Drive mechanism for adjusting the parts in the seating and lying furniture

申请号 JP54647698 申请日 1998-04-09 公开(公告)号 JP2001522277A 公开(公告)日 2001-11-13
申请人 オキン・ゲゼルシヤフト・フユーア・アントリープステツヒニク・エムベーハー・ウント・コムパニー・カーゲー; 发明人 コツホ,デイートマー;
摘要 (57)【要約】 本発明は、特に調整自在なアームチェアのための着座用もしくは横臥用家具における部品を調整する駆動メカニズムに関するものである。 前記部品はシャフト(5)を介して作動し、前記シャフトにはコントロールレバー(4)を設ける。 電動モータにより駆動しうる調整メカニズム(3)が駆動目的で設けられる。 本発明の目的は、小型であって、特に互いに近接配置されたシャフト(5)を有するこの種の駆動メカニズムを提供することにある。 この目的で、調整メカニズム(3)をシャフト(5)から遠い方の長手側部(12)がシャフト(5)に面する他方の調整メカニズムの長手側部(11)に対向するよう 位置 せしめる。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 着座用および横臥用家具、特に調整自在なアームチェアにおいて部品を調整するための駆動メカニズム(1)であって、 該駆動メカニズム(1)は、電動モータにより駆動される2個の調整メカニズム(3)を収容するための基礎ハウジング(2)を備え、これらの調整メカニズム(3)の各々は、コントロールレバー(4)が設けられたシャフト(5)を回転させる機能を有し、調整メカニズムは、おのおの調整スピンドル(7)と調整部材(8)を有し、かつ、互いに対向方向に配置され、調整スピンドル(7)は、頂端部にてギヤユニット(6)に係合し、調整部材(8)は、調整スピンドル(7)に螺着されて長手方向(A)に移動でき、かつ、コントロールレバー(4 )に対する当接面(9、10)を有し、調整メカニズム(3)は、シャフト(5 )に面した長手側部(11)とシャフト(5)から遠い方の長手側部(12)とを有する上記駆動メカニズム(1)において、 一方の調整メカニズム(3)におけるシャフト(5)から遠い方の長手側部( 12)が、もう一方の調整メカニズム(3)におけるシャフト(5)に面した長手側部(11)に対向して配置されることを特徴とする上記駆動メカニズム(1 )。 2. 調整メカニズム(3)が、実質的に片寄りなしに調整部材(8)の最短垂直ストローク長さの状態にて対向位置することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の駆動メカニズム(1)。 3. 調整メカニズム(3)が、互いに基礎ハウジング(2)内に実質的に並列配置されたことを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の駆動メカニズム(1)。 4. 調整メカニズム(3)の長手方向(A)がシャフト軸線(13)の接続面(14)に対し角度を有することを特徴とする請求の範囲第1〜3項のいずれか一項に記載の駆動メカニズム(1)。 5. 基礎ハウジング(2)が、ギヤユニット(6)のための保持装置(15) を有する2個の一体成形されたハーフシェルからなることを特徴とする請求の範囲第1〜4項のいずれか一項に記載の駆動メカニズム(1)。 6. 少なくとも一方のハーフシェルにて調整部材(8)を長手方向(A)に配置されたリブ(17)により案内することを特徴とする請求の範囲第5項に記載の駆動メカニズム(1)。 