2 handle expressions staff

申请号 JP51457795 申请日 1994-11-15 公开(公告)号 JPH09506015A 公开(公告)日 1997-06-17
申请人 モメンタム メディカル コーポレーション; 发明人 ブロック,ランドール,ディー.;
摘要 (57)【要約】 所定の距離に離間したハンドルを備えて優れた立ち上がり特性を提供する2ハンドルつえが開示される。 このつえは使用者が立った姿勢であるときはいつでも有用である上ハンドルを備えた単体構造である。 下ハンドルは上ハンドルから所定の距離だけ離間し、またつえの先端部から予選択した距離だけ離間している。 虚弱な使用者は、椅子から立ち上がるとき握りとして下ハンドルを用いることができる。 第2のハンドルはつえの支柱、すなわちつえの直線支柱部にグースネックにより連結され、両ハンドルはつえの負荷受け支柱の上方において幾何学的に中心に 位置 している。 負荷受け支柱はおおむね2要素から成る。 すなわち、つえの先端部を含む入れ子式下部要素および上部要素であり、下部要素は、支柱の長さを具体的な個人の身長により快適に適合するよう調整することができるよう上部要素の中へ摺動する。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 立ち上がり特性を提供するため、一対の縦方向に離間したハンドルを備える歩行つえにおいて、 前記つえの本体を形成し、遠位端につえ先端部を有する直線支柱負荷受け部材で終了する連続細長構造部材と、 前記つえが垂直に位置するとき横向きになり、前記つえの最上部を形成する第1のハンドル部材と、 前記第1のハンドルから所定の距離を離間し、前記つえが垂直に位置するとき横向きになる第2の下ハンドル部材と、 前記第1および第2のハンドルを接合し、前記両ハンドルに隣接したなめらかな曲がり部分により前記ハンドルを接合する構造部材のウェブ部と、 前記第2のハンドルを前記つえの前記直線支柱負荷受け部に接合する前記構造部材のグースネック曲がり部と、 前記つえの前記遠位端から予選択した距離の位置に前記第2のハンドルを配置するため所定の長さを有し、その軸線が前記両ハンドルのほぼ幾何学的中心において前記両ハンドルまで延在している直線支柱負荷受け部材とを有することを特徴とする歩行つえ。 2. 前記つえ本体のすべての部分が同一平面内にあることを特徴とする請求項1記載の歩行つえ。 3. 前記つえハンドルが前記つえの前記直線支柱負荷受け部材を通過する中心軸線に対し90度(90°)プラスマイナス30度(30°)の角度に位置することを特徴とする請求項1記載の歩行つえ。 4. 前記第2のハンドルが前記つえの前記遠位端から少なくとも約43センチメートル(17インチ)離間した位置にあることを特徴とする請求項1記載の歩行つえ。 5. 前記第1のハンドルが前記第2のハンドルから少なくとも約23センチメートル(9インチ)離間した位置にあることを特徴とする請求項1記載の歩行つえ。 6. つえであって、 互いに離間した第1の上ハンドルと第2の下ハンドルの2個の実質的に平行なハンドルであって、ウェブ部材により連結している前記ハンドルと、 前記第2の下ハンドルに連結し、前記第1および第2のハンドルに対し実質的に中心に位置する下部支持支柱部材とを備えた前記つえ。 7. 前記つえ支柱に少なくとも3個の曲がり部を備え、前記3個の曲がり部のうち2個は少なくとも約120度(120°)であり、他の1個の前記曲がり部は前記下部支持支柱が前記ハンドルの前記幾何学的中心に対して中心にくるよう構成されるつえ支柱をさらに有することを特徴とする請求項6記載のつえ。 8. 実質的に円筒形の支柱を備えたつえの補助(改装)調整可能なアセンブリハンドルにおいて、 前記つえの前記支柱の外面の圧力手段により前記ハンドルアセンブリを固定して取り付ける前記ハンドルアセンブリの取り付け手段と、 つえの支柱の上に適合するような大きさにつくられた実質的に円筒形のスリーブと該スリーブに取り付けられたハンドル手段を有するハンドルアセンブリとを有することを特徴とするアセンブリハンドル。 9. 前記スリーブを通って係合し、また自由端部が前記つえ支柱に接触するよう調整してよい少なくとも2個の止めねじを前記取り付け手段が有することを特徴とする請求項8記載の調整可能ハンドルアセンブリ。 10. 前記取り付け手段が前記スリーブに回転可能に固定されたカム部材を有し、前記カム部材は該カムが回転して係合状態になるとき前記つえの前記支柱をかたく押すよう位置しまた構成されることを特徴とする請求項9記載の調整可能ハンドルアセンブリ。 11. 前記カム部材が前記ハンドルに取り付けられ、前記ハンドルが前記つえ支柱に対してほぼ垂直な位置に回転すると前記つえが該つえ支柱の外面とかたく係合することを特徴とする請求項10記載の調整可能ハンドルアセンブリ。 