Bed and other regulating device of the reclining or seating furniture

申请号 JP53754398 申请日 1998-02-25 公开(公告)号 JP2001526556A 公开(公告)日 2001-12-18
申请人 アルヴェスタッド,キャルタン; 发明人 アルヴェスタッド,キャルタン;
摘要 (57)【要約】 リクライニング用もしくは着座用家具の部品(R,S,F)の間の 角 度を調節するために、前記家具は、相互に角度を調節可能に関節で連結した2つ以上の部材で構成したフレームを有し、該フレームを 水 平横軸またはジャーナル軸(2,3,5)によって支持部材(A)中に設置し、背凭れ部材(R)の軸(2)は、ピボット軸受け(11)中にしっかりと取り付けられている一方、残りの部品(SあるいはSおよびFのそれぞれ)の軸(3、5)は、支持部材中の長手方向に移動可能に取り付けられ、さらに、背凭れ部材(R)の軸(2)は、着座部材(S)との連結部(1)から距離をおいて設けられている。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. リクライニング家具あるいは着座用家具のための調整装置であって、家具は、関節で連結して相互に角度を調節可能な2つ以上の部材(R,S,F)を有し、これらの部材は、マットレス、クッション、その他の軟らかな詰め物(アプホルスタリ)といったものを支持するために調整可能なフレームを構成し、その調整可能なフレームは、関節で連結して相互に角度調節可能な部材(R,S,F )のための支点を構成する水平な心棒、間釘、控棒、摺動素子によって支持部材(A,B)中に設置されており、背凭れ部材(R)は支持部材に対してリンク機構(1)から着座部材までの間に固定された支点(2)を有する調節装置において、調整中に少なくとも一つのフレーム部材(S,F)の支点(3、5)は、調整可能なフレーム(R,S,F)及び/あるいは支持部材に対して支持部材の平面内で、あるいはこの平面を基に円弧に沿うかのいずれかで、家具の長手方向に可動であることを特徴とする調整装置。 2. 請求項1による調整装置において、 フレーム部材の少なくとも一つに対する支点(3,5)は、前記部材(S,F) にしっかりと取付けられるとともに、支持部材あるいはそれに設けられている部材にある溝、あるいはスロット(12,13)のようなガイド手段中で可動であることを特徴とする調整装置。 3. 請求項1による調節装置において、フレーム部材(S,F)のうち少なくとも一つに対する支点は、支持部材(B)に対してしっかり固定されており、フレーム部材(S,F)はこの支点に対して可動であり、支点(3,5)はフレームの長手方向において調整可能、すなわち可動であることを特徴とする調整装置。 4. 請求項1に記載の調節装置において、支点(3,5)は少なくとも一つのフレーム部材(S,F)上の固定点であり、フレーム部材のこの支点(3,5) はアーム(14,15)の一端に回転可能に結合されており、もう一端(16、 16')は低位置で支持部材に対して回転可能に結合されており、アーム(14 ,15)はフレームの支点(3,5)に対して傾斜した角度にあることを特徴とする調節装置。 5. 請求項4による調節装置において、アーム(14,15)が着座部材と足載せ部材(F)の支点(3,5)の両方に備えられており、着座部材のアーム( 14)は着座部材と背凭れ部材の間のジョイント(4)に回転可能に取付けられており、アームのもう一端(16')は低位置で支持部材、例えば、クロスバーに、あるいは支持部材のフレームと回転可能に結合していることを特徴とする調整装置。 6. 請求項1による調節装置において、着座部材の支点(3)は足載せ部材の支点(5)と一致しており、共通の支点はリンク(4)と一致しており、高い位置にある点(4')の周囲を回転可能なアーム(5')の一端に配置されており、 アーム(5')は好ましくは足載せ部材(F)の角度付き延長部分であることを特徴とする調整装置。 7. 請求項1による調整装置において、背凭れ部材(R)には、背凭れ部材にある自動的に調整可能なネックサポートのためのジョイントメカニズムが設けられていることを特徴とする調整装置。 8. 請求項1による調整装置において、背凭れ部材(R)は、背凭れ部材の角度変異のために操作機構を取付けるため、そして、背凭れ部材を動かないようにするため、該背凭れ部材にしっかり固定された下向きのアーム(6)を備えており、そして/あるいは締め付け装置、例えば、任意の位置に背凭れ部材を静止させるようにするための摩擦型のロック装置が設けられていることを特徴とする調整装置。 9. 請求項1に記載の調節装置において、支持部材(AおよびB)は、床面に対して少<とも±12°に傾斜可能であることを特徴とする調節装置。 10. 請求項1−4による調節装置において、着座部材(S)の支点あるいは着座部材及び足載せ部材(S,F)の支点はそれぞれの部材の中央領域に配置されていることを特徴とする調節装置。 