Aromatherapy bedding set

申请号 JP2009546820 申请日 2007-04-25 公开(公告)号 JP2010516369A 公开(公告)日 2010-05-20
申请人 レヴェンテ・ユハース; レヴェンテーネー・ユハース; 发明人 レヴェンテ・ユハース; レヴェンテーネー・ユハース;
摘要 発明の目的は、充填物を備えたアロマセラピー用の寝具セットであり、上記充填物は、自然のあるいは合成繊維、若しくはこれらの混合物で作られ、ティッキング(1)の外側に置かれた繊維フリース層(2)、又はティッキング(1)の外側に置かれた繊維からなり、繊維に、あるいは層間に埋め込まれ、及び繊維層に埋め込まれた、好ましくは均一に分配され乾燥されカットされたハーブ(3)を含む。 さらに発明の目的は、方法であり、及びアロマセラピー寝具セットの製造用のハーブ分散構造である。
权利要求
  • 自然のあるいは合成繊維、あるいはそれらの混合物で作られた、ティッキング外部に設けられる繊維フリース層、又はティッキング外部に設けられる繊維からなる充填物を備え、それは繊維に埋め込まれた、又は層間で層の繊維に埋め込まれた乾燥されカットされ均一に分配されたハーブを含む、アロマセラピー寝具セット。
  • 繊維フリースの層厚は、0.1〜2.0cmである、請求項1記載のアロマセラピー寝具セット。
  • 最初の及び最後の2層間にはハーブは存在しない、請求項1記載のアロマセラピー寝具セット。
  • 200〜1200gの充填物に関して100gのハーブを含む、請求項1記載のアロマセラピー寝具セット。
  • 200gの充填物と50gのハーブとを含む、請求項1記載のアロマセラピー寝具セット。
  • 700gの充填物と100gのハーブとを含む、請求項1記載のアロマセラピー寝具セット。
  • 300〜700gの充填物と50〜100gのハーブとを含む、請求項1記載のアロマセラピー寝具セット。
  • 請求項1に記載のアロマセラピー寝具セットを製造するためのハーブ分散構造であって、
    その主要部分は、底部で開いた溝(4)、振動板(7)、及び振動する偏心器(11)であり、ここで、不規則な矩形断面の溝(4)の一側面(16)は、支持ロッド(8)に堅く固定され、調節可能なスロット板(5)は可動な様式で側面(16)に固定され、振動板(7)は、その上部の先端の長端に沿って支持ロッド(9)に固定され、その下側部は、溝(4)を越えて真下に延在し、さらに振動板(7)の後ろに、駆動軸に長方形の振動する偏心器(11)が存在する、ハーブ分散構造。
  • 調節可能なスロット板(5)は、バネ(10)に対して調節ねじ(6)にて適切な位置に固定される、請求項8記載のハーブ分散構造。
  • 繊維梳綿により作製された繊維フリースから好ましくは積層機械で作製された充填物から、又は繊維を緩めることで作製される充填物から請求項1に記載のアロマセラピー寝具セットを製造するための方法であって、
    乾燥されカットされたハーブは、充填物の層にあるいは繊維間に好ましくは請求項8に記載のハーブ分散構造により、積層機械で作製される充填物に関して、分散操作が2番目の層の配置後に始まり、一つの層を除いた最後の層の配置前に終わるような方法にて、均一に分散され、充填物は、ティッキングの外側に置かれ固定される、アロマセラピー寝具セットの製造方法。
  • 说明书全文

    発明の目的は、アロマセラピー用の寝具セットであり、該セットは、繊維フリース充填物の層間、あるいは寝具セットの繊維間に均一に分配された乾燥ハーブ片を含むことを特徴とする。 発明は、また寝具セットの製造、及び、その製造に必要なハーブ分散構造にも及ぶ。

    有史以前の人は、既にハーブを知っており、様々な疾患を治すためにハーブを用いていた。 ハンガリーでは、治癒があると普通に認識している千を超える種の植物が存在する。 現在、それらの治癒力は、実験室の検査により科学的に臨床的に証明することができ、それは医学的に認識され、受け入れられている。

