折り畳み杖構造

申请号 JP2017002973 申请日 2017-06-30 公开(公告)号 JP3212932U 公开(公告)日 2017-10-12
申请人 貿林興業有限公司; MAW LING ENTERPRISE CO., LTD.; 发明人 呉俊興;
摘要 【課題】杖本体が折り畳められ、全体の長さが大幅に縮められる折り畳み杖構造を提供する。 【解決手段】折り畳み杖構造は、第一杖体10と、少なくとも一つの折り畳み装置20と、少なくとも第二杖体30とを含む。二つの杖体の間は上記折り畳み装置20によって連結でき、且つ該折り畳み装置20は組み合わせ部材21と、ワイヤーケーブル22と、固定蓋23と、 位置 限定蓋24と、阻止部材25とを含む。 【選択図】図2
权利要求

第一杖体と、少なくとも一つの折り畳み装置と、少なくとも一つの第二杖体とを含む折り畳み杖構造であって、第一杖体と第二杖体とが上記折り畳み装置によって連結でき、且つ上記折り畳み装置は組み合わせ部材と、ワイヤーケーブルと、固定蓋と、位置限定蓋と、阻止部材とを含み、 上記第一杖体の頂点にグリップが取り付けられ、底端には開孔が形成され、上記開孔はグリップの方向へ延伸するため、第一杖体の内部に挿し込み空間が形成され、上述挿し込み空間の中にリング溝が設けられ、片側は合致孔が横向きに第一杖体を貫通させ、 上記組み合わせ部材は第二杖体に固定され、内部にはバネによって外へ押し出される位置限定ピンが設けられ、折り畳み装置のワイヤーケーブルと、固定蓋と、位置限定蓋と、阻止部材とが組み立てられ、さらに第一杖体の下段の開孔によって組み合わせ部材が挿し込み空間へと挿し込まれる時、位置限定ピンが同時に前記第一杖体の合致孔に合致され、第一杖体は第二杖体との固設が完成され、また該組み合わせ部材の頂点に結合孔が凹設され、 上記ワイヤーケーブルの一端に拡大の合致柱が設けられ、上記ワイヤーケーブルは合致柱のある一端が組み合わせ部材の結合孔の中に挿し込まれ、他の一端の貫通端は組み合わせ部材の上へと突き出され、 上記固定蓋、位置限定蓋、および阻止部材の中央にそれぞれ第一通過孔、第二通過孔、および第三通過孔が設けられ、位置限定蓋の外周には数枚の逆さフック状の弾性止め具が周りに設けられ、ワイヤーケーブルの貫通端は順番に該固定蓋の第一通過孔、位置限定蓋の第二通過孔、阻止部材の第三通過孔を貫通し、阻止部材が該ワイヤーケーブルに固結される時は、固定蓋が前記結合孔との結合を利用して固定蓋を組み合わせ部材に取り付け、合致柱と固定蓋が互いに制限止めすることによって、ワイヤーケーブルが上へ引き離されることを阻止し、第一杖体の開孔によってワイヤーケーブルの貫通端、阻止部材、および位置限定蓋が挿し込み空間へと設置され、さらに弾性止め具によってリング溝に合致させることで第一杖体と第二杖体がワイヤーケーブルによって連結され、第一杖体と第二杖体を引き離す時、ワイヤーケーブルの連結で第一杖体と第二杖体が離れないことを特徴とする折り畳み杖構造。上記第一杖体は互いに嵌め合う外管と内管とがあり、及び前記開孔と、挿し込み空間と、リング溝と、合致孔とは上記第一杖体の内管に設置されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み杖構造。上記ワイヤーケーブルはステンレスワイヤーであることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み杖構造。上記組み合わせ部材の結合孔と固定蓋にそれぞれ内、外ねじ山が設けられ、該内、外ねじ山の締め付けによって、組み合わせ部材と固定蓋との間の結合が完成されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み杖構造。上記ネジを利用して阻止部材の横より締め付けて、また第三通過孔の中でワイヤーケーブルに対して接近して当てることで阻止部材とケーブルはスムーズに固結できることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み杖構造。上記第二杖体の底端に杖先が結合されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み杖構造。

