Bedding upholstery stretching mechanism

申请号 JP2010514196 申请日 2008-04-23 公开(公告)号 JP2010532196A 公开(公告)日 2010-10-07
申请人 ホセ・ルイス・アレグリア・メンデス; 发明人 エドソン・コンチャ・ケチュヤオ; ホセ・ルイス・アレグリア・メンデス; ミケーレ・カルラ・ダンジンガー・カナータ;
摘要 普通のベッドの土台に取り付けられる寝具張り伸ばしシステムにおいて、主に、
a)毛布空気分配器、下シーツ側方空気分配器、コネクタ、下シーツ、上毛布及びシーツと、
b)シーツと毛布を膨らませるために特別に組み込まれた、ベッドに沿って配置されている複数のダクト及びコネクタであって、上シーツに取り付けられている同毛布を、ベッドの下縁部から、平均高さ45°まで膨らませて突き出させ、下シーツを同時発生的に、望ましくはパラシュートの様に湾曲させて張り出させ、段階的な寝具の張り伸ばしと通気を生じさせる、複数のダクト及びコネクタと、
c)空気ダクトに接続されているタービンであって、ダクトは、コネクタを通してシートと毛布に取り付けられており、シートと毛布を、或る期間に亘って張り伸し、それらを張り伸ばされた状態に保つ、タービンと、で構成されている寝具張り伸ばしシステム。
【選択図】図1
权利要求
  • 普通のベッドの土台に取り付けられる寝具張り伸ばしシステムにおいて、主に、
    a)毛布空気分配器4、下シーツ側方空気分配器5、コネクタ10、11、及び12、下シーツ12、上毛布及びシーツ14と、
    b)前記シーツと毛布を膨らませるために特別に組み込まれた、ベッド1に沿って配置されている複数のダクト及びコネクタであって、前記上シーツに取り付けられている前記毛布を、前記ベッドの下縁部から、平均高さ45°(図18)まで膨らませて突き出させ、下シーツを同時発生的に、望ましくはパラシュートの様に湾曲させて張り出させ、段階的な寝具の張り伸ばしと通気を生じさせる、複数のダクト及びコネクタと、
    c)空気ダクトに接続されているタービンであって、前記ダクトはコネクタを通して前記シートと毛布に取り付けられており、前記シートと毛布を、或る期間に亘って張り伸し、それらを、図1、図19、及び図20に示す様に張り伸ばされた状態に保つ、タービンと、で構成されている寝具張り伸ばしシステム。
  • 前記機構は、上シーツ通気用のタービンを更に備えており、前記タービンは、前記ベッドの下側領域の後端部に配置されていて、前記ベッドの側面を通して空気を吐出する通気ダクトに接続されている、請求項1に記載の従来型ベッドの土台に取り付けられる寝具張り伸ばし機構。
  • 前記下シーツは、前記ベッド又は前記上側寝具品目の何れかに取り付けてもよい、請求項1に記載の従来型ベッドの土台に取り付けられる寝具張り伸ばし機構。
  • 前記空気分配器は、前記ベッドの足元から突き出ている2つの圧力ダクトしか備えていなくてもよく、前記ダクトは、高速圧力接続によって前記上寝具張り伸ばしダクトに接続されている、請求項1に記載の従来型ベッドの土台に取り付けられる寝具張り伸ばし機構。
  • 前記上寝具張り伸ばしダクトは、前記張り伸ばしを方向決めするため、締結用クランプの役目を果たすベルトを有している、請求項1に記載の従来型ベッドの土台に取り付けられる寝具張り伸ばし機構。
  • 前記機構は、前記ベッドの足元側端部の後方の領域に設置されている格納式カバーを更に備えており、前記格納式カバーは、前記張り伸ばし用ダクトを圧縮して、それらを前記ベッド上に平らに置く機能を果たす、請求項1及び5に記載の従来型ベッドの土台に取り付けられる寝具張り伸ばし機構。
  • 前記格納式カバーは、伸縮材、ばね機構によって、又は油圧式アームによって、駆動される、請求項6に記載の従来型ベッドの土台に取り付けられる寝具張り伸ばし機構。
  • 说明书全文

