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Acoustic signal reproducing device

阅读:897发布:2022-01-23

专利汇可以提供Acoustic signal reproducing device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To reflect the adjustment intention of a listener onto an acoustic signal by entering the adjustment intention of the listener to the acoustic signal through the use of subjective sound color expression words ad applying signal processing to the acoustic signal based on the result of analyzing factors of sound colors.
SOLUTION: A listener operates input sections 11-16 to input the adjustment intention to an acoustic signal by using sound color expression words. A factor analysis means 2 integrates 6 inputs into four factors to analyze the inputs and a parameter calculation means 3 calculates parameters for each of four factors; lightness factor, aesthetic and emotional factor, softness factor and quantitative and spatial factor. A signal processing means 4 detects states of the four factors from the acoustic signal input timewise and compares the factors with the parameters fed from the parameter calculation means 3 and provides the output of the acoustic signal when there are any difference between them. Thus, the the adjustment intention of the listener is easily reflected on an output acoustic signal.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO,下面是Acoustic signal reproducing device专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 音響信号に対する聴取者の調整の意図を、主観的な音色表現語を用いて入力させるための入力手段、 入力された音色表現語に基づいて、上記音響信号に対する聴取者の調整の意図を、音色の因子に分析する因子分析手段、および上記因子分析手段による分析結果に基づいて音響信号を信号処理することにより、上記音響信号に対して聴取者の調整の意図に応じた調整を行う音響信号調整手段、 を備えている音響信号再生装置。
  • 【請求項2】 上記音色の因子が、美しい、快い、潤いがある、情趣豊かな、澄んだ、艶があるなどの音色表現語で表される美的・叙情的因子と、響く、豊かな、音量感がある、迫力がある、広がりがあるなどの音色表現語で表される量的・空間的因子と、明るい、華やかな、軽やかななどの音色表現語で表される明るさを表す因子と、柔らかい、歯切れのよいなどの音色表現語で表される柔らかさの因子であることを特徴とする請求項1に記載の音響信号再生装置。
  • 【請求項3】 上記音響信号調整手段は、上記因子分析手段によって分析された上記美的・叙情的因子に基づいて上記音響信号のコード進行を制御する手段、上記因子分析手段によって分析された上記量的・空間的因子に基づいて上記音響信号の拡がり感を制御する手段、上記因子分析手段によって分析された上記明るさを表す因子に基づいて上記音響信号の調を制御する手段、および上記因子分析手段によって分析された柔らかさの因子に基づいて、上記音響信号のリズムを制御する手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の音響信号再生装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、音響信号に対する聴取者の調整の意図を音色表現語を用いて入させることによって、聴取者の調整の意図に応じた調整を行う音響信号再生装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】音響信号を聴取者が調整するには、従来は、周波数特性、反射音付加、曲の調性、アレンジ等の制御値を数値で直接入力する必要があった。 しかしながら、このような調整は、音楽に対する専門的知識がない聴取者にとっては、非常に困難であり、このような聴取者の調整の意図が反映された調整結果を得にくいという問題がある。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】この発明は、聴取者の調整の意図が反映された調整結果を容易に得ることができる音響信号再生装置を提供することを目的とする。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】この発明による音響信号再生装置は、音響信号に対する聴取者の調整の意図を、
    主観的な音色表現語を用いて入力させるための入力手段、入力された音色表現語に基づいて、上記音響信号に対する聴取者の調整の意図を、音色の因子に分析する因子分析手段、および上記因子分析手段による分析結果に基づいて音響信号を信号処理することにより、上記音響信号に対して聴取者の調整の意図に応じた調整を行う音響信号調整手段を備えていることを特徴とする。

    【0005】上記音色の因子としては、たとえば、次の4つの因子がある。

    【0006】(1)第1因子は、美しい、快い、潤いがある、情趣豊かな、澄んだ、艶があるなどの音色表現語で表される、美的・叙情的因子である。 (2)第2因子は、響く、豊かな、音量感がある、迫力がある、広がりがあるなどの音色表現語で表される、量的・空間的因子である。 (3)第3因子は、明るい、華やかな、軽やかななどの音色表現語で表される、明るさを表す因子である。 (4)第4因子は、柔らかい、歯切れのよいなどの音色表現語で表される、柔らかさの因子である。

