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Horoscope fortunetelling machine

阅读:435发布:2022-02-07

专利汇可以提供Horoscope fortunetelling machine专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide the business unmanned computer fortunetelling machine by which detailed fortunetelling can be executed, and also, a result of fortunetelling can be known instantaneously without waiting for a result of print, and moreover, an emotion can be given to a player.
CONSTITUTION: One or two players enter into a housing 1, and execute fortunetelling by using a theory of horoscope fortunetelling by a foretunetelling device provided in the housing. The players execute an input by using a track ball in accordance with a guidance display of a CRT 2. A fortunetelling controller 5 performs fortunetelling being exclusive for its person, based on inputted personal information. When fortunetelling is started, a starry sky is reflected on a screen 71 of a starry sky projecting device 7. Subsequently, by a voice/sound output 6, an explanation, etc., of a theory of horoscope fortunetelling are executed in voice. A result of fortunetelling is explained in a voice, and also, printed onto result paper by a printer 4.
COPYRIGHT: (C)1995,JPO,下面是Horoscope fortunetelling machine专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 一人又は二人のプレイヤーが筐体内に入り、筐体内に設けられた占い装置によりホロスコープ占いの理論を用いて占いを行なうホロスコープ占い機であって、入力手段により入力された個人情報に基づき、その人専用の占いを実施する占い制御手段と、前記占い制御手段の指令に従って星空を映し出す星空投影手段と、
    前記占い制御手段の指令に従い、前記ホロスコープ占いの理論の説明及び前記占い制御手段での占い結果を映像で出力する映像出力手段と、前記占い制御手段の指令に従い、前記ホロスコープ占いの理論の説明及び前記占い制御手段での占い結果を音声で出力する音声出力手段と、前記占い結果をプリント出力するプリント手段とを備えことを特徴とするホロスコープ占い機。
  • 【請求項2】 前記占い制御手段は、少なくとも、前記プレイヤーの出生時点にて出生場所から見た太陽系の惑星,太陽,月,及び種々の計算上の感受点の位置、及び前記プレイヤーにより指定された指定日にて出生場所から見た太陽系の惑星,太陽,月,及び種々の計算上の感受点の位置をそれぞれ算出し、それぞれの算出値に基づき、前記指定日から所定期間分の毎日,毎週,及び毎月の運勢を占う機能、又は将来二人の間に起こりそうな状態を占う機能のいずれかを備えている請求項1に記載のホロスコープ占い機。
  • 【請求項3】 前記星空投影手段は、前記プレイヤーの出生時点にて出生場所から見た星空の位置の算出値に基づいて作成された前記占い制御装置5からの駆動指令に従い、前記筐体内に設けられたドーム型の天井部に前記位置での星空を天象儀により運行させて投影するようにした請求項1又は請求項2に記載のホロスコープ占い機。
  • 【請求項4】 前記占い制御手段は、少なくとも、前記プレイヤーのホロスコープチャートを作成して前記表示手段により表示する機能、前記所定期間分の毎日の運勢を前記表示手段によりグラフ表示する機能、又は前記将来二人の間に起こりそうな状態を前記表示手段によりグラフ表示する機能のいずれかを備えている請求項2又は請求項3に記載のホロスコープ占い機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、業務用無人コンピュータ占い機に関し、特に、筐体内に設けられた占い装置によりホロスコープ(horoscope) 占いの理論を用いて占いを行なうホロスコープ占い機に関する。

    【0002】

    【従来の技術】占い雑誌には「毎日の運勢」が掲載されており、人気を博している。 しかしながら、これは12星座(獅子座,蟹座等の黄道12星座)に関する毎日の運勢であって、内容的には非常に大ざっぱなものである。 その人の生年月日や出生地等、個人のデータが考慮された「その人専用の毎日の運勢」を入手するためには、例えばダイヤルQ2 によるテレホンサービスか、または同じくFAXサービスを受けなければならないのが現状である。 しかし、テレホンサービスでは内容が手元に残らないし、また、FAXサービスではFAXを持っていなければならないので、利用できる客層も限られてしまう。

