Fan-shaped novelty head gear

申请号 JP2003506535 申请日 2001-07-09 公开(公告)号 JP2004534158A 公开(公告)日 2004-11-11
申请人 ワード・フレミング; 发明人 ワード・フレミング;
摘要 アコーディオン折り畳み及びヘッドギアを有する可撓性材のストリップで形成された取り外し可能な扇状構造を有する扇形ノベルティーデバイス。 扇状構造は着用者の頭に適合する柔軟な底部に取り外し可能な状態で取り付けられている。 底部はヘッドバンド、ヘアクリップ、髪留め、櫛などのヘッドギアに、取り外し可能な状態で取り付けられている。
权利要求
  • (a) アコーディオン状に折り畳まれた前端ひれ状部材を含む複数のひれ状部材を有する、扇状構造に開くことが可能な可撓性材のストリップ、
    (b) 着用者の頭に適合する上記の前端ひれ状部材と実質的に同じサイズ及び同じ形状であり、対向端を有する柔軟な底部、
    (c) 着用者の頭に装着するヘッドギア、
    (d) 上記ストリップ材の上記前端ひれ部材を上記底部に取り付ける手段、及び
    (e) 上記底部の上記対向端を上記ヘッドギアに取り付ける手段、
    を含んでいる、着用者の頭に装置する扇状ノベルティーデバイス。
  • 上記ヘッドギアがヘッドバンドである、請求の範囲1記載のデバイス。
  • 上記ヘッドギアが2つの櫛を含んでいる、請求の範囲1記載のデバイス。
  • 上記ヘッドギアが2つの髪留めを含んでいる、請求の範囲1記載のデバイス。
  • 上記ヘッドギアが2つのヘアクリップを含んでいる、請求の範囲1記載のデバイス。
  • 上記可撓性材のストリップが紙製である、請求の範囲1記載のデバイス。
  • 上記可撓性材のストリップが繊維製である、請求の範囲1記載のデバイス。
  • 上記可撓性材のストリップがスパンボンドポリオレフィン製である、請求の範囲1記載のデバイス。
  • 上記可撓性材のストリップがデザインを表示している、請求の範囲1記載のデバイス。
  • 上記ヘッドバンドがデザインを表示している、請求の範囲2記載のデバイス。
  • 上記ストリップ材の上記アコーディオン折り畳みが隣接するひれ状部材間の複数の折り目を形成し、さらに少なくとも1つの折り目に沿って複数の隙部を含んでいる、請求の範囲1記載のデバイス。
  • さらに上記の少なくとも1つの折り目に沿った複数の橋部を、上記複数の隙部と交互に含んでいる、請求の範囲11記載のデバイス。
  • 上記橋部と上記隙部が1対3の割合である、請求の範囲12記載のデバイス。
  • 说明书全文

    【技術分野】
    【0001】
    本発明は、扇状構造が帽子上に装着された一般的にはノベルティー道具(デバイス、device)、及び、特に、ノベルティー帽子に関し、この扇状構造は自由に開閉可能である。 この扇状ノベルティー帽子は人目を引くのみならず、娯楽的、販売促進的であり、マーケティング上の価値を有する。
    【背景技術】
    【0002】
    種々のノベルティー帽子が入手可能であり、人目を引くための目的で、また販売促進的、マーケティング上の目的で、スポーツ業界、社交活動、政治活動に使用されてきた。 そうしたノベルティー帽子の一例が1999年5月18日付で本願発明者ワード・フレミングに発行された米国特許5903626に記載されている。 この特許に記載された帽子は、これを着用する者の頭の上で適合して装着される帽子などのドーム形状本体、少なくとも3点、即ち、図2及び3に示すようなドーム形状本体の前端部、後端部、中央部にて旋回可能に取り付けられた扇状構造を有している。
    【0003】
    扇状構造そのものはアコーディオン構造の折り畳みを有する繊維のストリップにより形成される。 アコーディオン構造の折り畳みが閉位置では、ドーム形状本体に静止しており、ドーム形状本体の表面に粘着、縫込み、ホッチキス、テープ、Velcro(登録商標)マジックテープ(登録商標)など、様々な手段で取り付けられている。 該特許の開示は引用例としてここに全て包含されている。
    【0004】
