High spatial utilization degree parasol

申请号 JP2011514490 申请日 2009-06-16 公开(公告)号 JP2011524233A 公开(公告)日 2011-09-01
申请人 ヨン,ソクリョル; 发明人 ヨン,ソクリョル;
摘要 本発明は太陽光を遮断するパラソルに関し、遮光部を支持する支持台が遮光部の一側に 位置 するように構成して空間活用度を高めるように構成したパラソルを提供することにその目的がある。 上記のような目的を果たすための本発明のパラソルは、一端が積層された形態に回転可能に結合された複数の親骨と、親骨の間を連結する遮光布を備えた遮光部と、複数の親骨の中で最も上端に位置した上端親骨の他端と最も下端に位置した下端親骨の他端にそれぞれ装着された締結部と、上端親骨に装着された締結部と、下端親骨に装着された締結部が互いに締結された状態で締結部と結合される支持台とを含むことを特徴とする。
权利要求
  • 一端が積層された形態に回転可能に結合された複数の親骨と、親骨の間を連結する遮光布を備えた遮光部と;
    複数の親骨の中で最も上端に位置した上端親骨の他端と最も下端に位置した下端親骨の他端にそれぞれ装着された締結部と;
    上端親骨に装着された締結部と下端親骨に装着された締結部とが互いに締結された状態で締結部と結合される支持台と;を含むことを特徴とするパラソル。
  • 親骨の一端にはリングが固定され、親骨のリングを第1回転軸が貫通した状態で第1回転軸の端部に形成された雄ねじ部にナットが締結されたことを特徴とする請求項1に記載のパラソル。
  • 上端親骨と下端親骨は幅に比べて長さが長いプレート構造であることを特徴とする請求項2に記載のパラソル。
  • 上端親骨と下端親骨の間に位置した親骨はリングに一端が固定された二つの弾性部と上記二つの弾性部の他端を連結する連結部とを備えた弾性親骨であることを特徴とする請求項2または3に記載のパラソル。
  • 弾性親骨を基準に両側に位置したそれぞれの遮光布は、弾性親骨で上下に重なって位置するように左側に位置した遮光布は二つの弾性部の中で右側の弾性部に固定され、右側に位置した遮光布は二つの弾性部の中で左側の弾性部に固定されることを特徴とする請求項4に記載のパラソル。
  • 上端親骨と下端親骨にそれぞれ遮光布の一側が固定され、上端親骨と下端親骨に隣接した弾性親骨の二つの弾性部の中で遠く離れた弾性部に遮光布の他側が固定されることを特徴とする請求項4に記載のパラソル。
  • パラソルは弾性親骨の連結部の内側で重なって位置する遮光布を相互固定する固定手段をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のパラソル。
  • 上端親骨と下端親骨の他端には相互結合する結合部材がそれぞれ装着されて、上端親骨と下端親骨が上下に位置する場合、結合部材によって締結されることを特徴する請求項2に記載のパラソル。
  • 結合部材は上端親骨及び下端親骨の中の何れか一方に固定される雌締結部と他方に固定される雄締結部を含み、雌締結部と雄締結部は相互締結または分離可能であることを特徴とする請求項8に記載のパラソル。
  • 雌締結部は遮光部の外側方向に開放された半円管の形態であり、雄締結部は遮光部の内側方向に突出された半円突出部を含んでおり、半円突出部が半円管に挿入されることによって雌締結部と雄締結部が締結されることを特徴とする請求項9に記載のパラソル。
  • 雌締結部と雄締結部が締結された状態で支持台の上端に形成された中空に挿入されることを特徴とする請求項9または10に記載のパラソル。
  • 支持台の上端にはホルダーが形成され、上端親骨の他端に固定され、上記ホルダーに装着されて上下方向に旋回する第1結合部と、下端親骨の他端に固定され、第1結合部の上下旋回によって上記ホルダーの内部に挿入されたり引出される第2結合部を含むことを特徴とする請求項2に記載のパラソル。
  • 上記ホルダーは上向きに対向して形成された二つのラグと、二つのラグの間に固定され、第1結合部を貫通する第2回転軸を含むことを特徴とする請求項12に記載のパラソル。
  • 第1結合部と第2結合部の対向する面の中の何れか一面には凹部が形成され、凹部に対応する凸部が他面に形成されることを特徴とする請求項12または13に記載のパラソル。
  • 第2回転軸に沿って回転する第1結合部または第2結合部には、上記第2回転軸を中心にする円弧に沿って複数の溝が形成され、上記ラグの内側面には溝に整合する突起が形成されることを特徴とする請求項13に記載のパラソル。
  • 上記第2回転軸は、二つのラグと第1結合部を貫通し、第2回転軸の端部に形成された雄ねじ部にナットが締結固定されて上記ラグを加圧したり加圧解除することを特徴とする請求項13に記載のパラソル
  • 说明书全文