    【0003】一方、コンピュータを用いて占いを行なう業務用無人コンピュータ占い機では、占ってもらいたい人(以下、プレイヤーと呼ぶ)の個人データに基づいて当人の運勢や相性を占うことができるが、その内容は大ざっぱなものであり、「その人専用の毎日の運勢」をプリントする機能を備えていないのが現状である。 また、
    どのような方法で占っているかを知ることができず、結果だけが得られる占い機が多い。 占い方法が明確になっている業務用無人コンピュータ占い機としては、例えば、ホロスコープ占いの理論を用いて運勢や相性を占うホロスコープ占い機が存在する。 ホロスコープ占いとは、その人が生まれたときの太陽系惑星,太陽及び月の位置を天文学的手法で計算し、その座標やそれらの各天体間の度等からその人の性格や運命を読み取ろうとする占い手法であり、人も宇宙であり、人の性格や運命は星々と関係があるとしている。

    【0004】図14は、従来のホロスコープ占い機によるプリント結果の一例を示す図であり、ホロスコープ占いの理論を用いてその人の「知性」,「適性」,「結婚運」について占ったものである。 ここで、同図に示される円チャートは、その人が生まれたとき、生まれた場所から見て、太陽,月及び8惑星(星,金星,火星,木星,土星,天王星,海王星,冥王星)が、黄道12星座を基準としてどの位置にそれぞれあったかを示す図であり、星座等は記号にて示されている。 また、占い方法は予め結果用紙の裏などに印刷されており、それを見ればどのような方法で占っているのかが分かるようになっている。 このようなホロスコープ占い機では、二人のホロスコープチャートを重ねる方法を使って「二人の相性」
    を占ったり、また、一人のホロスコープチャートに現在(或いは任意のとき)のホロスコープチャートを重ね、
    「その人の現在(或いは任意のとき)の運勢」を占ったりするものが実現されている。

    【0005】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した従来のホロスコープ占い機では、二人の誕生日によって決まる生まれつきの運勢を占うことはできたが、二人のホロスコープチャートに、更に現在(或いは任意のとき)のホロスコープチャートを重ね、「現在(或いは任意のとき)の二人の運勢」を占えるようにしたものは存在しなかった。 また、二人の相性占いも、二人の誕生日によって決まる固定的な相性占いであり、その二人に間にいつ何が起こるか、二人が恋人の関係だとして、この時期は二人が結婚することができるか等、すなわち、その時々起こりそうな二人の状態を占う「流動相性」を占えるようにしたものも存在しなかった。 さらにその他の一般的な業務用無人コンピュータ占い機を含め、「毎日の運勢」を占ってプリントする機能を備えたものは存在しなかった。

    【0006】また、運勢や相性の占い結果はプリント出されるだけであり、プレイヤーは結果用紙を見るまで占い結果を知ることができなかった。 さらに、従来の占い機は利益を上げるためプレイ時間の短縮化を図っており、大ざっぱな内容が1枚の結果用紙にプリントされるだけであった。 通常、1枚のプリント結果が出力されるまで10秒〜20秒程度かかり、何らかの演出をするには短すぎるので、プリント中は何も演出されなかった。 そのため、プレイヤーはプリント中は結果が出力されるのをただ待つだけとなり、待ち時間が長く感じられるという欠点もあった。 また、天井を覆うかたちの筐体の中に占い機を設けることにより、他人の目を気にせずに占えるよう工夫し、筐体の外観に何らかのデザインを施したものは存在したが、筐体内の天井部に星空を演出することにより占いの演出効果を高める工夫をしたものは存在しなかった。

    【0007】本発明は上述した事情から成されたものであり、本発明の目的は、上述した様々な欠点を解消し、
    詳細な占いができると共に、プリント結果を待たずに占い結果をその場で知ることができ、さらに、プレイヤーに感動を与えることができる演出手段を備えたホロスコープ占い機を提供することにある。 さらに、占い雑誌に掲載されている内容と同じレベルで、かつその人だけに対応した「毎日の運勢」を占うことができると共に、将来二人の間に起こりそうな状態を占うことができるホロスコープ占い機を提供することにある。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】本発明は、一人又は二人のプレイヤーが筐体内に入り、筐体内に設けられた占い装置によりホロスコープ占いの理論を用いて占いを行なうホロスコープ占い機に関するものであり、本発明の上記目的は、入力手段により入力された個人情報に基づき、その人専用の占いを実施する占い制御手段と、上記占い制御手段の指令に従って星空を映し出す星空投影手段と、上記占い制御手段の指令に従い、上記ホロスコープ占いの理論の説明及び上記占い制御手段での占い結果を映像で出力する映像出力手段と、上記占い制御手段の指令に従い、上記ホロスコープ占いの理論の説明及び上記占い制御手段での占い結果を音声で出力する音声出力手段と、上記占い結果をプリント出力するプリント手段とを備えることによって達成される。 また、指定日から所定期間分の毎日,毎週,及び毎月の運勢を占う機能と、将来二人の間に起こりそうな状態を占う機能とを占い制御手段に備えることによって達成される。

