マスクと鞍が構成された携帯用ボティサポート

申请号 JP2018542070 申请日 2016-10-26 公开(公告)号 JP2018532542A 公开(公告)日 2018-11-08
申请人 ナム,キ イール; NAM, Ki Yeal; 发明人 ナム,キ イール;
摘要 本発明は携帯用ボティサポートに関するもので、より詳しくは、折畳式テーブルまたは携帯用簡易ベッドのようなボティサポートを底で傾斜するように立てておき、読書のような用途で利用可能に俯伏姿勢で用いる時、体が傾いたサポートで下へ滑らなく、また頭を支える首の荷重をボティサポートの顔サポート部分で完全に解消するように機能を提供して、首の痛症が全く発生しないように技術的構成を提供する効果を奏するボティサポートであって、技術的構成のために、顔サポート用マスクと骨盤サポート用鞍を蝶番とボルトなどを利用した互いに締結及び構造化した携帯用ボティサポートである。本発明のボティサポートを利用して俯伏状態で長時間読書をしても全く首の痛症を感じなく、また体全体に疲労感などが発生せず、俯伏状態で楽に読書に集中することができる精神 力 と姿勢が長時間保持される特長が保障されることを特徴とするマスクと鞍が構成された携帯用ボティサポートに関するものである。
权利要求

必要によって折ったり広げる折畳方式機能のサポート用脚が付着されて支持される簡易ベッド及びテーブルのような携帯用サポートにおいて、 サポート(2)の下部(G)に付着されたサポート用脚を全部広げてサポート(2)が平たい底に立てるとサポート(2)の前方が後方より傾斜度が高い状態で立てられるように、サポート用前脚(4)は30cm以上の長さで構成され、サポート用後脚(5)は15cm以下の長さで構成され、体の全身を支える傾斜したサポート(2)の範囲を顔(A)と胴体(B)と骨盤(C)のサポート部分で3等分して表現する時、傾斜の高い顔サポート(A)の部分には顔を支えるマスク(12)がミニベルト(14)とボルトを用いて相互締結され、傾斜の低い骨盤サポート(C)の部分には体の骨盤がかけられるように支える機能の骨盤鞍(3)が蝶番(8)とボルトを利用してサポート(2)と互いに締結された状態で構成され、サポート(2)が体の全身を俯伏状態で支えて読書用に用いられる時、体がサポート(2)の傾斜した下方へ滑らなく顔から胴体と骨盤まで全身を楽に支えながら読書をすることが可能に傾斜するように製作されたことを特徴とするマスクと鞍が構成された携帯用ボティサポート。骨盤鞍(3)は安全ピンが付着された脚蝶番(8)とボルト及びナット(7)とワンタッチ用QRレバー(9)を利用してサポート(2)の後方部分である骨盤サポート(C)と相互締結されて、骨盤鞍(3)を必要によって90度に折ったり広げることが可能に折畳式で製作され、また、骨盤サポート(C)と相互締結されるボルト穴(11)は傾いたサポート(2)の前方と後方に長く幅形態にボルト穴(11)が構成されて、ボルト穴11の範囲内でワンタッチ用QRレバー(9)を用いて骨盤鞍(3)の位置移動が前方と後方に必要によって移動可能に製作されたことを特徴とする請求項1に記載のマスクと鞍が構成された携帯用ボティサポート。

说明书全文

本発明はボティサポートに関し、より詳しくは、傾斜したテーブルまたは携帯用簡易ベッドのようなサポートの上で俯伏状態で長時間読書をする時、顔と首そして胸及び肩はもちろん腰と骨盤に全く不便なことが発生しないように脊椎筋肉の楽な休みとともに安定した読書機能を提供するボティサポートに関する。

一般に、読書をする時、机の前の椅子または部屋の底に座って首を下げたまま本を読むことが常例であるが、このような姿勢は人体の支柱を構成している24つの脊椎関節が頭蓋骨を支えている状態で体の中心を正しく保持するために脊椎関節を取り囲んだ筋肉が全部緊張した状態が続き、特に体の重量の約20%を占める重い頭を支える頚椎部分の筋肉ストレスは首を下げた時さらに加重され、これは頸椎椎間板ヘルニアの誘発及び青少年の脊椎変形と慢性疲労の原因として作用している。また、体が不便であるか、首と腰に異常がある虚弱体質の青少年は座って読書することが非常に難しく、正常な体を持っている人も長時間座って本を見ると、脊椎に痛症が発生して首と腰が苦しく、全身が疲れる。

