首页 / 专利库 / 建筑物 / 自动建模 / 建筑信息模型 / Method for remote control for construction robot with feeling of being at site

Method for remote control for construction robot with feeling of being at site

阅读:16发布:2022-05-25

专利汇可以提供Method for remote control for construction robot with feeling of being at site专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To carry out a highly accurate work with a construction robot stationed in a construction site that is dangerous and requires hard working, and make the construction robot controlled from a distant, safe location wherefrom the construction site is not visible with the sense of presence given to an operator for making him feel as if he is in the actual construction site. CONSTITUTION:An excavation robot A is constructed by mounting a robot body 2 on an undercarriage 1 that is movable freely. Visual information about a construction site, information about postures and positions of a boom 3, an arm 5 and a bucket 7 and information about forces applied to such equipment during operation are sent from a stereo camera 9 installed to the robot body 2 to a monitor 10 in a driving room B and to a reduced model on a control panel 11 with the sense of presence provided. Then, an operator can operate the excavation robot A stationed in a distant construction site with accurate and quick controls.,下面是Method for remote control for construction robot with feeling of being at site专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 危険で過酷な環境で無人で作業する建設ロボットと、該作業現場から遠く離れた安全な場所でオペレターにより上記建設ロボットを遠隔操縦する制御方法において、上記作業現場での作業状況の視覚情報と建設ロボットの作業機器の位置情報や力情報を、オペレーターの視覚や手足の触覚に伝達し、これらの臨場情報に基づくオペレターからの作業指令を制御信号として上記建設ロボットの作業機器に伝えることを特徴とする建設ロボットにおける遠隔臨場制御方法。
  • 【請求項2】 上記視覚情報を、上記建設ロボットに備えた立体カメラと、該立体カメラからの画像信号を各々受信する2つのCRTと、これらのCRTの画像を相互に異なる方向の偏光画像としてオーバーラップさせた状態で映す手段と、2つの偏光画像をオペレーターの左右の目に各々分離した状態で入れる偏光眼鏡により、オペレーターに立体像として認識させることを特徴とする請求項1に記載の建設ロボットにおける遠隔臨場制御方法。
  • 【請求項3】 位置制御と力制御を、バイラテラル制御方式により行うことを特徴とする請求項1または2に記載の建設ロボットにおける遠隔臨場制御方法。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、建設ロボットにおける遠隔臨場制御方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来の建設ロボットにおける遠隔制御としては、建設ロボットによる作業現場を直接目視しながら、手元の操縦レバー等を操作しながら建設ロボットに制御信号を送って遠隔操作し、同時に作業状態を確認するものがあった。

    【0003】しかしながら、上記従来の遠隔制御方法では、作業現場を直接目視していなければならないため、
    大深度地下や海底のような高圧あるいは高温等の厳しい環境での掘削作業や運搬作業をはじめ、将来予想される宇宙のような過酷な環境での建設作業や、あるいは原子炉の解体作業のような危険な条件下での作業など、人間が臨場することが極めて困難あるいは不可能な建設現場での作業は、全く不可能であった。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、危険あるいは過酷な現場には建設ロボットのみを配置し、直接目視できない上記作業現場を遠隔の安全な場所でもあたかも現場に居合わせているような、
    いわゆる臨場感をもって、高精度に作業をすることができる建設ロボットにおける遠隔臨場制御方法を提供することにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明の建設ロボットにおける遠隔臨場制御方法は、危険で過酷な環境で無人で作業する建設ロボットと、該作業現場から遠く離れた安全な場所でオペレターにより上記建設ロボットを遠隔操縦する制御方法において、上記作業現場での作業状況の視覚情報と建設ロボットの作業機器の位置情報や情報を、オペレーターの視覚や手足の触覚に伝達し、これらの臨場情報に基づくオペレターからの作業指令を制御信号として上記建設ロボットの作業機器に伝えることを特徴とする。 上記視覚情報は、上記建設ロボットに備えた立体カメラと、該立体カメラからの画像信号を各々受信する2つのCRTと、これらのCRTの画像を相互に異なる方向の偏光画像としてオーバーラップさせた状態で映す手段と、2つの偏光画像をオペレーターの左右の目に各々分離した状態で入れる偏光眼鏡により、オペレーターに立体像として認識させることを特徴とする。 また、上記位置制御と力制御は、例えば、バイラテラル制御方式により行うことを特徴とする。