    【0009】

    【作用】本発明にあっては、筐体内に設けられた星空投影手段により星空が映し出されるので、星空を見ながらホロスコープ占いを楽しむことができる。 また、音声出力手段と映像出力手段により、占い方法と占い結果が映像と音声で解説されるので、占いの興味が増すと共に、
    占い制御手段によるその人専用の占い結果をその場で知ることができる。 さらに、指定日から所定期間分の毎日の運勢を占う機能と、将来二人の間に起こりそうな状態を占う機能とを備えているので、プレイヤーは今までにない占い結果を得ることができるようになる。 また、占い制御手段で作成されたホロスコープチャートや占い結果がグラフ表示で分かりやすく示され、更にその解説が音声でされるので、誰もが占いの内容を容易に理解できるようになる。

    【0010】

    【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説明する。 図1は、本発明のホロスコープ占い機の構成例を示す断面図であり、プレイヤー(二人或いは一人)は、カーテン1aが設けられた入口から筐体1内に入り、座席(図示せず)に座って占いを行なう。 筐体1内の座席前方には、占い項目(ジャンル)のメニュー等が表示されるCRT2と、占いに必要な情報を入力するための入力装置であるトラックボール31と、占い結果がプリントされた用紙が排出される結果用紙排出口4aとが、それぞれ設けられている。 トラックボール31は、内蔵されているランプの点灯によって表面が光るようになっており、この光によって占いの演出効果を高めると共に、暗い中でもその位置が分かるようになっている。 また、トラックボール31で指示した入力情報の決定は、決定ボタン(図示せず)で行なうようになっており、このボタンも表面が光るようになっている。

    【0011】筐体1内部には、占い結果をプリントするプリンター4と、占いを実施する占い制御装置5と、占い方法等を音声により解説したり、効果音を出力するための音声/サウンド出力装置6とが、それぞれ内蔵されている。 さらに、筐体1内の天井部には、星空を演出するための星空投影装置7が設けられている。 星空投影装置7は、プレイヤーの視野を覆う曲面状の透過スクリーン71と、蛍光灯72とで構成され、蛍光灯72からの光によって透過スクリーン71上に星空が映し出され、占いの演出効果を高めるようになっている。 すなわち、図2
    (A)の具体例に示すように、透過スクリーン71には、
    例えば透明プラスチック成型部材71a が用いられ、同図(B)に示すような星空が、不透明な顔料71b で予め印刷されており、占いが開始されると蛍光灯72が調光されて点灯され、透過スクリーン71の透明部分71c から光が漏れ出ることによってに星がきらめいて映し出されるようになっている。

    【0012】次に、図1を参照して占いの流れを簡単に説明する。 プレイヤー(二人或いは一人)がコイン投入部(図示せず)からコインを投入し、占いがスタートすると、蛍光灯72が調光されて点灯され、筐体1内の天井部に設けられているスクリーン71上に星空が映し出される。 プレイヤーは、CRT2に表示される案内表示に従い、トラックボール31を用いて占い項目を選択し、占いに必要な情報(生年月日等)を入力する。 プレイヤーによる入力が終了すると、選択された項目の占いが制御装置5によって実行される。 占いの実施中は、音声/サウンド出力装置6により、ホロスコープ占いの理論と占い方法,及び占いの結果等が音声で解説される。 また、C
    RT2にはホロスコープチャート等のグラフ表示,及び占いの結果等が映像で解説される。 占いが終了すると、
    該当項目の占い結果がプリンター4によりプリントされ、結果用紙排出口4aから結果用紙が排出される。 占い結果のプリント中は、音声/サウンド出力装置6により、占い結果が音声で解説される。

