cushion

申请号 JP2007600019 申请日 2005-05-02 公开(公告)号 JP3134828U 公开(公告)日 2007-08-30
申请人 ツヴァンツグライトナー,ヨハン; ツヴィンツ,アレクサンドル; 发明人 ツヴァンツグライトナー,ヨハン; ツヴィンツ,アレクサンドル;
摘要 クッション、とくにシートクッション、および、ひざ用マットやレッグマットもしくはバックレスト、とりわけ固定されていないシートクッションで、クッション (1) および / またはクッション (1) のカバー (8) にホルダー (9) が取り付けられており、様々な情報を簡単かつ速やかに準備できるようにするため、そのホルダー (9) の中に広告 / 情報媒体 (3) が配置されている。
【選択図】図1
权利要求
  • クッション (1) および / またはクッション (1) のカバー (8) にホルダー (9) が取り付けられており、そのホルダー (9) の中に広告 / 情報媒体 (3) が配置されていることを特徴とするクッション、とくにシートクッション、および、ひざ用マットやレッグマットもしくはバックレスト、とりわけ固定されていないシートクッション。
  • ホルダー (9) が、少なくとも一枚の透明シート (2) によって作られており、その透明シート (2) は少なくともクッション (1) の片面、とりわけ接触面、主として着席面に配置され、情報が載せられた紙や厚紙、布などを入れる挿入口がひとつまたは複数設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のクッション。
  • 透明シート (2) が縫い目 (5) 、ベルクロファスナーまたはスナップによって固定されていることを特徴とする、請求項2に記載のクッション。
  • 透明シート (2) が、クッションの外縁に沿って配置されており、少なくともひとつの挿入口 (6) をもつことを特徴とする、請求項2または3に記載のクッション。
  • ホルダー (9) がクッション (1) の片面だけに準備されており、ホルダー(9)の反対側の面にはプリント (7) が施されていることを特徴とする、請求項1〜4に記載のクッション。
  • ホルダー (9) が、少なくとも2つの重なり合った透明シート (2) をもつことを特徴とする、請求項1〜5に記載のクッション。
  • 挿入口になっている透明シート (2) の縁に、おもに窪みや切り込みとして形成された摘み部分 (4) が作られていることを特徴とする、請求項1〜6に記載のクッション。
  • 広告 / 情報媒体 (3) は、紙や厚紙、プラスチックシートまたは堅い布で作られているが、広告媒体または情報媒体(3)をホルダー (9) に挿入した後のクッションは頑丈であり、これを高く掲げることによって表示エレメントとして使用できることを特徴とする、請求項1〜7に記載のクッション。
  • 说明书全文

    本考案は、クッション、とくにシートクッション、および、ひざ用マットやレッグマットもしくはバックレスト、とりわけ固定されていないシートクッションに関するものであり、この場合、クッションおよび / またはクッション・カバーにホルダーが取り付けられている。

    広告媒体の担体として、またはそれと同様の役割を担うシート装備は、たとえばDE 200200460Uから周知である。 この既知の方法では、たとえば映画館、劇場、オペラハウスの座席にスリップカバーが準備され、このスリップカバーに任意の広告または情報がプリントされている。 これは主としてのある形であり、スリップカバーを座席の上にかぶせた後でカバーを固定するエレメントが、対面する縁に取り付けられている。 このようなエレメントは、弾性のある紐、もしくは弾力性のない紐で作られ、主としてリング型の、自然に引っかけられる接続エレメントと結び付けられている。 この周知の方法は、スリップカバーを交換することによって、シートに別の広告 / 情報媒体を取り付けることができるが、スリップカバーの交換はかなりの経費を必要とする。 その他に、別のスリップカバーを作るために、相当の材料費や製作費も必要である。

    US4309784Aから、クッションに装飾のための透かし窓を準備し、それを利用して個人的デザインのクッションを作り上げることのできる装飾クッションが周知である。 この場合、装飾物のために、クッションがすぐに傷んでしまうことが多く、実用品としての使用に向かないことが欠点である。

    考案の目的は、このような欠点を回避し、広告 / 情報媒体を手早くかつ簡単に交換でき、丈夫で、情報の伝達が迅速かつ簡単にできるようなクッションを提案することである。

    このことは、考案に従い、冒頭で言及した種類のクッションにおいて、広告 / 情報媒体をホルダーの中に配置することによって達成される。

    提案方法によれば、ホルダーに添付もしくは挿入されている広告 / 情報媒体を交換することで、広告の内容または情報を簡単に変更することが可能である。 この場合、広告または情報は、紙やプラスチックなどの比較的値段の安い媒体に印刷することができる。 さらに、イベントに何度でも使用できる、丈夫で頑丈なクッションが用いられる。

    請求項2の特徴によって、広告 / 情報媒体を極めて簡単かつ迅速に交換することができるという利点が生じる。 そのためには、広告媒体または同様のものを片面の透明シートに挿入するだけでよい。

