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Gas turbine blade and gas turbine device

阅读:967发布:2024-01-11

专利汇可以提供Gas turbine blade and gas turbine device专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE:To sufficiently cool a blade main body and a shroud with a small rate of cooling air in the gas turbine blade which has a flow passage for a cooling medium inside the blade and the shroud on an end of the blade, by forming a discharge port of the cooling medium flow passage in the vicinity of a front edge of the shroud. CONSTITUTION:A moving blade 1 is composed of a blade main body 1a and a shroud 13. A cooling medium flow passage 2 is formed inside the moving blade 1 for cooling the moving blade itself. A discharge port 15 for cooling air is formed on a portion on a front edge side of the shroud 13, and an upstream side of a seal fin 14 arranged on the shroud 13. The cooling air discharged from the discharge port 15 is injected into a space (g) formed by the shroud 13, the seal fin 14, and a casing inner wall 21, and resides therearound. The cooling air then flows from the upstream side to the downstream side of the moving blade together with a main flow gas Q. The blade main body and an end wall are cooled sufficiently with a small rate of cooling air.,下面是Gas turbine blade and gas turbine device专利的具体信息内容。

  • 【特許請求の範囲】 【請求項1】内部に冷却媒体流通路を備え、かつ先端部にエンドウオールを備えたガスタービン翼において、 前記冷却媒体流通路の排出口を、前記エンドウオールの前縁側近傍に設け、該排出口を介して翼冷却後の冷却媒体を主流ガス路に排出するようにしたことを特徴とするガスタービン翼。 【請求項2】翼先端部にエンドウオールを備えるとともに、翼内部に冷却媒体を流通せしめて翼母体を冷却するようになしたガスタービン翼において、 前記冷却媒体を、前記エンドウオールの前縁側近傍より主流ガス路に排出するようにしたことを特徴とするガスタービン翼。 【請求項3】内部に冷却媒体流通路を備え、かつ先端部にエンドウオールを備えたガスタービン翼において、 前記冷却媒体流通路の排出口を、前記エンドウオールの前縁側近傍に設けるとともに、該排出口を、冷却媒体が主流ガス路内に翼長方向に排出されるように形成したことを特徴とするガスタービン翼。 【請求項4】内部に冷却媒体流通路を備え、かつ頂部に、シールフィンを有するエンドウオールを備えたガスタービン翼において、 前記冷却媒体流通路の冷却媒体排出口を、前記エンドウオールのシールフィンの上流側に設け、該排出口を介して翼冷却後の冷却媒体を主流ガス路に排出するようにしたことを特徴とするガスタービン翼。 【請求項5】内部に冷却媒体流通路を備え、かつ頂部に、シールフィンを有するエンドウオールを備えたガスタービン翼において、 前記冷却媒体流通路の冷却媒体排出口を、前記シールフィンより上流側のエンドウオールに設け、該排出口を介して翼冷却後の冷却媒体を主流ガス路に排出するようにしたことを特徴とするガスタービン翼。 【請求項6】内部に冷却媒体流通路を備え、かつ頂部に、シールフィンを有するエンドウオールを備えたガスタービン翼において、 前記冷却媒体流通路を翼後縁側と翼前縁側とに設けるとともに、両冷却媒体流通路の冷却媒体排出口を、前記エンドウオールのシールフィンの上流側に設けるようにしたことを特徴とするガスタービン翼。 【請求項7】内部に冷却媒体流通路を備え、かつ頂部に、シールフィンを有するエンドウオールを備えたガスタービン翼において、 前記冷却媒体流通路を翼後縁側と翼前縁側とに設けるとともに、両冷却媒体流通路を直列に連通せしめ、かつその冷却媒体流通路の冷却媒体排出口を、前記エンドウオールのシールフィンの上流側に設けるようにしたことを特徴とするガスタービン翼。 【請求項8】内部に冷却媒体流通路を備え、かつ頂部に、シールフィンを有するエンドウオールを備えたガスタービン翼において、 前記冷却媒体流通路を、 翼長方向に伸びた複数列の流路を直列に連通させて形成するとともに、 この冷却媒体流通路の冷却媒体排出口を、前記エンドウオールのシールフィンの上流側に設けるようにしたことを特徴とするガスタービン翼。 【請求項9】前記冷却媒体流通路の翼後縁側に位置する流路内に、 ピンフィンを設けるようにしたことを特徴とする請求項8記載のガスタービン翼。 【請求項10】高温ガスが流動する主流ガス路と、 該ガス路内に配置され、前記流動ガスを案内する静翼と、 該静翼の後流側に配置され、前記流動ガスにより回動する動翼と、 該動翼の頂部に固着され、かつ外方表面にシールフィンを有するエンドウオールと、を備え、 前記動翼が内部に翼冷却用の冷却媒体流通路を有し、かつ該流通路を流通した冷却媒体が前記主流ガス路に放出されるように形成されたガスタービン翼装置において、 前記動翼の冷却媒体流通路を翼長方向に伸びた複数列の流路を直列に連通させて形成するとともに、 この冷却媒体流通路の冷却媒体排出口を、前記シールフィンより上流側に設けるようにしたことを特徴とするガスタービン翼装置。 【請求項11】前記複数列の流路の内、最後流側に位置する流路内に、ピンフィンを配置するようにしたことを特徴とする請求項10記載のガスタービン翼装置。 【請求項12】前記冷却媒体排出口を、前記エンドウオールに設けるとともに、冷却媒体の排出方向が翼の長手方向と同方向となるように形成したことを特徴とする請求項10記載のガスタービン翼装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明はガスタービン翼の改良に係り、特にガスタービン翼の先端部にエンドウオール(シュラウド)を備え、かつ翼内部に冷却媒体流通路を備えているガスタービン翼の改良に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】例えば発電プラント等に用いられているガスタービン、すなわち圧縮機,燃焼器(あるいはガス発生器)及びタービンを主構成要素とするガスタービンでは、サイクル効率を向上させるため、タービン入口温度の高温化が追求されている。 一方、この種ガスタービンは、タービンと圧縮機が同軸上にあり、タービンにより圧縮機が駆動されていることから、プラント効率の関係で、吸込んだ圧縮空気は出来るだけ燃焼用として用いることが望ましく。 タービン翼の冷却用としては少ない量で冷却しなければならない。

