Belt type paper money counting machine |
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申请号 | JP2011512370 | 申请日 | 2008-10-16 | 公开(公告)号 | JP2011522338A | 公开(公告)日 | 2011-07-28 |
申请人 | ムン ビョンチョルMOON,Beyoung−Cheul; | 发明人 | ビョンチョル ムン; | ||||
摘要 | 【課題】紙幣計数機において、紙幣の装填数量が制限される問題と、自動販売機などに適用して実施することができない問題を解決できるベルト型紙幣計数機を提供する。 【解決手段】紙幣計数機において、紙幣を多段に積層装填する紙幣装填部を形成し、その下部に積層装填された紙幣を移送するベルト移送機構を備えることにより、紙幣を装填計数することができ、多量の紙幣計数が可能であり、その計数のための移送がベルト移送機構によって行われ、その移送が明確に行われ、自動販売機のような自動化機器に適用可能である。 【選択図】図1 |
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权利要求 | 紙幣計数機であって; 紙幣を移送できるようにベルト形状に形成したベルト移送機構と、上記ベルト移送機構の上側に紙幣を積層装填できるように形成した紙幣装填部210と、上記ベルト移送機構によって供給された紙幣を計数する紙幣計数部と、上記紙幣計数部により供給された紙幣を積置する排出積置部400と、外部から操作信号の入力を受け、上記各構成の動作を制御する計数制御部500と、上記各構成を受容し、ボックス形態に形成された計数枠体200とで構成され、 上記ベルト移送機構は、紙幣と接触して移送動作をする移送ベルト110と、上記移送ベルト110の一側を巻取回動できるように移送駆動モータ123と、電動結束された移送巻取ホイール部121と、移送ベルト110の他側を巻取支持するアイドル巻取ホイール部122と、移送ベルト110の前方上面で転がり接触になり、紙幣移送過程において一枚の紙幣のみが移送されるようにする移送制限ローラ130とで構成され、 上記移送ベルト110は、外面に積層装填された紙幣との摩擦を最小化できるように、長手方向に連続して突出形成した紙幣移送突起111と、積層装填された紙幣を一枚ずつ幅方向に溝を形成した噛込み溝部112とで構成され、 移送制限ローラ130は、紙幣移送突起111の溝に凹入噛込みできるように噛込み突起部131を形成したことを特徴とする、 ベルト型紙幣計数機。 上記紙幣装填部210には、装填された紙幣が一定量以下である場合、これを感知できるようにした紙幣装填感知機構211を備え、 上記紙幣計数部は、ベルト移送機構によって移送された紙幣の移送開始を光透過信号により感知する移送開始感知部310と、ベルト移送機構によって移送される紙幣の端部が排出積置部400へ移送完了したことを光透過信号により感知する移送完了感知部320とで構成され、 上記排出積置部400の側面計数枠体200には、排出積置部400の点検のための点検ドア410を備え、上記排出積置部400の前方排出部側には、排出積置部400を密閉し、排出される紙幣10によって開放される排出ドア420を備えることを特徴とする、 請求項1に記載のベルト型紙幣計数機。 上記計数制御部500の制御による紙幣計数の完了時、排出積置部400に積置された紙幣を排出させることができるように排出装置を備え、 上記排出装置は、排出積置部400の両側に備えられ、積置された紙幣10に排出力を加えることができるように、2つ以上の加圧ローラ731に巻かれて備えられた排出ベルト711と、上記排出ベルト711を巻き取った2つの加圧ローラ731のうちいずれか一つの加圧ローラ731と電動結束して回動させる排出駆動モータ720と、上記排出ベルト711と紙幣10との間に摩擦力が発生するように、排出ベルト711の上部で積置された紙幣10の上部を加圧する排出加圧機構731と、上記排出加圧機構731及びリンク結束し、計数制御部500の制御に従って排出加圧機構731を昇降動作させる加圧昇降アクチュエータ732と、紙幣の排出完了を感知できるように、排出積置部400の排出口側に光センサで構成される排出感知器741とで構成され、 上記排出加圧機構731は、計数枠体200に垂直に備えられ、昇降をガイドする昇降ガイド734と、加圧昇降アクチュエータ732によって排出加圧機構731により昇降動作されるようにする連結リンク733とで構成されることを特徴とする、 請求項1に記載のベルト型紙幣計数機。 