Sofa-bed

申请号 JP2003324339 申请日 2003-09-17 公开(公告)号 JP2005087452A 公开(公告)日 2005-04-07
申请人 Tpo Bed Kk; ティーピーオーベッド株式会社; 发明人 UZAWA MASAOMI;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a sofa-bed capable of dratically changing the shape of its seat part and having high degree of freedom at the time of use, whose seat part and an industrial value.
SOLUTION: In the sofa-bed 10 made by combining a first seat part 20 and a second seat part 30 and usable for both of a bed and a sofa, the first seat part 20 is formed in the shape that a part of a circle 21 is notched by a straight line 22 and a corner 23 is formed, and the second seat part 30 is formed in the shape that a rectangular part 32 is joined on a circular part 31. The sofa in a heart shape is constituted by joining the part of the straight line 22 of the first seat part 20 to the side face 33 of the rectangular part 32 of the second seat part 30, and the bed serving also as the sofa in a longitudinal shape is constituted by joining the part of the straight line 22 of the first seat part 20 to the end face 35 of the rectangular part 32 of the second seat part 30.
COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI
权利要求
  • 第1の座部と第2の座部とを組み合わせて成り、ベッドとソファとのいずれにも使用可能なソファーベッドにおいて、
    第1の座部は、円形の一部を直線で切り欠くとともにコーナーを形成した形状に形成され、第2の座部は円形部に重ねて長方形部を接合した形状に形成され、
    前記第1の座部の直線部分を前記第2の座部の長方形部の側面に接合することでハート形のソファを構成し、
    前記第1の座部の直線部分を前記第2の座部の長方形部の端面に接合することで長手形のソファ兼ベッドを構成する ことを特徴とするソファーベッド。
  • 第1の座部と第2の座部とを組み合わせて成り、ベッドとソファとのいずれにも使用可能なソファーベッドにおいて、
    第1の座部は、円形の一部を直線で切り欠くとともにコーナーを形成した形状に形成され、第2の座部は円形部に重ねて長方形部を接合した形状に形成され、
    前記第1の座部の直線部分を前記第2の座部の長方形部の側面に接合することでハート形のソファを構成し、
    前記第1の座部の直線部分を前記第2の座部の長方形部の端面に接合することで長手形のソファ兼ベッドを構成し、
    前記第1の座部の要所の背側の裏面に受けパイプが固設され、該受けパイプに挿脱可能で挿入して設置したとき、前記第1の座部の背後に起立する略L字形のクッション保持部材を設けるとともに、前記第2の座部の要所の背側の裏面に受けパイプが固設され、該受けパイプに挿脱可能で挿入して設置したとき、前記第2の座部の背後に起立する略L字形のクッション保持部材を設けた ことを特徴とするソファーベッド。

  • 说明书全文

    本発明は、第1の座部と第2の座部とを組み合わせて成り、ベッドとソファとのいずれにも使用可能なソファーベッドに関する。

    従来の技術としては、例えば特許文献1に示すようなものがある。
    すなわち、特許文献1には、ベッドフレームに、移動自在、かつ任意の位置で固定可能な、背もたれの弾性体を支持する背もたれフレームを設け、ソファ利用時に、座部の奥行きの長さを用途に合わせて調節することを可能にしたソファーベッドに関する技術が開示されている。

    特開2002−199967号公報

    しかしながら、このような従来の技術では、単に背もたれフレームを移動自在、かつ任意の位置で固定可能としたに過ぎないので、座部に関しては変化がなく、自由度に乏しいという問題点があった。

    本発明は、このような従来の技術が有する問題点に着目してなされたもので、座部を大幅に変容可能とし、使用時の自由度が高く、産業上価値のあるソファーベッドを提供することを目的としている。

    かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
    [1]第1の座部(20)と第2の座部(30)とを組み合わせて成り、ベッドとソファとのいずれにも使用可能なソファーベッド(10)において、
    第1の座部(20)は、円形(21)の一部を直線(22)で切り欠くとともにコーナー(23)を形成した形状に形成され、第2の座部(30)は円形部(31)に重ねて長方形部(32)を接合した形状に形成され、
    前記第1の座部(20)の直線(22)部分を前記第2の座部(30)の長方形部(32)の側面(33)に接合することでハート形のソファを構成し、
    前記第1の座部(20)の直線(22)部分を前記第2の座部(30)の長方形部(32)の端面(35)に接合することで長手形のソファ兼ベッドを構成する ことを特徴とするソファーベッド(10)。

