Array structure of the seat and seat

申请号 JP24992890 申请日 1990-09-19 公开(公告)号 JP2974746B2 公开(公告)日 1999-11-10
申请人 インダストリアス、フィグエラス、ソシエダアノニーマ; 发明人 HOSE FUIGUERASU MITOHANSU;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】支持脚部に支持され、座面と任意な補助テーブルとが固着された剛性の高い水平受台を有する座席の配列構造において、 上記脚部(2)は、互いに補完的な2部材のセミクランプ(6,7)からなるクランプ集合体により受台(1)に固着され、 上記クランプ集合体は、その外形が上記受台の外形と全体的に一致するとともに、上記受台に対する把持状態を変えるための手段を有し、かつ上記各セミクランプの尾部材として延びる延長部(11,12)が互いに並列的に設けられるとともに、少なくともセミクランプの一方の延長部に対して並列的に第3の補助部材(13)が設けられ、これら上記2個の延長部及び上記補助部材は全体の外形形状が管状をなす上記脚部の上端部の内側形状と一致するように形成され、上記2個の延長部及び上記補助部材はこの脚部の内部に嵌合され、 さらに、上記セミクランプを作動位置に案内して位置決めする手段と、上記管状の脚部の内周面に対しての上記セミクランプの位置を調整するねじ(18)とを有し、これにより上記セミクランプを作動位置に固定するようにしたことを特徴とする座席の配列構造。
  • 【請求項2】上記セミクランプの延長部(11,12)と補助部材(13)とは、隣接する部分の対応した穴(15,1
    7)に容易に挿入可能なピン(14,16)により固着され、
    これにより上記セミクランプを適当な作動位置に固定するとともに上記管状の脚部の上端部の内周面に対しての移動を案内することを特徴とする請求項1記載の座席の配列構造。
  • 【請求項3】上記セミクランプの延長部(11,12)とともに設けられた上記補助部材(13)は、ねじ穴に螺着されたねじ(18)により固着され、このねじは隣接した上記セミクランプの一方の延長部(12)に設けられた孔内を自由に動くことができるとともに、他方の延長部(1
    1)に当接支持され、上記ねじの頭部は従来のねじ回し等により接近を可能にするために上記脚部の端部にある相対する開口(20)に配置されていることを特徴とする請求項1記載の座席の配列構造。
  • 【請求項4】上記セミクランプの一方は、内面の長さ方向に沿ってねじが切られたねじ付き突起(8)であって受台(1)に設けられた孔を横切るねじ付き突起(8)
    を有し、上記セミクランプの他方は、上記受台(1)を貫通して上記ねじ付き突起に螺着することにより上記各セミクランプを上記受台(1)に固着させるねじ(10)
    が挿入される孔(9)を有していることを特徴とする請求項1記載の座席の配列構造。
  • 【請求項5】上記受台(1)は管状をなし、この受台の端部の少なくとも一端に端部部材(27)が取着され、この端部部材は上記隣接した座面の側部に位置するともに屈曲した延長部(28)を有し、この延長部が上記受台(1)の端部に嵌着され、ねじとボルト(29)とにより固着されていることを特徴とする請求項1記載の座席の配列構造。
  • 【請求項6】実際の座面(21)と背もたれ(22)とを構成する2つの類似した部材からなり、この部材は上記受台(1)の前部と上部とにそれぞれ合うような後部(2
    3,24)を有し、上記受台上にねじとボルト(29)とにより位置決め固定されていることを特徴とする請求項1記載の座席。
  • 【請求項7】上記座面(21)と上記背もたれ(22)の後部(23,24)は平らで傾斜しており、矩形断面で横方向に傾斜した状態の上記受台の幅の広い面上の反対位置に並列的に配置されていることを特徴とする請求項6記載の座席。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、構造が簡単で頑丈な座席の配列構造に関する。

    〔従来の技術〕

    座席の配列は支持脚により支持され、上面に座面がねじ止めされた平受台により構成されたものがよく知られている。 この種の座席の配列に関する問題のひとつとして、上記水平受台への支持脚の固定がある。 一般には上記配列構造を魅のないものにするような多数のねじと溶接を含むようなかなり複雑な手段が用いられている。