    【0006】

    【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。 図1において、Aは掘削ロボットであって、下部走行体1により前進・後進・左右に旋回移動する。 該下部走行体1上にはロボット本体2が旋回自在に搭載されている。 該ロボット本体2内には、各種の動力源および制御装置(図示せず)が収容されている。

    【0007】3はブームであって、支軸3aにより上記下部走行体1のフレームあるいは上記ロボット本体2に回動自在に取り付けられている。 尚、ブーム3が特に下部走行体1に取り付けられている場合には、ロボット本体2は必ずしも旋回させる必要はない。 該ブーム3は油圧シリンダー4により前後に回動する。 5はアームであって、支軸5aにより上記ブーム3の先端部に回動自在に取り付けられている。 該アーム5は油圧シリンダー6
    により上下に回動する。 7はバケットであって、上記アーム5の先端部に枢着されている。 該バケット7は油圧シリンダー8により首振り自在に回動する。

    【0008】上記ロボット本体2の頂部には立体カメラ9がセットされている。 該立体カメラ9は上下左右のいずれの方向にも向くことができる。

    【0009】Bは操縦室であって、オペレーターHがモニター10を見ながら操作盤11を操作するようになっている。 モニター10に表示される現場の作業状況は、
    必要に応じて、プリントアウトされたり他の適宜記憶装置に記録される。

    【0010】図2は本発明の遠隔臨場制御の概念を示すものであって、上記掘削ロボットAから視覚情報、位置情報および力情報を各々のインタフェイスである画像提示装置、位置計測装置および運動制御装置を介してオペレーターHの目や手に伝え、オペレーターHはこれらの臨場情報により、あたかも作業現場に居て掘削ロボットAを実際に運転しているような感覚で操縦し、その制御情報(位置情報および力情報)を、上記インタフェイスを介して掘削ロボットAに送る。

    【0011】図3は、上記視覚情報をオペレーターHに送るためのシステムを示すものであって、2台の立体カメラ9と雲台コントローラ12とモニター10から構成されている。 上記2台の立体カメラ9は、人間の2つの目の間隔にほぼ対応させて雲台上に取り付けられている。 雲台コントローラ12は上記立体カメラ9の向きやフォーカスあるいはズーム等を自動あるいはオペレーターHからの指令により制御するための装置である。

    【0012】上記モニター10は、2つのCRT10
    a、10bを相互に直に配置すると共に、その間に4
    5゜の角度でハーフミラー10cを配置したものであって、各々のCRT10a、10bを上記2台の立体カメラ9に対応させてある。 各CRT10a、10bの画面には各々直交する縦方向および横方向の偏光フィルターが貼着されている。

    【0013】従って、左右の立体カメラ9で撮った画像は、各CRT10a、10bに映し出され、各偏光フィルターを通った左右の画像の光がハーフミラー10cを通過し、あるいは反射してオペレーターH側にくる。 オペレーターHは偏光フィルター付き眼鏡13を掛けている。 該眼鏡13の偏光フィルターは上記CRT10a、
    10bの偏光フィルターに対応しているので、左右の画像が各々左右の目に別々に入ることになり、その結果、
    オペレーターHには立体像が認識される。

    【0014】図4は、上述の位置情報および力情報による制御システムを示すもので、主としてマスター側、すなわちオペレーターH側の制御用マルチレバーCとスレーブ側、すなわち掘削ロボットA側の作業機器部Dとコントローラ部Eから構成されている。

    【0015】上記制御用マルチレバーCは、前記操作盤11上に備えられていて、掘削ロボットAのブーム3、
    アーム5およびバケット7に各々対応して所定の縮尺(例えば、1/5)に形成されたブーム部材3′とアーム部材5′とバケット部材7′を多関節に構成したものである。 各部材3′、5′、7′にはポテンショメーター14、15、16が取り付けられていて、その姿勢位置を計測するようになっている。 また、各関節にはサーボモータ17、18、19が各々取り付けられている。
    なお、位置計測手段およびサーボモータは、これらのものに限定するものではなく、要するに、各部材の位置およびそれに働く力を再現できるものであればいずれでもよい。

