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ビスジチオカルバメート殺真菌剤安定化

阅读:638发布:2024-02-01

专利汇可以提供ビスジチオカルバメート殺真菌剤安定化专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且【課題】ビスジチオカルバメート殺 真菌 剤安定化およびそれに付随するプロセスの提供。【解決手段】マンコゼブに代表される少なくとも1つのビスジチオカルバメート殺真菌剤と 硫酸 亜鉛に代表される少なくとも1つの亜鉛添加剤を含む組成物によりビスジチオカルバメート殺真菌剤は安定化される。また、少なくとも1つのビスジチオカルバメート殺真菌剤と少なくとも1つの亜鉛添加剤を混合することによる該組成物の調製プロセス、及び該組成物を現場に散布することを含む、真菌から 植物 を保護するプロセス。【選択図】なし,下面是ビスジチオカルバメート殺真菌剤安定化专利的具体信息内容。

  • (a)少なくとも1つのビスジチオカルバメートと;
    (b)少なくとも1つの亜鉛添加剤と、
    を含む組成物。
  • (a)少なくとも1つのビスジチオカルバメートと、
    (b)少なくとも1つの亜鉛添加剤とを混合するプロセス。
  • 殺真菌的に有効な量の請求項1に記載の組成物を現場に散布することを含む、真菌から植物を保護するプロセス。
  • 说明书全文

    関連出願の相互参照 本出願は、2006年10月4日出願の米国特許仮出願第60/849,399号の利益を請求するものである。

    本発明の分野は、ビスジチオカルバメート殺真菌剤安定化およびそれに付随するプロセスに関する。

    ビスジチオカルバメートが、製造、保管または輸送中に容易に分解する不安定な化合物であることは、一般に公知である。 現在、使用されている主な安定剤は、ヘキサメチレンテトラアミン(CAS#100−97−0)(HMT)である。 しかし、ビスジチオカルバメートのためのより良好な安定剤を捜す調査は進行中である。

    少なくとも1つのビスジチオカルバメート殺真菌剤と少なくとも1つの亜鉛添加剤とを含む組成物を提供する。 それに関するプロセスも提供する。

    ビスジチオカルバメートは、マルチサイト殺真菌剤として公知である。 いくつかの例が存在し、真菌から植物を保護するために商業使用されている。 適する例は、
    フェルバム(ferbam)(CAS#14484−64−1);
    マンカッパー(mancopper)(CAS#53988−93−5);
    マンコゼブ(mancozeb)(CAS#8018−01−7);
    マネブ(maneb)(CAS#1247−38−2);
    メチラム(metiram)(CAS#9006−42−2);
    ナバム(nabam)(CAS#142−59−6);
    プロピネブ(CAS#12071−83−9);
    チラム(thiram)(CAS#137−26−8);
    ジネブ(zineb)(CAS#12122−67−7);および ジラム(ziram)(CAS#137−30−4)
    である。

    もう1つの実施形態において、アルキレンビスジチオカルバメートは、本明細書に開示する亜鉛添加剤を用いるとよく作用する。 もう1つの実施形態において、エチレンビスジチオカルバメートは、本明細書に開示する亜鉛添加剤を用いるとよく作用する。 これらの亜鉛添加剤が、保管、製造または輸送中に(これらのエチレンビスジチオカルバメートの分解生成物である)エチレンチオウレアの出現を防ぐのに役立つからである。

    前記亜鉛添加剤は、ビスジチオカルバメートを含む組成物に添加したとき、かかる亜鉛添加剤を含有しないまたは(例えばマンコゼブのような)より少ない量の亜鉛化合物を含有し得る対照組成物と比較して、かかる組成物中のビスジチオカルバメート量を安定させる、任意の亜鉛含有化合物である。 理論に拘束されることを望まないが、前記亜鉛添加剤の少なくとも一部分、おそらく相当な部分が、加工中にその添加剤の残りの部分から解離し、保護皮膜を形成することによってそのビスジチオカルバメートの保護を助長する。 次の化合物が亜鉛添加剤として有用である。

    これらのビスジチオカルバメートと共に使用するための亜鉛添加剤の量を表1に示す。

    前記亜鉛添加剤および前記ビスジチオカルバメートは、当分野において公知のいずれの従来的方法で混合してもよい。 混合すると、その混合物中のビスジチオカルバメート量は、亜鉛添加剤を一切含有しない対照組成物より安定する。 これらの亜鉛添加剤をヘキサメチレンテトラアミンと共に使用して、その組成物中のビスジチオカルバメート量をより十分に安定化できることも考えられる。 加えて、これは、ヘキサメチレンテトラアミンのみを使用するのと同じ効果を得るために通常必要とされるより少ないヘキサメチレンテトラアミンを使用できることを含意し得る。 この実施形態において、ヘキサメチレンテトラアミンの量および亜鉛添加剤の量は、表1に示した亜鉛添加剤の総量に従って変えることができる。

