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Automatic vending system without token

阅读:372发布:2021-11-28

专利汇可以提供Automatic vending system without token专利检索,专利查询,专利分析的服务。并且PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an automatic vending system without a token (token money) identifying a holder qualified to request a price itself from the purchaser or payment from the account. SOLUTION: An account holder is enabled to buy a merchandise and service without having cash, a card or a physical token having identification property. When the purchaser simply inputs the account number and the password on a keypad on an automatic vending machine or other sales stores, the device at a sales store transmits the account code and the password to a central server. The server decides whether the code inputted by the purchaser coincides with an identification code made to correspond to a valid account. The automatic vending system confirms that the price of desired merchandise or service does not surpass the available deposit balance of the purchaser account. When the deposit balance is appropriate, the merchandise or service is supplied to the purchaser at the sales store, and the server reduces the available deposit balance of the account.,下面是Automatic vending system without token专利的具体信息内容。

【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 トークンなしの自動販売の方法であって、 一般の人に利用可能な複数の販売所を提供し、 中央サーバを提供し、前記販売所は前記サーバと通信することができ、 潜在的な買い手のために口座を開設し、 そのような口座に対する信用限度を設定し、 そのような各口座に関連づけられる少なくとも1つの識別コードを設定し、 各口座に対する前記少なくとも1つの識別コードを含む口座の詳細を前記サーバに記憶し、 前記販売所の1つで、潜在的な買い手から、トークンからどのようなコードも受信することなく少なくとも1つの入力コード、及び少なくとも1つの所望する商品又はサービスの指示を受信し、 前記少なくとも1つの入力コードを前記サーバへ送信し、 前記少なくとも1つの入力コードが、有効な前記口座に関連づけられる前記少なくとも1つの識別コードと一致するかどうかを決定し、 もし一致すれば、前記少なくとも1つの商品又はサービスの価格が、前記口座の前記信用限度を越えないことを確認し、 もし確認すれば、前記少なくとも1つの商品又はサービスを前記販売所で供給し、それに応じて前記口座の前記信用限度を減少させる諸ステップから成ることを特徴とする方法。
  • 【請求項2】 前記販売所が自動販売機であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  • 【請求項3】 前記少なくとも1つの識別コードが口座番号及びパスワードを含むことを特徴とする、請求項1
    に記載の方法。
  • 【請求項4】 前記販売所が、コードを構成する文字に対応する領域を有し押されたことに反応する装置を備え、前記少なくとも1つの識別コードを受信する前記ステップが、前記領域が押されたことに応答することから成ることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  • 【請求項5】 文字に対応する領域を有する前記装置がキーパッドであることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
  • 【請求項6】 トークンなしのショッピングの方法であって、 複数の販売所及び中央サーバを提供するオペレータに口座を開設し、前記販売所は一般の人の使用のために利用可能で前記サーバと通信することができ、 前記口座に対して信用限度を設定し、 そのような各口座に関連づけられる少なくとも1つの識別コードを設定し、 前記販売所の1つで、識別コードを記録するトークンを提供することなく、前記少なくとも1つの識別コード及び少なくとも1つの所望する商品又はサービスの指示を入力し、 前記販売所が入力コードを前記サーバへ送信している間は待機し、前記サーバが、前記入力コードが前記口座に関連づけられた前記少なくとも1つの識別コードと一致すること、前記口座が有効であること、及び前記少なくとも1つの商品又はサービスの価格が前記口座の前記信用限度を越えないことを確認し、 前記少なくとも1つの商品又はサービスを前記販売所で受け取る諸ステップから成ることを特徴とする方法。
  • 【請求項7】 前記販売所が自動販売機であることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  • 【請求項8】 前記少なくとも1つの識別コードが口座番号及びパスワードを含むことを特徴とする、請求項6
    に記載の方法。
  • 【請求項9】 前記販売所が、コードを構成する文字に対応する領域を有して押されたことに反応する装置を備え、前記少なくとも1つの識別コードを入力する前記ステップが、選択された領域の1つを押すことから成ることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  • 【請求項10】 文字に対応する領域を有する前記装置がキーパッドであることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  • 【請求項11】 トークンなしの自動販売のための装置であって、 口座に対する信用限度及びそのような各口座に関連づけられる少なくとも1つの識別コードを含む、潜在的な買い手のための口座の詳細を記憶するために配置された中央サーバ、 一般の人の利用が可能で前記サーバと通信でき、トークンからどのようなコードも受信することなく、潜在的な買い手から少なくとも1つの入力コード及び少なくとも1つの所望する商品又はサービスの指示を受信し、前記少なくとも1つの入力コードを前記サーバへ送信するように配置された複数の販売所から成り、 前記サーバは、前記少なくとも1つの入力コードが前記口座と関連づけられる前記少なくとも1つの識別コードと一致するかどうかを決定し、もし一致すれば、該当する前記口座が有効であることを確認するために配置され、 前記装置は更に、前記少なくとも1つの商品又はサービスの価格が、該当する前記口座の前記信用限度を越えないことを確認するために配置され、 前記販売所は、前記少なくとも1つの商品又はサービスを供給するために配置され、 前記サーバは、それに応じて該当する前記口座の前記信用限度を減少させるために配置されることを特徴とする装置。
  • 【請求項12】 前記販売所が自動販売機であることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  • 【請求項13】 前記販売所が、コードを構成する文字に対応する圧力感知領域を有する装置を含むことを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  • 【請求項14】 文字に対応する領域を有する前記装置がキーパッドであることを特徴とする、請求項13に記載の装置。
  • 【請求項15】 一般の人が利用できるトークンなしの自動販売機であって、 一般の人に販売するための商品のストック、 潜在的な買い手から、トークンからどのようなコードも受信することなく少なくとも1つの入力コード、及び少なくとも1つの所望する商品又はサービスの指示を受信するためのデータ入力装置、 前記サーバと通信でき、前記少なくとも1つの入力コードを遠隔サーバへ送信して前記サーバからメッセージを受信するために配置された通信装置、及び前記サーバから適切なメッセージを受け取るとすぐ、前記買い手に前記所望する商品を供給するために配置された分配機構から成ることを特徴とする自動販売機。
  • 【請求項16】 前記通信装置が、前記サーバへ前記所望する商品の価格を送信するために配置されることを特徴とする、請求項15に記載の自動販売機。
  • 【請求項17】 前記通信装置が前記サーバからの信用限度の指示を受信するために配置され、前記自動販売機が前記所望する商品の価格を前記信用限度と比較し、前記価格が前記信用限度を越えない場合にのみ前記分配機構に前記商品を前記買い手に供給させ、前記サーバに実際に供給される商品の価格を送信するために配置されたプロセッサを含むことを特徴とする、請求項15に記載の自動販売機。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は、一般の人々に対する商品の自動化された販売に関する。 更に詳細には、本発明は商品を売って、商品の代価を買い手が所有する口座に請求するための方法及び装置に関する。 本発明は特に、販売所がワールドワイドウェブを通して中央口座サーバに接続されるような方法及び装置に関する。