第一杖体と、少なくとも一つの折り畳み装置と、少なくとも一つの第二杖体とを含む折り畳み杖構造であって、第一杖体と第二杖体とが上記折り畳み装置によって連結でき、且つ上記折り畳み装置は組み合わせ部材と、ワイヤーケーブルと、固定蓋と、位置限定蓋と、阻止部材とを含み、 上記第一杖体の頂点にグリップが取り付けられ、底端には開孔が形成され、上記開孔はグリップの方向へ延伸するため、第一杖体の内部に挿し込み空間が形成され、上述挿し込み空間の中にリング溝が設けられ、片側は合致孔が横向きに第一杖体を貫通させ、 上記組み合わせ部材は第二杖体に固定され、内部にはバネによって外へ押し出される位置限定ピンが設けられ、折り畳み装置のワイヤーケーブルと、固定蓋と、位置限定蓋と、阻止部材とが組み立てられ、さらに第一杖体の下段の開孔によって組み合わせ部材が挿し込み空間へと挿し込まれる時、位置限定ピンが同時に前記第一杖体の合致孔に合致され、第一杖体は第二杖体との固設が完成され、また該組み合わせ部材の頂点に結合孔が凹設され、 上記ワイヤーケーブルの一端に拡大の合致柱が設けられ、上記ワイヤーケーブルは合致柱のある一端が組み合わせ部材の結合孔の中に挿し込まれ、他の一端の貫通端は組み合わせ部材の上へと突き出され、 上記固定蓋、位置限定蓋、および阻止部材の中央にそれぞれ第一通過孔、第二通過孔、および第三通過孔が設けられ、位置限定蓋の外周には数枚の逆さフック状の弾性止め具が周りに設けられ、ワイヤーケーブルの貫通端は順番に該固定蓋の第一通過孔、位置限定蓋の第二通過孔、阻止部材の第三通過孔を貫通し、阻止部材が該ワイヤーケーブルに固結される時は、固定蓋が前記結合孔との結合を利用して固定蓋を組み合わせ部材に取り付け、合致柱と固定蓋が互いに制限止めすることによって、ワイヤーケーブルが上へ引き離されることを阻止し、第一杖体の開孔によってワイヤーケーブルの貫通端、阻止部材、および位置限定蓋が挿し込み空間へと設置され、さらに弾性止め具によってリング溝に合致させることで第一杖体と第二杖体がワイヤーケーブルによって連結され、第一杖体と第二杖体を引き離す時、ワイヤーケーブルの連結で第一杖体と第二杖体が離れないことを特徴とする折り畳み杖構造。上記第一杖体は互いに嵌め合う外管と内管とがあり、及び前記開孔と、挿し込み空間と、リング溝と、合致孔とは上記第一杖体の内管に設置されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み杖構造。上記ワイヤーケーブルはステンレスワイヤーであることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み杖構造。上記組み合わせ部材の結合孔と固定蓋にそれぞれ内、外ねじ山が設けられ、該内、外ねじ山の締め付けによって、組み合わせ部材と固定蓋との間の結合が完成されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み杖構造。ネジを利用して阻止部材の横より締め付けて、また第三通過孔の中でワイヤーケーブルに対して接近して当てることで阻止部材とケーブルはスムーズに固結できることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み杖構造。上記第二杖体の底端に杖先が結合されることを特徴とする請求項1に記載の折り畳み杖構造。

说明书全文

本考案は折り畳み杖構造に関し、特に杖本体が折り畳められ、全体の長さが大幅に縮められる折り畳み杖構造に関する。

現在、従来の杖の多くは長スティック状の杖体があり、杖体の上方にグリップが設けられる。使用時は該グリップによって握ることを提供する。杖体が地面に支えられることで、該杖で歩行を補助できる。

しかし、上述のような従来構造は実際に応用する中で、依然として以下の問題点が存在する。杖体は一定の長さがあるため、収納できない。使用しない時は空間を取ることで手荷物の中に収納しにくく、携帯上において非常に不便であるため、改良する余地が大いにある。

従って、上述の従来の杖における欠点について研究改良することは実に関係業界が努して解決すべき目標であるため、本考案者はこれを機に創作の意思を起こし、長年の経験により設計し、多方面に追究しながら試作品をつくり、また多数回にわたる修正改良の結果、本考案を得た。

本考案が解決しようとする課題は、従来の杖の杖体は一定の長さがあるために折り畳めない、また使用しない時は空間を取るといった現在技術における上述の欠点を解決し、折り畳み杖構造を提供することである。

