Umbrella bone assembly and folding umbrella

申请号 JP2012527832 申请日 2010-09-06 公开(公告)号 JP2013503689A 公开(公告)日 2013-02-04
申请人 イ,ブイル; 发明人 イル イ、ブ;
摘要 本発明は傘骨アセンブリーに関し、親 骨固定 部材に円周上に回動可能に一端が結合される内側部材と、中間部材と、外側部材が折り畳まれるように組み立てて構成した複数の親骨と;第1受骨固定部材に円周上に回動可能に一端が結合され、内側部材端部が中間部分に回動可能に結合され、他端が中間部材と結合された外側部材の上端下側に回動可能に結合された複数の第1受骨と;親骨固定部材と第1受骨固定部材との間に 位置 する第2受骨固定部材に円周上に回動可能に一端が結合され、他端が内側部材に回動可能に結合される複数の第2受骨とで構成され;親骨固定部材に親骨の内側部材が回動可能に結合される結合部の直径は第2受骨固定部材に第2受骨が回動可能に結合される結合部の直径より大きい寸法で構成して第2受骨固定部材を下側に引いて傘骨アセンブリーを開き、上側に押し上げて傘骨アセンブリーを折り畳むように構成した。
权利要求
  • 傘骨アセンブリー(11)を構成するにおいて、
    親骨固定部材(15)の円周上に回動可能に一端が結合される内側部材(12a)と、内側部材(12a)の他端より上側に一端がピンで回動可能に結合される中間部材(12b)と、中間部材(12b)の他端に一端がピンで回動可能に結合される外側部材(12c)が折り畳まれるように組み立てて構成した複数の親骨(12)と;
    第1受骨固定部材(16)の円周上に回動可能に一端が結合され、上記親骨(12)の中間部材(12b)と平行するように内側部材(12a)の端部が中間部分に回動可能にピンで結合され、他端が中間部材(12b)と回動可能にピンで結合された外側部材(12c)の上端下側にそれぞれピンで回動可能に結合された複数の第1受骨(13)と;
    上記親骨固定部材(15)と第1受骨固定部材(16)との間に位置する第2受骨固定部材(17)に円周上に回動可能に一端が結合され、他端が上記内側部材(12a)と第1受骨(13)の中間部分が結合される部分に一緒にピンで回動可能に結合される複数の第2受骨(14)とで構成され;
    上記親骨固定部材(15)に親骨(12)の内側部材(12a)が回動可能に結合される結合部の直径(D1)は第2受骨固定部材(17)に第2受骨(14)が回動可能に結合される結合部の直径(D2)より大きい寸法で構成して、第2受骨固定部材(17)を下側に引いて傘骨アセンブリー(11)を開き、上側に押し上げて傘骨アセンブリー(11)が折り畳まれるようにすることを特徴とする傘骨アセンブリー。
  • 折り畳み式傘(1)を構成するにおいて、
    手元(2)に下端が結合固定された下部管(3)の上端と下部管(3)の外部にスライド可能に結合された上部管(4)の下端にそれぞれ拡大された係止管(6)及び縮小された係止管(7)を形成して上昇を制御し、下部管(3)の上端部分と下端部分にそれぞれ作動孔(3a、3b)を通じて外部に露出される係止突起(9)が形成されたプレートスプリング(8)を内装し、上部管(4)の下端部分に係止突起(9)が挿入されて係止される係止孔(4a)を形成した中棒(5)と;
    上記上部管(4)の下端部分に形成された係止孔(4a)の上下側に形成された係止突部(4b)の間に位置するように上部管(4)の外部にスライド可能に結合され、内側には係止孔(4a)を通じて露出されるプレートスプリング(8)に形成された係止突起(9)が挿入される環状の挿入溝(10a)が形成された作動手元(10)と;
    上記中棒(5)の上部管(4)の外部に設置される傘骨アセンブリー(11)と;を含み;
    上記傘骨アセンブリー(11)の結合は、上記上部管(4)の上端に親骨(12)の内側部材(12a)が回動可能に結合された親骨固定部材(15)が固設され、その下側上部管(4)の外部には下降すれば傘骨アセンブリー(11)が開かれて上昇する第1受骨固定部材(16)と下部が隣接し、親骨固定部材(15)の方に上昇すれば傘骨アセンブリー(11)が折り畳まれ、第2受骨(14)が回動可能に結合された第2受骨固定部材(17)が設置され、上記作動手元(10)の上側の上部管(4)の外部には傘骨アセンブリー(11)が開かれる時上昇して第2受骨固定部材(17)と上部が隣接し、傘骨アセンブリー(11)が折り畳まれる時作動手元(10)の方に下降し、第1受骨(13)が回動可能に結合された第1受骨固定部材(16)が設置され;
    上記上部管(4)の上端部分には第2受骨固定部材(17)の昇降幅だけ長く対向する作動長孔(4c)を形成し、上部管(4)の内側に位置し、滑車(18)が軸結合された昇降部材(19)を上記第2受骨固定部材(17)と作動長孔(4c)を通じて挿入されるピン(20)で一体になるように固定し;
    上記上部管(4)の内部には作動長孔(4c)の下側に支持部(21)を形成し、支持部(21)と下部管(3)の上端に形成されたロープ固定棒(22)の上端を上記滑車(18)を経由するロープ(23)で連結することを特徴とする折り畳み式傘。
  • 折り畳み式傘(1)を構成するにおいて、
    手元(2)に下端が結合固定された下部管(3)の上端と下部管(3)の外部にスライド可能に結合された上部管(4)の下端にそれぞれ拡大された係止管(6)及び縮小された係止管(7)を形成して上昇を制御し、下部管(3)の上端部分に作動孔(3a)を通じて外部に露出される係止突起(9)が形成されたプレートスプリング(8)を内装し、上部管(4)の下端部分と中間部分にそれぞれ上記係止突起(9)が挿入されて係止される係止孔(4a、4a')を形成した中棒(5)と;
    上記プレートスプリング(8)の上端に中心がピンで組み立てられ、作動孔(3a)の方は低くて下部管(3)の内面と接し、反対側は高くて、端部を手元(2)に設置した状態で押しボタン(29)によって回動作動するL字状の回動部材(30)とロープ(31)で連結して、プレートスプリング(8)に形成された係止突起(9)を下部管(3)の内側に強制的に挿入させる回動レバー(28)と;
    上記上部管(4)の下端部分に形成された係止孔(4a)の上部、上部管(4)の外部に固定結合された作動手元(10)と;
    上記中棒(5)の上部管(4)の外部に設置される傘骨アセンブリー(11)とを含み;
    上記傘骨アセンブリー(11)の結合は上部管(4)の上端に親骨(12)の内側部材(12a)が回動可能に結合された親骨固定部材(15)が固設され、その下側上部管(4)の外部には下降すれば傘骨アセンブリー(11)が開かれて上昇する第1受骨固定部材(16)と下部が隣接し、親骨固定部材(15)の方に上昇すれば傘骨アセンブリー(11)が折り畳まれ、第2受骨(14)が回動可能に結合された第2受骨固定部材(17)が設置され、上記作動手元(10)の上側の上部管(4)の外部には傘骨アセンブリー(11)が開かれる時上昇して第2受骨固定部材(17)と上部が隣接し、傘骨アセンブリー(11)が折り畳まれる時作動手元(10)の方に下降し、第1受骨(13)が回動可能に結合された第1受骨固定部材(16)が設置され;
