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Creation method of natural landscape and creation method of natural landscape of natural river

阅读:589发布:2022-05-13

专利汇可以提供Creation method of natural landscape and creation method of natural landscape of natural river专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To contrive the creation of a natural landscape by finding out regularities between components based on the size, position and color or the like of components of a natural landscape and regenerating a natural landscape artificially based on the regularities. CONSTITUTION: A natural landscape of a natural river is analyzed and estimated based on various factors, such as topographical features, formation, water supply, plantation, weather and so forth of a natural river as a parameter, thereby designing the natural landscape of the natural river based on the data. When the natural landscape is designed, a design support model 14 which comprises information for shapes and quantities backed up with digital values, such as a fractal dimension and engineering information for digital quantities and images required to design a natural landscape of a natural river and data 18 are employed. Furthermore, regularity is detected among the size, width, type, color and so forth which constitute the natural landscape of the natural river from the upstream to the downstream. Based on the regularities thus detected, an image perspective drawing 19 is drafted. This construction makes it possible to create an artificial natural landscape objectively.,下面是Creation method of natural landscape and creation method of natural landscape of natural river专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】自然的景観の中にある自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、
    自然的景観を創作することを特徴にした自然的景観の創作方法。
  • 【請求項2】自然的景観の中にある自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性をコンピュータやプリンタやその他の表示装置或いは表現装置などの適切な機器を使用して、見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項3】河川、海岸、小島、湖沼などの水辺を含む自然的景観の中にある自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、
    人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項4】公園、緑地、遊園地、自然植物園、水族館、森林、ゴルフ場、自動車競技場、競馬場などのスポーツ競技場などの自然的景観の有用性があるところでの自然的景観の中に、規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、安全性を基礎にしながらも、安全性の考慮がないように、見る人々に感じさせる自然的景観或いは自然的景観に近い景観或いは自然的景観を多く含んだ多自然的景観を反映し得る景観を人為的でありながら人為的手法を、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項5】自動車その他の乗物などの大型乗物などが入れないような山道、獣道などの人工的通路でなく、自然的通路即ち非人工的通路を有する山などが有する自然的景観の中にある自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項6】岩山或いは岩山とその岩山に育った植生との混生した状態などの自然的景観の中にある自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項7】一つ或いは複数の自然岩とその自然岩或いは自然岩群により美的景観を醸成する自然的景観の中にある自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項8】一つ或いは複数の自然岩とその自然岩或いは自然岩群により美的景観を醸成する自然的景観とその自然的景観に適応する河川、磯辺などの海岸、主として自然岩でなる小島などの水と自然岩との関係で美的景観を醸成する自然的景観の中にある自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項9】河川が有する水自体の美的要素とその水自体の美的要素に加えて、水自体が有する美的要素に水以外の石や岩や樹木や草花などとの結合による自然的景観とその自然的景観の中にある自然水景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項10】河川が有する河川の源