    本発明は太陽光を遮断するパラソルに関し、特に遮光部を支持する支持台が遮光部の一側に位置するように構成して空間活用度を高めるのである。

    図面において、図1は従来技術によるパラソルを示す概路図である。

    従来のパラソル1は、図1に示すように、放射状で広げられる遮光部3の中央に垂直支持台5が位置するので、遮光部3によって形成された遮光面積の中で垂直支持台5と干渉されない面積だけ活用が可能である。 即ち、遮光面積の内側に垂直支持台5が位置するため遮光面積の空間活用度が低いという短所がある。

    本発明は前述したような従来の技術問題点を解決するために発明されたもので、広げられた遮光部の辺縁の一側に支持台が位置するように構成することによって、遮光部によって形成された遮光面積の全体を活用できるように構成したパラソルを提供することにその目的がある。

    また、本発明は別途に製作、生産されている一般のパラソル(1段式パラソル)と通風パラソル(2段式パラソル)を一つのパラソルに全部具現することにその目的がある。

    また、本発明は太陽の位置に沿って遮光部の度を調節することができて、遮光效果を高めるように構成したパラソルを提供することにその目的がある。

    上記のような目的を果たすための本発明のパラソルは、一端が積層された形態に回転可能に結合された複数の親骨と、親骨の間を連結する遮光布を備えた遮光部と、複数の親骨の中で最も上端に位置した上端親骨の他端と最も下端に位置した下端親骨の他端にそれぞれ装着された締結部と、上端親骨に装着された締結部と下端親骨に装着された締結部が互いに締結された状態で締結部と結合される支持台とを含むことを技術特徴とする。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、親骨の一端にはリングが固定され、親骨のリングを第1回転軸が貫通した状態で第1回転軸の端部に形成された雄ねじ部にナットが締結される。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、上端親骨と下端親骨は幅に比べて長さが長いプレート構造である。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、上端親骨と下端親骨の間に位置した親骨は、リングに一端が固定された二つの弾性部と上記二つの弾性部の他端を連結する連結部とを備えた弾性親骨である。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、弾性親骨を基準に両側に位置したそれぞれの遮光布は、弾性親骨で上下に重なって位置するように左側に位置した遮光布は二つの弾性部の中で右側の弾性部に固定され、右側に位置した遮光布は二つの弾性部の中で左側の弾性部に固定される。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、上端親骨と下端親骨にそれぞれ遮光布の一側が固定され、上端親骨と下端親骨に隣接した弾性親骨の二つの弾性部の中で遠く離れた弾性部に遮光布の他側が固定される。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、パラソルは弾性親骨の連結部の内側で重なって位置する遮光布を互いに固定する固定手段をさらに含む。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、上端親骨と下端親骨の他端には互いに結合する結合部材がそれぞれ装着されて上端親骨と下端親骨が上下に位置する場合結合部材によって締結される。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、結合部材は上端親骨及び下端親骨の中の何れか一方に固定される雌締結部と他方に固定される雄締結部を含み、雌締結部と雄締結部は互いに締結または分離可能である。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、雌締結部は遮光部の外側方向に開放された半円管の形態であり、雄締結部は遮光部の内側方向に突出された半円突出部を含んでおり、半円突出部が半円管に挿入されることによって雌締結部と雄締結部が締結される。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、雌締結部と雄締結部が締結された状態で支持台の上端に形成された中空に嵌められる。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、支持台の上端にはホルダーが形成され、上端親骨の他端に固定され、上記ホルダーに装着されて上下方向に旋回する第1結合部と、下端親骨の他端に固定され、第1結合部の上下旋回によって上記ホルダーの内部に挿入されたり引出される第2結合部とを含む。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、上記ホルダーは上向きに対向して形成された二つのラグと、二つのラグの間に固定され、第1結合部を貫通する第2回転軸とを含む。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、第1結合部と第2結合部の対向する面の中の何れか一面には凹部が形成され、凹部に対応する凸部が他面に形成される。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、第2回転軸に沿って回転する第1結合部または第2結合部には上記第2回転軸を中心にする円弧に沿って複数の溝が形成され、上記ラグの内側面には溝に整合する突起が形成される。

