Improved retail goods for the strip and a method of manufacturing the same in the new

申请号 JP2006507504 申请日 2004-03-24 公开(公告)号 JP2006521257A 公开(公告)日 2006-09-21
申请人 ディーン,テッド,エム.; フラー,ウィリアム,アール.; 发明人 ディーン,テッド,エム.; フラー,ウィリアム,アール.;
摘要 【課題】
【解決手段】ライナー紙の第1の層と、両面接着剤の第2の層とを備えるソースロールが、粘着層のみをカットする寸法形状の6つの整列した回転ダイカッターを備える対のローラに供給される。 余剰の粘着材のウェブは剥離され行程から除去される。 ライナー紙と間隔を空けて設けられた6つの整列した粘着ドットにはその後、容易に巻き上げたり解いたりできるように片面がコーティングされもう片面はコーティングされていない透明プラスチックシートが貼り合わされ、その後ライナー紙が剥がされプロセスから除去される。 粘着性の円形ドットを有する残った部材は、各々が小さな個別パッケージをディスプレイするのに使用可能な6つの粘着ドットを有する6本の長いストリップに切断される。 スナックその他の小さな個別パッケージの販売の一部として、複数の個別パッケージは複数の粘着材にそれぞれ貼り付けられ、個別パッケージを貼付したプラスチックストリップは製造現場から販売現場まで出荷される。
权利要求
  • 複数の個別パッケージをディスプレイする商品用ストリップであって、
    長く、幅が細く、縦軸を有するプラスチックのストリップと、
    前記プラスチックのストリップに貼り付けられた複数の粘着材料であって、前記ストリップの縦軸に沿って配列されており、各粘着材料間にそれぞれ所定の間隔が設けられた粘着材料とを備えることを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、当該ストリップのプラスチックが透明プラスチックであることを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、前記プラスチック製ストリップが、コーティングされた第1の面と、コーティングされていない第2の面とを備え、前記コーティングされた面により当該ストリップを容易に巻き上げたり解いたりできることを特徴とするストリップ。
  • 請求項3の商品用ストリップにおいて、前記第1の面のコーティングがシリコンを含むことを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、前記粘着材料がそれぞれ円形に構成されていることを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、前記粘着材料がそれぞれ正方形に構成されていることを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、前記粘着材料がそれぞれ四角形に構成されていることを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、前記粘着材料がそれぞれ三角形に構成されていることを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、前記粘着材料がそれぞれ五角形に構成されていることを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、前記粘着材料がそれぞれ楕円形に構成されていることを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、前記粘着材料がそれぞれ星形に構成されていることを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、前記ストリップが、第1及び第2の端部と前記ストリップの一端の近傍の穴とを備え、前記ストリップを掛けて垂直にディスプレイできることを特徴とするストリップ。
  • 請求項1の商品用ストリップにおいて、前記ストリップが、第1及び第2の端部と、各端部の近傍にそれぞれ設けられた第1及び第2の穴とを備え、前記粘着材料に貼り付けられたパッケージの向きに拘わらず前記ストリップを掛けて垂直にディスプレイできることを特徴とするストリップ。