より楽な姿勢を取るための方法として、自然に底に伏せる習慣が繰り返されるが、伏せた状態(俯伏)で読書をすると、時間が経つにつれて上体を支えている肘と肩関節、そして頭を支える首筋肉の痛症と疲労感がさらに増加する。その結果、楽な読書を続くことができず、すぐ底に背をつけて横になる読書放棄状態の睡眠姿勢になる問題点が常に存在していた。一方、このような利用から腹と胸を底につけて伏せる形態の俯伏読書用ボティサポートと上半身サポートが以下に記載された先行技術のように過去に出願されたことがあった。しかしながら、従来の俯伏読書用ボティサポートと上半身サポートそして頭サポートは次のような重大な問題点と実用的でない欠点を内包している。即ち従来のボティサポートは老若男女誰も多様な体格を有する様々な使用者の身長と体形に合わせてサポートを調節して使用することができる機能の構造を全く取り揃えてなく、また、頭のサポートにおいて、体重の約20%を占める重い重量の頭部分を顎だけで固定して支えるようにしたサポートの機能には新規性を除いた進歩性と便利性が不十分でないという欠点が存在する。その理由は人体で顎は機能上常時に話をしたり唾を飲み込んで舌の運動を手伝う自由な関節構造で構成された骨格であり、弱い構造の顎の下の部分のみを利用した重い重量の頭を固定して立たせた状態で実施する読書方法は顎関節に無理を与えるという欠陷があり、また、継続的に頭の重心を保持するための首筋肉の緊張とストレスが直接痛症として増加されて結局従来の俯伏読書用ボティサポートと上半身サポート及び頭サポート全部長時間持続的に用いることができないという不便が存在する。このように不便な原因は簡単明瞭である。従来のサポートは大部分構造と機能上顎をサポートに垂直に立てて用いる、即ち地面と約90度の度で顎を当て頭を垂直に立てて使用する方法に限定されて、顎と接触されるサポートの安着部にいくら柔らかい材質の緩衝材を用いても結局体の構造により自由な関節構造の顎を自由に話すことができないように固定して圧迫する問題である結縛性が長時間持続されるため、顎関節に無理を与えて結局不便を感じるのである。

即ち不便を改善しようとする便利を追求する目的と意味が持続されず喪失されて商業的に実用化されることができなかったのである。また、従来の俯伏読書用ボティサポートと上半身サポートは空間的に所定大きさの嵩を占めているため、サポートの機能として用いない場合には保管時に不便であるとともに、携帯性が低下するという短所も存在して、他の場所に移動して使用する場合、移動して使用するための通常の携帯性に不便な問題点が存在するのもその理由に当たる。一方、これとは若干違う形態で構成されたが、一般的な携帯機能を有する全身マッサージ用ボティサポートの場合、使用者が俯伏状態で休息と休眠を取ることが可能に顔安着部が円形に構成されているが、これはまるで風呂場の垢すり用ベッドのように顔安着部のみ円形に単純に構成されている。しかし、このような種類の携帯用簡易ベッドはただ使用者の顔で目と鼻そして口だけやっと自由で、目、鼻、口を除いた顔全面の辺縁をベッドの顔安着部にそのまま密着させて使用するようにする単純構造的なマッサージ用サポートの短所は、使用者の顔を楽に支えることができるように顔安着部に顔の大きさに合うサイズ調節及び構造変形などの機能が全くない固定された状態であるため、ただ顔の前全部の辺縁を全部密着及び圧迫状態で長時間保持して顔全面にたくさんの不便を提供したが、首と脊椎の緊張感は相対的にたくさん解消されて、直ちに睡眠状態を誘導する效果があるため、読書ではない休息用サポートのみで使用されたのである。

即ち、このような携帯用簡易ベッドの顔安着部分に圧迫機能構造は顔を密着した圧迫状態で顎と両そして額の不便から発生する短所より直ちに休息的な睡眠機能が早く誘導される特定から、読書のように清い精神活動を要求する意識的な道具であるボティサポートとしては使われることができないという物足りない欠点が常に存在していた。

