傘巣を改良した傘

申请号 JP2014004441 申请日 2014-08-21 公开(公告)号 JP3194032U 公开(公告)日 2014-10-30
申请人 浙江天合雨具▲設▼▲計▼有限公司; 发明人 ▲ジャ▼勇;
摘要 【課題】構造及び組み立てが簡単で、操作が安全な傘巣を改良した傘を提供する。【解決手段】傘中棒1と、前記傘中棒1の頂端に固定された上傘巣11及び前記傘中棒1に嵌めて設けられた下傘巣12を有する傘巣10と、前記傘巣10にピン接合された傘面骨格20とを備えており、前記上傘巣11及び下傘巣12のいずれにも基体13及び基体13に設置されて傘面骨を接続するためのピン接合巣14を含む。2つ毎の前記ピン接合巣14は対称して1つの前記基体13に分布し、且つ前記ピン接合巣14と前記基体13は嵌めて止めて固定接続しており、前記基体13に接続挿入キーが設置されており、前記ピン接合巣14上前記傘面骨格20がピン接合された一側に対応する他側に前記接続挿入キーと整合する嵌め溝が開かれている。【選択図】図1
权利要求
  • 傘中棒と、前記傘中棒頂端に固定された上傘巣及び前記傘中棒上に摺動可能に嵌めている下傘巣を有する傘巣と、前記傘巣にピン接合された傘面骨格と、を備えている傘巣を改良した傘であって、
    前記上傘巣及び下傘巣のいずれにも基体と、基体に設置されて傘面骨を接続するためのピン接合巣と含み、2つ毎の前記ピン接合巣は、対称して1つの前記基体に分布しており、且つ前記ピン接合巣は前記基体と嵌めて止めることによって固定接続し、前記基体に接続挿入キーが設置されており、前記ピン接合巣上の前記傘面骨格がピン接合された一側に対応する他側に前記接続挿入キーと整合する嵌め溝が開かれており、前記ピン接合巣に第1の貫通孔が設けられており、前記第1の貫通孔は前記嵌め溝及び前記接続挿入キーを貫通し、前記第1の貫通孔に接続部材が貫通設置されており、前記ピン接合巣に傘骨ピン接合位置が成形され、前記傘面骨格は、前記傘骨ピン接合位置にピン接合されていることを特徴とする傘巣を改良した傘。
  • 各前記ピン接合巣の上に傘骨ピン接合位置が成形され、前記傘骨ピン接合位置は、中間ピン接合位置及び中間ピン接合位置の両側に位置し、互いに対称する側辺ピン接合位置を備えており、前記中間ピン接合位置の両側辺に第2の貫通孔が開かれており、前記中間ピン接合位置両側の2つの側辺ピン接合位置が共用する側辺は前記第1の貫通孔により貫通されることを特徴とする請求項1に記載の傘巣を改良した傘。
  • 前記下傘巣上の基体上の前記ピン接合巣の下方に上ハジキに対応するキー孔が開かれており、前記キー孔にキーベースが設置され、前記キーベース中に前記キーベースに前記傘中棒の径方向に対して運動可能なボタンが設置されており、前記ボタンが前記キーベースに挿入設置された一端に前記傘中棒の軸方向に対応して上バンプ及び下バンプが設置され、前記キーベースの両側壁の間に前記ボタンの下バンプの運動軌跡に対応して止めリブが設置されており、前記ピン接合巣の最下端の前記上バンプの運動軌跡に対応してストッパーが設置されていることを特徴とした請求項2に記載の傘巣を改良した傘。
  • 说明书全文

    本実用新案は、傘に関し、特に傘巣を改良した傘に関する。

    傘は人々の日常生活における常用品であり、量産する製品でもあり、傘はどれも傘中棒及び傘巣があり、前記傘巣は傘において上傘巣と下傘巣とを備えており、一般的にセットで使用され、傘において傘骨を支え、骨間の接続という役割し、傘の骨組みを構成する。