    こうしたクッションは、たとえば野外コンサート、とりわけロックやポップスのコンサートで、シートとして使用可能であり、この場合、透明シートとシートクッションとの間にインフォメーションや個々の文字などが入った媒体を挿入することが可能である。 また、文字を入れた場合には、数人が情報媒体の入ったシートクッションをある方向へ高く掲げることによって、ひとつまたは数個の単語を作ることができる。 この場合、広告 / 情報媒体の入れ換えが極めて簡単に行えるため、用途に対する柔軟性が高い。

    透明シートとクッションとの間の接続を確実にするため、請求項3の特徴を準備することが有利である。

    とりわけ簡単なクッションの作成は、請求項4の特徴によって達成できる。 その際、ホルダーは、同時にクッションおよび / またはカバーに縫い付けることによって固定される。

    請求項5の特徴によって、固定した情報および変化のある情報を簡単な方法でクッションに取り付けることができる。 たとえば、クッションの片側にスポンサーに関する情報を載せ、反対側にはイベントに関する最新の情報を提供するといったことが可能である。

    情報配置の柔軟性は、請求項6の特徴によってさらに高められる。

    クッション1は、任意の方法で作ることができ、クッション1の片側には、広告 / 情報媒体3のためのホルダー9が固定されている。 クッション1の代わりに、ホルダー9はクッション1のカバー8に取り付けることも可能である。 とくにホルダー9は透明シート2をもつ。

    クッション1は、おもにシートクッション1として、および、ひざ用マットやレッグマットもしくはバックレストとして形成することができる。 実施形態としては、固定されていないシートクッション1が有利であり、この場合、透明シート2はおもに着席面に配置されている。 シートクッションとしての別の実施形態では、透明シート2が、主として使用時にユーザーの注意が向きやすい接触面に配置されている。

    図1〜5に描かれた実施形態に従って、透明シート2はその縁をクッション1に取り付けるが、縁6は閉じられないままなので、透明シート2とクッション表面および / またはカバー8との間に、広告 / 情報媒体3を挿入し、再び取り除くことができる。 これによって、様々な広告 / 情報媒体3を極めて簡単に交換することができる。 広告 / 情報媒体3は、紙や厚紙、プラスチックシートまたは適切に印刷可能な堅い布地で作成することができる。 挿入口に沿って、プラスチックシートの端部に窪み4などの摘み部を作ると、広告媒体または情報媒体3を簡単に摘み易い。

    透明シート2とクッション1との接続は、様々に変化させることができる。 たとえば、互いに並行した挿入区画ができるように接続し、挿入する側を互い違いにして開けることもできる。 クッション1の片面には、2つまたはそれ以上の挿入区画を準備することが可能である。

    図2に示されているとおり、透明シート2はクッション1の片面にだけ取り付けられており、この図における実施形態の場合、透明シートは縫いつけられている。 ここでは、透明シート2の3つの側面には縫い目5が準備されている。 この他、透明シート2は、ベルクロファスナーやスナップ、またはボタンとボタン穴との組み合わせなど、別の方法でも取り付けることができる。

    図1および2による実施形態では、透明シート2が、クッション1の縁から距離をおいて配置されている。 これに対して、図3および4による実施形態では、透明シート2を、クッション1の外縁に沿って、少なくとも1辺は挿入口のために塞がずに、縫合などによってクッション1と接続することができる。 図1および2と重なる部分は、同一の番号が付けられている。

    図では、広告 / 情報媒体3の挿入に予定されている透明シート2がクッション1の片面だけに配置されているが、本考案はそれだけに制限されない。 とりわけ、そのような透明シート2は、たとえばクッション1の着席面など、使用時にユーザーの方を向いている接触面に準備することも、またクッション1の反対側の面に準備することも可能である。

    さらに、様々な広告 / 情報媒体3を素早く呼び出すため、2つの挿入シートを作り、それらが重なり合うようにクッション1に取り付けることも考案の枠内である。 この場合は、次の2番目の媒体を準備するのに、最初の媒体を取り除くだけでよい。

    この他に、透明シート2の代わりに、たとえば、書類を保存するための事務用品として用いられるプラスチックのファイルを使用することもできる。

    図5に示された実施形態では、2つの挿入区画がクッション1の片面に準備されており、反対側の面にはプリント7が印刷されている。 この場合、プリント7は継続的なインフォメーションであり、挿入区画の広告媒体3は交換可能なインフォメーションである。 これによって、クッション1は、同一スポンサーによる別イベントといった異なる分野での使用にも簡単に、素早く適合することができる。

    とくにシートクッション、および、ひざ用マットやレッグマットもしくはバックレストに該当する、考案に従ったクッション1は、そのあらゆる実施形態において、説明された特徴を示すことができる。 また、様々な実施例の特徴をひとつひとつ組み合わせることによって、その他にも、考案に基づいた実施形態を簡単に作りだすことが可能である。

    実施の形態を説明した添付の図に関連して、以下に考案の詳細を述べる。

    シートクッションとして作られた、考案に基づいたクッションの実施形態を上から見た平面図である。

    図1のシートクッションの側面図である。

    考案に基づいたクッションの別の実施形態を上から見た平面図である。

    図3の線AAの断面図である。

    考案に基づいたクッションのさらなる実施形態の断面図である。

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