とその源をあたかも樹木の枝の先端のように、きわめて細くて、その場所から流下する水量が、きわめて少ないところから低い位置に向けて流下する水の量が増しながら、河川の上流から中流へ向けて水が流下し、それから、さらに、河川の中流から下流へ向けて水が流下し、最終的には、海洋或いは湖などのきわめて多量の水が流下してきても、受け入れることができる大容量の水を受け入れることが出来るところに多量の水が流れ込む過程での河川が有する自然的景観について、その河川の上流から中流を経て、河川の中流から下流へ向けての自然的景観の変化していく状態を、その河川が有する固有の自然的景観を適切にとらえて、客観的に見ても、その自然的景観が、豊かな自然を包含した河川として受け入れられ、その河川が有する固有の自然的景観でありながら、河川が有する自然的景観の諸条件を満たしているということを客観的に検討し得る設計仕様を、あらかじめ、揃えておいて、その設計仕様とその対象となる河川について検討して、河川が有する水自体の美的要素とその水自体の美的要素に加えて、水自体が有する美的要素に水以外の石や岩や樹木や草花などとの結合による自然的景観とその自然的景観の中にある自然水景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、
    自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項11】河川が有するその河川の上流から中流を経て、河川の中流から下流へ向けての自然的景観の変化していく状態を、その河川が有する固有の自然的景観を適切にとらえて、客観的に見ても、その自然的景観が、
    豊かな自然を包含した河川として受け入れられ、その河川が有する固有の自然的景観でありながら、河川が有する自然的景観の諸条件を満たしているということを客観的に検討し得る設計仕様を、あらかじめ、揃えておいて、その河川が有する固有の自然的景観に含まれる河川の勾配、地形、地質、流量、川幅などの違いによって、
    その場によって自然的景観の法則性は、違ってくるものであり、そして、違ってくる自然的景観の法則性に基づいて、上記の河川の勾配、地形、地質、流量、川幅などの違いとともに河川の上流、中流、下流であることから生じる自然的景観の違いが生じる自然的景観の法則性に準拠して、そこで、河川が有する自然的景観の諸条件を満たしている自然的景観の法則性に従い、これまでに客観的に検討した設計仕様とを突き合わせて、河川が有する水自体の美的要素とその水自体の美的要素に加えて、
    水自体が有する美的要素に水以外の石や岩や樹木や草花などとの結合による自然的景観とその自然的景観の中にある自然水景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項12】河川が有するその河川の上流から中流を経て、河川の中流から下流へ向けての自然的景観の変化していく状態を、その河川が有する固有の自然的景観を適切にとらえて、客観的に見ても、その自然的景観が、
    真の自然に近い自然的景観を包含した河川として受け入れられ、その河川が有する固有の自然的景観でありながら、一般の河川が有する自然的景観の諸条件を十分満たしているということを客観的に検討し得る状態にして、
    河川が有する水自体の美的要素とその水自体の美的要素に加えて、水自体が有する美的要素に水以外の石や岩や樹木や草花などとの結合による自然的景観とその自然的景観の中にある自然水景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、
    事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項13】河川が有するその河川の上流から中流を経て、河川の中流から下流へ向けての自然的景観の変化していく状態を、その河川が有する固有の自然的景観を適切にとらえて、客観的に見ても、その自然的景観が、
    一つの河川でありながら、多くの自然的景観を包含した河川として受け入れられ、そして、その河川が有する固有の自然的景観でありながら、一般の河川が有する自然的景観の諸条件を十分満たしているということを客観的に検討し得る状態にして、河川が有する水自体の美的要素とその水自体の美的要素に加えて、水自体が有する美的要素に水以外の石や岩や樹木や草花などとの結合による自然的景観とその自然的景観の中にある自然水景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、
    その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、
    人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1
    記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項14】河川の河床が有する自然石の散乱状態に規則性を見出して、一か所のみならず、数カ所に同じように自然石の散乱状態になっている河川の河床を形成して、河川が有する水自体の美的要素とその水自体の美的要素に加えて、水自体が有する美的要素に水以外の河川の河床が有する自然石や岩や堤防や法面などでの樹木や草花などとの結合による自然的景観とその自然的景観の中にある自然水景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、
    自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項15】河川の砂地などの河底が有する固有の美的要素の規則性を見出して、一か所のみならず、数カ所に同じように河川の砂地などの河底の状態になるように、河川の河底を形成して、河川が有する水自体の美的要素とその水自体の美的要素に加えて、水自体が有する美的要素に水以外の河川の砂地などの河底や石や岩や堤防や法面などでの樹木や草花などとの結合による自然的景観とその自然的景観の中にある自然水景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項16】河川の水際線の形状にその河川固有の美的要素の規則性を見出して、一か所のみならず、数カ所に同じように河川の水際線の形状がなるように、河川の水際線の形状を形成して、河川が有する水自体の美的要素とその水自体の美的要素に加えて、水自体が有する美的要素に水以外の河川の水際線や石や岩や堤防や法面などでの樹木や草花などとの結合による自然的景観とその自然的景観の中にある自然水景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、
    人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項17】河川の堤防や法面などでの樹木や草花や芝生に、その河川固有の美的要素の規則性を見出して、