11. 請求項2による調節装置において、足載せ部材(F)の支点(5)は着座部材用の支点の変位領域(12)よりも広い変位領域を支持部材中に有することを特徴とする調節装置。 12. 請求項2による調節装置において、背凭れ部材(R)と着座部材(S) の回転軸から連結部までの距離の比は、着座部材と背凭れ部材との間の角度が1 80°から90°で連続可変調節可能になるように選択され、着座部材の軸は、 背凭れ部材の軸に関してほぼ真っ直ぐな線に沿って、あるいはこの直線に対して回転して、あるいはほぼ平行に前後に移動することを特徴とする調節装置。 13. 請求項2による調節装置において、着座部材(S)および足載せ部材( F)のための支点は、支持部材中の溝部(12、13)中にて、着座部材の回転軸に対してほぼ真っ直ぐな線あるいはほぼ平行な線に沿って可動であり、背凭れ部材(R)と着座部材(S)との間の角度を180°から90°まで調節することによって、足載せ部材(F)と着座部材の間の角度が180°から約220° の間で変化することを特徴とする家具の調節装置。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 ベッド及びその他リクライニングあるいは着座用家具の調節装置 本発明は、リクライニング用家具もしくは着座用家具のための装置に関するものである。 このような家具は、関節で連結して相互に度を調節可能な2つ以上の部材を有し、これらの部材はマットレス、クッション、その他の軟らかな詰め物(アプホルスタリ)といったものを支持するために調整可能なフレームを構成しており、その調整可能なフレームは、関接で連結して相互に角度調節可能な部材のための支点を構成する平な心棒、間釘、控棒、摺動要素によって支持部材中に設置されており、背凭れ部材は支持部材に対して、リンク機構から着座部材までの間に固定された支点を有している。 リクライニングあるいは着座用家具の使用者のことなる姿勢を得るために、家具は通常、マットレス、クッション、アプホルスタリを支持する2つ以上の連結部品からなるフレームについて設計されている。 フレームの部品がマットレスやその他のアプホルスタリと組み合わされているか、あるいはマットレスがフレーム部分上に設置されていて、マットレスはフレームに従って様々に設定できるように設計されている。 フレームは、家具内に設けられた、あるいは家具の一体化した部分を形成する支持部材内に設けられており、側面部材、切妻、フレームの形状で、あるいは固定部品であり得る。 この場合の家具とは、ベッドや寝椅子、 長椅子、ベンチ、ソファ、椅子、などをいい、以下の記載及び請求項において、 フレーム、フレーム部材、支持部材、及び家具といった用語は、このような家具の変形全てを網羅することにする。 現在市販されているリクライニング用家具ならびに着座用家具の多くは、使用者が任意の姿勢をとれるように、背凭れ部材、中間部または着座部材、および足載せ部材間を複数の角度にセットするための調節装置を備えている。 その最もよい例は、調節式椅子である。 この椅子においては、背凭れ部材と着座部材との相互角度が、休息姿勢やそれよりも活動的な着座姿勢をとれる角度にセット可能になっている。 同様の機構は、ベッド用にも既に開発されつつあり、ベッド上での読書等のより快適な姿勢を可能にしようとするものである。 このようなベッドや椅子用の調節機構は、単に快適化のみを目的として利用されるのではなく、例えばベッドに大変な長期間にわたって寝ていなくてはならない入院患者がいたり、医者や歯医者による治療用の椅子が必要な病院や看護施設等において、看護ならびに療養を行う場面には、とりわけ重要なことである。 リクライニング用家具もしくは着座用家具のための調節機構の例としては、米国特許第4751754号およびフィンランド特許第89867号に見られるものがあり、両特許には病院用調節式ベッドが開示されており、また、デンマーク特許第125771号および第145563号の両特許は、ベッド内蔵用の調節式フレームの例を開示している。 これら従来の調節機構は、比較的複雑な構造である。 これらは、背凭れ部材と、ベッド表面の着座部材および足載せ部材との両方について、種々な角度に調節可能である。 足載せ部材が着座部材に接続されると共に、ベッドのフレーム中にてスライドされる設計であるため、膝の部分がベッド表面から持ち上げられることになる。 このことは、いつでも望ましいとは限らない。 その代わりのものとして、特別なジョイント構造または付加的な表面部品が用いられて来た。 本発明の目的は、一家具のフレームにおける着座部材と背凭れ部材との間、もしくは背凭れ部材、着座部材、および足載せ部材間の角度調節の所望どおりに変更することを可能にする調節装置を提供することである。 本装置は、構造が簡単であって安価に製造できると共に、手動または簡単な操作手段のどちらによっても、好ましくは単に単一のを加えるだけで角度調節が可能である。 