Arm assembly for chair |
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申请号 | JP2001296450 | 申请日 | 2001-09-27 | 公开(公告)号 | JP2002191463A | 公开(公告)日 | 2002-07-09 |
申请人 | Formway Furniture Ltd; フォームウェイ ファーニチャー リミテッド; | 发明人 | PRINCE JONATHAN WILLIAM; WILKINSON PAUL MICHAEL; | ||||
摘要 | PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an arm assembly for an office chair wherein a user can adjust the armrest to obtain comfort. SOLUTION: This arm assembly 24 provided on a chair 12 has a forward direction and a rearward direction. Each arm assembly 24 comprises an armrest 26 and a supporting structure 28. An attaching device attaches the armrest to the supporting structure in a manner to be movable. The attaching device 30 constrains the movement of the armrest 26 relative to the supporting structure to a movement in a substantially horizontal plane having two degrees of freedom defined by a first and second axes crossing in the lateral direction, lying in the substantially horizontal plane. Thus, the armrest 26 moves under a substantially planar configuration without changing the orientation of the armrest 26. COPYRIGHT: (C)2002,JPO |
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权利要求 | 【請求項1】 前方向と後ろ方向とを有する椅子の肘掛け組立体であって、 肘掛けと、 支持構造と、 肘掛けを支持構造に移動自在に取付ける取付け装置とより成り、 取付け装置は、支持構造に対する肘掛けの運動を、実質的に水平な面内にある第1及び第2の横断方向の軸により画定される2つの自由度を有する実質的に水平な面内の運動に制限する肘掛け組立体。 【請求項2】 肘掛け組立体は、第1の軸が椅子の前方向に実質的に対応し、第2の軸が椅子の横方向に対応するように椅子に組み込まれる請求項1の肘掛け組立体。 【請求項3】 肘掛けの運動を案内する第1の及び第2 の案内手段をさらに備えた請求項1または2の肘掛け組立体。 【請求項4】 取付け装置はキャリアを有し、第1の案内手段は肘掛けのキャリアに対する運動を案内するようにキャリアに組み込まれており、案内される第1の対応部分は肘掛け上にあり、第2の案内手段は支持構造に対して固定関係に設けられており、案内される第2の対応部分はキャリアに組み込まれている請求項3の肘掛け組立体。 【請求項5】 第1の案内手段は離隔した平行な軌道より成り、案内される第1の部分は肘掛け上に設けたスロットまたはチャンネルより成る請求項3または請求項4 の肘掛け組立体。 【請求項6】 第2の案内手段は、支持構造に対して固定関係にある1対の離隔した平行な対向端縁部より成り、キャリアは対向端縁部と摺動係合するような形状を有する請求項4の肘掛け組立体。 【請求項7】 第1の軸と第2の軸に沿う運動の限界を画定するための停止手段が設けられ、第1の軸に沿う運動の範囲は、第2の軸に沿う運動の範囲よりも大きい前記請求項のうち任意の1項の肘掛け組立体。 【請求項8】 肘掛けは、平面内の複数の可能な位置のうちの任意の1つに選択的に配置可能である前記請求項のうち任意の1項の肘掛け組立体。 