複数枚の紙幣10が共に供給されまたは偽造紙幣が供給される場合、上記紙幣計数部で検出され入力される光透過信号が、計数制御部500に記録された紙幣10の光透過信号と一致するか否かの判断に従い、計数不良であると判定されたときは、計数制御部500の制御により排出ベルト711を逆回転動作させ、これを回収できるように上記排出積置部400の下部に計数不良回収函610を備え、 さらに上記排出積置部400の後方側に発光センサと受光センサとからなる回収感知部742を備えることを特徴とする、 請求項3に記載のベルト型紙幣計数機。 ベルト移送機構の移送ベルト110によって移送され、排出積置部400へ傾斜排出される紙幣10が円滑に排出できるように、排出翼を放射状に形成し、移送巻取ホイール部121及びアイドル巻取ホイール部122に、紙幣排出側の巻取ホイール部の下部と接するように備えられた排出ブレード751を両側に備えることを特徴とする、 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか一項に記載のベルト型紙幣計数機。 上記排出積置部400には、ベルト移送機構によって傾斜するように排出される紙幣が浮くこと、または連続供給される他の紙幣によって折れることを防止できるように、上端が排出積置部400の上部にヒンジ結合し、また下端は紙幣の排出方向に延長突出し、自重によって排出積置部400の底と接するように構成された紙幣加圧機構761を備えることを特徴とする、 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか一項に記載のベルト型紙幣計数機。 上記排出積置部400に初期排出された紙幣が、排出ベルト711の計数不良回収函610側の移送方向に挟み込まないように、排出積置部400に排出積置される紙幣10の下部を弾性支持する紙幣弾性支持機構762を備え、 上記紙幣弾性支持機構762は、一端が排出積置部400の底に結束し、紙幣排出方向に上向き傾斜するように突出形成されることを特徴とする、 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか一項に記載のベルト型紙幣計数機。 |
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说明书全文 | 本発明は、ベルト型紙幣計数機に関し、より詳細には、紙幣計数機において、紙幣の移送がベルト移送機構によって移送されるように構成することにより、大量の紙幣を装填計数することができるようにするとともに、その計数を明確にすることを目的とするものである。 一般に、紙幣計数機は、紙幣及び商品券のような有価証券を自動で計数し、その数量を迅速かつ明確に計数できるようにするものであって、あらゆる銀行で使用されている。 上記のような従来の紙幣計数機は、紙幣を横長に装填し、計数溝が形成されたホイールを回転させ、紙幣が一枚ずつ供給されるようにして紙幣を計数できるように構成している。 しかし、上述したような従来の紙幣計数機は、計数しようとする紙幣を横にして装填するように構成されており、その装填される紙幣の数量に制限がある問題があった。 また、従来の紙幣計数機は、紙幣の積置構造と、計数中にエラーが生じたとき、機械の動作が停止するように構成されており、自動販売機のような自動化機器に適用するには容易でない問題があった。 そこで、本発明は、上述したように、従来の紙幣計数機において紙幣の装填数量に制限があるという問題点と、自動販売機などに適用して実施することができないという問題点とを解決できるようにしたものである。 即ち、本発明は、紙幣計数機において、紙幣を多段に積層装填する紙幣装填部を形成し、その下部に積層装填された紙幣を移送するベルト移送機構を備えて構成している。 従って、本発明は、紙幣を装填計数することができ、多量の紙幣計数が可能であり、その計数のための移送がベルト移送機構によって行われ、その移送が明確に行われ、自動販売機のような自動化機器に適用可能なものである。 以下、添付された図面に基づいて詳細に説明すれば、次の通りである。 