韓国登録実用新案第20−0032−1180000号公報

韓国登録実用新案第20−0140−0330000号公報

韓国登録特許第10−0687186号公報

本発明は上記のような問題点などを解決するために発明されたもので、第一、老若男女誰も多様な身長と体形を有する使用者が自分の身長、即ち背に合わせてボティサポートを調節して使用することができるように身長(座高基準)調節機能の鞍を備え、第二、顔型に合わせて顔サポート用マスクを選択して用いることができる構造的なマスクの結着機能を備える。即ちボティサポートで読書する視線確保に不便なことなく提供される顔サポートである顔面マスクの結着構成のため、重い重量の頭を虚弱な顎関節で支えなく、主に顔全面の顔面骨格である前頭骨の額と顴骨(顔両頬とこめかみの間に突出して一対を成す頬骨)で頭重量を支えることができるように顔を保護し、同時に頭の重量も支えることができる接触部機能を提供する顔面マスクをボティサポートの顔安着部に結着して使用者の頭重さ、即ち顔が地面と平に近い角度内外で用いることができるように構造的な機能を提供して、使用者の頭の重心が顎の下部分ではない額または眉間と寛骨に集中させるか顎の前部に分散させて便利に俯伏状態で読書することができ、また顎の動きを自由に利用した話もしながら読書する機能を提供する構造的な特徴で構成される。

第三、読書のためのボティサポートの保管及び携帯の便利性のために、下部の脚構造と上部の骨盤サポート(鞍)構造を90度に折ったり広げる機能の蝶番脚が付着された状態で構成する。即ち、使用者がボティサポートを使って俯伏状態で読書をしようとする時にはボティサポートの上に使用者の体を頭から骨盤以下の膝まで楽に載せた状態を保持して頭蓋骨から骨盤まで24つの節から構成された脊椎関節の筋肉に緊張が100%緩和され、筋肉の収縮が全くない状態でまるで体がマッサージ用ベッドに楽に俯伏状態で伏せたように休息状態のような構造で保持される機能を提供する一方、視線と精神は清い状態をずっと保持しながらボティサポートの前方底に本を開いておいて読書することが可能にボティサポート構造に安楽機能を提供することにその目的がある。

上記のような目的を達するために、本発明によるボティサポートを製作するにおいて、まず、老若男女使用者の頭から骨盤以下の膝まで十分支えることができるようにサーフィンボードのように丈夫で平らな矩形形状の板材構造にボティサポートのサポートである本体を構成するにおいて、使用者の顔を支えるボティサポートの前方には顔を支えるマスクを結着することが可能に二つの突出部が構成されるが、この突出部はまるでサポート本体がハサミムシのやっとこ形状に構成され、また底から所定距離(30cm以上)の読書空間を確保するためにサポート用脚を付着する際に、ボティサポートを底と水平状態ではない傾斜した構造に構成されるように下部前方には下部後方よりサポートを支える脚の長さが遥かに長くなり、脚は90度に折られる構造で付着され、下部前方のサポート脚の長さは30cm以上に構成し、下部後方のサポート脚の長さは15cm以下に構成して製作し、使用者が俯伏状態で伏せて傾斜した構造のボティサポートを用いる時、人体がサポートの上で傾いた下方へ滑ることを防止するための方法と、使用者の身長即ち座高に合わせてボティサポートを用いるための方法として、位置調節用骨盤係止機能の鞍を構造する際に、鞍の位置調節と固定が可能な係止機能形態の鞍をボティサポートの後方上部に90度に立て折畳まれることが可能に蝶番方式の構造で構成する。

そして、顔安着部であるボティサポートの前方はまるで食べ物をつまむフォーク形態またはやっとこ形態のように二つの突出部で構成されて、左右に突出されたフォーク形態のサポートには多様な種類の顔面マスクを便利に相互連結して付着可能に複数のボルト穴即ち締結孔が構成されたことを特徴とする。

本発明で製作された読書機能のボティサポートは老若男女誰も自分の身長即ち座高に合わせてボティサポートの鞍を位置調節して固定して使うことができ、顔面マスクも顔の大きさと趣向に合わせて選択してサポートの前方に容易に結着して用いることができるという特別な機能があるので、ボティサポートを用いて俯伏状態で楽に読書とスマートフォン使用及びノート・パンコンなどを長時間利用しても人は全く疲労を感じなく、学習能率を向上させる効果と、青少年の一般的な姿勢不良による不便な読書方法により発生する頸椎椎間板ヘルニアと脊椎疾患を予め予防することができることはもちろん、脊椎健康保持機能の医療補助機器で及び健康学習道具として広く使われることができるという長所もあり、また使用者の趣向によってボティサポートの顔安着部には個性的な自分なりの顔面マスク(前頭骨の額と寛骨の頬骨などを全般的に柔らかく支える一般的な野球用捕手マスクやめがねマスクまたは柔らかい弾性材質のバンドマスクなど)をボティサポートの前方に位置した顔安着部分とボルト連結方式などで相互結着して用いることができる特別な長所が存在する。

