Cushion with a foldable fastening member and foldable fastening member |
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申请号 | JP2012007666 | 申请日 | 2012-12-19 | 公开(公告)号 | JP3182196U | 公开(公告)日 | 2013-03-14 |
申请人 | 台灣百和工業股▲ふん▼有限公司; | 发明人 | 鄭誠▲キ▼; | ||||
摘要 | 【課題】折り曲げ式ファスニング部材及び折り曲げ式ファスニング部材を備えたクッションを提供する。 【解決手段】折り曲げ式ファスニング部材は発泡材と係合し、テープ体10、フック体30、 磁性 物20及び折り曲げ可能な長状体40を備える。 テープ体上に局部的に配置された折り曲げ可能な長状体により任意にファスニング部材の湾曲 角 度を調整でき、容易に曲線型のファスニング部材を有するクッションを成形することができ、プロセスの後加工の時間を省略できるだけでなく、製造コストを大幅に減少することができる。 【選択図】図2A |
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权利要求 | 複数のファスニングユニットを備えた折曲げ式ファスニング部材であって、前記各ファスニングユニットが、 上表面と前記上表面と背中合わせである下表面とを有するテープ体と、 前記テープ体の前記上表面上に配置され、且つ前記上表面の縁部と一定間隔をあけ、前記一定間隔の領域範囲が隔離領域を形成する複数のフック体と、 前記テープ体の前記下表面上に配置された磁性物と、 折曲げ性を有し且つ折り曲げられて定型される、前記テープ体の前記下表面上に局部的に配置されて、前記ファスニングユニットを直列接続する折り曲げ可能な長状体と、を有し、 隣合う前記ファスニングユニットとの間に一定の間隔を空けて前記折り曲げ可能な長状体に折曲げ範囲を提供することを特徴とする、 折曲げ式ファスニング部材。 発泡材座体及び少なくとも一の請求項1に記載の折曲げ式ファスニング部材を有する折曲げ式ファスニング部材を備えたクッションであって、前記発泡材座体と前記折曲げ式ファスニング部材が一体モールド成形されてなり、前記発泡材座体が少なくとも一の曲線型溝を有して前記折り曲げ式ファスニング部材を収納し、及び前記発泡材座体が前記ファスニングユニットとの間に位置する折曲げ可能な長状体を被覆することを特徴とする、折り曲げ式ファスニング部材を備えたクッション。 |
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说明书全文 | 本考案はファスニング部材に関し、特に発泡部材と一緒にモールド成型されるファスニング部材に関する。 従来技術の粘着テープ(又は面ファスナー)は、スイスのエンジニアGeorge de Mestral氏が野木に刺されたときのひらめきにより発明されたもので、鉤面に複数の微小なフック体を設置して、もう一つの面に設置された、複数の更に微小のループ状の係止構造を持つループ面と互いに係合するものである。 然しながら、通常椅子クッションと結合させる粘着テープは直線状のテープ体を採用し、折り曲げることができないので、発泡部材上に直線の粘着テープ、例えば椅子クッション上に長帯状の粘着テープを成型するしかなかった。 上記の問題に鑑みて、本考案の主な目的は、発泡部材と係合させる折曲げ可能なファスニング部材であって、隔離された各ファスニングユニット、及びファスニングユニットを連結する折曲げ可能な長状体により、任意に折曲げ式ファスニング部材の湾曲度を定型する。 上記の課題を解決する為、本考案は折曲式ファスニング部材であって、複数のファスニングユニット及び折曲げ可能な長状体を含む。 各ファスニングユニットは、上表面と、前記上表面と背中合わせである下表面とを備えたテープ体と、前記テープ体の上表面上に配置され、且つ上表面と前記上表面の縁部と一定間隔を空け、前記間隔の領域範囲が隔離領域を形成し、複数のフック体と、前記テープ体の下表面上に配置された磁性物と、折り曲げ可能で且つ折り曲げた後に定型され、テープ体の下表面上に局部的に配置され、且つ各ファスニングユニットと直列連結する折り曲げ可能長状体と、を備え、隣接するファスニングユニット間は一定間隔を空けて、折り曲げ可能な長状体に折り曲げ範囲を与える。 本考案の別の主な目的は、折り曲げ式ファスニング部材を有するクッションであって、隔離された各ファスニングユニット、及びファスニングユニットを連結する折り曲げ可能長状体により、任意に折り曲げ式ファスニング部材の湾曲角度を定型でき、容易に湾曲したファスニング部材を有するクッションを成形できる。 上記の課題を解決する為、本考案は、発泡材座体と少なくとも一の折り曲げ式ファスニング部材を備えた折り曲げ可能なファスニング部材を有するクッションを提供する。 本考案の折り曲げ式ファスニング部材により、湾曲するファスニング部材を有するクッションが容易に成形でき、プロセスの後加工の時間を短縮できるだけでなく、製造コストを大幅に減少することができる。 本考案は、発泡材と係合するファスニング部材及びこのファスニング部材を有するクッションを開示するが、利用された物理的原理や、関連部材の基本的な連結関係は、関連技術分野において通常の知識を有するものであれば明確であるので、以下の説明では詳しい記述は省く。 