【請求項9】 取付け装置は、有限数の可能な位置が存在するように取付ける請求項8の肘掛け組立体。 【請求項10】 肘掛けを可能な位置のうちの任意の1 つに着脱自在にロックするロック装置をさらに備えた請求項8の肘掛け組立体。 【請求項11】 ロック装置は、支持構造の少なくとも上部に関して固定した姿勢で取付けられた固定部分を有し、この固定部分は複数の第1の係合部分を有し、第1 の係合部分のうちの少なくとも一部と選択的に着脱自在に係合するために、肘掛けは第2の係合部分を支持し、 あるいは、肘掛けは複数の第1の係合部分を有し、第2 の係合部分は、第1の係合部分の少なくとも一部と選択的に着脱自在に係合するために支持構造に関して固定され、何れの場合も、第1の係合部分の一部は、第2の係合部分が係合すると各々が肘掛けの可能な位置を画定するように構成されている請求項10の肘掛け組立体。 【請求項12】 第2の係合部分は、別個の係合部材または係合突出部より成り、第1の係合部材は、その係合部材または係合突出部と係合受容するために、それに応じた形状の凹部またはスロットより成る請求項11の肘掛け組立体。 【請求項13】 別個の係合部材は、常態では、第1の係合部材のうちの1つと係合する位置に偏倚されている請求項12の肘掛け組立体。 【請求項14】 第2の係合部材は、ボールの形状を有する請求項11乃至13のうちの任意の1つの肘掛け組立体。 【請求項15】 固定部分は係合表面を有するパッドより成り、係合表面の上には離隔したディンプルのアレイが形成されている請求項11乃至14の肘掛け組立体。 【請求項16】 縦方向軸及び横方向軸のそれぞれに沿う運動を案内する第1及び第2の案内手段をさらに有し、取付け装置はさらにキャリアを有し、第1の案内手段は、案内される第1の対応部分が肘掛け上にあるように、キャリア上に設けられて、キャリアに対する肘掛けの運動を案内し、第2の案内手段は、案内される第2の対応部分がキャリアに組み込まれるように固定部分に組み込まれ、固定部分は、キャリアの前方及び後方に延び、複数の第1の係合部分は、固定部分上に設けられている請求項11乃至15の肘掛け組立体。 【請求項17】 キャリア上には、さらに第1の係合部分が設けられている請求項16の肘掛け組立体。 【請求項18】 2つの第2の係合部分が設けられ、キャリア上の対応する第1の係合部分は、第2の係合部分が共に同時にキャリアと係合できないような構成である請求項17の肘掛け組立体。 【請求項19】 ロック装置は、肘掛けを可能な位置の各々に常態でロックするように作動可能であり、ロック装置は選択的に解放可能である請求項10乃至18の肘掛け組立体。 【請求項20】 ロック装置はさらに、第2の係合部分を第1の係合部分との係合から選択的に分離する分離手段を有する請求項11乃至19の肘掛け組立体。 【請求項21】 分離手段は、第1及び第2の係合部分が係合する係合位置と、第1及び第2の係合部分を係合関係から離脱させる離脱位置とを有する移動自在な摺動手段より成る請求項20の肘掛け組立体。 【請求項22】 第2の係合部分は、1またはそれ以上の別個の係合部材より成り、移動自在の摺動手段は、浅い部分及び深い部分を有する深さが暫時変化する、または可変の1またはそれ以上の凹部を有し、摺動手段の係合位置は、別個の係合部材が浅い部分に受容される位置に対応し、摺動手段の離脱位置は、別個の係合部材がそれぞれの凹部の深い部分に受容される位置に対応する請求項21の肘掛け組立体。 【請求項23】 ロック装置はアクチュエータを有し、 このアクチュエータは、肘掛けにその腕が支持されるユーザーの手により作動されるように配置されている請求項10乃至22の肘掛け組立体。 【請求項24】 前方向と横方向とを有する椅子の肘掛け組立体であって、肘掛け組立体は、縦方向軸が椅子の前方向に実質的に対応するように椅子に組み込むようになっており、肘掛け組立体はさらに、横方向軸が椅子の横方向に対応するように椅子に組み込むようになっており、 肘掛け組立体はさらに、 肘掛けと、 椅子に固着自在の支持構造とより成り、 肘掛けは支持構造に取付け装置により取付けられ、肘掛けは、支持構造に対して、前後方向に選択的に移動可能で、縦方向軸に沿う複数の座標位置のうちの任意の1つを占めることができ、また横方向に選択的に移動可能で、横方向軸に沿う複数の座標位置のうちの任意のうちの1つを占めることができ、肘掛けは、縦方向軸及び横方向軸に沿うそれぞれの座標位置により画定される複数の可能な位置のうちの任意の1つに選択的に位置付け可能であり、取付け装置は、肘掛けを可能な位置のうちの任意の1つに着脱自在にロックするロック装置を備えている肘掛け組立体。 