首页 / 专利库 / 钓鱼与渔业 / 诱鱼灯 / Method for bioluminescence, and luminous plaything

Method for bioluminescence, and luminous plaything

阅读:467发布:2021-03-18

专利汇可以提供Method for bioluminescence, and luminous plaything专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a method for bioluminescence which provide a desired color tone and a luminous plaything using it, through the use of the mechanism of a bioluminescence reaction of a firefly, etc.
SOLUTION: A coloring agent is added to a bioluminescence reaction system, changing a color tone of the bioluminescence reaction to provide a desired one. Moreover, a bioluminescence reagent is combined with a coloring agent to obtain a suitable luminous plaything for a candle, a table light, a penlight, an illumination, an illuminating plaything for camping, an illuminating plaything for night fishing, a fish-luring light, a safety candle, a neon light, a luminous ink, a luminous pen, or a luminous paint.
COPYRIGHT: (C)1999,JPO,下面是Method for bioluminescence, and luminous plaything专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】生物発光反応系に着色料を添加し、発光の色調を変化させることを特徴とする生物発光方法。
  • 【請求項2】生物発光試薬と着色料との組合せを特徴とする発光遊具。
  • 【請求項3】発光遊具が、キャンドル、テーブルライト、ペンライト、イルミネーション、キャンプ用照明遊具、夜釣り用照明遊具、集魚灯、安全ロウソク、ネオンライト、発光インク、発光ペンまたは発光塗料である請求項2に記載の発光遊具。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、ホタルなどの生物発光反応の仕組みを利用して、所望の色調の発光を得る生物発光方法及びこの方法を利用する発光遊具に関する。 本発明によれば、従来のホタルの放つ発光とは異なる色調の発光を楽しむことができるキャンドル、テーブルライト、ペンライト、イルミネーション、キャンプ用照明遊具、夜釣り用照明遊具、集魚灯、安全ロウソク、
    ネオンライト、発光インク、発光ペンまたは発光塗料などの発光遊具を提供することができる。

    【0002】

    【従来の技術】本特許出願人は、先にホタルなどの生物発光の仕組みを利用した発光遊具、即ちルシフェリン、
    ルシフェラーゼ、ATPおよび金属塩の4成分を含む組合せからなり、かつ4成分が液体状態で同時で含まれることがない組合せからなる発光遊具を開発し、特許出願した(特願平8−354666、同9−90018)。
    しかしながら、その発光の色調は、ルシフェラーゼの放つ発光に依存しており、所望の色調の発光を期待することはできない。 従来、発光の色調を変える方法としては、特許登録第2666561、発明の名称:「変異型ホタルシシフェラーゼ、変異型ホタルルシフェラーゼ遺伝子、新規な組換体DNA及び変異型ホタルルシフェラーゼの製造法」が僅かに知られているに過ぎず、この方法を利用しても、所望の色調、微妙な色調の発光を期待することは殆ど不可能であった。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】本発明は、ホタルなどの生物発光反応の仕組みを利用して、所望の色調の発光を得る発光方法及びこの方法を利用する発光遊具を提供することを目的とする。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意検討を重ねた結果、生物発光反応系に、着色料を添加含有させたところ、所望の色調の発光が得られることを知り、この知見に基づいて本発明を完成した。

    【0005】即ち、(1)本発明は、生物発光反応系に着色料を添加し、発光の色調を変化させることを特徴とする生物発光方法であり、(2)また本発明は、生物発光試薬と着色料との組合せを特徴とする発光遊具である。

    【0006】

    【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。 先ず、本発明の生物発光反応系に用いる生物発光試薬としては、少なくともルシフェリン、ルシフェラーゼおよびATPの3成分を含む組合せからなる。

    【0007】この発光試薬は、マグネシシウムイオン、
    カルシウムイオンを含有するに溶解することにより発光反応が開始される。

    【0008】ここにおいて用いるルシフェリンとしては、ルシフェリン、ルシフェリン誘導体及びルシフェリン前駆体などが挙げられる。

    【0009】ルシフェリン誘導体としては、D−ルシフェリン−O−硫酸塩(D−luciferin−O−s
    ulphate)、D−ルシフェリン メチルエステル(D−luciferin methyleste
    r)、D−ルシフェリン−O−リン酸塩(D−luci
    ferin−O−phosphate)、D−ルシフェリン−L−フェニルアラニン(D−luciferin
    −L−phenylalanine)、D−ルシフェリン−L−Nα−アルギニン(D−luciferin−
    L−Nα−arginine)などが挙げられる。

    【0010】ルシフェリン前駆体としては、2−シアノ−6−メトキシベンゾチアゾール(2−Cyano−6
    −methoxybenzothiazol)、D−システインなどが挙げられる。