12. つえにおいて、 連続本体と、 1端部に前記つえ本体が垂直の位置にあるとき実質的に水平となるハンドルと、また別の端部に先端部材と、 負荷受け部を形成する実質的に直線の部分と、 上部と互いに約90度(90°)の角度で接合される前記ハンドルに連結される実質的に直線の上部とを有することを特徴とするつえ。 13. 優れた立ち上がり特性を提供する一対のハンドルを備える歩行つえにおいて、 上部の実質的に直線の部分と下部の直線部分を備え、前記下部の直線部分は複心曲線部により前記上部から中心線が外れ、前記下部および前記上部は互いに実質的に平行であり、前記上部の長さは少なくとも約25センチメートル(10インチ)であるつえ本体と、 前記上部直線部に取り付けられた一対のハンドルであって、互いに少なくとも23センチメートル(9インチ)離間した位置にあり、前記つえ本体のオフセットおよび前記ハンドルの長さが前記ハンドルの幾何学的中心が前記下部直線部の軸線とほぼ一直線上に並ぶような状態にある前記一対のハンドルとを有することを特徴とする歩行つえ。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 2ハンドル式つえ発明の背景 発明の分野本発明は、着席した人が立ち上がって立った姿勢になるのを援助するための補助ハンドルを備えた歩行つえに関するものである。 背景技術さまざまな種類の負傷および手術から回復途中にある人々、または加齢やその他の原因に関連する状態からくる衰弱や不安定性を経験している人々を援助し、 そういった人々が座った姿勢から立った姿勢へ動くのを助けるため、種々の装置が利用されている。 傾斜椅子やこれと同様の複雑な装置が利用されている。 また、さまざまな種類の四脚歩行器や、椅子またはベッドで支持されるように設計された装置が、この目的のため利用されている。 この問題は、昔からあるにもかかわらず、いまだに医療界からかなりの注目を浴びており、最近でも多くの論文が書かれている。 このタイプの典型的な論文として次のものが挙げられる。 「椅子からの立ち上がり/パフォーマンスバイオメカニクスにおける加齢の影響および機能的能(Rising from a Chair:Effects of Age and Functional Ab ility on Performance Biomechanics)」Journal of Gerontology:Medical Scie nces. v.46,n.3(1991年刊)M 91-98記載、Alexander,SchultzおよびWarw ick著。 「高齢者により用いられる歩行つえ(Walking Stick Used by the Elderly) 」British Medical Journal. v.284,p.1751記載、1992年6月12日刊、Sa insburyおよびMeilley著。 「日常の補助器具−−歩行つえ(Every day Aids & Appliances‐Walking Sti cks)」British Medical Journal. v.296記載、1988年2月13日刊、Mulle y著。 「立ち上がる時の下肢力学に及ぼす椅子の高さの影響(The Influence of Cha ir Height on Lower Limb Mechanics During Rising)」Journal of Orthopaedi c Research(1989年刊)、7号 266-271ページ記載。 「改良型歩行用補助器具の設計および使用法(Design and Use of Improved Wa lkingAids)」J. Biomed Eng. v.7,1985年10月刊、NavaおよびLaura著。 これらの論文では、立ち上がるのを援助する際には椅子をより高くすることよりも椅子にひじ掛けがあるのが望ましいこと、歩行つえの高さを正確に合わせるのが望ましいこと、また75歳を超える年代のかなりの人々が歩行つえを必要としていることなどの内容がいくつか述べられている。 また、立った姿勢から着席する使用者を援助するため位置を下げることができる肩サポートを備えた引込みクラッチについても論じられている。 このクラッチは最後に紹介した論文で述べられているが、これにはばねが備えられており、このばねがが収縮して力を「保存」し、使用者が立ち上がる前にばねが解放されると充分に伸びた高さまで肩ピースを上げる。 この分野の開発者はこの問題に注目し、多くの特許または特許関連文書で、各種つえ、またはつえに類似した装置が開示されている。 Walkerの英国特許公開第2136290A号明細書、Parkerの米国特許第3,289,685号明細書、 およびEarly等の米国特許第4,562,850号明細書には、複数のハンドルを備え、つえに類似した構造を持つ装置が開示されている。 またWarryの米国特許第1,400,394号明細書には単独の支柱を備えた入れ子式クラッチ類装置が開示されており、この装置では補助ハンドルを握って、クラッチが充分に伸びたとき、その上部の支持体が使用者の腕の下に適合するようにしてもよい。 