上記目的は、明細書冒頭部に記載した種類の調節装置において、特許請求の範囲にて請求された要素によって特徴づけられた調節装置により達成される。 本発明は特に、ベッドあるいは椅子に使用される3部位フレームに関するが、 本発明はまた、2部位構成あるいは3つ以上のフレーム部材による構成にも適用され得るものである。 これらいずれの場合においても、背凭れ部材は、背凭れ部材を着座部材に連結するヒンジ即ちリンクの上方に僅かな距離のところに、固定水平横軸中にピボット支持されるか、ジャーナル軸手段によって設けられる。 背凭れ部材の動きは、結合部位によるフレームの他のリンクの動きあるいは回転によるものである。 本説明は、家具の全ての部品が共通かつ実質的な平面に配置されている、リクライニング位置に基づいており、そこから部品はフレームの背凭れ部材を持ちあげることによって動かされる。 静止位置のための椅子の基準位置は、例えば背凭れを60°に持ち上げた場所であるかもしれないので、このことは当然、限定要因となるものではないことを強調しなければならない。 リクライニングの位置の基準は実施例の記載を容易にするためのみに使用される。 本発明の本質的且つ独特の特徴は、フレーム部分が回転することによって、フレーム及び/または、フレームの支持部材に対する支点が、フレーム支持部材の平面内で、あるいは、その平面上の円弧に沿って、家具の長手方向に相対的に動くことである。 この相対的な動きは、支点が動かされなければならないことを必ずしも意味しているのではなく、代わりにフレーム部材が支点に対して動いても同様の効果を有することを意味している。 第1の実施例において、着座部材は、固定水平横軸中にピボット支持されるか、ジャーナル軸をもって支持され、背凭れ部材の支持軸にほぼ直線的にまたはほぼ平行に前記横軸のスライド移動を許す設置部あるいはガイド手段に取付けられる。 足/脚載せ部材は、可動である水平横軸中にあるいはジャーナル軸手段によってピボット支持される。 ジャーナル支持手段は、背凭れ部材や着座部材の支持軸に対してほぼ直線的にまたはほぼ平行に前記水平横軸をスライド移動させる設置部上に設けられる。 椅子の場合には、足/脚載せ部材は必ずしも必要ではない。 足/脚載せ部材が必要であるならば、椅子は、別個のスツールやオットマン等で延長することができる。 着座部材の取り付け軸から関節結合部に延びている背凭れ部材の下部は、例えば駆動機構による駆動力によって作動させることができるレバーを備えることができる。 床面積に応じたさらなる調節を達成するために、本発明のさらなる特徴によれば、家具のフレームは、支持フレームを例えば±12°といった所望の小さい角度だけ傾斜させる傾斜装置と結合され得る。 本発明の構成によれば、調節式ベッドが有している利点を調節式着座用家具に与え、また、調節式着座用家具が有している同様の利点を調節式ベッドが有するものということができる。 本発明による調節装置は、背凭れ部材と着座用部材の間の角度を180°から90°の範囲で、また着座用部材と足載せ部材の間の角度を180°から200°−300°の範囲で調節可能とする。 加えて、着座用部材及び足載せ部材での角度が180°から逸れて背凭れ部材が動かないとしても、それらの角度は床に対して調節可能であり、±12°程度の傾斜作用も実現され得る。 それ故、背凭れ部材と着座部材との間の角度は、180°、即ち背凭れ部材と着座部材が同じ平面上に位置する状態から、両者間のある角度まで調節可能とすることができる。 着座部材と脚載せ部材とは、180°から概ね100 °あるいはそれ以上の間で角度調節できる。 また、従来の調節式ベッドは、普通個々の部品または部位間がヒンジ結合または関節結合されており、手動操作、あるいはモータ駆動装置によって種々の部品を所望の角度に動かすための、重く、 複雑で、そして高価な組立構造を有している。 これに対し、本発明による調節装置は、人々がよりレジャーを求める現代において、必要とされる新旧の機能を満たすために、簡単で、軽く、そして比較的安価な調節手段を有している。 本発明の目的は、休息位置に融通性をもたせ、また読書用、テレビやビデオ鑑賞用、そしてインターネットの使用なども可能な位置を得ることであり、これにより、若い人からお年寄りまで、また健康な人から障害を持つ人までの、新しい様々な要求を満たすように機能的問題を解決して新しい市場を得ることである。 以下の実施例に記載されているように、着座用部材及び足載せ部材の支点の動きは数多くの異なった方法に設計されている。 支点、すなわち取付け点は、フレーム部材上のピンを、支持部材に設けた溝の中を動かすことによって、あるいはその逆の構成によって、動くことが可能になっている。 角度調整の度合は、選択した問題解決に依るものであり、特に支点に対してフレーム部材が動くような支点が固定されている場合においては、同じ取付け方法で、ベッドを異なる角度変位に調整可能な調節を行うことが可能となる。 もし、レバーを用いた問題解決を選択するのであれば、フレーム部材の支点は円形の軌跡を描いて家具の長手方向に動くであろう。 