    一か所のみならず、数カ所に同じように河川の堤防や法面などでの樹木や草花や芝生を植生し、河川が有する水自体の美的要素とその水自体の美的要素に加えて、水自体が有する美的要素に水以外の河川の水際線や石や岩や堤防や法面などでの樹木や草花や芝生などとの結合による自然的景観とその自然的景観の中にある自然水景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、
    その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、
    人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1
    記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項18】河川の水際線とその河川の水際線の部分の岩石や砂地との間での結合部分の形状にその河川固有の美的要素の規則性を見出して、一か所のみならず、数カ所に同じように河川の水際線とその河川の水際線の部分の岩石や砂地との間での結合部分の形状がなるように、河川の水際線とその河川の水際線の部分の岩石や砂地との間での結合部分の形状を形成して、河川が有する水自体の美的要素とその水自体の美的要素に加えて、水自体が有する美的要素に水以外の河川の水際線や砂地や石や岩や堤防や法面などでの樹木や草花などとの結合による自然的景観とその自然的景観の中にある自然水景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項19】自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、
    さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、
    自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項20】自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、
    さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、
    自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築し、河床と河岸を多様多彩な変化に富んだ形状にすることに加えて、暴風雨などでの出水に備え、河川の外側の強固な堤防により安全性を確保することを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項21】自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、
    さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、それらの自然的景観の構成要素の中に複数の自然河川の自然的景観を盛り込んで、自然的景観の中に存在する規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作するとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、河床と河岸を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項22】多様多彩な自然景観を示す河川は、自然河川であることが良好な景観であるという認識の基に、
    自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項23】多様多彩な自然景観を示す河川は、自然河川であることが良好な景観であるという認識の基に、
    自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、自然河川の自然的景観を設計するのであるが、まず、フラクタル手法により理想的な自然河川の自然的景観を導き出すために、フラクタル次元という数値で裏付けられていて、その形状と数量などの情報を得て、それらの情報に加えて、自然河川の自然的景観を設計するために必要な設計上で得られた数値、画像、その他の技術情報を設計情報として使用し、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、
    人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項24】多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な水際を有する多自然型河川を得るために、護床工、根固め工、水際線、低水路法線、ワンドなどの工事により平面を形成することになるが、まず、
    自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項25】多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な水際を有する多自然型河川を得るために、巨石根固め工による水際線の多様多彩な線と面とによる立体的形状を表現するのであるが、まず、自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、
    その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項26】多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な水際を有する多自然型河川を得るために、巨石根固め工による水際線の多様多彩な線と面とによる立体的形状を表現するのであるが、まず、自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、
    その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、水際線を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項27】多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な河床を有する多自然型河川を得るために、巨石植石工などの植石工即ち落差工、石積み工、
    石張り工、捨て石工などによる河床の多様多彩な立体的形状を表現するのであるが、まず、自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、
    河床を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項28】多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な河床を有する多自然型河川を得るために、巨石植石工などの植石工即ち落差工、石積み工、