    そのうち、上傘巣は前記傘中棒の頂端に固定され、下傘巣は傘中棒に嵌めて設置されている。 傘巣は円盤構造であり、傘骨とピン接合する溝が円盤部材の周囲に均一に配置され、使用中に傘骨は前記溝に挿入して設置されており、前記溝の溝辺にピン接合孔が開かれており、傘骨は前記溝に挿入した部分にも孔が開かれており、1本のピン接合鉄製ワイヤーは前述した各孔を貫通し、最終的に傘骨を前記傘巣にピン接合し;現在の市場の如何なる傘に対しても、その傘中棒に設計された傘中棒に沿って摺動可能な下傘巣は、いずれも傘全体が開閉動作を行うことができるための必要な構造であり、実践において傘中棒にいずれも上ハジキが設置されており、傘中棒に上ハジキを設置するという細部構造は、公知常識であるため、図において図示しておらず、傘が作業状態、つまり、展開状態にある時に、上ハジキによって下方から下傘巣を止めることによって、傘が全体的に展開でき、且つ相対的に安定する状態になる。

    上述したようなものは従来の傘構造であり、その構造上に製造過程及び実用操作過程の欠陥が存在し、具体的に以下のように説明する。

    一. 傘巣に存在する問題は、組み立てる時に極に複雑であるということであり、まず、全ての傘骨を傘巣上の傘骨ピン接合位置に取付て、更に、1本の鉄製ワイヤーを全ての傘骨上の傘骨ピン接合孔に貫通し、全ての傘骨を一つ一つ傘巣の対応する傘骨ピン接合位置に固定し、特に鉄製ワイヤーを貫通設置する時に全ての傘骨を傘巣から離れないようにする必要があり、労も時間もかかるために、傘の人工コストが高くなってしまうので、明らかに先行技術を更に改進する必要がある。

    二. 前述した上ハジキ及び下傘巣の構造にとって、従来の係合接続方式はいずれも上ハジキを利用して下方から下傘巣を止め、傘を開く時に、使用者は指で下傘巣を傘中棒に沿って上に摺動するように押し動かして、下傘巣が上ハジキを超えるまでして、上ハジキは外へ弾き出して、下傘巣の下方に支えて、下傘巣に対して軸方向の位置制限を達するが、上ハジキがはじき出す時に、使用者の指は下傘巣の下端面と上ハジキとの間に挟まれて、怪我し易い;傘を閉める時に、使用者のは指で上ハジキを傘中棒の軸面の下に押し込むとともに、下傘巣を下へ移動させるように引き動かす必要があり、このような操作の動作も指を挟んで傷つけやすく、且つ前記上ハジキを下に押すに大きな力が必要であるため、上ハジキは指を痛ませ、子供は前記上ハジキを押し難い。

    以上は、伝統的な開傘固定構造が具体的な実施時に存在する欠陥であり、更に改進する必要がある。

    本実用新案により傘巣を改良した傘が提供され、それは、伝統的な傘と同一の性質である製品であり、それが解決しようとする主な技術的課題は、従来の傘巣と傘骨との間の接続構造が複雑であり、組み立てに不利であり、且つ上ハジキを採用して下傘巣を止めるという開傘固定構造は対応する安全操作設計が欠如するため、手に傷つけやすい上に、力が弱い子供の使用にも不利である。 以上は、本実用新案が解決しようとする主な技術的課題である。

    前記技術的課題を解決するために、本実用新案が採用する技術方案は、以下の通りである。 本実用新案は、傘中棒と、前記傘中棒頂端に固定された上傘巣及び前記傘中棒上に摺動可能に嵌めている下傘巣を有する傘巣と、前記傘巣にピン接合された傘面骨格と、を備えており、前記上傘巣及び下傘巣のいずれにも基体と、基体に設置されて傘面骨を接続するためのピン接合巣と含み、2つ毎の前記ピン接合巣は、対称して1つの前記基体に分布しており、且つ前記ピン接合巣は前記基体と嵌めて止めることによって固定接続し、前記基体に接続挿入キーが設置されており、前記ピン接合巣上の前記傘面骨格がピン接合された一側に対応する他側に前記接続挿入キーと整合する嵌め溝が開かれており、前記ピン接合巣に第1の貫通孔が設けられており、前記第1の貫通孔は前記嵌め溝及び前記接続挿入キーを貫通し、前記第1の貫通孔に接続部材が貫通設置されており、前記ピン接合巣に傘骨ピン接合位置が成形され、前記傘面骨格は、前記傘骨ピン接合位置にピン接合されている、傘巣を改良した傘を提供している。

