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Automatic playing piano

阅读:609发布:2020-11-19

专利汇可以提供Automatic playing piano专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To provide the automatic playing piano of simple constitution which provides a complicate musical performance using MIDI(Musical Instrument Digital Interface) information. CONSTITUTION:The automatic playing piano 1 is equipped with a keyboard 5 which has keys 3, a pedal 7, key driving solenoids 8, a pedal driving solenoid 9, and an electronic controller 11 which carries out an automatic musical performance by driving and controlling the key driving solenoids 8 and pedal driving solenoid 9. The electronic controller 11 consists of a driving circuit 18, a signal generating circuit 19, a keying strength data converting means 21, the input/ output interface 23, and a bus 25 which connects them. An operation element 31 for recording and reproducing performance information, a display 33 which displays various information, and a MIDI input terminal 35 which inputs external MIDI information directly to the electronic controller 11 are connected to the input/output interface 23.,下面是Automatic playing piano专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 打鍵すべき鍵の鍵番号,打鍵強度及び時間情報等からなる音楽演奏情報に基づいて、自動演奏を行なう自動演奏ピアノにおいて、 前記各鍵に対応して設けられた鍵駆動手段と、 演奏状態を変更するペダルを駆動するペダル駆動手段と、 外部からMIDI情報を直接に入力するMIDI情報入力手段と、 該MIDI情報入力手段によって入力したMIDI情報に基づいて、前記鍵駆動手段及びペダル駆動手段の少なくとも一方を駆動する駆動信号を出力する駆動信号発生手段と、 を備えたことを特徴とする自動演奏ピアノ。
  • 【請求項2】 前記自動演奏ピアノに入力したMIDI
    情報の打鍵強度データを変換補正することによって音量調整を行なう音量調整用操作子を備えたことを特徴とする前記請求項1記載の自動演奏ピアノ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、自動演奏ピアノに係わり、特にMIDI(Musical Instrument Digital In
    terface)規格の情報を入することによって自動演奏を行なう自動演奏ピアノに関する。

    【0002】

    【従来の技術】従来より、自動演奏ピアノでは、ソレノイドを用いた駆動装置を制御することよって、自動演奏ピアノ内部に設置された鍵(キー)やペダルを駆動して演奏が行われている。 そして、この駆動装置を制御するために、専用のコントローラが自動演奏ピアノ本体のマイコンによる制御回路に接続されて使用されている。

    【0003】前記コントローラは、フロッピーディスクから(打鍵すべき鍵の鍵番号,打鍵強度及び時間情報等の)演奏情報を読み出すためのフロッピーディスクドライブや、スタート,ストップ,音量,テンポ調整などの操作を行なう(スイッチやつまみ等の)操作子、更には演奏曲のタイトル表示や操作情報を表示するための(液晶パネル等の)表示装置を備えている。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】ところで、最近の自動演奏装置や電子楽器においては、MIDI情報の入出力によって、複数の楽器のアンサンブル演奏を行ったり自動演奏を行わせる機会が非常に多くなっている。

    【0005】また、その際に使用されるMIDI情報入出力機器もシーケンサやパソコン等多岐にわたっており、自動演奏ピアノにおいても例外ではない。 例えば、
    上述した専用コントローラにMIDI入出力端子を設けて、コントローラの制御下でMIDI情報による自動演奏を行える様にしたものも知られている。

    【0006】しかしながら、この様なMIDI入出力端子を設けた専用コントローラによって自動演奏ピアノを駆動して演奏を行うものは、専用コントローラ及び自動演奏ピアノからなる演奏のための装置構成が複雑になるとともに、操作も複雑になるという問題があり、更にそれに伴ってコストも上昇するという問題があった。

    【0007】本発明は、前記課題を解決するためになされ、簡単な構成で、MIDI情報を用いた複雑な演奏を行なうことができる自動演奏ピアノを提供することを目的とする。

    【0008】

    【課題を解決するための手段】前記目的を達成するために、請求項1の発明は図1に例示するように、打鍵すべき鍵の鍵番号、打鍵強度及び時間情報等からなる音楽演奏情報に基づいて、自動演奏を行なう自動演奏ピアノにおいて、前記各鍵に対応して設けられた鍵駆動手段M1
    と、演奏状態を変更するペダルを駆動するペダル駆動手段M2と、外部からMIDI情報を直接に入力するMI
    DI情報入力手段M3と、該MIDI情報入力手段M3
    によって入力したMIDI情報に基づいて、前記鍵駆動手段M1及びペダル駆動手段M2の少なくとも一方を駆動する駆動信号を出力する駆動信号発生手段M4と、を備えたことを特徴とする自動演奏ピアノを要旨とする。