    上記上部管(4)の上端部分には第2受骨固定部材(17)の昇降幅だけ長く対向する作動長孔(4c)を形成し、上部管(4)の内側に位置して滑車(18)が軸結合された昇降部材(19)を上記第2受骨固定部材(17)と作動長孔(4c)を通じて挿入されるピン(20)で一体になるように固定し;
    上記上部管(4)の内部には作動長孔(4c)の下側に位置するように支持部(21)を形成し、支持部(21)と下部管(3)の上端に形成されたロープ固定棒(22)の上端を滑車(18)を経由するロープ(23)で連結し;
    上記支持部(21)と昇降部材(19)との間にはコイルスプリング(32)を設置することを特徴とする折り畳み式傘。
  • 折り畳み式傘(1)を構成するにおいて、
    手元(2)に下端が結合固定された下部管(3)の上端と下部管(3)の外部にスライド可能に結合された上部管(4)の下端にそれぞれ拡大された係止管(6)及び縮小された係止管(7)を形成して上昇を制御し、上記上部管(4)の下端部分に係止孔(4a)を形成し、その上側に作動手元(10)を固設した中棒(5)と;
    上記手元(2)に設置され、プレートスプリング(27)に弾性支持されて手元(2)の外部に露出される押圧部(25b)を有し、中棒(5)が中央に挿入される組立孔(25a)を上下に貫通されるように形成し、組立孔(25a)の内部には上側に傾斜案内面(26a)が備えられた係止突起(26)を一体に形成した操作ボタン(25)と;
    上記中棒(5)の上部管(4)の外部に設置される傘骨アセンブリー(11)とを含み;
    上記傘骨アセンブリー(11)の結合は上記上部管(4)の上端に親骨(12)の内側部材(12a)が回動可能に結合された親骨固定部材(15)が固設され、その下側上部管(4)の外部には下降すれば傘骨アセンブリー(11)が開かれて上昇する第1受骨固定部材(16)と下部が隣接し、親骨固定部材(15)の方に上昇すれば傘骨アセンブリー(11)が折り畳まれ、第2受骨(14)が回動可能に結合された第2受骨固定部材(17)が設置され、上記作動手元(10)の上側の上部管(4)の外部には傘骨アセンブリー(11)が開かれる時上昇して第2受骨固定部材(17)と上部が隣接し、傘骨アセンブリー(11)が折り畳まれる時作動手元(10)の方に下降し、第1受骨(13)が回動可能に結合された第1受骨固定部材(16)が設置され;
    上記上部管(4)の上端部分には第2受骨固定部材(17)の昇降幅だけ長く対向する作動長孔(4c)を形成し、上部管(4)の内側に位置して滑車(18)が軸結合された昇降部材(19)を上記第2受骨固定部材(17)と作動長孔(4c)を通じて挿入するピン(20)で一体になるように固定し;
    上記上部管(4)の内部には作動長孔(4c)の下側に位置するように支持部(21)を形成し、支持部(21)と下部管(3)の上端に形成されたロープ固定棒(22)の上端を上記滑車(18)を経由するロープ(23)で連結し;
    上記下部管(3)の上端に形成された係止管(6)と、上部管(4)の作動長孔(4c)の下側に位置した支持部(21)の間にはコイルスプリング(24)を設置することを特徴とする折り畳み式傘。
  • 折り畳み式傘(1)を構成するにおいて、
    手元(2)に下端が結合固定された下部管(3)の上端と下部管(3)の外部にスライド可能に結合された上部管(4)の下端にそれぞれ拡大された係止管(6)及び縮小された係止管(7)を形成して上昇を制御し、上記上部管(4)の下端部分に係止孔(4a)を形成し、その対向側に係止突起(4d)を形成した中棒(5)と;
    上記手元(2)に設置され、プレートスプリング(27)に弾性支持されて手元(2)の外部に露出される押圧部(25b)を有し、中棒(5)が中央に挿入される組立孔(25a)を上下に貫通されるように形成し、組立孔(25a)の内部には上側に傾斜案内面(26a)が備えられた係止突起(26)を一体に形成した操作ボタン(25)と;
    上記中棒(5)の上部管(4)の外部に設置される傘骨アセンブリー(11)とを含み;
    上記傘骨アセンブリー(11)の結合は、上部管(4)の上端に親骨(12)の内側部材(12a)が回動可能に結合された親骨固定部材(15)が固設され、その下側上部管(4)の外部には下降すれば傘骨アセンブリー(11)が開かれて上昇する第1受骨固定部材(16)と下部が隣接し、親骨固定部材(15)の方に上昇すれば傘骨アセンブリー(11)が折り畳まれ、第2受骨(14)が回動可能に結合された第2受骨固定部材(17)が設置され、上記第2受骨固定部材(17)の下側の上部管(4)の外部には傘骨アセンブリー(11)が開かれる時上昇して第2受骨固定部材(17)と上部が隣接し、傘骨アセンブリー(11)が折り畳まれる時手元(2)の方に下降し、第1受骨(13)が回動可能に結合された第1受骨固定部材(16)が設置され;
    上記上部管(4)の上端部分には第2受骨固定部材(17)の昇降幅だけ長く対向する作動長孔(4c)を形成し、上部管(4)の内側に位置し、滑車(18)が軸結合された昇降部材(19)を上記第2受骨固定部材(17)と作動長孔(4c)を通じて挿入されるピン(20)で一体になるように固定し;
    上記上部管(4)の中間内部には作動長孔(4c)の下側に位置するように支持部(21)を形成し、支持部(21)には上記滑車(18)を経由するロープ(23)の一端を固定し、ロープ(23)の他端は昇降部材(19)の下側に一体に結合されて支持部(21)に接してスライドする案内管(19a)の内部で昇降するロープ固定棒(22)と連結し;
    上記ロープ固定棒(22)の下端には係止溝(22b)が形成されたロープ固定棒(22)より直径の小さい固定部(22a)を形成して、下部管(3)の下端部分内部に結合されたボタンハウジング(33)に挿入されるように構成し;
    上記ボタンハウジング(33)には操作ボタン(25)によって加圧される第2ボタン(34)をプレートスプリング(35)に弾性支持されるように設置し;
    上記第2ボタン(34)は中央に上記固定部(22a)が挿入される孔(34a)が上下に貫通され、固定部(22a)に形成された係止溝(22b)に挿入される上側に傾斜面が形成された係止突起(34b)を一体に形成して操作ボタン(25)にスプリングに弾性支持されて上向きに回動され、上記係止突起(4d)に係止されて下向きに回動するように設置した加圧部材(36)によって傘(1)が折り畳まれた状態で操作ボタン(25)を加圧する時は加圧力が遮断され、上部管(4)が上昇した状態で傘(1)を畳むために操作ボタン(25)を加圧する時は加圧され;
    上記上部管(4)の中間内部に形成された支持部(21)と、上記滑車(18)が設置されている昇降部材(19)との間にはコイルスプリング(37)を設置し、上記支持部(21)と下部管(3)の下端部分の内部に位置するボタンハウジング(33)との間にはコイルスプリング(38)をそれぞれ設置することを特徴とする折り畳み式傘。
  • 说明书全文

