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Centrifugal blower of lawn mower for discharging mowed grass

阅读:374发布:2020-07-08

专利汇可以提供Centrifugal blower of lawn mower for discharging mowed grass专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PURPOSE: To provide a centrifugal blower for discharging mowed grass by transferring grass mowed with a lawn mowing blade in a cutter housing of a lawn mower together with air to a mowed grass container such as a grass bag through a mowed grass transfer duct.
CONSTITUTION: A cutter housing-side suction duct 11 of a centrifugal blower housing 10 is connected to a mowed grass discharging port 8 of a cutter housing 7. The impeller 15 of the mowed grass discharging centrifugal blower is placed near the cutter housing-side suction port 12a in the centrifugal blower housing 10. The impeller 17 of the centrifugal blower exclusive for air-blasting use is placed in the centrifugal blower housing 10 at a side near the outside of the machine body. These impellers 15, 17 are integrally connected with each other. The lawn mowing blade is furnished with a throw-up blade 9a acting as an air-blowing blade for transferring mowed grass. The cutter housing-side suction duct 11 is inclined slantly upward toward the cutter housing-side suction port 12a by the mowed grass discharging port 8. The lower half part 11b of the lower tip end of the cutter housing-side suction duct 11 is thrust into the blade-width decreasing part of the blade 15a of the impeller 15 of the centrifugal blower for discharging mowed grass.
COPYRIGHT: (C)1996,JPO,下面是Centrifugal blower of lawn mower for discharging mowed grass专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 芝草刈刃を内部に回転自在に設けたカッターハウジングに刈芝草放出口が形成され、該カッターハウジングの刈芝草放出口に回転軸が水平方向に指向した刈芝草放出用遠心送風機の吸入口が接続された芝草刈機において、 前記刈芝草放出用遠心送風機のインペラのブレード幅は、外周部から中心部に近ずくにつれて減少し、前記刈芝草放出用遠心送風機の吸入口は、該送風機のハウジング内のインペラ中心部におけるブレード幅減少部に開口し、前記カッターハウジング刈芝草放出口と前記刈芝草放出用遠心送風機吸入口と接続する吸入ダクトは、該刈芝草放出用遠心送風機吸入口に向い上向きに傾斜し、該吸入ダクトから前記刈芝草放出用遠心送風機のハウジング内のインペラ中心部におけるブレード幅減少部に向って下方部を略円弧状としたガイド部が突設されたことを特徴とする刈芝草放出用遠心送風機。
  • 【請求項2】 前記下方部を略円弧状としたガイド部は前記吸入ダクトの延長方向に沿って形成されたことを特徴とする請求項1記載の刈芝草放出用遠心送風機。
  • 【請求項3】 前記下方部を略円弧状としたガイド部の先端上部が欠除されたことを特徴とする請求項2記載の刈芝草放出用遠心送風機。
  • 【請求項4】 前記刈芝草放出用遠心送風機のインペラブレードの外周側ブレード幅一定部の側端縁からインペラ回転方向に指向したウイングが形成されたことを特徴とする請求項1または請求項2あるいは請求項3記載の刈芝草放出用遠心送風機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【産業上の利用分野】本発明は、芝草刈機のカッターハウジング内の芝草刈刃で刈取られた刈芝草を空気と共に刈芝草搬送ダクトを介してグラスバッグ等の刈芝草収納器に搬送する刈芝草放出用遠心送風機に関するものである。

    【0002】

    【従来技術】実公平5−2050号公報に示された刈取集草機においては、図17および図18に図示されるように、回転軸が平方向に指向した刈草放出装置01の吸入口02をカッターハウジング刈草放出口08に接続する吸入ダクト09は、カッターハウジング刈草放出口08から刈草放出装置吸入口02に向って上向きに傾斜し、該刈草放出装置01のハウジング03のスクロール下部04aは、前記吸入口02の下部02aより下方に位置し、吸入口下部02aからスクロール下部04aに到る仕切壁部010 が形成されており、刈草放出装置01中の羽根部材05の羽根06が加速されてスクロール部04内をインペラ回転周方向へ空気と共に流れる刈草が、該仕切壁部010 によって吸入ダクト09
    内へ押戻されないようになっていた。

    【0003】

    【解決しようとする課題】図17および図18に図示の従来の刈取集草機における刈草放出装置01の吸入口02の下部
    02aは、羽根部材05の羽根06の外周縁06bと略同じ高さに位置するとともに、該刈草放出装置吸入口02の上部02
    bは羽根部材05の羽根06の内周縁06aと略同じ高さに位置するような大きさに、刈草放出装置吸入口02が形成され、かつ羽根部材05の羽根06の半径方向幅も羽根部材05
    の外径に比べてそれ程大きくないので、羽根部材05の入口周速と羽根部材05の出口周速とに大きな差がなく、大きな全圧上昇が得られなかった。