    【0013】図3は本発明のホロスコープ占い機の構成例を示すブロック図であり、占い制御装置5は、占い全体を制御するためのCPU(主)51と、音声等の出力を制御するためのCPU(従)52と、入力情報,占い制御情報等が格納されるRAM53と、占い実行プログラム等が格納されているROM54と、バスライン55a の制御及び各部の情報読出/書込を制御するバスコントローラー(bus controller) 55とから構成されている。 音声/サウンド出力装置6は、SCSIインターフェイス61A を介してバスライン55a に接続される音声出力用のCD(c
    ompact disk)プレイヤー61と、バスライン55a に接続される効果音出力用のサウンド出力装置62と、CDプレイヤー61及びサウンド出力装置62からの音声信号及びサウンド信号を可聴音に変換して出力するスピーカー63とから構成される。

    【0014】CRT2は、VDP(画像出力装置) 2Aを介してバスライン55a に接続されており、また、カレンダー時計8,プリンター4,コイン投入装置33,トラックボール31,トラックボール31で指示した項目を決定するためのボタン32,及び蛍光灯72を調光するための蛍光灯調光器73が、それぞれの入出力インターフェース(8
    A,4A,3A,73A) を介してバスライン55a に接続されている。

    【0015】このような構成において、本発明のホロスコープ占い機の動作例を説明する。 プレイヤーがコイン投入装置33のコイン投入部からコインを投入し、占い開始を指示すると、占い制御装置5内のCPU51により、
    ROM54に格納されている占い実行プログラムが実行され、占いがスタートする。 占い制御装置5は、先ず、蛍光灯調光器73により蛍光灯72の光量を徐々に強く調光しながら点灯させると共に、音声/サウンド出力装置6内のサウンド出力装置62により、占いの雰囲気を出す等の効果音を出力する。 蛍光灯72の点灯により、透過スクリーン71の透明部分から光が漏れ出る。 これによりプレイヤーの目には天井で星がきらめいているように見える。

    【0016】ここで、予め定められた特別の日(クリスマス,バレンタインデー,ホワイトデー等)或いはプレイヤーの誕生日が、当日又は当日近辺(所定期間内)であるか否かを、カレンダー時計8から読込んだカレンダーデータを基に判定し、該当する日であれば、その日に応じた演出(音声/サウンド出力装置6による効果音の出力、CRT2へのメッセーッジ出力)を行なう。

    【0017】続いて、占い制御装置5は、VDP2Aに指令して占い情報を入力するための案内画面をCRT2に表示する。 占い項目はプレイヤーが一人の場合と二人の場合とで異なり、例えば、一人の場合は図6の具体例に示されるような項目があり、二人の場合は図7の具体例に示されるような項目がある。 プレイヤーは、画面と音声の案内に従い、トラックボール31を用いて占い項目を選択し、生年月日,出生地等の占いに必要な情報をそれぞれ指示入力する。

    【0018】例えば、出生地を入力する場合、図8に示すような案内画面がCRT2に表示されるので、プレイヤーはマルチウインドウの一部に表示された日本地図上で、先ずおおよその出生場所をトラックボール31を用いて指示する。 同図の例では、キューピットの形のカーソルをトラックボール31で移動させて出生場所を指示しする。 そして、指示された場所が拡大された、同図のような区分地図が表示されるので、プレイヤーはトラックボール31を用いて詳しい場所を指示してボタン32で出生場所を確定する。 占いに必要な情報の入力が終了すると、
    占い制御装置5は、カレンダー時計8から当日の日付を読込み、天文学的手法を用いて太陽系惑星等の天体の位置を算出し、後述するホロスコープ占いの方法により占い処理を実行する。

    【0019】占い処理の実行時に、占い制御装置5は音声/サウンド出力装置6に指令し、ホロスコープ占いの理論と実際を音声で解説する。 入力方法,解説内容等は、予めCDプレイヤー61の内蔵CDに録音されており、CPU52の制御の下に音声出力処理が行なわれる。
    また、CRT2には、占い制御装置5で作成されたプレイヤーのホロスコープチャートが表示され、その内容が音声で解説される。 さらに、占った結果を基に、占い項目に応じて、例えば所定期間分の毎日の運勢、将来二人の間に起こりそうな状態がグラフで表示される。 図9
    は、プレイヤーのホロスコープチャートの表示例、図1
    0は所定期間分の毎日の運勢の表示例であり、このような表示がされるとともに、音声/サウンド出力装置6によってその解説が音声で出力される。