このような解決方法の選択は、製造される家具にも拠るが、これらの変形全てが本発明の範囲内に入るものである。 本発明を、図面に示す実施例によってより詳細に説明する。 ここで、図面は、 図1は、本発明による調節装置を有するベッドを基本とした設計を示す概略図であり、 図2および図3は、背凭れ部材と着座部材との間の角度を調整中の動作メカニズムを示す、図1の詳細図であり、 図4から図6は、着座部材と足載せ部材との間の角度を調整中の本発明の原理を示す図であり、 図7は、椅子構造に適用した本発明による調節装置を図1に対応した形で示す図であり、 図8は、主にベッドのフレームに設置するための、家具フレームおよび支持部材を説明するための斜視図であり、そして、 図9は、本発明による第2の例を示す図8と同様の斜視図であり、支持部材は、シャーシとして用いられており、 図10Aは、本発明の第3の実施例を示す、図1に対応している概略図であり、 図10Bは、図10Aの拡大詳細図であり、 図11は、図10の実施例の斜視図であり、フレーム及び支持部材を別々に示しており、 図12A/Bは、本発明の第4の実施例の図10A及びBに対応する概略図であり、 図13は、図12の実施例に対応している、別々に記載されたフレーム及び支持部材の斜視図であり、 図14A/Bは第5実施例の図10に対応している概略図であり、 図15は、図14の実施例に対応している斜視図であり、フレーム及び支持部材が別々になっており、 図16A/Bは、図14の実施例の変形で、図14と同様の図であり、 図17は図16の実施例に対応する斜視図であり、そして 図18及び図19は、図8に対応している実施例の斜視図で、ネック支持装置を2つの異なる位置に示した図である。 図において、本発明の実施例が概略的に示されているが、例えば支持部材の設計図のような家具の詳細までは示していない。 冒頭で述べたように、支持部材は、側面部材、切妻、フレームあるいはその他の固定部品として設計されており、 家具はベッド、寝椅子、長椅子、ベンチ、ソファ、椅子などをさす。 これらの構成要素は家具の設計によって変化するが、当業者には実践段階で本発明の部分を適用することに何の問題もない。 斜視図もまた、これらの構造的要素の支持構造を構成しているフレーム構造のみを示しており、例えば、マットレスやアプホルスタリを支える実際の設置部材は含まれていない。 これら全ての要素と組み合わせることは、当業者には自然のことである。 同様に、多くの図面では、支持部材のビーム要素のみを示している。 というのも、これらのビーム要素は家具の実際の支持構造に組み込まれているからである。 あるいは、これらのビーム要素は実際の支持構造と一体化した部分を構成し、すなわち設置位置は指示構造に直接設けられる。 このような変形は、当業者によっては明白なことであり、それゆえここでは詳しく触れないでおく。 以下、本発明による調節装置を、概略的に示された図1を用いて詳細に説明する。 図は、ベッドを基本としたものに関連した本発明の側面図を示しており、そこでは、家具のフレーム即ちベッドのフレームは、3つの部品、すなわち背凭れ部材R、着座部材S、および足または脚載せ部材Fで構成されている。 これら3 部品はそれぞれ、図8および図9に示すように、横軸または複数のジャーナル軸を備えている。 背凭れ部材R用のジャーナル軸は符号2で、着座部材用のジャーナル軸は符号3で、そして足載せ部材F用の複数のジャーナル軸は符号5で示す。 フレームの部品は、図8および図9において最もよく表され、符号1および4 で示す、ジョイントによって互いにヒンジ結合即ち連結されている。 部品R、S、およびFの相互間の角度調節の間、これら各部品は連結点1および4を中心に旋回する一方、支持部材に結合したジャーナル軸は変わらず、そのままの面上に残る。 図8および図9において、支持部材はそれぞれ符号AおよびBで示し、ジャーナル軸の取り付けあるいは移動領域は符号11、12、および13で示す。 図8および図9から明らかなように、ジャーナル軸3および5は、 スロット状の開口部内にて移動可能である一方、背凭れ部材のジャーナル軸2は固定されている。 ジャーナル軸間の距離、即ち個々の部品のてこ支点と、部品間の関節との間の距離は、部品間の相対的な移動パターンを規定する。 これら距離、背凭れ部材R および着座部材Sのてこ支点と、連結点との間の距離の比は、着座部材と背凭れ部材との間の角度が180°から90°の間で連続可変調節可能になるように、 選択される。 これら2つの極限位置(180°および90°)は図1に示されており、図中破線で示した位置は背凭れ部材Rと着座部材Sとの間が90°に角度調節された状態を示している。 実線で示した位置から破線で示した位置まで移動する間に、 背凭れ部材Rの取り付け点2は固定されたままであるが、着座部材の取り付け点は背凭れ部材R側に動き、かつ、ベッドのフレーム面内に位置し続ける。 このような調節動作を、より詳細に図2および図3に示す。 ここでは、取付け点2および3は、同じ面上に維持されていることが分かる。 