    本発明は傘骨アセンブリー及び折り畳み式傘に関し、より詳しくは、少ないで折り畳んだり開くことができる傘骨アセンブリーと、傘骨アセンブリーを利用して手元の方での操作で傘を開いたり折り畳むことができるようにした使用上の便利性を提供する手動または自動的に作動が行われる折り畳み式傘を提供する。

    雨が降る時、体を保護する目的で傘を利用する。 一般的に広く使われている傘は長さの長い長傘と畳んでかばんなどに入れることができる保管性の良い折り畳み式傘などが使われている。

    このような長傘及び折り畳み式傘は使用者の便利性を図ることができるように、中棒の下端に結合される手元に設けられたボタンを押すだけで傘骨アセンブリーが開かれることができるようにした構成に発展して来た。

    上記長傘及び折り畳み式傘は、使用した後畳む時、中棒の上端に位置した受骨固定部材を手で握って中棒の下に引かなければならない。

    このような作動は傘の使用に不便を与え、特に作動過程で傘の骨の外側に結合されている傘布に付いている雨によって使用者の体や衣類が濡れるなどの不便があった。

    このような不便を解消するための手段として、本発明者は長い傘に対して数回の出願を通じて解消したが、折り畳み式傘では上記した諸問題点を解消することができなかった。

    そこで、本発明者は上記した従来の折り畳み式傘が有する諸問題点を解決するために本発明を創出し、本発明では少ない力で折り畳んだり開くことができる傘骨アセンブリーと、傘骨アセンブリーを利用して手元の方での操作で傘を開いたり折り畳むことができるようにした使用上の便利性を提供する手動または自動的に作動する折り畳み式傘を提供することを本発明の技術的課題として本発明を完成した。

    課題を解決する手段として、本発明では傘骨アセンブリーを構成するにおいて、親骨固定部材に円周上に回動可能に一端が結合される内側部材と、内側部材の他端より上側に一端がピンで結合される中間部材と、中間部材の他端に回動可能に一端がピンで結合される外側部材が折り畳まれるように組み立てて構成した複数の親骨と;第1受骨固定部材に円周上に回動可能に一端がピンで結合され、上記親骨の中間部材と平行するように内側部材の端部が中間部分に回動可能にピンで結合され、他端が中間部材と回動可能にピンで結合された外側部材の上端下側にそれぞれピンで回動可能に結合された複数の第1受骨と;上記親骨固定部材と第1受骨固定部材との間に位置する第2受骨固定部材に円周上に回動可能に一端が結合され、他端が上記内側部材と第2受骨の中間部分が結合される部分に一緒にピンで回動可能に結合される複数の第2受骨とで構成され;上記親骨固定部材に親骨の内側部材が回動可能に結合される結合部の直径D1は第2受骨固定部材に第2受骨が回動可能に結合される結合部の直径D2より大きい寸法で構成して、第2受骨固定部材を下側へ引いて傘骨アセンブリーを開き、上側に押し上げて傘骨アセンブリーを折り畳むようにしたことを特徴とする。

    また、本発明では上記した傘骨アセンブリーを利用する多様な構成の折り畳み式傘を手動または自動に畳んだり開くことができるように構成した。

    本発明で提供する傘は下記のような効果を奏することができる。

    第一、構成が簡単で、且つ低廉な費用で製作して普及可能である。

    第二、故障の虞を解消することができる。

    第三、手元で短い行程距離内で傘を容易に開いたり畳むことができる使用上の便利性がありながらも作動安全性を保障することができる。

    第四、少ない力でも傘を容易に開いたり畳むことができる。

    本発明で提供する好ましい傘骨アセンブリー構成を示す断面図で、傘骨アセンブリーが開かれた状態図である。

    本発明で提供する好ましい傘骨アセンブリー構成を示す断面図で、傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態図である。

    本発明の好ましい第1実施形態で、折り畳み式傘が開かれた状態を示す断面図である。

    本発明の好ましい第1実施形態で、折り畳み式傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。

    本発明の好ましい第2実施形態で、折り畳み式傘が開かれた状態を示す断面図である。

    本発明の好ましい第2実施形態で、折り畳み式傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。

    本発明の好ましい第3実施形態で、折り畳み式傘が開かれた状態を示す断面図である。

    本発明の好ましい第3実施形態で、折り畳み式傘が折り畳まれた状態を示す断面図である。

    本発明の好ましい第4実施形態で、折り畳み式傘が開かれた状態を示す断面図である。

    本発明の好ましい第4実施形態で、折り畳み式傘の傘骨アセンブリーのみ折り畳まれた状態を示す断面図である。

    本発明の好ましい第4実施形態で、折り畳み式傘の傘骨アセンブリーのみ折り畳まれた状態でコイルスプリングを圧縮した状態を示す断面図である。

    本発明の好ましい第4実施形態に適用された操作ボタンの結合状態を示す平断面図である。

    以下で添付された図面に基づいて本発明で提供する実施形態の構成を説明する。

    図1は本発明で提供する好ましい傘骨アセンブリー構成を示す断面図で、傘骨アセンブリーが開かれた状態図を示し、図2は本発明で提供する好ましい傘骨アセンブリー構成を示す断面図で、傘骨アセンブリーが折り畳まれた状態図を示す。