    また、本発明の好ましい実施形態によれば、上記第2回転軸は二つのラグと第1結合部を貫通し、第2回転軸の端部に形成された雄ねじ部にナットが締結固定されて上記ラグを加圧したり加圧解除する。

    前述したように、本発明のパラソルは広げられた遮光部の辺縁一側に垂直支持台が位置することによって、遮光部によって形成された遮光面積の全体を活用することができるという長所がある。

    また、本発明のパラソルは、遮光部を広げたり折り畳む構成が簡単で、遮光布の支持親骨の補助親骨がなく、且つ関連付属品が必要なくなって軽量で、頻繁に故障されることを減少できるという長所がある。

    また、本発明によるパラソルの遮光部は、太陽光を遮断するだけでなく通風が容易で、遮光面積内に位置した使用者に快適な環境を提供する。

    また、本発明のパラソルは垂直支持台に対する遮光部の角度を調節することができて、太陽の位置に沿って遮光部の角度を調節して遮光效果を増大させることができる。

    従来技術によるパラソルを示す概路図である。

    本発明によるパラソルの全体的な概念図である。

    本発明による第1実施形態による遮光部の親骨構造を示す概路図である。

    図3に示された親骨構造によって遮光部を広げる過程を示す斜視図である。

    図3に示された親骨構造によって遮光部を広げる過程を示す斜視図である。

    遮光部が折り畳まれた状態で親骨のみを示す概路図である。

    パラソルの上端親骨と下端親骨を結合する結合部材を示す斜視図である。

    本発明の第2実施形態による遮光部の親骨構造を示す概路図である。

    図8に示された親骨構造によって遮光部を広げる過程を示す斜視図である。

    図8に示された親骨構造によって遮光部を広げる過程を示す斜視図である。

    図8に示された親骨構造によって遮光部を広げる過程を示す斜視図である。

    図9に示された遮光部が広げられる過程で親骨の弾性変形を示す親骨の横断面図である。

    弾性親骨の諸形態を示す概路図である。

    パラソルの上端親骨と下端親骨を結合する結合部材と垂直支持台の連結部位を示す正面図でる。

    上端親骨が結合される第1結合部を示す斜視図である。

    下端親骨が結合される第2結合部を示す斜視図である。

    結合部材と垂直支持台の連結部位を示す断面図である。

    ホルダーの内側面を示す斜視図である。

    対向するまた他のホルダーの内側面を示す斜視図である。

    遮光部の角度による結合部材の作動関係を示す断面図である。

    遮光部を広げたり折る時の過程を示す連結部位の正面図である。

    第4実施形態によるホルダーの内側面を示す部分断面図である。

    ホルダーに装着される第2回転軸を示す概路図である。

    上端親骨が装着される第1結合部を示す側面図である。

    下端親骨が装着される第2結合部を示す側面図である。

    以下では本発明によるパラソルの好ましい実施形態を添付図面を参照して詳しく説明する。

    (第1実施形態)
    図面において、図2は本発明によるパラソルの全体的な概念図である。 また、図3は本発明による第1実施形態による遮光部の親骨構造を示す概路図であり、図4及び図5は図3に示された親骨構造によって遮光部を広げる過程を示す斜視図であり、図6は遮光部が折り畳まれた状態で親骨のみを示す概路図である。

    以下で説明しているパラソル100の共通的な特徴は、図2に示すように、遮光部103が広げられた状態で遮光部103を支持する垂直支持台105が遮光部103の辺縁一側に位置することによって、遮光部103によって形成された遮光面積の全体を有用に使用することができる。

    それによる本発明の第1実施形態について以下で具体的に説明する。

    図3〜図6に示すように、遮光部103は放射状で広げられ、遮光布110を支持する複数の親骨121、122、124を含み、放射状の中心に位置する親骨121、122、124)の端部にはリング130がそれぞれ形成される。 また、上記親骨121、122、124が積層された状態で上記リング130の中空を第1回転軸141が貫通し、リング130を貫通した第1回転軸141の端部にナット131が締結される。