    【0016】上記作業機器部Dは、各油圧シリンダー4、6、8に取り付けられたデジタルパルス距離計から成る位置センサー20、21、22と、油圧シリンダー4のピストンの両側の作動油の圧力を計測する圧力センサー23、24と、該油圧シリンダー4を作動させる油圧サーボ弁25から構成されている。 なお、他の油圧シリンダー6および8の圧力センサーおよび油圧サーボ弁は、上記圧力センサー23、24および油圧サーボ弁2
    5と同じ機能を有するので、その図解および説明は省略する。 上記位置センサーおよび油圧サーボ弁等も、これに限定するものではなく、要するに作業機器の位置およびそれに作用する力を計測できるものであればいずれでもよい。

    【0017】上記コントローラ部Eは、上記ポテンショメータ14と位置センサー20からの位置信号の偏差値をアンプ26を介して上記油圧サーボ弁25に送る制御部と、上記圧力センサー23と24の力信号の偏差値をアンプ27を介して上記サーボモータ17にフィードバックする制御部からなる。 なお、上記ポテンショメータ15、16およびサーボモータ18、19における制御部についても同様に図解および説明を省略する。

    【0018】本制御システムは、以上のように構成されているので、ブーム部材3′、アーム部材5′、バケット部材7′に与えられる位置制御信号は、掘削ロボットAのブーム3、アーム5、バケット7に迅速かつ正確に再現されると共に、掘削ロボットAのこれらの機器に作用する反力は、サーボモータ17等により各部材3′、
    5′、7′等に直ちに伝えられ、オペレーターHの手ごたえとして臨場的に把握される。

    【0019】上記実施例では、掘削ロボットAについて説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、従来から知られているあらゆる建設機械に応用しうる。

    【0020】

    【発明の効果】

    1)危険あるいは過酷な現場には建設ロボットのみを置き、オペレーターは安全な場所で操縦することができる。 2)オペレーターには建設現場の状況を立体的に認識されるので、熟練を要することなく極めて容易かつ正確に操縦することができる。 3)建設ロボットの作業機器にかかる力がそのままオペレーターに伝えられるので、上記立体視覚と併せて臨場感が高まり、あたかも現場に居合わせるかの感覚で高精度の作業が可能となり、機器を破損する恐れもない。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の遠隔臨場制御方法を実施する装置の説明図である。

    【図2】遠隔臨場制御の概念図である。

    【図3】視覚システムの説明図である。

    【図4】位置および力制御の説明図である。

    【符号の説明】

    1 下部走行体 2 ロボット本体 3 ブーム 3a 支軸 4 油圧シリンダー 5 アーム 5a 支軸 6 油圧シリンダー 7 バケット 8 油圧シリンダー 9 立体カメラ 10 モニター 10a CRT 10b CRT 10c ハーフミラー 11 操作盤 12 雲台コントローラ 13 眼鏡 14 ポテンショメータ 15 ポテンショメータ 16 ポテンショメータ 17 サーボモータ 18 サーボモータ 19 サーボモータ 20 位置センサー 21 位置センサー 22 位置センサー 23 圧力サンサー 24 圧力センサー 25 油圧サーボ弁 26 アンプ 27 アンプ A 掘削ロボット B 操縦室 C 制御用マルチレバー D 機器部 E コントローラ部 H オペレーター

    【手続補正書】

    【提出日】平成5年8月30日

    【手続補正1】

    【補正対象書類名】明細書

    【補正対象項目名】特許請求の範囲

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【特許請求の範囲】

    【手続補正2】

    【補正対象書類名】明細書

    【補正対象項目名】発明の詳細な説明

    【補正方法】変更

    【補正内容】

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、建設ロボットにおける遠隔臨場制御方法に関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来の建設ロボットにおける遠隔制御としては、建設ロボットによる作業現場を直接目視しながら、手元の操縦レバー等を操作しながら建設ロボットに制御信号を送って遠隔操作し、同時に作業状態を確認するものがあった。