    【0003】したがって、出来るだけ少ない冷却空気の消費量で翼温度を許容温度以下に冷却する優れた冷却技術が重要となり、最近においては冷却性能の改良が盛んに行なわれている。

    【0004】最近における高温ガスタービンの一般的な冷却方法は例えば、日本ガスタービン学会誌8,29
    (1980年)第22頁〜第32頁に空冷翼の冷却構造の変遷についてレビューされているように、静止側の翼、すなわち静翼では前縁部(ガス流に対して)と翼中央部をインピンジメント冷却とフィルム冷却の混合で行い、後縁部をピン列の間を冷却空気を通過させるピンフィン冷却で行っている。 又動翼においては、翼前縁と中央部はタービュレンスプロモータリブ付きの曲がりくねった冷却通路を翼内部に形成したいわゆるリターンフロー型冷却を、翼後縁部はピンフィン冷却で行っているのが一般的である。 この場合、特に翼の後縁部は、空的な要求から翼の厚さが薄くなるため構造的な制約から、
    ピン間に冷却空気を通し、ピンによる流れの乱れやフィン効果を利用して冷却効果を向上させる方法が現状では優れた冷却方法であるとされている。

    【0005】このうち静翼においては静止体であることから比較的冷却媒体の流通方向及び各部における流通量を容易に調整可能なのであるが、動翼の場合には翼自体が回動していることから冷却媒体に遠心力や乱流が働き、ピンフィンを設けても所要の効果が得られないのが普通である。

