ベッドに取り付け可能なエクササイズ装置

[0001]本稿で開示される様々な例示的な実施形態は、概ねエクササイズ装置に関する。 より具体的には、主題は、ベッドとともに使用されるポータブルエクササイズ装置に関する。

[0002]家でのエクササイズは、多くの個人が、ストレッチおよび心肺機能トレーニング、ウェイトおよび筋力トレーニングを可能にする様々なエクササイズ装置を使用して行う日常の活動であり、また、健康管理またはリハビリテーションに使用されることもある。 家でのエクササイズは、個人に、より一貫して、より頻繁にエクササイズすることを可能にしてきたが、多くの個人に継続する制限は、家でのエクササイズ装置に関するスペース要求であった。 病院、アパート、隠居地、看護ホームなどの小さなまたは混雑した空間で生活する個人は、怪我のリスクなく適切にエクササイズを行うための適切な部屋を持たないことがある。

[0003]上記の点から、家の中で優位な追加的な空間を必要としないエクササイズ装置が望まれる。 特に、家の中にあるものに使用されるエクササイズ装置が特に望ましい。

[0004]様々な例示的な実施形態の概略が示される。 以下の概要において、いくつかの単純化および省略がなされ、これらは、様々な例示的な実施形態のいくつかの側面をハイライトおよび紹介することを意図しており、本発明の範囲を制限することを意図するものではない。 当業者が本発明のコンセプトを製造および使用するのに十分な好ましい例示的な実施形態の詳細な説明は、以下のセクションでなされる。

[0005]様々な実施形態は、ベッドアセンブリに使用されるエクササイズ装置アセンブリに関する。 エクササイズ装置アセンブリは、１つ以上のエクササイズバンドの取り付けを可能にし、使用者がベッド上またはベッドアセンブリの周りで様々な身体ウェイトエクササイズを行うことができるようにする。 エクササイズベッドアセンブリに関する様々な実施形態は、支持フレーム付きまたは無しのマットレスを有するベッド；マットレスの周囲、支持フレームの周囲、またはマットレスおよび支持フレームの両者の周囲に嵌められるエクササイズアセンブリ、を有する。 様々な実施形態は、ベッドおよび／または支持フレームの周囲に少なくとも等しい長さの水平バンドを有するエクササイズアセンブリを含む。 いくつかの実施形態は、水平バンドに接続される補強部材を含み、補強部材は、マットレスの下の水平バンド上の第１接続ポイントから、第１接続ポイントの反対の第２接続ポイントまで延びる。

[0006]他の例において、上述の任意の側面は、１つ以上の以下の特徴を含むことができる。 いくつかの実施形態において、エクササイズベッドアセンブリは、さらに、水平バンドに接続される少なくとも１つのエクササイズループを含む。 いくつかの実施形態において、エクササイズベッドアセンブリは、水平バンド内の少なくとも１つの穴を含む。 この穴は、グロメットにより支持することができる。 いくつかの実施形態において、エクササイズベッドアセンブリの補強部材は、少なくとも１つの補強ストラップを有する。 いくつかの実施形態において、エクササイズベッドアセンブリの水平バンドはさらに、水平バンドの各端部において、バックルアンドキャッチ、またはフックアンドループファスナ（たとえばベルクロ（登録商標）ブランドのフックアンドループファスナ）のような固定手段を有する。

[0007]このようにして、様々な例示的な実施形態は、エクササイズ亜線ぶちを形成するために、家に存在する物の使用を可能にできることが明らかである。 特に、ベッドアセンブリの使用を可能にすることで、使用者は、部屋の中に優位な追加スペースを消費することなくエクササイズアセンブリを構築することができる。