    【0020】なお、占い処理では、出生日時或いは出生場所の詳細が入力されていない場合(例えば、出生時間については不明,出生場所は都道府県以下の詳細については不明等の場合)は、入力された情報に基づく基準値により太陽系惑星等の天体の位置が算出される。 詳細な出生日時と出生場所が入力されていれば、より正確な天体の位置が算出され、それに応じて占い結果も正確となるようになっている。

    【0021】占い処理が終了すると、占い制御装置5
    は、プリンターインターフェイス4Aを介して占い結果をプリンター4に送出すると共に、結果を解説するための指令を音声/サウンド出力装置6に送出する。 指令を受けた音声/サウンド出力装置6では、内蔵CDに予め録音されている各種の占い結果の解説データの中から、占い結果に対応する該当の解説データを読込み、占い結果の解説を音声出力する。 この解説はプリント時間に合せて録音されており、プリンター4が占い結果を結果用紙に印字し終わるまで行なわれる。 図11はプリント結果の一例を示す図であり、図7の項目一覧の中のカテゴリAの占い結果の一部を示しており、同図のような占い結果が、それぞれのプレイヤー毎に1枚ずつプリントされる。 一人で占ったときは更に詳細な結果が2枚にわたりプリントされる。 結果用紙がすべて結果用紙排出口4aから排出されると、すなわち、占い結果の解説が終わると、占い制御装置5は蛍光灯7を消灯し、全ての動作を終了する。

    【0022】次に、図4のフローチャートを用いて、
    「毎日の運勢」を占う方法の概略を説明する。 先ず、プレイヤーの生年月日と出生地を基に、プレイヤーのホロスコープを作成する(ステップS11,S12)。 続いて、
    作成されたホロスコープを基に、プレイヤーのミッドポイント(mid point)軸を作成する(ステップS13)。 次に、プレイヤーの指定した日を入力し、指定日を占い日とする(ステップS14)。 プレイヤーのミッドポイント軸と、占い日のトランジット(transit) の星との組合わせを検索し(ステップS15)、トランジットの星を、太陽,火星,木星,土星,天王星,海王星,冥王星,ノード,水星,金星の順に検索し、その星が入っているミッドポイント軸を、そのトランジットの星に最も近いものを優先して選出する(ステップS16)。

    【0023】そして、選出されたミッドポイント軸と、
    そこに入っているトランジットの星との組合わせに対応する文章を選出する(ステップS17)。 所定期間分(同図の例では一ヶ月分)終了したか否かを判定し(ステップS18)、終了していなければ、占い日を翌日に設定し、ステップS15に戻って上記動作を繰り返す。 所定期間分終了したならば、選出した文章をプリントし(ステップS19)、「毎日の運勢」の占い処理を終了する。

    【0024】次に、図5のフローチャートを用いて、
    「流動相性」を占う方法の概略を説明する。 先ず、入力された二人のプレイヤーの生年月日,出生地,現在の二人の関係を基に、二人のホロスコープをそれぞれ作成する(ステップS21,S22)。 続いて、作成された二人のホロスコープを合成し、コンポジットホロスコープ(co
    mposite horoscope)を作成する(ステップS23)。 そして、二人の各ホロスコープを基に二人のミッドポイント軸をそれぞれ作成し、それらを合成してコンポジットミッドポイント軸を作成する(ステップS24)。 次に、プレイヤーの指定した日を入力し、指定日を占い日とする(ステップS25)。

    【0025】コンポジットミッドポイント軸と、占い日のトランジットの星との組合わせを検索し、(ステップS26)、プレイヤーの太陽の位置から最も近く、かつトランジットの星が入っているミッドポイント軸を選出する(ステップS27)。 そして、選出されたミッドポイント軸と、そこに入っているトランジットの星との組合わせに対応する文章を選出する(ステップS28)。 所定期間分(同図の例では六ヶ月分)終了したか否かを判定し(ステップS29)、終了していなければ、占い日を翌日に設定し、ステップS15に戻って上記動作を繰り返す。
    所定期間分終了したならば、選出した文章をプリントし(ステップS30)、「流動相性」の占い処理を終了する。

    【0026】図12は、本発明のホロスコープ占い機の構成の別の例を示す断面図であり、図1と同一構成箇所は同符号を付して説明を省略する。 同図の例は、星空投影装置7として天像儀70を用い、プラネタリウム式に動く星空をドーム型の天井部1cに演出できるようにしたものである。 また、入力装置としてトラックボール31の代わりにタッチセンサーパネル34を用いており、トラックボール31の光の代わりにミニスポットライト9を用いて入力装置や結果排出口の位置が分かるようにしている。
    また、CRT2に表示される画像は、鏡21に反射させてハーフスクリーン22上に表示するようになっている。

