Regulation weighing scoop

申请号 JP2006550443 申请日 2005-01-24 公开(公告)号 JP2007519919A 公开(公告)日 2007-07-19
申请人 ダッラ ピアッツァ アンド カンパニー; 发明人 カン ウィリアム; エイチ キルドゥフ エドワード;
摘要 可動隔壁を含む調節型計量スコップであって、前記可動隔壁が回転軸等の回転手段上を調節可能なように回転し、あらかじめ手動操作することによって、最大と最小の間でスコップサイズを選択的に決定できる計量スコップ。 可動隔壁と回転手段は好ましくは、可動隔壁がスコップの開口部に向かって、およびそこから離れて移動し、容器からより効率的にすくい取ることができる対称な前部輪郭を可能にするように構成する。 可動隔壁の調節は、直線状の動きおよび/または比較的短い範囲の動きを備えた手動スライドを含む手段によって、選択的に実行することもできる。
权利要求
  • a)少なくとも一つの固定壁と開口部を含むバケットと、
    b)前記バケット用の別の壁を提供し、回転手段によってスコップに接続し、所定の移動範囲を備えた可動隔壁と、
    c)前記バケットに接続した取っ手と、
    d)前記回転手段上で前記可動隔壁を手動で動かすための調節手段を有する調節型計量スコップであって、前記調節手段をあらかじめ手動操作することによって、最大サイズと最小サイズの間の所望のスコップサイズに簡便に選択できるようにした調節型計量スコップ。
  • 前記可動隔壁が、前記バケットの前記開口部に向かって、およびそこから離れて移動可能なように、前記回転手段を配置した請求項1記載の調節型計量スコップ。
  • 前記バケットが前部を有し、前記前部が実質的に互いに対称な左形態と右形態を有する請求項2記載の調節型計量スコップ。
  • 前記回転手段が、回転軸と、一つ以上の回転軸ボックスを含む請求項2記載の調節型計量スコップ。
  • さらに、所望のスコップサイズが選択されると、前記可動隔壁の位置を一時的に固定するための手段を有する請求項2記載の調節型計量スコップ。
  • 一時的に固定するための前記手段が、溝とリブを含む請求項5記載の調節型計量スコップ。
  • 前記調節手段が手動スライドを有し、前記手動スライドが前記可動隔壁上のレバーとして機能し、前記可動隔壁の少なくとも一部に沿った所定の移動範囲を可能にし、前記移動範囲が前記スライドの対応する移動範囲を超える請求項2記載の調節型計量スコップ。
  • 前記調節手段がさらに、直線路に前記手動スライドの前記移動範囲を制限する一つ以上の支持部を含む請求項7記載の調節型計量スコップ。
  • 前記調節手段が、手動スライドと、前記手動スライドの前記移動範囲を直線路に制限する一つ以上の支持部を含む請求項1記載の調節型計量スコップ。
  • 前記手動スライドが前記可動隔壁上のレバーとして機能し、前記可動隔壁の少なくとも一部に沿った所定の移動範囲を可能にし、前記移動範囲が前記スライドの対応する移動範囲を超える請求項9記載の調節型計量スコップ。
  • 前記手動スライドが、前記取っ手内に少なくとも部分的に配置され、トリガを含み、前記取っ手がトリガ開口部を含む請求項9記載の調節型計量スコップ。
  • さらに、所望のスコップサイズが選択されると、前記可動隔壁の位置を一時的に固定するための手段を有する請求項9記載の調節型計量スコップ。
  • 前記回転手段が、回転軸と、一つ以上の回転軸ボックスを含む請求項9記載の調節型計量スコップ。
  • 前記可動隔壁が前記バケットの前記開口部に向かって、およびそこから離れて移動可能なように、前記回転手段を配置した請求項9記載の調節型計量スコップ。
  • 適切な材料から構成および形成し、液体の収容を可能にした請求項1記載の調節型計量スコップ。
  • 前記可動隔壁が、前記バケットの前記開口部に向かって、およびそこから離れて移動可能なように、前記回転手段を配置した請求項15記載の調節型計量スコップ。
  • 前記調節手段が、手動スライドと、前記手動スライドの前記移動範囲を直線路に制限する一つ以上の支持部を有する請求項15記載の調節型計量スコップ。
  • 前記可動隔壁が、前記バケットの前記開口部に向かって、およびそこから離れて移動可能なように、前記回転手段を配置した請求項17記載の調節型計量スコップ。
  • 前記手動スライドが、前記可動隔壁上のレバーとして機能し、前記可動隔壁の少なくとも一部に沿って、所定の移動範囲を可能とし、前記移動範囲が前記スライドの対応する移動範囲を超える請求項17記載の調節型計量スコップ。
  • さらに、所望のスコップサイズが選択されると、前記可動隔壁の位置を一時的に固定するための手段を有する請求項15記載の調節型計量スコップ。
  • 说明书全文