[0008]様々な例示的な実施形態のよりよい理解のために、以下の添付図面が参照される。

例示的なベッドアセンブリを示す図である。

他の例示的なベッドアセンブリを示す図である。

他の例示的なベッドアセンブリを示す図である。

例示的な単一端部エクササイズバンドを示す図である。

例示的なベッドアセンブリの側面図である。

他の例示的なベッドアセンブリを示す図である。

他の例示的なベッドアセンブリを示す図である。

他の例示的なベッドアセンブリの側面図である。

他の例示的なベッドアセンブリを示す図である。

例示的な単一端部の拘束バンドを示す図である。

[0019]図１Ａは、例示的なベッドアセンブリ１００を示し、マットレス１０、支持フレーム２０、補強ストラップ３０、バックル４０、およびエクササイズループ５２を含む水平バンド５０を含む。 例示的な実施形態において、エクササイズアセンブリは、補強ストラップ３０およびバックル４０のシリーズとともに水平バンド５０を含む。 いくつかの実施形態において、エクササイズバンド（図示せず）は、エクササイズループ５２のループにフックまたはループさせることができる。

[0020]マットレス１０は、たとえばツインサイズ、ツインエクストラロングサイズ、フルサイズ、クイーンサイズ、キングサイズ、カリフォルニアキングマットレスサイズなどの、標準サイズのマットレスとすることができる。 いくつかの実施形態において、ベッドアセンブリ１００は、支持部材２０を含まないマットレス１０を含むことができる（たとえばマットレスは床に支持される）。 支持フレーム２０は、たとえば、マットレスを支持する支持ビームまたはスレートを備えるフレーム、またはスプリングボックス（すなわちボックススプリング）とすることができる。 いくつかの実施形態において、エクササイズアセンブリは、ベッドアセンブリ１００に示されるように、マットレス１０と支持フレーム２０との間に配置することができる。 他の実施形態において、エクササイズアセンブリは、支持フレーム２０と床（図示せず）との間に配置することができる。 図１Ａの実施形態において、本稿で開示される後続の実施形態および本稿に開示される実施形態に基づいて当業者が認識し得る他の実施形態と同様に、エクササイズアセンブリの水平バンド５０は、マットレス１０、支持フレーム２０、またはマットレス１０および支持フレーム２０の両者の周囲に巻きつけることができる（たとえば、水平バンド５０は、マットレス１０および支持フレーム２０の両者に巻くのに十分な幅とすることができ、または、水平バンド５０は、エクササイズループを床から異なる高さに提供できるようにするために、二重水平バンドシステムの形態とすることができる）。

[0021]エクササイズアセンブリは水平バンド５０、補強ストラップ３０、およびバックル４０を含むことができる。 図１Ａの実施形態において、本稿で開示されるあらゆる実施形態および本稿に開示される実施形態に基づいて当業者が認識し得る他の実施形態と同様に、エクササイズアセンブリは、補強ストラップ３０またはバックル４０を備えまたは備えずに、水平バンド５０を含むことができる。 水平バンド５０は、強い材料から形成される支持バンドとすることができ、弾力性材料、編みナイロン、または当業者に知られている他の適切な材料などとすることができる。 水平バンド５０の材料は、マットレス１０および／または支持フレーム２０の周囲を巻くことができる。 いくつかの実施形態において、水平バンド５０は、マットレス１０および／または支持フレーム２０の周囲（たとえば、ツインサイズ、ツインエクストラロングサイズ、フルサイズ、クイーンサイズ、キングサイズ、カリフォルニアキングサイズマットレスまたは支持フレームサイズなど）と同じ長さとすることができる。 水平バンド５０がマットレス１０および／または支持フレーム２０の周囲と同じ長さを備える場合、水平バンド５０は、弾性材料から形成することができ、使用者が水平バンドをマットレス１０および／または支持フレーム２０の周囲に配置することができるようにする。 水平バンド５０の長さは、たとえば、ツインサイズ、ツインエクストラロングサイズ、フルサイズ、クイーンサイズ、キングサイズ、カリフォルニアキングサイズなどの標準マットレスサイズ（および／または対応する指示フレーム）に等しいサイズとすることができる。 そのような例において、水平バンド５０は、使用者がエクササイズバンドまたは他の取り付けられるエクササイズ装置を介して水平バンド５０に力を付与するとき、マットレス１０および／または支持フレーム２０の周りに所定位置に維持するのに十分な力で、マットレス１０および／または支持フレーム２０に対して適切に嵌合する。