    従って、複数の親骨121、122、124は第1回転軸141を中心に回転しながら放射状に広げられたり、または親骨121、122、124が積層されるように折り畳まれる。

    ここで積層された親骨121、122、124は最も下端に位置した下端親骨122と、最も上端に位置した上端親骨121及び、下端親骨122と上端親骨121の間に位置した中間親骨124に分けられる。

    上端親骨121と中間親骨124及び下端親骨122は幅に比べて長さが長いプレート形の親骨で、遮光部103を支持することができる剛性を有している。 また、遮光布110を広げた時、上端親骨121と中間親骨124及び下端親骨122の一端はリング130を貫通して締結される第1回転軸141とナット131によって固定され、他端は締結部151、155が互いに結合されて垂直支持台105の上端部に固定される。 このように、遮光部103が広げられた状態で、上端親骨121と下端親骨122の本体は所定距離を隔てて並んで固定されて設置されたウェブ(WEB)がなく、二つのプレートがフランジ(FLANGE)の役割を果たす組合されたH−形鋼の断面形状を成すので、一つの親骨より剛性がかなり増加して、遮光部103と親骨121、122、124の重量と風などの外に十分耐えられる。 また、中間親骨124は遮光部103が広げられた時に弾性変形されて、広げられた遮光部103に剛性を与える親骨で、断面形状は円形パイプや棒等の多様な形態に変更可能である。

    第1回転軸141は最も下端に位置した下端親骨122のリング130と中間親骨124のリング130及び上端親骨121のリング130を貫通した状態で、第1回転軸141の上端に形成された雄ねじ部142にナット131が締結される。

    従って、中間親骨124及び上端親骨121は第1回転軸141を中心に回転可能になる。

    一方、図4〜図6に示すように、親骨121、122、124には遮光布110が固定される。 遮光布110は親骨121、122、124の上面に附着固定された形態で、上端親骨121が第1回転軸141を中心に回転すると、遮光布110が広げられながら中間親骨124が回転して広げられるように中間親骨124を引っ張る。

    このように、上端親骨121を回転させて遮光部103を広げると、下端親骨122と上端親骨121が対応して位置するが、下端親骨122と上端親骨121の端部に位置した結合部材150を互いに締結して広げられた遮光部103を固定する。

    このように、結合部材150によって上端親骨と下端親骨が結合された状態で、結合部材は図2に示された垂直支持台105に締結されて位置する。

    以下では、上端親骨と下端親骨を締結する結合部材150について説明する。

    図7はパラソルの上端親骨と下端親骨を結合する結合部材を示す斜視図である。

    図7に示すように、下端親骨122の端部には下向きに折曲された雌締結部151が形成され、上端親骨121の端部にも下向きに折曲された雄締結部155が形成される。

    雌締結部151は円筒管を長手方向に切断した構造の半円管153形状で、下端親骨122の端部に下向きに形成され、雄締結部155は半円管153形状の雌締結部151の内側に嵌められることのできる半円突出部157が形成された構造で、上端親骨121の端部に下向きに形成される。

    従って、下端親骨122の上に上端親骨121が位置すると、雄締結部155の半円突出部157が雌締結部151の半円管153内側に弾性変形しながら超えて入ることによって雄締結部155と雌締結部151が整合して締結される。

    一方、雄締結部155と雌締結部151が整合して締結された状態で、締結部材150を垂直支持台(図2;105)の上端に形成された中空に挿入して遮光部103を垂直支持台105の上端に固定する。

    広げられた遮光部103を折る時、結合部材150の結合を解体した状態で上端親骨121を第1回転軸141を中心に時計方向に回転させて、上端親骨121と下端親骨122の間に中間親骨124が位置するように折り、この状態で再び結合部材150を結合させると遮光部103は折り畳まれた状態を維持する。

    (第2実施形態)
    第2実施形態は、第1実施形態のパラソルに比べて中間親骨の構成に差があり、中間親骨の構成差による遮光布も分割されて親骨と連結される。

    図面において、図8は本発明による第2実施形態による遮光部の親骨構造を示す概路図であり、図9〜図11は図8に示された親骨構造によって遮光部を広げる過程を示す斜視図であり、図12は図9に示された遮光部が広げられる過程で親骨の弾性変形を示す親骨の横断面図であり、図13は弾性親骨の諸形態を示す概路図である。

