Flat folding fan with a preparative envelope bunch

申请号 JP50222395 申请日 1994-06-15 公开(公告)号 JPH08511454A 公开(公告)日 1996-12-03
申请人 ウォルバーグ,グレッチェン・ジー; 发明人 ウォルバーグ,グレッチェン・ジー;
摘要 (57)【要約】 扇用具は、平らな中空把手(11)に別々に取り付けられた2枚の平葉片(12、13)を有している。 把手(11)は、折り畳まれた葉片(12、13)が使用されていないときに押し込まれる封筒として働く。 扇は葉片(12、13)を封筒/把手から引き出し、葉片を引き伸ばし、次いで葉片の側突部(20、27)を封筒/把手の側溝(36、38)に挿入することによって開く。 両葉片の頂部中央切欠(18、25)は次いで相互連結して互いにかつ封筒/把手に連結された2枚の葉片からなる固い平面を成形し、あおぐことに用いるのに十分な強度をもち、しかも繰返しの使用に耐えるユニットとなる。 扇の表裏全面は、あおぐための用具としてまたは飾り物として用いたとき観賞できる表示を印刷されてもよい。
权利要求
  • 【特許請求の範囲】 1. 頂部に開いた空所を画定する縦に延びるスリーブと、前記空所内に少なくとも部分的に装着されかつ前記スリーブに関して可動な1対の扇葉片とからなり、各葉片は前記スリーブの幅よりも大きい全幅を有しかつ縦の折曲げ線を有し、 該葉片が該折曲げ線にそって折り曲げられて、該折曲げ線の両側の葉片の一面が互いに重なり、かつ、葉片が該折曲げ線にそって折り曲げられたときに葉片の有効幅が前記スリーブの幅よりも大きくならず、葉片の縦の折曲げ線の一方の側上の各葉片の一面の一部が前記空所内にあり、該一部が部分的に互いに重なり、各葉片の一面が前記スリーブに取り付けられ、各葉片は、前記スリーブに取り付けられた葉片の一面および葉片の縦の折曲げ線の他の側にある葉片の一向の半分以上が前記スリーブの空所の外側にある伸長位置と、葉片が該折曲げ線にそって折り曲げられ、かつ、葉片の両側の半分以上が前記空所内にある後退位置との間で該スリーブに関して縦に可動であることをお特徴とした折畳み扇。 2. 前記空所は横断面がほぼ長方形になっていることを特徴とした請求項1記載の扇。 3. 前記縦の折曲げ線の他方の側の葉片の一向は横の折り曲げ線を有し、該一面は該横の折曲げ線にそって折り曲げられて、該横の折曲げ線の両側で前記一面の一部が互いに重なることを特徴とした請求項1記載の扇。 4. 前記葉片が前記伸長位置にありかつ前記縦の折曲げ線が前記スリーブ空所にほぼ平行であるときに、前記横折曲げ線が前記スリーブおよび前記空所の頂部上に配置されることを特徴とした請求項3記載の扇。 5. 前記縦の折曲げ線が互いにほぼ平行になる第1相対位置と、該縦の折曲げ線が互いに離れ去る第2相対位置との間で前記後退位置にあるときに、前記葉片が互いに相対回転できることを特徴とした請求項3記載の扇。 6. 前記空所の両側を画定する前記スリーブの一部が前記一面の頂部から下方に延びる凹所を含み、各葉片の一部は葉片が前記第2相対位置にあるときに前記凹所のうちの1つ内に定置されることを特徴とした請求項5記載の扇。 7. 各葉片の縁は、葉片が前記第2相対位置にあるとき前記溝の底に当接することを特徴とした請求項6記載の扇。 8. 各葉片は突出タブを含み、前記スリーブの各部は第2凹所を含み、前記葉片が前記第2相対位置にあるとき各タブが前記第2凹所に突出するように配置されることを特徴とした請求項6記載の扇。 9. 前記葉片が前記第2相対位置にあるとき各葉片の縁が葉片の他方に最も近くにあり、他方の葉片の縁内の凹所に係合するように配置された凹所を含むことを特徴とした請求項5記載の扇。 10. 前記縦折曲げ線が互いにほぼ平行にある第1相対位置と、該縦折曲げ線が互いに離れ去る第2相対位置との間で前記伸長位置にあるとき、葉片が互いに関して回転自在になっていることを特徴とした請求項1記載の扇。 11. 前記空所の両側を画定する前記スリーブの一部が前記一面の頂部から下方に延びる凹所を含み、各葉片の一部は葉片が前記第2相対位置にあるときに前記凹所のうちの1つ内に定置され、前記スリーブの各部分は第2凹所を含み、各葉片は葉片が前記第2相対位置にあるとき、前記第2凹所内に突出するように配置された突出タブを含むことを特徴とした請求項10記載の扇。 12. 