[0022]いくつかの実施形態において、水平バンド５０の長さは、マットレス１０および／または支持フレーム２０に巻きつける場合、マットレス１０および／支持フレーム２０の周囲よりも長くすることができる。 そのような例において、単一の水平バンド５０を、ツインサイズ、ツインエクストラロングサイズ、フルサイズ、クイーンサイズ、キングサイズ、カリフォルニアキングサイズを含む、複数の標準ベッド（およびそれらに対応する支持フレーム）のサイズに使用することができる。 また、これらの実施形態において、水平バンド５０は、端部にファスナ手段を備えることができ、使用者がエクササイズバンドまたは他の取り付けられるエクササイズ装置を介して水平バンド５０に力を付与したとき、水平バンド５０は、マットレス１０および／または支持フレーム２０の周りで所定位置を維持するようにする。 たとえば、水平バンド５０は、バックルおよびキャッチ（図示せず）を含むことができ、ここを通じて使用者は、マットレス１０および／または支持フレーム２０の幅の周りに配置したら水平バンドを締め付ける。 また、水平バンド５０は、留め金、バックルトリム、フックアンドループファスナ、または当業者に知られた手段などの他のファスナ手段を含むことができ、水平バンド５０が、マットレス１０または支持フレーム２０の周囲に維持されるようにする。

[0023]また、水平バンド５０は、エクササイズループ５２を含むことができる。 いくつかの実施形態において、エクササイズループ５２は、水平バンド５０の長さに連続的に並ぶ。 いくつかの実施形態において、エクササイズループ５２は、グループ内で間隔が隔てられ、補強ストラップ３０がエクササイズループ５２をカバーすることなく水平バンド５０の周りをループすることを可能にする。 いくつかの実施形態において、エクササイズループ５２は、異なる幅を備えることができる。 そのような例において、たとえば、使用者は、適切な幅のエクササイズループ５２にエクササイズバンドまたはコネクタを取り付けることで、異なる厚さのエクササイズバンドを使用することができ、または、様々な厚さのコネクタを使用することができる。 いくつかの実施形態において、エクササイズバンドは、水平バンド５０の全体のセクションの周りにループするようにすることができる。 いくつかの実施形態において、エクササイズループ５２は、弾性材料またはナイロンなど、水平バンド５０と同一の材料から形成される。 いくつかの実施形態において、エクササイズループ５２は、水平バンド５０上に縫い付けられる。 いくつかの実施形態において、水平バンド５０は、エクササイズバンド６０のための他の取り付けポイントを含むことができる。 たとえば、水平バンドは、他のコネクタ（図示せず）を含むことができ、たとえば、Ｏリング、Ｄリング、カラビナ、または当業者に知られた他のコネクタを含む。 たとえば、いくつかの実施形態において、水平バンド５０は、エクササイズバンドに使用されるコネクタ６３、６５と同一の材料で形成されるコネクタを含むことができる。

[0024]図１Ｂは、他の例示的なベッドアセンブリを示している。 図１Ｂは、マットレス１０の下側を示し、マットレス１０の幅方向に延びる一連の平行な補強ストラップ３０を含み、また、マットレス１０の長さ方向に延びる一連の平行な補強ストラップ３０´を含む。 補強ストラップ３０、３０´は、水平バンド５０と同一の材料で形成することができ、弾性材料およびナイロンのような材料を含む。 いくつかの実施形態において、補強ストラップは、水平バンド５０より強い、可撓性の低い材料で形成することができ、ナイロン網、衝撃ナイロン、バリスティックナイロン、および強度が同程度の類似の材料などから形成することができる。 補強ストラップ３０、３０´は、少なくとも２つの異なる位置で水平バンド５０に取り付けることができる。 たとえば、横方向の補強ストラップ３０は、水平バンド５０上の第１位置に取り付けることができ、マットレス１０の下に延び、マットレス１０の反対側における水平バンド５０上の第２位置に取り付けることができる。 同様に、縦方向の補強ストラップ３０´は、水平バンド５０の第１位置に取り付けることができ、マットレス１０の下方に延び、マットレス１０の反対側において水平バンド５０上の第２位置に取り付けることができる。 いくつかの実施形態において、補強ストラップ３０、３０´は、マットレス１０と支持フレーム２０との間を延びる。 他の実施形態において、補強ストラップ３０、３０´は、支持フレーム２０の下を延びる。