    好ましくのは、各前記ピン接合巣の上に傘骨ピン接合位置が成形され、前記傘骨ピン接合位置は、中間ピン接合位置及び中間ピン接合位置の両側に位置し、互いに対称する側辺ピン接合位置を備えており、前記中間ピン接合位置の両側辺に第2の貫通孔が開かれており、前記中間ピン接合位置両側の2つの側辺ピン接合位置が共用する側辺は前記第1の貫通孔により貫通される。

    好ましくのは、前記下傘巣上の基体上の前記ピン接合巣の下方に上ハジキに対応するキー孔が開かれており、前記キー孔にキーベースが設置され、前記キーベース中に前記キーベースに前記傘中棒の径方向に対して運動可能なボタンが設置されており、前記ボタンが前記キーベースに挿入設置された一端に前記傘中棒の軸方向に対応して上バンプ及び下バンプが設置され、前記キーベースの両側壁の間に前記ボタンの下バンプの運動軌跡に対応して止めリブが設置されており、前記ピン接合巣の最下端の前記上バンプの運動軌跡に対応してストッパーが設置されている。

    従来技術と比べて、本実用新案の有益な効果は、下記の通りである。

    一. ピン接合巣と基体の分離可能な傘巣構造を採用して、傘面骨格を便利に前記傘巣にピン接合し、まず、前記傘面骨格を前記ピン接合巣にピン接合してから、前記ピン接合巣を前記基体に嵌めて止めて固定して、傘の組み立てに利便性を提供することができ;同時に、前記ピン接合巣は前記基体に分離可能に設置されるため、前記ピン接合巣は交換可能であるので、修理及び交換に便利であり;また、傘の製造時のモデリングの必要に応じて異なった形式の傘骨のピン接合位置のピン接合巣を交換することができる。

    二. 前記ボタンを前記ボタンベースに置いてから、前記ピン接合巣を前記基体に嵌めて止めて固定接続して、前記ピン接合巣の下端のストッパーを前記上バンプの運動軌跡に止めさせて、前記キーベースから滑り出すことを制限することできる本実用新案の構造及び組み立ては簡単であり、前記ボタンに対して単独な組み立て工程を増加する必要がなく、傘面骨組みを組み立てる時に、前記ピン接合巣を設置しておくことさえすれば、組み立てを完成でき、前記上ハジキが前記ボタンベース中に弾くため、前記上ハジキの弾きは使用者を傷つけなく、且つ前記ボタンを利用して前記上ハジキを簡単に押すことができる。

    本実用新案の立体構造略図である。

    傘巣立体構造略図である。

    本実用新案の傘巣と傘中棒の組み立て分解略図である。

    本実用新案の下傘巣の横断分解略図である。

    以下、図1乃至4及び適切な実施例を組み合わせて、本実用新案の提出した傘巣を改良した傘についてより詳細な説明をする。

    本実用新案は、傘中棒1と、前記傘中棒1の頂端に固定された上傘巣11及び前記傘中棒1に嵌めて設けられた下傘巣12を有する傘巣10と、前記傘巣10にピン接合された傘面骨格20とを備えており、前記上傘巣11及び下傘巣12のいずれにも基体13及び基体13に設置されて傘面骨を接続するためのピン接合巣14を含み、2つ毎の前記ピン接合巣14は対称して1つの前記基体13に分布し、且つ前記ピン接合巣14と前記基体13は嵌めて止めて固定接続しており、前記基体13に接続挿入キー131が設置されており、前記ピン接合巣14上前記傘面骨格20がピン接合された一側に対応する他側に前記接続挿入キー131と整合する嵌め溝141が開かれており、前記ピン接合巣に第1の貫通孔142が設けられており、前記第1の貫通孔142は前記嵌め溝141及び前記接続挿入キー131を貫通し、前記第1の貫通孔142に接続部材が貫通設置されており、前記ピン接合巣14に傘骨ピン接合位置143が成形され、前記傘面骨格20は、前記傘骨ピン接合位置143にピン接合されている、傘巣を改良した傘を提供している。