    この発明は一般に計量機器の分野に関し、より詳細には調理材料等の様々な所定の量を測定するための調節型計量スコップに関する。

    調節型計量機器は存在するが、一つ以上の欠点を有する。 Robbinsらの米国特許第5,678,450号は調節型測定容器を開示しており、前記容器ではスライド部材を直線的にスライドさせることによってスコップサイズを調節し、前記スライド部材はカバー部(番号なし)と隔壁(ダム42)を有する。 Molenaarの米国特許第6,125,699号は調節型計量スプーンを開示しており、前記スプーンは旋回部材を回転させることによってスコップサイズを調節し、前記旋回部材はさらにカバー部(ゲート23)と隔壁(49)を有する。 Robbins(例えば、第3欄28〜31行、および第4欄47〜50行)やMolenaar(例えば、第3欄40〜45行、および第4欄27〜29行)の機器の使用や洗浄は、それらがカバー部を含むことによって不便になり、最大以外のサイズを選択した際に使われないスプーンまたはスコップの領域内に、すくい取る材料の流出を防ぐことが明らかに必要とされる。 さらに、両方の機器の調節は、最小位置から最大位置まで移動させるために、比較的長く手動で動かす必要がある。 さらに、Molenaarの計量スプーンの前部は、旋回部材が一般的に意図されるすくい取り方向に対して直交する曲線路に従うので対称にならない。

    この発明は、一つ以上の上記および/または他の従来技術の欠点に対処できる調節型計量スコップを対象とする。 この発明による調節型計量スコップは、回転軸等の回転手段上で調節可能なように回転する可動隔壁を有し、使用者がスコップをあらかじめ手動で操作することによって、最大と最小の間でスコップサイズを選択的に決定できる。 この発明の一実施形態では、可動隔壁と回転手段は、可動隔壁がスコップの開口部に向かって、およびそこから離れて移動し、例えば、容器の底部領域から材料をより効率的にすくい取ることができる対称な前部輪郭を特に可能にする。 この発明の別の選択的独立形態では、可動隔壁の調節は、弓状ではない直線状の移動範囲を備えた手動スライドを含む操作手段によって行われ、より便利な手動調節を可能にする。 この発明のさらに別の選択的独立形態では、可動隔壁の調節は、可動隔壁の結果的な移動に比べて短い移動範囲を備えたレバーを含む操作手段によって行われ、より便利な手動調節を可能にする。 この発明のさらに別の独立した選択形態では、可動隔壁は付属のカバー部なしに効率的に実装され、機器を用いたすくい取りおよび/またはその洗浄をより清潔に容易にできる設計を可能にする。

    この発明による調節型計量スコップの好ましい第一実施例は、図1〜6に示されている。 スコップ1は、調理材料または他の任意の適切な品目等の物質の量を測定するために好ましくは用いられる器具である。 スコップ1の容量は、ある範囲の量の物質の測定を可能にするために調節できる。 スコップ1は好ましくは主に成型プラスチックからなるが、金属またはアルミニウム等の他の物質を用いることができる。

    スコップ1は、一般にバケット2、人間工学的形状の取っ手9、および可動隔壁21を有する。 バケット2の壁は、前部/底部4と側部6を有し、前部/底部4の底には台座3を設け、適切な平坦面上にスコップを配置できるようにする。 取っ手9はさらに、二つの案内スロット5を設けた指置き7を有し、可動隔壁21はその周囲に沿ってリップ13を有し、バケット2の内壁にぴったりと接触させる。

