調整可能ベッド用梁取付システム

申请号 JP2015555259 申请日 2014-01-23 公开(公告)号 JP2016504938A 公开(公告)日 2016-02-18
申请人 エルゴモーション,インコーポレイテッドErgomotion,Inc.; 发明人 エルマロヴィチ,ジョセフ;
摘要 支持構造体(20)を備えたベッドフレームは、調整可能ベッド用の連結構造体(18)を支持する剛性構造フレームを有する。支持構造体は、折り曲げられていない 位置 にある連結構造体の範囲まで実質的に延在し、パッド入り梁(26)を有する。梁は、構造フレームに取り付けられる取付支持材(28)と、取付支持材に受け止められる弾性発泡緩衝器(30)とを組み込み、布カバーが緩衝器を囲み、かつ取付支持材に締結されている。連結構造体は、平面支持体に固定される布カバーを有する周囲の弾性発泡層を備える端部を有する剛性平面支持体を含む。緩衝器および発泡層は弾性であり、それらの間に挿入されて入り込む付属物と 接触 すると変形する。例示的実施形態では、支持フレーム、取付支持材および緩衝器を貫通する筐体内に電気コンセントが取り付けられる。【選択図】図3A
权利要求

連結式ベッド用ベッドフレームにおいて、 連結構造体(18)を支持する支持構造体(20)であって、折り曲げられていない位置にある前記連結構造体の範囲まで実質的に延在するフレーム(24)を組み込む支持構造体(20)と、 前記フレームに取り外し可能に取り付けられるパッド入り梁(26)と を備えることを特徴とするベッドフレーム。請求項1に記載のベッドフレームにおいて、 前記パッド入り梁が、取付支持材(28)と、前記取付支持材に受け止められ、そこから外方および上方に延在する弾性発泡緩衝器(30)とを備え、布カバーが前記緩衝器を囲み、かつ前記取付支持材に締結されていることを特徴とするベッドフレーム。請求項2に記載のベッドフレームにおいて、 前記支持構造体の前記フレームがサイドレール(40)とエンドレール(42)とを組み込み、前記取付支持材がブラケット(29)により前記サイドレールに固定されることを特徴とするベッドフレーム。請求項2に記載のベッドフレームにおいて、 前記緩衝器が、平面支持体の端部を囲む前記取付支持材から上方に延在する柔軟性スペーサ(31)を含むことを特徴とするベッドフレーム。請求項4に記載のベッドフレームにおいて、 前記緩衝器および柔軟性スペーサが押出ポリエチレン発泡体であることを特徴とするベッドフレーム。請求項1に記載のベッドフレームにおいて、 前記パッド入り梁が弾性であり、前記梁および連結構造体の中間に入り込む付属物による変形が可能であることを特徴とするベッドフレーム。請求項3に記載のベッドフレームにおいて、 前記ブラケットは、実質的に「C」字状であり、前記サイドレールに受け止められ、前記ブラケットは、前記ブラケットを固定するために、エンドプレートから延在し、前記サイドレールの内端に係合するつかみ歯をさらに含み、かつ、前記エンドプレートを弾性的に曲げ、前記サイドレールから前記つかみ歯を解放するための延在する突起部をさらに含むことを特徴とするベッドフレーム。請求項3に記載のベッドフレームにおいて、 前記ブラケットが、 前記エンドレールから延在する直立突起部(52)と、 前記取付支持材に取り付けられ、前記直立突起部を受け止めるように寸法決めされるくぼみのある中央部分(58)を含む平帯状要素(54)と を備えることを特徴とするベッドフレーム。請求項3に記載のベッドフレームにおいて、 前記ブラケットが、 実質的に「C」字状の要素であって、前記サイドレールに受け止められ、前記ブラケットを固定するために、エンドプレートから延在し、前記サイドレールの内端に係合するつかみ歯を含み、かつ、前記エンドプレートを弾性的に曲げ、前記サイドレールから前記つかみ歯を解放するための延在する突起部(50)をさらに含む要素と、 前記エンドレールから延在する直立突起部(52)と、 前記取付支持材に取り付けられ、前記直立突起部を受け止めるように寸法決めされるくぼみのある中央部分を含む水平帯状要素(54)と、 側部梁要素の前記取付支持材に取り付けられるLブラケット(60)および端部梁要素の前記取付支持材に取り付けられる垂直帯状要素(64)であって、前記Lブラケットを受け止めるように寸法決めされるくぼみのある中央部分(68)を含む垂直帯状要素(64)と を備えることを特徴とするベッドフレーム。保護用ベッドフレームにおいて、 調整可能ベッド用の連結構造体を支持するサイドレールおよびエンドレールを有する剛性構造フレームを有する支持構造体であって、折り曲げられていない位置にある前記連結構造体の範囲まで実質的に延在し、取付支持材と前記取付支持材に受け止められる弾性発泡緩衝器とを含むパッド入り梁を有し、布カバーが前記緩衝器を囲み、かつ前記取付支持材に締結されており、前記取付支持材が、ブラケットであって、前記サイドレールに受け止められる実質的に「C」字状の要素を組み込み、前記ブラケットを固定するために、エンドプレートから延在し、前記サイドレールの内端に係合するつかみ歯を含み、かつ、前記エンドプレートを弾性的に曲げ、前記サイドレールから前記つかみ歯を解放するための延在する突起部をさらに含むブラケットにより前記構造フレームに取り付けられる支持構造体と、 前記エンドレールから延在する直立突起部と、 前記取付支持材に取り付けられ、前記直立突起部を受け止めるように寸法決めされるくぼみのある中央部分を含む水平帯状要素と、 側部梁要素の前記取付支持材に取り付けられるLブラケットおよび端部梁要素の前記取付支持材に取り付けられる垂直帯状要素であって、前記Lブラケットを受け止めるように寸法決めされるくぼみのある中央部分を含む垂直帯状要素と を備えることを特徴とする保護用ベッドフレーム。強められた支持フレームによる連結式ベッドの形成方法であって、 剛性構造フレームならびに側部梁要素および端部梁要素を有する梁に取付支持材を提供するステップと、 サイドレールに受け止められるために実質的に「C」字状の要素を側部梁要素に取り付け、ブラケットを固定するために、エンドプレートから延在するつかみ歯を弾性的に広げ、前記サイドレールの内端に係合させ、前記サイドレールから前記つかみ歯を解放するために前記エンドプレートを弾性的に曲げるための延在する突起部をさらに握持するステップと、 エンドレールから延在する直立突起部を取り付けるステップと、 前記直立突起部を受け止めるように寸法決めされるくぼみのある中央部分を含む水平帯状要素を端部梁要素の前記取付支持材に取り付けるステップと、 前記水平帯状要素を前記直立突起部上に摺動させるステップと を含むことを特徴とする方法。請求項11に記載の方法において、 Lブラケットを前記側部梁要素の前記取付支持材に取り付け、前記Lブラケットを受け止めるように寸法決めされるくぼみのある中央部分を含む垂直帯状要素を前記端部梁要素の前記取付支持材に取り付けるステップと、 前記Lブラケットを前記垂直帯状要素に挿入すると同時に、前記C字状要素を前記サイドレールに取り付けるステップと をさらに含むことを特徴とする方法。

