Plane for seat such as armchair, sofa or chair having fixing device to utilize self tensile force for fixing belt to supporting frame

申请号 JP9300296 申请日 1996-03-25 公开(公告)号 JPH0919341A 公开(公告)日 1997-01-21
申请人 Giuseppe Seroldi; ジュゼッペ セロルデイ; 发明人 SEROLDI GIUSEPPE;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To simplify manufacture and assembly by providing a means for fixing a belt to a supporting frame while utilizing self tensile force of the belt in plural belts forming the plane of a seat such as armchair or sofa. SOLUTION: The plane for seat is formed by plural belts 1 fixed to the frame including a pair of base supporters 2. The base supporter 2 is formed by a tube-shaped element whose end is flat and bent upward, and includes a pair of supporters 3 such as rods, and the end of the belt 1 is fixed to this supporter 3 by a block element 6 whose cross section is U-shaped. The rod 3 is formed by a section having bending 8 and including a wall or a tongue- shaped part 5 and the end of the base supporter 2 fixed to the rod 3 is inserted to this bending 8 by a rivet 9 or the like. In this case, when the belt 1 is bent, it passes on the element 6 and turns around the rod 3 and the end is pulled and strongly fixed.
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 肘掛け椅子、ソファ、椅子等のシート用の平面であって、シートの平面を形成する複数のベルト(1)の支持のための枠組みを含むタイプの平面において、 ベルト自身の張力を利用してベルトを当該支持枠組みに固定するのに適当な手段を設けられていることを特徴とするシート用平面。
  • 【請求項2】 請求項1のシート用平面において、当該枠組みは2つの横方向の部分(3)を含み、この部分は突出した舌状部(5)を示し、当該舌状部(5)のまわりに挿入されたu字型の固定要素(6)を設けられ、ベルト(1)は当該u字型の部分の外側を通り且つ次の後向きに折り曲げられて当該舌状部(5)と当該u字型要素(6)の間に挿入されるので、当該ベルトによって加えられる張力によって当該u字型の要素を押付け当該ベルトの端を当該舌状部(5)に対してブロックすることを特徴とするシート用平面。
  • 【請求項3】 前項の請求項によるシート用平面において、 当該横方向の部分(3)は、少なくとも1組の形造られたチューブ状要素(2)の平らにされた端を受け入れるに適した曲り又は空隙(8)を呈するように形造られて、シートの枠組みの部分を形成することを特徴とするシート用平面。
  • 【請求項4】 請求項3によるシート用平面において、 当該ベルト(1)によって加えられる弾性的な力は部分(3)を当該チューブ状要素(2)に対してブロックされておくために用いられることを特徴とするシート用平面。
  • 【請求項5】 ここに示され記載されたシート用平面。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】本発明は肘掛け椅子、ソファ、椅子又は類似のもののシート用の平面を提供するもので、このタイプはシートの平面を形成する複数のベルトを支持する枠組を含み、このシートの中にはベルトを当該支持する枠組に束縛するためにベルトそのものの張を利用することができる手段が設けられている。

    【0002】より詳しくえば、ベルトが固定されている枠組は2つの部分を含み、この部分は突出した舌状部を示し、且つu字型の当該舌状部の端のまわりに挿入された固定要素と、当該u字型部分の外側を通り当該部分と枠組の突出した舌状部の間で折り返えされるベルトとを設けられており、ベルトによって加えられた張力はベルトの端そのものを舌状部に対してブロックするために当該u字型要素を押しつける。

    【0003】このシステムによってシート用の平面を形成する片の数は相当程度減少され且つ平面は組立の観点からも又単純化される結果となる。

    【0004】知られているように、肘掛け椅子、ソファ、椅子又は類似品に用いられるシートの平面は、端にフックを設けられた複数のベルトによって形成されていることが多く、これらのフックによって、一般にチューブ状要素の組によって形成された枠組にこれらを適用することができ、且つこれらのチューブ状要素は支持要素に固定され、この支持要素は又は適当に形造られたチューブ状要素によって形成されている。

    【0005】このシステムは非常に面倒であって、夫々のベルトの端を挿入できる円い小穴を設けられた、1組のフックを夫々のベルトに設ける必要があり、次にこれを縫うか又はベルトの端をこの円い小穴に固定し且つ枠組のチューブ状要素の中にフックの挿入のために必要な穴を設けることが必要である。