    【0002】

    【従来の技術】商品及びサービスを購入し、それらに対してクレジットカード、デビットカード、又は類似のもので支払うことは長年にわたって一般的な習慣であった。 個人識別番号(「PIN番号」)又は署名と任意に組み合わされたカードの所持は、買い手を識別し、商品の代価を関連するクレジット又は預金口座に請求する買い手の権限を確立するために役立つ。 電話、又は最近はインターネットを通してクレジットカード番号を提供することにより商品及びサービスを購入することも可能である。 その場合、その後に買い手が商品若しくはサービスを取りに行くか、又は商品若しくはサービスが買い手に送られなければならない。 もし買い手が取りに行けば、買い手は集荷所でクレジットカードを提示する必要がある。 もし商品が買い手に送られたら、買い手はクレジットカードを提示する必要はないが、配送アドレスが追加的な識別を提供する。

    【0003】もちろん、キャッシュを受け取る自動販売機は、購入品の代価が差し引かれる預金残高を磁気ストライプ又は他の記憶媒体に記録する前払いカードにより作動する機械としてよく知られている。

    【0004】

    【発明が解決しようとする課題】しかし、一般の販売所からすぐに使用するための商品又はサービスを購入するために、買い手は代価自体(例えば、流通紙幣、硬貨、
    又は前払いカード)を表すか、口座(例えば、クレジットカード又はデビットカード)に支出を請求する資格がある所有者を識別するトークン(代用貨幣)を携帯しなければならないという買い手の観点から、上記システムの全ては短所を有する。