    ハーブは、作用物質として薬にて、ハーブティーにて、クリーム、軟膏、ボディー・ローション、油などの形態にて、多くの形態及び方法で用いられている。

    アロマセラピーは、精油の治癒力に基づき、今日、それは独立した治療分野を形成している。 治療用の芳香は、いくつかの方法、例えば蒸発、芳香入浴、吸入、マッサージで用いることができる。 精油を含む調合用の需要は、増加しており、また、それらは、治療において、主として予防で、並びに肉体的及び精神的な健康の改善において、しっかりとした足掛かりを得ている。

    ここ何年かの間、ハーブ又はそれらの精油を寝具セット、主に枕に満たし、それにより夜、寝ている間に芳香の吸入を容易にする多くの試みがあった。

    ハーブが詰めものとして用いられ、枕内に満たされるとき(例えば実用新案登録出願番号0200241)、簡単な解決策は自明である。 しかしながら、これらの枕は、主にそれらの不快のために、一般的な使用に至らず、つまり限られた範囲で使用されている。 その枕は、使用中、ガサガサ、サラサラと鳴り、それらは顔を突き刺す、あるいは押すかもしれないという印象を残す。 使用中、ハーブ片が、ともにあるいは互いにこすれ、粉々に崩れ、分解し、その結果、連続的にほこりを形成し、そしてほこりの吸入は炎症を引き起こすかもしれない。 別の欠点は、枕を満たすために大量のハーブが必要であり、その結果、必要よりも強い、過剰な芳香効果が発生し、穏やかなリラックスした眠りを妨げる場合があるということである。 したがって、単にハーブで満たされた枕は、連続使用に便利でなく、実際に勧めることができるものではない。

    米国特許第6430764号は、別個の小袋に入れられた吸収材に精油が滴下され、それが枕の詰め物内に置かれた、ハーブの芳香がする枕について記述している。 この解決策の欠点は、芳香が枕の中で均一に分配されないことであり、また、別個の小袋は、枕の充填物を不均一にするということである。

    日本国特許第11309053号は、円筒状のプラスティック容器が中に設けられた、寝入ることを容易にする枕について記述する。 その容器は、粒状の芳香剤で満たされている。 芳香は、円筒の両端における開口から枕の右、左側にて流れ出て、寝ている人に吸入される。

    ドイツ国特許第3101277号は、ハーブで満たされたカバー層を備えた枕による解決策について記述する。 この解決策は、ハーブで満たされた枕に実質的に類似している。 相違点は、この場合にはハーブで満たされた薄い層が適用されるということである。

    ドイツ国特許第31419331号は、効果が長持ちするハーブの枕について記述する。 解決策は、完全には乾燥していないハーブを使用することに適している。 湿気含む中身のゆっくりとした蒸発は、効果を高める。 ハーブ充填部が馬の毛及び羊毛の、空気透過性材料で作られた、形状を保持する多層カバーによって囲まれるような方法によって、腐ること及びカビは、防止される。

    ドイツ国特許第19602825号は、充填物がホップの花で作られている、落ち着かせ、リラックスする枕について記述する。

    英国特許第2360206号は、芳香剤を含んでいるマイクロカプセルを有する寝具セットについて記述する。

    米国特許第5819347号は、日本のヒノキの芳香を含むバッグが中に設けられ、頭と首を支持する特別な形状の枕について記述する。

    米国特許第6430764号明細書

    日本国特許第11309053号明細書

    ドイツ国特許第3101277号明細書

    ドイツ国特許第31419331号明細書

    ドイツ国特許第19602825号明細書

    英国特許第2360206号明細書

    米国特許第5819347号明細書

    上述した発明の主な欠点は、それらが非常に複雑な解決策を提供することであり、及び特定のハーブを用いて、主にある目的のためのものであるということである。

    本発明の目的は、一若しくは複数の既知のハーブを含むアロマセラピー用の寝具セットであり、それは製造が簡単であり、使用に便利であり、楽しく平穏な睡眠を保証するものである。

    上記目的は、ハーブを含む繊維フリース層あるいは繊維を備えた充填物(中身)を開発することで達成され、上記充填物は、既知で単純な方法にて、寝具セットのいかなる構成要素(枕、キルト、マットレスパッド、マットレス、マットレスカバー)を製造するのに使用可能であり、上述した欠点を除去して、楽しく、平穏で、平和な睡眠を保証し、及び、それに含まれるハーブが使用中に物理的に感じられず、連続使用でさえ完全な快適さを保証する。

