電動マットレス

申请号 JP2018600090 申请日 2015-11-06 公开(公告)号 JP3218432U 公开(公告)日 2018-10-18
申请人 シャンハイ シンコー ファーニチャー プロダクツ カンパニー リミテッド; 发明人 レイ,シェ;
摘要 【課題】各構成間の 角 度を便利に調節できる電動マットレスを提供する。 【解決手段】電動マットレスであって、マットレスフレーム10と、マットレスフレーム10を包むマットレスクラッドと、を備え、マットレスフレーム10は、背もたれ部101と、座位部102と、太もも部103と、すね部104と、を含み、座位部102と背もたれ部101との間、座位部102と太もも部103との間、及び太もも部103とすね部104との間に回転接続されており、且つ座位部102と背もたれ部101との間、及び座位部102と太もも部103との間における角度を所定角度に調節することができる。 【選択図】図4
权利要求

マットレスフレーム(10)と、前記マットレスフレーム(10)を包むマットレスクラッド(11)と、を備え、 前記マットレスフレーム(10)は、背もたれ部(101)と、座位部(102)と、太もも部(103)と、すね部(104)と、を含み、前記座位部(102)と前記背もたれ部(101)との間、前記座位部(102)と前記太もも部(103)との間、及び前記太もも部(103)と前記すね部(104)との間は回転可能に接続されており、前記座位部(102)と前記背もたれ部(101)との間の度、及び前記座位部(102)と前記太もも部(103)との間の角度は、所定角度に調節することができる ことを特徴とする電動マットレス(1)。前記座位部(102)には第1電気駆動部と第2電気駆動部とが設置されており、 前記第1電気駆動部は、前記背もたれ部(101)が前記座位部(102)に対して回転するように前記背もたれ部(101)を駆動し、 前記第2電気駆動部は、前記太もも部(103)が前記座位部(102)に対して回転するように前記太もも部(103)を駆動する ことを特徴とする請求項1に記載の電動マットレス(1)。前記第1電気駆動部は、前記背もたれ部(101)が前記座位部(102)に対して上方へ回転するように前記背もたれ部(101)を駆動し、 前記第2電気駆動部は、前記太もも部(103)が前記座位部(102)に対して上方へ回転するように前記太もも部(103)を駆動し、この状態で、前記すね部(104)は重により前記太もも部(103)に対して下方へ回転する ことを特徴とする請求項2に記載の電動マットレス(1)。前記第1電気駆動部は、第1モーター(106)と、第1モーター(106)と接続される第1モーターロッド(107)と、を含み、第1モーター(106)は前記座位部(102)における第1モーター取り付け部(110)に固定され、第1モーターロッド(107)は第1モーターロッド取り付け部(112)に接続して固定され、第1モーターロッド取り付け部(112)は前記背もたれ部(101)と共に回転する第1回転軸(113)に固定され、 前記第2電気駆動部は、第2モーター(108)と、第2モーター(108)と接続される第2モーターロッド(109)と、を含み、第2モーター(108)は前記座位部(102)における第2モーター取り付け部(111)に固定され、第2モーターロッド(109)は第2モーターロッド取り付け部(115)に接続して固定され、第2モーターロッド取り付け部(115)は前記太もも部(103)と共に回転する第2回転軸(116)に固定される ことを特徴とする請求項3に記載の電動マットレス(1)。前記背もたれ部(101)と前記座位部(102)との間の角度は、104度から180度までの範囲で調整可能であり、前記太もも部(103)と前記座位部(102)との間の角度は、138度から180度までの範囲で調整可能であることを特徴とする請求項3に記載の電動マットレス(1)。前記マットレスフレーム(10)は更に底座枠(105)を含み、前記底座枠(105)は前記座位部(102)の底部に接続して固定される ことを特徴とする請求項3に記載の電動マットレス(1)。前記マットレスクラッド(11)は、内層である高反発スポンジ(22)と外層であるジュート板(23)を含む ことを特徴とする請求項3に記載の電動マットレス(1)。コントローラ(12)を更に含み、 前記コントローラ(12)は、前記第1電気駆動部と前記第2電気駆動部とを別々に制御する ことを特徴とする請求項2〜7のいずれか一項に記載の電動マットレス(1)。前記コントローラ(12)は、有線制御装置である ことを特徴とする請求項8に記載の電動マットレス(1)。前記コントローラ(12)は、無線制御装置である ことを特徴とする請求項8に記載の電動マットレス(1)。

说明书全文

本考案はマットレスに関わり、具体的には、マットレスの各構成間の度を調節できる電動マットレスに関わる。

生活レベル及び生活品質の向上につれて、住まいに使用されるベッドとして調節可能なものが求められ、これにより、個人の好みに合わせて最も快適な寝転ぶ姿を選択することができる。このような機能を有するベッドは、ギャッチベッドと呼ばれる。