[0025]いくつかの実施形態において、平行補強ストラップ３０、３０´により形成される格子は、個別の補強ストラップ３０、３０´を互いに編むことで使用者により形成されるようにすることができる。 いくつかの実施形態において、補強ストラップ３０、３０´は、図１Ｂに示される格子のような、所定パターンに縫い合わせることができる。 他の実施形態において、格子は材料のより少ない部材から形成できるようにすることができる。 たとえば、いくつかの実施形態において、格子は単一の部材から形成できるようにすることができる。 格子および類似のパターンを形成する他の方法は、当業者に知られている。

[0026]また、いくつかの実施形態において、補強ストラップ３０、３０´は、図１Ａに示されるようなバックル４０を備えることができる。 使用者は、水平バンド５０をマットレス１０に固定するために、バックル４０を使用して補強ストラップ３０、３０´を締め付けることができる。 また、他の実施形態において、補強ストラップ３０、３０´は、他のタイプのファスナ手段を備えることができる。 これは、たとえば、他のタイプのバックルまたはフックアンドループファスナを含むことができる。

[0027]いくつかの実施形態において、使用者は、最初に補強ストラップ３０、３０´をマットレス１０の下に配置することができ、その後、バックル４０により形成される補強ストラップ３０、３０´の端部を通して水平バンド５０を編む。 使用者は、水平バンド５０の端部におけるファスナ手段を使用して、水平バンド５０を締め付けることができる。 水平バンドが締め付けられると、使用者は、バックル４０を使用して補強ストラップ３０、３０´を締め付けることができる。 他の実施形態において、使用者は、水平バンド５０の位置の周りで補強ストラップ３０、３０´の端部をループさせる前に、最初に水平バンド５０をマットレス１０の周りに配置することができる。

[0028]図２Ａは、他の例示的なベッドアセンブリ２００を示し、マットレス１０、支持フレーム２０、補強ストラップ３０、水平バンド５０、エクササイズループ５２、およびエクササイズバンド６０を含む。 ベッドアセンブリ２００は、図１Ａのベッドアセンブリ１００に類似している。 さらに、ベッドアセンブリ２００は、一連のエクササイズバンド６０を備える。 エクササイズバンド６０は、コネクタを通じて水平バンド５０上でエクササイズループ５２に取り付けられる単一端部のエクササイズバンド、または、両端部にハンドルを備え、エクササイズループ５２を通じて編まれる、ニ重端部エクササイズバンドとすることができる。 たとえば、図示の実施形態において、補強部材は、接続部を形成するために水平バンド５０に直接的に固定される（たとえば縫い合わせ）補強ストラップ３０を含む。 他の実施形態において、補強ストラップは、単一部材として形成することができ、または、当業者に知られた他の方法（たとえばリベット、接着、編み込みなど）を通じて結合されるようにすることができる。 これは、たとえば、他のタイプのバックルまたはフックアンドループファスナを含むことができる。

[0029]図２Ｂは、例示的な単一端部のエクササイズバンド６０を示しており、ストレッチバンド６１、コネクタ６３、６５、ハンドル取付け部６７、およびハンドル６９を含む。 ストレッチバンド６１は、弾性材料、ゴム材、およびエクササイズ中に動かされたときに使用者に抵抗を提供する類似のストレッチ材料から形成することができる。 いくつかの実施形態において、エクササイズバンド６０は、二重端部エクササイズバンドとすることができる。 そのような例において、ストレッチバンド６１は、端部に取付け部、または端部に取り付けられるハンドル取付け部６７を備えるハンドル６９を備えない。 他の実施形態において、エクササイズバンド６０は、単一端部のエクササイズバンドとすることができる。 そのような例において、エクササイズバンド６０は、ストレッチバンドをエクササイズループ５２に接続するために、一方の端部においてコネクタ６５を備える。 また、エクササイズバンドは、ハンドル取付け部６７を介してストレッチバンド６１をハンドル６９に接続するために、コネクタ６３を備えることができる。 いくつかの実施形態において、コネクタ６３、６５およびハンドル取付け部６７は、鋼鉄など強い金属のような同一の材料から形成される。 コネクタ６３、６５およびハンドル取付け部６７は、カラビナ（スプリングまたはネジゲートを備える）のような開口部を備えるループとすることができ、ループは、エクササイズ中に閉鎖され、取り付けまたは取り外しのために開放することができる。

