Structure of chair with clothes hanger function

申请号 JP2003403661 申请日 2003-12-02 公开(公告)号 JP2005131335A 公开(公告)日 2005-05-26
申请人 Tung Tai Chuan Co Ltd; 東泰全實業股▲ふん▼有限公司; 发明人 LIU DA DUN;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a stable and safety structure of a chair with a clothes hanger function.
SOLUTION: The chair is mainly composed of a backrest 100, a seat portion 200, and a bottom portion 300. The backrest and the seat are mutually connected by an L-shaped fixture 400, the bottom portion and a supporting post are mutually connected, and the back side of the backrest is provided with a structure where a control rod 620 rises and falls, a shock absorber composed of a contact body 6235 for positioning the elevation of the control rod and an engagement portion 6236, and a clothes hanger. The clothes hanger is allowed to be adjusted at a required height and is changed to a higher position by pulling up the control rod using the shock absorber, and further pressing of an elastic protruded portion 6231 of the contact body disengages a shock absorber notches of the control rod from the contact body to lower the clothes hanger.
COPYRIGHT: (C)2005,JPO&NCIPI
权利要求
  • 背あて固定体と背あてを相互連結し、且つ背あての後側に昇降構造を有する調節桿、昇降操作に対する位置決め緩衝体、及び調節桿上部に固定した衣服用ハンガーを設けて使用者の必要とする高さへ衣服用ハンガーを調整可能とし、
    支筒と腰掛部は腰掛部底部で相互連結してなることを特徴とする衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記固定体はL字型をしており、背あての後側へL字型固定体を設けることにより安定した結合としてなることを特徴とする請求項1記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記L字型固定体へ数個のネジ孔を設けることを特徴とする請求項1記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記L字型固定体の上端左右へそれぞれ受け部を設け、該受け部内を空洞として、冂型の調節桿を収納して該調節桿を該空洞内で上下昇降可能としてなることを特徴とする請求項1に記載の衣服用ハンガー機能つき椅子の構造。
  • 前記L字型固定体へ緩衝蝶々片を設けることを特徴とする請求項1に記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記緩衝蝶々片の下端へ一つ又は数個の定位ブロックを設けることを特徴とする請求項5記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記緩衝体は押しびょう、凸型部、バネ、緩衝固定ケースにより構成することを特徴とする請求項1記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記調節桿は冂型をなすことを特徴とする請求項1記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記調節桿へ複数の緩衝欠け口を設けてなることを特徴とする請求項8記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記調節桿は、下端の適正な位置へ左右それぞれ数個の位置止め欠け口を設けてなることを特徴とする請求項8記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記調節桿は、その最下端の適正な高さに設ける位置止め欠け口の下方内側に左右それぞれ定位欠け口を設けてなることを特徴とする請求項8記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記衣服用ハンガー本体は、横桿固定軸に冂型調節桿を設けて横桿へ螺設してT字型を呈し、該横桿は弧状を呈し、且つ該横桿の両端先端部へそれぞれ滑り止め用の粒を設けることにより衣服が衣服用ハンガーから滑り落ちることを防止することを特徴とする請求項1に記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記滑り止め用粒は、衣服が衣服用ハンガーから滑り落ちることを防止することを特徴とする請求項1記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 前記横桿中央の下端部へ取っ手を設けてなることを特徴とする請求項9記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 背あての後側へ該衣服用ハンガーの長さにあわせた凹型のハンガー収納部を設けてなることを特徴とする請求項1記載の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造。
  • 说明书全文

    本発明は、一種衣服用ハンガー機能付き椅子の構造に係り、使用者が衣服用ハンガー装置を衣服の長さにあわせる等、必要とする高さに調整し、且つ安定性、安全性を具有するものである。