    【0006】図7及び図8はこの従来優れているとされている動翼の断面図で、動翼1には冷媒流通路2が設けられており、冷媒である冷却空気はシャンク3の内径位置より矢印d,eで示されるように供給される。 冷媒流通路2の内面にはタービュレンスプロモータリブ4が設けられており、乱流促進効果により冷却性能を向上させている。 冷媒流通路2は、曲がり部5,6,7が設けられ曲がりくねった冷却通路を形成し冷却空気を有効に利用している。 動翼の後縁領域冷却部8にはピンフィン1
    0が配置されておりピンフィン間を通った冷却空気の大部分が後縁吹出孔11より主流ガス中に矢印eのように排出される。 この場合、半径方向および翼のコード方向に複数列よりなるピンフィン10の間を冷却空気を均等に流すことが重要でありこのためコード方向に第1列目のピンフィン12に流れの抵抗の大きな要素を設け流量が均一に流れるよう配慮している。

    【0007】

    【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのような動翼1は前述したように回転による遠心力場で作動しているため流れは複雑で、ピンフィン10間を均一に流れている保証はなく、冷却性能の結果より微妙な難しい調整を行なう必要があり、またその調整がたとえできたとしても第1列目ピンフィンの流れの抵抗を大きくする必要があるため圧損が大きく冷却空気供給能力に限界があり、後縁領域冷却部8の冷却性能を向上させることは難しい。

    【0008】さらにまたこの種の動翼にはその頂部(先端)にシュラウド(エンドウオール)13が設けられている場合があり、この場合にはこのシュラウドまで少ない冷却空気量で冷却しなければならない。

    【0009】一方静翼においてもエンドウオールが翼の両端に付随しており、とくに内径側のエンドウオールの冷却は構造上冷却しにくい場所でやはり少ない冷却空気量で冷却する必要がある。

    【0010】本発明はこれにかんがみなされたもので、
    その目的とするところは、たとえエンドウオールを備えた翼であっても、少量の冷却空気量で翼母体及びエンドウオールが充分冷却されるこの種ガスタービン翼を提供するにある。

    【0011】

    【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、翼内部に冷却媒体の流通路を備え、かつ翼頂部にエンドウオールを備えたガスタービン翼において、前記冷却媒体流通路の排出口を、前記エンドウオールの前縁側近傍に設けるようになし、所期の目的を達成するようにしたものである。

    【0012】

    【作用】すなわちこのように形成されたタービン翼であると、翼冷却後の冷却媒体がエンドウオールとケーシングの間の上流側へ排出されるので、この排出冷却空気によりエンドウオールは前縁側から後縁側すべての外表面に接し、充分なエンドウオールの冷却が行なわれ、又翼母体の冷却は、内径方向より供給された冷却空気のすべてが翼先端より排出されるので、冷却空気は冷却媒体通路の内壁あるいはピンフィンに平等に接して流動し、一様な冷却が行なわれるのである。

    【0013】

    【実施例】以下図示した実施例に基づいて本発明を詳細に説明する。

    【0014】図1にはガスタービンに採用されているタービン翼(動翼)とその周辺が断面で示されている。

    【0015】動翼1は翼母体1aとシュラウド(エンドウオール)13とより構成され、そしてこの動翼の上流側(主流ガスの流通方向(矢印Qで示す)に対して)には静翼20が配置されている。

    【0016】動翼1の内部には動翼自体を冷却するための冷却媒体流通路2が設けられている。 この冷却媒体流通路は前縁側流通路2aと中央流通路と後縁側流通路2
    cとに分かれており、これら流通路は直列に連通されている。

    【0017】冷却媒体としてはガスタービンの場合、極く普通には空気が採用され、この冷却空気は内径側、すなわち回転軸側(図中下方)より供給され、図中実線矢印で示すように冷却媒体流通路に沿って流通する。

    【0018】この場合翼の後縁側流通路2cには、その流路壁より樹立したピンフィン10が設けられ動翼母体と冷却空気との良好な熱変換が行なわれるように形成されている。

    【0019】又中央流通路2bと前縁側流通路2aには同様に、すなわち熱変換を良好とするために、タービュレンスプロモータリブ4が設けられている。

    【0020】翼の熱を奪った冷却空気は翼外(主流ガス中)へ排出されるわけであるが、ここで重要なことは、
    冷却空気の排出口15が外径側、すなわち翼先端側で前縁側の位置に設けられているということである。