    【0005】

    【課題を解決するための手段】1つの側面によると、本発明は、トークンなしの自動販売の方法及びトークンなしのショッピングの方法を提供する。 売り手は一般の人が行きやすい複数の販売所及び中央サーバを提供し、販売所はサーバと通信する。 潜在的な買い手は売り手に口座を開設し、信用限度がその口座に対して設けられ、少なくとも1つの識別コードが各口座に関連づけられ、売り手は各口座に対する前記少なくとも1つの識別コードを含む口座の詳細をサーバに記憶する。 販売所の1つで買い物をするために、識別コードが記録されているトークンを提示することなく買い手の口座に対する少なくとも1つの識別コードを買い手は入し、購入したい商品又はサービスを指示する。 販売所は買い手が入力したコード及び所望する商品又はサービスの指示を受信し、前記少なくとも1つの入力コードをサーバへ送信する。 サーバは、買い手が入力した前記少なくとも1つのコードが有効な口座と関連する少なくとも1つの識別コードと一致するかどうかを決定する。 売り手のシステムは、所望する商品又はサービスの価格が口座の利用可能な信用限度を越えていないことを確認する。 もし全てが適切であれば、商品又はサービスが販売所で買い手に提供され、それに応じてサーバが口座の利用可能な信用限度を減少させる。

    【0006】他の側面によると、本発明は、潜在的な買い手のための口座の詳細を記憶するために配置された中央サーバを含み、口座に対する信用限度及び各口座と関連する少なくとも1つの識別コード、一般の人が行きやすい場所にある複数の販売所、並びにサーバと通信する能力を含むトークンなしの自動販売のための装置を提供する。 販売所は、トークンからどのようなコードも受信することなしに潜在的な買い手からの少なくとも1つの入力コード及び少なくとも1つの所望する商品又はサービスの指示を受信し、前記少なくとも1つの入力コードをサーバへ送信するように配置される。 サーバは、前記少なくとも1つの入力コードが有効な口座と関連する少なくとも1つの識別コードと一致するかどうかを決定するように配置される。 装置は更に、少なくとも1つの商品又はサービスの価格が、該当する口座の利用可能な信用限度を越えないことを確認するために配置される。 販売所は、少なくとも1つの商品又はサービスを提供するために配置される。 サーバは、購入品の価格によって該当する口座の信用限度を減少させるために配置される。

    【0007】

    【発明の実施の形態】図1及び図2は、いくつかの異なる種類の商品のストック(図示されない)を含む自動販売機10を示す。 買い手が商品を購入したいと思うとき、買い手は自動販売機10の外面上の適切な装置12
    によって適切な支払いを提供し、買い手が購入したいのはどの種類の商品なのかを、例えば、適切な販売ボタン14を押すことにより指示する。 自動販売機は支払いの十分性及び正当性を確認し、もしそれが適切であれば、
    適切なカラムベンドモータ16又は他の機構を作動させ、分配スロット18又は買い手が商品を取り出せる他の取り出し口へ商品の明細を放出する。

    【0008】支払い装置12は、硬貨及び紙幣の真正であること及び額面金額を確認するための通常の機構を有する硬貨送り機構20及び/又は紙幣受け取り機22、
    及び釣銭を供給するための装置24を含むことが好ましい。 支払い装置12はまた、クレジット及び/又はデビットカード受け取り機26を含むことが好ましい。 もしクレジット及び/又はデビットカード受け取り機があれば、キーパッド28が買い手にPIN番号を入力させ、
    (以下で更に詳細に記載される)モデム30及び/又はディジタルポート32がカードの妥当性を確認し、もし適切ならば、そこで利用可能な預金残高を照合するために、自動販売機にカード発行者33と通信させる。