    その安定化ビスジチオカルバメートは、本発明の方法で安定化されていない他のビスジチオカルバメートで長く用いられているやり方の場合のような、当分野において公知である任意の方法で使用することができる。 特に、これらの安定化ビスジチオカルバメートを現場に散布して、真菌から植物を保護することができる。 これらの安定化ビスジチオカルバメートは、対象となる植物を真菌が攻撃した後に散布できるが、これは、現在、最も好ましい植物保護方法ではない。 散布するビスジチオカルバメートの量は、殺真菌的に有効な量である。 殆どの場合、これは、対象となる植物の有意な損傷を防ぐために十分な量を意味する。 通常、これは、その真菌を殺傷または阻害するが、植物にとっては有意に毒性でない量を散布することを意味する。 使用する正確な量は、防除すべき真菌病、利用する配合物のタイプ、散布方法、特定の植物種、気候条件などによって変わる。 適した散布率は、典型的に、約0.1から約4ポンド/エーカー(約0.1から0.45グラム毎平方メートル)の範囲である。

    本発明をさらに説明するために本実施例を提供する。 本実施例によって本発明の範囲が限定されることにはならない。

    当分野において周知である半自動ハイスループットスクリーニング(HTS)法を用いて96ウエルマイクロタイタープレートで非常に小規模に(約100mgのマンコゼブ)
    サンプル調製および安定性スクリーニングを行った。 このサンプル調製法は、マンコゼブを製造するための実際のプロセスと同一ではないが、マンコゼブに保管安定性をもたらすことができる新規組成物を同定するために有用な方法として役立つ。

    一般サンプル調製手順:すべてのサンプル調製操作は、酸素による酸化分解を最小限にするために不活性雰囲気で行った。 このマンコゼブ安定性スクリーニングのサンプル調製および分析部分における酸素の効率的な除去は、再現性のある結果を得るために重要である。 以下が典型的なサンプル調製である。 マネブ(61.5部;残分のを含む60重量%のウェットケーキとして使用)、分散剤(リグノスルホン酸ナトリウム;1部)、硫酸亜鉛・七水和物(2.5部)、および水(35部)を窒素下で併せ、サンプルの加熱を防止するために5分刻みで約2200rpmでSiemens Speedmixer(二軸)を使用して10分間、混合した。 その後、その形成されたペースト(250μL)を、窒素下で、水中のHMT安定剤(5%)が入っている1mLバイアルに、マンコゼブ中のHMTの最終重量%が0.9%(乾燥ベース;約100mgのサンプルサイズ)になるように添加した。 このサンプル中の亜鉛レベルは、3.4%(乾燥ベース)であった。 十分に混合して、そのHMTとペーストをブレンドした(Vortex混合を用いて3〜4
    分、およびペイントシェーカーで5〜10分)後、それらのサンプルを、一晩、−40℃
    (約60mmHg)で凍結乾燥させることによって乾燥させた。 あるいは、Geneva
    cでの遠心加熱乾燥(70℃、微真空/N2で一晩)も用いることができたが、より複雑で非能率的であり、結果はあまり信頼できなかった。 両方の方法は、サンプルが乾燥していた場合、サンプルの攪拌および混合を一切必要としない。 サンプル中約1%またはそれ以下の最終水分レベルを達成することが望ましい。 典型的に、それぞれの組成物について5つ同じものを調製し、同時に試験した。

    サンプルの老化(ageing):その後、それらの乾燥サンプル(大気に開放)を、保管時の加速老化をシミュレートするために2週間、50℃の排気オーブンに入れ、その後、室温に冷却した。

    ETUについての分析:マンコゼブの安定性の評価は、マンコゼブが空気または湿気への暴露によって分解されると形成する酸化副生成物ETU(エチレンチオウレア)の形成に基づく。 より高いETUレベルは、マンコゼブの分解増加を示す。 前記老化サンプルを、分析処理中のあらゆるさらなる酸化分解を最小限にするために不活性雰囲気中で維持し、ベンゾフェノン標準物質を含有するメタノール(1mL)で希釈し、十分に混合して(
    Vortexミキサーとペイントシェーカーの組み合わせを用いて、約15分)、固体マンコゼブから分解生成物ETUを抽出した。 遠心分離(3000rpm、20分)によってその抽出溶液を固体から分離し、その後、ピペットで新たなバイアルに移した。 その後、これらのバイアルを遠心分離した後、ガスクロマトグラフィー(DB−1701カラム、250℃で等温)によって分析し、ETUシグナルを内部標準物質(ベンゾフェノン)
    に対して積分した。 分析の応答因子および線形性を生じさせるために、ETUおよびベンゾフェノンの標準サンプルもGCによって分析した。

    表E1において、2.4%亜鉛サンプルは、Dithane(登録商標)と呼ばれる現業商品(Dow AgroSciences LLCから入手できる)が含有するのと同様の量の亜鉛を含有する。 他の記載事項は、マンコゼブからの亜鉛の量と、亜鉛添加剤からの亜鉛の量を示す。 この表は、組成物への亜鉛添加剤の添加が、生成されるETUの量を大きく低下させることを明らかに示しており、それによって、マンコゼブ(ビスジチオカルバメート)の改善された安定性を示している。

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