    【0004】これをさらに詳細に説明すると、羽根部材
    05の羽根06の内周縁半径方向をr 1にするとともに羽根部材05の羽根06の外周縁半径をr 2にし、カッターハウジング刈草放出口08の速度をwにすると、刈草放出装置吸入口02の上半部02bにおいては、羽根部材05の入口周速U 1はr 1 wとなり、羽根部材05の出口周速U 2はr 2 wとなり、この部分での全圧上昇Pは、

    【数1】

    ただしCθ

    1 ;入口における空気の絶対旋回速度 Cθ

    2 ;出口における空気の絶対旋回速度 である。

    【0005】また刈草放出装置吸入口02の下半部02aにおいては、インペラ05の入口の径はインペラ05の出口径と略等しいため、全圧上昇は殆ど期待できず、刈草放出装置吸入口02の上半部における吸入負圧でもってインペラ05およびブレード06から吸入ダクト09を介して刈草放出装置01の吸入口02に吸入された空気中の刈草は、刈草放出装置01のスクロール04の下方底部04aに流入した後、インペラ05のブレード06でもって回転方向へ押されながらスクロール04bの接点方向に指向した刈草放出装置01の吐出ダクト07に排出される。

    【0006】従って刈草放出装置吸入口02の下半部02a
    と上半部02bとを合せて、刈草放出装置01の吸入口02全体を考えると、インペラ05のブレード06による全圧上昇は数1のPより著しく小さな値となり、充分な全圧上昇が得られない結果、吐出ダクト07または吐出ダクト07と図示されない刈草収納器とを接続する搬送ダクト(図示されず)に刈草が詰り易かった。

    【0007】

    【課題を解決するための手段および作用効果】本発明は、このような難点を克服した芝草刈機の刈芝草放出用遠心送風機の改良に係り、芝草刈刃を内部に回転自在に設けたカッターハウジングに刈芝草放出口が形成され、
    該カッターハウジングの刈芝草放出口に回転軸が水平方向に指向した刈芝草放出用遠心送風機の吸入口が接続された芝草刈機において、前記刈芝草放出用遠心送風機のインペラのブレード幅は、外周部から中心部に近ずくにつれて減少し、前記刈芝草放出用遠心送風機の吸入口は、該送風機のハウジング内のインペラ中心部におけるブレード幅減少部に開口し、前記カッターハウジング刈芝草放出口と前記刈芝草放出用遠心送風機吸入口と接続する吸入ダクトは、該刈芝草放出用遠心送風機吸入口に向い上向きに傾斜し、該吸入ダクトから前記刈芝草放出用遠心送風機のハウジング内のインペラ中心部におけるブレード幅減少部に向って下方部を略円弧状としたガイド部が突設されたことを特徴とするものである。

    【0008】本発明は前記したように構成されているので、前記カッターハウジング内で刈取られる刈芝草と混合した該カッターハウジング内の空気は、前記刈芝草放出用遠心送風機のハウジング内のインペラ中心部に開口した該遠心送風機吸入口から該送風機のインペラの中心部に向って流れ、該インペラの中心寄りのブレード幅減少部から半径方向に加速され、該インペラ外周部のブレード外端縁から前記刈芝草放出用遠心送風機外に排出される。

    【0009】このように本発明においては、前記刈芝草放出用遠心送風機に吸入される空気が該送風機のインペラ中心部であるため、該インペラの入口周速U 1が小さくなって、数1から明らかなように、前記刈芝草放出用遠心送風機による全圧上昇Pが大きくなって、該送風機から搬送ダクトを介して刈芝草収納器への通路の通路抵抗に打勝つことができる程度の全圧上昇Pが得られる結果、前記搬送ダクト内での刈芝草の詰りが未然に防止される。

    【0010】また本発明では、前記カッターハウジング内で刈取られた刈芝草は、前記吸入ダクトおよび前記下方部を略円弧状としたガイド部を介して前記刈芝草放出用遠心送風機のインペラ中心部に位置した吸入口より該送風機のハウジング中心部に、空気とともに吸入されるので、該インペラのブレードによって半径方向へ加速されるとともに回転方向へ移動され、前記搬送ダクトに確実に送出される。

    【0011】さらに請求項2記載のように構成することにより、前記カッターハウジング内で刈取られた刈芝草は、前記吸入ダクトから該吸入ダクトの延長方向に指向した前記下方部を略円弧状としたガイド部を介して前記刈芝草放出用遠心送風機の吸入口に円滑に吸入されうる。

    【0012】さらにまた請求項3記載のように構成することにより、前記下方部を略円弧状としたガイド部の先端下部を前記刈芝草放出用遠心送風機のハウジング内中心部近く迄延長することができ、前記吸入ダクトおよび下方部を略円弧状としたガイド部内に案内された刈芝草を、前記刈芝草放出用遠心送風機のインペラにおけるブレードの幅方向中心部迄誘導することができ、前記刈芝草の搬送をより一層確実に遂行することができる。