    【0009】自動販売機10の正面もまた、購入プロセスを通して買い手を誘導するか、又は有用な他の情報を提供するための表示装置34を含むことができる。

    【0010】自動販売機10の動作は、内部自動販売機コントローラ(VMC)36(好ましくは電気的な制御ボード)により制御される。

    【0011】これまで記載されてきた自動販売機10の側面は従来のものであり、簡潔さのために更に詳細には記載されない。 多数の代案が存在するか考えられ、上記の特定の構造及び機構に取って代われることは、当業者は理解できる。 例えば、別々の表示装置34、キーパッド28、及び販売ボタン14の代わりに又は追加して、
    タッチスクリーンユニットが提供される。 表示装置34
    及び/又はタッチスクリーンユニットは、ビデオディスプレイに取り付けられるか、又はビデオディスプレイにより補われる。

    【0012】モデム30又はディジタルポート32は、
    何らかの便利なデータ通信手段を経てサーバ40に接続される。 図3に示されるように、隣接した自動販売機1
    0のグループはローカルな専用リンク42により接続され、ローカルな専用リンク42は、例えば、ゲート44
    へのディジタルケーブル又は無線リンクである。 ゲート44は専用リンク42をローカルエリアネットワーク(LAN)46へ接続し、LAN46はインターネット48へ接続し、インターネット48へはサーバ40も接続する。 高準の暗号化が、インターネットを通した伝送のために使用されることが理解できる。 もしインターネット接続が自動販売機10の位置付近で利用可能でなければ、従来の電話(POTS)線を経由して、サーバ40又はインターネットのアクセスポイントの何れかと通信するために、モデム30が配置される。 或いは、自動販売機は、無線又はLAN接続42、及びダイアル呼出しPOTS接続30の双方に取り付けられる。 もし必要なサービス接続がその位置で利用可能なら、自動販売機10は第1の通信経路としてLAN又は無線接続42
    を使用し、第1の通信経路が故障した場合のバックアップとしてPOTS線30を使用するように形成される。

    【0013】本発明によると、自動販売機10は、キーパッド28を使用するトークンなしの買い物のために備えられる。 図2に示されるように、自動販売機10は、
    本発明によるトークンなしの購入トランザクションのためのコントローラ50を備える。 そのコントローラ50
    は、キーパッド28、ディスプレイ34、及び自動販売機コントローラ36と接続する。 コントローラ50は、
    コントローラ36がコントローラ50を単なる他のクレジットカード又はデビットカード読み取り機として扱うことができるように構成され、プログラムされることが好ましい。 コントローラ36は、完全に従来のものでよい。 しかし、クレジット/デビットカードトランザクションは、一般にカードをカード読み取り機26に挿入することにより開始されるので、トークンなしの購入トランザクションがキーパッドから開始できるように、キーパッド28とコントローラボード50の間の特別なインターフェースが提供される必要がある。

    【0014】トークンなしの買い物をすることを所望する買い手は、口座を開設するため最初に運営会社と通信する。 買い手は口座番号を割り当てられ、パスワードを割り当てられるか又は選択し、好ましい実施例では口座に預金残高を開設するためにお金を支払う。 口座はインターネットを通して開設され、最初の支払いは電子通貨でクレジットカード若しくはデビットカードによりなされるか、又はデータ通信口座に請求される。 買い手はまた、運営会社が必要なときに買い手が保有するファイナンシャルサービス口座又は同種類のものからの口座引き落としにより口座を補充することを許可する。 いったん口座が開設されたら、口座の詳細はサーバ40に記憶される。

    【0015】図4で示されるようなプロセスの1実施例では、ステップ102で、買い手は、運営会社のウェブサイトに接触するためにワールドワイドウェブブラウザを有するコンピュータ60を使用する。 ステップ104
    で、買い手は新しい口座を開設するためのリンクを選択する。 ステップ106で、買い手は運営会社が要求する情報(一般に、クレジットカードの詳細及び任意に買い手が選択したパスワードを含む)を入力する。 ステップ108で、運営会社のコンピュータは口座が開設されたことを確認し、口座番号を発行し、パスワードが許容されるものであることを確認する。

    【0016】次に買い手は、口座に関係する種々の目的のためにウェブサイトを使用する。 ステップ110で示されるように、買い手は近くの自動販売機10の位置を確認できる。 ステップ112で示されるように、買い手は彼又は彼女の口座がまだ有効であり、パスワードが正当であることを確認できる。 ステップ116及び118
    で示されるように、買い手は、利用可能な預金残高の金額及び最近の口座の動きを含む口座の状態を点検できる。 ステップ120で示されるように、運営会社のウェブサイトから続くリンクにより、買い手は口座保持者に利用可能な特別な提案及びプロモーションについて知ることができる。

