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強い視覚的アイデンティティ及び改善された耐引裂性を有するシリコーン紐、靴に対して紐をロックするプレートにより構成された紐締め装置

申请号 JP2018600008 申请日 2016-04-11 公开(公告)号 JP3217076U 公开(公告)日 2018-07-19
申请人 アルプルナ・ディベロップメント; 发明人 ジュゴー,ローレンス;
摘要 【課題】紐がほどけることがなく、且つ、靴に洗練された外観を与える靴用の紐を提供する。 【解決手段】靴2用の紐1であって、靴2は、両縁部4、5に貫通穴7を有する紐通路3を備えており、紐1は、本質的に、少なくとも部分的に架橋された少なくとも1つのシリコーンエラストマーから形成され、1つ又は複数のシリコーンポリマーと、充填剤とを含み、紐1は、その中央部に、紐1と一体になっている識別区域9を含み、識別区域9は、紐1が靴2の貫通穴7、7iを通過すると、靴2の紐1の紐通路3の両側で紐通路3の基部に 位置 する2つの下部貫通穴7iの間で靴2の甲の上に配置されるように構成されている。 【選択図】図1
权利要求

靴(2)用の紐(1)であって、前記靴(2)は、両縁部(4、5)に貫通穴(7)を有する紐通路(3)を備えており、 前記紐(1)は、本質的に、少なくとも部分的に架橋された少なくとも1つのシリコーンエラストマーから形成され、1つ又は複数のシリコーンポリマーと、充填剤と、場合により以下の化合物:触媒、架橋剤、顔料、接着防止剤、可塑剤、接着促進剤のうちの少なくとも1つとを含み、 前記紐(1)は、その中央部に、前記紐(1)と一体になっている識別区域(9)を含み、前記識別区域(9)は、前記紐(1)が前記靴(2)の貫通穴(7、7i)を通過すると、前記靴(2)の前記紐(1)の前記紐通路(3)の両側で前記通路(3)の基部に位置する2つの下部貫通穴(7i)の間で前記靴(2)の甲の上に配置されるように構成されていることを特徴とする紐(1)。それぞれ、前記紐(1)の中央部において前記識別区域(9)と接続される、2本のストランド(81、82)を備えており、前記識別区域は、好ましくは前記2本のストランド(81、82)とともに、全く同一の成形品、特に射出成形品を形成することを特徴とする請求項1に記載の紐(1)。前記2本のストランド(81、82)は、ほぼ同じ長さであり、前記識別区域(9)は、前記靴(2)の前記紐(1)の前記紐通路(3)の両側で前記紐通路(3)の基部に位置する前記2つの下部貫通穴(7i)の間で、前記紐(1)をセンタリングする手段であることを特徴とする請求項1又は2に記載の紐(1)。前記識別区域(9)は、全体的に多形、好ましくは矩形の形状を有し、目に見える外面(13)に、前記紐(1)の文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)を少なくとも1つ含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の紐(1)。前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)は、前記識別区域(9)のくり抜き部(14)によって少なくとも部分的に形成されることを特徴とする請求項3に記載の紐(1)。前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)の少なくとも一部に対応する浮き出し模様(16)を有する支持体(11)を含み、好ましくはこれら浮き出し模様(16)の上部が、前記識別区域(9)の前記目に見える外面(13)に対して突出し、前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)の少なくとも一部を浮き出して表示させるように、前記浮き出し模様(16)が、前記識別区域(9)の前記くり抜き部(14)内に少なくとも部分的にはめ込まれることを特徴とする請求項4に記載の紐(1)。