本考案の折り畳み杖構造は第一杖体と、少なくとも一つの折り畳み装置と、少なくとも第二杖体とを含む。二つの杖体の間は前記折り畳み装置によって連結でき、且つ該折り畳み装置は組み合わせ部材と、ワイヤーケーブルと、固定蓋と、位置限定蓋と、阻止部材とを含む。その中で、第一杖体の頂点にグリップが取り付けられ、底端には開孔が形成される。該開孔はグリップの方向へと延伸するため、第一杖体の内部に挿し込み空間が形成される。前記挿し込み空間の中にリング溝が設けられ、片側は合致孔が横向きに第一杖体を貫通させ、組み合わせ部材は第二杖体に固定され、内部にはバネによって外へ押し出される位置限定ピンが設けられる。折り畳み装置のワイヤーケーブルと、固定蓋と、位置限定蓋と、阻止部材とが組み立てられ、さらに第一杖体の下段の開孔によって組み合わせ部材が挿し込み空間へと挿し込まれた時、位置限定ピンが同時に前記第一杖体の合致孔に合致され、第一杖体は第二杖体との固設が完成される。また該組み合わせ部材の頂点に結合孔が凹設され、ワイヤーケーブルの一端に拡大した合致柱が設けられる。該ワイヤーケーブルは、合致柱のある一端が組み合わせ部材の結合孔の中に挿し込まれ、もう一端の貫通端は組み合わせ部材の上へと突き出される。固定蓋、位置限定蓋と阻止部材の中央にそれぞれ第一通過孔、第二通過孔と第三通過孔が設けられる。位置限定蓋の外周には数枚の逆さフック状の弾性止め具が周りに設けられる。ワイヤーケーブルの貫通端は順番に該固定蓋の第一通過孔、位置限定蓋の第二通過孔、阻止部材の第三通過孔を貫通し、阻止部材が該ワイヤーケーブルに固結される時は、固定蓋が前記結合孔との結合を利用して固定蓋を組み合わせ部材に取り付ける。合致柱と固定蓋が互いに制限することによって、ワイヤーケーブルが上へ引き離されることを阻止する。第一杖体の開孔によってワイヤーケーブルの貫通端、阻止部材と位置限定蓋が挿し込み空間へと設置され、さらに弾性止め具によってリング溝に合致させることで第一杖体と第二杖体がワイヤーケーブルによって連結される。第一杖体と第二杖体を引き離す時、ワイヤーケーブルの連結によって第一杖体と第二杖体が離れないため、これにより、折り畳み杖構造が得られる。

(一)簡単な折り畳む動作によって、杖体全体の長さが大幅に縮められ、本考案の折り畳み杖がもっと携帯しやすくまたは収納しやすいため、使用上において便利である。

(二)挿し込み空間の形成によって、ワイヤーケーブルの挿し込みを提供し、ワイヤーケーブルは調節できる適切の長さが保たれ、使用上において使用者の需要にかなう。

(三)ワイヤーケーブルは弾性縄ではないため、折り畳むまたは再び組み立てるという操作過程において杖体は勝手に開くことが避けられる。

図1は、本考案に係る折り畳み杖構造を示す立体組立図である。

図2は、本考案に係る折り畳み杖構造を示す立体分解図である。

図3は、本考案に係る折り畳み杖構造を示す組立断面図である。

図4は、本考案に係る折り畳み杖構造を示す取り外し状態図である。

図5は、本考案に係る折り畳み杖構造を示す折り畳み状態図である。

まず、図1から図3を参照されたい。本考案の折り畳み杖構造は第一杖体10、少なくとも一つの折り畳み装置20と少なくとも第二杖体30を含み、組み立てて構成される。二つの杖体の間は前記折り畳み装置20によって連結でき、また該折り畳み装置20は組み合わせ部材21、ワイヤーケーブル22、固定蓋23、位置限定蓋24と阻止部材25を含む。その中で、第一杖体10の頂点にグリップ11が取り付けられ、底端には開孔101が形成される。該開孔101はグリップ11の方向へと延伸するため、第一杖体10の内部に挿し込み空間102が形成される。前記挿し込み空間102の中にリング溝103が設けられ、片側は合致孔104が横向きに第一杖体10を貫通し、組み合わせ部材21は第二杖体30に固定され、内部にはバネ26によって外へ押し出される位置限定ピン27が設けられる。折り畳み装置20のワイヤーケーブル22と、固定蓋23と、位置限定蓋24と、阻止部材25とが組み立てられ、さらに第一杖体10の下段の開孔101によって組み合わせ部材21が挿し込み空間102へと挿し込まれる時、位置限定ピン27が同時に前記第一杖体10の合致孔104に合致され、第一杖体10は第二杖体30との固設が完成される。また該組み合わせ部材21の頂点に結合孔211が凹設され、ワイヤーケーブル22の一端に拡大の合致柱221が設けられる。該ワイヤーケーブル22は、合致柱221のある一端が組み合わせ部材21の結合孔211の中に挿し込まれ、もう一端の貫通端222は組み合わせ部材21の上へと突き出される。固定蓋23、位置限定蓋24および阻止部材25の中央にそれぞれ第一通過孔231、第二通過孔241および第三通過孔251が設けられる。位置限定蓋24の外周には数枚の逆さフック状の弾性止め具242が周りに設けられる。ワイヤーケーブル22の貫通端222は順番に該固定蓋23の第一通過孔231、位置限定蓋24の第二通過孔241、阻止部材25の第三通過孔251を貫通し、阻止部材25が該ワイヤーケーブル22に固結される時は、固定蓋23が前記結合孔211との結合を利用して固定蓋23を組み合わせ部材21に取り付ける。合致柱221と固定蓋23とが互いに制限止めすることによって、ワイヤーケーブル22が上へ引き離されることを阻止する。第一杖体10の開孔101によってワイヤーケーブル22の貫通端222、阻止部材25と位置限定蓋24が挿し込み空間102へと設置され、さらに弾性止め具242によってリング溝103に合致させることで第一杖体10と第二杖体30がワイヤーケーブル22によって連結される。第一杖体10と第二杖体30を引き離す時、ワイヤーケーブル22の連結によって第一杖体10と第二杖体30が離れない。