    【0013】しかも請求項4記載のように構成することにより、前記刈芝草放出用遠心送風機のハウジング内に吸入された刈芝草を前記ウイングでもって該ハウジング内側面に向って移動するのを阻止し、該ハウジングとインペラとの間隙に刈芝草が詰るのを未然に防止することができる。

    【0014】

    【実施例】まず、図1ないし図16に図示の実施例における乗用芝草刈機0全体の概略構造について説明すると、
    乗用芝草刈機0は、前後、左右に前車輪2,後車輪3を備えるとともに、座席4の前方に操輪5を備え、乗用芝草刈機0は操舵輪5の操舵で左右に操舵されながら乗用芝草刈機0の芝草刈機車体1に搭載された内燃機関6
    (図8,図13参照)により芝草地を自由に走行しうるようになっている。

    【0015】また芝草刈機車体1の下方にカッターハウジング7が上下に昇降自在に吊下され、該カッターハウジング7内に鉛直軸を中心として回転自在に2個の芝草刈刃9が設けられており、カッターハウジング7が下降された状態にて回転駆動される芝草刈刃9により、芝草が刈取られるようになっている。

    【0016】さらにカッターハウジング7の刈芝草放出口8に遠心送風機ハウジング10のカッターハウジング側吸入ダクト11が接続され、該遠心送風機ハウジング10内におけるカッターハウジング側吸入口12a寄りに刈芝草放出用遠心送風機14のインペラ15が配設されるとともに、該遠心送風機ハウジング10内の車体外側寄りに送風専用遠心送風機16のインペラ17が配設され、これら該インペラ15,17は相互に一体に結合され、前記芝草刈刃9
    には刈芝草搬送用送風羽根たる跳上げ翼9aが付設されており、後記するようなベルト伝動機構を介して内燃機関6の動が該芝草刈刃9およびインペラ15,17に伝達され、カッターハウジング7内の刈芝草混合空気が刈芝草放出口8,カッターハウジング側吸入ダクト11およびカッターハウジング側吸入口12aを介して跳上げ翼9a
    および刈芝草放出用遠心送風機インペラ15でもって遠心送風機ハウジング10内に吸入されるとともに、大気中の空気が大気吸入口12bを介して送風専用遠心送風機インペラ17でもって遠心送風機ハウジング10内に吸入され、
    これら刈芝草混合空気および大気中空気が混合されて吐出口13に送られるようになっている。

    【0017】さらにまた遠心送風機ハウジング10の吐出口13に連通ダクト18を介してグラスバッグユニット19の吸入ダクト20が接続されており、カッターハウジング7
    内で刈取られた刈芝草がグラスバッグユニット19のグラスバッグ21にて分離捕集されるようになっている。

    【0018】しかも図10に図示されるように、刈芝草放出口8によりカッターハウジング側吸入口12aに向ってカッターハウジング側吸入ダクト11は斜上方へ傾斜し、
    カッターハウジング側吸入ダクト11の先端部11aは刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の羽根15aの翼幅減少部内へ突入している。 なお、カッターハウジング側吸入ダクト11の先端下半部11bは先端上半部11cよりも奥深く、かつインペラ15のウイング15dの外側部迄突入され、該カッターハウジング側吸入ダクト11の先端上半部
    11cと刈芝草放出用遠心送風機14のインペラ15との間隙は広く取られている。

    【0019】次にカッターハウジング7の概略構造および昇降機構について説明する。 カッターハウジング7の平面形は前方に位置した一方の長辺が外方へ緩やかに彎曲した変形小判形になって、その一端の刈芝草放出口8
    を除いて頂壁22の外周から下方へ彎曲した周壁23が形成され、該変形小判形のカッターハウジング7の刈芝草放出口8が右側でかつ刈芝草放出口8と反対端に比べてやや後方へ位置するように配置された状態で、下記のような機構により芝草刈機車体1に吊下げられている。

    【0020】すなわちカッターハウジング7の頂壁22には、左右に刈刃枢支孔24が形成され、芝草刈刃9と一体の鉛直方向へ指向した刈刃軸25が、図示されない軸受を介して回転自在に枢支され、カッターハウジング7の周壁23の略前後左右4隅近くにブラケット26を介して補助車輪27が前後に回転自在に枢着されている。