    本発明で提供する傘骨アセンブリー11は折り畳まれるように、内側部材12aと中間部材12b及び外側部材12cを組み合わせた複数の親骨12と、親骨12の中間部材12bと平行するように内側部材12aと外側部材12cにピンで連結された複数の第1受骨13及び内側部材12aと第1受骨13の結合部位に一緒に結合される複数の第2受骨14とを含む構成である。

    即ち、親骨固定部材15に円周上に回動可能に一端が結合される内側部材12aと、内側部材12aの他端より上側に回動可能に一端がピンで結合される中間部材12bと、中間部材12bの他端に一端がピンで回動可能に結合される外側部材12cが折り畳まれるように組み立てて構成した複数の親骨12と、第1受骨固定部材16に円周上に回動可能に一端が結合され、上記親骨12の中間部材12bと平行するように内側部材12aの端部が中間部分に回動可能にピンで結合され、他端が中間部材12bと回動可能にピンで結合された外側部材12cの上端下側にそれぞれピンで回動可能に結合された複数の第1受骨13と、上記親骨固定部材15と第1受骨固定部材16との間に位置する第2受骨固定部材17に円周上に回動可能に一端が結合され、他端が上記内側部材12aと第1受骨13の中間部分が結合される部分に一緒にピンで回動可能に結合される第2受骨14とを含む構成からなる。

    また、上記親骨固定部材15に親骨12の内側部材12aが回動可能に結合される結合部の直径D1は第2受骨固定部材17に第2受骨14が回動可能に結合される結合部の直径D2より大きい寸法で構成される。

    上記した本発明の傘骨アセンブリー11は従来の一般的な傘骨アセンブリーで、第1受骨固定部材16を上方に押して傘骨アセンブリー11を開き、下方へ引いて傘骨アセンブリー11を折り畳むときとは異なって親骨固定部材15と第1受骨固定部材16との間に位置する第2受骨固定部材17を下側へ引いて傘骨アセンブリー11を開き、上側に押し上げて傘骨アセンブリー11を折り畳む独特な構成である。

    即ち、上記のように構成された傘骨アセンブリー11で第2受骨固定部材17が下方へ移動すると第2受骨固定部材17に円周上に回動可能に一端が結合され、他端が上記内側部材12aと第1受骨13の中間部分が結合される部分に一緒にピンで回動可能に結合される第2受骨14が上記ピンで結合される部分を外方へ押して回動させて傘骨アセンブリー11が開かれ、第2受骨固定部材17が上方へ移動すると第2受骨固定部材17に円周上に回動可能に一端が結合され、他端が上記内側部材12aと第1受骨13の中間部分が結合される部分に一緒にピンで回動可能に結合される第2受骨14が上記ピンで結合される部分を内方へ引いて回動させて傘骨アセンブリー11が折り畳まれる。

    このような構成は短い行程距離を少ない力で傘骨アセンブリー11を開いたり折り畳むことができるようにするための構成である。

    本発明のように、上記第2受骨14が結合される結合部の直径D2より親骨12の内側部材12aが結合される結合部の直径D1が大きくなるほど傘骨アセンブリー11を少ない力でより容易に開いたり折り畳むことができる。

    図3は本発明の好ましい第1実施形態で折り畳み式傘が開かれた状態を示す断面図を示し、図4は本発明の好ましい第1実施形態で折り畳み式傘が折り畳まれた状態を示す断面図を示す。

    本発明の第1実施形態で提供する折り畳み式傘1は手動式で開いたり折り畳むように構成された。 図示したように、手元2に下端が結合固定された下部管3と、下部管3の外部にスライド可能に結合された上部管4とを含む構成で中棒5を構成する。

    上記中棒5を構成する下部管3の上端には拡大された係止管6を形成して上部管4の下端に形成された縮小された係止管7が係止されて上部管4の上昇を制御し、また下部管3の上端部分と下端部分にはそれぞれ作動孔3a、3bを通じて外部に露出される係止突起9が形成されたプレートスプリング8を内装し、上部管4の下端部分には上記プレートスプリング8に形成された係止突起9が挿入係止される係止孔4aを形成する。

    上記上部管4の下端部分に形成された係止孔4aの外部には作動手元10がスライド可能に結合され、係止孔4aの上下側に位置するように上部管4の外部に係止突部4bを形成して作動手元10が任意に離脱されないようにし、上記作動手元10の内側には上部管4に形成された係止孔4aを通じて露出されるプレートスプリング8に形成された係止突起9が挿入される挿入溝10aを形成する。

    上記作動手元10は、手で握って上下に移動する時、挿入溝10aに位置するプレートスプリング8の係止突起9を加圧する機能をする。

    上記挿入溝10aは環状に形成されて作動手元10が回動しても機能性を維持することができる。

    また、中棒5の上部管4の外部には本発明で提示する傘骨アセンブリー11が設置され、上記上部管4の上端には親骨12の内側部材12aが回動可能に結合される親骨固定部材15が固設され、その下側の上部管4の外部には下降すれば傘骨アセンブリー11が開かれて上昇する第1受骨固定部材16と下部が隣接し、親骨固定部材15の方に上昇すれば傘骨アセンブリー11が折り畳まれ、第2受骨14が回動可能に結合される第2受骨固定部材17が設置され、上記作動手元10の上側の上部管4の外部には傘骨アセンブリー11が開かれる時上昇して第2受骨固定部材17と上部が隣接し、傘骨アセンブリー11が折り畳まれた時作動手元10の方に下降し、第1受骨13が回動可能に結合される第1受骨固定部材16が設置される。

    上記上部管4の上端部分には第2受骨固定部材17の昇降幅だけ長く対向する作動長孔4cを形成し、上部管4の内側に位置して滑車18が軸結合された昇降部材19を上記第2受骨固定部材17と作動長孔4cを通じて挿入されるピン20で一体になるように固定する。

    上記上部管4の内部には作動長孔4cの下側に位置するように支持部21を形成し、支持部21と下部管3の上端に形成されたロープ固定棒22の上端を上記滑車18を経由するロープ23で連結する。

    以上のように構成される本発明の第1実施形態で提供する折り畳み式傘1は、上記で言及したように、手元2と作動手元10を手で握って手元2を上下に移動させることで、傘1を短い行程距離で少ない力で容易に開いたり折り畳むことができる。 以下で作動例を説明する。