図1は、本考案の実施例である折り曲げ式ファスニング部材の平面図である。 図1に示すように、本実施例における折り曲げ式ファスニング部材1は、複数のファスニングユニット2からなり、任意の隣接するファスニングユニット2は互いに折り曲げ可能な長状体40で連結されている。 次に、図1及び図2Aを参照すると、本考案の第一実施例の折り曲げ式ファスニング部材1のファスニングユニット2は、上表面101と前記上表面101と背中合わせである下表面103とを有する、材質が不織布、繊維又はプラスチックであるテープ体10と、前記テープ体10の上表面101上に配置された複数のフック体30であって、前記フック体30の配置領域は、上表面101の縁部1011と一定間隔Dを空けて配置され、且つ間隔Dの領域範囲が必然的に隔離領域1013を形成するようになっており、前記テープ体10の下表面103上に配置され、材質が鉄粉又は鉄係合金粉末である磁性物20と、を備える。 但し、本実施例の全てのファスニングユニット2は、それぞれ下表面103に一の折り曲げ可能な長状体を配置して、各ファスニングユニット2の下表面103の折り曲げ可能な長状体を接続することで、各ファスニングユニット2を連結する効果を達成する事もできる。 従って、本考案の折り曲げ可能な長状体40とファスニングユニット2の連結方法は、これに限らない。 次に、図1と図2Bは、本考案の第二実施例である折り曲げ式ファスニング部材のファスニングユニットの断面図である。 第二実施例において、折り曲げ式ファスニング部材1は、複数のファスニングユニット2'からなり、各ファスニングユニット2'の構造は、第一実施例におけるファスニングユニット2の構造と大体同じくテープ体10と、複数のフック体30、磁性物20、折り曲げ可能な長状体40及び被覆層50からなっている。 図3Aは、本考案の第一実施例における折り曲げ式ファスニング部材1の発泡モールド中における配置の断面図である。 本考案の第一実施例である折り曲げ式ファスニング部材1は、主に発泡材(図示せず)と係合してファスニング作用を提供するフック体30を露出しているので、折り曲げ式ファスニング部材1が発泡材(図示せず)と係合する過程で、折り曲げ式ファスニング部材1を固定し、且つ発泡材(図示せず)が折り曲げ式ファスニング部材1上で成形するためのモールドが必要になる。 同時に図2A及び図3Aをみると、折り曲げ式ファスニング部材1と発泡材(図示せず)が係合するとき、先ず各ファスニングユニット2の上表面101を倒置し、ファスニングユニット2の上表面101が発泡モールド70のモールド穴703表面に向くように発泡モールド70上に設置する。 次に、図3Bは、本考案の第二実施例である折り曲げ式ファスニング部材の発泡モールド中における配置の断面図である。 第二実施例によれば、折り曲げ可能なファスニング部材1のファスニングユニット2'は、その上表面101の隔離領域1013上にスペーサ60を配置しているので、発泡モールド72上II配置して発泡材を成形する際には、図3Aに示すようなモールド穴703を省略することができる。 図4は、本考案の折り曲げ式ファスニング部材をクッションに係合した様子の平面図である。 図4に示すように、クッション3は発泡材座体80及び少なくとも一の折り曲げ式ファスニング部材1'を備え、発泡材座体80と折り曲げ式ファスニング部材1'の両者は発泡モールドプロセスにより一体成型される。 このほか、より好ましい実施態様において、発泡材座体80はさらに少なくとも一の曲線型溝801を有し、本考案の第一実施例又は第二実施例における折り曲げ式ファスニング部材1を収納して、クッション3とその他の対応するフック構造を有する物品との組立てを助ける。 これらの対応するフック構造を有する物品には、例えば表面上にループを有した椅子カバーや、椅子の背本体などがある。 次に、図5は、本考案の折り曲げ式ファスニング部材をクッション3の曲線型溝801内で折り曲げた様子の平面図である。 図5に示すように、折り曲げ式ファスニング部材1が曲線型又は折り曲げ式の溝801上で固定できるのは、折り曲げ式ファスニング部材1をモールド中に設置して発泡材座体80を成形する過程で、折り曲げ可能な長状体40の折り曲げ性により、折り曲げ可能な長状体40を折り曲げ、各ファスニングユニット2の配置方向を調整し、折り曲げたモールド穴内で固定をしているからである。 本考案の折り曲げ式ファスニング部材によれば、一回のプロセスで容易に湾曲溝801を有したクッション3を製造することができ、プロセスの後加工の時間を省略できるだけでなく、製造コストを大幅に減少することができる。 以上、本考案の実施例を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本考案に含まれる。 1、1' 折り曲げ式ファスニング部材 2、2' ファスニングユニット 3 クッション 10 テープ体 101 上表面 1011 縁部 1013 隔離領域 103 下表面 20 磁性物 30 フック体 40 折り曲げ可能な長状体 50 被覆層 60 スペーサ 70 発泡モールド 701 磁鉄層 703 モールド穴 72 発泡モールド 721 磁鉄層 723 保護領域 80 発泡材座体 801 溝 D 間隔 |