Folding chairs |
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申请号 | JP2005004241 | 申请日 | 2005-06-09 | 公开(公告)号 | JP3114055U | 公开(公告)日 | 2005-09-29 |
申请人 | ジャネ、ソシエダッド アノニマ; | 发明人 | サンタマリア マヌエル,ジャネ; | ||||
摘要 | 【課題】幼児によって優先的に使用される折りたたみ椅子を提供する。 【解決手段】本考案の折りたたみ椅子は、背もたれ部2と前方支柱部3として機能する第1フレーム1を備え、第1フレームは、後方支柱部として機能する第2フレーム4と座席として機能する座部9とに接続され、座部は、ピン継手接続様式で、連結部12によって第2フレームに接続されている。 【選択図】図1 |
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权利要求 | 背もたれ部と前方支柱部として機能する第1フレームを備え、 該第1フレームは、後方支柱部として機能する第2フレームと座席として機能する座部とに接続され、 該座部は、ピン継手接続様式で、連結部によって該第2フレームに接続されていることを特徴とする折りたたみ椅子。 前記第2フレームの横断部材の下表面に固定して備え付けられている第1構成材と、 前記座部の下表面に固定して備え付けられている第2構成材と、を備え、 該座部は、該横断部材上にて支持され、 該2つの構成材が、ピン継手接続様式で、前記連結部の両端部のそれぞれに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の折りたたみ椅子。 前記連結部は、長手方向に弓形の形状であり、該連結部の両端部が分岐していることを特徴とする請求項2に記載の折りたたみ椅子。 |
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说明书全文 | 本考案は、折りたたみ椅子に関するものであり、特に、幼児によって使用される折りたたみ椅子に関するものである。 従来、幼児用の折りたたみ椅子として、さまざまな形式の折りたたみ椅子が存在する。 これらの折りたたみ椅子は、一般的には簡単な構造を有している。 例えば、背もたれ部と前方支柱部として機能する第1フレームによって構成され、当該第1フレームが、後方支柱部として機能する第2フレームと、座席として機能して第2フレーム上で支持される座部と、に接続される折りたたみ椅子が知られている。 しかしながら、上述したような形式の椅子は、上記第1フレーム、第2フレーム、および座部が互いに接続されているので、それらを折りたたんだときの各構成の配置が安定ではなく、互いに接続された部材がお互いの相対的な動作に影響しあってしまう。 このため、上記椅子を移動させたり、片付けたりする際に、安定に折りたたむことができないという問題点を有している。 本考案の目的は、折りたたまれた状態の折りたたみ椅子が、その構成である2つのフレームと座部とを互いに並行した配置に保持できることによって、より容易に移動させることができ、かつ卸売業者の倉庫または使用者の家の中等において片付けることができる小型の折りたたみ椅子を提供することにある。 この折りたたみ椅子は、連結部を用いたピン継手接続様式(pin−jointed connection)によって、座部が、上記椅子の後方支柱部として機能する第2フレームに接続されていることを特徴としている。 このピン継手接続様式にて上記座部と第2フレームとを接続するために、第1構成材が、第2フレームの横断部材の下表面に固定して備え付けられるとともに、第2構成材が、座部の下表面に固定して備え付けられる。 上記座部は、横断部材上にて支持され、連結部のそれぞれの端部は、ピン継手接続様式によって上述した構成材のそれぞれに接続されている。 上記連結部は、長手方向にわずかに弓形の形状を有し、その端部が、二股に分岐している。 つまり、本考案の折りたたみ椅子は、上記課題を解決するために、背もたれ部と前方支柱部として機能する第1フレームを備え、該第1フレームは、後方支柱部として機能する第2フレームと座席として機能する座部とに接続され、該座部は、ピン継手接続様式で、連結部によって該第2フレームに接続されていることを特徴としている。 また、本考案の折りたたみ椅子は、前記第2フレームの横断部材の下表面に固定して備え付けられている第1構成材と、前記座部の下表面に固定して備え付けられている第2構成材と、を備え、該座部は、該横断部材上にて支持され、該2つの構成材が、ピン継手接続様式で、前記連結部の両端部のそれぞれに接続されていることが好ましい。 また、本考案の折りたたみ椅子は、前記連結部は、長手方向に弓形の形状であり、該連結部の両端部が分岐していることが好ましい。 本考案の折りたたみ椅子は、背もたれ部と前方支柱部として機能する第1フレームを備え、上記第1フレームは、後方支柱部として機能する第2フレームと座席として機能する座部とに接続され、上記座部は、ピン継手接続様式で、連結部によって第2フレームに接続されているので、容易に移動させることができ、しかも狭い空間中に片付けることができる。 本考案の折りたたみ椅子の特徴は、後述する考案の詳細な説明によって明らかとなる。 また、上記考案の詳細な説明の理解は、実際の実施形態を示す添付する図面によってより容易となる。 なお、上記実施形態は、一実施例であって、本考案の適用範囲を制限するものではない。 図1に示すように、本考案の折りたたみ椅子は、上縁部が背もたれ部2として機能し、下縁部が前方支柱部3として機能する長方形の第1フレーム1と、上記椅子の後方支柱部8として機能し、ピン6を用いたピン継手接続様式によって、第1フレーム1の縁部の内、背もたれ部2および前方支柱部3ではない2つの縁部の後方面に備えられる各突起7に接続されている延長側部5を有する長方形の第2フレーム4と、椅子の座部として機能し、ピン10を用いたピン継手接続様式によって第1フレーム1の側面にそって、第1フレーム1に接続されている四角形の座部9とを備えている。 図1,図2に示すように、上記椅子が椅子状態に開いた状態にある場合、座部9は、第2フレーム4の上部横断部材11上にて支持される。 図4に示すように、上記椅子が折りたたまれた状態にある場合、座部9は、第1フレーム1の縁部によって囲まれた平面中にあり、第2フレーム4は、上記第1フレーム1上で第1フレーム1と並行に折りたたまれる。 つまり、第2フレーム4は、第1フレームと重なるように折りたたまれる。 上記椅子を安定に折りたたまれた状態に保持するために、座部9は、連結部12を用いたピン継手接続様式によって、第2フレーム4に接続される。 このとき上記連結部12は、長手方向に、わずかに弓形の形状を有し、その端部13および端部14は、二股に分岐している。 上記端部13と端部14とは、ピン継手接続様式によって、ピン15とピン16とを用いて、それぞれ第1構成材17と第2構成材18とに接続される。 上記第1構成材17と第2構成材18とは、それぞれ、横断部材11の下表面と座部9の下表面とに固定して備え付けられている。 図3に示すように、この構造を有する上記椅子を折りたたむ場合、座部9を矢印F方向にピン10を軸として回転させると、連結部12によって、第2フレーム4は矢印F'方向へ引っ張られる。 その結果、図4に示すように、上記椅子の座部9、第1フレーム1および第2フレーム4は、並行となり、安定した位置に折りたたまれる。 トレイ(tray)もまた、この椅子に適合され得る。 本考案の折りたたみ椅子は、小さくかつ安定な状態に折りたたむことができるので、幼児によって用いられる折りたたみ椅子として使用される。 1 第1フレーム 2 背もたれ部 3 前方支柱部 4 第2フレーム 8 後方支柱部 9 座部 11 横断部材 12 連結部 13・14 端部 15・16 ピン継手接続 17 第1構成材 18 第2構成材 |