    【0021】さらにカッターハウジング7の周壁23の前部とカッターハウジング7の頂壁22の後部とに取付け片
    28,29が一体に装着され、該取付け片28,29に左右1対の昇降リンク30の後端部と左右1対の昇降リンク31の略中央部とが上下に傾動自在に枢着され、該昇降リンク3
    0,31の前端部は芝草刈機車体1と一体の取付け片32,3
    3に上下に傾動自在に枢着され、該昇降リンク30,31の4個の枢支点でもって平行リンクが構成され、前記左右1対の昇降リンク31の後端に水平杆34が架渡され、該水平杆34に連結部材35の下端が枢着され、芝草刈機車体1
    に上下へ傾動自在に枢支された傾動杆36に連結部材35の上端彎曲部が係合され、該傾動杆36は、座席4の左側後方に上下へ傾動自在に設けられたカッターハウジング昇降操作杆37に図示されない連結部材を介して前記傾動杆
    36の前部が連結されており、カッターハウジング昇降操作杆37を上下に傾動させると、これに対応してカッターハウジング7は、地面に対し略平行に保持されながら上下に昇降しうるとともに、カッターハウジング7が下降して補助車輪27が地面に接地した状態では、カッターハウジング7の頂壁22の下端縁は地面に対して一定の間隔を保持しながら、乗用芝草刈機0とともにカッターハウジング7は一体的に走行しうるようになっている。

    【0022】また芝草刈機車体1の右方に開口しているカッターハウジング7の刈芝草放出口8に遠心送風機ハウジング10のカッターハウジング側吸入ダクト11が接続される構造では、図7ないし図9に図示されるように、
    カッターハウジング7の刈芝草放出口8の前後端に上下方向へ指向した軸嵌挿スリーブ38,39が一体に装着され、遠心送風機ハウジング10のカッターハウジング側吸入ダクト11の吸入側前後端にブラケット40,41を介して上下方向へ指向した軸嵌挿スリーブ42,43が一体に装着され、該軸嵌挿スリーブ38,42にヒンジ軸44が、かつ軸嵌挿スリーブ39,43にヒンジ軸45がそれぞれ嵌脱自在に挿入されるようになっており、ヒンジ軸44,45のいずれか一方を挿入し他方を抜取れば、該ヒンジ軸44,45の一方を中心として遠心送風機ハウジング10は旋回でき、ヒンジ軸44,45を両方共抜取れば、遠心送風機ハウジング
    10はカッターハウジング7から分離されるようになっている。

    【0023】さらに図4および図8に図示されるように、遠心送風機ハウジング10の大気吸入口12bの中心付近に位置してインペラ支持ブラケット46が前後方向へ指向され、図4に図示されるように、該インペラ支持ブラケット46の前後両端の内方折曲取付け部片47,48は、遠心送風機ハウジング10の前後周面に設けられている突片
    57,58にボルト、ナット等の固定手段で固定され、該インペラ支持ブラケット46の中心部に車幅方向へ指向したインペラ枢支スリーブ51が一体に設けられ、該インペラ枢支スリーブ51に回転自在に枢支されるインペラ回転軸
    52に刈芝草放出用遠心送風機14のインペラ15と送風専用遠心送風機16のインペラ17とが背中合せに円板状ディスク15bを介して一体に装着されており、該刈芝草放出用遠心送風機14のインペラ15および送風専用遠心送風機16
    のインペラ17と一体のインペラ回転軸52はボールベアリングを介してインペラ枢支スリーブ51に回転自在に支持されるようになっている。

    【0024】さらにまた内方折曲取付け部片47から前方へ折曲された前方折返補強片49(図8参照)と該内方折曲取付け部片47とに水平方向へ指向したプーリ支持板50
    が一体に固着され、該プーリ支持板50の上下両面にプーリ支持軸53,54が一体に突設されるとともに、インペラ支持ブラケット46の中央部に前後へ所定間隔を存して車幅方向へ指向したカバー取付け用支軸55,56が一体に突設されている。

    【0025】しかして、刈芝草放出用遠心送風機インペラ15は、図4,図10,図14および図15に図示されるように、送風専用遠心送風機インペラ17よりも大径で、かつ該刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の翼幅(軸方向寸法)も送風専用遠心送風機インペラ17の翼幅よりも広く設定され、該刈芝草放出用遠心送風機インペラ15のブレードたる羽根15aは周方向へ等間隔に4枚配設されるとともに、送風専用遠心送風機インペラ17の羽根17aは周方向へ等間隔に多数枚(実施例では24枚)配設され、しかも前記刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の羽根出口角αは、図14に図示されるように鋭角で、刈芝草放出用遠心送風機インペラ15は後向き羽根となるように形成されるとともに、前記送風専用遠心送風機インペラ17の羽根出口角βは、図14に図示されるように、鈍角で、送風専用遠心送風機インペラ17は前向き羽根(いわゆるシロッコファンと称せられている)となるように形成されている。

    【0026】また図15に図示されるように、刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の羽根15aの側端縁からインペラ回転方向に指向してウイング15c,15dが形成され、
    ウイング15cは円板状ディスク15bと平行になっているが、ウイング15dは図16に図示されるように傾斜している。

    【0027】そして遠心送風機ハウジング10内において、図4,図8および図10に図示されるように、送風専用遠心送風機インペラ17の外周に位置し、図8,図11に図示されるように、吐出口13を除いた中心角で約270 °
    またはこれよりも小さな角度の切欠き円環状セパレータ
    59がインペラ回転軸52の中心に対して直交する面に沿って配設されている。