従来案出された上半身サポートの斜視図である。

従来案出された俯伏読書用サポートの斜視図である。

顔保護及び顔サポート用顔面マスクの写真である。

本発明で構成されるボティサポートの構成部品解体図である。

本発明で構成されるボティサポートの構成部品の組立図である。

本発明で構成製作されたプラスチック材質のボティサポートの斜視図である。

本発明で構成製作されたボティサポートの鞍部分の位置移動例示図である。

本発明で構成製作された原木木材質のボティサポートの斜視図である。

本発明で製作されたボティサポートを用いる例示写真側面図である。

本発明で製作されたボティサポートを用いる例示写真前面図である。

本発明で製作されたボティサポートの携帯機能例示図である。

以下、添付された図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳しく説明する。まず、図1及び図2は従来案出された上半身サポートと俯伏読書用サポートの図面を示す斜視図であり、図6は本発明で製作されたボティサポートの斜視図である。一般に、海のような水面で素人が俯伏上泰で乗って楽しむ板材サーフィンボードは人体を水面で安全に支えるサポートと言えるが、このように人の体を俯伏状態で支えることができる平たい形態の板材で構成されたサポート本体2は、顔サポートA部分と、胴体サポートBと、骨盤サポートC部分とに分けて表現することができ、サポート本体2の前方に位置する顔サポートAは、顔サポートAの中央内部にマスクを結着することが可能にフォーク状または人が両腕を頭の上に挙げる形態に突出部を構成し、複数のボルト穴6を穿孔して構成する。

図6、図8及び図10に示すように、ボルト穴が穿孔されたミニベルト14をマスク12のフレームにかけてボルトとナットを利用して顔サポートAのボルト穴6に結着して組立てれば、顔保護及び顔サポート用顔面マスク12などをボティサポート1の前方にマスク12を構成することができ、またサポート本体2の後方に位置した骨盤サポートCの上部中央には骨盤鞍3をサポート本体2と相互結着する際に、結着方法として、まず90度に折ったり広げることが可能に製作された一般的な家具蝶番である脚蝶番8を用いるが、この脚蝶番は安全ピンが付着されていて、安全ピンを押すと広がり、また、広がった状態で再び安全ピンを押してこそ畳まれることが可能に左右両方向にボルト穴が穿孔された通常の脚蝶番8を用いる。

図5及び図7のように、脚蝶番8の一部分は骨盤鞍3とボルトを用いて付着し、他方はワンタッチ用QRレバー9形態のボルトをサポート本体2の鞍締結用ボルト穴11と連結して付着すれば、図7で示すように、QRレバー9の解けを利用して鞍の位置をサポート本体2の鞍締結用ボルト穴11の空間範囲内で位置移動することが可能になる。参考に、通常、ワンタッチ用QRレバー9は自転車鞍の高さ位置を変化させる時に解けたり締める役割など多様な分野で用いるので、安全ピンが付着された脚蝶番8とともに詳細な図面及び説明は省略する。

次に、サポート本体2の下部にはサポート本体2の上部に付着されている骨盤鞍3と一緒に90度に折られたり広がるサポート用脚を安全ピンが付着された脚蝶番8を用いて3つ以上付着すると携帯用テーブル形態になるが、ここで、サポート用脚を前方と後方に分けて前方にはサポート用前肢4の長さを約30cm以上に長く付着し、後方にはサポート用後脚5の二つの長さを約15cm以下に短く付着すれば、サポート本体2は前方と後方のサポート用脚の長さの差のため、サポート本体2に付着されたサポート用脚を全部広げた状態で側面で見た時、地面と水平構造ではない傾斜構造が形成される。即ち、サポートの傾斜角度は前方Aが後方Cより高くなる形態になる。