    ベッド、寝台、病院用ベッドなどの土台に取り付けられ、寝具を自動的に真っすぐに伸ばす装置として働く、寝具張り伸ばし機構である。

    通気又は暖房用の空気ダクトを有する病院用ベッドはよく知られている。 (例えば、身動きの取れない患者に通気又は暖房を提供する場合)、或いはマットレスを温める場合などがある。 ホテル用又は病院用のベッドについては、折り畳み式ベッドや、肘掛椅子の様な家具類に変形させられるもの、或いは壁に埋め込まれた折り畳み式ベッドになっているものがある。 キャンプ用又はスイミングプール用の膨らませることのできるマットレスもある。 (A47C:21/00、21/02、21/04、21/06、23/047、23/18、27/18。B65G:51/08。)

    本発明は、(特別に設計されている)ベッドクロス、即ち、下シーツ、上シーツ、毛布、及びベッドカバーを、自動的に展開して張り伸ばす機能を有効にする装置に関する。 本発明の中核理念は、「自動ベッドメーキング」であり、というのも、本装置を使えば、寝具類を整頓し張り伸ばすという日々の家事雑役が、人の直接的な介入無しに実施できるようになるからである。

    これを実現するため、どの様な型式のベッドにも適合させることのできる機構であって、エアコンプレッサによって作り出された空気の分配システム、即ち、空気がホースを通して様々な場所に分配されるシステム、に基づいた機構を開発した。

    この機構は要素の群に分けられ、第1の群は、ベッドの土台内部に配置されているか、ベッドの土台に直に取り付けられているか、又は土台の縁部から突き出ている要素である。 これは「固定要素」の群である。 第2の群として、可動要素の群があり、それらは、ベッドの外に設置されており、調整可能、交換可能、及び取り外し可能な要素である。

    固定要素の群は、基本的に、防音箱の中に設置されたエアコンプエッサ又は小型タービンと、同コンプレッサ又はタービンから吐出された空気を、ベッドのマットレスを支持するあらゆる土台フレームの周囲周りに戦略的に配した、異なる吹き出し口点に向けて搬送し分配する一連のホースと、を備えている機構で構成されている。 それら吹き出し口点又は空気の終着点は穴であって、それらは、ベッドの土台と寝具通過部品の間の接続部位として使用され、土台の場合には「空気分配器」、そして先に述べたように「可動要素の群」という名前が付けられている寝具品目の場合は「空気コネクタ」と呼ばれている。

    寝具機能を果たす機構(可動要素)は、主に、縫い合わせて一体化した寝具部品(シーツ、毛布、及びベッドカバー)として設計されていて、各自の「空気コネクタ」を通して、コンプレッサから吐出された空気を受け取り、その空気が瞬時に充填されて、展開し、機能することができる空気袋又は室を備えている。 これらの部分それぞれは、特定の機能に応じて、ベッドの土台に取り付けられており、「空気コネクタ」及び「空気分配器」と呼ばれる部品は、マジックテープ、圧金具、及びボタンによって取り付けられるようになっている。

    本発明では、以下のもの、即ち、ベッドカバー、毛布、上シーツ、及び下シーツが、寝具として設計及び定義されている。
    ベッドカバーは、その長さと幅に沿って空気袋及び室を配置した構造に従って設計されており、空気袋及び室は、コンプレッサから吐出された空気を、「空気コネクタ」群を通して受け取り、こうして、(ベッドカバーが折り畳まれているか又はしわが寄っている場合)それを真っすぐに伸ばしながら膨らんでゆく。 これら空気室は、縫い目によって限界が定められ、所望の様式に従って異なる大きさと設計を有する、半不透過性布地の層と層の間の空き空間である。 このプロジェクトの図面に関して言えば、空気室は、それが基本的な形であるということから矩形の室として表現されている。 このベッドカバーは、カバー端部の内の一端から「中央空気分配器」と呼ばれる固定部品の1つに、マジックテープシステムによって取り付けられている。 また、それは、取り付け相手の1つ又はそれ以上の毛布と上シーツに対し使用されるスナップ又はマジックテープシステムを、ベッドカバーの縁部に沿って有している。 一旦、機構が作動したら、ベッドカバーは、コンプレッサ又はタービンから吐出された空気で膨らみ、而して、自身を、それに取り付けられている寝具類と共に真っすぐに伸ばして展開させる。