    石張り工、捨て石工などによる河床の多様多彩な立体的形状を表現するのであるが、まず、自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともに計画河床高以下に、みお筋をつくり、魚類などの水生動物などの生物の生息に必要な水深を確保し、食餌や休息や洪水時の非難場所となるように、所望の間隔と深さを維持するように植石をするとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、河床を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項29】多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な河床と岸を有する多自然型河川を得るために、巨石植石工などの植石工即ち落差工、石積み工、石張り工、捨て石工などによる河床の多様多彩な立体的形状を表現することとともに自然木で水際を補強し、自然石などにより河岸の補強をし、まず、自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、
    自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、
    河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、河床と河岸を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項30】自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、
    さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、
    自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、河床と河岸を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項31】自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、
    さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、
    自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、河床と河岸を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 【請求項32】自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、
    さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、
    自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作するのであって、石の中心点の容量次元を求め、次に、石の大きさのフラクタル次元を求め、それとともに、樹木の中心点の容量次元を求め、次に、樹木の大きさと高さのフラクタル次元を求め、それとともに水際線の容量次元を求め、そして、それらの各対象物のバランスをとって合成し得ることを特徴にした請求項1記載の自然河川の自然的景観の創作方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、自然的景観の創作方法と自然河川の自然的景観の創作方法に関し、特に、自然河川の自然的景観を創作するために、河川の自然的景観を調査して、その調査資料から際線のフラクタル解析をし、また、河岸の樹木の大きさと高さのフラクタル解析をし、また、河床の石の大きさのフラクタル解析をし、自然河川の自然的景観の理想型或いは模範型或いは普及型のモデルを得て、具体的に自然河川の自然的景観の創作のために自然河川の自然的景観の設計条件と仕様を具体化して自然河川の自然的景観を創作する方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】自然的景観において、その美的な面では、四季の変化を盛り込んだ日本は、最適のところである。 それ故に、日本的な自然的景観の美もあれば、それとは、全く異質の自然的景観の美が、海外の諸地域にあることは、よく知られていることである。 例えば、海外での寒帯の地域或いは温帯の地域或いは熱帯の地域或いは山岳地域或いは海岸或いは平野或いは島或いは湖などは、各地各様の景観美を、誇っている。 河川においては、自然的景観もさることながら、産業上の利用が優先されて、最初には、農業用水としての利用から始まり、
    河川に隣接する都会には、生活用水を供給し、さらに、
    河川に隣接して活動している工場には、工業用水を供給してきた。 古代から、大河川に隣接して大都会が起こり、栄えてきたことは、詳しく説明の必要がないほどである。 そして、一般の河川は、はるかかなたの山岳地域の高いところの水源から流下して本流になり、その他の水源から流下した複数の支流からの水をも本流に集めながら、大量の水になって川下へと流下し、その水は、最終的には、海へ流れ込むことになる。 そこで、無造作に、大量の水を海へ流してしまうことでなく、河川の適宜位置で取水して、農業、工業を問わず、河川の水を各所で必要に応じて有益な利用法を考えて実行してきた。
    その意味では、河川は、その河川の水の利用を基準にして河川の管理がなされてきたと言える。 かって、多量の工業用水を使用しなければいけない工場などでは、工業用水を、河川の水のみならず、地下水にまで取水源を求めて揚水装置により多量の水を工業用水として揚水してきた。 ところが、その結果は、各地に地盤沈下が生じて、その影響は、例えば、東京などでは、貯水池の山口湖や狭山湖の水位を急に降下させたことなどででも、よく知られていることである。 また、日本全体の地域にわたることではないが、毎年、数回、台風が来て、その度に、河川は氾濫し、時には、堤防が切れ、満潮時には、
    一部の堤防が切れるだけでなく近隣の低地は水没して、
    特に、揚水装置によって揚水しなければ、長期間、水没状態が継続することは、しばしば、生じている。 そして、数年に一度、或いは数十年に一度というように、滅多にないことではあるが、珍しく長い降雨のために、或いは、暴風雨のために、町が、或いは、田畑が壊滅的な打撃を受けることがある。 そのようなことが一度でもあると、本来、自然環境の中で存在している河川でありながら、その河川が、その河川の有する有用性にのみ、周囲の人々の目が向けられて、本来の自然環境の中での河川の存在が没却されてきた。 そのために、放水路を造ったり、調整池を造ったり、合理的な考えのみを推進させてきたと言える。 そこで、かって、自然環境の中で育んできた人間中心でない生きとし生けるものの真に求めて止まないものは何であったかといえば、安全な生活を保障することとともに淡水魚或いは遡上魚或いは海に下る魚などを含めて、水中で棲息している魚ばかりでなく、