本発明は、紙幣計数機を構成するにおいて、多量に装填計数するとともに、ベルト移送によって明確な移送を可能にしたものである。 即ち、本発明は、図1、図2及び図3に示されているように、紙幣計数機において、紙幣を移送できるようにベルト形状に形成したベルト移送機構と、上記ベルト移送機構の上側に紙幣を積層装填できるように形成した紙幣装填部210と、上記ベルト移送機構によって供給された紙幣を計数する紙幣計数部と、上記紙幣計数部により供給された紙幣を積置する排出積置部400と、外部から操作信号の入力を受け、上記各構成の動作を制御する計数制御部500、及び上記各構成を受容し、ボックス形態に形成された計数枠体200とで構成されたものである。 ここで、上記ベルト移送機構は、図1と図3に示されているように、紙幣と接触して移送動作をする移送ベルト110と、上記移送ベルト110の一側を巻取回動できるように移送駆動モータ123と電動結束された移送巻取ホイール部121と、移送ベルト110の他側を巻取支持するアイドル巻取ホイール部122と、移送ベルト110の前方上面で転がり接触になり、紙幣移送過程において一枚の紙幣のみが移送されるようにする移送制限ローラ130とで構成されている。 上記移送ベルト110は、外面に積層装填された紙幣との摩擦を最小化できるように、長手方向に連続して突出形成した紙幣移送突起111と、積層装填された紙幣を一枚ずつ幅方向に溝を形成した噛込み溝部112とで構成し、移送制限ローラ130は、紙幣移送突起111の溝に凹入噛込みできるように噛込み突起部131を形成したものである。 また、上記紙幣装填部210には、図3に示されているように、装填された紙幣が一定量以下である場合、これを感知できるようにした紙幣装填感知機構211を備えて実施できるものである。 また、上記紙幣計数部は、図4に示されているように、ベルト移送機構によって移送された紙幣の移送開始を光透過信号により感知する移送開始感知部310と、ベルト移送機構によって移送される紙幣の端部が排出積置部400へ移送完了したことを光透過信号により感知する移送完了感知部320とで構成したものであり、上記移送開始感知部310と移送完了感知部320とは、対向するように備えられる発光センサと受光センサとで構成される通常の光センサで構成される。 また、上記排出積置部400の側面計数枠体200には、図3に示されているように、排出積置部400の点検のための点検ドア410を備え、上記排出積置部400の前方排出部側には、排出積置部400を密閉し、排出される紙幣10によって開放される排出ドア420を備えて実施できる。 また、本発明の実施において、計数制御部500の制御による紙幣計数の完了時、排出積置部400に積置された紙幣を排出させることができるように排出装置を備えて実施できるものであって、図1及び図3に示されているように、上記排出装置は、排出積置部400の両側に備えられ、積置された紙幣10に排出力を加えることができるように、2つ以上の加圧ローラ731に巻かれて備えられた排出ベルト711と、上記排出ベルト711を巻き取った2つの加圧ローラ731のうちいずれか一つの加圧ローラ731と電動結束して回動させる排出駆動モータ720と、上記排出ベルト711と紙幣10の摩擦力が発生するように、排出ベルト711の上部で積置された紙幣10の上部を加圧する排出加圧機構731と、上記排出加圧機構731とリンク結束し、計数制御部500の制御に従って排出加圧機構731を昇降動作させる加圧昇降アクチュエータ732と、紙幣の排出完了を感知できるように、排出積置部400の排出口側に光センサで構成される排出感知器741とで構成して実施できる。 一方、上記排出加圧機構731は、計数枠体200に垂直に備えられ、昇降をガイドする昇降ガイド734と、加圧昇降アクチュエータ732によって排出加圧機構731により昇降動作されるようにする連結リンク733とで構成される。 また、本発明の実施において、図3及び図4に示されているように、複数枚の紙幣10が共に供給されるか、または偽造紙幣が供給される場合、上記紙幣計数部で検出され入力される光透過信号が、計数制御部500に記録された紙幣10の光透過信号と一致するか否かの判断に従い、計数不良であると判定されたときは、計数制御部500の制御により排出ベルト711を逆回転動作させ、これを回収できるように上記排出積置部400の下部に計数不良回収函610を備え、また、上記排出積置部400の後方側に発光センサと受光センサとからなる回収感知部742を備えて実施できる。 