    図1に示すように、実願2001-5757「衣服用ハンガーを具有する椅子」の構造は、主に椅子の背あてを利用する衣服ハンガーを具有する椅子であり、使用者が衣服用ハンガーへ衣服を掛けるものである。
    該衣服用ハンガーは、弧状の横桿に架設する横桿固定軸が長い棒状の調節桿へ螺合することにより全体的な外観はT字型を呈するが、該調節桿が短すぎると弧状の横桿へ架設する横桿固定軸は、左右へ揺れ動き、不安定な状態となり、片側へ傾いてしまう原因となり、横桿固定軸の片端が調節桿より飛び出してしまい使用者を危険にさらすことになり、また当然のごとく衣服も落ちてしまう。
    この他に、背あてに固定することで椅子と相互結合する公知の構造もあるが、該長い棒状の調節桿へ適切な長さ調節構造を設けることができない、且つ背あてに固定する装置の両端の受け部並び受け部の下へ長さ調節の際の適正な緩衝構造を設けることができないので、使用者が適正な高さに衣服用ハンガーを調整するときは、片手で必要とする高さへ引張り上げ、更に固定部品を挿着、又はネジで適正な位置へ固定する必要があり、実に不便で煩わしいものであり、且つ公知の構造において、調節桿に長さ調節のための適正な緩衝欠け口を設けることができないので、使用者が使用する時、不注意により手を滑らせて使用者自身の手を挟んでしまうこともあり、不便であり、安全性も具えないものである。
    また別の公知の構造において、衣服用ハンガーに取っ手を設けていないため、使用者が使用するため調節桿を引張る時に手を挟んで怪我をし易いものである。
    上述の公知の構造に使用する調節桿は長い棒状を呈しており、を受ける場所も一箇所しかなく、使用者が椅子に座る姿勢にも悪い影響となり、又は力を入れすぎると長い棒状の調節桿に亀裂が入ったり、折れたりしてしまう。 且つ衣服用ハンガーを背あてに固定し、引張り出し、又は押し縮める衣服用ハンガーは、該衣服用ハンガーを収納する凹型の収納溝を設けていないと、衣服用ハンガーは不安定な状態となり、安全ではないため、椅子に座って休息又は衣服を掛けることに、また全体的な外観にも悪い影響がでてくる。

    実願2001-5757

    上述の公知の構造の欠点を解決するため、横桿が安定するために横桿固定軸を長くし、取っ手も設け、便利性、安全性を具え、流れるようなラインで美しい外観を具える本発明の衣服用ハンガー機能付き椅子の構造を提供することを課題とする。

    前記課題を解決するために、本発明は、下記の構造を提供する。
    本発明の第一の構成は、
    調節桿の構造を変えて、長い棒状の柱の形状冂型にすることにより剛性と耐久性を向上し、衣服用ハンガーは更に安定してしっかりと固定されるものとなり、使用者が衣服用ハンガーを適切な高さへ調節するのに便利であり、且つ使用者の座る姿勢にも影響はなく、又は高さ調節操作に力を入れすぎても冂型調節桿に亀裂が入ったり、折れたりすることも無く、また冂型調節桿へ複数の緩衝欠け口を設け、冂型調節桿の左右下端にそれぞれ位置止め欠け口を設けることにより、冂型調節桿が昇降する際に自動的に定位及び緩衝効果を奏し、使用者の操作ミスにより衣服用ハンガーが椅子本体から引き抜いてしまうことを防止する。

    発明の第二の構成は、
    L字型固定体、該L字型固定体下方に設ける緩衝蝶々片、定位ブロックは、冂型調節桿を勢いよく昇降操作する際の衝撃を緩和するものであり、冂型調節桿の左右下端に設ける位置止め欠け口及び該位置止め欠け口の下側で冂型調節桿の最下端内側の適正な位置へ定位欠け口を設け、冂型調節桿を最も高い位置へ引張り上げた時、定位ブロックが引っ掛かり、冂型調節桿をそれ以上引張り上げることはできないため、冂型調節桿を最も高い位置まで引張り上げた時、衣服用ハンガーが不注意により抜けてしまうことを防止し、冂型調節桿が昇降する時に、冂型調節桿が昇降すると各緩衝体は自動的に定位及び緩衝の効果を奏する。