    図8〜図11に示すように、遮光部103は放射状に広げられ、遮光布110を支持する複数の親骨121、122、123を含み、放射状の中心に位置する親骨121、122、123の端部にはリング130がそれぞれ形成される。 また、上記親骨121、122、123が積層された状態で、上記リング130の中空を第1回転軸141が貫通し、リング130を貫通した第1回転軸141の端部にナット131が締結される。 従って、複数の親骨121、122、123は第1回転軸141を中心に回転しながら放射状に広げられたり、または親骨121、122、123が積層されるように折り畳まれる。

    ここで、積層された親骨121、122、123は最も下端に位置した下端親骨122と、最も上端に位置した上端親骨121及び、下端親骨122と上端親骨121との間に位置した弾性親骨123に分けられる。

    上端親骨121及び下端親骨122は第1実施形態に説明したように、幅に比べて長さが長いプレート形態の親骨で、遮光部103を支持できる剛性を有している。 また弾性親骨123は遮光部103が広げられた時に弾性変形されて広げられた遮光部103に剛性を与える親骨である。 弾性親骨123は略「U」字状で、リング130に連結された二つの弾性部125と上記弾性部125を連結する連結部127とに構成され、上記弾性部125と上記連結部127は一体に形成されることができる。

    このように構成された上端親骨121と下端親骨122及び弾性親骨123は各親骨121、122、123に形成されたリング130を第1回転軸141が貫通し、第1回転軸141の上端に形成された雄ねじ部142にナット131が締結される。

    従って、弾性親骨123及び上端親骨121は第1回転軸141を中心に平状に回転可能になる。

    一方、図9〜図12に示すように、親骨121、122、123には遮光布110が固定される。 遮光布110は親骨121、122、123を等角に広げた時に遮光布110が親骨121、122、123の間に位置して太陽光を遮断する程度の大きさで、遮光布110の一側は下端親骨122に固定され、遮光布110の他側は隣接した弾性親骨123の二つの弾性部125中で下端親骨122からより遠く離れた弾性部に固定される。 また、遮光布110が固定されない残り弾性部には他の遮光布110の一側が固定され、他の遮光布110の他側は他の隣接した弾性親骨123の二つの弾性部の中でより遠く離れた弾性部に固定される。 このような方式で、下端親骨122と弾性親骨123、弾性親骨123と弾性親骨123、また弾性親骨123と上端親骨121を遮光布110で連結する。

    このように、上端親骨121を時計反対方向に回転させて遮光部103を広げると、下端親骨122と上端親骨121が対応して位置し、下端親骨122と上端親骨121の端部に位置した結合部材150を互いに締結して広げられた遮光部103を固定する。

    一方、弾性親骨123に力が加えられない程度まで、遮光部103が広げられた状態では、図9及び図12の(a)に示すように、弾性親骨123は弾性変形しないで、二つの弾性部125が所定の間隔を維持して位置する。 また、図11及び図12の(b)に示すように、遮光布110が完全に広げられた以後に使用者が上端親骨121をさらに引っ張って下端親骨122と上端親骨121が対応するように、下端親骨122の上部に上端親骨121を位置させると、遮光布110は緊張されながら弾性親骨123の二つの弾性部125が図12の(b)のように弾性変形するが、この時連結された遮光布110が緊張される時位置に沿ってリング130に連結された二つの弾性部125は動かないが、長さの中間に行くほど捻じれられて、二つの弾性部125は漸次的に水平状態から垂直状態に変わる。 このように弾性親骨123の二つの弾性部125が捻じれられて漸次に垂直に立ち上がる形態に遮光部103が広げられるので、端部に行くほど水平から垂直状態になる二つの弾性部125の間の隙間129を通じて通風が容易に行われる。

    相互対応するように位置した上端親骨121と下端親骨122は結合部材150によって結合された状態で、図2に示された垂直支持台105に締結されて位置する。

    一方、弾性親骨123は、図13に示すように、(a)の「U」字状の他に(b)のように変形された形態も可能であり、このように弾性親骨123を変形しても弾性親骨123が具現しようとする目的を充分に具現することができる。