Walkerの装置には上部に4個のハンドルが備えられており、着席した使用者は、正面にある装置のハンドルを引いて自分自身を立った姿勢にするため、下ハンドルを握ることができる。 Walkerの装置の上および下のハンドルは互いに近接しており、またこの装置では二対のハンドルはつえの二つの異なる高さに位置するようになっている。 一方Parkerの装置には2個のハンドルが備えられているが、 これらのハンドルは幾何学的な中心が支柱部材の上になるように位置していない。 Parkerのつえの2個のハンドルの主な用途は使用者が起伏のある場所を通るときの安定性のためであるが、特許では立ち上がるために用いると述べている。 Pa rkerの上および下のハンドルは互いに、例えば約15センチメートル(6インチ)という比較的近い位置にある。 したがって、これらのつえを用いようとすると、使用者が着席した姿勢から立ち上がろうとするときハンドルの圧力により手首に多少の回転力が起こるが、多くの使用者に関節炎が認められるため手首に回転力がかかることは一般に回避されるべきである。 さらに、Parkerの装置のハンドルは互いにきわめて近接しているので、そのようなつえを特に椅子の横で利用するとハンドル間の空間が限られているため、手首、手、および前腕が不快な位置になると考えられる。 再びWalkerの装置についていえば、立ち上がるためにつえを用いるときの快適で生体力学的に有利な位置は、椅子の横で、着席したときに使用者の重心に近い位置である。 Parkerの2個のハンドルはきわめて近接しているため、装置をこのように便利に用いることは実際はできないので、使用者は自分を直立姿勢にしようとするのではなく、下ハンドルを押し下げることしかできない。 Earlyの装置はつえのハンドルの近くにカラーを備えており、このカラーにより小さな面が提供され、使用者がこれを引いて自分自身を立った姿勢にする。 このカラーは押し下げの動きに用いるにはハンドルに近すぎるので、これは着席した使用者の正面で用いるための構造のつえであると考えられる。 補助ハンドルを備えた他の特許としてSchmerlの米国特許第4,121,60 5号明細書があり、これはつえのハンドルにきわめて近接して枢支的に動くかなり長い安定棒を備えており、この棒はつえ支柱に対して実質的に垂直の位置に回転することができ、つえの使用者が明らかに立った姿勢であるときつえのハンドルに片手を置いて、もう片方の手を安定棒に沿って快適に置くことができる。 またこの棒は、使用者が安定棒を引こうとしない限り椅子から立ち上がるのを助ける上で有効にならないよう、つえの主ハンドルに近接した位置にある。 また、Boyce他の米国特許第4,941,495号明細書に示されたようなその他の構造も、立ち上がりを援助するため利用されている。 この装置には、使用者の腰を取り囲むため左右に充分な距離を離間した一対の「ひじ掛け」が備えられている。 これらの「ひじ掛け」により、使用者が着席した姿勢から立った姿勢へ立ち上がるためのハンドサポートが得られる。 発明の要約本発明は、人間工学的かつ生体力学的な構造で、使用者に一対のハンドルを提供するつえ構造を提供する。 上ハンドルは使用者が立った姿勢で有用であり、また下ハンドルすなわち第2のハンドルは使用者が着席した姿勢で自分の横につえを配置することができるよう充分に低い位置にあり、また使用者はこの第2のハンドルを押し下げて立った姿勢に立ち上がるのを援助することができる。 この第2のハンドルは上ハンドルと充分に距離が離間しており、快適で、使用者が第2 のハンドルを握ったとき前腕の下部が妨害されない。 いずれのハンドルも、幾何学的中心が実質的に直接につえの負荷受け支柱の上に位置するように配置するのが好ましい。 本発明のつえは、2個のハンドルとこの2個のハンドルを連結する曲がりウェブとを形成し、かつグースネック形により下ハンドルをつえの負荷受け支柱に連結する単一の連続構造部材であることが好ましい。 負荷受け支柱は、その遠位端が接地面で終結してもよい。 この支柱は、さまざまな長さのつえを提供するよう調整することができる入れ子式つえ伸縮部材を収容するため中空状でもよい。 本発明の一つの具体的な1実施例では、上ハンドルは下ハンドルと実質的に平行でありウェブ部材により連結されるが、このウェブ部材は断面図で円筒形すなわち管状であるのが好ましく、ハンドルと一体である。 下ハンドルはグースネック形の曲がりにより主ステムすなわち支柱に連結され、全体の構造は完全な一体構造である。 こういった複数の曲がり部があることにより、つえに多少の緩衝性が提供される。 このつえは複数の曲がり部を備えている点で新奇であり、曲がり部は外見的に魅力的である。 またこういった独特のつえの多くにより得られる緩衝性は、手首、肘、および肩に関節炎がある人々にとってきわめて望ましい。 椅子のシートの高さは平均して約41〜43センチメートル(16〜17インチ)である。 