    米国特許番号5903626で開示した帽子に対する改良は2000年10月20日付けで出願された係属中の米国特許出願番号09/693089に記載されている。 該出願の帽子に付加された特徴は、扇状構造の全開状態を維持するためのおもり付きひれ状部材と、扇状構造の包囲部を含む。 該特許の開示は引用例としてここに全て包含されている。
    【0005】
    本発明は、上記特許及び出願のノベルティーデバイスとは構成が異なる扇状構造を有するノベルティー頭上着用物(ヘッドギア/head gear)を提供するものである。 そして本発明のノベルティーヘッドギアは人目を引く、或いは娯楽的、販売促進的、マーケティング上の目的に使用可能である。 本願発明のノベルティーヘッドギアは、先に述べた特許及び出願にて記載したノベルティー帽子を含め、前述のノベルティーデバイスに変化を持たせ及び/又は改良を加えたものである。
    【発明の開示】
    【0006】
    本発明は少なくとも1つのヘッドギアに取り付け、有利に取り外し可能な扇状構造を含むノベルティーデバイスを供給する。 扇状構造は複数のひれ状部材により定義されたアコーディオン構造を有する、可撓性を有し折り畳み可能なストリップにより形成されている。 このノベルティーデバイスはさらに、対応するひれ状部材と実質的に同じサイズ及び同じ形状を有する、各扇状構造に対応する柔軟な底部を含んでいる。 扇状構造の前端ひれ状部材は底部に搭載されている。 底部は着用者の頭上に置かれた、少なくとも1つのヘッドギアに取り外しが可能な状態で取り付けられるのが好ましい。 ヘッドギアは米国特許5903626及び米国出願番号09/693089が開示している帽子のようなドーム状本体、或いはヘッドバンド、髪留め、櫛、ゴムバンド、ヘアクリップなどでもよい。
    【0007】
    扇状構造の底部が着用者頭上のヘッドギアに搭載される際、柔軟な底部は着用者の頭の形に適合し、着用者の頭の動きにあわせた、扇状構造の自由な動きや旋回を可能にする。 扇状構造は前頭から後頭の方向で取り付けて、着用者が頭を後方或いは前方に傾けて扇状構造をそれぞれ開閉してもよいし、左側頭から右側頭の方向で、装着者が頭を左右に傾けて、扇状構造をそれぞれ開閉してもよい。
    【0008】
    扇状構造のアコーディオン構造の折り畳みは、折り目に隙部が備えてあり、扇状構造のひだ形成及び開きを補助したり、風の中で開いた状態にある扇状構造の構造上の完全性を向上させる。
    【発明を実施するための最良の形態】
    【0009】
    図面に関しては、同じ参照番号は同じ要素を全て指しており、その参照番号は本発明の取り付けの様態を示す分解斜視図である図1で示されている。 図1は可撓性材のストリップ11、底部12及びヘッドギア13(13a,13b或いは13c)を含む扇状ノベルティーデバイス10を示している。
    【0010】
    可撓性材のストリップ11は、ひだが付いた複数のひれ15で形成されたアコーディオン構造の折り畳み14を有している。 可撓性材のストリップ11は、繊維、紙、或いはデュポン社のタイベック(登録商標)のようなスパンボンドポリオレフィン(spunbonded polyolefin)などで形成されてもよい。 一端16とひだが付いたひれ部分15は共に留められ又は取り付けられ、図2に最も分かりやすく示された扇状構造の旋回点17を形成している。 ストリップ材11には展示物として様々な模様(図面には示されていない)を印刷してもよい。
    【0011】
    ひだ前端部15aは、縫込み、糊付け、ホッチキス、テープ、Velcro(登録商標)のマジックテープ(登録商標)、スナップボタンなど当業者に公知のあらゆる方法で底部12に取り付けられている。 底部12は図2に示された着用者の頭に適合するよう柔軟な材質から作られている。 底部12はストリップ材11と同じ材質で作られてもよい。 図2が示すように、ひれ15は扇状構造22を形成する開位置にあるとき、ストリップ材11に十分な支えを提供するために、底部12は前端ひれ状部材15aに実質的に類似した形状とサイズを有する。
    【0012】