    【0009】また、請求項2の発明は、前記自動演奏ピアノに入力したMIDI情報の打鍵強度データを変換補正することによって音量調整を行なう音量調整用操作子を備えたことを特徴とする前記請求項1記載の自動演奏ピアノを要旨とする。

    【0010】

    【作用】前記構成を有する請求項1の発明の自動演奏ピアノは、打鍵すべき鍵の鍵番号、打鍵強度及び時間情報等からなる音楽演奏情報に基づいて、自動演奏を行なう機能を備えている。

    【0011】そして、MIDI情報入力手段M3によって外部から直接に(ピアノ本体の制御回路に)入力したMIDI情報に基づいて、各鍵に対応して設けられた鍵駆動手段M1及びペダルを駆動するペダル駆動手段M2
    の少なくとも一方を駆動する駆動信号を、駆動信号発生手段M4によって出力する。 この出力によって鍵及びペダルが駆動されることより、MIDI信号に基づいた演奏が行われる。

    【0012】つまり、本発明では、外部から入力したM
    IDI信号を用いて直接に自動演奏ピアノを駆動して演奏を行うことができる。 また、請求項2の発明の音量調整用操作子を備えたものでは、自動演奏ピアノに入力したMIDI情報の打鍵強度データを変換補正することによって、音量調整を行なうことができる。

    【0013】

    【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 図2は、本実施例の自動演奏ピアノ1の主要な電気的構成を示すブロック図である。

    【0014】図2に示す様に、自動演奏ピアノ1は、多数の鍵3を備えた鍵盤5,演奏状態を変更するペダル7
    に加え、各鍵3を各々駆動する鍵駆動ソレノイド8,各ペダル7を各々駆動するペダル駆動ソレノイド9,鍵駆動ソレノイド8及びペダル駆動ソレノイド9を駆動制御して実際に自動演奏を行なう電子制御装置11等を備えている。

    【0015】この電子制御装置11は、制御装置の中心をなすCPU13,制御プログラム等を記憶するROM
    15,音楽演奏情報等を記憶するRAM17,鍵駆動ソレノイド8及びペダル駆動ソレノイド9を駆動する駆動回路18,駆動回路18に対して所定の制御信号を発生する信号発生回路19,発音の出力レベルを調節するために打鍵強度のデータを変更する打鍵強度データ変換手段21,入出力インターフェース23及びそれらを接続するバス25などから構成されている。

    【0016】この入出力インターフェース23には、音楽演奏情報の記録や再生を行うための操作子(スイッチ等)31,各種情報を表示する液晶からなるディスプレイ33及び外部からのMIDI情報を直接に電子制御装置11に入力するMIDI入力端子35等が接続されている。 尚、これら操作子31,ディスプレイ33及びM
    IDI入力端子35は、ピアノ本体の表面に設けられている。

    【0017】ここで、本実施例の自動演奏ピアノ1に入力されるMIDI情報について説明する。 MIDI情報を構成するイベントデータは、通常下記表1に示す様に、1バイトのステータスバイト(第1バイト)及び2
    バイトのデータバイト(第2,第3バイト)からなる3
    バイトを1単位とするデータとして構成されている。

    【0018】このうちステータスバイトには、打鍵(ノートオン),離鍵(ノートオフ),プログラムチェンジ等を示すステータスと、個々のイベントデータがどの楽器(16種類)のイベントデータかを示すチャンネルコードとが設定されている。 また、データバイトには、鍵3の種類を示すノートナンバー(音程)や,鍵3の打鍵スピードを示すベロシティ(音量)等を示すデータが設定されている。

    【0019】また、このMIDI情報の中には、図示しないが、ペダル7のダンパー機能等の操作を規定する情報も含まれている。

    【0020】

    【表1】

    【0021】次に、本実施例の電子制御装置11にて行われる制御処理を、図3及び図4に示すフローチャートに基づいて説明する。 尚、図3は、操作子31の操作量を取り込む処理を示すフローチャートであり、図4は、
    MIDI情報の処理過程を示すフローチャートである。

    【0022】図3に示す様に、ステップ(以下ステップをSと記す)100にて、音量調節のための操作子31
    が操作されたか否かを判定し、ここで肯定判断されるとS110に進み、一方否定判断されると一旦本処理を終了する。 S110では、操作子31の操作量をRAM1
    7内の音量調整レジスタ内に格納する。 続くS120では、操作子31の操作量をディスプレイ33に表示し、
    一旦本処理を終了する。 尚、操作量が視認できる操作子31の場合(例えばロータリースイッチ)には、このS
    120の処理を省略することができる。