    一方、弾性親骨123において、連結部127の内側には上下に重なる遮光布110を相互固定するスナップボタン113がそれぞれ装着される。 異なるように図面に図示しないが、二つの弾性部125と連結部127が連結される二つの部位に掛け金をそれぞれ装着して対向する他の部位に対応する遮光布110に掛け金を掛けておく。 このようなスナップボタン113及び掛け金は固定手段で、これらを利用して上下に重なる遮光布110を互いに固定すると、遮光布110が引っ張られても弾性親骨123の二つの傾斜部125は全長にわたって水平状態に維持されて遮光布110が上下に重なるようになるので弾性親骨123の二つの傾斜部125の間の隙間129を通じて雨や冷たい風などが入ることを防止することができる。

    (第3実施形態)
    前述した締結部材に対する他の例として、垂直支持台と遮光部が締結された状態で垂直支持台に対する遮光部の角度を調節することができるように構成される。

    図面において、図14はパラソルの上端親骨と下端親骨を結合する結合部材と垂直支持台の連結部位を示す正面図であり、図15は上端親骨が結合される第1結合部を示す斜視図であり、図16は下端親骨が結合される第2結合部を示す斜視図である。 図17は結合部材と垂直支持台の連結部位を示す断面図であり、図18はホルダーの内側面を示す斜視図であり、図19は対向するまた他のホルダーの内側面を示す斜視図である。 図20は遮光部の角度による結合部材の作動関係を示す断面図であり、図21は遮光部を広げたり折る時の過程を示す連結部位の正面図である。

    また、第3実施形態によるパラソルを説明するに当って、弾性親骨123及び遮光布110に対する説明及び図面は第1実施形態及び第2実施形態で具体的に説明したので具体的な説明は省略する。

    図2及び図14に示すように、遮光部103を支持する垂直支持台105はその上端にホルダー170が設置され、ホルダー170には上端親骨121の端部に固定された第1結合部161が装着され、下端親骨122の端部に固定された第2結合部162が第1結合部161と整合された状態でホルダー170に挿入されたり第2結合部162がホルダー170から抜け出した後第1結合部161と分離される。

    ここで、遮光部103が広げられたり折り畳まれた状態では、第2結合部162が第1結合部161と装着された状態でホルダー170に挿入され、遮光部103が広げられたり折り畳まれる過程には、第2結合部162がホルダー170から抜け出した状態で第1結合部161から離脱する。

    このような構成について具体的に説明する。

    垂直支持台105の上端に設置されるホルダー170は二つのラグ171が互いに対向した状態で上向きに固定される。

    また、図15に示された第1結合部161が対向する二つのラグ171の間に位置した状態で回転可能に装着される。 第1結合部161は一側にスロット161Sが形成されて、上端親骨121がスロット161Sに挿入され、第1結合部161の底面には凹部161Hが形成される。 上記凹部161Hは上記スロット161Sの長手方向と同じ方向に形成される。 また第1結合部161の中間には貫通孔161Rがスロット161S及び凹部161Hと同じ方向に形成され、二つのラグ171を貫通した第2回転軸175が上記貫通孔161Rを貫通する。 従って、第1結合部161は第2回転軸175を中心に回転可能であり、第1結合部161が回転することによって上端親骨121、即ち、遮光部103は第2回転軸175を中心に上下方向に旋回する。

    第1結合部161が第2回転軸175を中心に上向きに旋回すると、第1結合部161に形成された凹部161Hはラグ171の外側に位置することになる。 即ち、遮光部103が上向きに引き上げられると、凹部161Hはラグ171の外側に位置する。 また、遮光部103が垂直支持台105に対してほぼ垂直状態に位置すると、凹部161Hはラグ171の内側、即ちホルダー170の中に位置する。

    一方、図16〜図21に示すように、第1結合部161の下部には第2結合部162が位置する。 第2結合部162は一側にスロット162Sが形成されて、下端親骨122がスロット162Sに嵌められて固定される。 また、第2結合部162の上面には凹部161Hに整合する凸部162Pが形成される。 また、ラグ171と対向する一側面には、第2回転軸175を中心に円弧に沿って溝163が形成される。 ラグ171の内側面にも上記溝163と対応する突起173が形成される。 溝163と突起173が整合されると、第2結合部162が第2回転軸175を中心に回転しなくなる。

    溝163と突起173の結合力は遮光部103が第2回転軸175を中心に外力によって旋回しない程度の力であり、使用者がホルダー170を支持台105から取り出して遮光部103を固定させたまま強制的に上下方向に旋回すると、第2回転軸に固定連結されたラグ171の弾性によって溝163と突起173の結合が解体されながらホルダー170が回転する。 従って、使用者は遮光部103の上下角度を調節した後、支持台105の上端にホルダー170を設置すると、遮光部103は溝163と突起173の結合力によって旋回しないで調節された角度で固定される。