7. シャフト(5)がそれぞれ基礎ハウジング(2)のリセス部(18)に支持され、リセス部(18)がシャフト(5)に面する2つの側壁部(19、20 ;21、22)を備えると共に、シャフト(5)に対し作用する調整部材(8) のギヤユニット(6)から遠い方の側壁部(20;22)が、コントロールレバー(4)の接点における当接面(9)の基準方向(B)に対しほぼ直角または鋭角(23)を形成することを特徴とする請求の範囲第1〜6項のいずれか一項に記載の駆動メカニズム(1)。 8. 調整部材(8)に関する当接面(9)の基準方向(B)が、それぞれ調整スピンドル(7)の長手方向(A)に指向すると共に、シャフト(5)に対し作用する調整部材(8)のギヤユニット(6)から遠い方のリセス部(8)の側壁部(22)が、当接面(9)の基準方向(B)に対しほぼ直角または鋭角(23 )を形成することを特徴とする請求の範囲第7項に記載の駆動メカニズム(1) 。 9. リセス部(18)の側壁部(19、20)が、シャフト軸線(13)の接続面(14)に対し実質的に垂直配置されると共に、シャフト(5)に対し作用する調整部材(8)の当接面(9)の基準方向(B)に対しほぼ直角または鋭角(23)を形成することを特徴とする請求の範囲第7項に記載の駆動メカニズム(1)。 10. モータ(24)を基礎ハウジング(2)の側部に、調整スピンドル(7 )の長手方向(A)に対し垂直配置したことを特徴とする請求の範囲第1〜9項のいずれか一項に記載の駆動メカニズム。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 着座用および横臥用家具における部品を調整するための駆動メカニズム 本発明は、それぞれコントロールレバーが設けられたシャフトを回転させるための2個の電動モータ駆動しうる調整メカニズムを収容する基礎ハウジングを備え、調整メカニズムが頂端部にギヤユニットを係合する調整スピンドルとこれに螺着されて長手方向に移動しうるコントロールレバーに対し当接面にて当接する調整部材とを備えると共に、互いに対向方向に指向させ、さらに調整メカニズムがシャフトに面する長手側部とシャフトから遠い方の長手側部とを有する、好ましくは調整自在なアームチェアのための着座用および横臥用家具における部品を調整するための駆動メカニズムに関するものである。 コントロールレバーは、調整部材の平運動および垂直運動に際し当接面に当接させるべく、当接面のポケット状リセス部に配置することができる。 さらに、コントロールレバーは弾性部材により加えられる緊張下に調整部材の当接面に当接することもできる。 この種の駆動メカニズムはたとえばDE 88 00 360U号から公知である。 その際、コントロールレバーが設けられたシャフトにより2個の電動モータ駆動式調整メカニズムを介して作動させるダックボードのため駆動メカニズムが存在する。 このように回転しうるシャフトにより、これに連結されたブラケットを介し着座用もしくは横臥用家具の部品が調整される。 調整メカニズムは、それぞれギヤユニットを介し調整スピンドルを駆動させる電動モータにより駆動される。 調整スピンドルの回転により、調整部材が運動すると共にコントロールレバーへの調整部材の当接によりシャフトを回転させる。 このため、調整メカニズムは両シャフト間に配置される。 さらに、調整メカニズムは互いに並列配置されて、調整スピンドルを駆動させるための各ギヤユニットを有する頂端部がそれぞれ互いに隣接配置されるようにする。 この公知の具体例における欠点は、調整すべきシャフトが調整メカニズムのほぼ2倍の長さに相当する所定の最小間隔を持たねばならない点である。 DE 8 8 00 360U号から公知の駆動メカニズムの具体例において、調整メカニズムはシャフト間に並列配置される。 調整メカニズムを介しシャフトのコントロールレバーに伝達されたは、駆動メカニズムに係合する反応力を発生する。 この種の調整メカニズムの配置における欠点は、反応力が種々異なる平面にてシャフトに対し互いに片寄って加わり、その結果回転モーメントが駆動メカニズムに対し発生する点である。 