    【0011】また、ルシフェラーゼとしては、ルシオラ・クルシアタ(Luciola cruciata)、
    ルシオラ・ラテラリス(Luciola latera
    lis)、ルシオラ・ミングレリカ(Luciola
    mingrelica)、ランピリス・ナクティルカ(Lampyris nactiluca)、フォティナス・ピラリス(Photinus pyrali
    s)、フォチュリス・ペンシルバニカ(Photuri
    s pennsylvanica)、ホタリア・パルブーラ(Hotaria parvula)、ピロコエリア・ミヤコ(Pyrocoelia miyako)、
    ピロホラス・プラギオフタラムス(Pyrophoru
    s plagiophthalamus)などの甲虫類(コレオプテラColeoptera)由来のルシフェラーゼ、あるいはこれらのルシフェラーゼ及び変異ルシフェラーゼを遺伝子組換法で製造したもの、及びその他の非甲虫類由来のルシフェラーゼなどが挙げられる。

    【0012】また、ATPとは、ATP、その塩及びA
    TP生成反応系を意味する。 ATP生成反応系としては、ホスホエノールピルビン酸とADPをピルベートキナーゼで触媒して生成させる方法、及びクレアチンリン酸とADPをクレアチンキナーゼで触媒して生成させる方法、その他の方法が挙げられる。

    【0013】また本発明において用いる着色料としては、色素、発色剤(蛍光発色剤を含む)、絵の具などが挙げられる。 色素としては、食用赤色3号(濃桃色)、
    同102号(濃紅色)、食用黄色5号(黄色)、食用緑色3号(青緑色)、食用青色1号(青色)、同2号(群青色)、βカロチン色素(山吹色)、パプリカ色素(朱色)、パプリカ色素(橙色)、クチナシ黄色素(レモン色)、アナトー色素(濃橙色)、アナトー色素(オレンジ色)、ベリー類色素(レッドワイン色)、カカオ色素(濃茶色)、コウリャン色素(淡茶色)、シソニン色素(紫色)、コチニール色素(ロゼワイン色)、銅クロロフィリンナトリウム(緑色)、モナスカス色素(赤紫色)、モナスカス黄色素(蛍光レモン色)、クチナシ青色素(濃群青色)、BV14 MAGENTA pdr
    (大松産業社製、赤色)、Suminol Milli
    ng Green G(住友化学社製、緑色)など、また絵の具としては、水彩の絵の具などが挙げられる。 これらは、生物発光反応液中において、濃度0.0000
    1〜3.0(W/V)%、特に0.001〜1.0(W
    /V)%が好ましい。

    【0014】なお、本発明においては、上記の成分の他に、緩衝剤、酵素安定剤などを含むことができる。

    【0015】緩衝剤とは、発光反応溶液をルシフェラーゼの至適pHの範囲に保持するものが好適であり、グリシン−NaOH緩衝剤、HEPES緩衝剤、Tris緩衝剤など任意の緩衝剤が挙げられる。 この緩衝剤(緩衝液)を添加すると、発光が著しく持続する効果を奏する。

    【0016】酵素安定剤としては、シュークロースなどの糖類及びグリセロールなどが挙げられる。 この酵素安定剤を添加すると、発光が著しく持続する効果を奏する。

    【0017】このようにして、生物発光反応系に、着色料を添加することにより、所望の色調の発光色が得られる。

    【0018】この発光色を利用すると、各種の発光遊具例えば、クリスマスや誕生日などのパーティー、テーブルライト、結婚披露宴のキャンドルサービス、各種装飾用キャンドル、シャンパンタワー様の演出、イルミネーション、ネオンライトとして、またキャンプの照明、夜釣り時の照明遊具として、また集魚灯として、また安全ロウソク、ペンライトとして好適に用いることができる。 さらに発光イング、発光ペン、発光塗料としても好適に用いることができる。

    【0019】上記、夜釣り時の照明遊具としては、つり糸、つり針(疑似針を含む)、おもり、うき、つり竿などの釣具であって、水中を全体的あるいは局部的(スポット的)に明るく照明する場合などが挙げられる。 また集魚灯としては、魚類が光に集まる性質(走光性)を利用して、漁獲能率を高めることを目的としたもので、発光遊具そのものを水中で利用する場合が挙げられる。 水中で利用する場合としては、1)本発明の液体、固体、
    あるいは粉末状の発光遊具を、そのままで、または水透過性あるいは水不透過性の袋状包装体に封入した後、海中、河川、湖沼などの水生動物(イカ、タコ、えびなどの軟体動物および魚類など)の餌(疑似餌・天然、合成あるいは半合成の餌・まき餌など)あるいは養魚用の餌、の内部に注入するか、埋没させるか、餌全体に混和するか、あるいは該餌の表面に塗布する(付着させる)
    かして該餌自体を発光させる方法及び2)該発光遊具を、該餌、釣り針などに隣接して、近い位置に保持して、該餌、釣り針などの付近を明るく保持する方法などが挙げられる。 これらは魚の種類に応じて、また魚の好みの色に発光させることが可能となる。