    【0007】上記音響信号調整手段としては、たとえば、上記因子分析手段によって分析された上記美的・叙情的因子に基づいて上記音響信号のコード進行を制御する手段、上記因子分析手段によって分析された上記量的・空間的因子に基づいて上記音響信号の拡がり感を制御する手段、上記因子分析手段によって分析された上記明るさを表す因子に基づいて上記音響信号の調を制御する手段、および上記因子分析手段によって分析された柔らかさの因子に基づいて、上記音響信号のリズムを制御する手段を備えているものが用いられる。

    【0008】

    【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。

    【0009】まず、音色の主観的な要素について説明する。

    【0010】音に対する聴覚的印象はきわめてさまざまであるが、日本音響学会(コロナ社)の音響工学口座(6)「聴覚と音響心理」のP206〜P208によれば、次の4つの因子が抽出されている。 このことは、音色のもつ主観的な要素を4種類考えれば、音色を分析的に表現できると考えられる。

    【0011】(1)第1因子は、美しい、快い、潤いがある、情趣豊かな、澄んだ、艶があるなどの音色表現語で表される、美的・叙情的因子である。 (2)第2因子は、響く、豊かな、音量感がある、迫力がある、広がりがあるなどの音色表現語で表される、量的・空間的因子である。 (3)第3因子は、明るい、華やかな、軽やかななどの音色表現語で表される、明るさを表す因子である。 (4)第4因子は、柔らかい、歯切れのよいなどの音色表現語で表される、柔らかさの因子である。

    【0012】上記第1因子である美的・叙情的因子については、音楽の場合にはコード進行が大きく関わっていると考えられる。 上記第2因子である量的・空間的因子については、音量、反射音、残響音等が大きく関わっていると考えられる。 上記第3因子である明るさを表す因子については、音楽の場合には調が大きく関わっていると考えられる。 上記第4因子である柔らかさの因子については、音楽の場合にはリズムが大きく関わっていると考えられる。

    【0013】この実施の形態では、音色表現語を用いて音響信号に対する聴取者の調整の意図を入力させる。 入力された音色表現語に基づいて、音響信号に対する聴取者の調整の意図を、音色の因子に分析する。 この分析結果に応じて、上記4つの因子ごとにパラメータを算出する。 そして、得られた上記4つの因子ごとのパラメータに基づいて、音響信号を信号処理することにより、上記音響信号に対して聴取者の調整の意図に応じた調整を行う。

    【0014】図1は、音響信号再生装置の構成を示している。

    【0015】音響信号再生装置は、音色表現語を用いて音響信号に対する聴取者の調整の意図を入力させるための意図入力手段1、入力された音色表現語に基づいて、
    音響信号に対する聴取者の調整の意図を、上記4つの因子に分析する因子分析手段2、因子分析手段2の分析結果に応じて、上記4つの因子ごとにパラメータを算出するパラメータ算出手段3および得られた上記4つの因子ごとのパラメータに基づいて、音響信号を信号処理することにより、上記音響信号に対して聴取者の調整の意図に応じた調整を行う信号処理手段4を備えている。

    【0016】意図入力手段1には、”軽快な”と”重々しい”との度合いを入力するための第1入力部11、”
    憂いのある”と”憂いのない”との度合いを入力するための第2入力部12、”柔らかな”と”硬い”との度合いを入力するための第3入力部13、”拡がり感のある”と”やせた”との度合いを入力するための第4入力部14、”深みのある”と”薄っぺらな”との度合いを入力するための第5入力部15、ならびに”明るい”
    と”暗い”との度合いを入力するための第6入力部16
    が設けられている。 聴取者は各入力部11〜16を操作することによって、自分が意図する好みの音を入力する。