前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)は、前記識別区域(9)の前記目に見える外面に作られる、刻印、中空部及び/又は浮き彫り(16)、及び/又はインク印刷によって少なくとも部分的に形成されることを特徴とする請求項3から5のいずれか一項に記載の紐(1)。前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)の少なくとも一部は、コントラストをなして視認されるように、前記識別区域(9)と異なる色を有することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の紐(1)。前記識別区域(9)は、少なくとも部分的に、好ましくは目に見える外面(13)上で、透明なカバー(12)によって被覆され、前記透明なカバー(12)は、好ましくは、前記識別区域(9)の前記目に見える外面(13)を被覆する単一の部分、又は場合によりヒンジ接続された、2つの部分(121、122)であって、前記識別区域(9)若しくは前記支持体(11)の前記目に見える外面(13)及び隠れた内面(20)をそれぞれ被覆する2つの部分(121、122)からなることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の紐(1)。・RFIDチップ、GPSチップ、使用者の身体的活動を測定するセンサ:歩数計、加速度計、速度計、生理的パラメータ、信号送受信器から好ましくは選択される1つ又は複数の電子装置、 ・少なくとも部分的に、好ましくは前記識別区域(9)の前記外面(13)を少なくとも被覆する、透明なプラスチックカバー(12)によって高められる発光効果自体によって、特に前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識を強調するための発光体、LED発光体、 ・電気エネルギー源:電池、バッテリ、太陽エネルギー変換装置、 ・偽造防止の真正性マーカを含む群から選択される要素(21)の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の紐(1)。ASTM D624の規格により決定され、N/mmで表示される、優先順位の昇順、1以上;2以上;3以上;4以上;5以上で与えられる耐引裂性を有し、この耐引裂性が更に好ましくは5〜20N/mmであることを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の紐(1)。前記紐(1)は、複数の通路(20)を備えた、「BlocKnot」と名付けられたプレート(30)によって前記靴(2)に対してロックされるように構成されており、前記複数の通路(20)は、前記通路(20)における前記紐の前記ストランド(81、82)の自由端部の噛合いによって、従ってグリップによって、好ましくは、前記プレート(30)の表側及び裏側で前記紐の前記ストランド(81、82)の自由端部が交互に前記通路(20)を通ることによって前記紐(1)を保持することを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の紐(1)。前記プレート(3)は、矩形又は細長い全体的形状を有し、好適には、端部領域よりも狭い中央領域を有することを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の紐(1)。前記プレート(30)は、足の湾曲に適合する曲面を有することを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の紐(1)。前記靴(2)に対して前記紐(1)をロックする「BlocKnot」と名付けられたプレート(30)であって、請求項12から14のいずれか一項に記載のプレートと、紐、特に請求項1から14のいずれか一項に記載の紐(1)とを含む紐締めアセンブリ。