    【0021】もう少し詳しく述べれば、翼先端にはシュラウドが設けられているので、前記排出口はこのシュラウド13の前縁側で、かつシュラウドに設けられているシールフィン14より上流側に設けられるということである。

    【0022】このように形成された動翼であると、図3
    に拡大して示されているように、排出口15より排出した冷却空気がシュラウド13とシールフィン14及びケーシング内壁21で形成される空間gに噴出し、この部分にたむろすることになり、やがては主流ガスQとともに動翼上流から下流へ流動する。

    【0023】これによりシュラウド全体の充分な冷却が行なわれる。 すなわちシュラウド13の外表面には主流作動流体(高温ガス)より温度の低い冷却空気がシュラウド13の前縁側から後縁側すべての外表面に接して流動するので、シュラウド13の冷却が充分行なわれるのである。

    【0024】又動翼母体の冷却は、内径方向より供給された冷却空気のすべてが翼先端より排出されるので、すなわち、冷却空気が後縁端より吹出さないようになっており、かつ冷却空気の供給口と排出口15が半径方向位置に存在するので、冷却空気が確実に半径方向に流れかつ各ピンフィン10間を流れる流量の分布を、特別な流量調整用の抵抗を設けることなく一様にすることができる。 また流れ方向の後縁領域冷却部の断面積は、従来構造のピンフィン冷却の高さ方向の断面積より一般的に1
    /3〜1/6と小さくすることが可能で少ない空気流量で同等の冷却効果を達成できる。 さらに回転する動翼では後縁領域冷却空気は内径位置より供給され外径側に流れるので、遠心力によるポンピング効果が後縁端より吹出す場合に比べて大きく、冷却空気供給能力は大きくなる効果もある。

    【0025】さらに冷却空気の排出位置を上述位置に選定することにより主流ガスが、静翼と動翼間のホィールスペースにもれこんだり、動翼先端部のケーシングとシュラウドの間のすき間を横切ってもれこむのを冷却空気の排出エネルギーによりブロックすることができ、これらの主流ガスのもれを低減する効果も達成する。

    【0026】すなわち冷却空気が空間gに排出され、動翼チップクリアランス部の上流側に高圧部が形成され、
    主流作動流体はこのチップクリアランス部側へは流動し難くなること、又チップクリアランス部からはこの冷却空気が洩れることになり、主流作動流体の洩れを補うことができ、空力性能が大幅に向上する。

    【0027】尚以上の説明では翼内の冷却媒体通路が3
    列の直列連通路の場合について説明してきたが、この流通路は3列に限らず、単列でもよいし、さらに3列以上であってもよいことは勿論である。

    【0028】又翼先端のシュラウド13にシールフィン14を有する場合について述べてきたが、シールフィンの無いものであっても同様な効果が生ずることはうまでもない。

    【0029】さらにまた、以上の説明では、冷却媒体の排出口を形成するにあたり、一つの実施例をあげて説明してきたが、常にこのようにしなければならないわけではなく、次のように形成してもよい。

    【0030】すなわち図4には複数のシールフィンを有する場合のもう一つの実施例が示されている。 この図は動翼先端部分を示したもので、この場合は冷却空気の排出口15が前実施例同様シールフィン14の上流側に設けられるが、さらに下流側のシールフィン14aの上流側、すなわち第1と第2のシールフィンの間に前記排出口よりは数段と小さい第2の排出口15aを設けるのである。

    【0031】このように形成すると、前述した効果を達成することは勿論のこと、さらに曲がりくねった冷却媒体通路2の途中の塵埃排出に役立ち有効である。

    【0032】尚以上は、冷却通路が曲がり部によって直列連通している場合を示したが、図5に示すように複数の流路2a,2cが先端部で並列に連通しており、各々の冷却通路を流れた冷却空気が先端部で合流し、前縁側の排出口15から流出するようにしてもよい。