  • 小さな個別パッケージをディスプレイするための商品用ストリップの製造方法であって:
    ライナー紙でなる第1の層と、前記ライナー紙の第1の層に軽く接着された両面接着性の第2の層とを備えるソースロールを供給するステップと;
    回転ダイカッターを用いて、第1の層を切断することなく第2の層のみを幾何学パターンにカットし、これにより独立した粘着材料の周りに粘着層のウェブがある状態とするステップと;
    前記粘着層のウェブを剥がして除去するステップと;
    前記ライナー紙の層と前記粘着材料とにプラスチック層を貼り付けるステップと;
    前記ライナー紙の層を剥がして、前記粘着材料に貼り付けられたプラスチック層を得るステップとを備えることを特徴とする方法。
  • 小さな個別パッケージをディスプレイするための商品用ストリップの製造方法であって:
    ライナー紙でなる第1の層と、前記ライナー紙の第1の層に軽く接着された両面接着性の第2の層とを備えるソースロールを供給するステップと;
    複数の回転ダイカッターを用いて、第1の層を切断することなく第2の層のみを複数の幾何学パターンにカットし、これにより複数の点在する粘着材料の周りに粘着層のウェブがある状態とするステップと;
    前記粘着層のウェブを剥がして除去するステップと;
    前記ライナー紙の層と複数の点在する粘着材料とにプラスチック層を貼り付けるステップと;
    前記ライナー紙の層を剥がして、前記複数の点在する粘着材料に貼り付けらたプラスチック層を得るステップとを備えることを特徴とする方法。
  • 請求項15の方法において、前記貼り付けられたプラスチックを複数の細長いストリップに切断し、それぞれ間隔を設けた複数の粘着材料を備える細いストリップを得るステップを備えることを特徴とする方法。
  • 請求項15の方法において、前記細いストリップの一端の近傍に1つの穴を穿ち、前記細いストリップを垂直に掛けてディスプレイできるようにするステップを備えることを特徴とする方法。
  • 請求項16の方法において、前記ストリップが第1及び第2の端部と、それぞれ前記ストリップの両端の近傍に設けられた第1及び第2の穴とを備え、前記粘着材料に貼り付けられたパッケージの向きに拘わらず前記ストリップを掛けて垂直にディスプレイできるようにしたことを特徴とする方法。
  • 小さな個別パッケージをディスプレイするための商品用ストリップの製造方法であって:
    ライナー紙でなる第1の層と、前記ライナー紙の第1の層に軽く接着された両面接着性の第2の層とを備えるソースロールを供給するステップと;
    複数の回転ダイカッターを用いて、第1の層を切断することなく第2の層のみを幾何学パターンにカットし、これにより複数の点在する粘着材料の周りに粘着層のウェブがある状態とするステップと;
    前記粘着層のウェブを剥がして除去するステップと;
    前記ライナー紙の層と複数の点在する粘着材料とにプラスチック層を貼り付けるステップであって、前記プラスチックのストリップがコーティングされた第1の面とコーティングされていない第2の面とを備え、前記コーティングされた面により前記プラスチックのストリップを容易に巻き上げたり解いたりできるようにするステップと;
    前記ライナー紙の層を剥がして、前記複数の点在する粘着材料に貼り付けらたプラスチック層を得るステップとを備えることを特徴とする方法。
  • 小さな個別パッケージ商品の販売方法において:
    複数の個別パッケージを、長いプラスチックのストリップに設けられた複数の粘着材料にそれぞれ貼り付けるステップと;
    粘着材料に前記パッケージを貼り付けた状態で前記プラスチックのストリップを第1の場所から第2の場所へと出荷するステップとを備えることを特徴とする方法。
  • 請求項20の方法において、前記パッケージが、小型で、チューインガム、キャンディ、ナッツ、ビーフジャーキー、ポテトチップス、ポップコーン、コーンチップス、ひまわりの種、フライドポーク片又はこれらの組み合わせから選択される食品または食用品を個別に提供するものであることを特徴とする方法。