前記葉片が前記第2相対位置にあるとき各葉片の縁が葉片の他方に最も近くにあり、また、前記葉片が前記第2相対位置にあるとき他方の葉片の縁内の凹所に係合するように配置された凹所を含むことを特徴とした請求項10記載の扇。 13. 可撓部材が前記葉片に前記スリーブを取り付けることを特徴とした請求項1記載の扇。 14. 前記スリーブの壁に縦に延びる溝がスリーブの頂部に隣接するがそこから離隔された点から、スリーブの底部に隣接するがそこから離隔された点まで延び、実質的に硬い取付け部材が該スリーブの外面から前記溝を通って延び、両葉片に取り付けられ、該溝内での前記部材の移動が前記後退位置と前記伸長位置との間で葉片の前記移動を許すことを特徴とした請求項1記載の扇。 15. 頂部に開いた断面がほぼ長方形の空所を画定する縦に延びるスリーブと、前記空所内に少なくとも部分的に装着された1対の扇葉片とからなり、該扇葉片の一部が前記空所の頂部内でそれに隣接し、かつ、少なくとも部分的に互いに重なり合い、各葉片が前記スリーブに取り付けられ、各葉片は前記スリーブの幅よりも大きい全幅を有しかつ縦折曲げ線を有し、該葉片が該折曲げ線にそって折り曲げられて、該折曲げ線の両側の葉片の一面が互いに重なり、かつ、葉片が該折曲げ線にそって折り曲げられたときに葉片の有効幅が前記スリーブの幅よりも大きくならず、葉片の縦折曲げ線の一方の側上の各葉片の一面の一部が前記空所内にあり、かつ前記スリーブに取り付けられ、前記縦折曲げ線の他方の側の各葉片の一曲は横折曲げ線を含み、該横折曲げ線の両側の前記一面の一部が互いに重なるように該一面が前記横折曲げ線にそって折り曲げられ、該一部が部分的に互いに重なり、各葉片の一面が前記スリーブに取り付けられ、各葉片は、前記スリーブに取り付けられた葉片の一面および葉片の縦の折曲げ線の他の側にある葉片の一面の半分以上が前記スリーブの空所の外側にある伸長位置と、葉片が該折曲げ線にそって折り曲げられ、かつ、葉片の両側の半分以上が前記空所内にある後退位置との間で該スリーブに関して縦に可動であることを特徴とした平らな折畳み扇。 16. 前記扇の全幅は、前記葉片が前記伸長位置にありかつ該両葉片がほぼ同じ面内に定置されて該葉片のいずれもが前記縦折曲げ線または横折曲げ線のいずれかにそって折曲げられない状態にあるときに、前記後退位置にある扇の全幅の約4倍であることを特徴とした請求項15記載の扇。 17. 4本のほぼ平行で縦に伸びる折曲げ線を有し、ほぼ長方形のスリーブを成形するように前記折曲げ線にそって折り曲げられる第1のほぼ平らな素材と、 全高まで伸びる縦延長折曲げ線と該縦延長折曲げ線から縁まで延びる横折曲げ線とをそれぞれ有する2枚のほぼ平らな素材とからなり、横折曲げ線を含まない折曲げ線の側の前記2枚のほぼ平らな素材の各々の一部が部分的に前記スリーブ内に定置され、かつ前記2枚のほぼ平らな素材の各々が前記スリーブの縦折曲げ線にほぼ平行な方向に該スリーブに関して相対移動できるように該スーブに取り付けられていることを特徴とした折畳み扇。 18. 空所を画定するスリーブと、前記空所内に少なくとも部分的に装着されかつ前記スリーブに関して可動な1対の扇葉片とからなり、各葉片は前記スリーブの幅よりも大きい全幅を有しかつ折曲げ線を有し、該葉片が該折曲げ線にそって折り曲げられて、該折曲げ線の両側の葉片の一面が互いに重なり、かつ、葉片が該折曲げ線にそって折り曲げられたときに葉片の有効幅が前記スリーブの幅よりも大きくならず、葉片の折曲げ線の一方の側上の各葉片の一面の一部が前記空所内にあり、該一部が部分的に互いに重なり、各葉片の一面が前記スリーブに取り付けられ、各葉片は、前記スリーブに取り付けられた葉片の一面および葉片の折曲げ線の他の側にある葉片の一面の半分以上が前記スリーブの空所の外側にある伸長位置と、葉片が該折曲げ線にそって折り曲げられ、かつ、葉片の両側の半分以上が前記空所内にある後退位置との間で該スリーブに関して可動であることを特徴とした折畳み扇。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 封筒把取を有する平らな折畳み扇〔技術分野] 本発明は、手持ち扇に関し、さらに詳しく言えば、平らな封筒が扇の把手として用いられるような封筒に取り付けたままで封筒から引き出す扇に関するものである。 〔背景技術〕 空気を循環し、皮ふから分を蒸発させるように手持ち扇を使うことは、初代の歴史まで溯る。 しかし、我々の現代社会においては、手持ち扇はめったに用いられない。 その理由は、流行遅れであり、持運びに不便であると考えられているからである。 