    【0017】自動販売機10と運営会社のサーバ間の対話を示す図5、及び買い手と自動販売機10の間の対話を示す図6を参照すると、自動販売機10からの商品購入のプロセスは次のようである。

    【0018】図5の「Start」150では、自動販売機10及びサーバ40が稼働中であり、ネットワークを経由して通信できることを仮定する。 その状態に至るための手順は従来のものでよく、簡潔さのために記載されない。 ステップ152では、VMC36が取り付けられた種々の周辺装置に対してポーリングし、VMCに対してデバイスIDを送信することによりトークンなしのトランザクションコントローラ50が応答する。 ステップ1
    54では、自動販売機10がデバイスIDのVMC肯定応答、並びに自動販売機10から購入可能な商品の最大価格及び最小価格を受信する。 ステップ156では、自動販売機10が通信プロトコルを初期化し、ステップ1
    58で自動販売機は買い手を待つ。 待っている間、自動販売機は広告又は注意を引く資料をディスプレイ34上に表示できる。

    【0019】図6で更に詳細に示されるステップ160
    では、買い手が購入したいとき、最初にステップ170
    でトークンなしの購入を所望する指示を、例えば、キーパッド28上のキーを押すことにより入力する。 ステップ172でのディスプレイ34からの要求に応答して、
    買い手はキーパッド28を使用してステップ174で口座番号を入力する。 ステップ176で、制御ボード36
    は口座番号が表面上受け入れ可能であること(例えば、
    適正な桁数を有すること)をチェックする。 もし口座番号が受け入れ可能でなければ、自動販売機10はステップ172へループバックし、新しい口座番号を要求する。 もし口座番号が受け入れ可能であれば、自動販売機はステップ178へ進み、買い手にPIN番号又はパスワードを要求する。 ステップ180で、買い手はPIN
    番号をキーパッド28を使用して入力する。 ステップ1
    82で、制御ボード36は口座番号が表面上受け入れ可能であること(例えば、適正な桁数を有すること)をチェックする。 もしPIN番号が受け入れ可能でなければ、自動販売機10はステップ180へループバックし、新しい口座番号を要求する。

    【0020】もしPIN番号が受け入れ可能であれば、
    自動販売機はステップ184へ進み、ネットワーク伝送のために口座番号及びパスワードを含むトランザクションパッケージを準備する。 パッケージはまた、ステップ154でVMC36により提供された最大価格及び最小価格を含んでもよい。 ステップ186で、自動販売機1
    0はトランザクションをサーバへ送信し、ステップ18
    8でサーバの応答を受信する。 応答は口座番号及びパスワードが共に正当な口座を表示しているかどうかを単に示すだけでもよいし、又は追加情報を含んでもよい。 そのような追加情報は自動販売機のトランザクションログで使用するための許可コード、要求の個別化で使用するためのユーザの名前、及び利用可能な預金残高の金額を含んでもよい。 もし利用可能な預金残高の金額が販売される商品の最小価格以下であれば、トランザクションはこの段階で許可を拒否される。

    【0021】図5で示されるように、ステップ186及び188は次のように実施される。 ステップ200で、
    自動販売機10はネットワークと通信するためにTCP
    ソケットをつくり出す。 ステップ202では、自動販売機10は接続要求をサーバ40のTCPソケットへ送信する。 ステップ204では、自動販売機がサーバ40からのメッセージを受信し、接続が確立したことを確認する。 ステップ206では、自動販売機がアセンブルされたデータトランザクションをサーバ40へ送信し、ステップ208では、自動販売機がサーバからトランザクションの肯定応答を受信する。 ステップ210では、自動販売機がサーバ40から応答トランザクションを受信し、ステップ212では、自動販売機がそのトランザクションの肯定応答をサーバへ送信する。 ステップ214
    では、もし送信待ちのデータがあれば、自動販売機はステップ206へループバックする。 もし送信待ちのデータがなければ、ステップ216で自動販売機はTCPソケットを閉じ、ステップ218で自動販売機はステップ158へ戻り、通信プロセスはユーザ入力がサーバ40
    と更に通信する用意ができるまで待機する。