说明书全文

関連出願の相互参照 本願は、「BOLSTER ATTACHMENT SYSTEM FOR AN ADJUSTABLE BED」という名称の2013年1月24日に出願された米国仮特許出願第61/756,286号明細書の優先権を主張し、その開示は参照により本明細書に援用される。

本発明は概して、調整可能ベッドの分野に関し、より詳細には、位置決め取付装置を有する調整可能ベッドにおける挟み込み防止のための押しつぶすことができる上部を有する柔軟な梁を使用する構造体に関する。

連結式ベッドは、病院および医療機関において、患者がリクライニングの姿勢、座った姿勢、足を高くする姿勢、またはこれらの組合せの姿勢をとることを可能にするために、以前から使用されてきた。連結式ベッドの一般的な使用も、読書、通常のリラックスまたは睡眠のための所望の位置にベッドを調節できることによる快適さおよび便利さによって急速に広がってきている。

個人または家庭使用向けの連結式または調整可能ベッドの開発は、家庭で使用する家具として見た目に美しい外観とするため、ベッドの作動要素を見えにくくしたり、覆い隠したりすることが必要であることから、幾分妨げられてきた。さらに先行技術において、可動足部分を有する連結式ベッドの特質から、足部分の下部にあるフレームの端が通常なら露出するような方法で足部分が持ち上げられるか屈曲されるときに、躓きまたは衝突の危険性を回避するために、下部の支持フレームをオフセットにより短くすることが一般に必要である。さらに、ベッドが屈曲する間露出するフレームの部分は、非屈曲状態に戻されるときにフレームと屈曲した部分との間に挟み込まれる危険をもたらし得る。

したがって、見た目に美しい外観を提供しかつ衝突による負傷および挟み込みの危険を防ぐための保護を提供する連結式ベッド用ベッドフレームを提供することが望ましい。

本明細書に開示される実施形態は、調整可能ベッド用の連結構造体を支持する剛性構造フレームを有する支持構造体を備えた保護用ベッドフレームを提供することによって先行技術の欠点を克服する。支持構造体は、折り曲げられていない位置にある連結構造体の範囲まで実質的に延在し、パッド入り梁を有する。梁は取付支持材と、取付支持材に受け止められる弾性発泡緩衝器とを組み込み、布カバーが緩衝器を囲み、かつ取付支持材に締結されている。取付支持材は構造フレームに取り付けられる。緩衝器は弾性であり、梁と連結式フレームとの間に挿入されて入り込む付属物と接触すると変形する。