    可動隔壁21は、隔壁回転軸ボックス18(取っ手挿入部32の隣接部31上に配置)と、本体回転軸ボックス30(隔壁回転軸ボックスの間の空間19内に適合)の内部の回転軸22(好ましくは適切な金属からなる)上の取っ手挿入部32に回転可能なように接続する。 取っ手挿入部32はさらに接合拡張部34を有し、スコップ本体の取っ手9内にそれをしっかりと固定し、取っ手挿入部32は好ましくは組み立て中、所定の場所に接着するか、さもなくば恒久的に固定する。 スライド26は取っ手挿入部32とスコップ1の取っ手9の本体の間で直線的にスライドするように固定し、以降の要素によって直線路に制限する。 つまり、その上部では取っ手挿入部32内に形成した上面支持部36によって、その底部では底面支持部8によって、横方向にはスライド26を横方向に規制する側面支持部35によって制限する。

    スライド26は、開口部33を介して突出するトリガ25の部分の上の使用者の指(好ましくは親指)によって、前後に加えたに応じてスライドする。 スライド26の前方への動きは、可動隔壁21の背面に対してスライド「T」24を押し付け、隔壁21はスコップ1のバケット2の開口方法に向かって上向きに揺動する。 逆に、スライド26の後方への動きは、案内部37に対してスライド「T」24を引っ張り、隔壁21はバケット2の開口部から下向きに離れるように揺動する。 これらの動きはさらに、スライド「T」24の端部に適合させた軸受筒12によって促進され(耐久性のために金属部品を含むこともできる)、案内部37内を走行する。 バケット2内の可動隔壁21のための所望の位置の一時的固定を容易にするために、スライド26にはリブ28を備えた固定拡張部27を設け、リブ28は取っ手挿入部32内に形成した対応する固定溝38に適合する。 固定溝38は好ましくは、バケット2の所定の対応する調節サイズに応じた複数の位置を有し、固定拡張部27およびリブ28と共に設計および構成し、リブ28がいずれかの固定溝38と十分しっかりと噛み合い、バケット2内に物質を入れたまま、スコップ1の取り扱いおよび移動を可能にし(稼働隔壁21が偶発的に移動しない)、任意の部品を手動で常に固定する必要もなく、さらにトリガ25に適切な手動の力を加えれば、固定溝38の間をリブ28が通過できるようにする。 当業者には容易にわかるように、取っ手挿入部32はさらにトリガ25に対して位置決めした基準指示部(図示せず)を有することができ、それによって使用者に所定のサイズのバケット2が視覚的に示される。 バケット2も、基準指示部(図示せず)を有することができる。

    一連の図3〜4および5〜6に示したように、トリガ25を前後に手動で調節することによって、可動隔壁21が回転軸22上で前後に回転し、そのリップ13はバケット2の固定壁の補完的内壁に沿ってしっかりとスライドする。 壁の前部/底部4の曲率は、回転軸22の周りで回転する円筒の一部によって実質的に規制され、隔壁21はバケット2の内壁に沿って揺動し、しっかりとスライドしながら適合でき、測定する物質が隔壁21を介して移動し、バケット2の開口部の反対側の隔壁21の側の未使用の空間に浸入しないようにする。 しっかりとスライドして適合することを確実に促進するために、スコップ1は好ましくは、射出成型ポリカーボネートまたはABS樹脂等、通常の動作温度および条件下で変形しない耐久性のある高強度プラスチックから構成する。 また、ステンレス鋼、またはクロムメッキのダイカスト亜鉛から実質的に構成することもできる。

    この発明による調節型計量スコップの好ましい第二実施例は、図7〜11に示されている。 スコップ1Aは同様に、調理材料または他の適切な品目等の物質を測定するために用いられる器具である。 その容量は、ある範囲の量の物質の測定を可能にするために調節でき、好ましくは主に成型プラスチックからなる。 スコップ1Aは一般に、バケット2A、人間工学的形状の取っ手9A、および可動隔壁21Aを有する。 バケット2Aの壁は、前部/底部4Aと側部6Aを有し、前部/底部4Aの底には台座3Aを設け、適切な平坦面上にスコップを配置できる。 取っ手9Aはさらに背面壁48と、その周囲に沿ってリップ13Aを備えた可動隔壁21Aを有し、バケット2Aの内壁にしっかりと比較的密に接触する。 取っ手9Aはさらに、それを貫通する通路46をを備えた円筒挿入部47(首紐の取り付け用等)と、金属ベゼル49等の一つ以上の接続部を有する。