本発明のつえは、負荷受け支柱の上で好ましくは実質的に幾何学的中心にある下ハンドルを備えた設計および構造であり、この下ハンドルは、つえの先端からの位置が床から椅子のシートまでの平均高さよりもおおむねごくわずかに高いことが好ましい。 したがって、つえの先端から第2のハンドルまでの高さは、つえの使用者の身長に応じておおむね約41〜68センチメートル(16 〜25インチ)であり、約43〜61センチメートル(17〜24インチ)であると好ましい。 また、身長が一様でない多種多用の個人を対象に、単一のつえで第2のハンドルから先端まで所望の距離を提供できるよう、つえの入れ子式伸縮部材により、一般に約15〜20センチメートル(6〜8インチ)の調整が可能である。 第1のハンドルすなわち上ハンドルは、下ハンドルの上少なくとも約23センチメートル(9インチ)にあると好ましいが、一般に下ハンドルの上約25〜4 1センチメートル(10〜16インチ)である。 使用者が着席した姿勢で立ち上がるため下ハンドルを握っているとき上ハンドルが前腕を妨害しないため、また使用者が着席した姿勢から自分自身を押し上げようとするとき手首が曲がらないためには、最短距離である約23センチメートル(9インチ)が望ましい。 一般に、つえは単一の連続要素から構成され、両ハンドルは実質的につえの負荷受け支柱の幾何学的に上にあるのが好ましい。 しかし代替構造もきわめて有用である。 例えば、上ハンドルおよびつえ本体が一つの構成要素であるようなつえで、複心曲線により、比較的長い直線上部と、直線負荷受け支柱(下部)と、直線上部に取り付けられた調整可能な上ハンドルとを連結して、この上ハンドルとの距離が変えられるような調整可能な下ハンドルを備えたつえである。 そういった構造ではむろん、つえの使用者が立った姿勢であるときに上ハンドルが快適な位置にあるのを保証するため、個人のさまざまな身長に合わせてつえの全高を調整できるよう、入れ子式伸縮部材を利用するのが有益である。 またそのような構造では、ハンドルはそれぞれつえの負荷受け支柱上で幾何学的中心にあるように配置されるのが好ましい。 本発明は、添付図面を参照することにより、さらに理解が深まるであろろう。 図面の簡単な説明図1は本発明の2ハンドルつえの立面図である。 図2は図1に類似の、傾斜ハンドルを備えた2ハンドルつえ立面図である。 図3は図1または2で示したタイプの2ハンドルつえの平面図であり、ハンドルを上から見たときの度の関係を示している。 図4は前記ハンドルを連結するZ型管形部材を備えた2ハンドルつえの立面図である。 図5は、互いに入れ子式にはまり込み、および/または回転する2個の管形部材を有するウェブ構造によりハンドルが接続される2ハンドルつえの立面図である。 。 図6はつえ支柱に取り付けられた調整可能で取り外し可能なハンドルを備えた従来型のつえの立面図である。 図7はつえ係合、分割スリーブ部材を備えた補助つえハンドルの立面図である。 図8は一対のあり継ぎにより接合された分割スリーブ部材を備えた補助つえハンドルの平面図である。 図9は図8の補助つえハンドルの立面図であり、圧力取り付け機構が示されている。 図10は非取り付け状態のカム作動取り付け機構を備えた補助ハンドルの立面図である。 図11は取り付け状態のカム作動取り付け機構を備えた図10のハンドルの立面図である。 図12はスリーブ部材および止めねじ取り付け手段を備えた補助ハンドルの平面図である。 図13は止めねじ取り付け手段を示す図12の補助ハンドルスリーブの線13 −13についての断面図である。 図14はつえ支柱を備えたつえの立面図であり、長い上部直線部に一対のハンドルがかなりの距離をあけて取り付けられ、下部直線部は複心曲線を備えた部分によって上部直線支柱に接合されている。 図15はつえに優れた緩衝性を与える多重曲がり部を備えたつえの立面図である。 本発明の詳細な説明本発明は多くの利点のあるつえ構造を提供する。 おおむねこれは軽量で一対のハンドルを備えており、このハンドルは、所定の距離を離間し、またつえの負荷受け支柱の軸線に対して幾何学的な中心に位置している。 第二に、使用者が立ち上がるため下ハンドルを握る間、手、手首、および前腕がおおむねハンドルの間の快適な位置にあるよう、ハンドルは充分な距離を離間している。 第三に、下ハンドルは、つえが垂直であるとき使用者が着席した姿勢から自分で立ち上がることができるように使用者が保持し押し下げるのに快適な位置にあるよう、つえの接地部から所定の距離にある。 本発明の好ましい実施例を図1に示す。 つえ10はソフトカバー12を備えたハンドル11を上部に備えた単一の連続部材から成り、ウェブ部材13はハンドル11を耐久性のあるソフトカバー17を備えたハンドル16に連結する。 ウェブ部材13は曲がり部14およびもう一つの曲がり部15により両ハンドルに接合する。 グースネック曲がり部18はハンドル16を負荷受け支柱19に連結する。 調整可能支柱伸縮部20は管形部分19内で入れ子式にはまり込む。 伸縮部20の遠位端21にはゴム製摩擦先端部22がある。 