Cap for leg end of chair

申请号 JP2000280937 申请日 2000-08-10 公开(公告)号 JP2002051868A 公开(公告)日 2002-02-19
申请人 Ogawa Kogyo Kk; 小川工業株式会社; 发明人 OGAWA TATSUO;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To easily remove a cap provided so as to avoid damaging a floor surface, on which the end part of a leg abutted, by the end part in case of sitting down on a chair or moving.
SOLUTION: An inserting body 3 consisting of a cylinder and provided with a projecting engaging part 3a circularly or spirally at its outer periphery is projectingly provided at a head body 2 provided with a polygon surface or two parallel surfaces at the outer peripheral part of a head part 2a.
COPYRIGHT: (C)2002,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 頭部の周囲を多角形としてなる頭体に、
    筒体からなり外周に突起状の係止部を設けてなる挿入体を突設したことを特徴とした椅子の脚端末用キャップ。
  • 【請求項2】 頭部の外周に平行な二面を設けるようにした請求項1記載の椅子の脚端末用キャップ。
  • 【請求項3】挿入体の係止部として環状に或いは螺旋状に設けるようにした請求項1の椅子の脚端末用キャップ。
  • 【請求項4】 挿入体の係止部として断面が鋸刃形とした請求項1の椅子の脚端末用キャップ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】本発明は椅子の脚先端にて床面に損傷を与えないよう設けた椅子の脚端末用キャップに関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】椅子の脚端末に合成樹脂材などの弾性を有したキャップを挿入或いは嵌合等にて取付け、椅子の機能を損なうことなく、椅子に座る時に、脚の端末部が接する床面を端末部にて損傷を与えないようにしている。

    【0003】

    【発明が解決しょうとする課題】このように脚の端末部にて床面に損傷を与えないようにしているが、椅子の使用頻度によっては当該キャップの損傷が早く取り替える必要が生じる。 この取り替えが簡単に行えるように見えるが、実際にはキャップの取り外しが面倒なために工具すなわちドライバー等の差込口を設けたり或いは挟みやすくするために周囲に溝を設けたりして種々工夫がされているが、簡単に外すことが出来ず時間を要しキャップ取り替え上非常に不都合を感じていた。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都合を解消するもので、外周に多形或いは平行な二面を設けた頭部の底部に丸座を設けてなる頭体に、筒体からなり外周に突起状の係止部を環状に或いは螺旋状に設けてなる挿入体を突設したものである。 更に係止部の断面を鋸刃状とし、鋸刃の傾斜面を挿入体の先端側にして設けるようにしたものである。

    【0005】

    【作用】使用に当たって、先ず椅子の脚端末部にキャップ本体を設けるには、椅子の脚端末部に挿入体を挿入し、係止部のため挿入し難いのでハンマー等にて丸座が脚の端末部に当たるまで頭体の頭部を叩いてキャップ本体を挿設する。 次いで取り替えのために椅子の脚端末部よりキャップ本体を外すには、頭体の頭部をペンチなどの工具類で挟持し捻りながら脚端末部より挿入体を引き抜く。

    【0006】

    【実施の形態】以下本発明の一実施例を図面について説明する。 (実施例1)図中1は弾性を有する頭体2と挿入体3とからなるキャップ本体であって、頭体は外周を六角形で中央に盲穴を穿設した頭部2aの底部に丸座2bを設け、上部を球形とし前期頭部2aにペンチなど工具類による挟持を可能としている。 挿入体3は円筒からなり、
    外周に断面が鋸刃形で環状の係止部3aの斜面を挿入体3先端側にして複数環を並列し、前期頭体2の丸座2b
    に突設している。

    【0007】使用に当たって先ず椅子の脚端末部7にキャップ本体1を設けるには、椅子の脚端末部7に挿入体3を挿入し、係止部3aのため挿入し難いのでハンマー等にて丸座2bが脚端末部7に当接するまで当体2の頭部2aを叩いてキャップ本体1を挿設する。 次いで取り替えのために椅子の脚端末部7よりキャップ本体1を外すには、頭体2の頭部2aをペンチ等の工具類で挟持し捻りながら規約端末部7より挿入体3を引き抜く。

    【0008】(実施例2)本実施例は図3に示す如く、
    実施例1の挿入体3の係止部3aに替えて挿入体4の係止部4aを螺旋状に設けた点が異なるのみで、その他については実施例1と同様のため説明は省略する。

    【0009】(実施例3)本実施例は図4に示す如く、
    実施例1の頭体2の頭部2a外周の六角形に替えて頭体5の頭部5a外周を四角形とした点が異なるのみで、その他については実施例1と同様のため説明は省略する。

    【0010】(実施例4)本実施例は図5に示す如く、
    実施例1の頭体2の東部2a外周六角形に替えて頭体6
    の頭部6a外周に平行な二面を設けるようにした点が異なるのみで、その他については実施例1と同様のため説明省略する。

    【0011】

    【発明の効果】上述の如く本発明の請求項1は、多角形の頭部をペンチ等の工具で外れることもなく容易に挟むことが可能であり、しかも余分な力を要せずして捻りながら挿入部を脚端末部より抜き取ることが出来る。 請求項2は請求項1と同様である。 請求項3は、脚端末部に挿入した挿入部をより抜け難くしキヤップ本体が確実に挿設することを可能している。 請求項4は、挿入部を入れるときはスムーズに挿入出来、挿入されると抜け難くなるようにしている。 以上の如く多くの特長を有しており産業利用上非常に優れた発明である。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明実施例1の一部を破断した正面図である。

    【図2】本発明実施例1の底面図である。

    【図3】本発明実施例2の正面図である。

    【図4】本発明実施例3の底面図である。

    【図5】本発明実施例4の底面図である。

    【符号の説明】 1 キャップ本体 2 頭体 2a 頭部 2b 丸座 3 挿入体 3a 係止部 4 挿入体 4a 係止部 5 頭体 5a 頭部 5b 丸座 6 頭体 6a 頭部 6b 丸座

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