靴(2)用の紐(1)であって、前記靴(2)は、両縁部(4、5)に貫通穴(7)を有する紐通路(3)を備えており、 前記紐(1)は、本質的に、少なくとも部分的に架橋された少なくとも1つのシリコーンエラストマーから形成され、1つ又は複数のシリコーンポリマーと、充填剤とを含み、 前記紐(1)は、その中央部に、前記紐(1)と一体になっている識別区域(9)を含み、前記識別区域(9)は、前記紐(1)が前記靴(2)の貫通穴(7、7i)を通過すると、前記靴(2)の前記紐(1)の前記紐通路(3)の両側で前記通路(3)の基部に位置する2つの下部貫通穴(7i)の間で前記靴(2)の甲の上に配置されるように構成されていることを特徴とする紐(1)。前記少なくとも1つのシリコーンエラストマーが、以下の化合物:触媒、架橋剤、顔料、接着防止剤、可塑剤、接着促進剤のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の紐(1)。それぞれ、前記紐(1)の中央部において前記識別区域(9)と接続される、2本のストランド(81、82)を備えており、前記識別区域は、前記2本のストランド(81、82)とともに、全く同一の成形品を形成することを特徴とする請求項1または2に記載の紐(1)。前記識別区域(9)は、前記2本のストランド(81、82)とともに、全く同一の射出成形品を形成することを特徴とする請求項3に記載の紐(1)。前記2本のストランド(81、82)は、ほぼ同じ長さであり、前記識別区域(9)は、前記靴(2)の前記紐(1)の前記紐通路(3)の両側で前記紐通路(3)の基部に位置する前記2つの下部貫通穴(7i)の間で、前記紐(1)をセンタリングする手段であることを特徴とする請求項3または4に記載の紐(1)。前記識別区域(9)は、全体的に多角形の形状を有し、目に見える外面(13)に、前記紐(1)の文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)を少なくとも1つ含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の紐(1)。前記識別区域(9)は、矩形の形状を有することを特徴とする請求項6に記載の紐(1)。前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)は、前記識別区域(9)のくり抜き部(14)によって少なくとも部分的に形成されることを特徴とする請求項6または7に記載の紐(1)。前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)の少なくとも一部に対応する浮き出し模様(16)を有する支持体(11)を含み、これら浮き出し模様(16)の上部が、前記識別区域(9)の前記目に見える外面(13)に対して突出し、前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)の少なくとも一部を浮き出して表示させるように、前記浮き出し模様(16)が、前記識別区域(9)の前記くり抜き部(14)内に少なくとも部分的にはめ込まれることを特徴とする請求項8に記載の紐(1)。前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)は、前記識別区域(9)の前記目に見える外面に作られる、刻印、中空部及び/又は浮き彫り(16)、及び/又はインク印刷によって少なくとも部分的に形成されることを特徴とする請求項6から9のいずれか一項に記載の紐(1)。前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識(10)の少なくとも一部は、コントラストをなして視認されるように、前記識別区域(9)と異なる色を有することを特徴とする請求項6から9のいずれか一項に記載の紐(1)。前記識別区域(9)は、少なくとも、目に見える外面(13)上で、透明なカバー(12)によって被覆され、前記透明なカバー(12)は、前記識別区域(9)の前記目に見える外面(13)を被覆する単一の部分、又はヒンジ接続された、2つの部分(121、122)であって、前記識別区域(9)若しくは前記支持体(11)の前記目に見える外面(13)及び隠れた内面(20)をそれぞれ被覆する2つの部分(121、122)からなることを特徴とする請求項9に記載の紐(1)。・RFIDチップ、GPSチップ、使用者の身体的活動を測定するセンサ:歩数計、加速度計、速度計、生理的パラメータ、信号送受信器から選択される1つ又は複数の電子装置、 ・前記識別区域(9)の前記外面(13)を少なくとも被覆する、透明なプラスチックカバー(12)によって高められる発光効果自体によって、前記文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識を強調するための発光体、LED発光体、 ・電気エネルギー源:電池、バッテリ、太陽エネルギー変換装置、 ・偽造防止の真正性マーカを含む群から選択される要素(21)の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項6から12のいずれか一項に記載の紐(1)。ASTM D624の規格により決定され、N/mmで表示される、優先順位の昇順、1以上;2以上;3以上;4以上;5以上で与えられる耐引裂性を有し、この耐引裂性が5〜20N/mmであることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の紐(1)。前記紐(1)は、複数の通路(20)を備えたプレート(30)によって前記靴(2)に対してロックされるように構成されており、前記複数の通路(20)は、前記通路(20)における前記紐の前記ストランド(81、82)の自由端部の噛合いによって、従ってグリップによって前記紐(1)を保持することを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載の紐(1)。前記プレート(30)は、矩形又は細長い全体的形状を有し、端部領域よりも狭い中央領域を有することを特徴とする請求項15に記載の紐(1)。前記プレート(30)は、足の湾曲に適合する曲面を有することを特徴とする請求項15から16のいずれか一項に記載の紐(1)。前記靴(2)に対して前記紐(1)をロックするプレート(30)であって、請求項15から17のいずれか一項に記載のプレートと、請求項1から17のいずれか一項に記載の紐(1)とを含む紐締めアセンブリ。