【請求項25】 肘掛けは格子パターンで移動自在である請求項24の肘掛け組立体。 【請求項26】 縦方向軸及び横方向軸のそれぞれに沿う運動を案内する第1及び第2の案内手段をさらに有する請求項24または25の肘掛け組立体。 【請求項27】 取付け装置はキャリアを有し、第1の案内手段は肘掛けのキャリアに対する運動を案内するようにキャリアに組み込まれており、案内される第1の対応部分は肘掛け上にあり、第2の案内手段は支持構造に対して固定関係に設けられており、案内される第2の対応部分はキャリアに組み込まれている請求項26の肘掛け組立体。 【請求項28】 第1の案内手段は離隔した平行な軌道より成り、案内される第1の部分は肘掛け上に設けたスロットまたはチャンネルより成る請求項27の肘掛け組立体。 【請求項29】 第2の案内手段は、支持構造に対して固定関係にある1対の離隔した平行な対向端縁部より成り、キャリアは対向端縁部と摺動係合するような形状を有する請求項27または28の肘掛け組立体。 【請求項30】 縦方向軸と横方向軸に沿う運動の限界を画定するための停止手段が設けられ、縦方向軸に沿う運動の範囲は、横方向軸に沿う運動の範囲よりも大きい請求項24乃至29のうち任意の1項の肘掛け組立体。 【請求項31】 取付け装置は、有限数の可能な位置が存在するように取付ける請求項24乃至30のうち任意の1項の肘掛け組立体。 【請求項32】 ロック装置は、支持構造の少なくとも上部に関して固定した姿勢で取付けられた固定部分を有し、この固定部分は複数の第1の係合部分を有し、第1 の係合部分のうちの少なくとも一部と選択的に着脱自在に係合するために、肘掛けは第2の係合部分を支持し、 あるいは、肘掛けは複数の第1の係合部分を有し、第2 の係合部分は、第1の係合部分の少なくとも一部と選択的に着脱自在に係合するために支持構造に関して固定され、何れの場合も、第1の係合部分の一部は、第2の係合部分が係合すると各々が肘掛けの可能な位置を画定するように構成されている請求項24乃至31のうち任意の1項の肘掛け組立体。 【請求項33】 第2の係合部分は、別個の係合部材または係合突出部より成り、第1の係合部材は、その係合部材または係合突出部と係合受容するために、それに応じた形状の凹部またはスロットより成る請求項32の肘掛け組立体。 【請求項34】 別個の係合部材は、常態では、第1の係合部材のうちの1つと係合する位置に偏倚されている請求項33の肘掛け組立体。 【請求項35】 第2の係合部材は、ボールの形状を有する請求項32乃至34のうちの任意の1つの肘掛け組立体。 【請求項36】 固定部分は係合表面を有するパッドより成り、係合表面の上には離隔したディンプルのアレイが形成されている請求項32乃至35の肘掛け組立体。 【請求項37】 縦方向軸及び横方向軸のそれぞれに沿う運動を案内する第1及び第2の案内手段をさらに有し、取付け装置はさらにキャリアを有し、第1の案内手段は、案内される第1の対応部分が肘掛け上にあるように、キャリア上に設けられて、キャリアに対する肘掛けの運動を案内し、第2の案内手段は、案内される第2の対応部分がキャリアに組み込まれるように固定部分に組み込まれ、固定部分は、キャリアの前方及び後方に延び、複数の第1の係合部分は、固定部分上に設けられている請求項32乃至36の肘掛け組立体。 【請求項38】 キャリア上には、さらに第1の係合部分が設けられている請求項37の肘掛け組立体。 【請求項39】 2つの第2の係合部分が設けられ、キャリア上の対応する第1の係合部分は、第2の係合部分が共に同時にキャリアと係合できないような構成である請求項の肘掛け組立体。 【請求項40】 ロック装置は、肘掛けを可能な位置の各々に常態でロックするように作動可能であり、ロック装置は選択的に解放可能である請求項24乃至29の肘掛け組立体。 【請求項41】 ロック装置はさらに、第2の係合部分を第1の係合部分との係合から選択的に分離する分離手段を有する請求項32乃至40の肘掛け組立体。 【請求項42】 分離手段は、第1及び第2の係合部分が係合する係合位置と、第1及び第2の係合部分を係合関係から離脱させる離脱位置とを有する移動自在な摺動手段より成る請求項41の肘掛け組立体。 【請求項43】 第2の係合部分は、1またはそれ以上の別個の係合部材より成り、移動自在の摺動手段は、浅い部分及び深い部分を有する深さが暫時変化する、または可変の1またはそれ以上の凹部を有し、摺動手段の係合位置は、別個の係合部材が浅い部分に受容される位置に対応し、摺動手段の離脱位置は、別個の係合部材がそれぞれの凹部の深い部分に受容される位置に対応する請求項42の肘掛け組立体。 