    【0006】このシステムは容易に理解されるように非常に面倒なシステムであって適当に単純化されなければならないものである。

    【0007】今や本発明はこの状態に入り込み、シートの平面を形成する複数のベルトを支持するための枠組みを含むタイプの肘掛け椅子、ソファ、椅子又は類似のシート用の平面を提案し、この枠組みは突出した舌状部を示す1組の部分を含み、この舌状部のまわりにぅu字型をもつ固定要素が、ベルトの端を当該舌状部と当該形造られた要素の間に含めて挿入され、且つベルトは当該u
    字型のまわりに折りたたまれ、次に伸ばされるので、ベルトの張力そのものがこのu字形型要素を当該舌状部に対して押付けて、ベルトの端そのものを正しい位置にブロックする。

    【0008】このようにしてシート用平面が得られ、この平面はより少い数の片から形成され、且つその結果製造組立がずっと簡単で速くなる。

    【0009】これら及びその他の利点は次の詳細な説明においてより明らかとされるが、これらの説明は同封された図面に関してこれに制限するものでない実例として与えられたものである。

    【0010】図5に関連して、この平面は複数のベルト1によって形成され、これらのベルトは枠組みに固定され、この枠組みは1組のベース支持体2を含み、このベース支持体2は端が平らにされて上に折り曲げられたチューブ状の要素等により形成され、且つ数字の3で示された1組のロッド又は横方向の支持体を含み、この支持体にベルト1の端が固定されている。

    【0011】これらの詳細は図1から4により良く見ることができる。 特にロッド3は曲り8を示す形をもつ特別なセクションによって形成され、この曲り8にベース支持体2の端が挿入され且つこの特別なセクションは壁又は突き出た舌状部5を含み、この場合にはこの舌状部は下に突き出ている。

    【0012】ベルト1の端はこれらのロッドに固定される。 この目的のために数字6で示されたブロック要素が用いられるが、この要素はu字型の断面をもって形成され舌状部5のまわりに挿入されてベルト1の端を正しい位置にブロックする。 この端は図4において数字7で示されている。

    【0013】u字型要素6のアームの間の距離は実質的に舌状部5の厚さにベルト1の厚さの2倍を加えたものに等しい。

    【0014】好ましくはとにu字型要素のアームは相互に向って若干曲げられており、シートの平面の組立の間に舌状部5のまわりにベルトが折り曲げられた時に、
    ベルトの端をブロックするようなある程度の弾性的な力が働く。

    【0015】ベルトは次に後に折り曲げられu字型の要素6の上を通って次にロッド3を廻り、次に詳細説明するように端において引張られる。 この外にセクション3
    は曲り8を示す形を有し、ここにベース支持体2の平らにされた端が挿入され、この端はこの場合リベット9又は類似のものによってロッドにしっかりと固定される(図2)。

    【0016】組立の手順は次の通りである。 先ずベルトが正しい長さにカットされる。 次に端が舌状部5のまわりに折り曲げられ、あとからu図字型部分6を挿入するが、このアームは互いに向い合って弾性的に集る傾向があり、ベルトの端を舌状部に対してブロックしこれを正しい位置に保つ。

    【0017】ベルトは次にu字型要素6のまわりに折り曲げられ且つ次にセクションのまわりに折り曲げられ、
    且つ反対側の端は同様にして枠組みを形成する第2のロッド又は横方向の支持体に束縛される。

    【0018】この時点においてベース支持体2がその端をセクション3の曲り8の中に挿入して取付けられ、リベット又は類似のものによってしっかりと正しい位置に固定する。 ベルトの長さはこのようにして計算されるので支持体2をセクション又はロッド3の間に挿入すると、これらはやや間隔をあけベルトをこのようにする。

    【0019】ベルトはこのとき引張り力を働かせu字型要素6を舌状部5に対して力でブロックし、自動的にベルトの端そのものをしっかりとブロックする。

    【0020】このようにしてベルトは支持体の枠組みにフック、孔等を用いる必要なしに固定される。

    【0021】与えられた説明から本発明の平面は特別な構成のために公知のものよりずっと便利であることが明らかであろう。

    【0022】第1は必要なベルトの数が少なく、従ってコストと組立時間の減少となり且つ次に組立が簡単で速くなる。 勿論寸法と使用される材料は、使用上の要素に応じて変化し得るものである。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本願発明のシート用平面の部分的透視図である。

    【図2】本願発明のシート用平面の別途の部分的透視図である。

    【図3】本願発明による平面の下から見た図である。

    【図4】本願発明による平面の立面断面の詳細図である。

    【図5】本願発明による前面図である。

    【符号の説明】

    1 ベルト 2 ベース支持体 3 ロッド又は横方向支持体 5 舌状部 6 ブロック要素又はu字型要素 7 ベルトの端 8 曲り 9 リベット

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