第一杖体10は互いに嵌め合う外管12と内管13とがある。内管13が外管12の中で伸縮して調節した後に固定させることで該第一杖体10は使用者の身長と体形の変化によって、使用者自身が必要な長さに調節できる。前記開孔101、挿し込み空間102、リング溝103と合致孔104は該第一杖体10の内管13に設置される。

ワイヤーケーブル22はステンレスワイヤーである。

組み合わせ部材21の結合孔211と固定蓋23にそれぞれ内、外ねじ山が設けられ、該内、外ねじ山の締め付けによって、組み合わせ部材21と固定蓋23との間の結合が完成される。

ネジ252を利用して阻止部材25の横より締め付けて、また第三通過孔251の中でワイヤーケーブル22に対して接近して当てることで阻止部材25とケーブル22はスムーズに固結できる。上述ネジ252を締めたり、緩めたりすることによって、ワイヤーケーブル22の貫通端222が位置限定蓋24より突き出す長さが調節できるため、第一杖体10と第二杖体30を引き離す時、固定蓋23と位置限定蓋24間の最大間隔距離も一緒に変えられる。

第二杖体30の底端に杖先31が結合される。

実際に使用する時は、第一杖体10と第二杖体30の繋ぎ合わせによって杖となる。該杖は地面に支えて、合わせてグリップ11が握ることを提供すれば該杖によって歩行を補助できる。合致孔104より突き出している位置限定ピン27が押さえることを提供し、位置限定ピン27全体が内縮することを連動すれば第一杖体10と第二杖体30が引き離せる(同時に図4を参照されたい)。ワイヤーケーブル22の連結によって、引き離した第一杖体10と第二杖体30は独立の個体にばらけることがないため、取り外された杖体を紛失することが防止できる。ワイヤーケーブル22が片側に湾曲できる特性を利用すれば、第二杖体30が第一杖体10に近づけて折り畳められる(同時に図5を参照されたい)ため、杖全体の長さが大幅に縮められ、杖が収納しやすく、または手荷物に収められる。位置限定蓋24の固定を利用して、阻止部材25が制限止めされることを提供すればワイヤーケーブル22が杖体の取り外しと折り畳み過程で第一杖体10の外部へと外れることが防止できる。

前記具体的な実施例の構造によって、以下の効果が得られる。(一)簡単な折り畳む動作によって、杖体全体の長さが大幅に縮められ、本考案の折り畳み杖がもっと携帯しやすくまたは収納しやすいため、使用上が便利である。(二)挿し込み空間102の形成によって、ワイヤーケーブル22の挿し込みを提供し、ワイヤーケーブル22は調節できる適切の長さが保たれ、使用上において使用者の需要に添えられる。(三)ワイヤーケーブル22は弾性縄ではないため、折り畳むまたは再び組み立てるという操作過程において杖体は勝手に開くことが避けられる。 以上は、本考案に係る実施例の一部に過ぎないため、本考案の実施範囲を制限するものではない。即ち、本考案の特許請求の範囲内で行われる変化、修飾なども本考案の範囲に属すべきである。

10 第一杖体 101 開孔 102 挿し込み空間 103 リング溝 104 合致孔 11 グリップ 12 外管 13 内管 20 折り畳み装置 21 組み合わせ部材 211 結合孔 22 ワイヤーケーブル 221 合致柱 222 貫通端 23 固定蓋 231 第一通過孔 24 位置限定蓋 241 第二通過孔 242 弾性止め具 25 阻止部材 251 第三通過孔 252 ネジ 26 バネ 27 位置限定ピン 30 第二杖体 31 杖先

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