図1に示したように、いずれかのハンドルにかかる使用者の手の力が負荷受け支柱19へ、また入れ子式支柱20を介し先端部22へ直接に移行されるよう、 つえが垂直であるときハンドル11および16は負荷受け支柱19の直接上に並ぶ。 両ハンドルは、幾何学的な中心が負荷受け固定支柱19の直接上にあると好ましい。 機能上の目的のため図1に示したつえの形態は変えることも可能であろうが、 多数の曲がった接合部、例えば曲がり部14、15、および18は、つえに多少の緩衝性を提供する。 曲がり部14、15の曲率半径はおおむね約2.54〜1 0センチメートル(1〜4インチ)であり、約5.1〜7.6センチメートル( 2〜3インチ)であると好ましい。 ハンドル11および16はむろんウェブ13 と垂直に直接に接し、ウェブ13に溶接して、曲がり部14および15が除かれるようにすることができる。 そういった構造では弾力性や美観は多少損なわれるかもしれないが、その他の利点が生じる。 例えばウェブ13を2部分に分けて1 部をもう1部にはめ込むようにすると、曲がり端部を持たない長い直線ウェブを持つことができ、有利となろう。 またグースネック部18は実質的に90度(9 0°)で曲がる急なUターン状となり、つえのこの部分を負荷受け要素19に連結することができる。 本発明のつえにおいては、ハンドル11と16の間に最短で約23センチメートル(9インチ)の距離があることがおおむね望ましい。 好ましい距離は約25 センチメートル(10インチ)から最大約41センチメートル(16インチ)である。 幅広く利用されるためには、広範囲にわたる身長の人々のニーズを満たす3個のモデルを作成してもよい。 ハンドル間の距離が25センチメートル(10 インチ)プラスマイナス2.54センチメートル(1インチ)である小型モデル、ハンドル間の距離が33センチメートル(13インチ)プラスマイナス2.5 4センチメートル(1インチ)である中型モデル、ハンドル間の距離が41センチメートル(16インチ)プラスマイナス2.54センチメートル(1インチ) である背の高い人のためのモデルの3個が非常に有用である。 下ハンドル16から入れ子式要素20の遠位端21までの距離はおおむね約43〜64センチメートル(17〜25インチ)であるが、約48〜61センチメートル(19〜約2 4インチ)であると好ましく、最適距離は56センチメートル(22インチ)である。 つえの全高はおおむね約74〜107センチメートル(29〜約42インチ)である。 ハンドル間の距離が約41センチメートル(16インチ)であれば、下ハンドルからつえの遠位端までの距離はおおむね約61センチメートル(2 4インチ)であり、全高は約102センチメートル(40インチ)となる。 そういったつえはおおむね、身長が1.83メートル(6フィート)を超える人を対象としており、身長が1.98メートル(6フィート6インチ)を超える人が利用できるであろう。 ハンドル間の距離が約25センチメートル(10インチ)であるモデルにおいては、下ハンドルからつえの先端までの好ましい距離は約48センチメートル( 19インチ)であり、これにより全高は約74センチメートル(29インチ)となる。 そういったつえは身長が約1.5メートル(5フィート)の人が利用できるであろう。 ハンドル間の距離が約33センチメートル(13インチ)のモデルでは、おおむね下ハンドルからつえの遠位端までの高さすなわち距離が約56センチメートル(22インチ)である。 この高さでは身長が1.7〜1.83メートル(5フィート半ば〜6フィートの範囲)の人が利用できるだろう。 概して、このつえには現在アルミニウム製つえで用いられているタイプの入れ子式支柱が備えられており、これにより最大数センチメートルまで調節ができ、 約74センチメートル(29インチ)〜102センチメートル(40インチ)の範囲の高さが3個のつえのモデルで得られるよう、いずれのつえについても高さが調節可能となる。 グースネック部18のかわりに急角度のU型曲部を備えることにより、伸縮要素20がより長く伸長できるようより長い直線負荷受け支柱1 9を設けることもでき、これにより全高の調節性をさらに増し下ハンドルと遠位端の間の距離の調節性を増すことができる。 本発明のつえの支柱の直径は、おおむね約1.9〜2.54センチメートル( 4分の3〜約1インチ)プラスマイナス0.6センチメートル(4分の1インチ)である。 アルミニウム製管形つえは、おおむね外径が約2.2センチメートル(8分の7インチ)である。 このつえは木材、管形アルミニウム、管形スチール、または樹脂や炭素繊維複合物で補強されたガラス繊維などの固形複合材料から作製してもよい。 管形アルミニウム材は、入手しやすく、成形性や強度に優れ、 軽量であることから、概して好ましい。 炭素繊維複合材製つえは非常に強く軽量で、容易に成形することができる。 一般に、炭素繊維複合材製つえはアルミニウム製に比べてきわめて強く曲げ強度が高い。 