    発明は、ハーブが繊維フリース層の間、あるいは寝具セットの繊維の間に均一に分散する場合、ハーブ片が繊維間に完全に埋め込まれ固定されるという認識に基づくものである。 柔軟な繊維フリースあるいは繊維に埋め込まれた、ザラザラで小さなハーブの突き出た部分は感じられず、さらにフリースの緻密な繊維は、使用中にハーブ片が寝具セットの一つの先端へ移動するのを防止する。

    発明によるアロマセラピー寝具セットは、繊維フリース層間にハーブを有し、サンドイッチ状に折り畳まれ、あるいは繊維と共に混合され、ティッキングの外側に設けられる充填物を備える。 アロマセラピー寝具セットの主な特徴は、層間に均一に分配され、繊維層に埋め込まれ、あるいは繊維と共に混合された乾燥ハーブ片を含むことである。 寝具セットのさらなる特徴は、繊維フリース層で作製された充填物において、サンドイッチ状に層になった充填物の最上及び最下の2つの層は、ハーブを含んでいないことである。

    繊維フリースは、既知の方法で、異なる長さ及び厚さを有する、自然のあるいは合成繊維、又はこれらの混合物、好ましくはポリエステル繊維から、梳綿により作製される。

    充填物の重さは、対応する寝具セットの構成要素による。 即ち、それが枕であるのか、羽毛布団であるのか、マットレスパッドであるのか、マットレスあるいはマットレス・カバーであるのか、また、例えば羽毛布団が冬あるいは夏のキルトとして用いられるのかどうかである。 一般的には、小さな枕の充填物は200gの重さであり、大きな枕及び平均的な冬の羽毛布団の充填物の重さは700gであり、夏の羽毛布団の充填物の重さは300gである。 層の数は、寝具セットのサイズ及び充填物の重さに依存する。

    発明によるアロマセラピー寝具セットは、200〜1200gの充填物に関して100gのハーブを含んでいる。

    既知の任意のハーブ、例えばラベンダー、レモン・バーム、ペパーミント、セージ、アニス、カモミール、タイム等も、ハーブとして用いることができる。 所定の場合、ハーブの混合物も適用することができる。

    ハーブを含む充填物は、ティッキングの外側に設けられる。 ティッキング材は、好ましくは綿である。 任意に、ティッキングはキルティングにより固定することができる。

    ハーブ分散構造は、発明によるアロマセラピー寝具セットの製造のために開発された。 該構造は、既知の任意の繊維フリース積層機械、繊維分離機械、あるいは枕を充填するのに適した装置に取り付けることができる。 上記構造の主要部分は、底部で開いた溝、振動板、及び振動偏心器である。 不規則な矩形断面を有する溝の片側面は、支持ロッドにしっかりと固定されている。 調節可能なスロット板は、上記片側面に移動可能に固定される。 上記振動板は、その上側端部に沿った支持ロッドに固定され、その下部は、溝を越えて真下に延在する。 振動板の後ろに、駆動軸上に長方形の振動偏心器がある。 溝の底部開口部は、ハーブ片の大きさに応じて、スロット板及び該板を移動させる調節ねじにて調節可能である。

    ハーブ分散構造は、偏心器が積層機械のアイドラーの駆動軸に設けるとするような方法で積層装置に装着されるものとする。 上記機械の動作中、偏心器の位置によって、振動板は、スロット板により調節された溝を閉じる又は開き、それを通ってハーブ片が溝から分散される。

    ハーブ分散構造は、偏心シャフトの回転がアイドラー無しで連続的な分散と共に機械の駆動軸から伝達されるような方法で、繊維分離機械、あるいは枕を充填するのに適した装置に取り付けられる。

    アロマセラピー寝具セットは、繊維を梳綿して作られた繊維フリースが、ハーブ分散構造を装備した繊維フリース積層機械に入れられるような方法で製造される。 分散操作が、2番目の層を置いた後に始まり、一つの層を除いて最後の層を置く前に停止するような方法で、ハーブ分散構造は、乾燥されカットされたハーブをそれぞれの置かれた層に分散させながら、繊維フリース積層機械は、繊維フリースを連続的に折り重ねる。 その後、ハーブを含んだ充填物は、ティッキングの外部へ配置され固定される。 繊維フリース充填物は、ティッキング内に設けることができ、手で(枕)あるいは機械(羽毛布団)によって固定される。