    【0022】ステップ252では、自動販売機10はステップ188でサーバから受信した応答をチェックする。 もし応答が好ましくなければ、ステップ170で買い手が新しいトランザクションシーケンスを始めるまで、システムはステップ254で待機状態にリセットされる。 もしサーバ応答が好ましければ、システムはステップ256へ進んでタイマをスタートし、ステップ25
    8へ進んで買い手に挨拶し、ステップ188でサーバ4
    0から得た名前を任意に使用し、買い手に商品を選択することを要求する。 ステップ260では、システムは買い手が販売ボタン14の1つを押すことにより所望する購入品を指示したかどうかをテストする。 もしそうでなければ、システムはステップ262へ進み、タイマが時間切れになったかどうかをテストする。 もしタイマが時間切れになっていたら、口座名及びパスワードが認可された後の予め設定された時間内に買い手が商品を選択しなかったことを示し、システムはステップ254へ進み、システムはリセットされて新しいトランザクションを待ち受ける。

    【0023】名前により買い手に挨拶するだけでなく、
    システムは、自動又は買い手による要求の何れかで、サーバからの口座の状態又は購入履歴についての情報を表示できる。 システムはまた、個々の買い手について知られていることを考慮して選択された広告又は他の資料を表示してもよい。 例えば、表示された資料は、最近の若しくはいつもの購入品に関係がある特別な提案、以前に購入した商品を補足する商品、又は代案を含んでもよい。 購入品に関するトランザクションデータが自動販売機10によりサーバ40へいつ送信されても、サーバは、その購入品に適切な最新の表示資料を送信できる。
    表示された情報は、サーバ40により記憶されたデータに限る必要はない。 サーバ40はインターネットアドレスを記憶し、それらを自動販売機10へ送信し、インターネット上のどこの適切な情報でもディスプレイ34に持ってくることができる。 もし自動販売機が、クレジット及びデビットカードを受け入れる自動販売機に一般に適合された領収書プリンタのようなプリンタ(図示されない)を備えていたら、無料の又は値下げされた商品又はサービスのためのクーポン券がその場で印刷できる。
    代わりに、又は加えて、上記追加情報の何れかを買い手の自宅のEメールアドレスに送信できる。

    【0024】もしユーザがタイマが時間切れになる前に商品を選択したら、プロセスはステップ260からステップ264へ分岐し、システムはタイマを止め、選択された商品及び価格を記録する。 システムはまた、商品の価格をユーザの預金残高から差し引き、残りの預金残高をステップ154で得た最小商品価格と比較する。 もし更に購入するための十分な預金残高があれば、ステップ266でタイマが再スタートされ、ステップ268でシステムは、ユーザに商品を更に選択するか、又はトランザクションが終了したことを示すキーを押すかの何れかを要求する。 ステップ270では、システムは買い手が販売ボタン14の1つを押すことにより所望する購入品を示したのか、又はトランザクションが終了したことを示したのかをテストする。 もし買い手がどちらもしていなければ、システムはステップ272へ進み、タイマが時間切れになったかどうかをテストする。 もしタイマが時間切れになっていたら、最後の選択が記録された後の予め設定された時間内に買い手が商品を選択しなかったことを示し、システムはステップ254へ進み、システムはリセットされて新しいトランザクションを待ち受ける。 代わりに、システムは以下のステップ274へ進んでもよい。

    【0025】もしユーザがタイマが時間切れになる前に商品を更に選択したら、プロセスはステップ270からステップ264へループバックし、システムはタイマを止め、選択された商品及び価格を記録する。 もし買い手が購入トランザクションが終了したことを示せば、システムはステップ274へ進み、購入品及び価格のリストがサーバへ送信され、購入トランザクション終了の認可が得られる。 通信プロセスは、上記のステップ160及びステップ200〜218をたどる。

    【0026】もし買い手の口座の残りの預金残高が販売されている商品の最小価格以下であれば、商品を更に選択することは不可能であり、システムはステップ270
    へ進むが、商品が既に選択されたことを確認することだけをユーザに要求し、更に購入することを要求しない。

