Seat apparatus

申请号 JP52338397 申请日 1996-12-13 公开(公告)号 JP2000506403A 公开(公告)日 2000-05-30
申请人 タムシット インターナショナル リミテッド; 发明人 エレーン グリーン;
摘要 (57)【要約】 本発明は、例えば載置型座装置のような折り畳み座装置に関する。 載置型座装置10は台座11、U字型上部フレーム12、背面の壁体13、前面の壁体14、座席15、及び一対の折り畳み可能な側面の壁体16からなる。 背面の壁体13はフレーム12の後端に旋回可能に取り付けられ、台座11上に符号19で示すように 位置 決めされている。 座席15の前端は壁体16に旋回可能に係合し、それにより座装置を極めてコンパクトな形に折り畳むことができる。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 平らな折り畳み姿勢と起立した姿勢との間に可動とした折り畳み構造を備え且つ壁体と該壁体に係合する座席とを含み、前記起立した姿勢にある前記壁体の上端縁又はその近傍で前記座席が支持される位置と前記座席の前端縁が前記壁体の下端縁にほぼ合わさる位置との間に前記座席を前記壁体に対し相対的に可動としてなる載置型座装置。 2. 請求項1に記載の載置型座装置において、台座を含め且つ前記壁体を前記台座へ旋回可能に取り付けた前面の壁体とし、前記前面の壁体を前記台座上に横にした平位置と立てた起立位置との間に可動としてなる載置型座装置。 3. 請求項2に記載の載置型座装置において、上部フレーム及び該上部フレームへ旋回可能に取り付けた背面の壁体を含め、前記背面の壁体を前記フレーム上に横にした平位置と立てて且つ前記台座に係合させた起立位置との間に可動としてなる載置型座装置。 4. 請求項3に記載の載置型座装置において、前記背面の壁体に前記起立した姿勢にある前記座席の後端縁を支持する棚状突起を設けてなる載置型座装置。 5. 請求項3又は4に記載の載置型座装置において、前記台座と前記上部フレームとを連結する折り曲げ可能な側面の壁体を含め、前記構造の姿勢の動きに応じて前記側面の壁体を前記台座と前記上部フレームとの間において折り曲げ可能としてなる載置型座装置。 6. 請求項1から5の何れかに記載の載置型座装置において、座装置を既存の椅子に取り付けるための帯紐を含めてなる載置型座装置。 7. 請求項1から6の何れかに記載の載置型座装置において、座装置の少なくとも一構成要素を軽くて堅い樹脂材料製としてなる載置型座装置。 8. 実質上図面を参照して明細書に説明した載置型座装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 座装置本発明は折り畳み座装置に関し、特に小さな子供をテーブルの高さにまで上げるため既存の椅子に載置することができる座装置に関するが、これに限定されない。 このような座装置は載置型座装置と呼ばれることがある。 最近のレストランは小さい子供の迎え入れを盛んに試みているが、特に同じパーティーのなかに多くの小さな子供がいる場合は、適切な子供椅子がないことが多い。 本発明の一態様である載置型座装置は、平らな折り畳み姿勢と起立した姿勢との間に可動とした折り畳み構造を備え且つ壁体と該壁体に係合する座席とを含み、前記起立した姿勢にある前記壁体の上端縁又はその近傍で前記座席が支持される位置と前記座席の前端縁が前記壁体の下端縁にほぼ合わさる位置との間に前記座席を前記壁体に対し相対的に可動としてなるものである。 好ましくは、座装置に台座を含め、且つ前記壁体を前記台座へ旋回可能に取り付けた前面の壁体とし、前記前面の壁体を前記台座上に横にした平位置と立てた起立位置との間に可動とする。 載置型座装置に上部フレーム及び平らな上部フレームへ旋回可能に取り付けた背面の壁体を含め、前記背面の壁体を前記フレーム上に横にした平位置と立てて且つ前記台座に係合させた起立位置との間に可動とすることができる。 背面の壁体に前記起立した姿勢にある前記座席の後端縁を支持する棚状突起を設けることができる。 更に座装置に前記台座と前記上部フレームとを連結する折り曲げ可能な側面の壁体を含め、前記構造の平らな姿勢への動きに応じて、前記側面の壁体を前記台座と前記上部フレームとの間において折り曲げ可能とすることができる。 載置型座装置を既存の椅子に取り付けるための帯紐を設けることができ、好ましくは椅子の座席下側及び背もたれ周囲に通した帯紐を設ける。 それに加え又はそれに替えて、座装置に子供を保持するための帯紐を含めることができる。 座装置の各構成要素は軽くて堅い樹脂材料製、例えばポリプロピレン製とすることができ、1又は複数の要素に座装置が折り畳まれた姿勢のときに利用できる運搬用取っ手孔を設けることができる。 