    【0020】以下実施例を示して本発明をより具体的に説明する。

    【実施例】実施例1 結婚披露宴のキャンドルサービス用として好適な発光遊具の調製例 (1)A溶液(pH7.5)(50ml) 蒸留水に以下の4成分をそれぞれ所定濃度となるように添加溶解し、A溶液を調製した。 ルシフェリン 0.7mM ルシフェラーゼ(キッコーマン社製) 0.6mg/
    ml グリシン−NaOH緩衝液(pH7.5)0.2M シュクロース(酵素安定剤) 30mM (2)B溶液(pH7.5)(50ml) 蒸留水に以下の3成分をそれぞれ所定濃度となるように添加溶解し、B溶液を調製した。 ATP 5.3mM 硫酸マグネシウム 40mM グリシン−NaOH緩衝液(pH7.5)0.2M 上記A溶液に、食用青色1号(東京化成工業株式会社)
    を0.01(W/V)%となるように溶解した溶液を、
    容量200mlの無色透明なワイングラスに注いだ。 次いで、これにB溶液を注いだところ、直ちにあざやかな青緑色の放光が開始された。

    【0021】実施例2 テーブルライトとして好適な発光遊具の調製例 上記実施例1で調製したA溶液に、着色料BV14 M
    AGENTA pdr(大松産業社製)を0.004
    (W/V)%となるように溶解した溶液を、容量200
    mlの無色透明なワイングラスに注いだ。 次いで、これにB溶液を注いだところ、直ちにあざやかなオレンジ色の放光が開始された。 また、上記着色料の添加料(濃度)を変えることにより、オレンジ色と赤色の中間色や、オレンジ色と黄色の中間色の光に変化させることができることが判明した。

    【0022】実施例3 パーティー用として好適な発光遊具の調製例 実施例1で調製したA溶液に、Suminol Mil
    ling GreenG(住友化学社製)を0.005
    (W/V)%となるように溶解した溶液を、容量200
    mlの無色透明なワイングラスに注いだ。 次いで、B溶液を注いだところ、直ちにあざやかな淡黄緑色の放光が開始された。

    【0023】 実施例4 集魚灯として好適な発光遊具の調製例 トリス−コハク酸緩衝液 0.15M ルシフェラーゼ(キッコーマン社製) 0.3mg ATP 8mM ルシフェリン 3.6mM デキストリン(賦形剤) 5(W/V)% カルボキシメチルセルロース(結合剤) 2(W/V)% EDTA(金属キレート剤) 25mM 食用青色1号(着色料、東京化成工業社製) 10mg 上記成分を蒸留水100mlに溶かし、pHを7.5に調整した。 この溶液は、発光遊具としての目的を満たすのに十分な金属塩を含んでおらず、実際は殆ど発光しない。 この溶液に、1cmのセルロースキューブ(商品名マイクロキューブ)を浸し、十分に溶液を吸着させた後凍結乾燥した。 このセルロースキューブに硫酸マグネシウムを振りかけたのち、0.1mlを水を添加したところ、鮮やかな緑色に発光した。

    【0024】 実施例5 生物発光によるイルミネーションとして好適な発光遊具の調製例 トリス−コハク酸緩衝液 0.15M ルシフェラーゼ(キッコーマン社製) 0.3mg ATP 8mg ルシフェリン 3.6mM デキストリン(賦形剤) 5(W/V)% カルボキシメチルセルロース(結合剤) 2(W/V)% EDTA(金属キレート剤) 25mM 上記成分を蒸留水100mlに溶かし、pHを7.5に調整した溶液を、溶液YEとした。 この溶液YEを4つの区分に分け、第1区分には着色料を添加せずそのままとし(溶液YEという、溶液は無色透明)、第2区分には食用青色1号(東京化成工業社製)を0.01%となるように添加溶解し(溶液BLという、溶液は淡い青色)、第3区分にはBV14 MAGENTA pdr
    (大松産業社製)を0.004(W/V)%添加溶解し(溶液REという、溶液は淡い赤色)、そして第4区分にはSnminol Milling Green G
    (住友化学社製)を0.005(W/V)%となるように添加溶解し(溶液GRという、溶液は淡い緑色)、4
    種類の発光試薬溶液を調製した。 これらの溶液YE、溶液BL、溶液RE、溶液GRに、布を浸し、十分に溶液を吸収させた後凍結乾燥した。 これらの凍結乾燥した布で、ドライフラワーを作成した。 このドライフラワーに、マグネシウムを含有させた水を吸収させると、花びらが黄色、青緑色、オレンジ色及び淡黄緑色に発光し、
    いままでに無い発光遊具を得ることができた。

    高效检索全球专利

    专利汇是专利免费检索,专利查询,专利分析-国家发明专利查询检索分析平台,是提供专利分析,专利查询,专利检索等数据服务功能的知识产权数据服务商。

    我们的产品包含105个国家的1.26亿组数据,免费查、免费专利分析。

    申请试用

    分析报告

    专利汇分析报告产品可以对行业情报数据进行梳理分析,涉及维度包括行业专利基本状况分析、地域分析、技术分析、发明人分析、申请人分析、专利权人分析、失效分析、核心专利分析、法律分析、研发重点分析、企业专利处境分析、技术处境分析、专利寿命分析、企业定位分析、引证分析等超过60个分析角度,系统通过AI智能系统对图表进行解读,只需1分钟,一键生成行业专利分析报告。

    申请试用

    QQ群二维码
    意见反馈