従来のギャッチベッドとして、固定されたベッドフレームと可動式のベッド面とを備えるものが多い。具体的には、従来のギャッチベッドは、ベッドフレームに設置された駆動装置によりベッド面の前部、中部及び後部を適切な角度まで動かし、異なるユーザによるベッドに対する様々な要望を満たす。駆動装置はモーターである場合、ギャッチベッドが電動ベッドと呼ばれる。

従来技術のギャッチベッドにおいて、ベッド面は、マットレスと、複数のボード又はボードフレームが可動ピン連結により形成されるベッド面フレームとを含み、マットレスは、ボード又はボードフレームのサイズに応じた複数のパッドを組み合わせてなり、各パッドが互いに独立に設置されてもよく、ベッドカバーで各パッドをまとめて一体化されたマットレスにしてもよい。

上記のように、従来のギャッチベッドは各パーツが独立しており、また、ベッドフレームの駆動装置は通常露出されており、全体構造が複雑であり、ユーザに不便である。また、通常ベッドフレームは重くて設置するのが面倒で、例えば、室内に置くしかなく、また、ギャッチベッドを一旦所定の場所に設置したら場所を変えるのは難しくて、また、長く使うと、厭きることもある。

本考案は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、各構成間の角度を便利に調節できる電動マットレスを提供することを目的とする。

本考案によれば、本考案に係る電動マットレスはマットレスフレームと、前記マットレスフレームを包むマットレスクラッドと、を備え、前記マットレスフレームは、背もたれ部と、座位部と、太もも部と、すね部と、を含み、前記座位部と前記背もたれ部との間、前記座位部と前記太もも部との間、及び前記太もも部と前記すね部との間は回転可能に接続されており、前記座位部と前記背もたれ部との間の角度、及び前記座位部と前記太もも部との間の角度は、所定角度に調節することができる。

好ましくは、前記座位部には第1電気駆動部と第2電気駆動部を設置し、前記第1電気駆動部は、前記背もたれ部が前記座位部に対して回転するように前記背もたれ部を駆動し、前記第2電気駆動部は、前記太もも部が前記座位部に対して回転するように前記太もも部を駆動する。

好ましくは、前記第1電気駆動部は、前記背もたれ部が前記座位部に対して上方へ回転するように前記背もたれ部を駆動し、前記第2電気駆動部は、前記太もも部が前記座位部に対して上方へ回転するように前記太もも部を駆動し、この状態で、前記すね部は重により前記太もも部に対して下方へ回転する。

好ましくは、前記第1電気駆動部は、第1モーターと、第1モーターと接続される第1モーターロッドと、を含み、第1モーターは前記座位部における第1モーター取り付け部に固定され、第1モーターロッドは第1モーターロッド取り付け部に接続して固定され、第1モーターロッド取り付け部は前記背もたれ部と共に回転する第1回転軸に固定され、前記第2電気駆動部は、第2モーターと、第2モーターと接続される第2モーターロッドと、を含み、第2モーターは前記座位部における第2モーター取り付け部に固定され、第2モーターロッドは第2モーターロッド取り付け部に接続して固定され、第2モーターロッド取り付け部は前記太もも部と共に回転する第2回転軸に固定される。

好ましくは、前記背もたれ部と前記座位部との間の角度は、104度から180度までの範囲で調整可能であり、前記太もも部と前記座位部との間の角度は、138度から180度までの範囲で調整可能である。

好ましくは、前記マットレスフレームは更に底座枠を含み、前記底座枠は前記座位部の底部に接続して固定される。

好ましくは、前記マットレスクラッドは、内層である高反発スポンジと外層であるジュート板を含む。

好ましくは、前記電動マットレスは、コントローラを更に含み、前記コントローラは、前記第1電気駆動部と前記第2電気駆動部とを別々制御する。

好ましくは、前記コントローラは、有線制御装置である。好ましくは、前記コントローラは、無線制御装置である。

本考案に係る電動マットレスは、モーターを内蔵しているため、電動ベッドと同じ効果を奏し、周囲に電源があれば、室内の床に設置してもよく、室外にも利用できる。また、本考案に係る電動マットレスはマットレスとベッドフレームを分離でき、ユーザのニーズに応じて、様々な状況において使用することができる。

