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Heat exchanger tubes

阅读:850发布:2024-01-06

专利汇可以提供Heat exchanger tubes专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To cover a heat exchanger tube which is formed in the shape of an oval in a transverse cross section out of a metallic sheet and used for air conditioning heat exchangers and obtains higher heat transmission performance and higher heat exchange performance by continuously installing a turned over and curve-shaped protruding section into a flat board section. CONSTITUTION:When this material is used for multiflow type aluminum-made heat exchanger tubes, an aluminum brazing sheet whose both sides are clad with a solder layer and worked, thereby forming heat exchanger tubes 6. More specifically, a pair of flat boards 7 laid out in parallel with each other at a specified span are integrally coupled by a U-shaped bend 9 on one side edge. On the other side edge, inwardly bent edges 10 are butt-welded electrically so that the boards may be unified in one piece. During this operation, on the flat boards 7 there are installed a partitioning protruding section 11 inside and a heating area enlargement sideward-protruding section 12 and a heating area enlargement inward-protruding section 13 at a specified pitch.,下面是Heat exchanger tubes专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 金属シートを用いて横断面長円状に加工形成された熱交換器用チューブであって、 少なくとも一方の平面板部の内面に、長さ方向に延びる折返し屈曲状の仕切用突出部が形成されると共に、該仕切用突出部が他方の平面板部の内面、又は他方の平面板部内面に対応形成された仕切用突出部に接合されて、内部が複数の熱交換媒体流通路に区画形成され、 かつ該仕切用突出部の突出方向中間部、及び/又は平面板部内面に、長さ方向に延びる同じく折返し屈曲状の伝熱面積拡大用突出部が形成されてなることを特徴とする熱交換器用チューブ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】この発明は、カークーラー、ルームエアコン等のエアコン用熱交換器、あるいはオイルクーラーやラジエーターなどの各種熱交換器に用いられるアルミニウム等の金属製の熱交換器用チューブに関する。

    【0002】

    【従来の技術】例えばコンデンサーとして、近時、第7
    図(イ)(ロ)に示されるような、いわゆるマルチフロー、ないしはパラレルフローと称されるアルミニウム製の熱交換器が、低圧損失、高熱交換効率、超コンパクト化を実現しうるものとして好んで使用される傾向にある。

    【0003】この熱交換器は、一般に、並列状態に配置された複数本のアルミニウム製偏平チューブ(1)の両端に一対のアルミニウム製中空ヘッダー(2)(2)が連通状態に接続されていることを基本構成とし、そして例えば、更に、ヘッダー(2)(2)内が所定高さ位置にて仕切(3)により仕切られて、入口管(4)から流入した冷媒が蛇行しながら流通され、かつその通路断面積が冷媒の流通方向に向けて段階的に狭くなるように構成されたものとなされている。

    【0004】そして、この熱交換器の製作は、一般に、
    チューブ(1)の端部を、ヘッダー(2)(2)の周側面に列設されたチューブ挿入孔に挿入嵌合し、その他、
    アルミニウム製コルゲートフィン(5)、仕切(3)などの他の構成部材を組み付けた状態において、全体を一括ろう付けにより相互に接合一体化することにより行われる。

    【0005】ところで、この熱交換器におけるチューブ(1)には、従来、第8図に示されるような多孔押出型材によるチューブ(56)や、あるいは、第9図に示されるように、アルミニウムシートによる偏平電縫管(57)
    内に、耐圧強度の確保を主目的としたアルミニウム製波板(58)を挿入配置し、かつ両者をろう付けにより接合一体化した構造の電縫管チューブ(59)が使用されていた。

    【0006】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多孔押出型材による第8図のチューブ(56)では、押出技術上、管壁の厚さを小さくすることに限界があり、また、
    成形できる内部孔の大きさや形状、数、その配列等に制限があって伝熱面積の拡大に限界があり、そのため、高熱交換性能実現に若干の難があった。

    【0007】また、波板(58)挿入型の電縫チューブ(59)では、製造上、波板(58)の挿入が厄介であり、
    生産性に優れないという欠点があった。 また、単純構造の波板(58)を挿入しただけであったから、伝熱性能に余り優れないという欠点もあった。