本発明の課題は、特に小型であると共にたとえばアームチェアの場合に好適であるように互いに近接位置するシャフトを使用するのに適した上記欠点を回避する駆動メカニズムを提供することにある。 本発明によればこの課題は、一方の調整メカニズムがそのシャフトから遠い方の長手側部を他方の調整メカニズムのシャフトに面する長手側部に対向位置せしめることにより解決される。 この場合、両調整メカニズムをシャフトの回転軸線に対し垂直な平面に共通に位置せしめる。 かくして、各シャフトを回転自在にするコントロールレバーも共通平面に配置されるようになる。 共通平面におけるコントロールレバーの配置により、駆動メカニズムに対して生ずる回転モーメントの発生が防止される。 両調整メカニズムをその長手側部にて対向位置せしめるので、シャフト間の必要最小間隔は個々の調整メカニズムのほぼ最小長さまで減寸される。 駆動メカニズムはかくして顕著に小型となり、近接離間したシャフトにおける使用に適する。 本発明の好適実施形態において、調整メカニズムは調整部材の最短垂直ストローク長さの状態にて実質的に片寄り(offset)なしに対向位置する。 最短垂直ストローク長さの状態にて、調整部材は実質的にネジ付スピンドルに対し完全に螺着されると共に、全調整メカニズムはその最小長さを有する。 調整メカニズムのこの種の配置により、相対的なシャフトの特に小さい間隔が可能となる。 好ましくは、調整メカニズムは基礎ハウジング内に互いに実質的に並列配置される。 これにより、小型の基礎ハウジングが可能となる。 基礎ハウジングの深さは、両回転軸線の接続平面に対し垂直である方向に指向する。 調整メカニズムの並列配置により、特に基礎ハウジングの深さが小さく保たれる。 シャフトの調整に際し発生する反応力を基礎ハウジング内に反らすには両調整メカニズムの間にウェブを設けることができ、このウェブは基礎ハウジングを締め付けに対し保護すると共に両調整メカニズムの反応力を吸収する。 好ましくは、調整メカニズムの長手方向はシャフト軸線の接続平面に対し度を持って配置される。 調整メカニズムの角度をつけた配置により、シャフトからの調整メカニズムの種々異なる間隔を部分的に補うことができ、構造的に同様なコントロールレバーをシャフトの作動に使用することができる。 構造上同じコントロールレバーの使用は、レバーアームおよび従って調整部材によりシャフトに加えられる力も実質的に同じ大きさとなる点で特に有利である。 さらに、構造上同じコントロールレバーの使用により駆動メカニズムの製作、保管および組立が簡単化される。 シャフトからの調整部材の種々異なる間隔は、接続平面に対し隣接した調整部材がその頂端部をその当接面よりも接続平面に近接位置せしめることにより、特に有利に補うことができる。 好適には、基礎ハウジングはギヤユニットのための保持装置を有する2個の一体的形成されたハーフシェルで構成される。 コントロールレバーを介し調整部材に加わる力は、ネジ付スピンドルを介しギヤユニットおよびその保持装置に伝達される。 基礎ハウジングのハーフシェル内に1体成形された保持装置は反応力を基礎ハウジングに伝達する。 保持装置が形成されたハウジング領域の相応に安定な接続により、反応力に対し基礎ハウジングの応力が対抗しうる。 さらに、1体成形されたハーフシェルは、駆動メカニズムの組立に際し調整メカニズムをハーフシェル中に挿入するだけでよく、かつ第2ハーフシェルの閉鎖により基礎ハウジングに固定する点で有利である。 好ましくは、少なくとも一方のハーフシェルにて調整部材は、長手方向に配置されたリブにより案内される。 調整部材のこのよ種の案内はその安定性を向上させると共に、ネジ付スピンドルの全垂直領域にわたり調整部材の正確な案内を可能にする。 好ましくはシャフトはそれぞれ基礎ハウジングのリセス部に支持され、リセス部はシャフトに面する2つの側壁部を有すると共に、シャフトに対し作用する調整部材のギヤユニットから遠い方の側壁部はコントロールレバーの接点における当接面の基準方向に対しほぼ直角または鋭角を形成する。 