说明书全文

本考案は、一般に靴紐に関する。特に、弾性紐、例えば例を挙げるとシリコーンエラストマー製の紐は、靴に対して配置されると、必要な足の固定を妨げとなることなく、快適性に配慮して、靴が使用者の足の体積の変動に順応できるようにし、かつ使用者が、紐を解かずに繰り返して靴を履き、かつ脱げるようにもする。

スポーツシューズ、矯正靴、タウンシューズ等であってもよい。

紐は、貫通穴、紐孔、バックル、フック等内に挿入され、かつ靴を足に留めるために結ぶ柔軟なひもである。 従来、紐は、天然生地(綿、ジュート又は麻)若しくは合成生地(ポリエステル、ポリアミド、ポリオレフィン:ポリエチレン等)、皮革生地、又は弾性材料生地で製作されている。

紐の端部は、貫通穴内の紐通しを容易にでき、かつ織物製の紐の場合に前記端部のほつれを防止できるようにする硬質部分を含む。 その弾性伸長性のために、弾性紐は、足に外傷を与え、かつ血液循環を妨げる過度な締め付けを防止することを目的とする。

既に商品化された弾性紐の中で、撚り合わされた紐、又は自動ロック突縁部を有する紐が挙げられる。 同様に2013年から商標Freelace(登録商標)で販売されているシリコーンエラストマー紐が知られている。

シリコーンエラストマーは、ケイ素、炭素、酸素及び素を主成分とするポリマーである。それらは、架橋後に得られ、かつ破砕前に非常に大きな変形に耐えることを可能にする弾性的性質を有する。またそれらは、弾性跳ね返り及び伸びのような弾性衝突性能を与えられ、それにより外の停止後にその初期形状を取り戻せるようになる。

これらのシリコーンエラストマー紐は、接着防止という、シリコーンのもう1つの性質を享受し、その結果それらは自動ロックする。 それらは、射出成形又は押出によって従来の方法で製造される。

市販されたこれらのシリコーンエラストマー紐は、しかしながら、特にその伝達能力及びその美的魅力に関して改良可能である。同様に、既知のシリコーンエラストマー紐は、その耐引裂性に関して改善できる。

その上、紐締めに関して、紐は、ループ又は二重ループによって足の甲に対して結ばれる。稀に二重ループの場合、多くは単一のループの場合に、結び目がほどけ、これは、靴の着用者に、ほどけた紐で再び結び目を作ることを必要とさせる。そうでなければ、紐を傷める、又はその上を歩いて転ぶ危険を冒すことになる。

これらの結び目は、必ずしも美的でなく、かつ靴のデザインの魅力に悪影響を及ぼし得る。

本考案は、標章の表示、及び/又は装飾、及び/又は耐引裂性の改善、及び/又は機械的性質及び外観以外の新規機能性の供給の面で改良されたシリコーンエラストマー紐を提供することを目的とする。

本考案は、紐を備えた靴に対して紐の端部を集め、ロック(換言すれば、固定)することに役立つ紐のループ締め(紐締め)にも関して、靴の従来の結び目を取り替えて、実用的、美的、かつ安全な解決法を提供することも目的とする。この解決法が、紐がほどける可能性を取り除き、かつ靴に洗練された外観を与えることが望ましいであろう。

この解決法は、新規の紐締め装置である。

本考案は、両縁部が貫通穴を有する紐通路を備える靴用の新規な紐であって、本質的に、少なくとも部分的に架橋された少なくとも1つのシリコーンエラストマーから形成されるとともに、1つ又は複数のシリコーンポリマーと、充填剤と、場合により以下の化合物:触媒、架橋剤、顔料、接着防止剤、可塑剤、接着促進剤のうちの少なくとも1つとを含み、紐は、その中央部に、紐と一体になっている識別区域を含み、識別区域は、紐が靴の貫通穴を通過すると、紐の紐通路の両側で紐通路の基部に位置する2つの下部貫通穴の間で靴の甲の上に配置されるように構成されていることを特徴とする紐を提案し、これらの目標の全部又は一部を満たす。

この紐は、靴の上に際立った、魅力的な視覚的アイデンティティを有し、このことは、その独特な特徴、及びそれ故にその商業的な魅力を明白にする。従って、本考案による紐は、その中央に標章表示を与えられる。例えば矩形の形状のこの場所は、紐に対して選択された標章を強調する。2つの第1貫通穴(例えば紐孔)間のその場所、及びその形状は、靴と区別し、かつ好適な技術的性質を与えられた完全な商業的対象を作って、紐の供給者を完全に識別する。

本考案による紐は、その上、次の特徴の少なくとも1つを有する。 識別区域は、全体的に多形、好ましくは矩形の形状を有する。 識別区域は、目に見える外面に、紐の文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の少なくとも1つの標識を含む。

この文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識は、識別区域のくり抜き部によって少なくとも部分的に形成される。 この紐は、文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識の少なくとも一部に対応する浮き出し模様を有する支持体を含み、好ましくはこれら浮き出し模様の上部が、識別区域の目に見える外面に対して突出し、文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識の少なくとも一部を浮き出して表示させるように、前記浮き出し模様が、識別区域のくり抜き部内に少なくとも部分的にはめ込まれる。

