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Measuring method of optical pulse waveform

阅读:702发布:2021-05-28

专利汇可以提供Measuring method of optical pulse waveform专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To shorten operation time and operation quantity. CONSTITUTION:An input optical pulse is incident to a Michelson interferometer, and the interfered light is subjected to high speed Fourier transformation. A proper phase phie(omega) is given to a basic wave optical spectrum E0(omega) to perform reverse high speed Fourier transformation (S3), the transformation result E(t)phie(t) is subjected to square operation (S4) to calculate the spectrum of double higher harmonics (S5), and the calculated U(omega) is compared with the measured double higher harmonic spectrum U0(omega). When the error is a determined value or more, phase correction is conducted to return to step S2, and the above is repeated. A Boltzmann machine type neural network of multilayer structure is used for this phase correction, phases phie(omega0)--phie(omega255) corresponding to, for example, 256 spectra are inputted to correct all weighs of the neural network on the basis of the error in step S6, and phases phie'(omega0)--phix'(omega255) are obtained as the output of the neural network.,下面是Measuring method of optical pulse waveform专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 入力光パルスを干渉計に入射し、 その干渉光から上記入力光パルスの基本波のスペクトラムを求め、 また上記干渉光の周波数を2倍にして、上記入力光パルスの2倍高調波のスペクトラムを求め、 これら求めた上記基本波スペクトラム又は2倍高調波スペクトラムにそれぞれ未知位相を与えてその逆離散的フーリエ変換を行い、 その変換結果を2乗又は開平演算し、 その演算結果に対して離散的フーリエ変換を行い、 そのフーリエ変換の結果と上記2倍高調波スペクトラム又は基本波スペクトラムと比較し、 その比較結果に応じて上記位相を修正して以上のことを繰返して上記基本波スペクトラム又は2倍高調波スペクトラムに対する真の位相を求め、 その真の位相をもつスペクトラムから上記入力光パルスの波形を再生する光パルス波形測定方法であって、 上記未知位相をニューラルネットワークに入力し、 そのニューラルネットワークの出力を上記修正位相とし、 上記比較結果に応じて上記ニューラルネットワークの各重みを修正することを特徴とする、 光パルス波形測定方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、極めて狭い光パルスの波形を測定する光パルス波形測定方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来において光パルスの極めて幅の狭いものの波形を測定する場合には、その光パルスをフォトダイオードのような光センサで電気信号に変換してこれをオシログラフに表示しようとしても、その光センサの応答速度が遅い為、光パルスの波形を表示することができない。

    【0003】このような点から従来において光パルスをマイケルソン干渉計に入射してその干渉光を高速フーリエ変換して基本波の光スペクトラムを求め、又強度相関スペクトラムも求め、さらに干渉光の2倍の高調波を取り出し、それを高速フーリエ変換して2倍高調波の光スペクトラムを得、この3のスペクトラムの相互の関係が成り立つような位相を見つけることによってその光パルスの波形を表示することが提案されている(IEEE
    J. of Q. E. Vol25 No. 6 June
    1989 General Method for U
    ltrashort Light Pulse Chi
    rp Measurement)。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】この提案されている干渉計を利用して光パルスのスペクトルを求め、光パルスの波形を再生する方法においてはその基本波光スペクトラムと強度相関スペクトラムと2倍高調波スペクトラムとの関係は非線形であるため、簡単な連立方程式で解くことができない。 この為その光スペクトラムに適当な位相を与えて三つのスペクトラムの相互の関係を満足するか計算し、満足しない場合は位相を少し変化させて同様のことを繰返さなければならず、その計算量が膨大なものとなり、且つ計算時間が著しく長くなる欠点がある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】この発明によれば入光パルスを干渉計に入射してその干渉光から入力光パルスの基本波光スペクトラムを求め、又その干渉光の周波数を2倍にして2倍高調波の光スペクトラムを求め、さらにその基本波光スペクトラムに未知の位相を与えて逆離散的フーリエ変換を行い、その逆フーリエ変換の結果を2乗演算し、その2乗演算結果に対して離散的フーリエ変換を行い、このフーリエ変換の結果と2倍高調波の光スペクトラムとを比較し、その比較結果に応じて、上記未知の位相を修正して、以上のことを繰返して基本波光スペクトラムに対する真の位相を求め、その真の位相を持つ光スペクトラムから光パルスの波形を再生するが、
    その場合未知位相をニューラルネットワークに入力し、
    そのニューラルネットワークの出力を上記修正位相とし、上記比較結果に応じて上記ニューラルネットワークの各重みを修正する。

    【0006】上述において基本波光スペクトラムのかわりに2倍高調波光スペクトラムに対して未知位相を与え、その逆離散的フーリエ変換を行い、その逆フーリエ変換結果を開平演算し、その開平演算結果に対して離散的フーリエ変換を行い、そのフーリエ変換の結果と基本波光スペクトラムとを比較して位相を修正するようにしてもよい。