    可動隔壁21Aは、隔壁回転軸ボックス18A(取っ手挿入部32Aの隣接部31A上に配置)と、本体回転軸ボックス30A(隔壁回転軸ボックスの間の空間19Aに適合)の内部の回転軸22A(好ましくは適切な金属からなる)上の取っ手挿入部32Aに回転可能なように接続する。 スライド26Aは、取っ手挿入部32Aと取っ手9の本体の間で直線的にスライドするように固定し、図1〜6の実施例の上記の説明と同様に、その内部の直線路に制限され、それはスライド26Aのランナ45を横方向に規制する底面支持部8Aによることを含んでいる。 取っ手挿入部32Aは、組み立て中、所定の場所に接着するか、さもなくば恒久的に固定し、印刷および/または浮き彫りのメートル法および/または英国式の計量目印51を含むこともできる。 スライド26Aのトリガ25Aも一つ以上の(例えば、凸状やポイント状の)計量指示部44を有し、使用者が目印51上の適切な位置を容易に基準にできるようにする。 バケット2Aも、基準指示部(図示せず)を有することができる。

    図1〜6の実施例と同様に、開口部33Aを介して突出するトリガ25Aの部分で、使用者の指(好ましくは親指)によって前後に加えた力に応じて、スライド26Aはスライドする。 スライド26A(回転軸ボックス50を含む)の前方への移動は、コネクタ後方回転軸42を前方に移動させ、次に接続されたコネクタ41を前方に移動させ、次にコネクタ前方回転軸40を前方に移動させ(コネクタ41および隔壁21Aの拡張部39に接続されている)、次に隔壁21Aの拡張部39を前方に移動させ、隔壁21Aを回転軸22A上の前方に旋回させ、バケット2Aの開口部に向かって上向きに揺動させる。 スライド26Aの後方への動きは、これらの移動の逆を引き起こす。 これらの移動は、一つ以上の回転軸(例えば、40と42)を接触させながら移動させる適切な軸受筒によって選択的に容易にすることができる。 さらに、スライド26Aの前方タブ43が、隔壁の移動範囲のある部分全体で隔壁21Aの背面と接触し、その移動範囲全体で隔壁に別の支持点を提供するように、部品を構成および設計することもできる。 隔壁が回転軸22Aの前後に回転する際、可動隔壁21Aのリップ13Aと、バケット2Aの固定壁の補完的内面の間で、確実にしっかり比較的密にスライドして適合するように、スコップは好ましくは主に耐久性および高強度材料から構成し(リップ13Aの材料を除く)、通常の動作温度および条件下で変形しないようにする。 リップ13Aは好ましくは、比較的柔軟であるが耐久性のゴム材料から構成し、リップ13Aとバケット2Aの間の適合が少なくとも十分しっかりとし、トリガ25A上および/または直接隔壁21A上の実質的に小さな力に応じて、隔壁21Aの意図せぬ移動を防ぐことができるように、好ましくは部品を構成し材料を選択することができる。 材料および構成は、液体の収容に適した適合性と密閉性を提供するように実際には選択できる。

    このように、調節型計量スコップの好ましい実施例を説明してきた。 しかし、当然のことながら、この発明の精神および範囲から逸脱することなく、部品の形態、構成、および配置において様々な変更を行うことができ、これまで説明してきた形態は単にその好ましい実施例または典型的な実施例にすぎない。 従って、この発明は、添付の請求項による以外に制限または限定されることはない。

    (関連出願)
    この出願は、米国特許出願番号第10/765,294号、発明の名称「調節型計量スコップ」、出願日2004年1月27日の一部継続出願である。

    図1〜6は、この発明の一実施例による調節型計量スコップの第一実施例の図である。

    分解上部斜視図である。

    分解底部斜視図である。

    第一開口位置の可動隔壁を示す上部斜面図である。

    第一開口位置の可動隔壁を示す底部斜視図である。

    第二開口位置の可動隔壁を示す上部斜面図である。

    第二開口位置の可動隔壁を示す底部斜視図である。

    図7〜11は、この発明の一実施例による調節型計量スコップの第二実施例の図である。

    平面図である。

    側断面図である。

    背面図である。

    分解上部斜視図である。

    分解側断面図である。

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