    【0023】次に、図4に示す様に、MIDI入力端子35を介して外部からのMIDI情報が直接に電子制御装置11に入力されると、S200にて、そのMIDI
    情報がノートオン情報であるか否かを、入力されたMI
    DI情報の第1バイトが9nHで有るか否かによって判定し、ここで肯定判断されるとS210に進み、一方否定判断されるとS230に進む。

    【0024】S210では、前記S110の処理にて格納した音量調節レジスタの内容にしたがって、第3バイトのベロシティーを変更する。 つまり、操作子31の操作量に応じて音量を調節する処理を行なう。 このベロシティーを変更する方法としては、例えばメモリテーブルを変更する方法や加減算又は乗算等の演算式による方法等いずれでもよい。 そして、操作子31によって音量が大と指定された場合は、操作子の操作量(音量指定量)
    に応じて、より大きいベロシティー値になる様に変更し、逆に音量が小と指定された場合は、操作量に応じて、より小さいベロシティー値になる様に変更する。

    【0025】続くS220では、変更されたベロシティー値に応じた平均電力値で鍵駆動ソレノイド8の駆動を開始し、一旦本処理を終了する。 一方、前記S200でノートオン情報でないと判断されて進むS230では、
    ノートオフ情報であるか否かを、第1バイトが8nHか否かによって判定し、ここで肯定判断されるとS240
    に進み、一方否定判断されるとS250に進む。

    【0026】S240では、ノートオフ情報であるので、鍵駆動ソレノイド8の駆動を停止して、鍵駆動ソレノイド8を開放して、一旦本処理を終了する。 一方、前記S250では、ノートオン情報やノートオフ情報ではないので、MIDI情報に応じて、例えばペダル駆動ソレノイド9をオンオフしてペダル7を駆動する等の他の処理を行なって、一旦本処理を終了する。

    【0027】この様に、本実施例の自動演奏ピアノ1では、ピアノ本体に設けられたMIDI入力端子35を介して直接に外部からMIDI情報を取り込み、このMI
    DI情報及び操作子31の操作に基づいて、自動演奏ピアノ1による演奏を行うことができる。 これによって、
    他のコントローラ等のMIDI情報の入出力機器を必要としないので、演奏のための装置構成が簡単になるという効果があり、しかも演奏を行なう際の操作が簡単になるという利点がある。

    【0028】また、複数の機器によってアンサンブル演奏を行なう際にも、コントローラ等の重複した機能を省略できるので、演奏を実施する場合のコストダウンになるという効果がある。 以上実施例について説明したが、
    本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実施し得る。

    【0029】例えば、自動演奏ピアノに、MIDI入力端子以外に、MIDIの出力端子やスルー端子も設けてもよい。

    【0030】

    【発明の効果】以上のように、本発明によれば、外部から直接に入力したMIDI情報に基づいて、鍵駆動手段やペダル駆動手段を駆動する駆動信号を駆動信号発生手段によって出力することによって、鍵及びペダルを駆動して演奏を行うことができる。 つまり、外部から入力したMIDI信号を用いて直接に自動演奏ピアノを駆動して演奏を行うことができる。

    【0031】よって、本発明では、従来の様な専用コントローラを用いることなく、直接にMIDI情報に基づいた幅の広い演奏ができるので、演奏のための装置構成が簡単になり、操作も容易になるという特長があり、更にそれに伴って演奏を行なう際のコストも低下するという利点がある。

    【0032】特に、音量調整用操作子を備えたものでは、自動演奏ピアノに入力したMIDI情報の打鍵強度データを変換補正することによって、容易に音量調整を行なって幅の広い演奏を行うことができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の基本的構成を例示したブロック図である。

    【図2】本実施例のピアノ自動演奏装置の主要な電気的構成を示すブロック図である。

    【図3】操作子の操作量を取り込む処理を示すフローチャートである。

    【図4】MIDI情報の処理過程を示すフローチャートである。

    【符号の説明】

    1…自動演奏ピアノ 3…鍵(キー) 5…
    鍵盤 7…ペダル 8…鍵駆動ソレノイド 9…
    ペダル駆動ソレノイド 11…電子制御装置 13…CPU 15
    …ROM 17…RAM 18…駆動回路 31
    …操作子 33…ディスプレイ 35…MIDI入力端子

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