    【0028】最後に、芝草刈刃9、刈芝草放出用遠心送風機インペラ15および送風専用遠心送風機インペラ17の動力伝動系について説明すると、図8,図12,図13に図示されるように、車体前後方向に指向している内燃機関6の出力軸60(クラッチ60aが内蔵されている)に動力取出しプーリ61が一体に嵌着され、該動力取出しプーリ
    61の下方に位置して芝草刈機車体1の車幅方向を中心として回転自在に左右1対のプーリ62が枢支され、該プーリ62より車体後方に位置してカッターハウジング7に鉛直方向中心として回転自在にドリブンプーリ63が枢支され、これら動力取出しプーリ61,62,63にエンジンVベルト65が架渡されており、クラッチ60aが接続されて内燃機関6が運転状態となって、動力取出しプーリ61が回転すると、ドリブンプーリ63と一体のドライブプーリ64
    が図12において時計方向へ回転駆動されるようになっている。

    【0029】なお図12,図13に図示されるように、ドリブンプーリ63およびドライブプーリ64はプーリ支持アーム66を介してカッターハウジング7の頂壁22に揺動自在に枢支され、該プーリ支持アーム66と一体のレバー66a
    とカッターハウジング頂壁22と一体の突片22aとにコイルスプリング90が張設されており、該コイルスプリング
    90によりエンジンVベルト65に常時一定の張力が働くようになっている。

    【0030】また図12に図示されるように、ドライブプーリ64に隣接してアイドラプーリ67がプーリ支持アーム
    68を介して揺動自在に枢支され、左右1対の芝草刈刃9
    の刈刃軸25と一体にカッタープーリ69が嵌着され、ドライブプーリ64,アイドラプーリ67,カッタープーリ69にカッターVベルト70が架渡され、右方のカッタープーリ
    69rと一体にインペラドライブプーリ71が設けられ、該プーリ支持アーム68とカッターハウジング頂壁22と一体の突片22bとに、コイルスプリング91が張設されており、ドライブプーリ64が回転駆動されると、コイルスプリング91により一定の張力が該カッターVベルト70に働いた状態で、左右1対の芝草刈刃9が回転駆動されるようになっている。

    【0031】さらに図4,図8,図9に図示されるように、カッターハウジング7の右側前方に位置したブラケット26の付近にて、該カッターハウジング7に一体に中間プーリ支持ブラケット72が装着され、該中間プーリ支持ブラケット72の底部片72aに鉛直上方へ支軸73が突設され、該支軸73にプーリ支持アーム74のスリーブ部74a
    が前後へ揺動自在に枢支され、前記中間プーリ支持ブラケット72の底部片72aより上方へ突設されたプーリ支持軸75と、プーリ支持アーム74より上方へ突設されたプーリ支持軸76とに、それぞれ中間プーリ77と中間アイドラープーリ78とが回転自在に嵌合され、前記プーリ支持アーム74は図示されないスプリングにより支軸73を中心として図4にて時計方向に付勢されている。

    【0032】さらにまたインペラドライブプーリ71よりも大径のインペラドリブンプーリ79が、前記刈芝草放出用遠心送風機インペラ15および送風専用遠心送風機インペラ17と一体のインペラ回転軸52の外端に一体に嵌着され、インペラ支持ブラケット46の前端内方折曲取付け部片47に設けられたプーリ支持軸53,54に中間プーリ80,
    81が回転自在に嵌合され、前記右方の芝草刈刃9rの刈刃軸25rと一体のインペラドライブプーリ71と、中間プーリ77,中間アイドラプーリ78と、中間プーリ80,81
    と、インペラドリブンプーリ79とに、ファンVベルト82
    が架渡されており、右方の芝草刈刃9rが回転すると、
    刈芝草放出用遠心送風機インペラ15および送風専用遠心送風機インペラ17は図8および図14において反時計方向(図11では時計方向)へ回転駆動されるようになっている。

    【0033】しかも図4,図9に図示されるように、中間プーリ支持ブラケット72の底部片72aより上方へ突設された支軸73に嵌合されるプーリ支持アーム74のスリーブ部74aに図示されないコイルスプリングが嵌装されており、中間プーリ支持ブラケット72の支軸73に揺動自在に枢支されたプーリ支持アーム74に設けられているプーリ支持軸76のプーリ78が、該コイルスプリングのバネ力により、図4に図示されるように、時計方向へ付勢されて、ファンVベルト82に張力が与えられるようになっている。

    【0034】また送風専用遠心送風機16の大気吸入口12
    bを覆うように、多孔板よりなる吸入口カバー83が、インペラ支持ブラケット46のカバー取付け用支軸55,56の先端に嵌合され、該カバー取付け用支軸55,56に螺着される図示されないナットによって吸入口カバー83がインペラ支持ブラケット46に一体に装着されている。