本発明の上記およびその他の特徴および利点は、例示的実施形態の以下の詳細な説明を参照して、添付の図面に関連付けて考慮されることによって、よりよく理解されるであろう。

図1は、折り曲げられた位置の、本実施形態を使用する連結式ベッドの等図である。

図2は、折り曲げられていない位置の、所望の特徴を使用するベッドフレームの例示的実施形態の等角図である。

図3Aは、組み立てられていない状態の、梁およびサイドフレーム要素の部分断面等角図である。

図3Bは、組み立てられた状態の、梁およびサイドフレーム要素の部分断面等角図である。

図4Aは、組み立てられていない状態の、梁およびフレーム頭部の部分等角図である。

図4Bは、組み立てられた状態の、梁およびフレーム頭部の部分等角図である。

図5Aは、組み立てられていない状態の、頭部および側部梁取付組立体の内部等角図である。

図5Bは、組み立てられていない状態の、頭部および側部梁取付組立体の外部等角図である。

図5Cは、組み立てられた状態の、頭部および側部梁取付組立体の内部等角図である。

図6は、代替のブラケット構成の側面内部等角図である。

図面に示され、本明細書に記載される実施形態は、魅的な家具であると同時に衝突、挟み込み、およびバランスを失うことによる負傷を防ぐ安全上の恩恵を提供する連結式ベッド用ベッドフレームを提供する。図1に示されるように、すべての可動要素が上方に折り曲げられた位置に示されるベッドの連結構造体要素は、頭部10、座部12、大腿部14および足部16を含む。各連結要素は、剛性平面支持体により形成される。マットレスを支持するための組み合わされた連結構造体は、全体として参照符号18で示される。連結要素の動きは、「ADJUSTABLE BED FRAME ASSEMBLY」という名称の2008年5月23日に出願された米国特許出願第12/154,509号明細書または「ARTICULATING BED SYSTEM」という名称の2009年2月8日に出願された米国特許出願第12367538号明細書のどちらかに開示されているように行われ、それら特許出願は本明細書に完全に記載されているかのように参照される。

支持構造体20は、連結構造体が非屈曲状態で平坦にされたときに連結構造体の全長にわたり延在する基部を備える。脚部22は、ベッド構造全体に最良の安全性を提供するために、支持構造体隅部の端に実質的に位置付けられてもよい。図2に示されるように(下部の表された要素において)、支持構造体は、ベッドの全周に実質的に延在する剛性構造フレーム24を組み込む。脚部22はベッドの隅部において実質的に構造フレームを起点に取り付けられる。パッド入り梁26はフレーム24を囲む。

図3Aに示されるように、梁26は、ブラケット29を使用して構造フレームに取り付ける取付支持材28を使用する。弾性発泡緩衝器30が、取付支持材28に取り付けられ外方かつ上方に延在し、フレームを越えて連結構造体まで延在する弾性衝突保護装置および柔軟性スペーサ31を形成する。これについては以下でより詳細に記載される。示される実施形態では、取付支持材はベニヤ構造であり、緩衝器は取付支持材を受け入れるためにリリーフ(relief)32を組み込む。布カバー34が発泡緩衝器および取付支持材を囲み、ステープルまたはヘッドタック36または同等の締付具を使用して取付支持材に取り付けられる。示される実施形態では、布カバーは、上質な家具外観をベッドに付与するFRメッシュを超える室内装飾用生地である。

図2に示されるように、連結構造体18の範囲まで支持構造体20が延在することによって、ベッドの足部または頭部の縁辺に座っている1人または複数の使用者などの力に対し、重量を支える安定性を付与することができる。従来のベッドフレームは、特に足部において、足支持部が上向きに屈曲されているときにベッドの周囲を歩く使用者の足首または脛との衝突を回避するようにはめ込まれた。その結果、足支持部が折り曲げられていない位置で平坦なときに突出部が存在した。突出部に座る1人または複数の人間は、ベッドのバランスを崩すか、または足支持部を不本意に曲げる可能性があった。