本考案によれば、各構成間の角度を便利に調節できる電動マットレスを提供することができる。

図1は本考案の実施形態に係る電動マットレスの全体構成を示す構成図である。

図2は本考案の実施形態に係る電動マットレスの部分断面図である。

図3は本考案の実施形態に係る電動マットレスのマットレスフレームが調節されていない状態の斜視図である。

図4は本考案の実施形態に係る電動マットレスのマットレスフレームが調節された状態の斜視図である。

図5Aはマットレスフレームの座位部の動作の斜視図である。

図5Bはマットレスフレームの座位部の動作の斜視図である。

図6Aはマットレスフレームの座位部の動作の側面図である。

図6Bはマットレスフレームの座位部の動作の側面図である。

図7はマットレスフレームの背もたれ部の斜視図である。

図8はマットレスフレームの座位部の斜視図である。

図9はマットレスフレームの太もも部の斜視図である。

図10はマットレスフレームのすね部の斜視図である。

図11Aはマットレスフレームの底座枠の斜視図である。

図11Bはマットレスフレームの底座枠の斜視図である。

以下、本分野の当業者が本考案の内容をより理解するために、図面を参照しながら、本考案に係る電動マットレスの具体的な実施形態を詳しく説明する。図面において、同じまたは対応する構成要素に、同じ参照番号を付する。なお、以下は本考案に係る電動マットレスの最良な実施形態に過ぎず、本考案は以下の実施形態に限定されるものではない。

図1は本考案の実施形態に係る電動マットレス1の構成図である。図1に示すように、電動マットレス1は従来技術と異なり、マットレスとベッドフレームとを同時に使う必要がない。電気駆動装置(図1に示されていない)を内蔵しているため、ユーザは必要に応じてマットレスの各部分を適切な角度に調節することができる。例えば、図1に示すように、背もたれ部が持ち上げられた時、横になって読書することや、腰が不便の老人が一人で立ち上がることなどに便利で、足部が持ち上げられた時に、足部の血液循環が改善され、心臓の圧力を下げ、心臓の健康に役に立つ。

本考案の実施形態に係る電動マットレス1は、外部電源がある場所であれば、例えば、リビングルーム、ベランダや庭等、どこでも設置することができる。また、電動マットレス1は、内蔵の充電式電源を備えてもよく、この場合に、より広い範囲で利用することができる。

図1に示されていないが、電動マットレス1は電動マットレス1内の電気駆動装置を制御するコントローラを含む。コントローラは、ケーブルコントローラでもよく、無線コントローラでもよい。

また、便利に解体や洗浄をするため、電動マットレス1は外部に「着脱洗浄可能なカバー」に包まれる。

図2〜4を参照しながら、本考案に係る電動マットレス1の構造を詳しく説明する。図2は本考案の実施形態に係る電動マットレスの部分断面図である。

図2に示すように、電動マットレス1はマットレスフレーム10と、マットレスフレーム10を包むマットレスクラッド11と、を備える。

図2において、マットレスフレーム10は、主に骨組みとしての鋼フレーム20と支えとしての鉄板21により構成される。なお、マットレスフレームは、鉄骨とワイヤークロスにより構成されてもよい。

マットレスクラッド11はスポンジ22とジュート板23から構成される。図2において、マットレスフレーム10は側面に高反発スポンジを用い、底面に普通のスポンジを用いる。ユーザの快適さのため、頂面に高反発スポンジとジュート板の二層構造を用いる。また、ユーザの要望に応じて、ジュートの替わりにシュロを使ってもよい。

図3は本考案の実施形態に係る電動マットレス1のマットレスフレーム10が調節されない状態の斜視図である。

図3に示すように、マットレスフレーム10は、背もたれ部101と、座位部102と、太もも部103と、すね部104と、を含む。座位部102と背もたれ部101との間、座位部102と太もも部103との間は回転可能に接続されており、これにより、座位部102と背もたれ部101との間、座位部102と太もも部103との間の角度を調節することができる。また、太もも部103とすね部104との間も回転可能に接続されている。

また、マットレスフレーム10は、バランスをとり支持するための底座枠105を更に含む。

図3における平置き状態では、電動マットレス1の外観は、普通のマットレスと同じである。

図4は本考案の実施形態に係る電動マットレス1のマットレスフレーム10が調節された状態の斜視図である。

図4に示すように、電動マットレス1は、背もたれ部101が座位部102に対して上へ回転され、太もも部103が座位部102に対して上へ回転され、これと同時に、すね部104は重力により太もも部103に対して下へ回転する。図4の調節状態で、電動マットレス1の外観は図1に示すようになる。

上記のように、電動マットレス1の角度調節機能は背もたれ部101と太もも部103が座位部102に対して回転することにより実現される。

図5A、5Bと図6A、6Bを参照しながら、本考案に係る電動マットレス1の角度調節原理を詳しく説明する。図5Aと図5Bはマットレスフレーム10の座位部102の動作の斜視図である。図6Aと図6Bはマットレスフレーム10の座位部102の動作の側面図である。座位部102に第1電気駆動装置と第2電気駆動装置が設置されている。