    【0008】この発明は、上記のような従来の欠点を解消し、高伝熱性能ひいては高熱交換性能を実現でき、しかも製造が容易で、耐圧性能にも優れた熱交換器用チューブを提供することを目的とする。

    【0009】

    【課題を解決するための手段】上記目的において、この発明は、金属シートを用いて横断面長円状に加工形成された熱交換器用チューブであって、少なくとも一方の平面板部の内面に、長さ方向に延びる折返し屈曲状の仕切用突出部が形成されると共に、該仕切用突出部が他方の平面板部の内面、又は他方の平面板部内面に対応形成された仕切用突出部に接合されて、内部が複数の熱交換媒体流通路に区画形成され、かつ該仕切用突出部の突出方向中間部、及び/又は平面板部内面に、長さ方向に延びる同じく折返し屈曲状の伝熱面積拡大用突出部が形成されてなることを特徴とする熱交換器用チューブを要旨とする。

    【0010】

    【作用】上記構成では、チューブが金属シートを加工して形成されたものであることにより、管壁の薄肉化が図れる。

    【0011】また、少なくとも一方の平面板部に、長さ方向に延びる折返し屈曲状の仕切用突出部が形成されると共に、該仕切用突出部が他方の平面板部の内面、又は他方の平面板部に対応して形成された仕切用突出部に接合されて、内部が複数の熱交換媒体通路に区画形成されたものであり、仕切用突出部により、伝熱面積が広く確保されると共に、耐圧強度も十分に確保される。

    【0012】更に、仕切用突出部の突出方向中間部、及び/又は平面板部内面に、長さ方向に延びる折返し屈曲状の伝熱面積拡大用突出部が形成されていることにより、伝熱面積が一層拡大される。

    【0013】

    【実施例】次に、この発明を、前述したマルチフロータイプのアルミニウム製熱交換器用のチューブに適用した実施例について説明する。

    【0014】第1図に示されるチューブ(6)は、両面にろう材層がクラッドされたアルミニウムブレージングシートを用いて、これに加工を施すことによって形成されたものである。

    【0015】即ち、このチューブ(6)は、所定間隔をおいて互いに平行に配置された一対の平面板部(7)
    (7)が、その一側縁部側においてU字状の屈曲部(9)により一体に連接され、かつ他側縁部に形成された内向き折曲げ縁部(10)(10)同士が突き合わせ状態にされて接合一体化されたものとなされている。 この接合は、電縫溶接によって行われることもあるし、また、
    チューブ(6)やヘッダー(2)(2)等の熱交換器構成部材相互の一括ろう付けの際に併せて一括ろう付けすることによって行われることもある。

    【0016】そして、このチューブ(6)の一方の平面板部(7)の内面に、内方に直交状態に突出する折返し屈曲状、即ち二重壁状の仕切用突出部(11)が形成されると共に、他方の平面板部(7)の内面にも同様に、内方に直交状態に突出する折返し屈曲状の仕切用突出部(11)が形成され、それらが交互配置にされて、その各先端部が、対向する他方の平面板部(7)(7)の内面に当接されかつそれに接合一体化されものとなされている。 この接合は、熱交換器構成部材相互の一括ろう付けの際に併せて一括ろう付けすることによって行われるのが一般的である。

    【0017】そして更に、前記各仕切用突出部(11)の突出方向中央部両側に、側方突出状の、同じく折返し屈曲状の伝熱面積拡大用突出部(12)が形成されたものとなされている。 また更に、両平面板部(7)(7)の内面にも、上下各仕切用突出部(11)間の中央に位置して、内方突出状の同じく折返し屈曲状の伝熱面積拡大用突出部(13)が形成されたものとなされている。

    【0018】上記偏平チューブ(6)は、例えば、上記のようなアルミニウムブレージングシート製の長尺な帯状体を用いて、これにロールフォーミング加工を施すことにより、連続的に生産性良く製造することができる。
    即ち、第2図(イ)(ロ)に示されるように、まず帯状体(14)に対し、その所定の位置に、伝熱面積拡大用突出部(12)(13)を形成する。 しかる後、同図(ハ)
    (ニ)に示されるように、一対の伝熱面積拡大用突出部(12)(12)を含んで、仕切用突出部(11)を形成する。 そして、同図(ホ)に示されるように、幅方向中央位置において全体を屈曲し、第1図に示されるようなチューブ(6)の形状に加工する。 そして、最後に、前述したようにして、折曲げ縁部(10)(10)同士の接合、
    及び仕切用突出部(11)の先端部の接合を行えばよい。