    まず、傘1が図4のように折り畳まれた状態で傘1を開く時には上部管4の下端に結合されている作動手元10を手で把持した状態で手元2を下へ引っ張れば良い。

    上記のように、作動手元10を手で握って手元2を引っ張ると相対的に作動手元10が上向き移動されながら作動手元10の内部に形成されている挿入溝10aに下部管3の下側に挿入されている下側プレートスプリング8に形成された係止突起9が加圧されて、作動孔3bを通じて上部管4の下端部分に形成された係止孔4aから離脱されて、下部管3が続いて下降して下部管3の上側に挿入されている上側プレートスプリング8の係止突起9が作動孔3aを通じて上部管4の下端部分に形成された係止孔4aに挿入されて中棒2が伸びた状態で固定され、傘骨アセンブリー11も開かれる。

    上記で作動手元10は上部管4の下端部分の外部に形成された上側の係止突部4bに係止されて停止し、挿入溝10aには下部管3の上側に挿入されている上側プレートスプリング8の係止突起9が挿入された図3のような状態になる。

    上記傘骨アセンブリー11を開く作動は、下部管3が上部管4でスライディングして下降すれば下部管3の上端に形成されたロープ固定棒22も下降しながら上部管4に形成された支持部21とロープ固定棒22の上端に昇降部材19に軸結合された滑車18を経由して連結されたロープ23を引っ張って昇降部材19を下降させる。 この時、上記昇降部材19とピン20で結合されている第2受骨固定部材17も一緒に下降して第2受骨固定部材17と親骨12の内側部材12aの端部に回動可能に結合された第2受骨14を上部管4の外方へ回動させて内側部材12aを上部管4の外方へ回動させ、また第1受骨固定部材16も上向きに移動させて傘骨アセンブリー11の連動作用によって傘骨アセンブリー11が開かれる。

    上記で言及したように親骨12が回動可能に結合される結合部の直径D1は第2受骨14が結合される結合部の直径D2より大きい寸法で構成され、上記の滑車18を利用して第2受骨固定部材17の移動距離より下部管3の移動距離が2倍大きく構成されているので、作動手元10を手で握って手元2を少ない力で下へ引いて傘骨アセンブリー11も開き、中棒5も伸ばすことができる。

    上記のように、傘1を使用した後折り畳む時には、上記と反対に手元2を手で握った状態で作動手元10を下へ引いて下向きに移動させれば良い。

    上記のように、上部管4の下端部分の外部に形成された上側係止突部4bに係止されて停止し、挿入溝10aに上側プレートスプリング8の係止突起9が挿入されている作動手元10を下向きに移動させれば、作動手元10の内部に形成されている挿入溝10aに下部管3の上側に挿入されている上側プレートスプリング8に形成された係止突起9が加圧されながら、作動孔3aを通じて上部管4の下端部分に形成された係止孔4aから離脱され、さらに下側の係止突部4bに係止されて上部管4を引き続き下降させて下部管3の下側に挿入されている下側プレートスプリング8の係止突起9が作動孔3bを通じて上部管4の下端に形成された係止孔4aに挿入されて中棒2が折り畳まれて固定され、傘骨アセンブリー11も折り畳まれた図4のような状態になる。

    上記傘骨アセンブリー11を折り畳む作動は、作動手元10と一緒に上部管4が下向きに移動されながら相対的に下部管3の上端に形成されたロープ固定棒22が上向きに移動されて昇降部材19を支持しているロープ23が緩んで傘布の張力によって傘骨アセンブリー11がある程度折り畳まれ、引き続きロープ固定棒22の上端が昇降部材19の下端を押し上げて傘骨アセンブリー11が完全に折り畳まれる。

    図5は本発明の好ましい第2実施形態で折り畳み式傘が開かれた状態を示す断面図を示し、図6は本発明の好ましい第2実施形態で折り畳み式傘が折り畳まれた状態を示す断面図を示す。

    本発明の第2実施形態で提供する折り畳み式傘1は手動で開いて自動に折り畳むように構成した。 傘骨アセンブリー11の構成など基本的な概念は上記第1実施形態と同じである。

    本発明の第2実施形態は、図示したように、手元2に下端が結合固定された下部管3と下部管3の外部にスライド可能に結合された上部管4とを含む構成で中棒5を構成する。

    上記中棒5を構成する下部管3の上端には拡大された係止管6を形成して上部管4の下端に形成された縮小された係止管7が係止されて上部管4の上昇を制御し、また下部管3の上端部分には作動孔3aを通じて外部に露出される係止突起9が形成されたプレートスプリング8を内装し、上部管4の下端部分と中間部分にそれぞれ上記プレートスプリング8に形成された係止突起9が挿入されて係止される係止孔4a、4a'を形成する。

    上記プレートスプリング8の上端には回動レバー28の中心がピンで組み立てられ、上記回動レバー28は作動孔3aの方は低くて、下部管3の内面と接するように、反対側は高くて、端部を手元2に設置された状態で押しボタン29によって回動作動するL字状の回動部材30とロープ31で連結して、プレートスプリング8に形成された係止突起9を下部管3の内側に強制的に挿入させることができる。

    上記上部管4の下端部分に形成された係止孔4aの上部には作動手元10が上部管4の外部に固設されて傘1を開く時に用いられる。

    また、中棒5の上部管4の外部には本発明で提示する傘骨アセンブリー11が設置され、上記上部管4の上端には親骨12の内側部材12aが回動可能に結合される親骨固定部材15が固設され、その下側には下降すれば傘骨アセンブリー11が開かれて上昇する第1受骨固定部材16と下部が隣接し、親骨固定部材15の方へ上昇すれば傘骨アセンブリー11が折り畳まれる第2受骨14が回動可能に結合された第2受骨固定部材17が設置され、上記作動手元10の上側の上部管4の外部には傘骨アセンブリー11が開かれる時上昇して第2受骨固定部材17と上部が隣接し、傘骨アセンブリー11が折り畳まれる時作動手元10の方に下降する第1受骨13が回動可能に結合された第1受骨固定部材16が設置される。

    上記上部管4の上端部分には第2受骨固定部材17の昇降幅だけ長く対向する作動長孔4cを形成し、上部管4の内側に位置し、滑車18が軸結合された昇降部材19を上記第2受骨固定部材17と作動長孔4cを通じて挿入されるピン20で一体になるように固定する。

    上記上部管4の内部には作動長孔4cの下側に位置するように支持部21を形成し、支持部21と下部管3の上端に形成されたロープ固定棒22の上端を上記滑車18を経由するロープ23で連結する。

    また、上記上部管4の作動長孔4cの下側に位置する支持部21と上記滑車18が設置されている昇降部材19との間にはコイルスプリング32を設置する。

    上記コイルスプリング32は作動手元10を手で握って手元2を引っ張って傘1を開く時圧縮され、傘1を折り畳む時膨脹されながら傘1が自動的に折り畳まれるようにする機能を有する。