1点における平面の基準方向は、平面に対し垂直であると共にその点を通過する方向である。 調整メカニズムの作動に際し、コントロールレバーの接点にてコントロールレバーには当接面の基準方向に力が作用する。 接点からシャフトの回転軸線に到る接続線の方向に指向する力成分は、コントロールレバーを介し横方向力としてシャフトに伝達される。 接点からシャフトの回転軸線に到る接続線に対し垂直な力成分は、回転モーメントとしてシャフトに伝達される。 横方向力はリセス部の側壁部により部分的に吸収される。 リセス部におけるシャフトの変形力および摩擦力を無視して、横方向力から実質的に力成分は側壁部の基準方向に吸収される。 リセス部の側壁部の方向が当接面の基準方向に対しほぼ直角または鋭角を形成するので、横方向力の1部は側壁部により吸収される。 この場合、角度は側壁部から当接面の方向に測定され、0°−角度の方向をリセス部に指向させるべきである。 力を吸収する側壁部は調整部材の長手方向に対し鋭角を形成すると共に当接面の基準方向も調整部材の長手方向に対し鋭角を形成し、従ってシャフトに対し発生する横方向力も側壁部および基準方向がほぼ直角を形成すれば吸収することができる。 好適実施形態において、当接面の基準方向は各調整スピンドルの長手方向に指向し、シャフトに作用する調整部材のギヤユニットから遠い方のリセス部の側壁部は当接面の基準方向に対しほぼ直角または鋭角を形成する。 好ましくは、この実施形態において、コントロールレバーの接点の接続線に沿ってシャフトの回転軸線まで発生する横方向力を減少させるため、調整部材の当接面を長手方向に対し垂直にし、これにより2個の同一調整部材を基礎ハウジング内に配置することができる。 さらに調整メカニズムの製作、保管および基礎ハウジングへの組み立てに要する経費も減少する。 本発明による駆動メカニズムの他の具体例において、リセス部の側壁部はシャフト軸線の接続面に対し実質的に垂直配置され、シャフトに対し作用する調整部材の当接面の基準方向に対し鋭角を形成する。 調整メカニズムによりコントロールレバーに作用する力は、当接面の配向によりコントロールレバーの接点からシャフトの回転軸線に到る接続線に沿って僅かな力成分しか持たない。 好ましくはモータは基礎ハウジングの側壁部に、調整スピンドルの長手方向に対し垂直に配置される。 好ましくはモータのこの種の配置にて、基礎ハウジングまたは全駆動メカニズムはシャフトの回転軸線の方向に僅かな幅しか持たない。 以下、本発明を図面により例示すると共に詳細に説明する: 図1: 本発明による駆動メカニズムの平面図、 図2: 本発明による駆動メカニズムの第2実施例の断面図。 図1に示した駆動メカニズム1は、2個の調整メカニズム3を有する基礎ハウジング2で実質的に構成される。 各調整メカニズム3は基礎ハウジング2内に、 その当接面9がコントロールレバー4に当接するよう配置される。 コントロールレバー4はそれぞれシャフト5に回転しないよう接続される。 調整メカニズム3が作動されるとシャフト5が回転して、ここに取り付けられたブラケットなどが横臥用および着座用家具における部品を移動させるべく作動することができる。 調整メカニズム3はギヤユニット6を有する。 このギヤユニット6はたとえば、モータ24の駆動ピニオンに噛合するワームギヤで構成することができる。 ギヤユニット6を介し調整メカニズム3の調整スピンドル7が回転すると共に、調整部材8を調整ナットのように長手方向Aに移動させる。 調整メカニズム3は、図1および2に示した実施例において、シャフト5間に互いに並列配置される。 調整メカニズム3の長手側部11および12は、調整部材8が調整スピンドル7にどの程度深く螺着されたかとは無関係に、偏平な側面を有する。 この場合、調整メカニズム3は、シャフトの両コントロールレバー4 がシャフト軸線13に対し垂直配置された平面に位置するよう基礎ハウジング2 内に配置される。 図示した実施例において、調整メカニズム3は片寄りなしに対向位置する。 