電動扇および空調機が屋内冷房のために用いられているが、しかし、このような技術が使用されていない屋外領域および地域においては、人々は過剰な熱を受けている。 人々は毎日の衣装に手持ち扇を通常は携帯せず、紙、プログラム、メニュー、帽子、その他の手近のものをあおいで微風を送る他の方法を用いている。 もし、扇が紙入れの小袖に入れられるならば、人々は彼らの必携の身分証明書等と共に目立たずに扇を携帯し、必要なときにいつでも使用できる。 〔発明の開示〕 本発明は、封筒として働き、使用しないときには折り畳んだ葉片が押し込まれる平らな中空把手に分離自在に取り付けられた2枚の葉片からなる扇用具を提供することに向けられている。 扇は、葉片が封筒/把手内に収められたときに、扇用具が標準の紙入れの小袖に挿入されるか、またはシャツのポケットに入れて持ち運びできるほど、小さくつくられうる。 扇は、封筒/把手部品から葉片を引き出し、次いで葉片の側タブを封筒/把手の側溝に挿入することによって、使用できるように開く。 両葉片上の頂部中央切欠が相互に連結されて、互いに結合されかつ封筒/把手に結合された2枚の葉片からなる剛体面を成形し、あおぐために用いるのに十分に頑強で、繰返し使用に耐えるユニットになる。 扇の表裏面の全面は、扇用具として使用するとき、または装飾備品として使うときに観照に耐える表示を印刷されてもよい。 構造上好ましい材料は金属製固定具をもつ安価なカード・ストックであるが、しかし、扇はその他の種々の材料からつくられてもよい。 〔図面の簡単な説明〕 第1図は、本発明を実施した開いた扇の平面図である。 第1A図は、一部折り畳まれた状態にある第1図の扇の斜視図である。 第2図は、左葉片として知られた部分がつくられるべき素材の平面図である。 第3図は、右葉片として知られた部分がつくられるべき素材の平面図である。 第4図は、封筒/把手として知られた部分がつくられるべき素材の平面図である。 第5図は、円形頂部を持った2つの先端金具の固定部品の平面図である。 第6図は、葉片を一部延ばした状態の右パネルと裏パネルを示す閉じた扇の斜視図である。 第7図は、左パネルと表パネルを示す閉じた扇の斜視図である。 第8図は、左側パネルを示す閉じた扇の側面図である。 第9図は、構造上の詳細を示すために一部を破断した第1図の開いた扇の拡大平面図である。 第10図、不規則な形状の特別の長い葉片を示し、変更した構造上の詳細を示すために一部破断した開いた変更扇の背面図である。 第10A図は、第5図の変更固定具の平面図である。 第10B図は、第10図の扇に用いられるリボンの変更固定具の平面図である。 第10C図は、第10図の閉じた扇の平面図である。 〔発明を実施するための最良の形態〕 本発明を実施する手持ち扇A(第1図)は、左葉片12、右葉片13、固定具14と共に保持された封筒/把手11からできている。 開放されかつ相互に連結されたとき、一体の部分は開いた扇として知られているものとなる。 その部分が折り畳まれ、把手内に入れられたとき、それは閉じた扇として知られているものとなる。 第1図および第1A図に示すように、各葉片12、13は、引き出されたとき、封筒/把手11の幅の約2倍の幅を有している。 本発明によれば、扇の製造は、簡単で、かつ、製造方法の手段によって低費用でつくられうる。 左葉片12、右葉片13、封筒/把手11からなる素材は、切欠18、19、25、26、35、37、溝17、24、36、38、45、タブ20、27、50のようなすべての設計要素を一度に型切断し、刻み線15、 16、22、23、29、30、31、32、33、34を素材に入れる。 扇の部分は、金属製固定具14(第5図)を封筒/把手11(第4図)の溝4 5および左葉片12(第2図)の溝17を通してまず挿入することによって組み立てられ、そして、金属製固定具14の突起を溝45内を上下動させる平らな構造に開くこといよって左葉片12の後に固定される。 溝45の頂部に固定具14 を定置させることによって、封筒/把手11は刻み線29、30、31、32で折り曲げられ、そして、外側縁46が刻み線32に一致し、領域39、40(第6図)の境界内に接着剤で固定されるまで、葉片の下方部分のまわりに巻き付けられる。 封筒/把手11の下方タブ50は刻み線33、34で折り曲げられ、そして、領域42、42(第6図)の境界内に接着剤によって固定される。 封筒/ 把手11は閉じられて、裏パネル47、表パネル48、左側パネル51、右側パネル52を成形する。 