    以上のように構成される本発明の第2実施形態で提供する折り畳み式傘1は、上記で言及したように、作動手元10を手で握って手元2を引っ張って傘1を少ない力で容易に開き、手元2に設置される押しボタン29を加圧する時傘1をコイルスプリング32の膨脹によって折り畳むことができる。 以下で作動例を説明する。

    まず、傘1が図6のように折り畳まれた状態で傘1を開く時には、上部管4の下端部分に結合されている作動手元10を手で握った状態で手元2に設置された押しボタン29を押した状態で手元2を引っ張れば良い。

    上記のように、手元2に設置された押しボタン29を押せば、手元2に回動可能に設置されているL字状の回動部材30が回動しながら下部管3の上側内部に設置されているプレートスプリング8にピンで組み立てられている回動レバー28がロープ31によって引かれて上記プレートスプリング8の係止突起9が作動孔3aを通じて上部管4の中間部分に形成された係止孔4a'から離脱され、この状態で作動手元10を手で握って手元2をずっと引きながら押しボタン29を加圧しないと下部管3が続けて下降して作動孔3aを通じて上部管4の下端部分に形成された係止孔4aに上記プレートスプリング8の係止突起9が挿入されて係止されて中棒5が伸びた状態で固定される。

    上記で下部管3が下降すれば下部管3の上端に形成されたロープ固定棒22も下降して上部管4に形成された支持部21とロープ固定棒22の上端に昇降部材19に軸結合された滑車18を経由して連結されたロープ23を引っ張って昇降部材19を下降させる。 この時、上記昇降部材19とピン20で結合されている第2受骨固定部材17も一緒に下降して第2受骨固定部材17と親骨12の内側部材12aの端部に回動可能に結合された第2受骨14を上部管4の外方へ回動させて内側部材12aを上部管4の外方へ回動させ、また第1受骨固定部材16も上向きに移動させて傘骨アセンブリー11の連動作用によって傘骨アセンブリー11が開かれた図5のような状態になる。 この時、支持部21と昇降部材19との間に設置されたコイルスプリング32が上記昇降部材19が下降することによって圧縮されて、その後の傘1を折り畳む時膨脹されて傘1が自動に折り畳まれる。

    上記で言及したように、親骨12が回動可能に結合される結合部の直径D1が第2受骨14が回動可能に結合される結合部の直径D2より大きい寸法で構成され、上記の滑車18を利用して第2受骨固定部材17の移動距離より下部管3の移動距離が2倍大きく構成されているので、作動手元を手で握って少ない力で手元2を下に引いてコイルスプリング32を圧縮しながら傘骨アセンブリー11も開き、中棒も伸ばして固定することができる。

    上記のように、傘1を使用した後折り畳む時には、手元2に設置された押しボタン29を押せば良い。 上記のように、押しボタン29を押せば手元2に回動可能に設置されているL字状の回動部材30が回動されながら、下部管3の上端に挿入されているプレートスプリング8にピンで組み立てられている回動レバー28がロープ31によって引っ張られる。 この時、回動レバー28は一端が下部管3の内壁に接した状態でレバーの役割を果たしながらプレートスプリング8に一体に形成された係止突起9を上部管4の下端部分に形成された係止孔4aから分離させ、圧縮されていたコイルスプリング32が膨脹しながら昇降部材19とピン20で結合されている第2傘骨固定部材17を親骨固定部材15の方へ上昇させて傘骨アセンブリー11を折り畳み、ロープで連結されている下部管3を引っ張って中棒2も縮むようにする。 押しボタン29を加圧しなければ上部管4の中間部分に形成された係止孔4a'にプレートスプリング8の係止突起9が挿入されて傘1が折り畳まれた図6のような状態を保持する。

    図7は本発明の好ましい第3実施形態で折り畳み式傘が開かれた状態を示す断面図を示し、図8は本発明の好ましい第3実施形態で折り畳み式傘が折り畳まれた状態を示す断面図を示す。

    本発明の第3実施形態で提供する折り畳み式傘1は自動に開いて手動で折り畳むように構成され、傘骨アセンブリー11の構成など基本的な概念は上記第1実施形態と同じである。

    本発明の第3実施形態は、図示したように、手元2に下端が結合固定された下部管3と下部管3の外部にスライド可能に結合された上部管4を含む構成で中棒5を構成する。

    上記中棒5を構成する下部管3の上端には拡大された係止管6を形成して上部管4の下端に形成された縮小された係止管7が係止されて上部管4の上昇を制御し、上部管4の下端部分には上部管4が手元2の内側に挿入された状態で手元2に設置されている操作ボタン25に一体に形成される係止突起26が挿入される係止孔4aを形成し、その上側に作動手元10を固設する。

    上記操作ボタン25はプレートスプリング27に弾性支持されて、手元2の外部に露出される押圧部25bを有し、中棒5が中央に挿入される組立孔25aを上下に貫通されるように形成し、組立孔25aの内に上記係止突起26を形成した構成で、後述する傘骨アセンブリー11が折り畳まれる時上部管4が下降した状態で上部管4に形成される係止孔4aに自然に挿入されるように組立孔25aの内に形成された係止突起26には上側に傾斜案内面26aを形成する。

    また、中棒5の上部管4の外部には本発明で提示する傘骨アセンブリー11が設置される。 上記上部管4の上端には親骨12の内側部材12aが回動可能に結合された親骨固定部材15が固設され、その下側上部管4の外部には、下降すれば傘骨アセンブリー11が開かれて上昇する第1受骨固定部材16と下部が隣接し、親骨固定部材15の方に上昇すれば傘骨アセンブリー11が折り畳まれる第2受骨14が回動可能に結合された第2受骨固定部材17が設置され、上記作動手元10の上側の上部管4の外部には傘骨アセンブリー11が開かれる時上昇して第2受骨固定部材17と上部が隣接し、傘骨アセンブリー11が折り畳まれる時作動手元10の方に下降する第1受骨13が回動可能に結合された第1受骨固定部材16が設置される。

    上記上部管4の上端部分には第2受骨固定部材17の昇降幅だけ長く対向する作動長孔4cを形成し、上部管4の内側に位置して滑車18が軸結合された昇降部材19を上記第2受骨固定部材17と作動長孔4cを通じて挿入されるピン20で一体になるように固定する。

    上記上部管4の内部には作動長孔4cの下側に位置するように支持部21を形成し、支持部21と下部管3の上端に形成されたロープ固定棒22の上端を上記滑車18を経由するロープ23で連結する。