変形例によれば、文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識は、識別区域の目に見える外面に作られる、刻印、中空部及び/又は浮き彫り、及び/又はインク印刷によって少なくとも部分的に形成される。

興味深い可能性によれば、文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識の少なくとも一部は、コントラストをなして視認されるように、識別区域と異なる色を有する。

識別区域は、少なくとも部分的に、好ましくはその目に見える外面上で、透明なカバーで被覆され、透明なカバーは、好ましくは識別区域の目に見える外面を被覆する単一の部分、又は識別区域若しくは支持体の目に見える外面及び隠れた内面をそれぞれ被覆する、場合によりヒンジ結合された、2つの部分からなる。

紐に他の機能性を供給するために、紐が、 ・RFIDチップ、GPSチップ、使用者の身体的活動を測定するセンサ:歩数計、加速度計、速度計、生理的パラメータ、信号送受信器から好ましくは選択される1つ又は複数の電子装置、 ・少なくとも部分的に、好ましくは識別区域の目に見える外面を少なくとも被覆する、透明なプラスチックカバーによって高められる発光効果自体によって、特に文字及び/又は図形による識別及び/又は伝達の標識を強調するための発光体、LED発光体、 ・電気エネルギー源:電池、バッテリ、太陽エネルギー変換装置、 ・偽造防止の真正性マーカを含む群から選択される要素の1つを少なくとも含み得ることが予測される。

この紐は、ASTM D624の規格により決定され、N/mmで表示される、優先順位の昇順、1以上;2以上;3以上;4以上;5以上で与えられる耐引裂性を有し、この耐引裂性が更に好ましくは5〜20N/mmであることを特徴としてもよい。

好ましくは、本考案による紐(1)は、複数の通路を備えた、「BlocKnot」と名付けられたプレートによって靴に対してロックされるように構成されており、この複数の通路は、通路における紐のストランドの自由端部の噛合いによって、従ってグリップによって、好ましくは、プレートの表側及び裏側で紐のストランドの自由端部が交互に通路を通ることによって紐を保持することを特徴とする。

好適には、靴に対する紐のロックプレートは、矩形又は細長い全体的形状を有し、かつ更に良好には、端部領域よりも狭い中央領域を有する。他の変形例によれば、このプレートは、円形、長方形、台形等であってもよい。

本考案の注目すべき特徴に従えば、靴に対する紐のロックプレートは、足の湾曲に適合した曲面を有する。このために、プレートの構成材料は、木材又はPVCのような予備成形された硬質材料であるか、又は柔軟な材料であってもよい。プレート側のための湾曲した予備成形は、機械加工、曲げ加工、成形によって得られてもよい。このようにしてプレートの湾曲は、足の、更に正確には甲の生理的曲面に最高に近付く。

もう1つの態様に関して、本考案は、靴(2)に対して紐(1)をロックする「BlocKnot」と名付けられたプレート(30)であって、以上に定義されたプレートと、紐、特に本考案による紐(1)とを含む紐締めアセンブリに関する。

紐、更に厳密には紐のストランド端部の靴に対するロックプレートの通路の数は、例えば全体で6〜最大10である。 好適には、前記ロックプレートは、識別及び/又は装飾標識を好ましくはその表側に、すなわち目に見える前面に有してもよい。その平面上の例えばロゴ又は他のグラフィックデザインであってもよい。かかる装飾は、特に印刷、溶接、サブリミネーションによって製作され得る。

ロックプレートは、選択された美的表現、及び/又は所望の人間工学により様々な材料から製作され得る。例えば足の形状へのプレートの順応をこのようにして保証する半硬質材料であってもよい。

(「BlocKnot」と呼ばれる)紐靴用の紐結びのこの新規な解決法は、靴の従来の結び目の好適な代替物である。これは、安全な紐締め装置である。 この紐締めの解決法の不可欠な手段を構成するこのプレートは、靴をその形状及び優美さによって美化することを更に目的とする。プレートは、紐及び靴と良好に組み合わせるために、様々な色、様々な材料であってもよい。その目に見える前面(表側)は、靴/紐/ロックプレートのアセンブリの価値を高めるために表示装置の、ロゴを有する支持体の役目を果たしてもよい。