本実施形態のベッドフレームは、剛性構造フレームから外方に延在するパッド入り梁を備え、図1に示されるように上向きに屈曲された足部16との衝突による負傷を回避する。柔軟な弾性発泡緩衝器30はあらゆる衝突力を吸収する。さらに、図2、3A、および3Bに最もよく示されるように、弾性発泡緩衝器は柔軟性スペーサ31を有する剛性構造フレーム要素から上方へ延在し、折り曲げられていない位置の構造フレームと連結構造要素との間の空間を覆い、それによって、見た目が美しい外観を提供すると同時に、特に連結機構の操作中、間隙が、たとえば足支持部が(図1に示されるように)上向きに折り曲げられた位置にあるかなり広い寸法から、足支持部が(図2に示されるように)完全に下げられて折り曲げられていない位置にある近接許容値まで移行し得るとき、連結構造体18と支持構造体20との間の間隙に延び得る腕、手、または指などのあらゆる付属物の挟み込みによる負傷を湾曲して回避する能力をさらに提供する。緩衝器中の柔軟な弾性発泡体の変形は、入り込むあらゆる付属物に適応する。示される実施形態では、柔軟性スペーサ31を有する緩衝器30は、押出ポリエチレン(EPE)発泡体から形成される。

図3Aおよび3Bに示されるように、フレーム24は、サイドレール40およびエンドレール42を組み込む(実質的に同一のエンドレールがフレームの頭部および足部に使用される)。フレーム24への梁26の迅速な製造組立に対応するため、および/または、梁を取り付けない状態でのベッドのフレーム要素の出荷を可能とするために、梁の頭部、足部、および側部は、フレームに取り付け可能な別々の要素である。梁の側部要素の例示的実施形態において、ブラケット29は、ボルト44または同等の締結具で取付支持材28に取り付けられる。ブラケット29は、実質的に、つかみ歯48で終わる弾性エンドプレート46を有する「C」字状である。設置のために、ブラケット29のエンドプレート46は、ブラケット29がサイドレールに対して横に付勢されるとき、「C」字状または箱型押出品でもよいサイドレール40に受け止められるように弾性的に広がる。設置時、つかみ歯48はサイドレールの内端に受け止められ、図3Bに示されるように、ブラケットを非屈曲状態のエンドプレートによってレールに固定する。延在する突起部50により、レールからブラケットを除去するためにエンドプレートを曲げることが可能となる。

示される実施形態における梁の頭部および足部の取付に関して、梁の要素のための代替の取付システムが、図4Aおよび4Bに示される。直立突起部52は、エンドレール42から延在する。平帯状要素54は、ボルト56または同様の締結具によって取付支持材28に取り付けられ、直立突起部52を受け止めるように寸法決めされるくぼみのある中央部分58を含む。梁要素は、図4Aに示されるような位置から下に、垂直に梁を摺動させることによって取り付けられ、図4Bに示されるように、帯状要素54のくぼみのある中央部分58を直立突起部52に係合させる。

さらなる構造的な支持のために、図3A、3Bおよび図4A、4Bの取付システムが、図5A〜5Cに示されるように、隣接する端部梁要素26aおよび側部梁要素26bに関して組み合わされてもよい。結合隅部における梁のさらなる剛性はLブラケット60によって対応されてもよく、Lブラケット60は、示される実施例において、ボルト62によって側部梁要素26bの取付支持材28に取り付けられ、ボルト66または同様の締結具によって端部梁要素26aの取付支持材28に取り付けられてLブラケット60を受け止めるように寸法決めされるくぼみのある中央部分68を含む垂直帯状要素64に受け止められる。上記の図4Aおよび4Bに関して記載されるように、端部梁要素がフレームのエンドレール42に取り付けられる。次に、図3Aおよび3Bに関して記載されるように、側部梁要素26bが矢印70で表されるようにサイドレール40に取り付けられる。ブラケット29がサイドレール40に受け止められると、Lブラケット60は、端部梁要素26a上の垂直帯状要素64のくぼみのある中央部分68に受け止められ、図5Cに示されるように、隅部において梁要素が確実に係合する。図面に示される実施形態は、重なり合う直角の隅部配置を使用する。代替の実施形態において、両方の梁要素上で半直角に切り落とされた隅部が使用されてもよい。

図3Aおよび3Bに関して記載されるような横向きの係合ブラケットの代替の実施形態が、図6に示される。ブラケット70は、実質的に、サイドレール(図示せず)に受け止められるような「C」字状である。ブラケット70は、ボルト72または同様の締結具を使用して、梁要素26bの取付支持材28に取り付けられる。弾性のベイル74は、ブラケット70の下部フランジ76に枢着され、上部フランジ80の係止板78に受け止められる。ブラケット70がサイドレールを受け止めると、ベイル74がサイドレールの内周のまわりを回転して、係止板に取り付けられ、それによって、ブラケットがサイドレールに固定される。

以上、本発明の各種の実施形態を特許法の要求にしたがって詳しく説明したが、当業者であれば、本明細書で開示した具体的な実施形態に対する改良形態および置換形態を認識するであろう。このような改良形態も、以下の特許請求の範囲で定義される本発明の範囲および趣旨の範囲内である。

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