    【0007】

    【実施例】図1にこの発明の方法を適応する測定装置を示す。 入力光パルス11はマイケルソン干渉計12に入射され、そのビームスプリッタ13によって分割されて固定ミラー14と可動ミラー15とに入射し、その両反射光がビームスプリッタ13で干渉し、その干渉光16
    は受光素子17で電気信号に変換される。 その電気信号はA/D変換器18でデジタル信号に変換され、このデジタル信号は信号処理器19に供給される。

    【0008】又干渉光16は分岐されて二次高調波発生器21へ供給され、その出力はフィルタ22へ供給されて2倍の周波数成分が取り出され、そのフィルタ22の出力はフォトマルチプライア23により増幅され、さらにフォトンカウンタ24で電気信号に変換され、その電気信号はA/D変換器30でデジタル信号に変換され、
    そのデジタル信号は信号処理器19へ供給される。

    【0009】なお、ヘリウムネオンレーザ25よりの基準光もマイケルソン干渉計12に入射され、その干渉光が受光素子25で電気信号に変換され、その変換出力は2倍の逓倍器27で周波数が2倍にされ、この出力がA
    /D変換器18及び30にそれぞれサンプリングパルスとして与えられ、可動ミラー15の単位移動ごとにデジタル信号への変換が行なわれる。

    【0010】この信号処理器19においてはA/D変換器18からのデジタル信号を高速フーリエ変換して入力光パルスの基本波光スペクトラムE 0 (ω)を求め、
    又、フォトンカウンタ24からの信号を高速フーリエ変換して入力光パルスの2倍高調波の光スペクトラムU 0
    (ω)を求める。 これら光スペクトラムは振幅のみであって位相情報を持っていない。 従って図2に示すようにまず各周波数ωに適当な未知位相φ e (ω)を想定し(S 1 )これを各基本波光スペクトラムE o (ω)にそれぞれ与える(S 2 )。 次にこのような位相を与えた基本波スペクトラムを逆高速フーリエ変換してE(t)φ
    e (t)を得る(S 3 )。 その逆高速フーリエ変換された結果を2乗する(S 4 )。 その2乗した結果を高速フーリエ変換して2倍の高調波光スペクトラムU(ω)を求める(S 5 )。

    【0011】その演算して求めた2倍の高調波光スペクトラムU(ω)と先に測定して求めた2倍の高調波光スペクトラムU 0 (ω)とを比較する(S 6 )。 その比較結果(誤差)が所定値か否かをチェックし所定値以下でなければ先に設定した位相φ e (ω)を修正し、その修正した位相φ e ′(ω)をφ e (ω)としてステップS
    2に戻る(S 7 )。 以上の事を繰返し、計算した2倍の高調波スペクトラムU(ω)が測定値U 0 (ω)との誤差が所定値以下になった場合は、その時の位相φ
    e (ω)をその入力光パルスの各スペクトルの真の位相とみなし、この位相φ e (ω)と測定した基本波光スペクトラムE 0 (ω)とを用いて逆高速フーリエ変換して光パルス波形を求めて表示器28に表示する(S 9 )。

    【0012】ところでステップS 8における位相修正をニューラルネットワークを利用して行う。 例えば図3に示すように高速フーリエ変換により分解される周波数成分が256ポイントの場合、その各周波数成分についての位相φ e (ω 0 )〜φ e (ω 255 )がニューラルネットワーク31に入力される。 このニューラルネットワークとしてはボルツマンマシン形式の多層構造のものが好ましく、この各重みをステップS 6の比較結果(誤差)
    に応じて修正し、ニューラルネットワーク31の出力に修正された位相φ e ′(ω o )〜φ e ′(ω 255 )を得る。 このようにする事によって早い収束、すなわち真の位相が得られる。 学習過程では逆プロパゲーションアルゴリズムを用い、又学習の程度に従ってアニールプロセスを導入する。 このようにして繰返し回数を2500〜
    3程度に減少することができる。

    【0013】図2の中のステップS 2において基本波光スペクトラムではなく2倍高調波光スペクトラムU
    0 (ω)に位相を与え、ステップS 4において2乗演算ではなく開平演算を行い、ステップS 6においては計算した基本波光スペクトラムE(ω)と測定した基本波スペクトラムE 0 (ω)とを比較し、その他については前述と同様にしてもよい。

    【0014】

    【発明の効果】以上述べたようにこの発明によればニューラルネットワークを用いて位相修正を行うため、その真の位相に早く収斂し、つまり演算時間が少なくかつ演算量が少なく、短い光パルスの波形を再生することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】この発明の方法を実施する装置の一例を示すブロック図。

    【図2】この発明の方法の一部の動作の流れを示す流れ図。

    【図3】位相修正のニューラルネットワークを示す図。

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