安全に寄与するために、本考案による紐締め装置、すなわちロックプレートは、視覚信号伝達手段、例えばLEDのような発光体を好適には組み込む。 好適には、プレート内の紐のストランドの自由端の通過孔は、紐の横断面の形状に対応する様々な形状、例えば円形、細長、長方形、台形、三角形等であってもよい。

シリコーンエラストマー材料 本考案による紐は、液体形状を呈し、次に成形型内、又は押出ダイスの出口で架橋するシリコーンエラストマーの射出成形又は押出であってもよい従来の成形技術によって好ましくは一体で製作される。シリコーンエラストマー又はシリコーンゴムは、過酸化物の作用で高温で(HTV)、又は特に白金塩を主成分とする架橋触媒の存在下か、有機スズ触媒の存在下でアルキルシリケートの作用で周囲温度で(RTV)加硫するエラストマーゴム(SR)タイプであってもよい。これらのシリコーンエラストマーは、HCR:「High Consistency Silicone Rubber(高粘度シリコーンゴム)」とも名付けられる。過酸化、白金又はフッ素HCRが存在する。それは、変形例において、特に白金塩を主成分とし、かつ粘度が例えば30〜200Pa・sであり、更に正確には約100Pa・sである、架橋触媒によって一般に加熱して加硫する液体タイプ(LSR)又は超液体タイプ(XLR)であってもよい。同様に、セルラーシリコーンであってもよい。

紐を形成する架橋シリコーンエラストマーの耐引裂性を改善するために、本考案によれば例えばエラストマーの調合において、BET比表面積が>100m2/gである焼成シリカ、沈降シリカ、例えば石英又は珪藻土又はカーボンブラックを主成分とする不活性充填剤を組み込むことが推奨される。

架橋後、ショアA硬度は、例えば30〜100であり、かつ好ましくは40〜80である。 紐の構造 中央識別区域の両側で、紐は、多角形、例えば長方形、円形、又は靴の貫通穴を通した紐通しに適した他のあらゆる形状の横断面を有するシリコーンエラストマー製のひも又は糸である。

同様に、その横断面の寸法は、靴の貫通穴内の通過を可能にするようになっているべきであり、例えば数ミリメートルである。 紐は、現行の規格に対応する様々な長さを有していてもよく、例えば800〜1800mmである。

好ましい実施態様によれば、紐は、前記紐の中央部において各々が識別区域に接続される2本のストランドからなり、識別区域は、好ましくは2本のストランドとともに、全く同一の成形品、特に射出成形品を形成する。

例えば、識別区域は、紐の構成要素をなす。識別区域及び2本のストランドからなる紐は、好ましくは全く同一の材料、すなわちシリコーンエラストマーにおいて、かつ好適には同じ操作において製作される。

もう1つの好適な実施態様によれば、紐の2本のストランドは、ほぼ同じ長さであり、かつその場合に識別区域は、靴上の紐の通路の両側において通路の基部に位置する2つの下部貫通穴の間の紐のセンタリング手段である。

その上、本考案によれば、識別区域の両側の紐のストランドは、一定の、又は形状若しくは寸法が可変の断面を互いに独立して有してもよい。 単純な徒競走のためのモデルは、全長にわたって矩形断面を有し、かつ約30°の斜断によって各々が終了する2本のストランドを例えば有してもよく、靴の紐孔内に紐を容易に通せるようにする。

紐締めは、各最終紐孔の終点で従来の結び目によって、又は小さい結び目によって、かつ紐の余剰分を切断して終了しても、又はしなくてもよい。 従来の結び目に代わって、本考案によれば、通路内での紐の噛合いによって、かつそれ故にグリップによって紐を保持する複数の通路を備えた「BlocKnot」と名付けられた本考案によるプレートを用いて、靴に対する紐のストランドの自由端のロックによって紐締めを終了することが好ましい。