    水中で生息している昆虫や幼虫の時にのみ、水中で生息しているとんぼの幼虫のやごや、さらに、水辺に育ち易い柳などの植物の植生の研究が必要になってくる。 言うまでもなく、河川が自然の状態であれば、河床にある自然石の周囲または下には、水棲昆虫が住み着き、その昆虫を餌にする魚が、その自然石の周囲に集まり、その魚を求めて、釣り好きの人が集まることか、よく知られている。 つまり、河床にある自然石は、偶然、そこにあるとしても、その周囲に水棲昆虫がいて、その水棲昆虫を餌にする魚が、自然そのものであり、その自然の諸事象を育む自然環境をよりよくしていくことは、人々の求めていることであり、努していけば、失われた自然環境を取り返すことは不可能でない。 特に、出来ることならば、河川を自然の状態に取り返して、河川を自然環境の中での中心的存在にしていくことである。 他方で、忘れていけないことは、河川が有する市民生活上での有用性に着目する必要がある。 それ故に、前述のように、自然的景観を保持し得る河川としての機能とともに河川の氾濫などを回避するための工学的な専門技術を生かして、
    人為的に加工された河川の水理的な機能との二つの機能に着目し、その二つの機能を果たすことが必要である。
    しかし、その事への配慮と研究は、未だ、十分なされているとは言えない。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】ところで、自然的景観を保持するために、関係者は、多大の努力をしてきたが関係者や当事者は、従来の経験に基いて専門的に適切な処理をしてきたが、その処理技術が専門的であるが故に、それが主観的であるという批判を受けても仕方がない。 そこで、客観的な処理技術により適切な処理をしていくことを本発明の第一の目的とする。 また、自然的景観を保持することは、何よりも、重要であり、優先されるべきことである。 ところが、経済的に解決しにくい面があり、また、経済的に資金を導入していく事に適していない面がある。 だから、自然に任せていくべきである。 という考えもある。 ある意味では、ほっておけばよい。 ということも、正しいように思われる。 しかし、現実に、市民生活をしていく中で、道路は必要であり、鉄道が必要であり、飛行場も必要になってくる。 例えば、
    河川などでは、長年月の間に、河川敷に、家が建ち、その内側に堤防が出来て、豪雨の時にでも、耐え得る堤防が必要となる。 それ故に、それだけ、堤防を高くし、その強度も、強化してきた。 それが、実情である。 そこで、その問題を前提にしてでも、せめて、その堤防の内側の水際線と河床の石と堤防の斜面などでの樹木の状態を、自然に任せていくよりも、むしろ、積極的に、自然的景観を保持するよう努力して、あたかも、人為的に手を加えたことが分からないようにして、河川の景観を、
    自然的景観として維持し得ることを本発明の第二の目的とする。 また、特に、出来ることならば、河川を自然の状態に取り返して、河川を自然環境の中での中心的存在にしていくことである。 他方で、忘れていけないことは、河川が有する市民生活上での有用性に着目する必要がある。 それ故に、前述のように、自然的景観を保持し得る河川としての機能とともに河川の氾濫などを確実に防止しながら、自然環境をよりよくするために、まず、
    失われた自然環境を取り返すことが必要であり、そのために、環境保全の問題は、官民を含めて、国家あげて国民全体で取り組んでいる問題であるが、自然的景観を保持し得る河川を維持する事への理解とその推進策には、
    現実性が不足して具体化しにくい。 その原因の一つは、
    例えば、自然的景観を保持し得る河川から生じる不安として、比較的多く来る豪雨や台風や暴風雨の際の水害や水難などに対しての市民生活の安全性について、その保証がない事である。 それ故に、その事への解決をしながら、かつ、自然的景観を保持し得る河川を確保することを本発明の第三の目的とする。 また、自然的景観を保持し得る自然的環境を整備していくことにより、その自然的環境の整備により、その整備された自然的環境の中で自然に育まれた生態系が維持されて、無理なく、その自然的環境の中で自然的景観を保持し得るように、自然的環境を整備し、整わせることを本発明の第四の目的とする。 また、従来から、自然的景観を保持させるための自然的景観の設計のためには、自然的景観の善し悪しを判定するに当たり、専門家の鑑識眼の高さを尊重してきたが、それは、あくまで、専門家の鑑識眼の高さを尊重していくことは出来ても、そのことは、主観的な判定の領域を越し得るものでなくて、客観的な判定の領域に入れないことが問題である。 客観的な判定の前提としての数学的な思考と処理によりその客観的な数学的な思考と処理による資料やデーターやその他の表示されたものを使用して、自然的景観に反映させるとともに自然に育まれた生態系を維持していくことを本発明の第五の目的とする。 また、自然的景観を保持させるためには、自然的環境の整備により、その整備された自然的環境の中で自然に育まれた生態系が維持されて、無理なく、その自然的環境の中で自然的景観を保持し得るようにしなければならないが、自然的環境を整備していくためには、多自然型河川工法が求められるが、その多自然型河川工法などの技術思想に適応した設計をし得ることを本発明の第六の目的とする。 また、従来は、自然的景観を保持させるための自然的景観の設計のためには、自然的景観の善し悪しを判定するに当たり、専門家の鑑識眼の高さを尊重してきたが、そのような手法では、仕事の進行が、どうしても、はかどりにくいのである。 そこで、専門家の力に依存することなく、数学的な思考と処理によりその客観的な数学的な思考と処理による資料やデーターやその他の表示されたものを使用して、自然的景観に反映させるとともに自然に育まれた生態系を維持していくことにより、きわめて能率よく仕事を進行させて、リアルタイムに仕事を進めて、その成果を仕事の推進者も、その享受者の側も、ともに享受し得るようにすることを本発明の第七の目的とする。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明は、自然的景観の中にある自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、
    自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした自然的景観の創作方法であり、また、
    本発明は、自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、
    それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、
    種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、
    事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0005】