    【0035】さらに遠心送風機ハウジング10をカッターハウジング7に装着した状態において、図8に図示されるように、中間プーリ支持ブラケット72の頂部片72b
    と、前方折返補強片49の頂部片49aとに、雌螺子部84,
    85が設けられており、図1に図示されるように、ベルトカバー86の前後頂部片86a,86bを貫通して該雌螺子部
    84,85に螺着されるネジ87でもって、ベルトカバー86が中間プーリ支持ブラケット72と前方折返補強片49に着脱自在に取付けられ、該ベルトカバー86により、中間プーリ支持ブラケット72の中間プーリ77,中間アイドラプーリ78と前方折返補強片49の中間プーリ80,81とに架渡されているファンVベルト82が保護されるようになっている。

    【0036】さらにまた図8に図示されるように、刈芝草放出用遠心送風機インペラ15および送風専用遠心送風機インペラ17と一体のインペラドリブンプーリ79の外周に円弧状のベルト脱落防止部材88がインペラ支持ブラケット46に装着されるとともに、図4および図9に図示されるように、中間プーリ80,81の外周にもベルト脱落防止部材89が設けられ、インペラドライブプーリ71および中間プーリ77,中間アイドラプーリ78にも前記ベルト脱落防止部材88,89と同様なベルト脱落防止部材(図示されず)が設けられている。

    【0037】図1ないし図16に図示の実施例は、前記したように構成されているので、内燃機関6を始動し、乗用芝草刈機0を走行させるとともに、出力軸60の回転により、ベルト伝動機構を介して芝草刈刃9および刈芝草放出用遠心送風機インペラ15ならびに送風専用遠心送風機インペラ17を回転駆動させた状態において、上方へ傾斜していたカッターハウジング昇降操作材37を下方へ傾動させると、地面より離れていたカッターハウジング7
    が下降して補助車輪27により地面に支持され、芝草刈刃9の回転により刈取られた刈芝草は、該芝草刈刃9に付設された跳上げ翼9a(図4参照)でもってカッターハウジング7内上方へ跳上げられた後、カッターハウジング7の周壁23の下端縁23aと地面との間から流入した空気とともにカッターハウジング側吸入ダクト11に押込まれ、しかも、刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の吸入負圧でもって、カッターハウジング7の刈芝草放出口8
    より遠心送風機ハウジング10のカッターハウジング側吸入口12aを介して刈芝草放出用遠心送風機14内に吸入され、該刈芝草放出用遠心送風機14から連通ダクト18を介してグラスバッグユニット19に搬送され、前記刈芝草はグラスバッグユニット19のグラスバッグ21にて分離捕集される。

    【0038】この際に、送風専用遠心送風機16から吸入された吸入空気により刈芝草放出用遠心送風機14の吐出口13aから放出された刈芝草がグラスバッグユニット19
    に向って加速され、連通ダクト18,吸入ダクト20内での刈芝草の詰まりが未然に阻止され、グラスバッグユニット19へ刈芝草が確実に搬送される。

    【0039】また図10に図示されるように、カッターハウジング側吸入ダクト11が刈芝草放出口8からカッターハウジング側吸入口12aに向い斜上方へ傾斜し、カッターハウジング7の刈芝草放出口8に対しカッターハウジング側吸入ダクト11の先端下半部11bはhだけ落差があるので、カッターハウジング7内で芝草刈刃9により刈取られた刈芝草がその落差分だけ上方へ移動するための吸入負圧を刈芝草放出用遠心送風機14により発生させる必要があるが、カッターハウジング側吸入ダクト11の先端下半部11bが刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の中心部近くに開口しているため、刈芝草放出用遠心送風機
    14の入口に相当するカッターハウジング側吸入ダクト11
    の先端下半部11bの半径r 1が、グラスバッグユニット
    19および吸入ダクト20図示の従来のものの入口半径に比べて著しく小さくなって、数1から明らかなように大きな全圧上昇が得られ、この大きな全圧上昇によってこの落差分を越えて刈芝草が確実に遠心送風機ハウジング10
    内に吸入されうるのみならず、刈芝草放出用遠心送風機
    14の吐出口13aの静圧が、送風専用遠心送風機16の吐出口13bの静圧よりも高く保持され、送風専用遠心送風機
    16の吐出口13bから吐出される空気が刈芝草放出用遠心送風機14の吐出口13aに回込む現象が避けられ吐出口13
    ならびに連通ダクト18,吸入ダクト20内での刈芝草の詰まりが確実に阻止されうる。 さらに刈芝草放出用遠心送風機インペラ15は後向き羽根であるので、遠心送風機の理論から明らかなように、その反動度R Aは、