  • 说明书全文

    関連出願
    本出願は、2003年3月25日に出願された米国仮出願第60/457,414号と、2004年3月23日に出願された米国特許出願第10/807,866号「新規かつ改良された小売商品用ストリップ及びその製造方法」の優先権を主張するものである。

    発明の技術分野
    本発明は、複数のパッケージ商品を取り付け、ディスプレイし、提供する道具に関し、特に、複数のパッケージ商品を一体的に扱って運搬し、ディスプレイし、販売できるようにする道具と、その製造方法に関する。

    発明の背景
    商業において長いこと包装されたパッケージ商品がスタンダードアイテムとなっている。 パッケージ内に包装される商品は様々だが、伝統的に、スナックフードが包装されている。 例えば、ポテトチップス、ポップコーン、コーンチップ、ひまわりの種、フライドポーク片、その他のスナックが包装され、これらの個別包装が長距離移送され、ディスプレイされ提供されてきた。 例えば、このようなスナックフードは飲み屋、スナックショップ、コンビニエンスストア、食料品店、スーパー等でディスプレイされ提供されている。

    通常の包装は比較的小さく、例えば1オンスから6オンスのスナックフードをどこでも手に持てるように構成されており、大抵は大量のパッケージが購買場所に一度にディスプレイされる現状であり、このようなパッケージをディスプレイし提供する道具を提供するのは困難があった。 ディスプレイ当初はパッケージは単に適当なサイズのボックスまたは容器に入っているが、このようなディスプレイではボックスまたは容器にたった1つ又はもう少しのパッケージしか残っていない場合にも陳列スペースを占有してしまい、満足な手法ではなかった。 さらに、このようなディスプレイには相当な広さの平らなカウンタスペースを必要とする。 この観点から、このようなディスプレイに要するカウンタスペースを低減すべく、パッケージの垂直ディスプレイに適した技術が必要となった。 最も初期の垂直ディスプレイは複数のバネクリップが設けられたラックである。 この器具では、個別のパッケージはそれぞれ手作業でバネクリップに付けられ、吊されディスプレイされる。 このアプローチはディスプレイし販売するのに要するカウンタスペースを小さくしたが、パッケージが購買される度に手作業で付け直さねばならず、相当な労を伴う。 一般に包装スナックフードの利ざやは大きくないため、各バネクリップに商品を補填する作業に伴う労力は経済的にも相当な損失となる。

    本発明は、好適な実施例において、チューインガム、キャンディ、ナッツ、ビーフジャーキー、ポテトチップス、ポップコーン、コーンチップス、ひまわりの種、フライドポーク片といった小さなパッケージに個別包装されたスナックフード商品の販売用ストリップに関するが、本発明はこのような包装商品に限定されるものではない。 本発明にかかるストリップは、必ずしも包まれていないが販売用ストリップに設けられた粘着材料に着脱可能な如何なる種類の商品の販売に用いることができる。 このような他の商品としては、例えば、噛みタバコの小さな缶などが想定できる。 本発明はさらに、ブリスターパックと呼ばれる商品販売形態にこのストリップを用いることを企図している。 すなわち、本発明は添付のクレーム及びその均等論以外に限定されるものではない。

    従来技術
    このような目的のために、改良された販売用ストリップを提供するいくつかの試みが、米国特許第2,361,141;2,606,665;2,647,640;4,312,449;4,422,552;4,667,827;及び4,817,805号に記載されている。

    図面の詳細な説明
    図1を参照すると、透明プラスチックの細いストリップ10が示されており、これは厚みが1/64”(インチ)から1/32”、そして好ましくは幅が1”である。このストリップ10は、図2で説明するように、好適には長さが1'(フィート)から2'である。ストリップ10は、ストリップ10の両端の近傍に一対の穴16,18を備える。穴16,18はそれぞれ釘、ネジ、又はS字ハンガーなど吊り金具に掛けて垂直陳列するのに用いることができる。穴16,18を2つ設けることにより、粘着材料にパッケージ商品をどちら向きに取り付けても構わなくなる。穴16,18は、好適にはそれぞれストリップ10の端部から1/2'離れた位置に設けられている。ストリップ10には粘着材料12,14が示されており、これらの中心点は4”離されており、例えばポテトチップスの小さな袋などの商品を容易に取り付けてディスプレイ及び販売することができる。 この粘着材料は、例えば直径が11/16”の円形に構成されるが、これは例えば図9に示すような様々な形状とすることができる。粘着材料12の中心点はストリップ10の最も近い端部から2 1/8”ほど離れている。

    好適な実施例の各部の寸法や形状は上述の如くであるが、当業者であれば上述の寸法や形状は例示に過ぎないことを理解するであろう。

    図2を参照すると、図1のストリップ10を縮小して示すストリップ20は、3つの粘着材料22,24,26と対の穴30,32を有する上側のストリップ20aを備えている。 ミシン目21が上側のストリップ20aと下側のストリップ20bを分けており、このストリップ20bには粘着材料28と36のみが間隔を空けて図示されているが、さらに3つ目の粘着材料が設けられているものとする。 また、下側のストリップ20bには穴34が1つのみ図示されているが第2の穴を備えており、ストリップ20aの両端部に設けられた穴30,32と同様にストリップ20bの両端の穴を構成している。

    使用の際には、ミシン目21はそのままにして6つの粘着材料を備える1本のストリップとして用いてもよいし、切り分けてそれぞれが3つの粘着材料を備える2本のストリップとして用いてもよい。