    【作用】本発明は、自然的景観の中にある自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、
    その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、
    人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした自然的景観の創作方法であるから、自然的景観の中から、自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に自然的景観を再現していながら、事実上、見る人々に感じさせないほど自然的景観を維持させ得る。 また、本発明は、自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、
    植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、
    人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法であるから、最近まで、河川の使命として、市民生活の最重要事項としての安全な生活の保証に注力していたけれど、そのことを継続しながらも、さらに、自然河川本来の自然的景観を重要視して、従来のように、専門家による主観的な判断と実施をすることを止めて、客観的な判断と実施をすることを可能にして、自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、
    その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築し、河床と河岸を多様多彩な変化に富んだ形状にすることに加えて、暴風雨などでの出水に備え、河川の外側の強固な堤防により安全性を確保し得るのであって、自然の生態系を崩すことなく自然的景観を維持し得る。

    【0006】

    【実施例1】本発明は、多様多彩な自然景観を示す河川は、自然河川であることが良好な景観であるという認識の基に、自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、
    それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、
    種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、
    事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0007】

    【実施例2】本発明は、多様多彩な自然景観を示す河川は、自然河川であることが良好な景観であるという認識の基に、自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、自然河川の自然的景観を設計するのであるが、まず、フラクタル手法により理想的な自然河川の自然的景観を導き出すために、フラクタル次元という数値で裏付けられていて、その形状と数量などの情報を得て、それらの情報に加えて、自然河川の自然的景観を設計するために必要な設計上で得られた数値、画像、その他の技術情報を設計情報として使用し、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、
    人為的でありながら人為的手法を、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、
    自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0008】

    【実施例3】本発明は、多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な水際を有する多自然型河川を得るために、護床工、根固め工、水際線、低水路法線、ワンドなどの工事により平面を形成することになるが、まず、自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0009】

    【実施例4】本発明は、多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な水際を有する多自然型河川を得るために、巨石根固め工による水際線の多様多彩な線と面とによる立体的形状を表現するのであるが、まず、自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、水際線を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0010】

    【実施例5】本発明は、多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な河床を有する多自然型河川を得るために、巨石植石工などの植石工即ち落差工、石積み工、石張り工、捨て石工などによる河床の多様多彩な立体的形状を表現するのであるが、まず、自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的手法を、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、
    河床を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0011】

    【実施例6】本発明は、多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な河床を有する多自然型河川を得るために、巨石植石工などの植石工即ち落差工、石積み工、石張り工、捨て石工などによる河床の多様多彩な立体的形状を表現するのであるが、まず、自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的手法を見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともに計画河床高以下に、みお筋をつくり、魚類の生息に必要な水深を確保し、食餌や休息や洪水時の非難場所となるように、所望の間隔と深さを維持するように植石をするとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保し、河床を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0012】

    【実施例7】本発明は、多様多彩な自然景観を示す河川を得るために、蛇行性を取り入れた形状であり、変化に富んだ形状であり、自然的な河床と岸を有する多自然型河川を得るために、巨石植石工などの植石工即ち落差工、石積み工、石張り工、捨て石工などによる河床の多様多彩な立体的形状を表現することとともに自然木で水際を補強し、自然石などにより河岸の補強をし、まず、
    自然で良好な河川景観を抽出して、次に、フラクタル解析をし、自然で良好な河川景観を客観的に再現し得るようにし、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的手法を見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、
    河床と河岸を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0013】

    【実施例8】本発明は、自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、
    植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、
    人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的手法を、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、河床と河岸を多様多彩な変化に富んだ形状にする自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0014】

    【実施例9】本発明は、自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、
    植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、
    人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的手法を見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築して、安全性を確保しながら、河床と河岸を多様多彩な変化に富んだ形状にし得ることを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0015】

