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Prestressed concrete pipe for propulsion

阅读:454发布:2024-01-05

专利汇可以提供Prestressed concrete pipe for propulsion专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a concrete pipe free from cracks in the axial direction generated by the propulsion during the propulsion execution in a propulsion method of large length including a curved part.
SOLUTION: In this prestressed concrete pipe 1 for propulsion, a plurality of PC reinforcing bars 2 arranged in the circumferential direction so as to be passed through the concrete pipe 1 are placed in a uniformly divided manner, both ends of each PC reinforcing bar 2 are tightened by stressing parts 4 provided on an external wall part, a concrete is placed, and cured, and after that, each PC reinforcing bar 2 is stressed by the stressing parts 4 to introduce the prestress in the concrete pipe 1.
COPYRIGHT: (C)2000,JPO,下面是Prestressed concrete pipe for propulsion专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】推進工法に用いるコンクリート管において、コンクリート管壁内を通るように円周方向に配置したPC鋼材を複数本に均等分割し、前記各PC鋼材の両端を外壁部に設けた定着部で締着し、コンクリートを打設して硬化後に各PC鋼材を前記定着部で緊張してコンクリート管にプレストレスを導入したことを特徴とする推進用プレストレストコンクリート管。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、推進工法に用いられるコンクリート管で、特に長延長の曲線推進施工おいて用いられる推進用プレストレストコンクリート管に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】推進工法は、先端に掘削機構をもった先導体の後端にコンクリート管を順次接続して、コンクリート管の後端面を発進立坑に装備した元押ジャッキで押し込みながら推進埋設していく方法である。 元押ジャッキの設備は、推進施工の延長によって増加し、予め土質条件や管径によって推を想定して装備される。 推進工法に用いられるコンクリート管としては、土圧、圧、
    活荷重に耐えるものでなければならないことはもちろんであるが、推進施工に伴う元押ジャッキ推力に十分対応できる強度を有していることが必要となり、一般に工場において製造される鉄筋コンクリート管が使用されている。 コンクリート管の製造方法としては、管の外型枠を回転し、外型枠内にコンクリートを打設しながら遠心力によりコンクリートを締め固める遠心力製法や、円形断面の回転棒を用いてコンクリート表面を転圧し、締め固めるロール転圧製法や、振動機を用いて締め固める振動締め固め製法があり、一般的には遠心力製法が多く採用されている。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】遠心力製法によって製造された鉄筋コンクリート管は、大きな強度を有し、土圧や水圧等にも十分耐え、推進施工に伴う元押ジャッキ推力に対しても十分対応することができ、長延長の推進施工も可能とした。 しかし、近年需要の多くなった曲線推進施工においては、曲線部での曲線形成を容易にするためと管継手部での曲線内側で推力が集中しないようにするために、各継手部にクッション材を上下や左右の対称位置に予め設置しておく方法が採用されているが、長延長にわたる曲線推進施工では、コンクリート管に大きな推力が作用し、クッション材の両端部において剪断力によって軸方向にひび割れを発生し、推力の伝達が効率良くできなくなり、推進施工が困難となるという問題がある。

    【0004】このため、コンクリート管壁に発生したひび割れ部分を早強セメントや樹脂材で補修してコンクリート管の強度を確保する方法が採用されているが、狭い管内での補修作業となり完全な補修は期待できないことや、さらに増加していく推力に対して何度かのひび割れを再発しているのが現状である。 補修作業の準備や施工中は、推進施工を中止しなければならず、推進施工が遅延することとなる。 また、推進施工の中止期間に、地盤がコンクリート管の外周を徐々に締め付けることとなり、推進施工を再開した時、コンクリート管外周に大きな摩擦力が働くこととなり、ひび割れの再発や効率の良い推進施工ができないという問題がある。

    【0005】本発明は曲線部の推進施工時において、推進用のコンクリート管にひび割れを発生しない強度の大きいコンクリート管を提供するものである。

    【0006】

    【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、推進工法に用いるコンクリート管において、コンクリート管壁内を通るように円周方向に配置したPC鋼材を複数本に均等分割し、前記各PC鋼材の両端を外壁部に設けた定着部で締着し、コンクリートを打設して硬化後に各P
    C鋼材を前記定着部で緊張してコンクリート管にプレストレスを導入した推進用プレストレストコンクリート管である。

    【0007】コンクリート管の製造は、通常用いられている鉄筋コンクリート管の製造方法でよく、予めPC鋼材を所定の位置に配置して鉄筋等で緊結して固定しておく。 PC鋼材の両端に設けられる定着部は、鋼材や樹脂材等で枠体を作り、コンクリート管の外型枠に固定しておけばよい。