    これらの設計に関する他の問題として上記受台自身に上記座面を固着するための機構があった。 上記座席は一回の鋳造あるいは成形により製造される場合が一般的で、この座席には使用時に受ける重量を支持できるような補強を組み込まなければならない。

    〔発明の構成〕

    上述の問題を解決するために本発明は、支持脚部に支持され、座面と任意な補助テーブルとが固着された剛性の高い水平受台を有する座席の配列構造において、上記脚部は、互いに補完的な2部材のセミクランプからなるクランプ集合体により受台に固着され、上記クランプ集合体は、その外形が上記受台の外形と全体的に一致するとともに、上記受台に対する把持状態を変えるための手段を有し、かつ上記各セミクランプの尾部材として延びる延長部が互いに並列的に設けられるとともに、少なくともセミクランプの一方の延長部に対して並列的に第3
    の補助部材が設けられ、これら上記2個の延長部及び上記補助部材は全体の外形形状が管状をなす上記脚部の上端部の内側形状と一致するように形成され、上記2個の延長部及び上記補助部材はこの脚部の内部に嵌合され、
    さらに、上記セミクランプを作動位置に案内して中心に位置決めする手段と、上記管状の脚部の内周面に対しての上記セミクランプの位置を調製するねじとを有し、これにより上記セミクランプを作動位置に固定するようにしたものである。

    上記セミクランプの延長部と補助部材とは、隣接する部分の対応した穴に容易に挿入可能なピンにより固着され、これにより上記セミクランプを適当な作動位置に固定するとともに上記管状の脚部の上端部の内周面に対しての移動を案内する。

    上記セミクランプの延長部とともに設けられた上記補助部材は、ねじ穴に螺着されたねじにより固着され、このねじは隣接した上記セミクランプの一方の延長部に設けられた孔内を自由に動くことができるとともに、他方の延長部に当接支持され、上記脚部の端部にある相対する開口に配置されており、上記ねじの頭部は従来のねじ回し等により接近を可能にすることができる。

    上記セミクランプの一方は、内面の長さ方向に沿ってねじが切られたねじ付き突起であって受台に設けられた孔を横切るねじ付き突起を有し、上記セミクランプの他方は、上記受台を貫通して上記ねじ付き突起に螺着することにより上記各セミクランプを上記受台に固着させるねじが挿入される孔を有している。

    上記受台は管状をなし、この受台の端部の少なくとも一端に端部部材が取着され、この端部部材は上記隣接した座面の側部に位置するとともに屈曲した延長部を有し、この延長部が上記受台の端部に嵌着され、ねじとボルトにより固着されている。

    全ての座面と背もたれとを構成する2つの類似した部材からなり、この部材は上記受台の前部と上部とにそれぞれ合うような後部を有し、上記受台上にねじとボルトとにより位置決め固定されている。

    上記座面と上記背たれの後部は平らで傾斜している。
    上記受台は矩形断面を有し、横方向に傾斜した状態に位置決めされている。 上記傾斜した背もたれは上記受台の幅の広い面上に位置決め固着されている。

    〔実施例〕

    各図から明らかなように列をなすように座席を構築するための構造体は断面が矩形をなした管状の受台1から構成されており、この受台は下端3がねじ4により基部5に螺着された管状脚部2により支持されている。

    上記受台1への管状脚部2の接合は2個で完成する(すなわち互いに補完的な)セミクランプ(クランプ集合体)6、7により実現される。 このセミクランプは上記受台の外形と合致するような“C"字形をなしている。
    上記セミクランプ6は内面側にねじ部が形成された凸状突起8を有する一方、セミクランプ7には孔9が形成されている。 ねじ10はこの孔と受台1とを通って上記突起8のねじ部に螺合する。 なお、これら突起8、孔9及びねじ10により、受台1に対する把持状態を変えるための手段が構成されている。 このようにしてセミクランプは上記受台1に固着される。