背凭れ部材Rが直立に移動することによって、着座部材Sは、ジョイント4を介して、脚載せ部材Fに影響を与え、脚載せ部材Fは、着座部材Sの移動に伴って引っ張られる。 このため、ジョイント4も、背凭れ部材R側に引っ張られると共に、ベッド面よりも僅か上に引き上げられる。 これと同時に、取付け点5は、 溝13中を背凭れ部材R側へ向かって動き、それにより、脚載せ部材Fの角度変化を制御する。 スロット12と13との長さ比は、好ましくは、足載せ部材または脚載せ部材Fが、足載せ部材または脚載せ部材F上の取り付け点5の位置に対応して、4から22°になるように選択される。 尚、図1ならびに図4から図6 において、その動きは、図示の便宜上、概略的かつ一部を強調して描いているため、実際の動きと異なる点があることはいうまでもない。 足載せ部材Fの移動機構を、図4から図6に拡大図示している。 最も簡単な方法で背凭れ部材Rの角度調節を行うために、背凭れ部材Rの下側には、図8および図9にも示される腕部材またはレバー6が固着されている。 このレバーと支持部材上の一点あるいは他の取り付け点との間に、レバー6を介して背凭れ部材R及びそれによりほぼ全部品の角度調節およびロックをなすための、空気圧シリンダまたは電気式アクチュエータを設けてもよい。 図7は、椅子に適用された本発明による調節装置を示している。 本構造は、図1に示した構造とは、脚載せ部材Fが無い点でのみ相違している。 図8および図9は2種類の支持部材を用いる場合をそれぞれ示しており、図8 はベッドフレームなどの中に搭載するための支持部材Aを示す一方、図9は脚を備えた例えばシャーシとしての支持部材Bの構造を示している。 図8に示した設計においては、支持部材Aには、背凭れ部材R、着座部材S、および足載せ部材Fが傾斜して取り付けられるであろう。 脚を持つ構造においては、図9に示すように、傾斜機能を設けることも可能である。 傾斜機能は特に、例えば病院や看護施設のベッドに有用である。 図1はまた、支持部材の傾斜運動の概略を示しており、家具あるいは調節可能なフレーム全体は通常位置7に対して例えば位置8および9間を傾動する。 位置8および9は、−12°から+12°の角度調節に応じている。 ここで、角度範囲は、より小さく、あるいはより大きくすることができるし、2つの方向で異ならせることも、また例えば+12°のみとすることもできることを指摘しておく。 図10から図17において、本発明の4つの実施例が説明されている。 ここでも、それ以前の例で使用されたものと同じ参照符号が使用されているが、加えて概略図では、支持部材がこれらの図面に示されていないのに支持部材についての参照符号が挿入されている。 図10A、B及び図11に示す設計では、着座部材Sの支点3が足載せ部材の支点5と一致し、この共通の支点3、5はまた、着座部材と足載せ部材の間のリンクすなわちヒンジ4と一致している。 共通の支点3、5は足載せ部材Fのアーム、すなわち延長部分5'の下端に設けられている。 アーム5'はフレームの平面の上に位置している4'の周囲を回転可能である。 この変形において、足載せ部材Fは、着座部材Sと足載せ部材Fの間のヒンジ接合部3から、一定の角度付き延長部分5'だけ伸びており、それにより角度付き延長部分5'は、支持部材内に固定点4'に回転するように設けられるレバー、あるいは支持支柱として機能する。 支持部材内のこの点は、参照符号12で示され、着座部材と足載せ部材の間の接合部4の上方に位置している。 背凭れ部材Rの角度を変化させると、背凭れ部材Rと着座部材Sの間のリンク軸1は、図10Bに示すように背凭れ部材の取付け軸2の周囲をフレームの平面から外側に円弧を描いて動く。 背凭れ部材Rのこのような角度変化により着座部材Sが動かされ、これより、着座部材Sと足載せ部材Fの間のリンク装置3をアーム5'の回転軸4'の周囲を円弧を描いて動く。 この設計によって背凭れ部材と着座部材の間の角度は、180°から90°までの間で調整が可能となり、それと同時に背凭れ部材と足載せ部材の間の角度は1 80°から300°以上までの間で調整が可能となる。 この方式はリクライニング椅子あるいは他の椅子に特に適用可能であり、足載せ部材は着座位置において、着座部材の下にある距離引き込まれ得る。 着座部材と足載せ部材の間の角度は、2と1の距離に対する4'と3の間の距離、及び/あるいは、足載せ部材の延長部分、即ちアーム部材5'に対する角度による。 延長部分5'は必ずしも図示した角度を必要とはしないが、角度付きの延長部とすることにより、レバー5が真直ぐに設計されている場合よりも早く、足載せ部材を着座部材の下に移動させることができる。 本発明の他の変形が図12A、B、及び図13に示されている。 この変形は、 支持部材に12で取付けられた固定軸即ち支点3に沿って動いたり滑動したりする着座部材Sからなる。 この支点3は、もし必要ならば、二重矢印12Aで示されているように支持部材の長手方向に動かすことも可能である。 同様の原理が足載せ部材Fにも適用される。 