    【0008】PC鋼材は、管径や土質条件等の諸条件を考慮して要求されるコンクリート管の強度が得られるように、PC鋼材径や配置間隔が決定される。

    【0009】プレストレスの導入は、PC鋼材の配置後、所定の製造方法によってコンクリートを打設し、コンクリートに一定の強度がでるまで養生をおこなう。 その後、定着部において緊張ジャッキによりPC剛材に所定の引張力を与え、コンクリート管の円周方向に圧縮力を導入する。

    【0010】本発明の推進用プレストレストコンクリート管は、管製造時に予め円周方向にプレストレスを導入してコンクリートに圧縮力が与えられた状態となっており、推進施工時に管継手部に設置したクッション材を通して推力が伝達される時に、クッション材の両端に発生する剪断力に対して圧縮力が対抗するため軸方向にひび割れを発生することはない。

    【0011】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。 図1は、本発明のプレストレストコンクリート管を説明する正面図である。 プレストレストコンクリート管1壁内にはPC鋼材2が円周方向に配置されている。 PC鋼材2は、円周方向にほぼ2等分した半円の長さで、両端を定着部4で締着されている。 定着部4は、反対側からくるPC鋼材2の定着部4と対向するようにコンクリート管1の外周部に一対づつ設けられる。 そしてコンクリート管1の軸方向に所定の間隔をおいてPC鋼材2を順次配設していくが、定着部4の位置を前の位置より90゜ずらして配置することにより、円周方向にプレストレスが均等に作用するようにする。 P
    C鋼材2は、コンクリート打設後の緊張による伸縮が可能なようにシース管3によって全長を覆われ、コンクリートとの縁が切られている。

    【0012】PC鋼材2の配置を円周方向の2等分を例示したが、管径に応じて円周方向に3等分とすることも可能である。 シース管3としては、コンクリート打設時に変形したり破損しないように比較的強度をもった金属筒が用いられる。

    【0013】図2は、本発明のPC鋼材配置を説明する側面図である。 プレストレストコンクリート管1の外壁には、一対の定着部4が両側部と上下部の交互に設置されている。 各PC鋼材2は、プレストレストコンクリート管1の壁内を半周して定着部4に締着される。

    【0014】本実施形態では、PC鋼材2の配列をプレストレストコンクリート管1の軸方向に対して直に配列する方法を例示したが、管径が小さい場合に、PC鋼材とコンクリートの摩擦力を少なくするために、軸方向に対して傾斜をもって配列する方法を採用することも可能である。

    【0015】図3は、本発明の定着部を詳細に示す説明図である。 プレストレストコンクリート管1の外壁の所定の位置に対向する一対の定着部4が設けられている。
    定着部4は、鋼材や樹脂材等で枠体5を作り、プレストレストコンクリート管1の外型枠(図示省略)に固定しておけばよい。 壁体内を通してきたPC鋼材2は、コンクリート中はシース管3に覆われており、円周方向に可動可能となっている。 PC鋼材2の端部は、枠体5に設けた孔を通して枠体5内にだし、プレート6を通して定着金具7により締着される。 この状態で所定の製造方法でコンクリートが打設されて管が製造される。

    【0016】コンクリート打設後に所定の強度がでるまで養生した後、定着部4において緊張ジャッキでPC鋼材を所定の力で引張り、定着金具7によって固定することにより、コンクリート管1の円周方向に圧縮力を導入する。 予め導入された圧縮力が、推進時に発生するプレストレストコンクリート管1の軸方向の剪断力に対して対抗するため、ひび割れ等を防止する。

    【0017】

    【発明の効果】以上のように、本発明のプレストレストコンクリート管は、予めコンクリート管の円周方向に所定の強度が与えられているため、推進施工時において推力による軸方向の剪断力が作用しても十分に対抗するのでひび割れ等の障害が発生せず、効率の良い曲線推進施工がおこなえる。 また、従来のように推進施工時にひび割れによる補修等の煩雑な作業もなくなり、工期の短縮や工費の軽減を可能とした。

    【0018】

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明のプレストレストコンクリート管を説明する正面図である。

    【図2】本発明のPC鋼材は位置を説明する側面図である。

    【図3】本発明の定着部を詳細に示す説明図である。

    【符号の説明】

    1 プレストレストコンクリート管 2 PC鋼材 3 シース管 4 定着部 5 枠体 6 プレート 7 定着金具

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