    図3を参照すると、本発明のプロセスにより図1、2に示すストリップ10及び20を製造するシステムが図示されている。 6インチ幅のロール40は、ライナー紙の第1の層45と、ライナー紙に片面が軽く接着された両面粘着材の第2の層43(図5参照)とを備えており、この粘着層は例えばオハイオ州ストウにあるMactac社、番号Macbond IB-1182が製造する両面感圧粘着材を用いることができる。 符号42で示された粘着層とライナー紙のロール40の繰り出し側は、ともにライナー紙の長軸に直交する線上に6つの整列した円形カッターを備える一対のローラ44、46の間を通る。 この回転式ダイカッターは、ジョージア州アトランタのAmerican Die-Tech社、番号NA-Custom of Atlantaまたはミズーリ州セントルイスのWilson Manufacturing社から入手することができる。 ローラ44,46に組み込まれた回転カッターは図5,6,7に示すように、両面粘着材でなる第2の層43の深さのみをカットし、ライナー紙でなる第1の層45に達しないよう構成されている。 組み込まれた6つのカッターは、図4に示す粘着材料50,52,54,56,58,60をカットし、その後に粘着材料62,64,66,68,70,72をカットするよう配置されている。 シート42が4インチ移動するごとに6つの粘着材料が設けられる。

    図5に示すように、円形カッター47はちょうど粘着層43の深さだけ切り込まれるよう構成されている。 このカットの深さは回転カッターを購入する際に決定される。

    上記の例で4インチごとに設けられる粘着材料のセットの間隔は、ローラ46の外周や、ローラ46の外側に設けられるカッターの数に依存する。 一例では、カッター47と同じような第2のカッターがカッター47から180°の位置に設けられている場合、粘着材料のセット間の距離は半分となる。 ローラ44はこの技術において金床(anvil)に相当するものであり、一般に鉄その他の硬い金属、又は高硬度ポリウレタンなどの非常に硬い樹脂で製造され、ローラ44,46を通過する材料の全部又は一部に穴を穿つダイカッターの作用を高めるものである。 ローラ44は通常はローラ46と同じ又は近似する長さであるが、その径は小さくても大きくても同一または近似であってもよい。

    図6(b)を参照すると、図5及び図6に図示されたローラ46に対応するローラ46の平面図が示されている。 ローラ46は筒状本体100と、その両端部に一対の盛り上がった筒状端部102、104とを備え、これら筒状端部はローラ本体100より僅かに大きな直径である。 対のシャフト108、110が本体100の両端部に設けられている。 使用に際し、シャフト108、110はハウジングに回転可能に配置され、これにより本体100がシャフト108、110の軸を中心に回転する。 シャフト108の隣には、本体100を公知の駆動モータ(図示せず)により回転させるための円形ギヤ106が設けられ、これが本体100と一体的に回転し、ローラ46と鉄床ローラ44とを同じ速度で回転させて間にフィルムを通過させ、当該フィルムが図3に示す更なる公知のプロセスにより巻き取られる。

    図6(b)の本体100は6つの回転ダイカッター112,114,116,118,120,及び122を備える。 カッター112と114の間には、本体100の外周全部に亘るガイド部材124が設けられており、これが図6(c)にも示されている。 第2のガイド部材126が同様にカッター120と122の間に設けられている。 これらのガイド部材124、126は離れており、フィルムがこれに沿って移動しカッター112−122にカットされるように、カッター112−122にカットされるフィルムと接触する部分が突出している。

    図6(c)を参照すると、図6(b)に示すローラ46と同じであるがその度を90°回転させたローラ46が示されている。 図6(c)では、更なる6つのカッター132,134,136,138,140,及び142が示されている。 カッター132−142はカッター112−122と同様であるが、180°隔てられて設けられており、このカッター132−142は粘着フィルム43に更なる6つのパターンを型抜きする。

    図7に示すように、カッター47の断面は、カッター47の中心部分51と同じ寸法の円形粘着領域を形成する円形パターンをカットする薄い壁49を備える。 これにより、ライナー紙45の上に粘着”ドット”が残り、余ったウェブ48は除去されて巻き上げロール49に巻き取られる。 図5と図7には1つのカッター47のみを示すが、図6(b)に示すように6つのカッターが用いられており、図4に示すように粘着ドット又は粘着材料50,52,54,56,58,60と、ドット62,64,66,68,70,72がカットされる。 図5に示すように、粘着材料50と62は、例えば4インチ間隔で配置される。

    図9を参照すると、8つのパターン(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、(f)、(g)、(h)が別個に示されており、図5−7のカッター47のように、回転ダイカッターの形状により本質的に定まる粘着材料は異なる形状及び構造とすることができる。 例えば、図9(a)は円形であり;図9(b)は三角形;図9(c)は正方形;図9(d)は六角形;図9(e)は長方形;図9(f)は五角形;図9(g)は星形;図9(h)は楕円形である。 図には8つの形状のみを示すが、粘着材料は用いる回転ダイカッターにより様々な希望の形状とすることができる。