    第三の構成は、
    受け部の内側へ滑り止めカバーを設け、冂型調節桿が平衡に安定して昇降することを維持し、調節桿の昇降を緩衝する役割となる。

    第四の構成は、
    背あて後側へ収納溝を設け、その中にバネ及び接触体を収納し、収納溝の外側に配合する掛合部に設ける貫通穴へ接触体の凸型部を突出させて結合し、冂型調節桿をL字型固定体の両端の受け部へ挿着し、及びその下へ緩衝蝶々片を設け、
    冂型調整調節桿へ設ける複数の緩衝欠け口の一欠け口へ緩衝体の凸型部を安定して掛合させることにより、冂型調節間の昇降を制御する。

    第五の構成は、
    弧状を呈す横桿固定軸の長さを長くし、横桿固定軸の左右の長さを弧状を呈す横桿の半分のところまで延長することにより、衣服用ハンガーは安定し、左右に揺れることはない、これにより、使用者が椅子に座って休息する、又は椅子を移動する時に、衣服用ハンガーの横桿が左右に片側に傾くこともなく、使用者を危険にさらすこともなく、且つ、横桿へ衣服用ハンガーを上へ引張り上げるのに便利な取っ手を設け、安全性と便利性を具えるものとなる。

    第六の構成は、
    背あて後側へ該衣服用ハンガーと同じ長さの衣服用ハンガーを収納する収容溝を
    設け、全体的な外観を流麗な曲線からなる一体形状とする。

    使用者が必要とする高さに衣服用ハンガーを調整して、衣服を掛けることができ、滑り止め粒を具有することにより衣服がすべり落ちることなく、且つ使用者の安全性、便利性を達成する。

    本発明の実施例を説明する。
    図1、2を同時に見ると、本発明の横桿固定軸701と公知の実願2001-5757の椅子構造の横桿固定軸701は長さもさることながら明瞭に異なるものである。
    本発明は、弧状の横桿固定軸701の左右の長さが弧状の横桿610の長さの半分のところまで延長され、使用者が椅子に座る場合や、椅子から立ち上がる時、本案の衣服用ハンガーの横桿は左右に揺れたり、傾いたりすることなく安定しており、品質を更に優れたものとし、衣服がずれ落ちることも防止するものである。
    この他に本発明の図2に示すように、調節桿620と公知の実願2001-5757の椅子の構造の調節桿は構造においても異なり、本発明は調整桿の構造は冂型を呈し、衣服用ハンガーは冂型の構造によりしっかりと固定され、更に使用者が椅子に座る時、力を入れすぎて固定する部分を折り曲げてしまったり、折ってしまったりすることを防止する効果を有する。
    図2、5に示すように、本発明の椅子の構造には、背あて100、腰掛部200、底部300を含み、該背あて100はL字型固定体400と相互連結し、腰掛部200と支筒500は底部300を利用して相互連結し、該背あて100の背面へ衣服用ハンガー600を設け、使用者が衣服を衣服用ハンガーに掛けることができるものである。
    本発明の主な構造の立体分解図を図2に示し、本発明の冂型調節桿の立体構造図を図3に示す。 本発明は、衣服用ハンガー600及びL字型固定体400により構成し、該L字型固定体400は支柱の役割及び該衣服用ハンガーを固定する役割をなし、横桿固定軸701へ設ける調節桿620を弧状を呈す横桿610へ螺合し、全体的に略T字型を呈す。
    該L字型固定体400は受け部630、緩衝体623、緩衝蝶々型片640により構成し、該緩衝体623(接触体6235、掛合部6236からなる)を背あて100の後側へ設ける凹型の収納溝622へ収納し、該緩衝体623へバネ6234と接触体6235を順に設け、更に貫通穴6237を具有する掛合部6236を接触体6235へ配合すると接触体6235の凸型部6232が掛合部6236より飛び出す形を呈し、更にネジ800で掛合部6236の両端を収納溝622の決められた位置へ螺合し、凸型部6232の上端へ押しびょう6231を加えることにより、使用者が押して衣服用ハンガーを必要とする適正な高さに調整するのに便利とする。
    該受け部630は空洞であり、且つ該調節桿620を挿着し、且つ該調節桿620は該受け部630中を上下動し、且つ該調節桿620が安定して昇降できることを維持するために受け部630中に滑り止めカバー650が設けられており、且つ調節桿620に複数の緩衝欠け口6201を設け、該調節桿620の左右下端にそれぞれ位置止め欠け口6202を設け、調節桿620の下端内側の適正な高さに設ける該位置止め欠け口6202とは別に、更に定位欠け口6203をそれぞれ設け、ハンガーを昇降して高さ調節する際の、緩衝と位置決めに用いる。
    L字型固定体400及び両端の受け部630の下方に緩衝蝶々片640、定位ブロック6204を設けて調節桿620の昇降時の勢いが付くことによる衝撃を防ぎ、調節桿620の左右下端に位置止め欠け口6202、定位欠け口6203を設けて調節桿620の高さを制限すると共に、ハンガーを使用しない時に調節桿620を引き抜いてしまうことを防止する。 調節桿620が最も高い位置へ引き上げられた時、定位ブロック6204が引っ掛かり、それ以上引張ることができないのであり、調節桿620が昇降する際の自動的な定位及び緩衝効果を発揮する。
    背あてに設けるハンガー収納部1501を設けて衣服用ハンガー600を直接収納することにより、全体的な外観も流麗な曲線を描き一体感が得られる。