【請求項44】 ロック装置はアクチュエータを有し、 このアクチュエータは、肘掛けにその腕が支持されるユーザーの手により作動されるように配置されている請求項24乃至43の肘掛け組立体。 【請求項45】 前方向と横方向とを有する椅子の肘掛け組立体であって、肘掛け組立体は、縦方向軸が椅子の前方向に実質的に対応するように椅子に組み込むようになっており、肘掛け組立体はさらに、横方向軸が椅子の横方向に対応するように椅子に組み込むようになっており、 肘掛け組立体はさらに、 肘掛けと、 椅子に固着自在の支持構造とより成り、 肘掛けは支持構造に取付け装置により取付けられ、肘掛けは、支持構造に対して、前後方向に選択的に移動可能で、縦方向軸に沿う複数の座標位置のうちの任意の1つを占めることができ、また横方向に選択的に移動可能で、横方向軸に沿う複数の座標位置のうちの任意のうちの1つを占めることができ、肘掛けは、縦方向軸及び横方向軸に沿うそれぞれの座標位置により画定される複数の可能な位置のうちの任意の1つに選択的に位置付け可能であり、 取付け装置はさらに、肘掛けを可能な位置のうちの任意の1つに着脱自在にロックするロック装置を備えており、ロック装置は肘掛けの上のユーザーの手で作動可能である肘掛け組立体。 【請求項46】 肘掛けは格子パターンで移動自在である請求項45の肘掛け組立体。 【請求項47】 縦方向軸及び横方向軸のそれぞれに沿う運動を案内する第1及び第2の案内手段をさらに有する請求項45または46の肘掛け組立体。 【請求項48】 縦方向軸と横方向軸に沿う運動の限界を画定するための停止手段が設けられ、縦方向軸に沿う運動の範囲は、横方向軸に沿う運動の範囲よりも大きい請求項45乃至47のうち任意の1項の肘掛け組立体。 【請求項49】 取付け装置は、有限数の可能な位置が存在するように取付ける請求項45乃至48のうち任意の1項の肘掛け組立体。 【請求項50】 ロック装置は、常態で、肘掛けを可能な位置のうちの任意の1つに着脱自在にロックするように作動可能であり、ロック装置は選択的に解放可能である請求項45乃至49のうち任意の1項の肘掛け組立体。 【請求項51】 座部、背もたれ、及び座部と背もたれとを支持する支持フレームを有する主要部組立体と主要部組立体から着脱可能な肘掛け組立体とを有し、 肘掛け組立体は、 肘掛けと、 上端部及び下端部を有し、肘掛けをその上端部で支持する支持構造と、 支持構造の下端部またはそれに隣接した所に位置する細長い固着部とより成り、 細長い固着部は外表面を有し、外表面の所定の領域に雄型係合部を有し、雄型係合部は互いに離隔した外側雄型係合表面及び内側雄係合部表面を有し、 主要部組立体はさらに、細長い固定部を受容する孔部より成る肘掛け固着部を有し、孔部の表面は後部の所定の領域に雌型係合部を有し、雌型係合部は外側雌型係合表面と、内側雌型係合表面とを有し、内側及び外側雌型係合表面は、細長い固着部を肘掛け固着部に挿入すると、 外側雄型係合表面と、内側雄型係合表面とがそれぞれ内側雌型係合表面と、外側雌型係合表面とに着脱自在に係合し、雄型係合表面は、細長い固着部の長さに比べて短いテイパーのない細長い固着部である椅子。 【請求項52】 細長い固着部は、支持構造に対して下方に傾斜している請求項51の椅子。 【請求項53】 椅子は空気バネにより支持された主トランサムを有し、肘掛け固着部は主トランサム上にある請求項51または52の椅子。 【請求項54】 肘掛け固着部は、主トランサムに組み込まれた第1及び第2の帯より成る請求項53の椅子。 【請求項55】 外側雄型係合表面と、内側係合表面との間の相互係合の長さは5mm未満であり、内側雄型係合表面と、外側雌型係合表面との間の相互係合長さは5 mm未満である請求項51乃至54の椅子。 【請求項56】 外側雄型係合表面が、細長い係合部の端部に隣接して設けられている請求項51乃至55の椅子。 【請求項57】 中間部分が、外側雄型係合表面と、テイパーのある内側雄型係合表面との間に画定される請求項51乃至56の椅子。 【請求項58】 肘掛け組立体を主要部組立体に着脱自在に固着するクリップをさらに有する請求項51乃至5 7の椅子。 【請求項59】 クリップが、クリップを離脱させ、細長い固着部を主要部組立体の固着部から解放するように設けられたアクチュエータと、常態で、ロックしている請求項58の椅子。 |
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说明书全文 |
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