シャフト5の一層大きい間隔の場合、両調整メカニズム3はそれぞれその長手方向Aに沿って互いに片寄って配置され、従って基礎ハウジング2は一層小さい深さを有する。 調整メカニズムの長手方向Aは、シャフト軸線13の接続平面14に対し0° 以外の角度を形成する。 この場合、接続平面14に隣接した調整メカニズム3のギヤユニットを有する頂端部は接続平面14に対し一層近接する。 図1に示した実施例の場合、当接面9の基準方向Bは長手方向Aに対し鋭角を有する。 調整部材8が移動すると、コントロールレバー4は当接面9に沿って移動する。 これにより回転モーメントがシャフト5に伝達される。 シャフト5は基礎ハウジング2のリセス部18に支持される。 リセス部18はシャフト直径の間隔にて互いに実質的に並列配置された2個の側壁部19および20を有する。 シャフト5は側壁部19と20との間に回転自在に配置される。 調整部材8によりコントロールレバー4に加えられた力は、当接面9の基準方向Bに沿って作用する。 シャフト軸線13まで当接面9に対するコントロールレバー4の接点の接続線に対し垂直に延びる力成分はシャフト5に回転モーメントを及ぼす。 調整部材が基準方向Bにもたらして接続線の方向に作用する力成分は横方向力としてシャフト5に作用する。 この場合、横方向力は再び側壁部20に対し基準方向に走る力成分と、側壁部20の接線方向Cに走る力成分とを有する。 側壁部20の接線方向Cに走る力成分はシャフト5をリセス部18から上昇離脱させるよう作用しうる。 側壁部Cの方向と基準方向Bとの間の角度23は約9 0°もしくはそれ以下であるため、シャフト5をリセス部18から上昇離脱させるよう作用する力成分は小さく保たれる。 さらに、リセス部18はピン25に固定されたカバー(図示しない)により保持することができる。 図2に示した実施例の場合も同様に、リセス部18の側壁部21および22は互いにシャフト直径の間隔にて並列配置される。 さらに、コントロールレバー4 の力を吸収する側壁部22の接線方向Cは、当接面10の基準方向Bに対しほぼ直角または鋭角23を形成する。 図1の実施例とは異なり、当接面10は調整メカニズム3の長手方向Aに対し垂直配置される。 これにより、調整部材8は構造上同一かつ配向上同一に基礎ハウジング2のハーフシェル中へ挿入することができる。 両実施例において、調整部材8はそれぞれ調整運動に際し2個の案内リブ17 を介して案内される。 案内リブ17は、基礎ハウジング2にさらに安定性を付与すると共に反応力を基礎ハウジング2に吸収するよう貢献する。 コントロールレバー4を介し力が調整部材3に加わり、これはギヤユニット6 を介しギヤユニット6の保持装置15まで伝達される。 この場合、保持装置15 は、それぞれ基礎ハウジング2のハーフシェル内でリング状に周回すると共にたとえばネジ付スピンドル7のベアリングを保持するよう作用するリブ16を有する。 保持装置15を介し基礎ハウジング2に加えられる反応力は基礎ハウジング2の張力によって吸収される。 調整部材3に対し側方にはチャンネルにスイッチ26が配置され、このスイッチは調整部材8により作動させることができる。 スイッチ26は各モータ24のリミットスイッチとして作用することができる。 符号の説明 1 駆動メカニズム 2 基礎ハウジング 3 調整メカニズム 4 コントロールレバー 5 シャフト 6 ギヤユニット 7 調整スピンドル 8 調整部材 9 当接面10 当接面 A 長手方向11 シャフトに面する長手側部12 シャフトから遠い方の長手側部13 シャフト軸線14 接続平面15 保持装置16 ウェブ17 リブ18 リセス部19 側壁部20 側壁部21 側壁部22 側壁部23 角度 B 基準方向 C 側壁部の方向24 モータ25 ピン26 スイッチ