足載せ部材Fは位置13で支持部材に取付けられている固定軸5に沿って動き、あるいは滑動する。 この支点5はまた、都合の良いことに、二重矢印13Aで示されているように支持部材の長手方向に動く。 この動きを容易にするために、回転軸3及び5は回転即ち転動することが可能である。 この原理によって、背凭れ部材と着座部材の間の角度を180°から90°の間で任意に変更調整することが可能となる。 それにより、着座部材と足載せ部材の間の角度180°から約220°までの間で調整することができる。 背凭れ部材と着座部材の間の角度が180°でない場合、背凭れの角度を変えずに、背凭れ部材及び/あるいは足載せ部材に対する変更角度を別々に設定することが可能である。 同様に、着座部材と足載せ部材の間の角度が180°ではない時に着座部材が動かないとしても、着座部材と足載せ部材の角度を変えることができる。 図14A、B及び図15に示されているその他の変形では、着座部材の回転ピン3は、図14及び図15に示すように、着座部材Sの中央領域で連結ヒンジ4 の近くの着座部材に、あるいは図16及び図17に示すように連結ヒンジ4そのものに回転可能に取付けられる。 レバー14は、着座部材の回転ピン3から位置12で示される支持部材内の固定された回転可能な取付け位置まで傾斜する。 図14と図16では、この支点は16'となっている。 レバー14は着座部材Sと支持部材の両方の固定された位置の周囲を回転するが、背凭れ部材が位置を変えるとき、それに伴って着座部材Sを引っ張る振り子のように機能する。 着座部材Sと支持部材の間のレバー14の長さ及び取付け位置3及び16の場所によって、リンクの曲線状の動きとともにシートの角度が決まる。 同じ原理がまた、足載せ部材にも適用され、足載せ部材の回転ピン5は足載せ部材上の適切な位置に回転可能に取付けられる。 回転ピン5はアーム15によって、位置13にある支持部材の固定されてはいるが回転可能な取付金具16と結合している。 レバー15は、足載せ部材及び支持部材の両方の固定した支点の周囲を回転するが、それにより、背凭れ部材Rが位置を変えるときに、それに伴って着座部材Sと足載せ部材を引っ張る振り子のように機能する。 レバー15の長さ及びその位置によって、曲線状の動きと共に角度が決定する。 上記の実施例の変形を採用することも可能である。 というのも、1実施例のメカニズムは、他の実施例の要素と結合され得るからである。 このような全ての組み合わせも本発明の範囲内にある。 図18及び図19に示されている、本発明による特定の変形例についても言及する。 ここでは、家具を着座位置あるいは半着座位置で使用する時、より快適な位置を提供するように、背凭れ部材にネッククッションあるいはネックサポートを形成する特別なリンクが設けられている。 ノルウェー特許第176384号( 特許権者はエコルネス)には、調整可能な椅子用のネックサポート装置が記載されており、そこでは、ネックサポートは椅子がリクライニング位置に下がった時に自動的に上がってくる仕組みになっている。 本発明の特徴によれば、本発明による背凭れ部材にも同様の装置を使用することもできるが、背凭れが上がった時、すなわち前記エコルネス特許に記載されているものと反対の現象があった場合に、ネックサポートが前方に引き寄せられるように構成することも可能である。 このような設計は図18及び図19に示されている。 更に、ネックサポートを調整するための他の装置を使用することも可能である。 これに関して使用されるメカニズムはエコルネス特許に記載されており、本発明においては、背凭れ部材に設けられており、反対方向に作用するだけである。 その記載については上記出願を参照することにする。 本発明を原理的な概略図で示したが、本発明では種々の支持部材を用いてフレームの個々の部品を種々の方法で構成することができることはいうまでもない。 それら特徴は、実際の発明の構成要素となるものではないので、詳細には図示していない。 種々の可能な変形は、当業者には明らかなことである。 ジョイントおよび軸の取付も単に原理的に示したものである。 これらの素子もまた、当業者によれば、例えば単数または複数の軸に付加的な自由度を持たせるなど、変更することは当業者には可能なことである。 さらに、この種のフレームはさらに多くの部品をもって構成してもよいことは容易に考えられ、それはまた、本発明の範疇に含まれるものである。