    毛布と上シーツの両方を機能させる機構は、縁部に沿って配置されているスナップ及びマジックテープシステムに基づいており、その目的は、寝具の上側品目を真っすぐに伸ばして展開させるガイドとして使用されるベッドカバーを、取り付けられるようにすることである。

    下シーツの基本設計は、「引き出しを逆さまにした形」の様な従来型の下シーツの設計に似ているが、但し、本発明では、下シーツは、両側面及び後面の下縁部に、各側面よりも小さい寸法の膨らますことのできる帯部又は管状の空気室を横断して走らせた設計になっている。 この膨らますことのできる管状の室は、その三方の側面のそれぞれに「空気コネクタ」として使用される小さい管を有しており、ベッドの土台には、これらのコネクタと嵌まり合うよう特別に設計されている空気吹き出し口が設置されている。 このシステムの目的は、機構を作動させると、コンプレッサによって空気が吐出され、管状の室が膨らみ、シーツ構造に張力が作り出され、真っすぐに伸ばされ、従って、人の関与する必要が無くなるようにすることである。

    この下シーツは、マジックテープ又はスナップによってベッドに取り付けられている。
    下シーツは第2の動作に関わっており、第2の動作は、ベッド土台の両側面に設置されていて、ベッドの土台から外側へ、上向き度で配置されている小さなホースを通して、僅かに突き出した空気の吹き出し口の小さな群で構成されている装置(側方空気分配器)によって行われる。 これらのホースは、下シーツの下方に設置されていて、それらの機能は、下シーツを持ち上げて通気するために、上方向に吹き出し、而して、この過程にも人の関与する必要が無くなるようにすることである。

    寝具張り伸ばし機構を具備した従来型ベッドの基本的な概略斜視図である。

    寝具張り伸ばし機構を具備した従来型ベッドの別の斜視図による全体図である。 (符号は図1に同じ)

    図1及び図2に示す発明である寝具張り伸ばし機構の平面図である。

    本発明の好適な実施形態の中央空気分配器の斜視図であり、寝具品目(上シーツ、毛布、ベッドカバー)を全部同時発生長さに対して45°に設置された空気注入用ホースを示している。

    図1の下シーツを膨らますための側方空気分配器の斜視図を描いている。

    図1の防音箱の斜視図を描いている。

    図1、図2、及び図6の分配器及びコネクタに空気を提供するタービンを描いている。

    図1の空気案内管。

    図1の下シーツの空気分配器及び空気注入用コネクタのための空気案内管の側面図である。

    図1及び図2の下シーツ空気室コネクタの側面図である。

    図10の符号8のコネクタの中へ挿入する下シーツ室コネクタを拡大表示した図である。

    室が膨らまされた下シーツの全体図を描いている。

    室が膨らまされた下シーツの側面図であり、伸縮システム又は締結用マジックテープの位置を示している。

    毛布の全体図であり、締結用マジックテープと図4の中央空気分配器ホースの吸い込み口穴の位置を示している。

    ベッドメーキングされていないベッドの側面図である。 (工程I)

    寝具張り伸ばし機構の膨張過程の側面図である。 (工程II)

    上寝具(上シーツ、毛布、及びベッドカバー)が殆ど完璧に真っすぐに伸ばされた状態を描いている。 (工程III)

    上寝具(上シーツ、毛布、及びベッドカバー)全体が真っすぐに伸ばされた状態を示している。 (工程IV)

    タービンの電源が切られ、寝具品目がベッドの上に静かに載る瞬間を描いている。 (工程V)

    寝具組み立て過程が終了し、膨らまされていたベッドクロスが正しい位置に載せられた状態を示している。 (工程VI)

    縮尺を合わせてはいないが、本出願の幾つかの好適な実施形態の図である。

    縮尺を合わせてはいないが、本出願の幾つかの好適な実施形態の図である。

    縮尺を合わせてはいないが、本出願の幾つかの好適な実施形態の図である。

    縮尺を合わせてはいないが、本出願の幾つかの好適な実施形態の図である。

    縮尺を合わせてはいないが、本出願の幾つかの好適な実施形態の図である。

    縮尺を合わせてはいないが、本出願の幾つかの好適な実施形態の図である。

    縮尺を合わせてはいないが、本出願の幾つかの好適な実施形態の図である。

    図1と図2に描かれている様に、寝具張り伸ばし機構は、従来型ベッドの土台に取り付けられ、自らの装置と駆動コマンドを使って寝具を膨らませる。 寝具張り伸ばし機構の位置は、詳細に確認することができる。 膨張機能が発揮されるように特別に設計されているベッドクロスを正しく膨らませることを目的として、圧力を調整する空気分配器に空気を供給するため、数個の空気案内用ダクトが、ベッドの側面及び足元側端部から外向きに突き出るようにして、ベッドの下部分に取り付けられている。