    上記セミクランプ6、7には延在したトラックすなわち尾部材(延長部)11、12が設けられており、これらは互いに合致できるようになっている。 これらが、作用状態(セミクランプ6、7が受台1を把持する作動位置)
    に配置されときに、これらは延長部12に隣接した部材(補助部材)13により完全になる。 このように3個の並設された部材の形状は上記脚部2の上端部の内部の輪郭と一致する。 すなわち内縁は上記3個の部材11、12、13
    と一致する。 尾部材11には尾部材12に穿設された穴15と嵌合可能なロッド(ピン)14が突設されている。 一方、
    尾部材12には部材13に穿設された穴17と嵌合可能なロッド(ピン)16が突設されている。 上記突起と穴とは後述するような過程において、部材12及び13とを出入れする際にこれらを保持するとともに、作用状態において各部材を固定するようになっている。 なお、これら穴15、17
    及びロッド14、16により、セミクランプ6、7を作用状態(作動位置)に案内して位置決めする手段が構成されている。

    部材13はねじ孔にねじ込まれた2本のねじ18により固着されている。 このねじは尾部材12の孔19を自由に通過し、尾部材11に当接できるようになっている。 上記ねじ頭部は通常の工具等により接近可能な脚部2に設けられた反対位置の開口20に位置している。

    ねじ18を締めると、部材11と13とは脚部2の内面に対して拡張され、その結果セミクランプ6と7とは上記脚部の上端部に完全に接合される。 また、上記ねじ18を緩めるだけで難なく上記セミクランプを分解することができる。

    上記座面は打抜小孔を有する板状バケットのような実際の座面と背もたれとを構成する2枚の類似した部材21
    と22とからなる。 これらの部材は主要な表面を構成するように傾斜した後部を有しており、これらは上記受台1
    の前面と上面の両面にねじ25とボルト26あるいは他の同様の固着手段により位置決め固着されている。

    側部すなわち端部部材27は上記受台1の両端の一方に嵌着されている。 これらの部材は上記受台の端部に嵌合させるための屈曲した延長部28を有し、ねじ29により固着されている。 従来の接合法を使用して上記受台の両端の一方に固着された補助テーブルをすべてに追加することができる。

    上述のすべての説明から補助部材13を伴った尾部材1
    1、12を有するセミクランプ6、7を用いた上記脚部2
    の受台1への接合は非常に簡単であると同時に頑丈であることがわかる。 さらには結合部すなわちねじ等が見えず、これらは様々なねじやボルトや醜い接合跡が見える良く知られた他の多くの構造に比べて魅力的でさっぱりした座列を供給する。

    一方、上記座面の配列は上記受台に接合されているので、大変簡単になっている。 それにもかかわらず、上記座面は大変頑丈で後部23、24により利用者に対して広い接触面積を提供できる。

    上記座面と背もたれとは浅いバケット形状をなす打抜板のような単一材から作り出されている。 また、これらは自己支持でき、すなわち部材の側部が十分な剛性を発揮するので、何ら追加的な補強を必要とせず、また受台に対して座面と背もたれとを接合するための特別の機構を必要としない。

    上記いすの基本的な性質に影響を及ぼさない限り、上記いすの構成要素の組み立てに使用される材料や同一のものの形状寸法や他の付加的で補助的な詳細部は本発明の目的の範囲外のものである。

    【図面の簡単な説明】

    第1図は受台を支持する脚部の一部を通るような平面で切った組立てられた状態を示した縦断面図、第2図は受台に座面の後方部の接合状態を第1図と平行な平面で切って示した断面図、第3図はセミクランプの延長部の配列を示した脚部の上端部の横断面図、第4図は適当な側にある受台の一端を示した一部断面を示した正面図である。 1……受台、2……脚部、5……基部、6,7……セミクランプ、8……突起、11,12……尾部材、13……補助部材、14,16……ロッド、15,17,19……孔、20……開口、2
    1……座面、22……背もたれ、23,24,25……ねじ、26…
    …ボルト、27……端部部材、28……延長部。

    フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−31857(JP,U) 実開 昭50−28022(JP,U) 実公 平2−6844(JP,Y2) 実公 平4−44137(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl. 6 ,DB名) A47C 1/12 - 1/13 A47C 7/00

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