    【手続補正書】特許法第184条の8第1項【提出日】平成11年3月22日(1999.3.22) 【補正内容】 明細書ベッド及びその他リクライニングあるいは着座用家具の調節装置 本発明は、リクライニング用家具もしくは着座用家具のための装置に関するものである。 このような家具は、関節で連結して相互に角度を調節可能な2つ以上の部材を有し、これらの部材はマットレス、クッション、その他の軟らかな詰め物(アプホルスタリ)といったものを支持するために調整可能なフレームを構成しており、その調整可能なフレームは、関接で連結して相互に角度調節可能な部材のためのピボット点すなわち支点を構成する水平な心棒、間釘、控棒、摺動要素によって支持部材中に設置されており、背凭れ部材は支持部材に対して、リンク機構から着座部材までの間に固定されたピボット点を有しており、残りのフレーム部材のためのピボット点は、調節中に、家具の長手方向に可動である。 リクライニングあるいは着座用家具の使用者のことなる姿勢を得るために、家具は通常、マットレス、クッション、アプホルスタリを支持する2つ以上の連結部品からなるフレームについて設計されている。 フレームの部品がマットレスやその他のアプホルスタリと組み合わされているか、あるいはマットレスがフレーム部分上に設置されていて、マットレスはフレームに従って様々に設定できるように設計されている。 フレームは、家具内に設けられた、あるいは家具の一体化した部分を形成する支持部材内に設けられており、側面部材、切妻、フレームの形状で、あるいは固定部品であり得る。 この場合の家具とは、ベッドや寝椅子、 長椅子、ベンチ、ソファ、椅子、などをいい、以下の記載及び請求項において、 フレーム、フレーム部材、支持部材、及び家具といった用語は、このような家具の変形全てを網羅することにする。 現在市販されているリクライニング用家具ならびに着座用家具の多くは、使用者が任意の姿勢をとれるように、背凭れ部材、中間部または着座部材、および足載せ部材間を複数の角度にセットするための調節装置を備えている。 その最もよい例は、調節式椅子である。 この椅子においては、背凭れ部材と着座部材との相互角度が、休息姿勢やそれよりも活動的な着座姿勢をとれる角度にセット可能になっている。 同様の機構は、ベッド用にも既に開発されつつあり、ベッド上での読書等のより快適な姿勢を可能にしようとするものである。 このようなベッドや椅子用の調節機構は、単に快適化のみを目的として利用されるのではなく、例えばベッドに大変な長期間にわたって寝ていなくてはならない入院患者がいたり、医者や歯医者による治療用の椅子が必要な病院や看護施設等において、看護ならびに療養を行う場面には、とりわけ重要なことである。 リクライニング用家具もしくは着座用家具のための調節機構の例としては、米国特許第4751754号およびフィンランド特許第89867号に見られるものがあり、両特許には病院用調節式ベッドが開示されており、また、デンマーク特許第125771号および第145563号の両特許は、ベッド内蔵用の調節式フレームの例を開示している。 これら従来の調節機構は、比較的複雑な構造である。 これらは、背凭れ部材と、ベッド表面の着座部材および足載せ部材との両方について、種々な角度に調節可能である。 足載せ部材が着座部材に接続されると共に、ベッドのフレーム中にてスライドされる設計であるため、膝の部分がベッド表面から持ち上げられることになる。 このことは、いつでも望ましいとは限らない。 その代わりのものとして、特別なジョイント構造または付加的な表面部品が用いられて来た。 米国特許第4403357号では、複数の中間要素を有するリクライニング家具が記載されており、各中間要素は背凭れ部材及び脚支持部材の隣接端部にピボットジョイントで結合されており、このピボットジョイントはゴム製のピボットジョイントであることが好ましい。 このように、マットレスの下の中間要素はピボット点によって自在に隣接部と結合している。 この中間要素により、一般の着座位置を所望の荷重状態に自動的に調節することができる。 本発明の目的は、一家具のフレームにおける着座部材と背凭れ部材との間、もしくは背凭れ部材、着座部材、および足載せ部材間の角度調節の所望どおりに変更することを可能にする調節装置を提供することである。 本装置は、構造が簡単であって安価に製造できると共に、手動または簡単な操作手段のどちらによっても、好ましくは単に単一の力を加えるだけで角度調節が可能である。 上記目的は、明細書冒頭部に記載した種類の調節装置において、特許請求の範囲にて請求された要素によって特徴づけられた調節装置により達成される。 本発明は特に、ベッドあるいは椅子に使用される3部位フレームに関するが、 本発明はまた、2部位構成あるいは3つ以上のフレーム部材による構成にも適用され得るものである。 これらいずれの場合においても、背凭れ部材は、背凭れ部材を着座部材に連結するヒンジ即ちリンクの上方に僅かな距離のところに、固定水平横軸中にピボット支持されるか、ジャーナル軸手段によって設けられる。 背凭れ部材の動きは、結合部位によるフレームの他のリンクの動きあるいは回転によるものである。 