    【数2】

    前向き羽根の送風専用遠心送風機インペラ17の反動度R


    B

    【数3】

    に比べて大きく、従って数2および数3から明らかなように、刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の静圧上昇P


    thAは、送風専用遠心送風機インペラ17の静圧上昇P


    thBに比べて高くなり、送風専用遠心送風機16から吐出される空気が刈芝草放出用遠心送風機14の吐出口13aへ迂回する現象が避けられ、刈芝草放出用遠心送風機14により付勢された空気の動圧でもって、グラスバッグユニット19への刈芝草の搬送が促進される。

    【0040】そして跳上げ翼9aと刈芝草放出用遠心送風機14との直列運転により送風流量は殆んど変化しないが、送風風圧は増大し、この送風風圧の増大によって吐出口13,連通ダクト18および吸入ダクト20内での刈芝草が詰りにくくなる。

    【0041】また跳上げ翼9aと刈芝草放出用遠心送風機14との直列運転に加えて、送風専用遠心送風機16の並列運転をすることにより、送風風圧は跳上げ翼9aと刈芝草放出用遠心送風機14との直列運転状態の送風風圧と略同程度であるものの、送風風量は大幅に増大し、この送風風量の増大により大量の刈芝草をグラスバッグユニット19に確実に搬送することができる。

    【0042】さらに刈芝草放出用遠心送風機14および送風専用遠心送風機16に連結されたインペラドリブンプーリ79が、芝草刈刃9に直結されたインペラドライブプーリ71に比べて大径に形成されているため、刈芝草放出用遠心送風機14および送風専用遠心送風機16の送風専用遠心送風機インペラ17は、芝草刈刃9よりも低速で回転し、刈芝草放出用遠心送風機14および送風専用遠心送風機16の騒音レベルが低下する。

    【0043】さらにまた刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の径および翼幅は、送風専用遠心送風機インペラ17
    の径および翼幅よりもそれぞれ大きく形成されているため、刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の羽根枚数が送風専用遠心送風機インペラ17の羽根枚数よりも少なくても、刈芝草放出用遠心送風機14の送風流量が送風専用遠心送風機16の送風流量より大きく、刈芝草混合空気を充分にグラスバッグユニット19に送風することができる。

    【0044】しかも刈芝草放出用遠心送風機インペラ15
    の羽根出口角αは、図14に図示されるように、鋭角の後向き羽根となっているため、刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の羽根の遠心作用が充分に働いて大きな静圧上昇が得られ、送風専用遠心送風機インペラ17の外周部から刈芝草放出用遠心送風機14の外周部への空気の迂回がより一層確実に阻止される。

    【0045】そして送風専用遠心送風機インペラ17の羽根出口角βは、図14に図示されるように、鈍角の前向き羽根となっているため、送風専用遠心送風機インペラ17
    の周速は刈芝草放出用遠心送風機15の周速に比べて低速であっても、送風専用遠心送風機インペラ17の吐出口13
    b付近の空気流が比較的高速に加速されて、比較的大きな動圧と風量とが得られ、刈芝草放出用遠心送風機14によりカッターハウジング7から吸入されて吐出口13aに排出された刈芝草の搬送が、この送風専用遠心送風機16
    でもって得られた風量と比較的大きな動圧により促進される。

    【0046】また送風専用遠心送風機16の吸入口12には、多数の小孔が形成された吸入口カバー83でもって覆われているため、大きな吸入抵抗を発生することなく、
    この吸入口カバー83によりグラスバッグユニット19への異物の吸入が未然に防止される。

    【0047】さらに刈芝草放出用遠心送風機インペラ15
    と送風専用遠心送風機インペラ17とは共通の遠心送風機ハウジング10の内に枢支され、かつ刈芝草放出用遠心送風機インペラ15と送風専用遠心送風機インペラ17とは一体化されているため、刈芝草放出用遠心送風機14および送風専用遠心送風機16は構造が大幅に簡略化されるとともに軽量化され、コストダウンが可能となる。

    【0048】さらにまた遠心送風機ハウジング10内において、送風専用遠心送風機インペラ17の外周でかつ刈芝草放出用遠心送風機インペラ15寄りに位置して、セパレータ59が配設され、該セパレータ59が図8、図11に図示されるように、遠心送風機ハウジング10の吐出口13側にて切欠かれているため、刈芝草放出用遠心送風機インペラ15の外周部と送風専用遠心送風機インペラ17の外周部との相互流動が遮られて、刈芝草放出用遠心送風機14および送風専用遠心送風機16間の空気流動の干渉が避けられ、刈芝草放出用遠心送風機14および送風専用遠心送風機16からそれぞれ空気が円滑に吐出口13a,13bを介して連通ダクト18に流出することができ、これら空気と混合した刈芝草がセパレータ59に引掛ることもない。

    【0049】また遠心送風機ハウジング10は、カッターハウジング7に対し、両ヒンジ軸44,45の挿入または抜取りで、結合または分離可能となるので、遠心送風機ハウジング10を簡単にカッターハウジング7に結合できるとともに、遠心送風機ハウジング10内の刈芝草放出用遠心送風機14,送風専用遠心送風機16の保守・点検を容易に実行することができる。