例えば、つえの上に座ったためにつえが曲がった場合、このようなつえは元の形態に戻るだろうが、管形アルミニウム製つえは類似の状況下ではきずがつくまで曲がり、その曲がりはつえが再び伸ばされない限りそのままであろう。 つえの緩衝性は、曲がり部が多少の曲がり性を持つよう工作されれば、組立材料とは無関係に維持される。 本発明の他の構造を利用してもよい。 例えば図2および3で、例により選択的な構造を示している。 図2において、両ハンドルは負荷受け支柱19を通る中心軸線に対し90度(90°)より大きな角度に傾斜する。 ハンドル23の角αは前記中心軸線に対し約90度(90°)〜約135度(135°)であってもよい。 下ハンドル24の角βについても同じことが言える。 また図3に示したように上ハンドルおよび下ハンドルは異なる平面上にあってもよい。 すなわち両ハンドルは平面で角θとほぼ同じくらい調節可能に回転してもよい。 角θは0度( 0°)〜約45度(45°)であってもよい。 おおむね、本発明のつえは平坦である。 すなわちすべての要素は一つの平面内にある。 これはバランスの見地から、また保管や運搬のため置いた状態にしているときにつえを平らに横にできることから望ましい。 また、例えばハンドル23 および24が同一平面上にないが図3に示したように回転する場合、両ハンドルとも負荷受け部材19の真上に位置することはない。 例えば図3において、ハンドル24はハンドル23の幾何学的中心から外れている。 下ハンドルはその幾何学的な中心が負荷受け部材19の真上に位置するのが好ましい。 図3の例において、ハンドル23が選択的に回転して位置に固定されるよう、 ウェブ13には回転接合部が備えられていてもよい。 例えばハンドル23は、4 5度(45°)またはそれ以上、例えば90度(90°)まで前後軸について回転して、使用者が着席した姿勢から立ち上がるためハンドル24を握るとき、その人にとって最も快適な位置でハンドル23を握ることができるようにすることができる。 図4に、上端にZ型の構成を備えた他のつえ構成が示されている。 ハンドル1 1および16は、つえが垂直であるとき実質的に水平面を持つように示され、Z 型ウェブ25により接合される。 ウェブ材25は各端部に90度(90°)より大きい曲がり部を備えているため、図4に示されたつえは例えば図1のつえよりも緩衝性が大きい。 しかし着席した姿勢から立った姿勢へ立ち上がりたい使用者がハンドル16を握るときは、Z型ウェブ25は図1のつえのウェブに比べて有用でない。 図2に示したつえにおいて、ハンドルは傾斜しているだけでなく下方に傾いてもよく、または1個のハンドルが下方に傾く一方でもう1個のハンドルが上向きに傾斜していてもよい。 図2に示したつえにおいて、これを適用するため、両方のハンドルが上向きに傾斜しているのは上ハンドル23の先端がそのもう一つの端部より高い位置にあるためであるという点について考察する。 ハンドル23が下方に傾くと、ハンドル24は何ら変化せずに、ハンドル23の自由端は上の端部より低い位置になることができ、またはハンドル24が下方に傾くことでハンドル23および24がいずれも下方に傾き、所望ならば平行に維持してもよく、 または傾斜角度がそれぞれについて異なるようにすることもできる。 図2に示したつえは、ハンドル23の上の端部に手のひらの付け根を置いて、 またはその下の端部に手のひらの付け根を置いて利用してもよい。 これはまたハンドル24にも当てはまり、このため第一に、中心軸線について180度(18 0°)つえを回転させる。 ハンドルの角度については、上向きに傾斜したものから、事実上、下方に傾いた位置へ変えてもよい。 すなわち、使用者の手が同じ方向から接近すると仮定する。 図2のつえにおいて、手が左から接近する場合、ハンドル23は上向きに傾斜した状態である。 つえが180度(180°)回転してなお手が左から接近すれば、ハンドルは事実上、下方に傾いた位置で握られる。 本発明の他の実施例を図5に示す。 ハンドル26は実質的に直角に部材27に取り付けられる。 部材27は部材28内に入れ子式にはめ込まれる。 部材27および28は入れ子式ウェブを構成し、ハンドル29は部材28に取り付けられる。 したがって、上ハンドル26はハンドル29に対し上方向にまたは下方向に調整して、さまざまな身長の人々がより快適につえを用いられるようにしてよい。 また、ハンドル29を握っている使用者がハンドル26も快適に握れるようハンドル26を快適な位置に動かすためつえを直立の位置にするとき、上ハンドル2 6が水平方向に回転できるよう、部材27は部材28に対し回転するようにしてもよい。 図1に示したつえの利点のいくつか、および図面に示したその他のものは、図6に示したように、標準的なつえに補助ハンドルを付加することで達成できる。 つえ30はさまざまな店で現在入手できるものであり、かなり長い間用いられてきている。 これは軽量のアルミニウム製つえであり、カバー32を備えた単ハンドル31を備え、これは直線支柱34に連結したグースネック33に連結する。 