    【実施例10】本発明は、自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的でありながら人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作するのであって、石の中心点の容量次元を求め、次に、石の大きさのフラクタル次元を求め、それとともに、樹木の中心点の容量次元を求め、次に、樹木の大きさと高さのフラクタル次元を求め、それとともに水際線の容量次元を求め、そして、
    それらの各対象物のバランスをとって合成することを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法である。

    【0016】

    【効果】本発明は、自然的景観の中にある自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、
    その規則性に従い、人為的に、自然的景観を再現して、
    人為的手法を、全く、見る人々に感じさせないか、或いは、事実上、見る人々に感じさせないで、自然的景観を創作することを特徴にした自然的景観の創作方法であるから、自然的景観の中から、自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に自然的景観を再現していながら、事実上、見る人々に感じさせないほど自然的景観を維持させ得る効果がある。 また、本発明は、自然河川が有している自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、
    さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に自然河川の自然的景観を再現して、人為的手法を、事実上、見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することを特徴にした自然河川の自然的景観の創作方法であるから、最近まで、河川の使命として、市民生活の最重要事項としての安全な生活の保証に注力していたけれど、そのことを継続しながらも、さらに、自然河川本来の自然的景観を重要視して、従来のように、専門家による主観的な判断と実施をすることを止めて、客観的な判断と実施をすることを可能にして、自然河川の自然状態を規定する因子としての地形、地質、水理、植生と、さらに、気象などの環境条件を加えて、それらの諸因子を自然河川の自然的景観のパラメーターとして、
    自然河川の自然的景観の分析、評価をして、その分析、
    評価のデーターなどの資料により、河川の上流から下流にわたり、それぞれに異なる地域での河川の自然的景観を自然河川本来の原風景を予測した上で採用する最適状態の河川の自然的景観を再現するために自然的景観の中にある自然河川の自然的景観を構成する構成要素の大きさ、広さ、種類、位置、色彩などで自然的景観の構成要素の間での規則性を見出して、その規則性に従い、人為的に、自然河川の自然的景観を再現して、人為的手法を見る人々に感じさせないで、自然河川の自然的景観を創作することとともにその外側に強固な堤防を構築し、河床と河岸を多様多彩な変化に富んだ形状にし、また、暴風雨などでの出水に備え、河川の外側の強固な堤防により安全性を確保し得るし、自然の生態系を崩すことなく自然的景観を維持し得る効果がある。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明を施した自然河川の自然的景観の創作方法による実施例であって、フラクタル手法による景観設計のフローシートである。

    【図2】本発明を施した自然河川の自然的景観の創作方法による実施例であってフラクタル手法による景観設計に係るイメージパース図が出来るまでの説明図である。

    【図3】図2の次の段階のイメージパース図が出来るまでの説明図であって、本発明を施した自然河川の自然的景観の創作方法による実施例であってフラクタル手法による景観設計に係るイメージパース図が出来るまでの説明図である。

    【図4】図3の次の段階のイメージパース図が出来るまでの説明図であって、本発明を施した自然河川の自然的景観の創作方法による実施例であってフラクタル手法による景観設計に係るイメージパース図が出来るまでの説明図である。

    【図5】図1に示された現地風景資料から平面図とイメージパース図を作る実例であり、本発明を施した自然河川の自然的景観の創作方法による実施例であり、フラクタル手法による景観設計に係るイメージパース図が出来るまでの説明図である。

    【図6】図6とは別の現地風景資料から平面図とイメージパース図を作る実例であり、本発明を施した自然河川の自然的景観の創作方法による実施例であって、フラクタル手法による景観設計に係るイメージパース図が出来るまでの説明図である。

    【符号の説明】

    1 川つくり計画内容の案出 2 工種の選定 3 資料収集 4 景観現地調査 5 フラクタル解析 6 設計支援モデル 7 設計の具体化 8 資料収集 9 景観現地調査 10 座標データーの把握 11 合成モデルの作成 12 13 フラクタル解析 14 設計支援モデル 15 設計支援モデル 16 資料収集 17 イメージパース図 18 資料収集 19 イメージパース図 20 フラクタル解析

    フロントページの続き (72)発明者 関 克己 東京都調布市多摩川1−8−6 西調布住 宅RG401 (72)発明者 安田 実 千葉県船橋市行田3−9−9−102

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