本説明は、家具の全ての部品が共通かつ実質的な平面に配置されている、リクライニング位置に基づいており、 請求の範囲1. リクライニング家具あるいは着座用家具のための調整装置であって、家具は、関節で連結して相互に角度を調節可能な2つ以上の部材(R,S,F)を有し、これらの部材は、マットレス、クッション、その他の軟らかな詰め物(アプホルスタリ)といったものを支持するために調整可能なフレームを構成し、その調整可能なフレームは、関節で連結して相互に角度調節可能な部材(R,S,F )のためのピボット点(2,3,5)を構成する水平な心棒、間釘、控棒、摺動素子によって支持部材(A,B)中に設置されており、背凭れ部材(R)は支持部材に対してリンク機構(1)から着座部材(S)までの間に固定されたピボット点(2)を有しており、 残りのフレーム部材(S,F)のピボット点は、調節中に家具の長手方向に可動である調整装置において、 フレーム部材(R,S,F)は、それぞれリンク機構を介して互いに結合された強固な部材であり、 フレーム部材(R,S,F)の各々は1つのピボット点を備えており、 ピボット点とフレーム部材は、相対的に平行に、あるいはピボット点から離れるとともにフレーム部材の上方あるいは超えた位置に中心を持つ円弧に沿って変位可能であることを特徴とする調整装置。 2. 請求項1による調整装置において、 フレーム部材の少なくとも一つに対するピボット点(3,5)は、前記部材(S ,F)にしっかりと取付けられるとともに、支持部材あるいはそれに設けられている部材にある溝、あるいはスロット(12,13)のようなガイド手段中で可動であることを特徴とする調整装置。 3. 請求項1による調節装置において、フレーム部材(S,F)のうち少なくとも一つに対するピボット点は、支持部材(B)に対してしっかり固定されており、フレーム部材(S,F)はこの支点に対して可動であり、ピボット点(3, 5)はフレームの長手方向において調整可能、すなわち可動であることを特徴とする調整装置。 4. 請求項1に記載の調節装置において、支点(3,5)は少なくとも一つのフレーム部材(S,F)上の固定点であり、フレーム部材のこの点(3,5)はアーム(14,15)の一端に回転可能に結合されており、もう一端(16、1 6')は低位置で支持部材に対して回転可能に結合されており、アーム(14, 15)はフレームの支点(3,5)に対して傾斜した角度にあることを特徴とする調節装置。 5. 請求項4による調節装置において、アーム(14,15)が着座部材と足載せ部材(F)のピボット点(3,5)の両方に備えられており、着座部材のアーム(14)は着座部材と背凭れ部材の間のジョイント(4)に回転可能に取付けられており、アームのもう一端(16')は低位置で支持部材、例えば、クロスバーに、あるいは支持部材のフレームと回転可能に結合していることを特徴とする調整装置。 6. 請求項1による調節装置において、着座部材のピボット点(3)は足載せ部材のピボット点(5)と一致しており、共通のピボット点はリンク(4)と一致しており、高い位置にある点(4')の周囲を回転可能なアーム(5')の一端に配置されており、アーム(5')は好ましくは足載せ部材(F)の角度付き延長部分であることを特徴とする調整装置。 7. 請求項1による調整装置において、背凭れ部材(R)には、背凭れ部材にある自動的に調整可能なネックサポートのためのジョイントメカニズムが設けられていることを特徴とする調整装置。 8. 請求項1による調整装置において、背凭れ部材(R)は、背凭れ部材の角度変異のために操作機構を取付けるため、そして、背凭れ部材を動かないようにするため、該背凭れ部材にしっかり固定された下向きのアーム(6)を備えており、そして/あるいは締め付け装置、例えば、任意の位置に背凭れ部材を静止させるようにするための摩擦型のロック装置が設けられていることを特徴とする調整装置。 9. 請求項1に記載の調節装置において、支持部材(AおよびB)は、床面に対して少くとも±12°に傾斜可能であることを特徴とする調節装置。 10. 請求項1−4による調節装置において、着座部材(S)の支点あるいは着座部材及び足載せ部材(S,F)のピボット点はそれぞれの部材の中央領域に配置されていることを特徴とする調節装置。 11. 請求項2による調節装置において、足載せ部材(F)のピボット点(5 )は着座部材用のピボット点の変位領域(12)よりも広い変位領域を支持部材中に有することを特徴とする調節装置。 12. 請求項2による調節装置において、背凭れ部材(R)と着座部材(S) の回転軸から連結部までの距離の比は、着座部材と背凭れ部材との間の角度が1 80°から90°で連続可変調節可能になるように選択され、着座部材の軸は、 背凭れ部材の軸に関してほぼ真っ直ぐな線に沿って、あるいはこの直線に対して回転して、あるいはほぼ平行に前後に移動することを特徴とする調節装置。 13. 請求項2による調節装置において、着座部材(S)および足載せ部材( F)のためのピボット点は、支持部材中の溝部(12、13)中にて、着座部材の回転軸に対してほぼ真っ直ぐな線あるいはほぼ平行な線に沿って可動であり、 背凭れ部材(R)と着座部材(S)との間の角度を180°から90°まで調節することによって、足載せ部材(F)と着座部材の間の角度が180°から約2 20°の間で変化することを特徴とする家具の調節装置。

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