また入れ子式支柱伸縮部35と標準ゴム製先端部36を備えている。 支柱34の長さに沿って調節可能な補助ハンドルが図示されている。 ハンドルアセンブリ3 7は、カバー39を備えたハンドル部材38を有している。 このハンドルは、圧力部材により支柱34に固定された円筒形スリーブ40にほぼ直角に取り付けられている。 概して、補助ハンドルを受けるためにつえに穴が一つも必要でないことが好ましい。 ハンドルのより詳細な図を図7に示す。 ここで、円筒形スリーブ40は分割スリーブであり、2個の停止スリーブがねじ41および42により接合される。 他の2個のねじは図示しない。 またこれは2個のねじにより接合される分割スリーブであり、スリーブは一辺に沿ってのみ分割されてもよい。 図7に示した実施例において、ねじはフランジ部材43を通過し、もう一つのフランジ部材44をねじ止めし、点線34に示したつえ支柱上のスリーブを締める。したがって補助ハンドルは取り外し可能であり、支柱34の長さに沿って調整可能である。この種のハンドルは、人が立ち上がったり着席した姿勢に戻ったりするのを援助するため用いてもよい。ハンドル38はスリーブ部材40の主軸線に対し約9 0度(90°に配置されると好ましい。図7のハンドルは支柱部材の軸線上の幾何学的な中心にないので、図7に示したようなハンドルアセンブリの使用は、図1示したものと類似するつえのハンドル部材ほど有益ではない。したがって、図7のハンドルアセンブリをつえの直線支柱に取り付けた場合、手に多少のトルクが感じられることがある。これは、使用者がハンドルを握っているとき、つえ支柱がハンドルを握っている腕の裏側にくるようにつえを後方に傾斜させることによって、ある程度補える。このように、補助ハンドル上にかかっている圧力がハンドルとつえの脚を通るほぼ垂直な軸に直接沿って伝わるように、ハンドルがつえの脚の少なくとも真上にくるように配置させてよい。 つえの支柱から補助ハンドルの中心線が外れているのを補うには、補助脚部材を用いることもできるが、その場合、第2の脚36Aを提供するよう入れ子式伸縮支柱の基部に脚部材が取り付けられ、補助脚アセンブリには分割スリーブであってもよいスリーブが備えられ、36Bは角度支持部材36Cに連結され、36 Cは約90度(90°)の角度でスリーブ36Bを補助先端部36Aに連結するよう構成される。補助脚アセンブリの構造は、つえが垂直の位置にあるとき補助脚36Aがハンドル37の幾何学的中心と実質的に並ぶよう、補助先端部36A が先端部36から充分な距離を離間するようにした方がよい。 ここで述べた独自のつえは、いずれも、三脚または四脚に適合させて、そのようなさらに安定性を必要とする人々に対してより安定性を提供できることは明らかである。図8および9に別の種類の補助ハンドルを示すが、このとき分割スリーブ部材45に、あり継ぎ46および47により接合される2個の構成部品45 Aおよび45Bが備えられており、この2構成は分離したあと共に摺動し、部品はつえの支柱周囲に接合してもよい。ハンドル部材48が時計回りの方向へ回転することにより、圧力部材50がつえの支柱の壁に対し押しつけられるよう、ハンドル48のねじ端部49は圧力部材50の外部にはめ込まれる。ハンドル部材は、スリーブの一部であるランド52に接するショルダ51のため後ろ方向に動かない。したがってハンドルとスリーブは別個の部材であり、互いに回転可能であるが、ロッド53上の円形ショルダーは、スリーブ45に実質的に直角に取り付けられたハウジング54の円形ランド52に隣接している。図8および9の補助ハンドルは、容易に取り付けることができ、またつえの支柱に沿って容易に摺動して下ハンドルについて所望の高さを得ることができる点で有利である。補助脚部材は補助ハンドルと類似の取り付け手段を用いてもよく、脚部については図示しないが、本発明の範囲内にあって、補助脚部材には補助ハンドル部材と類似の取り付け手段を備えるよう意図されることを理解すべきである。補助ハンドル部材は補助脚なしで利用してよいので、使用者によってつえが後方に傾いた場合、使用者が立ち上がった姿勢になるためハンドルを握るときそのように下方に傾いたハンドルが実質的に水平の位置になってよいように、ハンドルは取り付けスリーブに対しほぼ直角の方向にあるか、または取り付けスリーブからわずかに下方に傾いているとおおむね好ましい。図10および11で本発明の他の実施例を示しており、このとき補助ハンドルは、上の位置から下の位置に動くときのハンドルのカム的作用を利用して決まった位置に取り付けられ固定される。補助ハンドルアセンブリをスリーブ部材55 とともに示す。ピンがハンドル56をスリーブ55からの突起に固定し、このピンはスリーブの突起の穴を通過しハンドルの穴を通過する。スリーブの近傍のハンドルの端部は丸味があってカム的構造を持っており、このときハンドルが直立の位置にあるときハンドルの穴は、カム表面、すなわちハンドルが回転してカムの下部表面がつえの支柱に接したときの下部表面に対してよりも、スリーブに隣接したカム表面に近い。