    本発明の冂型調節桿の別の実施例を説明する。 図4に示すように、本発明の調節桿620が引張り出されることを防止する定位欠け口6203に替わって、定位ブロック6204に係合する構造として調節桿620が引き出される最も高い高さの時、左右の定位ブロック6204が調節桿620を制限してそれ以上引張り上げることができないようにすることができる。 左右それぞれの定位ブロックの平衡する力により調節桿620が左右にぶれることなく、安定して引張り上げることができる効果を有し、安全性においても優れている。
    図6、7により、更に本発明の内部構造を分かり易く説明する。 調節桿620を上へ向かって引張り上げるには、直接衣服用ハンガーの取っ手612(図2)を手に持ち、調節桿620を必要とする高さへ引張りあげるだけでよく、その高さの位置の冂型調節桿620が具有する緩衝欠け口6201は、弾性の接触体6235を受けとめて安定して掛合する。
    また、調節桿620を下へ下げる必要があるとき、背あて100の後側に突出する接触体6235上の凸型部6232の頂上部の押しびょう6231を押すことにより、調節桿620が具有する緩衝欠け口6201が弾性の接触体6235から離れて昇降可能となるので調節桿620の位置を必要とする高さに調整し(図7に移動状態を示す)、その位置の緩衝欠け口を弾性の接触体6235に掛合させる。 即ち、冂型調節桿620が具有する緩衝欠け口6201は再び弾性の接触体6235を受けとめて安定して掛合する。

    公知の実願2001-5757の椅子構造の立体分解図である。

    本発明の主要部品による立体分解図である。

    本発明の冂型調節桿の立体構造図である。

    本発明の冂型調節桿の別の実施例の立体構造図である。

    本発明の主な部品を椅子へ取付ける外観図である。 (背あての外殻は含まず)

    本発明の内部部品である調節桿の昇降組が上昇する側面からの断面図である。

    本発明の内部部品である調節桿の昇降組が下降する側面からの断面図である。

    本発明の外観図である。

    符号の説明

    100 背あて150 背あて後面1501 ハンガー収納部200 腰掛部300 底部400 L字型固定体500 支筒600 ハンガー610 横桿611 滑り止め粒612 取っ手620 調節桿6201 緩衝欠け口6202 位置止め欠け口6203 定位欠け口6204 定位ブロック 621 ネジ孔 622 収納溝 623 緩衝装置6231 押しびょう6323 凸型部6233 緩衝固定ケース6234 バネ6235 接触部6236 掛合部6237 貫通穴 630 受け部 640 緩衝蝶々型片 650 滑り止めカバー 700 衣服 701 横桿固定軸 800 ネジ

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