[0030]図３は、例示的なベッドアセンブリ３００の側面図を示し、補強ストラップ３２を備える水平バンド５０を含む。 ベッドアセンブリ３００において、マットレス１０は、周囲に嵌められるエクササイズループ５２を含む水平バンド５０を備え、補強ストラップ３２はマットレス１０の下に延びる。 図示の実施形態において、補強ストラップ３２は、１つ以上の調整ループを含み、ここを通じて水平バンド５０が編まれる。 補強ストラップ３２上の調整ループは、使用者が一連の補強ストラップ３２のループを通じて水平ストラップ５０を編むときに、使用者がマットレスの周りで水平ストラップ５０の垂直配置を特定することを可能にし、また、マットレスに嵌めるための補強ストラップ３２の張力を調整できるようにする。 締め付け手段を備える水平バンド５０とともに補強ストラップ３２の調整ループは、幅広い範囲のベッドサイズおよびベッド高さに適合するエクササイズアセンブリとして使用することができる。

[0031]図４は、他の例示的なベッドアセンブリ４００を示し、マットレス１０、支持フレーム２０、エクササイズループ５２を備える水平バンド５０、補強ストラップ３０、および補強角部ストラップ３４を含む。 ベッドアセンブリ４００は、図１Ａ、図１Ｂのベッドアセンブリ１００に類似する。 補強ストラップ３０、３４は、マットレス１０の下でダイヤモンドパターン（図４に破線で示される）を形成する。 補強角部ストラップ３４は、マットレス１０の角部の周りで分割されるが、マットレスの下で単一ストラップとして再構成され、マットレス１０の下で反対の角部に対角方向に延びる。 ダイヤモンドパターンは、水平バンド５０を固定し、一方で、より少ない補強ストラップを支持のために使用する。

[0032]図５は、他の例示的なベッドアセンブリ５００を示し、マットレス１０、支持フレーム２０、およびエクササイズループ５２を備えるエクササイズフレーム５４を含む。 図示の実施形態において、エクササイズフレーム５４は、水平バンド、および水平バンドに接続される補強シートを含む。 補強シートは、水平バンドの第１側部に取り付けることができ、マットレス１０の下に延び、マットレス１０の反対の側部において水平バンド上の第２側部に取り付けることができる。 いくつかの実施形態において、エクササイズフレーム５４は、標準的なマットレスの寸法のサイズとすることができ、また、マットレス１０の周りに配置するために弾性材料のような材料から形成することができる。 他の実施形態において、エクササイズフレーム５４の一部（たとえば角部）は、マットレス１０の周りに配置されたらエクササイズフレーム５４の側部に締め付けるために、締め付け手段（図示せず）を含むことができる。 図５に示される実施形態において、本稿で開示される他のあらゆる実施形態と同様に、および本稿で開示される実施形態に基づいて当業者が認識できるさらなる実施形態と同様に、ベッドアセンブリは、補強シートを備えるまたは備えないエクササイズフレーム５４を含むことができ、また、エクササイズフレーム５４は、マットレス１０、支持フレーム２０、またはマットレス１０および支持フレーム２０の両者の周りに巻きつけることができる。