    [2]第1の座部(20)と第2の座部(30)とを組み合わせて成り、ベッドとソファとのいずれにも使用可能なソファーベッド(10)において、
    第1の座部(20)は、円形(21)の一部を直線(22)で切り欠くとともにコーナー(23)を形成した形状に形成され、第2の座部(30)は円形部(31)に重ねて長方形部(32)を接合した形状に形成され、
    前記第1の座部(20)の直線(22)部分を前記第2の座部(30)の長方形部(32)の側面(33)に接合することでハート形のソファを構成し、
    前記第1の座部(20)の直線(22)部分を前記第2の座部(30)の長方形部(32)の端面(35)に接合することで長手形のソファ兼ベッドを構成し、
    前記第1の座部(20)の要所の背側の裏面に受けパイプ(15)が固設され、該受けパイプ(15)に挿脱可能で挿入して設置したとき、前記第1の座部(20)の背後に起立する略L字形のクッション保持部材(17)を設けるとともに、前記第2の座部(30)の要所の背側の裏面に受けパイプ(15)が固設され、該受けパイプ(15)に挿脱可能で挿入して設置したとき、前記第2の座部(30)の背後に起立する略L字形のクッション保持部材(18)を設けた ことを特徴とするソファーベッド(10)。

    前記本発明は次のように作用する。
    本発明に係るソファーベッド(10)は、第1の座部(20)と第2の座部(30)とを組み合わせて成り、ベッドとソファとのいずれにも使用可能となっている。

    第1の座部(20)の、円形(21)の一部を直線(22)で切り欠いてコーナー(23)を形成した形状の直線(22)部分を、第2の座部(30)の、円形部(31)に重ねて長方形部(32)を接合した形状の該長方形部(32)の側面(33)に接合することで、第1の座部(20)の円形(21)と第2の座部(30)の円形部(31)が隣接し、第2の座部(30)の長方形部(32)が基部となって、ハート形のソファが形成される。 そして、第1の座部(20)の直線(22)部分を第2の座部(30)の長方形部(32)の端面(35)に接合することで、第1の座部(20)の円形(21)と第2の座部(30)の円形部(31)が両端部に位置し、長手形のソファ兼ベッドが形成される。

    第1の座部(20)の要所と第2の座部(30)の要所の背側の裏面の受けパイプ(15)には、クッション保持部材(17,18)を挿脱して使用する。 受けパイプ(15)に略L字形のクッション保持部材(17,18)を挿入して設置したとき、各クッション保持部材(17,18)は、第1の座部(20)及び第2の座部(30)の背後に起立する。 この起立したクッション保持部材(17,18)に背当てクッションを支えさせて背を凭せかけることが出来る。 クッション保持部材(17,18)を外したときは、第1の座部(20)と第2の座部(30)の上面を広く使うことが出来、ベッドとして使用するような場合に便利である。

    本発明に係るソファーベッドによれば、第1の座部と第2の座部との組み合わせを変え、ベッドやソファのさまざまな形態で使用することが出来る。 特に、ハート形のソファにしたときは、斬新で魅的なものとなり、長手形にした場合も、ソファに利用できるとともに、脚を延ばせるベッドとして利用することが出来る。 また、必要により、クッション保持部材を装着してクッションを保持させ、背凭れとして使用可能である。

    このように、座部を大幅に変容可能とし、使用時の自由度が高く、産業上価値のあるソファーベッドとなる。

    以下、図面に基づき本発明の好適な一実施の形態を説明する。
    図1〜図12は本発明の一実施の形態を示している。
    ソファーベッド10は、第1の座部20と第2の座部30とを組み合わせて成り、図1及び図2に示すハート形と、図10及び図11に示す長手形に変容させ、ベッドとソファとのいずれにも使用可能なものである。