    本実用新案は、具体的な実施時に、ピン接合巣14と基体13が分離可能な傘巣構造を採用して、傘面骨格20を便利に前記傘巣10にピン接合し、まず、前記傘面骨格20を前記ピン接合巣14にピン接合してから、前記ピン接合巣14を前記基体13に嵌めて止めて固定して、傘の組み立てに利便性を提供することができ;同時に、前記ピン接合巣14は前記基体13に分離可能に設置されるため、前記ピン接合巣14は交換可能であるので、修理及び交換に便利であり;また、傘の製造時のモデリングの必要に応じて異なった形式の傘骨のピン接合位置143のピン接合巣14を交換することができる。

    よい実施例:各前記ピン接合巣14の上に傘骨ピン接合位置143が成形され、前記傘骨ピン接合位置143は、中間ピン接合位置143a及び中間ピン接合位置143aの両側に位置し、互いに対称する側辺ピン接合位置143bを備えており、前記中間ピン接合位置143aの両側辺に第2の貫通孔144が開かれており、前記中間ピン接合位置143a両側の2つの側辺ピン接合位置143bが共用する側辺は前記第1の貫通孔142 により貫通される。 本実施例は、具体的な実施時に、前記傘面骨格20はそれぞれ前記中間ピン接合位置143aと側辺ピン接合位置143bにヒンジセットされており、第2の貫通孔144にピンを設置して前記中間ピン接合位置143中にヒンジセットした傘面骨格をピン接合し、前記第1の貫通孔142に接続部材を貫通設置して前記ピン接合巣14を固定するとともに、前記側辺ピン接合位置143bにヒンジセットした傘面骨格をピン接合する。

    よい実施例:前記下傘巣12上の基体13上の前記ピン接合巣14の下方に上ハジキに対応するキー孔15が開かれており、前記キー孔15にキーベース16が設置され、前記キーベース16中に前記キーベース16に前記傘中棒1の径方向に対して運動可能なボタン17が設置されており、前記ボタン17が前記キーベース16に挿入設置された一端に前記傘中棒1の軸方向に対応して上バンプ171及び下バンプ171が設置され、前記キーベース16の両側壁の間に前記ボタン17の下バンプ172の運動軌跡に対応して止めリブ16が設置されており、前記ピン接合巣14の最下端の前記上バンプ171の運動軌跡に対応してストッパー145が設置されており、前記ストッパー145は前記上バンプ171を前記キーベース16に制限して、前記上バンプ171は前記キーベース16から滑りだすことを防止する。

    本実施例は、具体的に実施する時に、前記ボタン17を前記ボタンベース16に置いてから、前記ピン接合巣14を前記基体13に嵌めて止めて固定接続して、前記ピン接合巣14の下端のストッパー145を前記上バンプ171の運動軌跡に止めさせて、前記キーベース16から滑り出すことを制限することさえすればよいという本実用新案の構造及び組み立ては簡単であり、前記ボタン17に対して単独な組み立て工程を増加する必要がなく、傘面骨格20を組み立てる時に、前記ピン接合巣14を設置しておくことさえすれば、組み立てを完成できる。

    以上をまとめ、本実用新案の技術案は前記発明目的を充分且つ有効に完成でき、且つ本実用新案の構造原理及び機能原理はいずれも既に実施例において充分に検証され、且つ所期の効果及び目的を実現でき、且つ本実用新案の実施例もこれらの原理基づいて変換可能である。 従って、本実用新案は特許出願範囲に言及された範囲内の全ての差替内容を含んでいる。 本実用新案特許範囲になした如何なる同等な変化は、いずれも本案特許の特許の範囲内に属する。

    1 傘中棒 10 傘巣 11 上傘巣 12 下傘巣 13 基体 14 ピン接合巣 20 傘面骨格 131 接続挿入キー

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