    また、上記下部管3の上端に形成される拡大された係止管6と上部管4の作動長孔4cの下側に位置する支持部21との間にはコイルスプリング24を設置する。

    上記コイルスプリング24は傘1を折り畳む時圧縮され、傘1を開く時膨脹されて、傘1を自動的に開くようにする機能を有する。

    以上のように構成される本発明の第3実施形態で提供する折り畳み式傘1は、上記で言及したように、手元2に備えられた操作ボタン25を加圧すれば傘1が開き、傘1が開かれた状態で手元2と作動手元10を手で握って作動手元10を下向きに移動させれば傘を折り畳むことができる。 以下で作動例を説明する。

    まず、傘1が図8のように折り畳まれた状態で開く時には、手元2に設けられた操作ボタン25の押圧部25bを加圧して操作ボタン25の組立孔25a内に形成された係止突起26を上部管4の下端部分に形成されている係止孔4aから離脱させる。

    この時、下部管3の上端に形成される拡大された係止管6と上部管4の作動長孔4cの下側に位置する支持部21との間に圧縮状態であったコイルスプリング24が膨脹しながら下部管3が上部管4でスライディングして引出されながら傘骨アセンブリー11を開く。

    上記傘骨アセンブリー11を開く作動は、下部管3が上部管4でスライディングして下降すれば下部管3の上端に形成されたロープ固定棒22も下降して上部管4に形成された支持部21とロープ固定棒22の上端に昇降部材19に軸結合された滑車18を経由して連結されたロープ23を引っ張って昇降部材19を下降させる。 この時、上記昇降部材19とピン20に結合されている第2受骨固定部材17も一緒に下降して第2受骨固定部材17と親骨12の内側部材12aの端部に回動可能に結合された第2受骨14を上部管4の外方へ回動させて内側部材12aも上部管4の外方へ回動させ、また第1受骨固定部材16も上向きに移動させて傘骨アセンブリー11の連動作用によって傘骨アセンブリー11が開かれた図7のような状態になる。

    上記で言及したように、親骨12が結合される結合部の直径D1が第2受骨14が結合される結合部の直径D2より大きい寸法に構成され、上記の滑車18を利用して第2受骨固定部材17の移動距離より下部管3の移動距離が2倍大きく構成されているので、弱い強度のコイルスプリング24で傘骨アセンブリー11を開き、中棒5を伸ばすことができる。

    上記のように、傘1を使用した後畳む時には、手元2を手で握った状態で作動手元10を下に引いて下向きに移動させれば良い。 作動手元10と一緒に上部管4が下向きに移動されると相対的に手元2と一緒に下部管3が上向きに移動されて下部管3の上端に形成された拡大された係止管6と上部管4の内部の支持部21との間に設置されたコイルスプリング24を圧縮しながら上昇して上部管4の下端に形成された係止孔4aに操作ボタン25の係止突起26が挿入されて中棒2が折られて固定され、傘骨アセンブリー11も折り畳まれた図8のような状態になる。

    上記傘骨アセンブリー11を折り畳む作動は、作動手元10と一緒に上部管4が下向きに移動されると相対的に手元2と一緒に下部管3と下部管3の上端に形成されたロープ固定棒22が上向きに移動されて昇降部材19を支持しているロープ23が緩んで傘布の張力によって傘骨アセンブリー11がある程度折り畳まれ、引き継いでロープ固定棒22の上端が昇降部材19の下端を押し上げて傘骨アセンブリー11が完全に折り畳まれる。

    図9は本発明の好ましい第4実施形態で折り畳み式傘が開かれた状態を示す断面図を示し、図10は本発明の好ましい第4実施形態で折り畳み式傘の傘骨アセンブリーのみ折り畳まれた状態を示す断面図を示し、図11は本発明の好ましい第4実施形態で折り畳み式傘の傘骨アセンブリーのみ折り畳まれた状態でコイルスプリングを圧縮して傘を折り畳んだ状態を示す断面図を示し、図12は本発明の好ましい第4実施形態に適用された操作ボタンの結合状態を示す平断面図を示す。

    本発明の第4実施形態で提供する折り畳み式傘1は自動的に開かれたり折り畳まれるように構成され、上記第3実施形態のように自動に開いた状態で第2実施形態のように自動に折り畳まれるように構成され、傘骨アセンブリー11の構成及び基本的な概念は上記第1実施形態と同じである。

    本発明の第4実施形態は、図示したように、手元2に下端が結合固定された下部管3と下部管3の外部にスライド可能に結合された上部管4とを含む構成で中棒5を構成する。

    上記中棒5を構成する下部管3の上端には拡大された係止管6を形成して上部管4の下端に形成された縮小された係止管7が係止されて上部管4の上昇を制御し、上部管4の下端部分には上部管4が手元2の内側に挿入された状態で手元2に設置されている操作ボタン25に一体に形成される係止突起26が挿入される係止孔4aを形成し、その対向側に係止突起4dを形成する。

    上記操作ボタン25はプレートスプリング27に弾性支持されて手元2の外部に露出される押圧部25bを有し、中棒5が中央に挿入される組立孔25aを上下に貫通されるように形成し、組立孔25aの内に上記係止突起26を形成した構成で、後述する傘骨アセンブリー11が折り畳まれる時上部管4が下降した状態で上部管4に形成される係止孔4aに自然に挿入されるように組立孔25aの内に形成された係止突起26には上側に傾斜案内面26aを形成する。

    また、中棒5の上部管4の外部には本発明で提示する傘骨アセンブリー11が設置され、上記上部管4の上端には親骨12の内側部材12aが回動可能に結合された親骨固定部材15が固設され、その下側には下降すれば傘骨アセンブリー11が開かれて上昇する第1受骨固定部材16と下部が隣接し、親骨固定部材15の方に上昇すれば傘骨アセンブリー11が畳まれる第2受骨14が回動可能に結合された第2受骨固定部材17が設置され、その下側の上部管4の外部には傘骨アセンブリー11が開かれる時上昇して第2受骨固定部材17と上部が隣接し、傘骨アセンブリー11が畳まれる時手元2の方に下降する第1受骨13が回動可能に結合された第1受骨固定部材16が設置される。

    上記上部管4の上端部分には第2受骨固定部材17の昇降幅だけ長く対向する作動長孔4cを形成し、上部管4の内側に位置して滑車18が軸結合された昇降部材19を上記第2受骨固定部材17と作動長孔4cを通じて挿入されるピン20で一体になるように固定する。

    上記上部管4の中間内部には作動長孔4cの下側に位置するように支持部21を形成し、支持部21には上記滑車18を経由するロープ23の一端を固定し、ロープ23の他端はロープ固定棒22と連結する。