以上で本発明は明らかとなったが、本発明は上述した又は以下に説明する形態の如何なる発明的な組み合わせをも含むものとする。 本発明は種々の態様で実施可能であるが、以下の添付図面を参照することにより、一例として特定の実施例を説明する。 図1は、載置型座装置を上方から見た平面図である。 図2は、図1に示す載置型座装置の中央垂直断面図である。 図3は、載置型座装置の右半分の正面図である。 図4は、図1に示す載置型座装置の座席の側面図である。 図5は、載置型座装置前面の壁体の正面図である。 図6は、図5に示す前面の壁体の平断面図である。 図7は、折り畳まれた姿勢にある座装置の図2に対応する断面図である。 図8は、折り畳まれた姿勢の図3に対応する図である。 図9は、完全に起立した姿勢にある載置型座装置の図である。 図10は、部分的に降下した座席に対応する図である。 図11は、完全に降下した座席と持ち上げられた背面とを示す図である。 図12は、折り畳み途中の姿勢にある載置型座装置を示す図である。 図13は、完全に折り畳んだ姿勢にある載置型座装置を示す図である。 各図に符号10で示す載置型座装置は、台座11、U字型上部フレーム12、背面の壁体13、前面の壁体14、座席15、及び一対の折り畳み可能な側面の壁体16からなる。 背面の壁体13は、上部フレーム12の後端18に符号17で示すように旋回可能に取り付けられ、台座11上に符号19で示すように摩擦接触で位置決めされている。 背面の壁体13には棚状突起20が設けられ、それで座席15のフランジ21を位置決めすることにより、座席15を図1及び2に示す水平姿勢に支持している。 座席15の前端は、以下に説明する態様で、前面の壁体14に旋回可能に係止されている。 背面の壁体13の下端縁は台座11上に符号22で示すように旋回可能に取り付けられている。 各側面の壁体16は上部分及び下部分23、24からなり、それらは各々のヒンジ25 により一体にヒンジ結合されている。 上部分壁体23は上部フレーム12にヒンジ結合され、同時に下部分壁体24は台座11にヒンジ結合されている。 座席15の前端は、前面の壁体14に二通りに結合されている。 先ず図5に示すように、前面の壁体14は一対の上方側部の差込部26を有し、これが台座15の両側壁28に形成された複数のスロット27(これは特に図4に示されている。)と嵌合している。 更に図1に鎖線で示すように、座席15は複数のピン29を有し、これが前面の壁体14の表面に垂直方向に形成された複数のチャネル30と嵌合している。 この位置決めの組み合わせが、座席15を背面の壁体13との係合から解除可能とし、 前面の壁体の台座11へ向かう下向き旋回の開始に応じて座席15を一部上向きに旋回可能としている。 そののち座席を、その前端縁が前面の壁体の底端縁と合わさるまで、前面の壁体の表面に沿って下向きに滑らせることができる。 この姿勢を図10に示す。 更に座席15と前面の壁体14との組み合わせを最後まで旋回させることにより、図11に示す平らな姿勢とすることができる。 載置型座装置10の様々な要素に多くの切り欠きが設けられていることに留意すべきである。 これらは、既存の椅子に座装置を取り付けるため及び椅子に子供を保持するための帯紐の位置決め用として使用することができる。 また図9から13を参照するに、図9は完全に起立した姿勢の載置型座装置10 を示す。 以下に説明するように、これを折り畳むことで図13に示す配置とすることができる。 既に説明したように、座席15を背面の壁体13との係合から解除して図10の姿勢とし、そこから図11の姿勢とすることができる。 そののち背面の壁体を上部フレーム12と対向する位置まで上向き旋回させ、その位置で適当な張出部又は突出部に摩擦で係合させることができる。 そののち図12に示すように側面の壁体16を内側へ折り曲げることにより、図13の姿勢に達する。 座席15の旋回軸を前面の壁体14の端縁に合わさる位置と前面の壁体14の下端縁に合わさる位置との間に可動とすることにより、台座上方の垂直方向に隔てた2 つの異なる位置に座席15を配置することができることが分かる。 これにより極めてコンパクトに折り畳まれた椅子用の配置が可能となり、同時に最小設置域に最大座席面積が提供できる。 各構成要素は適当な材料製とすることができるが、例えばポリプロピレンのような軽くて堅い樹脂材料製とすることが好ましい。 そのような材料は錆びることがなく、また簡単にきれいに拭き取ることができる。

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