Device preventing object from dropping onto bed

申请号 JP35177096 申请日 1996-11-21 公开(公告)号 JPH10151041A 公开(公告)日 1998-06-09
申请人 Junichi Suehiro; 純一 末廣; 发明人 SUEHIRO JUNICHI;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To prevent a person from getting injured by a dropping object by erecting poles at a base plate, fixing upper and lower beams to the poles to form a frame and covering the upper part of the frame with a wire net.
SOLUTION: Four poles 2 consisting of steel pipes are erected at the steel base plate 1 and the lower parts of the four poles 2 are connected two lower part horizontal beams and two lower part vertical beams 8 consisting of steel pipes. In addition, the upper parts of the four poles 2 are connected two upper part horizontal beams and two upper part vertical beams 5 consisting of steel pipes. Four upper beams 3 consisting of steel pipes and in the shape of arches are provided between the two upper vertical beams 5. Then the four beams 3 are connected by three top part beams constituting of steel pipes and then four oblique beams consisting of steel pipes are attached between the poles 2 and the upper vertical beams 5 to cover the upper surface of this frame with the wire net 10.
COPYRIGHT: (C)1998,JPO
权利要求 【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】 ベースプレート(1)の上に支柱(2)を立て、横梁(4)(7)と縦梁(5)(8)を取付け、上面に梁(3)(6)と金網(10)を設置したベッド上への落下物防止具。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】

    【0001】

    【発明の属する技術分野】この発明は、地震等の災害時に天井などの落下物により、ベッドで寝ている人が負傷するのを防止する落下物防止具に関するものである。

    【0002】

    【従来の技術】従来よりベッドには落下物を防止する機能は備わっていない。 また、なかにはベッド周囲に枠組を施したものもあるが、これは単に装飾の為かあるいは遮光,遮音の為だけのものであった。

    【0003】

    【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点があった。 地震等の災害時には、天井などが落下してくる危険性があるが、ベッドで寝ている時はこれらの落下物から身を守る方法がなく、落下物によって負傷する危険性が大きかった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。

    【0004】

    【課題を解決するための手段】ベースプレート(1)に支柱(2)を立てる。 そして、支柱(2)に上部の梁(3)(4)(5)(6)及び下部の梁(7)(8)を取付け、枠組を形成する。 それから、枠組上部を金網(10)で覆う。 本発明は、以上の構成よりなるベッド上への落下物防止具である。

    【0005】

    【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明する。 (イ) 鋼製のベースプレート(1)に鋼管パイプ製の支柱(2)を4本立てる。 (ロ) 4本の支柱(2)の下部を鋼管パイプ製の下部横梁(7)2本と下部縦梁(8)2本にて連結する。 (ハ) 4本の支柱(2)の上部を鋼管パイプ製の上部横梁(4)2本と上部縦梁(5)2本にて連結し、枠組を形成する。 (ニ) 2本の上部縦梁(5)の間に鋼管パイプ製でアーチ状の上部梁(3)を4本渡す。 (ホ) 4本の上部梁(3)を鋼管パイプ製の頂部梁(6)3本にて連結する。 (ヘ) 支柱(2)と上部縦梁(5)の間に鋼管パイプ製の斜梁(9)を4本取付ける。 (ト) この枠組の上面を金網(10)にて覆う。 本発明は、以上の構成よりなっている。 本発明を使用するときは、この落下物防止具をベッドを取り囲む様に設置することにより、ベッド上に落下物が落下するのを防止することができる。 地震などの災害時に、天井や照明器具などがベッド上に落下してきた際、細かい物は金網(10)にて、大きい物は上部梁(3),頂部梁(6),上部縦梁(5)にて受け止め、落下物が直接ベッド上に落下するのを防ぐ。 上部梁等で受けた荷重は、
    支柱(2)を伝わって、ベースプレート(1)を介して床面にて荷重を支えることになる。

    【第2実施の形態】この発明は、既存のベッドに落下物防止具を設置するものであるが、この落下物防止具の下部縦梁(8)の間に下部横梁(7)を2本追加取付けし、その上にマットレスを敷くことによって、ベッドと一体化した落下物防止具とすることができる。

    【0006】

    【発明の効果】ベッドで寝ている時に、地震などの災害が突然発生して、天井などが落下してきても、この落下物防止具にて受け止めることにより、ベッドで寝ている人が落下物で負傷するのを防止することができる。

    【図面の簡単な説明】

    【図1】本発明の上面平面図

    【図2】本発明の正面

    【図3】本発明の側面図

    【符号の説明】

    1 ベースプレート 2 支柱 3 上部梁 4 上部横梁 5 上部縦梁 6 頂部梁 7 下部横梁 8 下部縦梁 9 斜梁 10 金網 11 ベッド

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