    【手続補正書】 【提出日】平成11年12月21日(1999.12.21) 【補正内容】 請求の範囲1. 着座用および横臥用家具、特に調整自在なアームチェアにおいて部品を調整するための駆動メカニズム(1)であって、 該駆動メカニズム(1)は、電動モータにより駆動される2個の調整メカニズム(3)を収容するための基礎ハウジング(2)を備え、これらの調整メカニズム(3)の各々は、コントロールレバー(4)が設けられたシャフト(5)を回転させる機能を有し、調整メカニズムは、おのおの調整スピンドル(7)と調整部材(8)を有し、かつ、互いに反対方向に配置され、調整スピンドル(7)は、頂端部にてギヤユニット(6)に係合し、調整部材(8)は、調整スピンドル(7)に螺着されて長手方向(A)に移動でき、かつ、コントロールレバー(4 )に対する当接面(9、10)を有し、調整メカニズム(3)は、 シャフト( 5)に面した長手側部(11)とシャフト(5)から遠い方の長手側部(12 )とを有する上記駆動メカニズム(1)において、 一方の調整メカニズム(3)におけるシャフト(5)から遠い方の長手側部(12)が、もう一方の調整メカニズム(3)におけるシャフト(5)に面した長手側部(11)に対向して配置されることを特徴とする上記駆動メカニズム(1)。 2. 調整メカニズム(3) は、調整部材(8)が最短垂直ストローク長さの状 態にあるとき実質的に片寄りなしに 対向位置することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の駆動メカニズム(1)。 3. 調整メカニズム(3)が、 基礎ハウジング(2)内にて実質的に互いに並 列配置されたことを特徴とする請求の範囲第1項または第2項に記載の駆動メカニズム(1)。 4. 調整メカニズム(3)の長手方向(A)がシャフト軸線(13)の接続面(14)に対し角度を有することを特徴とする請求の範囲第1〜3項のいずれか一項に記載の駆動メカニズム(1)。 5. 基礎ハウジング(2)が、ギヤユニット(6)のための保持装置(15) を有する2個の一体成形されたハーフシェルからなることを特徴とする請求の範囲第1〜4項のいずれか一項に記載の駆動メカニズム(1)。 6. 少なくとも一方のハーフシェルにて調整部材(8)を長手方向(A)に配置されたリブ(17)により案内することを特徴とする請求の範囲第5項に記載の駆動メカニズム(1)。 7. シャフト(5)がそれぞれ基礎ハウジング(2)のリセス部(18)に支持され、リセス部(18)がシャフト(5)に面する2つの側壁部(19、20 ;21、22)を備えると共に、シャフト(5)に対し作用する調整部材(8) のギヤユニット(6)から遠い方の側壁部(20;22)が、コントロールレバー(4)の接点における当接面(9)の基準方向(B)に対しほぼ直角または鋭角(23)を形成することを特徴とする請求の範囲第1〜6項のいずれか一項に記載の駆動メカニズム(1)。 8. 調整部材(8)に関する当接面(9)の基準方向(B)が、それぞれ調整スピンドル(7)の長手方向(A)に指向すると共に、シャフト(5)に対し作用する調整部材(8)のギヤユニット(6)から遠い方のリセス部(8)の側壁部(22)が、当接面(9)の基準方向(B)に対しほぼ直角または鋭角(23 )を形成することを特徴とする請求の範囲第7項に記載の駆動メカニズム(1) 。 9. リセス部(18)の側壁部(19、20)が、シャフト軸線(13)の接続面(14)に対し実質的に垂直配置されると共に、シャフト(5)に対し作用する調整部材(8)の当接面(9)の基準方向(B)に対しほぼ直角または鋭角(23)を形成することを特徴とする請求の範囲第7項に記載の駆動メカニズム(1)。 10. モータ(24)を基礎ハウジング(2)の側部に、調整スピンドル(7 )の長手方向(A)に対し垂直配置したことを特徴とする請求の範囲第1〜9項のいずれか一項に記載の駆動メカニズム。

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