    【0017】因子分析手段2には、明るさの因子の分析部21、美的・叙情的因子の分析部22、柔らかさの因子の分析部23および量的・空間的因子の分析部24が設けられている。

    【0018】明るさの因子の分析部21は、第1、第2、第3および第6入力部11、12、13、16からの入力信号に基づいて、明るさの因子を分析する。 美的・叙情的因子の分析部22は、第2および第5入力部1
    2、15からの入力信号に基づいて、美的・叙情的因子を分析する。

    【0019】柔らかさの因子の分析部23は、第3および第4入力部13、14からの入力信号に基づいて、柔らかさの因子を分析する。 量的・空間的因子の分析部2
    4は、第1、第4および第5入力部11、14および1
    5からの入力信号に基づいて、量的・空間的因子を分析する。

    【0020】パラメータ算出手段3には、明るさの因子の分析部21の分析結果に基づいて明るさの因子に対応するパラメータを算出する第1パラメータ算出部31、
    美的・叙情的因子の分析部22の分析結果に基づいて美的・叙情的因子に対応するパラメータを算出する第2パラメータ算出部32、柔らかさの因子の分析部23の分析結果に基づいて柔らかさの因子に対応するパラメータを算出する第3パラメータ算出部33ならびに量的・空間的因子の分析部24の分析結果に基づいて量的・空間的因子に対応するパラメータを算出する第4パラメータ算出部34が設けられている。

    【0021】信号処理手段4には、調検出部41、コード検出部42、リズム検出部43および拡がり感検出部44が設けられているとともに、調変換部51、コード変換部52、リズム変換部53および拡がり感変換部5
    4が設けられている。

    【0022】調検出部41は、音響信号から調を検出して、明るさの因子の状態を検出する。 コード検出部42
    は、音響信号からコード進行を検出して美的・叙情的因子の状態を検出する。 リズム検出部43は、音響信号からリズムを検出して柔らかさの因子の状態を検出する。
    拡がり感検出部44は、音響信号から拡がり感を検出して量的・空間的因子の状態を検出する。

    【0023】調変換部51は、調検出部41によって検出された明るさの因子の状態と、第1パラメータ算出部31から送られてきた明るさの因子に関するパラメータとを比較し、両者に差があれば第1パラメータ算出部3
    1から送られてきたパラメータによって表される明るさの因子に応じた音に近い音が得られるように音響信号の調を変換する。

    【0024】コード変換部52は、コード検出部42によって検出された美的・叙情的因子の状態と、第2パラメータ算出部32から送られてきた美的・叙情的因子に関するパラメータとを比較し、両者に差があれば第2パラメータ算出部32から送られてきたパラメータによって表される美的・叙情的因子に対応する音に近い音が得られるように音響信号の調を変換する。

    【0025】リズム変換部53は、リズム検出部43によって検出された柔らかさの因子の状態と、第3パラメータ算出部33から送られてきた柔らかさの因子関するパラメータとを比較し、両者に差があれば第3パラメータ算出部33から送られてきたパラメータによって表される柔らかさの因子に対応する音に近い音が得られるように音響信号の調を変換する。

    【0026】拡がり感変換部54は、拡がり感検出部4
    4によって検出された量的・空間的因子の状態と、第4
    パラメータ算出部34から送られてきた量的・空間的因子に関するパラメータとを比較し、両者に差があれば第4パラメータ算出部34から送られてきたパラメータによって表される量的・空間的因子に対応する音に近い音が得られるように音響信号の調を変換する。

    【0027】この結果、信号処理手段4からは、聴取者の調整の意図が反映された音響信号が得られる。

    【0028】

    【発明の効果】この発明によれば、聴取者の調整の意図が反映された調整結果を容易に得ることができるようになる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】音響信号再生装置の構成を示すブロック図である。

    【符号の説明】

    1 意図入力手段 2 因子分析手段 3 パラメータ算出手段 4 信号処理手段

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 6識別記号 FI H04S 7/00 H04S 7/00 Z (72)発明者 吉田 昌弘 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

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