[0033]図６は、他の例示的なベッドアセンブリ６００の側部を示し、水平バンド５０、および補強グロメット５８を備える穴５６を含む。 ベッドアセンブリ６００において、マットレス１０は、周囲に嵌められる穴５６を含む水平バンド５０を備える。 図示の実施形態において、穴５６はそれぞれ補強グロメット５８を含む。 この補強グロメット５８は、補強ストラップ３０（図示せず）またはエクササイズバンド６０がこれに接続されるときに、穴５６の支持を維持することができる。 グロメット５８は、金属、ゴム、またはプラスチックなどの支持材料から形成することができる。 穴５６は、水平バンド５０上に接続ポイントを提供することができ、一方、グロメット５８は、水平バンド５０の裂けまたは擦傷を防止するために、穴５６の近くの位置において、穴５６に追加することができる。

[0034]図７Ａは他の例示的なベッドアセンブリを示し、マットレス１０、支持フレーム２０、補強ストラップ３０を備える水平バンド５０、穴５６、および支持グロメット５８を含む。 また、ベッドアセンブリは、単一端部のカフス６０を備える拘束バンド６０を含み、カフス７０は、マットレス１０上で使用者に取り付けられる。 いくつかの実施形態において、水平バンド５０上の穴５６は、図１に示されるエクササイズループ５２などの他の接続ポイントで代替することができる。 ベッドアセンブリ２００と比較すると、ベッドアセンブリ７００は、使用者を少なくとも部分的に動けなくする拘束バンド６０で特徴付けられる。 いくつかの実施形態において、使用者は、適用可能な身体部分に取り付けられるカフスに接続される１つ以上の拘束バンド６０を使用して、１つ以上の身体拘束部分を備えることができる。 図示の実施形態において、たとえば、使用者は、効率的に動けなくするポイントに対して４つの取り付けカフス７０を備える４つの拘束バンド６０を使用して四肢において拘束される。 他の実施形態において、拘束バンド６０の材料および／または拘束バンド６０の長さは、使用者がより幅広い運動を可能とし、一方でカフス７０により拘束されるように選択および／または修正することができる。 いくつかの実施形態において、他の取り付け部（図示せず）を水平バンド５０に取り付けることができ、たとえば、使用者による配置のための貫通穴５６を通して取り付けることができる。 たとえば、さらに、使用者が拘束されるときにさらに使用者を束縛または係合するように、他の装置を水平バンド５０に固定することができる。

[0035]図７Ｂは、例示的な単一端部の拘束バンド６０を示し、これは、可撓性バンド６１、コネクタ６３、６５、ハンドル取付け部６７、およびカフス７０を含む。 単一端部の拘束バンド６０は、図２Ｂの単一端部のエクササイズバンド６０に類似しているが、拘束バンド６０は、使用者が抵抗エクササイズに係合することを可能にするのではなく、少なくとも部分的に使用者を動けなくすることに主たる目的があるように構成される。 たとえば、可撓性バンド６１は、ストレッチバンド６１よりも幅広い範囲の材料から形成することができ、可撓性の非ストレッチ材料（たとえば革）および当業者に知られた類似の材料から形成することができる。 同様に、図２Ｂにおけるエクササイズバンド６０のハンドル６９は、カフス７０で置き換えられ、これは、使用者の身体の一部の周りにフィットする。 カフス７０は、布地、革、金属、ナイロン、弾性材料、または使用者の身体部分の周りにフィットする類似の材料などから形成することができる。 拘束バンド６０に接続される他のタイプの拘束具は当業者に知られている。 使用者の便宜のために、使用者の好みに応じてカフス７０のタイプを選択することができる。 たとえば、いくつかの実施形態において、カフス７０は、バックル閉鎖体のようなより簡単な閉鎖機構を備える柔らかい材料から形成することができる。 他の実施形態において、カフスは、金属カフスのようなより剛性の材料から形成することができ、閉鎖機構としてロック部（すなわちキーロック）を含むことができる。 いくつかの実施形態において、一人の使用者が身体部分にカフス７０を取り付け、閉鎖機構に係合させることができる。 いくつかの実施形態において、第２の使用者は、カフス内に使用者の身体部分を配置し、閉鎖機構に係合させることを必要とする。

[0036]図示の具体的な実施形態を参照しながら本技術が図示および説明されてきたが、本技術の趣旨および範囲から逸脱することなく、形態および詳細に関する様々な変更が可能であることを理解されたい。