図5Aに示すように、第1電気駆動装置は、第1モーター106と、第1モーター106と接続される第1モーターロッド107と、を含む。第1モーター106は座位部102における第1モーター取り付け部110に固定され、第1モーターロッド107は背もたれ部101に接続して固定される。

第1モーターロッド107は第1モーターロッド取り付け部112を介して第1回転軸113に接続して固定され、第1回転軸113の両端における回転固定シート114は背もたれ部101(図示せず)に接続して固定される。

図5Aに示すように、第2電気駆動装置は、第2モーター108と、第2モーター108と接続される第2モーターロッド109と、を含む。第2モーター108は座位部102における第2モーター取り付け部111に固定され、第2モーターロッド109は太もも部103に接続して固定される。

第2モーターロッド109は第2モーターロッド取り付け部115を介して第1回転軸116に接続して固定され、回転軸116の両端における回転固定シート117は背もたれ部101(図示せず)に接続して固定される。

図5Aは、背もたれ部101と太もも部103とが調節された状態を示す。図5Bは、背もたれ部101と太もも部103とが調節されていない状態を示す。

図6A、6Bを参照して、図5A、5Bと同じように、図6Aは、背もたれ部101と太もも部103が調節された状態を示し、図6Bは、背もたれ部101と太もも部103が調節されていない状態を示す。

図6Aからわかるように、背もたれ部101(回転固定シート114)と座位部102との間の角度は104度から180度までの範囲で調整可能であり、太もも部103(回転固定シート117)と座位部102との間の角度は138度から180度までの範囲で調整可能ある。

なお、上記角度範囲は一例にすぎず、第1モーター106と第2モーター108のストローク長さを選択することにより、上記角度範囲を変えることができる。

図7〜11を参照しながら、本考案に係るマットレスフレーム10における各部分の接続関係を説明する。図7はマットレスフレーム10の背もたれ部101の斜視図である。図7に示すように、背もたれ部101は回転固定シート114に接続して固定される。第1モーターロッド取り付け部112は第1モーターロッド107に接続される。第1モーターロッド取り付け部112と回転固定シート117は、回転軸113に接続して固定され、回転軸113と共に回転する。回転固定シート114は、背もたれ部101に接続して固定され、回転軸113が回転する時に、背もたれ部101を駆動し同時に回転させる。

図8はマットレスフレーム10の座位部102の斜視図である。図8において第1モーター106と第2モーター108が表示されておらず、第1モーター取り付け部110と第2モーター取り付け部111しか表示されていない。図8において、太もも部103に接続して固定される回転固定シート117は表示されている。座位部102が背もたれ部101、太もも部103との間の接続関係は既に図5を参照して詳しく説明したため、ここで省略する。また、座位部102において、ボルトにより座位部102を底座枠105に固定するためのねじ穴121′、122′が設けられている。

図9はマットレスフレーム10の太もも部103の斜視図である。第2モーターロッド109は図5Aにおける第2モーターロッド取り付け部115に接続される。第2モーターロッド取り付け部115と回転固定シート117は、回転軸116に接続して固定され、回転軸116と共に回転する。回転固定シート117は、太もも部103に接続して固定され、回転軸116が回転する時に太もも部103を駆動し同時に回転させる。また、図9に示すように、太もも部103側にすね部104と接続するための1対の取付座119が設置されている。

図10はマットレスフレーム10のすね部104の斜視図である。すね部104側に1対のU字型フレーム120は設置されており、太もも部103とすね部104が相対的に回転できるように、太もも部103の取付座119はすね部104のU字型フレームと嵌合する。

図11Aと図11Bはマットレスフレーム10の底座枠105の斜視図である。図11Aに示すように、底座枠105は長方形のフレームであり、その長い辺に1対の取付部121、122がそれぞれ設置され、ボルト等により座位部102のねじ穴121′、122′(図8を参照されたい)に取り付けられる。底座枠105は、マットレスフレーム10の全体を支持して、バランスをとる。

本考案に係る電動マットレスは、ユーザの希望に応じて所定範囲内で座位部102と背もたれ部101との間の角度、又は座位部102と太もも部103との間の角度を連続的に調節でき、容易に最も快適な角度を見つけることができ、寝心地良くユーザの背部、臀部、太もも部及びすね部のいずれにも支える。また、ユーザは、いつでも上記角度を調節することができ、長時間同じ姿勢で寝転ぶことによる体の疲労を防ぐことができる。

以上、特定の実施例を参照して本考案を説明したが、本考案はこれらの実施例に限定されるものではない。る当業者は、本考案の範囲および概念から逸脱しない範囲で、これらの実施例への変更または修正は、本考案の技術的範囲に属する。

1 電動マットレス 10 マットレスフレーム 11 マットレスクラッド 101 背もたれ部 102 座位部 103 太もも部 104 すね部

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