このように前方Aが高くて後方Bが低く立てられるサポート本体2にで、本発明で最も適切な前方サポート脚4の長さを約30cm以上と仮定する時、後方のサポート用脚は前方脚の長さの半分以下である15cm以下が適切であるが、必要によって後方脚の付着はサポート本体2の大きさを考慮して必要によって付着を省略してもボティサポートの構成には大きい影響がない。これは前方と後方のサポート用脚の長さの差により発生する地面との傾斜角度の差から確保される読書のための本との距離確保と関係があると見られる。

図4及び図5を参考して本発明で構成されたボティサポートの構造をより詳しく説明すれば、まず、図4は本発明で構成されるボティサポートの構成部品を全部解体して広げた状態であり、図5は解体されている構成部品をボルトと蝶番などを利用して組み立てた場合を仮定した状態で示した図面で、ボティサポート1のサポート本体2の上面Eと左側面F、そして下面Gを90度の角度で右側に回転して表現した図面であり、図6はサポート本体2に付着されているサポート用の前後方脚と骨盤鞍3を全部安全ピンを押して広げて立てた状態のボティサポートの斜視図である。また、前記顔サポートAとミニベルト14で相互結着される形態のマスク12は通常顔を隠したり保護するために用いる道具で、図3のようにマスクは他人に本人の顔を隠すための偽装用仮面マスクと野球専用の捕手用マスクのように飛んで来る野球ボールから顔を安全に保護するための防御用マスクもあり、また潜水用メガネのように顎と頬骨を柔らかく支持する状態で前方の視野を確保するのに不便がないように構成されたメガネスタイルのマスクもあり、また、仮装舞踏会用マスクとバットマン用マスクを含んで韓国伝統の仮面種類の仮面もあるが、このようなすべての丈夫な種類または柔らかい材質の仮面などを総称してマスクと呼ぶことができ、サポート用に用いられるマスクの内側の顔接触部には柔らかい材質の額接触部13aと顎の接触部13bは柔らかい弾性材質で構成されている。

本発明はボティサポートとしてこのようなマスクを用いて顔全面を楽に水平に支える機能を提供する。ここで、マスク12の結着方法として、左右にボルト穴が穿孔されているミニベルト14をマスク12の周りにかけて顔サポートAのボルト穴6にボルトを利用して結着するが、必要によっては紐で縛ることもでき、スプリング形態の通常のキーホルダで結着することもできるが、詳しい結着の表現と図面表示は通常の方法で仮定して省略する。

従って、このように結着される多様な種類のマスク12は使用者の顔の大きさと趣向に合わせて選択して直接交換して用いることも可能であり、また、サポート1の使用者の身長つまり座高が全部異なる点を勘案して、使用者の身長に合わせてボティサポートの鞍3を位置調節してサポート本体2で使用者の体が傾いたサポートの下へ重によって滑らないで便利に使用可能に構成されることを特徴とする。

参考に、使用者の座高を基準として座高を85cmと仮定する時、ボティサポート1に位置したマスク12の上端である額の接触部13aの末端部分から骨盤サポート3の始め部分までが85cm地点になるように骨盤サポート3を位置調節してQRレバー9で安全に固定させればボティサポート1は座高が85cmの人が使うのに最適な使用条件になり、座高が77cmである学生はマスク12の上端である額の接触部13aの末端部分から骨盤サポート3の始め部分までが77cm地点になるように骨盤サポート3を位置調節すれば良い。従って、このように製作されたボティサポート1の上に使用者の体を顔から首、胸及び骨盤と膝までサポートに載せ、前方の底に広げた本で読書をするか、スマートフォンまたはノート・パンコンなどを長時間使用することがいくらでも可能であり、長時間同じ状態の俯伏姿勢を保持しながら読書を楽しんでも全く首と体の全般に疲労感と痛症が発生しなく、読書に集中することができる精神力が保持される特長が保障される。

1:ボティサポート 2:サポート本体 A:顔サポート B:胴体(胸と腹)サポート C:骨盤サポート D:脇接触部 E:サポートの上面 F:サポートの左側面 G:サポートの下面 3:骨盤鞍 4:サポート用前脚 5:サポート用後脚 6:ボルト穴 7:ボルトとナット 8:安全ピンが付着された脚蝶番 9:ワンタッチ用QRレバー 10:取っ手穴 11:鞍締結用ボルト穴 12:マスク 13:捕手マスク 13a:額の接触部 13b:顎の接触部 14:ミニベルト

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