    【0027】もしステップ188で得るか又はステップ264で計算した買い手の口座の預金残高が、ステップ154で得た最小商品価格と最大商品価格の間であれば、ステップ260又は270でシステムは選択された特定の商品が利用可能な預金残高の金額より多くない価格を有することを確認しなければならない。 もし買い手が利用可能な預金残高より高価な商品を選択したら、トランザクションは拒絶される。 説明がディスプレイ34
    上に表示され、買い手はより安価な商品を選択することをステップ270で要求される。

    【0028】もしVMC36又はコントローラ50が必要な計算をして口座の預金残高が選択された商品の代金を払うのに十分であることを確認したら、ステップ27
    4でサーバ40がトランザクションを認可することが不要である。 いったん必要な認可が得られたら、自動販売機は要求された商品を供給する。 次にシステムはステップ254へ進み、リセットして新しい顧客を待つ。

    【0029】図5及び図6のステップ218、254、
    262、272,及び274から「END」への分岐により示されるように、自動販売機は予めプログラムされた時間に又は予めプログラムされた条件に応答して動作を停止できるが、緊急時を除いて、買い手との取り引きプロセス中は停止しないことが好ましい。

    【0030】買い手の口座の差引残高が余りにも低くなったとき、買い手は更に預金することを求められるか、
    又は買い手の銀行口座若しくは他の口座からの貸し金として記録することにより口座は自動的に補充される。

    【0031】典型的な実施例を参照して本発明は記載されてきたが、請求項で列挙された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく種々の変更、省略、及び追加を行えることを当業者は理解するであろう。

    【0032】例えば、自動販売機への応用として本発明は記載されてきたが、小売店のような他の販売所へも等しく応用できる。 多くの小売店はデビットカードによる支払いを受け付けるためのキーパッド付きカード読み取り機を既に有し、そのようなキーパッドは本発明のトークンなしの自動販売システムに応用できる。 そのような場合、口座名及びパスワードをシステムにキー入力することが顧客にとって好ましい。 それは、店内の他の顧客のような第三者が口座名及びパスワードを覚えて悪用するリスクを最小にするためであると一般に考えられる。
    しかし、適切な場合には、顧客は口座コード及びパスワードの1つ若しくは両方をレジ係若しくは他の職員へ伝達でき、例えば、キャッシュレジスタのキーパッドを使用してレジ係又は他の職員は情報をシステムに入力できる。

    【0033】小売店だけではなく、システムは、例えば、ファーストフード又は他のドライブスルーでも使用できる。 レジ係にお金を払うか又はカードを手渡す代わりに、買い手は自動車の進路に隣接して配置されるキーパッドに彼又は彼女の口座番号及びパスワードをキー入力する必要があるだけである。

    【0034】本発明によるシステムは、映画館及び他の娯楽場、又は支払いと引き替えにすぐに使用するか若しくは楽しむためのサービスを提供する他の場所でも使用できる。 システムの観点から、そのようなサービスの提供は、買い手がすぐに所有するか又は使用するための商品の提供と正確に同じ方法で処理できる。

    【0035】本発明により、自動販売機10はワールドワイドウェブブラウザとして備えることができ、買い手が自分の口座又は従来のデビット口座若しくはクレジット口座の何れかに請求される代価で、すぐに所有するか又は使用するための商品又はサービスだけでなく、後で配達される商品又はサービスも購入できるようにする。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の自動販売機の単純化された正面図である。

    【図2】図1の自動販売機のブロック線図である。

    【図3】本発明のネットワークの線図である。

    【図4】サーバ/ユーザの対話を描くプロセス系統線図である。

    【図5】システム初期化及びシステム/サーバの通信を描くプロセス系統線図である。

    【図6】ユーザ/システムの対話を描くプロセス系統線図である。

    【符号の説明】

    10 自動販売機 14 販売ボタン 16 カラムベンドモータ 18 分配スロット 20 硬貨送り機構 22 紙幣受け取り機 24 釣銭供給装置 26 クレジット/デビットカード受け取り機 28 キーパッド 30 モデム 32 ディジタルポート 33 カード発行者 34 ディスプレイ 36 コントローラ 40 サーバ 42 専用リンク 44 ゲート 48 インターネット 50 コントローラ 60 コンピュータ

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl. 7識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07F 7/10 G07F 7/08 R (72)発明者 トマス・イー・ドュロヴシック アメリカ合衆国ペンシルベニア州ヴィラノ ーヴァ、マウント・プレザント・ロード 17846

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