    【0019】第3図に示される他の実施例チューブ(1
    8)は、両平面板部(7)(7)の内面に形成された対応位置関係にある伝熱面積拡大用突出部(19)(19)の先端部同士が互いに当接されたものとなされ、かつそれらが互いに一括ろう付けにより接合一体化されたものである。

    【0020】また、第4図に示される実施例チューブ(20)は、仕切用突出部(11)(11)に形成された伝熱面積拡大用突出部(21)(21)の隣接する先端部同士が互いに当接されたものとなされ、かつそれらが互いに一括ろう付けにより接合一体化されたものである。

    【0021】更に、第5図に示される実施例チューブ(23)は、両平面板部(7)(7)の伝熱面積拡大用突出部(24)(24)、及び、仕切用突出部(11)(11)に形成された伝熱面積拡大用突出部(25)(25)の各先端部が互いに接合されたものである。

    【0022】上記の第3〜5図に示されるように、伝熱面積拡大用突出部(19)(21)(24)(25)の先端部を接合した構成とすることにより、チューブの耐圧強度を向上することができる。

    【0023】また、第6図に示される更に他の実施例チューブ(26)は、両平面板部(7)(7)の内面対応位置に仕切用突出部(27)(27)が形成され、かつその先端部同士が接合されてチューブ(26)内が複数個の通路に区画形成される一方、両平面板部(7)(7)の仕切用突出部(27)間の位置にそれぞれ内方突出状の伝熱面積拡大用突出部(13)が形成されたものとなされている。

    【0024】

    【発明の効果】上述の次第で、この発明の熱交換器用チューブは、金属シートを加工して形成されたものであることにより、管壁の薄肉化、ひいてはチューブ高さの減少等を図り得て熱交換性能を向上することができる。

    【0025】また、少なくとも一方の平面板部の内面に、長さ方向に延びる折返し屈曲状の仕切用突出部が形成されると共に、該仕切用突出部が他方の平面板部の内面、又は他方の平面板部内面に対応形成された仕切用突出部に接合されて、内部が複数の熱交換媒体流通路に区画形成されたものである。 従って、この仕切用突出部によって、伝熱面積を広く確保して、更なる熱交換性能の向上を図ることができる。 しかも、仕切用突出部の接合により、耐圧強度の向上を図ることができる。 加えて、
    仕切用突出部を上記金属シートの加工と併せて行えるから、従来のような厄介なインナーフィンの挿入作業を省略し得て、チューブを生産性良く製造することができる。

    【0026】更に、仕切用突出部の突出方向中間部、及び/又は平面板部内面に、長さ方向に延びる同じく折返し屈曲状の伝熱面積拡大用突出部が形成されていることにより、伝熱面積を更に一層広いものにできて、いよいよ熱交換性能の向上を図ることができ、かつこれも上記金属シートの加工と併せて行えるから、チューブを生産性よく製造しうる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の熱交換器チューブの一実施例を示す断面斜視図である。

    【図2】チューブの各製造工程を示す断面図である。

    【図3】他の実施例にかかるチューブを示す部分断面図である。

    【図4】更に他の実施例にかかるチューブを示す部分断面図である。

    【図5】更に他の実施例にかかるチューブを示す部分断面図である。

    【図6】更に他の実施例にかかるチューブを示す部分断面図である。

    【図7】図(イ)は熱交換器の全体正面図、図(ロ)は同全体平面図である。

    【図8】従来のチューブの断面斜視図である。

    【図9】他の従来チューブを示す断面斜視図である。

    【符号の説明】

    14…アルミニウムブレージンクシート(金属シート) 6、18、20、23、26…熱交換器用チューブ 7…平面板部 11、27…仕切用突出部 12、13、19、21、24、25…伝熱面積拡大用突出部

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