    このような構造で遮光部103を広げるためには、図21に示すように、使用者が折り畳まれた遮光部103を上向きに押し上げる。 そうすると、遮光部103はホルダー170の第2回転軸175を中心に上向き旋回しながら、第1結合部161の凹部161Hと第2結合部162がホルダー170の外側に出る。 この時、第2結合部162の溝163とラグ171の突起173は整合解体される。 このように、第2結合部162がホルダー170の外側に出ると、遮光部103は第1回転軸141を中心に旋回することができて広げられる。 即ち、下端親骨122が第1回転軸141を中心に回転して遮光部103が広げられると、第2結合部162は第1結合部161の下に再び位置しながら、第1結合部161の凹部161Hと第2結合部162の凸部162Pが整合する。

    この状態で、使用者は広げられた遮光部103を下向きで旋回する。 そうなると、整合された第1結合部161と第2結合部162がホルダー170の内側、即ち、二つのラグ171の間に入る。 この時、第2結合部162に形成された溝163とラグ171に形成された突起173が整合し、使用者が力を加えて遮光部103の角度を調節した後、支持台105の上端にホルダー170を設置すると複数の溝163と複数の突起173が整合された状態で遮光部103が外力によって旋回することを阻む。

    (第4実施形態)
    前述した第3実施形態の締結部材に対する他の例として、垂直支持台と遮光部が締結された状態で垂直支持台に対する遮光部の角度を調節することができるように構成される。

    図面において、図22は第4実施形態によるホルダーの内側面を示す部分断面図であり、図23はホルダーに装着される第2回転軸を示す概路図であり、図24は上端親骨が装着される第1結合部を示す側面図であり、図25は下端親骨が装着される第2結合部を示す側面図である。

    図22及び図23に示すように、ホルダーは第3実施形態で説明したように、一対のラグ171と第2回転軸175及び第1結合部161を含む。 ここで、第4実施形態のホルダー170と第3実施形態の差は、図24及び図25に示すように、第1結合部161及び第2結合部162の両側面に溝163が形成され、一対のラグ171の内側面に突起173が形成され、第1結合部161に凸部161Pが形成され、第2結合部162に凹部162Hが形成されるという点である。

    また、図18及び図19に示すように、一対の対向するホルダー170が当接する水平面の前面中央部には凸部と凹部が設置、整合されて第2回転軸を軸に回転する時ともに回転する。

    また、第3実施形態では、ホルダー170を支持台と結合を解除してこそ遮光部103の角度が調節されたが、第4実施形態ではホルダー170を支持台と結合された状態で第2回転軸175の端部に締結されたナット177を締めることによってラグ171が第1結合部161及び第2結合部162を加圧して、ラグ171の突起173が第1結合部161の溝163に整合された状態で遮光部103が固定される。 遮光部103の角度を調節するためには、第2回転軸175のナット177が緩く解けた状態で、遮光部103の角度を調節し、遮光部103の角度を調節した後ナット177に連結されたボルトを締めて固定する。

    本発明が属する技術分野の当業者は、本発明がその技術思想や必須特徴を変更しないで、他の具体的な形態に実施されることができるので、以上で記述した実施形態は全ての面で例示的なもので限定的なものではないこととして理解すべきである。 本発明の範囲は上記詳細な説明よりは後述する特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味及び範囲、またその等価概念から導出される全ての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈すべきである。 従って、本発明がパラソルだけではなく、雨傘、陽傘にも適用されることができることは当然である。

    100:パラソル 103:遮光部 105:垂直支持台 110:遮光布 111:紐 113:スナップボタン 121:上端親骨 122:下端親骨 123:弾性親骨 124:中間親骨 125:傾斜部 127:湾曲部 129:隙間 130:リング 131:ナット 141:第1回転軸 142:雄ねじ部 150:結合部材 151:雌締結部 153:半円管 155:雄締結部 157:半円突出部 161:第1結合部 161R:貫通孔 161S、162S:スロット 161H、162H:凹部 162:第2結合部 161P、162P:凸部 163:溝 170:ホルダー 171:ラグ 173:突起 175:第2回転軸

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