    図4から図10については、ベッド張り伸ばし機構は、本発明の或る好適な実施形態によれば、望ましくは防音型の図7の小型の空気吐出コンプレッサ又はタービンに、図6及び図8の空気案内用ダクトが取り付けられ、これらダクトが、図12、図13、及び図14の特別に設計された毛布とシーツに向けてそれぞれ突き出ている図4、図5、図10、及び図11の空気分配器に接続されて、構成されている。 本実施形態では、図12と図13の下シーツ及び図14の毛布は、図10、図11、図12の空気注入用コネクタに取り付けられているが、それらコネクタは、ベッドの下部分に固定されている寝具張り伸ばし機構のコネクタに取り付けられていて、一体となって又は別々に作動させることができる。 この機構は、図15から図20の何れの種類のベッドでも、特に有用である。 図18は、上毛布の膨らむ方向に関して傾斜位置に向いて(貝開け効果を生み出して)おり、毛布コネクタとは反対側の端部には小穴が設けられていて、図19に示す様に膨張空気が徐々に抜けて、図20に示す様に毛布が真っすぐに伸びた状態を維持しながらマットレスの上に降りてゆくようになっている。 空気は、毛布の上側端部ではより速く抜け、空気が注入される根元部分から徐々に流れてゆくが、この部分はマットレスにより近い部分であり、この領域が最初にマットレス上に降りることになる。

    本発明の或る好適な実施形態では、下シーツ12は、個別のタービンAによって通気され、タービンは、タービンコンプレッサBからの流れが、上側ベッドクロスを持ち上げるのに必要な圧力を更に効率的に発生させるようにする。 しかしながら、タービンコンプレッサBからのこの様な空気の流れは、シーツを通気するには十分ではなく、従って、個別のタービンAはもっぱら通気に特化して用いられている。

    下シーツ張り伸ばしスリーブについては、上記段落で確立されている様に、この様な下シーツをもう片方のシーツに取り付けるのではなくてベッドに取り付けた或る好適な実施形態がある。 こうすれば、機能と構成要素、及び下シーツの洗濯過程及び製造が簡素化されることになる。

    更には、この好適な実施形態では、中央空気分配器は、2つの圧力ダクトBとCに置き換えられており、両ダクトは、ベッド土台の足元側端部から突き出て、高速圧力接続によって上ベッドクロスの張り伸ばしスリーブに接続されている。 同じ構想に従うと、上寝具張り伸ばしスリーブ又はダクトは、締結用クランプの役目を果たしている帯又はベルトを用いるだけで向きが付けられる。

    足元側端部の格納式カバーについては、伸縮材、ばね、或いは場合によっては油圧式アームの様な、当該カバーを巻き取るか又はその様なカバーを格納できるようにするのを支援する要素であって、寝具張り伸ばしダクトを圧縮してそれらをベッド上に平らに置くのに使用される要素と協働するものとして提供されている。 このやり方では、このシステムが働いていない時には空間を節約し、而して、ベッド機構が作動したら、機能開始と共にダクト空気注入に必要な空間が作り出される。

    1 上シーツ、毛布、及びベッドカバー用の中央空気分配器 2 下シーツ用の側方空気分配器 3 コンプレッサ又はタービン用の防音箱 4 コンプレッサ又は小型タービン 5 下シーツ用の側方空気分配ダクト 6 上シーツ、毛布、及びベッドカバー用の中央空気分配ダクト 7 下シーツ空気室ダクト 8 下シーツ空気室コネクタ 9 下シーツ締結用マジックテープ 10 上シーツ、毛布、及びベッドカバー用の締結用マジックテープ 11 符号8のコネクタの中へ挿入される下シーツコネクタ 12 下シーツ 13 下シーツ伸縮システム 14 上毛布を膨らませるための空気室 15 毛布用のスナップ又は締結用マジックテープ 16 中央空気分配器に取り付けられる上毛布締結用マジックテープ

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