    図3でわかるように、第1の座部20は、円形21の一部を直線22で切り欠くとともにコーナー23を形成した形状に形成されている。 図4でわかるように、第2の座部30は円形部31に重ねて長方形部32を接合した形状に形成され、長方形部32の外周は、側面33、背面34、端面35をなしている。

    図1及び図2でわかるように、第1の座部20の直線22部分を第2の座部30の長方形部32の側面33に接合することでハート形のソファが構成され、図11及び図12でわかるように、第1の座部20の直線22部分を、第2の座部30の長方形部32の端面35に接合することで長手形のソファ兼ベッドが形成される。

    図2及び図5から図7でわかるように、第1の座部20,第2の座部30の底面には、脚11,11…が設けられている。 そして、第1の座部20の要所の背側の裏面に受けパイプ15,15…が固設され、受けパイプ15に挿脱可能で挿入して設置したとき、第1の座部20の背後に起立する略L字形のクッション保持部材17(図8参照)を設けるとともに、第2の座部30の要所の背側の裏面にも受けパイプ15,15…が固設され、受けパイプ15,15…に挿脱可能で挿入して設置したとき、第2の座部30の背後に起立する略L字形のクッション保持部材18(図9参照)が設けられている。

    図8及び図9に示すように、クッション保持部材17,18は、略U字形の背後支持部17a,18aに、受けパイプ15への挿脱部17b,18bをL字形に折り曲げて成形して成る。

    そして、図1及び図2、図5及び図6、図10〜図12でわかるように、クッション保持部材17,18を装着したとき、第1の座部20,第2の座部30上で、クッション保持部材17,18の前に置く背当てクッション26,36が用意されている。

    本発明は次のように作用する。
    本発明に係るソファーベッド10は、第1の座部20と第2の座部30とを組み合わせて成り、ベッドとソファとのいずれにも使用可能となっている。

    第1の座部20の、円形21の一部を直線22で切り欠いてコーナー23を形成した形状の直線22部分を、第2の座部30の、円形部31に重ねて長方形部32を接合した形状の該長方形部32の側面33に接合することで、第1の座部20の円形21と第2の座部30の円形部31が隣接し、第2の座部30の長方形部32が基部となって、ハート形のソファが形成される。 そして、第1の座部20の直線部分を第2の座部30の長方形部32の端面35に接合することで、第1の座部20と第2の座部30の円形部31が両端部に位置し、長手形のソファ兼ベッドが形成される。

    第1の座部20の要所と第2の座部30の要所の背側の裏面の受けパイプ15,15…には、クッション保持部材17,18の挿脱部17b,18bを挿脱して使用する。 受けパイプ15,15…に略L字形のクッション保持部材17,18の挿脱部17b,18bを挿入して設置したとき、各クッション保持部材17,18の背後支持部17a,18aが第1の座部20及び第2の座部30の背後に起立する。 この起立したクッション保持部材17,18の挿脱部17b,18bに背当てクッション26,36を支えさせて背を凭せかけることが出来る。 クッション保持部材17,18を外して背当てクッション26,36を除いたときは、第1の座部20と第2の座部30の上面を広く使うことが出来、ベッドとして使用するような場合に便利である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドのハート形にした状態を示す平面図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドのハート形にした状態を示す斜視図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドの第1の座部を示す平面図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドの第2の座部を示す平面図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドのハート形にした状態を示す正面図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドのハート形にした状態を示す背面図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドのハート形にした状態を示す底面図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドの第1の座部に用いるクッション保持部材の斜視図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドの第2の座部に用いるクッション保持部材の斜視図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドの長手形にした状態を示す平面図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドの長手形にした状態を示す斜視図である。

    本発明の一実施の形態に係るソファーベッドの長手形にした状態を示す背面図である。

    符号の説明

    10…ソファーベッド 11…脚 15…受けパイプ 17…クッション保持部材 17a…背後支持部 17b…挿脱部 18…クッション保持部材 18a…背後支持部 18b…挿脱部 20…第1の座部 21…円形 22…直線 23…コーナー 26…背当てクッション 30…第2の座部 31…円形部 32…長方形部 33…側面 34…背面 35…端面 36…背当てクッション

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