    【0033】又上例では、タービン動翼の場合の実施例について説明したが、つぎに静翼の場合の実施例について説明する。

    【0034】図6にはガスタービンに採用されているタービン静翼とその周辺が示されている。

    【0035】静翼20は翼母体20aと内周側と外周側のエンドウオール20a,20bとから成っている。 静翼の上流側または下流側には動翼1が配置されている。

    【0036】静翼の内部には、静翼母体を冷却するための冷却媒体冷却通路21が設けられており、冷却媒体通路は複数本から成っており直列に連通している。 冷却媒体は一般には圧縮機から導いた空気が用いられ、外径側のエンドウオール20aの側から供給される。 この場合、静翼の後縁側流通路21cには流路内にピンフィン23が設けられて、翼中央部流通路20bと前縁側流通路20aには伝熱促進をするタービュレンスプロモータリブ24が配置されている。

    【0037】翼母体20aを冷却した冷却媒体は主流ガス中に放出されるわけであるが、重要なことは冷却空気の排出口25が、内周側のエンドウオール20bの翼前縁側の位置に設けられていることである。 すなわち、翼母体20aを冷却した冷却媒体は、翼の内周側エンドウオール側より冷却通路より翼母体外に排出される。 静翼の場合この排出される位置は、前縁側でも後縁側でもよい。 翼母体20aの内部に形成された冷却媒体冷却通路21より排出された冷媒は内周側エンドウオールの内周面とカバー26によって形成されるエンドウオール部冷却通路27を通って、エンドウオール内面を冷却しながら、内周側エンドウオールの前縁側の排出口25より排出される。 しかもこの排出口25は、本静翼20の上流側にある動翼1との間のキャビティ28に排出されるような位置に設けられている。 この場合主流ガスのもれ込みは静翼20の上流と下流の圧力差によって生じるがこのもれ込みを防ぐためにロータ31との間にラビリンスシール29が形成されており、このシールフィンの上流側に排出口が位置しなければならない。 この排出口25
    より排出された冷却媒体は、高温の主流ガスがキャビティに侵入するのを防止する効果と、排出された冷却媒体が今後は、エンドウオールの主流側の面に拡散し比較的低温の冷却空気の膜を形成し、内周側エンドウオール2
    0bを内外面両方から冷却することができる。 この冷却空気はエンドウオール冷却用に特別供給されたものではなく、翼母体を冷却した冷却空気を再利用しているので、ガスタービン性能の低下要因とはならない。

    【0038】

    【発明の効果】以上種々述べてきたように、本発明のタービン翼によれば、翼内に設けられている冷却媒体流通路の排出口を、翼先端に設けられているエンドウオールの前縁側近傍に設けるようになしたから、翼冷却後の冷却媒体はエンドウオールとケーシングの間、すなわち翼チップクリアランスの上流側へ排出されるので、この排出冷却空気によりシュラウドは前縁側から後縁側すべての外表面に接し、充分なエンドウオールの冷却が行なわれ、又翼母体の冷却は、内径方向より供給された冷却空気のすべてが翼先端より排出されるので、冷却空気は冷却媒体通路の内壁に平等に接して流動し、一様な冷却が行なわれ、したがってエンドウオールを有する翼であっても、少量の冷却空気量で翼母体及びエンドウオールが充分冷却されるこの種ガスタービン翼を得ることができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明のガスタービン翼を備えた翼装置の一部縦断側面図。

    【図2】本発明のガスタービン翼の平面図。

    【図3】本発明のガスタービン翼の冷却空気排出口周囲を示す要部断面図。

    【図4】本発明の他の実施例のガスタービン翼を示す縦断側面図。

    【図5】本発明の他の実施例のガスタービン翼及びその周囲を示す縦断側面図。

    【図6】本発明の他の実施例のガスタービン翼及びその周囲を示す縦断側面図。

    【図7】従来のガスタービン翼を示す縦断側面図。

    【図8】図7のA−A線に沿う断面図。

    【符号の説明】

    1…動翼、2…冷媒流通路、4…タービュレンスプロモータ、10…ピンフィン、13…シュラウド、14…シールフィン、15…排出口。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹原 勲 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 金子 了市 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内

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