    図3を再び参照すると、複合シート42がローラ44と6つの平行カッターを有するローラ46を通過すると、粘着材の周りの余剰のウェブ48が除去され、巻き上げローラ49に巻き取られる。 周囲のウェブ48を除去した結果、ライナー紙45は粘着材料50,52,54,56,58,60、そして粘着材料62,64,66,68,70,72を伴って進む。

    6インチ幅の透明プラスチックでなり、片面に剥離コーティングが設けられたロール80が、ウィスコンシン州ハモンドのダグラスハンソン社、番号U−8122により入手可能であり、その繰り出し部82が対のローラ84、86を通過することにより、ライナー紙と粘着材料の組み合わせに透明プラスチックが貼り合わされる。 透明プラスチックの片面の剥離剤は、所定の厚みのシリコン混合コーティングを用いることにより得られ、時には配合されるシリコンの調整が必要となるが、それは過度なものではなく、プラスチックの使用計画に依存する。 粘着材料に貼る側のプラスチック面にはこのようなコーティングはなく、これにより粘着材料と良好に接着する。 もう片側をシリコン混合剤で剥離コーティングすることにより、透明プラスチックの細片が互いにくっつかずに巻き上げることができる。 番号U−8122の製品には剥離にちょうどよい量が用いられている。 このシリコン被覆材のシリコンが多すぎるとロールが簡単に解けてしまい、被覆材のシリコンが少なすぎると互いにくっついてしまう。 透明PVC樹脂ロール80は、ヴァージニア州ルーラルリトリートにあるKlockner Pentaplast社、番号TH557/00−16200GLGLから入手可能である。 粘着材料は透明プラスチックの被覆されていない側に非常に強固に接着される。 図8に示すように、透明プラスチック82は、粘着材料50、62においてライナー紙45と反対側に貼り合わされ、この貼り合わせプロセスが終わったらライナー紙が剥がされる。 貼られた透明プラスチック、ライナー紙及び粘着材料は、まとめて符号90で示されており、その後対のローラ92,94を通過する。 ローラ92,94もまた、ジョージア州アトランタのAmerican Die-Tech社、番号NA-Custom又はミズーリ州セントルイスのWilson Manufacturing社から入手可能なカッターを備えており、これらは6インチ幅の透明プラスチックを、図4の線74,76,78,80,82に沿って1インチ幅の6つのストリップにカットし、さらに図2に示す穴30,32,34等と、ミシン目21をカットする。

    符号96で示すライナー紙は前端部で除去され、巻き上げリール98に巻き取られる。 最終製品は、粘着材料が貼り付けられた透明プラスチックとなり、これが符号100で示され、その後巻き上げリール102に巻き取られる。 最終製品100は図1、2に示すストリップ10、20と同一である。

    本発明の好適な実施例では、最終製品100のロール102は、例えばポテトチップ製造事業者から、ポテトチップスの袋または他のパッケージ商品を直接6つの粘着材料に貼り付けることにより、図2に示すような2フィートの長さの製品にポテトチップスの袋を貼り付けて出荷される。 図2に示すストリップ20は、6つのポテトチップスの袋またはその他の包装商品を貼り付けた状態で、販売のために小売店に出荷される。

    図1は、本発明にかかる販売用ストリップの一部を示す平面図である。

    図2は、図1の販売用ストリップの平面図であって、ストリップのより長い部分を示す図である。

    図3は、本発明にかかる、図1及び図2に示す販売用ストリップの製造方法に用いる装置のブロック図である。

    図4は、図3の装置のプロセスの一部において除去される6インチの透明樹プラスチックに貼り付けられた6つの粘着材料を2列示した平面図である。

    図5は、回転ダイカッターの概略側面図であり、本発明にかかる一対のローラ間を両面粘着層とライナー紙とが繰り出される状態を示す図である。

    図6(a)は、図5に示す回転ダイカッターを拡大した部分断面図である。

    図6(b)は、本発明の実施例で用いる回転ダイカッターを示す平面図である。

    図6(c)は、図6(b)に示すダイカッターの側面図である。

    図7は、図6(a)に示す7−7線における断面図である。

    図8は、本発明の積層プロセスの前及び途中における透明プラスチックシートと粘着材料とライナー紙の配置を示す図である。

    図9は、本発明における粘着材料の形状バリエーションを示す図である。

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