    【0050】さらに内燃機関6を停止し、ヒンジ軸45を軸嵌装スリーブ39,43に挿入した状態で、ヒンジ軸44を軸嵌装スリーブ38,42より抜取り、かつネジ87を抜取ってベルトカバー86を外すとともに、連通ダクト18を遠心送風機ハウジング10より外せば、遠心送風機ハウジング
    10は前方のヒンジ軸44を中心に図4で反時計方向へ旋回し、カッターハウジング7の刈芝草放出口8と遠心送風機ハウジング10のカッターハウジング側吸入ダクト11が開口されるとともに、ファンVベルト82が緩んで刈芝草放出用遠心送風機インペラ15および送風専用遠心送風機インペラ17が自由に回転できるため、カッターハウジング7内および遠心送風機ハウジング10内の刈芝草の状態を観察することができ、またカッターハウジング7および遠心送風機ハウジング10内で詰った刈芝草を簡単に除去できる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の刈芝草搬送装置を備えた芝草刈機を斜右前方から見た斜視図である。

    【図2】図1の芝草刈機の斜左後方から見た斜視図である。

    【図3】図1に図示の本発明の一実施例におけるカッターハウジングの平面図である。

    【図4】前記実施例のカッターハウジングおよび遠心送風機ハウジングの平面図である。

    【図5】前記実施例を上方へ上昇させた状態のカッターハウジングおよびその昇降機構の側面図である。

    【図6】前記実施例を下方へ下降させた状態のカッターハウジングおよびその昇降機構の側面図である。

    【図7】カッターハウジングおよび遠心送風機ハウジングの右側面図である。

    【図8】吸入口カバーおよびベルトカバーを取外した状態のカッターハウジングおよび遠心送風機ハウジングの右側面図である。

    【図9】カッターハウジングおよび遠心送風機ハウジングの正面図である。

    【図10】図8のX−X線に沿って截断した状態の縦断正面図である。

    【図11】図4のXI−XI線に沿って截断した状態の縦断側面図である。

    【図12】エンジンVベルト,カッターVベルトおよびファンVベルトの架渡状態を図示した平面図である。

    【図13】エンジンVベルト,カッターVベルトおよびファンVベルトの架渡状態を図示した正面図である。

    【図14】図4のXIV−XIV矢視図である。

    【図15】刈芝草放出用遠心送風機インペラの要部斜視図である。

    【図16】図10のXVI−XVI線に沿って截断した断面図である。

    【図17】従来の芝草刈機の縦断側面図である。

    【図18】図17のXVIII−XVIII矢視図である。

    【符号の説明】

    0…乗用芝草刈機、1…芝草刈機車体、2…前車輪、3
    …後車輪、4…座席、5…操舵輪、6…内燃機関、7…
    カッターハウジング、8…刈芝草放出口、9…芝草刈刃、10…遠心送風機ハウジング、11…カッターハウジング側吸入ダクト、12…吸入口、13…吐出口、14…刈芝草放出用遠心送風機、15…インペラ、16…送風専用遠心送風機、17…インペラ、18…連通ダクト、19…グラスバッグユニット、20…吸入ダクト、21…グラスバッグ、22…
    頂壁、23…周壁、24…刈刃枢支孔、25…刈刃軸、26…ブラケット、27…補助車輪、28,29…取付け片、30,31…
    昇降リンク、32,33…取付け片、34…水平杆、35…連結部材、36…傾動杆、37…カッターハウジング昇降操作材、38,39…軸嵌装スリーブ、40,41…ブラケット、4
    2,43…軸嵌装スリーブ、44,45…ヒンジ軸、46…インペラ支持ブラケット、47,48…内方折曲取付け部片、49
    …前方折返補強片、50…プーリ支持片、51…インペラ枢支スリーブ、52…インペラ回転軸、53,54…プーリ支持軸、55,56…カバー取付け用支軸、57,58…突片、59…
    セパレータ、60…出力軸、61…動力取出しプーリ、62…
    プーリ、63…ドリブンプーリ、64…ドライブプーリ、65
    …エンジンVベルト、66…プーリ支持アーム、67…アイドラプーリ、68…プーリ支持アーム、69…カッタープーリ、70…カッターVベルト、71…インペラドライブプーリ、72…中間プーリ支持ブラケット、73…支軸、74…プーリ支持アーム、75…プーリ支持軸、76…プーリ支持軸、77…中間プーリ、78…中間アイドラプーリ、79…インペラドリブンプーリ、80,81…中間プーリ、82…ファンVベルト、83…吸入口カバー、84,85…雌螺子部、86
    …ベルトカバー、87…ネジ、88,89…ベルト脱落防止部材、90,91…コイルスプリング。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 明 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

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