    【0027】このような構成において、星空投影の動作例を説明する。 占い制御装置5は、プレイヤーの入力情報を基に、プレイヤーの出生時に出生場所から見た天体(黄道12星座と各惑星等)の位置を算出し、算出された位置での天体表示を行なうための駆動指令を星空投影装置7に送出する。 駆動指令を受けた星空投影装置7内の天象儀は、投影部の位置調整を行ない、プレイヤーの出生場所から見た天体や運行の様子をドーム型の天井部に投影する。 図13は、天井部1cに星空が投影されたときの筐体内部の雰囲気を示す図で、同図のような星空が天体の運行に伴なって移動しながら投影される。

    【0028】

    【発明の効果】以上のように本発明のホロスコープ占い機によれば、ホロスコープ占いの理論と実際を音声で分かりやすく説明するので、「分かれば面白くなる」の原理により、プレイヤーのホロスコープに対する興味と信頼度が増す。 さらに、薄暗い筐体内に星空が演出されるので、プレイヤーに非現実感と神秘的な雰囲気を与えることができる。 また、その中でホロスコープ占いをすることにより、プレイヤーに星々や宇宙との一体感を与えることができる。 さらに、星空は、占いが始まるまでは天井には星が映らないので、星が出たとき、プレイヤーにある種の感動を与えることができる。 星空の演出は、
    プレイヤーが生まれた時の星空を映し出し、天体を運行させて映し出すことにより、更に感動を与えることができる。

    【0029】また、プリント中は音声による占い結果の解説がされるので、プレイヤーはその場で占い結果を知ることができると共に、プリント待ち時間を感じることなく詳細な占い結果用紙を得ることができる。 さらに、
    その人専用の毎日の運勢を占うことができ、指定日から所定期間分の毎日の運勢カレンダーをプリント出力することができる。 また、現在の二人の関係などを考慮し、
    その時々に起こりそうな2人の未来を占う「流動相性」
    を占うことができる。 そのため、高いリピート性を期待できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明のホロスコープ占い機の構成例を示す断面図である。

    【図2】図1のホロスコープ占い機の星空投影装置を説明するための図である。

    【図3】本発明のホロスコープ占い機の構成例を示すブロック図である。

    【図4】本発明のホロスコープ占い機における運勢の占い方法の一例を示すフローチャートである。

    【図5】本発明のホロスコープ占い機における相性の占い方法の一例を示すフローチャートである。

    【図6】本発明のホロスコープ占い機における一人で占う場合の占い項目の一例を示す図である。

    【図7】本発明のホロスコープ占い機における二人で占う場合の占い項目の一例を示す図である。

    【図8】本発明のホロスコープ占い機における表示画面の第1の例を示す図である。

    【図9】本発明のホロスコープ占い機における表示画面の第2の例を示す図である。

    【図10】本発明のホロスコープ占い機における表示画面の第3の例を示す図である。

    【図11】本発明のホロスコープ占い機におけるプリント結果の一例を示す図である。

    【図12】本発明のホロスコープ占い機の別の構成例を示す構造図である。

    【図13】図12のホロスコープ占い機の星空投影装置を説明するための図である。

    【図14】従来のホロスコープ占い機におけるプリント結果の一例を示す図である。

    【符号の説明】

    1 筐体 1a カーテン 1b 椅子 1c 筐体の天井部 2 CRT 2A VDP 21 鏡 22 ハーフスクリーン 31 トラックボール 32 ボタン 33 コイン投入装置 34 タッチセンサーパネル 3A I/Oインターフェース 4 プリンター 4a 結果用紙排出口 4A プリンターインターフェース 5 占い制御装置 51 CPU(主) 52 CPU(従) 53 RAM 54 ROM 55 バスコントローラー 55a バスライン 6 音声/サウンド出力装置 61 CDプレイヤー 61A SCSIインターフェース 62 サウンド出力装置 63 スピーカー 7 星空投影装置 70 天像儀 71 透過スクリーン 72 蛍光灯 73 蛍光灯調光器 73A 調光インターフェイス 8 カレンダー時計 8A カレンダー時計インターフェイス 9 ミニスポットライト

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