    上記ロープ固定棒22は傘1を畳んだ状態である時、手元2の上端に位置するように昇降部材19に一体に結合されて支持部21に接してスライドする案内管19aの内部で昇降されるように構成して安定した作動性を提供することができる。

    上記ロープ固定棒22の下端には係止溝22bが形成されたロープ固定棒22より直径の小さい固定部22aが形成され、固定部22aは下部管3の下端部分の内部に結合されたボタンハウジング33に挿入される。

    上記ボタンハウジング33には操作ボタン25によって加圧される第2ボタン34がプレートスプリング35に弾性支持されるように設置され、上記第2ボタン34は中央に固定部22aが挿入される孔34aが貫通され、固定部22aに形成されている係止溝22bに挿入される上側に傾斜面が形成された係止突起34bが一体型に形成される。

    上記第2ボタン34は傘1が畳まれた状態で操作ボタン25を加圧する時は加圧力が遮断され、上部管4が上昇した状態で傘1を畳むために操作ボタン25を加圧する時は加圧力が提供されることができるように操作ボタン25に加圧部材36をスプリングに弾性支持されて上向きに回動されるように設置し、上部管4の下端部分には係止孔4aの対向側に係止突起4dを形成して傘1が畳まれた状態で上部管4を手元2の方に固定する時上記加圧部材36を下側に回動させる。

    また、上記上部管4の中間内部に形成された支持部21と、上記滑車18が設置されている昇降部材19との間にはコイルスプリング37を設置し、上記支持部21と下部管3の下端部分の内部に位置するボタンハウジング33との間にはコイルスプリング38をそれぞれ設置する。

    以上のように構成される本発明の第4実施形態で提供する折り畳み式傘1は、上記で言及したように、手元2に備えられた操作ボタン25を加圧すれば傘1が開かれ、傘1が開かれた状態で手元2に備えられた操作ボタン25を再び加圧すれば傘1が畳まれる。 以下で作動例を説明する。

    まず、傘1が畳まれた図11のような状態で開く時には、手元2に設けられた操作ボタン25を加圧する。

    上記のように、操作ボタン25の押圧部25bを加圧すれば上部管4の下端部分に形成されている係止孔4aから操作ボタン25に一体に形成されている係止突起26が離脱される。 この時上部管4の内部中間部分に形成された支持部21と下部管3の下端部分の内部に位置するボタンハウジング33の間に圧縮されているコイルスプリング38の膨張力によって下部管3が上部管4でスライディングして引出されながら傘骨アセンブリー11が開かれ、中棒5も伸びる。

    上記で押圧部25bを加圧すれば係止突起4dに係止されて、下向きに傾斜された状態で上部管4と接している加圧部材36がさらに下向きに傾斜され、上記状態で、手元2から上部管4が抜けると、加圧部材36が第2ボタン34と接触するが、加圧部材36を上向きに移動させるスプリングの強度が弱くて第2ボタン34を加圧して移動させることができない。 押圧部25bの加圧を解除すれば加圧部材36は回動して平に止められた状態で第2ボタン34と対向するようになって、傘1を畳む時押圧部25bを加圧すれば第2ボタン34を加圧することができる。

    上記傘骨アセンブリー11を開く作動は、下部管3が上部管4でスライディングして下降すれば下部管3の内部に結合されたボタンハウジング33に形成された第2ボタン34の係止突起34bがロープ固定棒22の下端部の固定部22aに形成された係止溝22bに係止されて固定されているのでロープ固定棒22も下降して上部管4の内部中間部分に形成された支持部21とロープ固定棒22の上端に昇降部材19に軸結合された滑車18を経由して連結されたロープ23を引っ張って昇降部材19を下降させる。 この時、上記昇降部材19とピン20で結合されている第2受骨固定部材17も一緒に下降して、第2受骨固定部材17と親骨12の内側部材12aの端部に回動可能に結合された第2受骨14を上部管4の外方へ回動させて内側部材12aを上部管4の外方へ回動させ、また第1受骨固定部材16も上向きに移動させて傘骨アセンブリー11の連動作用によって傘骨アセンブリー11が開かれ、中棒5も伸びた図9のような状態になる。

    上記で昇降部材19が下降すると昇降部材19と支持部21との間に設置されたコイルスプリング37が圧縮され、その後の傘骨アセンブリー11を畳む時に用いる。 上記で言及したように、親骨12が結合される結合部の直径D1が第2受骨14が結合される結合部の直径D2より大きい寸法で構成され、上記滑車18を利用して、第2受骨固定部材17の移動距離より下部管3の移動距離が2倍大きく構成されているので、人力で無理なく圧縮することができる強度のコイルスプリング38でコイルスプリング37を圧縮しながら傘骨アセンブリー11も開き、中棒5も伸ばすことができる。

    また、傘1を使用した後畳む時には手元2に設けられた操作ボタン25を再び加圧する。

    即ち、上記のように、傘1を開く時、上部管4が手元2から抜けて上部管4の下端に形成された係止突起4dに押されていた加圧部材36が水平状態に復元されて第2ボタン34と対向する状態であるので、操作ボタン25を押すとこの加圧部材36によってボタンハウジング33内に設置されている第2ボタン34が押される。 この時、第2ボタン34に形成された係止突起34bがロープ固定棒22の下端部の固定部22aに形成された係止溝22bから分離され、滑車18が軸設されている昇降部材19と上部管4の内部の支持部21との間に圧縮されているコイルスプリング37が膨脹しながら第2受骨固定部材17を親骨固定部材15の方に上向きに移動させて傘骨アセンブリー11を畳んだ図10のような状態になる。

    上記のように、傘骨アセンブリー11が畳まれた状態で使用するためには、親骨固定部材15を地面等に支持した状態で手元2を加圧してコイルスプリング38を圧縮する。

    上記のように、手元2を加圧してコイルスプリング38を圧縮しながら下部管3を上部管4の内部に挿入すると、上部管4の下端部分に形成されている係止孔4aに操作ボタン25に一体に形成される係止突起26が挿入されて係止され、上部管4の下端部分に形成された係止突起4dに加圧部材36が押されて下向きに回動される。 また第2ボタン34に形成された係止突起34bがロープ固定棒22の下端の固定部22aに形成された係止溝22bに挿入された状態で上部管4が手元2に固定されて傘1を畳んだ図11のような状態になる。

    本発明で提供する傘は構成が簡単で、且つ低廉な費用で製作して普及可能であり、故障の虞を解決することができ、手元で短い行程距離内で傘を容易に開いたり畳むことができる使用が便利でありながらも作動安全性を保障することができ、少ない力でも傘を容易に開いたり畳むことができるので産業上の利用可能性がある。

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