干渉タイプのロックが達成される。したがって、つえにかかるカムの圧力によりスリーブがつえに固定して保持され、この結果としてハンドルがつえに固定して保持される。補助ハンドルアセンブリの他の種類が図13に示されており、このとき単体スリーブ58が固定してハンドル59に取り付けられる。スリーブは3個の止めねじ60A、60B、および60Cを備え、そのようなねじはねじ穴61A、61 B、および61Cを通過してつえ支柱に接し、止めねじがつえ支柱を押すとき、 非摺動位置にスリーブを保持してもよい。むろん止めねじをゆるめて、スリーブ58がつえのハンドルに沿って異なる設定位置まで上下に摺動することができるようにしてもよい。通常は、代表的なつえ支柱はその丈に沿って実質的に同じ直径であるか、または直径の何らかの変化は充分に小さいので、ここ述べられ示された補助ハンドルアセンブリはつえのほとんどの種類で効果的に利用することができる。管形アルミニウム製つえは通常はつえ支柱の全長を通して同じ直径である。図14に、上部直線長尺支柱部材62および下部直線長尺支柱部材63を備えたつえを示すが、このとき上部および下部の部材の軸は互いに平行で中心線を外れているように、上部および下部の部材が複心曲線であるつえ部分64により接合される。おおむねオフセットは約5.1〜10センチメートル(2〜4インチ)である。つえは単一の連続細長円筒形すなわち管形構造から成ると好ましい。一対のハンドル65および67は、固定取り付けまたは調整可能取り付けのいずれかで前記上部つえ部材に取り付けられる。ハンドル間は固定した状態ならば最短で約23センチメートル(9インチ)離間しているが、最適距離としては約33センチメートル(13インチ)が好ましい。上ハンドル65および下ハンドル66はいずれも上部支柱部材62と固定されているか、または、ハンドルの一つまたは両方とも前述の部分において述べた種類の調節可能なハンドルであってもよい。図14に示したつえの実施例において、上部支柱部材62の長さは下部支柱部材63と同じかまたはこれより長くしてもよい。下部支柱部材63はむろん、下部支柱部材の長さが調節可能であるよう2個の入れ子式要素を有してもよい。また上部支柱部材62は入れ子式にはまり込むか、または回転するようつくられていてもよいが、これはハンドルが上部支柱に永久に(非調節式に)上部支柱に固定されるなら有利である。例えば、上部支柱62の長さは最大約56センチメートル(22インチ)、下部支柱の長さは約31〜38センチメートル(12〜15インチ)、複心曲線部の長さは約10〜13センチメートル(4〜5インチ)として、全高約107センチメートル(42インチ)のつえ支柱を提供することができる。そのようなつえは、どのような間隔が所望であっても約51センチメートル(20インチ)未満であれば達成できるよう、また上ハンドル高(つえを用いているとき)が約7 1〜107センチメートル(28〜42インチ)となるよう、調整可能なハンドルを備えることができる。また、上部支柱部材の上端には安全のためゴム製先端部67を適合してもよい。また、つえの両端にゴム製先端部67および68を備えることにより、横たわっているかまたはひざまずいている使用者が他の姿勢になるのを援助するため使用者はつえを反転して用いることができるだろう。図15に優れた緩衝性を備えたつえを示す。つえ69は上端にハンドル70を備え、下端に負荷受け支柱71を備えている。支柱71の脚はゴム製先端部72 である。ハンドル70は複心曲線部により支柱71に連結され、第1の曲がり部73は、第2の曲がり部74と同様、実質的にU字形の曲線である。第3の曲がり部75はなめらかな曲線であり、少なくとも約5.1センチメートル(2インチ)の半径角度を備えていることが好ましい。また、曲がり73および74の曲率半径は少なくとも5.1センチメートル(2インチ)であることが好ましい。このつえの構造はつえに強い緩衝性を提供するためのものであるが、これは手首、肘、または肩に関節炎のある人々にとってきわめて望ましい。多重曲がり、特に3個またはそれ以上の曲がりで、それぞれ90度(90°) より大きく全曲率が約450度(450°)である曲がりを備えたつえが、つえの緩衝性を強化するためおおむね好ましい。図5に示したつえの全曲率は450 度(450°)である。また、大きな曲率を備えていると緩衝性が強化され、例えば曲がりの少なくともいくつかの曲率が7.6センチメートル(3インチ)より大きいつえが望ましい。事実上、曲がり位置が支柱71の中心前後軸から離れるほど、(ハンドル7 0上の手の圧力からの)曲がり位置にかかるトルクが大きくなり、生じるたわみが大きくなる。したがって、(具体的な寸法および材質の)具体的な曲がりについての緩衝性は、1)曲がりの数、2)全曲率、3)曲がりの半径、4)曲がり位置からの力の距離により影響される。

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