    底部12の対向端18a及び18bは、縫込み、糊付け、ホッチキス、テープ、Velcro(登録商標)のマジックテープ(登録商標)、スナップボタンなど当業者に公知のあらゆる方法でヘッドギア13に取り付けられている。 底部12の対向端18a及び18bは、ヘッドバンド13aに対向する2つの位置19a及び19b、或いは2つの櫛20a及び20b、或いは2つの髪留め21a及び21bに取り付けてもよい。 ゴムバンドやヘアクリップなど、着用者の頭への取り付けに適した別のタイプのヘッドギア13を使用してもよい。 底部12とヘッドギア13の間の取り外し可能な取り付け手段により、様々なデザイン及び/或いは形状の扇状構造22を有する様々なストリップ材11を即座に取り換えることが可能である。
    【0013】
    図2は、着用者の頭上のアコーディオン構造の折り畳み材11のストリップが開位置で扇状構造22を形成している状態で、扇状ノベルティーデバイス10を横から見た図を示している。 図2に示すような前頭から後頭への方向では、図1に示すような閉位置からストリップ部材11を開くことは、ひれ部分15が旋回点16から旋回し広がって扇状構造22を形成するように、装着者の頭を後方へ傾けることによって、達成される。 また、ストリップ材11は手を使って手動で開いてもよい。
    【0014】
    図3は側頭から側頭の方向で装着者の頭上にある扇状ノベルティーデバイス10を正面から見た図である。 図3のノベルティーデバイス10の底部12の対向端18a及び18bは、2つの髪留め21a及び21bに取り付けられており、21a及び21bはそれぞれ着用者の頭の左右に位置している。 扇状構造22を形成するためにストリップ材11を開くには、着用者の頭を左右に傾けることが必要である。
    【0015】
    上記に示したようなヘッドバンド13a、櫛20aと20b及び髪留め21aと22bなどのヘッドギア13を使用する際の有利な点は、扇形ノベルティーデバイス10を着用者が頭に直接着用、或いは、野球帽など着用者の帽子に装着することが可能であること、及び着用者の頭上で1つ以上の扇状構造22が様々な位置、及び/或いは方向で着用可能であることである。 さらに上記のヘッドギア13は米国特許5903926或いは米国出願番号09/693089が開示している帽子より装着者に対して、制限が少ない。 さらにヘッドバンド13aは販売促進品及び広告品を表示する新たな分野も提供している。
    【0016】
    図4はストリップ材11のアコーディオン構造の折り畳み14の詳細な図である。 隣接する1組のひれ15の間の折り目23に複数の細隙部24がある。 折り目23に沿った細隙部25と交互に複数の橋部25がある。 細隙部24は、アコーディオン構造の折り畳み14に方向付けを提供することで、扇状構造22のひだ形成と開きを補助している。 さらに細隙部24は、扇状構造22が開位置にある際の構造的完全性を妨げることなくその細隙部に風を通過させる。 ストリップ材11の各折り目23は、細隙部24と橋部25の間が3対1の割合で使用されるのが好ましい。 しかしながら、折り目23に沿って及び折り目23ごとの目打ちとなるよう、橋部25がその役割を果たす限りは、細隙部24と橋部25の間の割合は異なっていてもよい。
    【0017】
    以上本発明の特徴を例示、記載したが、他の改良及び変更などが当業者に考案されると思われる。 したがって、本発明の精神に含まれるこのようなすべての改良、変更は付加されたクレームがカバーすることを意図されていると理解される。
    【図面の簡単な説明】
    【0018】
    本発明の好ましい態様は、例示記載の目的のため選択され、明細書の一部を形成する添付図面に示されているが、そのうち【図1】図1は本発明の扇状構造が閉位置で、底部及び様々なタイプのヘッドギアに取り付けられる様態を示す分解斜視図である。
    【図2】図2は扇状構造が開位置で、前頭から後頭の方向で着用者の頭上にある図1の扇状ノベルティーギアを横から見たものである。
    【図3】図3は扇状構造が開位置で、側頭から側頭の方向で着用者の頭上にある図1の扇状ノベルティーギアを正面から見たものである。
    【図4】図4は折り目の隙部を示している図2の扇状構造の一部の拡大図である。

    QQ群二维码
    意见反馈