    【0003】しかしながら、上記従来の遠隔制御方法では、作業現場を直接目視していなければならないため、
    大深度地下や海底のような高圧あるいは高温等の厳しい環境での掘削作業や運搬作業をはじめ、将来予想される宇宙のような過酷な環境での建設作業や、あるいは原子炉の解体作業のような危険な条件下での作業など、人間が臨場することが極めて困難あるいは不可能な建設現場での作業は、全く不可能であった。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、危険あるいは過酷な現場には建設ロボットのみを配置し、直接目視できない上記作業現場を遠隔の安全な場所でもあたかも現場に居合わせているような、
    いわゆる臨場感をもって、高精度に作業をすることができる建設ロボットにおける遠隔臨場制御方法を提供することにある。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】本発明の建設ロボットにおける遠隔臨場制御方法は、危険で過酷な環境で無人で作業する建設ロボットと、該作業現場から遠く離れた安全な場所でオペレターにより上記建設ロボットを遠隔操縦する制御方法において、上記作業現場での作業状況の視覚情報と建設ロボットの作業機器の位置情報や力情報を、オペレーターの視覚や手足の触覚に伝達し、これらの臨場情報に基づくオペレターからの作業指令を制御信号として上記建設ロボットの作業機器に伝えることを特徴とする。 上記視覚情報は、上記建設ロボットに備えた立体カメラと、該立体カメラからの画像信号を各々受信する2つのCRTと、これらのCRTの画像を相互に異なる方向の偏光画像としてオーバーラップさせた状態で映す手段と、2つの偏光画像をオペレーターの左右の目に各々分離した状態で入れる偏光眼鏡により、オペレーターに立体像として認識させることを特徴とする。 また、上記位置制御と力制御は、例えば、バイラテラル制御方式により行うことを特徴とする。

    【0006】

    【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。 図1において、Aは掘削ロボットであって、下部走行体1により前進・後進・左右に旋回移動する。 該下部走行体1上にはロボット本体2が旋回自在に搭載されている。 該ロボット本体2内には、各種の動力源および制御装置(図示せず)が収容されている。

    【0007】3はブームであって、支軸3aにより上記下部走行体1のフレームあるいは上記ロボット本体2に回動自在に取り付けられている。 尚、ブーム3が特に下部走行体1に取り付けられている場合には、ロボット本体2は必ずしも旋回させる必要はない。 該ブーム3は油圧シリンダー4により前後に回動する。 5はアームであって、支軸5aにより上記ブーム3の先端部に回動自在に取り付けられている。 該アーム5は油圧シリンダー6
    により上下に回動する。 7はバケットであって、上記アーム5の先端部に枢着されている。 該バケット7は油圧シリンダー8により首振り自在に回動する。

    【0008】上記ロボット本体2の頂部には立体カメラ9がセットされている。 該立体カメラ9は上下左右のいずれの方向にも向くことができる。

    【0009】Bは操縦室であって、オペレーターHがモニター10を見ながら操作盤11を操作するようになっている。 モニター10に表示される現場の作業状況は、
    必要に応じて、プリントアウトされたり他の適宜記憶装置に記録される。

    【0010】図2は本発明の遠隔臨場制御の概念を示すものであって、上記掘削ロボットAから視覚情報、位置情報および力情報を各々のインタフェイスである画像提示装置、位置計測装置および運動制御装置を介してオペレーターHの目や手に伝え、オペレーターHはこれらの臨場情報により、あたかも作業現場に居て掘削ロボットAを実際に運転しているような感覚で操縦し、その制御情報(位置情報および力情報)を、上記インタフェイスを介して掘削ロボットAに送る。

    【0011】図3は、上記視覚情報をオペレーターHに送るためのシステムを示すものであって、2台の立体カメラ9と雲台コントローラ12とモニター10から構成されている。 上記2台の立体カメラ9は、人間の2つの目の間隔にほぼ対応させて雲台上に取り付けられている。 雲台コントローラ12は上記立体カメラ9の向きやフォーカスあるいはズーム等を自動あるいはオペレーターHからの指令により制御するための装置である。