左葉片12は刻み線15で刻み線16内に折り上げられ、 また、右葉片13が刻み線22で刻み線23(第1A図)内に折り上げられ、そして、金属製固定具14が溝45の底部に来て、葉片が隠れて保護されるまで( 第7図)、折り畳まれた葉片が封筒/把手11内に押し込まれる。 扇を開くためには、左葉片12を、それが裏パネル47の開口44内に現れる上方縁を握り、そして、金属製固定具14が溝45の頂部にくるまで(第7図) 、右葉片13が表パネル48の開口43内に現れる上方縁28を握って右葉片1 3を引き上げる。 左葉片12を拡げて左側に回動させ、タブ20を封筒/把手1 1(第9図)の左側パネル51の溝36内に挿入する。 右葉片13を右側へ拡げて回動し、そして、タブ27を封筒/把手11の右側バネル52の溝38内に挿入する(第9図)。 左葉片12の切欠19は封筒/把手11の左側パネル51の溝35内に入り、そして、右葉片13の切欠26は葉片部分12、13の拡張を支持しかつ拘束する封筒/把手11の右側パネル52の溝37内に入る(第9図)。 左葉片12の頂部中央を切欠18の前方にもたらし、そして右葉片13の頂部中央を切欠25の後方に押し戻して、左葉片12のタブ20を左側パネル51の溝36内に完全に押し込み、かつ、右葉片13のタブ27を右側パネル52の溝3 8内に完全に押し込むことによって扇葉片を一体に相互連結して、左葉片12、 右葉片13、封筒/把手11からなる単一の剛体面を成形する(第9図)。 このようにして、扇Aは飾物として用いられる準備が整い、封筒/把手の下方部分を握ることができ(第1図)、あおぐために強く用いられる。 閉じるためには、左葉片12の頂部中央を切欠18の後方に押し戻し、そして右葉片13の頂部中央を切欠25の前方にもたらす。 これは、左葉片12のタブ20が左側パネル51の溝36から外れさせ、右葉片13のタブ27を右側パネル52の溝38から外れさせることができる、左葉片12を刻み線15で刻み線16内に折り上げ、右葉片13を刻み線22で刻み線23内で折り上げ、そして、固定具14が表パネル48の溝45の底部にくるまで、折曲げた葉片を封筒/ 把手11内側で下方に押し下げる。 扇は封筒/把手11内に隠される(第7図) 。 最適状態の構造においては、左葉片12、右葉片13、封筒/把手11からなる扇区分は、カード・ストック、自立プラスチックおよび紙または紙板積層体等のような適当なシート材料の素材からつくられるようになっている。 封筒/把手11は、プラスチック、木、金属もしくは紙合成物またはその他の適当な材料のような、扇葉片12、13に用いられるもの以外の材料からつくられてもよい。 最適な固定具14は、2つの突起を有する金属製固定具であるが、しかし、金属プラスチック、またはその他の適当な材料の任意の固定具またはリベットが用いられてもよい。 図示した以外のその他の形状が扇B(第10図)に示す扇葉片として設けられてもよい。 この場合、必要に応じて葉片の一部が頂部開口を超えて延びていてもよいけれども、封筒/把手11内への収納を許す寸法を有する植物、動物、漫画形状のようなその他の任意の好ましい形状を扇葉片が設けられてもよいが、左葉片12、右葉片13は不規則な輪郭になっている(第10C図)。 図示する以外の他の形状は、花、バルーン、顔、その他のような固定具14A (第10A図)の露出頭部用に設けられてもよい。 封筒/把手11に葉片12、13を固定するその他の構造は、扇B(第10図)に示すような葉片の延長部を拘束固定するように適用されるリボン49(第1 0B)または、その他の用具からできていてもよい。 予め裁寸されたリボン49 (第10B図)は、右葉片13の溝24をまず通り次いで左葉片12の溝17を通して挿入し、そしてタブ50を裏パネル47に領域41および領域42の境界内に付着された接着剤によって結合する前に、端部を表パネル48のタブ50に接着剤によって固着することによって、封筒/把手11内に隠されることができる。 封筒/把手がプラスチック、木または金属のような可撓でない変更材料からつくられる場合、この変更は最もよく働く。 その他の変更例 その他の実施例においては、封筒スリーブの頂部および葉片のタブ領域に折り曲げられた補強材が設けられてもよい。 封筒スリーブは折り曲げられた素材の隣接縁間の空間に設けられた前部においてスリーブの前部と溝に閉じ込められてもよい。

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