また、本発明の実施において、図5及び図6に示されているように、ベルト移送機構の移送ベルト110によって移送され、排出積置部400へ傾斜排出される紙幣10が円滑に排出できるように、排出翼を放射状に形成し、移送巻取ホイール部121とアイドル巻取ホイール部122に、紙幣排出側の巻取ホイール部の下部と接するように備えられた排出ブレード751を両側に備えて実施できるものであり、上記排出ブレード751は、図6に示されているように、排出側の巻取ホイール部の下部中央と噛み合った排出噛合いローラ752の両側に軸結合し、一体に回転するように構成している。 また、本発明の実施において、図7に示されているように、排出積置部400には、ベルト移送機構によって傾斜するように排出される紙幣が浮くか、または連続供給される他の紙幣によって折れるのを防止できるように、上端が排出積置部400の上部にヒンジ結合し、また下端は紙幣の排出方向に延長突出し、自重によって排出積置部400の底と接するように構成された紙幣加圧機構761を備えて実施できる。 一方、図8に示されているように、上記排出積置部400に初期排出された紙幣が、排出ベルト711の計数不良回収函610側の移送方向に挟み込まないように、排出積置部400に排出積置される紙幣10の下部を弾性支持する紙幣弾性支持機構762を備えており、上記紙幣弾性支持機構762は、一端が排出積置部400の底に結束し、紙幣排出方向に上向き傾斜するように突出形成される。 以下、本発明の動作過程について説明すれば次の通りである。 また、紙幣10を透過する光透過信号に応じて紙幣10の多重計数感知と偽造紙幣の感知が可能になる。 また、計数不良回収装置を備えて実施すれば、図11に示されているように、計数不良時にこれを回収し、紙幣計数作業を続けて実施することができる。 また、上記のように排出装置が備えられており、紙幣計数の完了後、計数された紙幣が自動で排出積置部400から外部へと排出されるようになる。 また、上記ベルト移送機構によって排出積置部400に排出される紙幣10が円滑に排出できるように、紙幣排出側の巻取ホイール部の下部両側とそれぞれ噛み合う排出ブレード751を備えて実施すれば、ベルト移送機構によって排出される紙幣10が、上記排出ブレード751によって排出力が増大し、排出積置部400への排出が円滑に行われる。 また、上記排出積置部400に紙幣加圧機構761を備えて実施すれば、ベルト移送機構によって排出積置部400へ排出された紙幣10は、自重によって上下稼働する紙幣加圧機構761によって安定して押さえられることにより、排出された紙幣10が折畳まれるのを防止できる。 また、上記排出積置部400に紙幣弾性支持機構762を備えて実施すれば、初期に排出される紙幣10は、紙幣弾性支持機構762によって下面が支持され、排出ベルト711に挟み込まずに円滑に排出積置が行われる。 従って、本発明は、紙幣を装填計数することができ、多量の紙幣計数が可能であり、また、その計数のための移送がベルト移送機構によって行われるため、その移送が明確に行われ、自動販売機のような自動化機器に適用可能である。 そして、光センサによって紙幣を計数する紙幣計数部を備えることにより、紙幣の多重計数感知と偽造紙幣の感知をすることができる。 また、本発明の他の実施例でのように、計数不良回収装置を備えることにより、計数不良時にこれを回収し、紙幣計数作業を続けて実施することができる。 また、本発明の他の実施例でのように、排出装置を備えることにより、紙幣計数の完了後、計数された紙幣が自動で利用者に供給されるようになる。 また、上記ベルト移送機構の紙幣排出側の巻取ホイール部の下部両側とそれぞれ噛み合う排出ブレードを備えることにより、ベルト移送機構によって排出される紙幣の排出力が増大し、排出積置部への排出が円滑になされる。 また、上記排出積置部に紙幣加圧機構を備えることにより、排出積置部へ排出される紙幣は、自重により上下稼働する紙幣加圧機構によって安定して押さえられ、排出された紙幣が折畳まれるのを防止できる。 また、上記排出積置部に紙幣弾性支持機構を備えることにより、初期に排出される紙幣の下面が弾性支持されて積置され、排出ベルトに挟み込まずに円滑に排出積置される。 紙幣、計数、機器、ベルト、自動販売機 |