    【0012】上記モニター10は、2つのCRT10
    a、10bを相互に直角に配置すると共に、その間に4
    5゜の角度でハーフミラー10cを配置したものであって、各々のCRT10a、10bを上記2台の立体カメラ9に対応させてある。 各CRT10a、10bの画面には各々直交する縦方向および横方向の偏光フィルターが貼着されている。

    【0013】従って、左右の立体カメラ9で撮った画像は、各CRT10a、10bに映し出され、各偏光フィルターを通った左右の画像の光がハーフミラー10cを通過し、あるいは反射してオペレーターH側にくる。 オペレーターHは偏光フィルター付き眼鏡13を掛けている。 該眼鏡13の偏光フィルターは上記CRT10a、
    10bの偏光フィルターに対応しているので、左右の画像が各々左右の目に別々に入ることになり、その結果、
    オペレーターHには立体像が認識される。

    【0014】図4は、上述の位置情報および力情報による制御システムを示すもので、主としてマスター側、すなわちオペレーターH側の制御用マルチレバーCとスレーブ側、すなわち掘削ロボットA側の作業機器部Dとコントローラ部Eから構成されている。

    【0015】上記制御用マルチレバーCは、前記操作盤11上に備えられていて、掘削ロボットAのブーム3、
    アーム5およびバケット7に各々対応して所定の縮尺(例えば、1/5)に形成されたブーム部材3′とアーム部材5′とバケット部材7′を多関節に構成したものである。 各部材3′、5′、7′にはポテンショメーター14、15、16が取り付けられていて、その姿勢位置を計測するようになっている。 また、各関節にはサーボモータ17、18、19が各々取り付けられている。
    なお、位置計測手段およびサーボモータは、これらのものに限定するものではなく、要するに、各部材の位置およびそれに働く力を再現できるものであればいずれでもよい。

    【0016】上記作業機器部Dは、各油圧シリンダー4、6、8に取り付けられたデジタルパルス距離計から成る位置センサー20、21、22と、油圧シリンダー4のピストンの両側の作動油の圧力を計測する圧力センサー23、24と、該油圧シリンダー4を作動させる油圧サーボ弁25から構成されている。 なお、他の油圧シリンダー6および8の圧力センサーおよび油圧サーボ弁は、上記圧力センサー23、24および油圧サーボ弁2
    5と同じ機能を有するので、その図解および説明は省略する。 上記位置センサーおよび油圧サーボ弁等も、これに限定するものではなく、要するに作業機器の位置およびそれに作用する力を計測できるものであればいずれでもよい。

    【0017】上記コントローラ部Eは、上記ポテンショメータ14と位置センサー20からの位置信号の偏差値をアンプ26を介して上記油圧サーボ弁25に送る制御部と、上記圧力センサー23と24の力信号の偏差値をアンプ27を介して上記サーボモータ17にフィードバックする制御部からなる。 なお、上記ポテンショメータ15、16およびサーボモータ18、19における制御部についても同様に図解および説明を省略する。

    【0018】本制御システムは、以上のように構成されているので、ブーム部材3′、アーム部材5′、バケット部材7′に与えられる位置制御信号は、掘削ロボットAのブーム3、アーム5、バケット7に迅速かつ正確に再現されると共に、掘削ロボットAのこれらの機器に作用する反力は、サーボモータ17等により各部材3′、
    5′、7′等に直ちに伝えられ、オペレーターHの手ごたえとして臨場的に把握される。

    【0019】上記実施例では、掘削ロボットAについて説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、従来から知られているあらゆる建設機械に応用しうる。

    【0020】

    【発明の効果】 1)危険あるいは過酷な現場には建設ロボットのみを置き、オペレーターは安全な場所で操縦することができる。 2)オペレーターには建設現場の状況を立体的に認識されるので、熟練を要することなく極めて容易かつ正確に操縦することができる。 3)建設ロボットの作業機器にかかる力がそのままオペレーターに伝えられるので、上記立体視覚と併せて臨場感が高まり、あたかも現場に居合わせるかの感覚で高精度の作業が可能となり、機器を破損する恐れもない。

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