    アロマセラピー寝具セットの製造の好ましい実施形態によれば、ハーブ片が繊維間にハーブ分散構造又は人手により分散するような方法で、枕は製造することができる。 この操作は、例えば、ハーブ分散構造が繊維分離機械あるいは枕を充填するのに適した装置(緩める、吹き込み装置)に装着されるような方法で実行可能である。 機械を通過したハーブ片及び繊維は混合され、次に、空気によって枕ティッキングへ充填される。

    発明による方法は、大きな枕、半分の枕、小さな枕、キルト(羽毛布団、寝袋)、マットレス、マットレスカバー、及びマットレスパッドを製造するために適用することができる。

    発明は、以下の図により詳細に示される:

    繊維フリース層で作製された充填物を有するアロマセラピー用枕の模式的な断面図である。

    ハーブ分散構造の模式的な断面図である。

    ハーブ分散構造を有する繊維フリース積層機械の概略図である。

    図1は、アロマセラピー用枕の模式的な断面図を示し、上記枕は、ティッキング1に置かれた充填物のサンドイッチ状に積層された構造を示し、ここで繊維フリース層2の間に繊維内に埋め込まれたハーブ片3が存在する。 上部2つの層及び下部2つの層の間にはハーブが存在しないことを見ることができる。 この解決策は、発明による寝具セットをより楽しく、より快適にする。 繊維フリースの上記上部2つの及び下部2つのハーブが存在しない層は、柔軟な閉じた層を形成し、ハーブ片が物理的に感じられるのを完全に防ぐ。 同時に、ハーブの芳香は、妨げられていない繊維フリース層の繊維間の充填物を通過することができ、その治癒力を発揮することができる。

    一般的に、アロマセラピー用の小さな枕は、200gの充填物及び50gのハーブを含み、大きな枕あるいは羽毛布団は、700gの充填物及び100gのハーブを含んでいる。 当然、必要なときに、これらの値からのズレは可能である。 例えば、夏の羽毛布団は、300gの充填物及び50gのハーブを含み、より暖かい冬の羽毛布団は1200gの充填物及び100gのハーブを含んでいる。 適用されるハーブ片の大きさは、数mmであり、例えば約5mmの直径のカモミール花、3mmにカットされたペパーミントあるいはレモンバーム、又は長さ5mm、厚さ2mmのラベンダー花である。

    図2は、ハーブ分散構造の実施形態を示す。 図3は、上記構造を有する繊維フリース積層機械を示す。

    不規則な矩形断面を有する底部で開いた溝4の一側面16は、支持ロッド8にしっかりと固定されている。 調節可能なスロット板5は、開けられた穴が楕円形であるような可動な方法でねじにて上記側面16に固定される。 振動板7は、その上側端部に沿って支持ロッド9に固定される。 振動板7は、約40cmであり、また、その下側部は、繊維フリース積層機械の一対の敷設ローラ13の間で、溝4を越えて真下に延在する。 振動板7は、好ましくはワイヤーロープにて支持される。 振動板7は、好ましくは弾力性のある金属板である。

    振動板7の後ろに、一方向のアイドラー12の軸上に4個の長方形の振動偏心器11が存在する。 好ましくは、振動板7は、偏心器の下で長手方向に背面にて平坦な鉄で補強される。 調節可能なスロット板5は、バネ10に対する調節ねじ6で調節され固定することができる。 調節可能なスロット板5及び振動板7によって規定された溝の最大サイズは、35mmである。

    分散する間、長方形の振動偏心器11は、それらの側面とともに振動板7の方へ回転し、それらは振動板7に達しない。 よって、振動板7は、調節可能なスロット板5から離れて移動し、調節される溝が開く。 振動する偏心器11の角が振動板7に押圧されるとき、板7は調節可能なスロット板7に押圧される。 そして分散器は閉じられる。

    発明によるアロマセラピー寝具セットの利点は、製造が簡単であり、便利で、完全な快適さを保証することである。 それは、ハーブの種類及び量に依存して長い寿命を有し、2〜3年、その効果を発揮する。 別の主な利点は、寝具セットが洗濯可能であることである。

    1 ティッキング、
    2 繊維フリース層、
    3 ハーブ片、
    4 溝、
    5 調節可能なスロット板、
    6 調節ねじ、
    7 振動板、
    8 支持ロッド、
    9 支持ロッド、
    10 バネ、
    11 振動偏心器、
    12 一方向のアイドラー、
    13 敷設ローラー対 14 繊維フリース、
    15 テーブルを置く、
    16 側面。

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