シリコーン紐は、裁縫の縫い目と同様に、前記プレートの通路内への前記紐の導入後、ロックプレートに対して紐の位置を保つことが可能であるような摩擦係数を有する。 支承スポーツのためのモデルは、別個の幾つかの区域に対して配分された、異なる断面を各々がその長さにわたって有する2本のストランドを例えば有してもよい。

このモデルは、様々な足のサイズ:S−M−Lを有する使用者の要求にこのようにして応じて、3つのサイズで変化させてもよい。サイズLは、例えば920mmの長さに対応し得る。

靴に対して配置された紐の斜視図を表す。

図2Aは、本考案による紐の識別区域の装飾的な変形例の斜視図である。

図2Bは、本考案による紐の識別区域の装飾的な変形例の斜視図である。

本考案に従った好ましい実施形態による紐の識別区域の分解組立斜視図である。

図3に現れた透明なカバーの斜視図である。

組み立てられた形態での図3の紐の識別区域の図である。

図3に現れた浮き出し模様の支持体の隠れた後面を示す紐の識別区域の背面図である。

図7Aは、透明なカバーが、2つの部分からなる本考案による紐の第1の実施変形例を示す。

図7Bは、透明なカバーが、2つの部分からなる本考案による紐の第1の実施変形例を示す。

図7Cは、透明なカバーが、2つの部分からなる本考案による紐の第1の実施変形例を示す。

図7Dは、透明なカバーが、2つの部分からなる本考案による紐の第1の実施変形例を示す。

図8Aは、透明なカバーが、端部に対して薄くした中心領域を有する識別区域を持つ、2つの部分からなる本考案による紐の第2の実施変形例を示す。

図8Bは、透明なカバーが、端部に対して薄くした中心領域を有する識別区域を持つ、2つの部分からなる本考案による紐の第2の実施変形例を示す。

図8Cは、透明なカバーが、端部に対して薄くした中心領域を有する識別区域を持つ、2つの部分からなる本考案による紐の第2の実施変形例を示す。

図8Dは、透明なカバーが、端部に対して薄くした中心領域を有する識別区域を持つ、2つの部分からなる本考案による紐の第2の実施変形例を示す。

靴の上に配置された「BlocKnot」プレートの斜視図を表す。

プレートの正面図を表す。

エラストマータイプの紐が上に位置決めされ、靴がなく、プレートを取り除かれた図を表す。

紐の設置段階を表す。

紐の設置段階を表す。

紐の設置段階を表す。

平坦な繊維の紐による使用を表す。

可能な仕上げを表す。

可能な仕上げを表す。

「BlocKnot」プレートの強度及び靴紐用の一連の孔によるグリップ装置の効果を示す。

靴の上に配置された「BlocKnot」プレートの斜視図を表す。

ロックプレート及びプレートの通路内に固定された紐の端部を示す。

ロックプレートの使用方法を表す。

ロックプレートの使用方法を表す。

ロックプレートの使用方法を表す。

ロックプレートの使用方法を表す。

ロックプレートの使用方法を表す。

紐締めが、本考案によるシリコーン紐及び本考案によるロックプレートを用いて行われた、靴の一部の正面図を示す。

本考案による紐の実施例を、図1〜図8Dを参照して以下に記載する。 図1に示すように、本考案による紐1は、この場合に例えばスポーツシューズである靴2に使用者の足を締め付けることを安定させ得る。従来、この紐1は、靴2の甲に備えられ、かつ靴2の両側縁部4、5及び舌革6によって画定される通路3上に配置される。これらの両側縁部4、5は、紐7がジグザグに通路3の基部から通される貫通穴7、特には2つの下部貫通穴7iを有する。

この紐1は、各々が紐1の中央部において、識別区域9に接続される2本のストランド81及び82からなる架橋シリコーンエラストマー製の紐であり、識別区域9は、この場合、例えば長方形状のプレートからなり、かつ図2B、図3及び図5では名称「WOLF」によって形成され、図2Aでは名称「UNCIA」によって形成される文字の識別及び/又は伝達の標識10を有する。

紐1の2本のストランド81及び82は、この実施例において、プレート/識別区域9とともに全く同一の射出成形品を形成する、長方形(例えば長さ4mmかつ幅2mm)の横断面を有する。

図3から図6に現れるように、紐1、かつ特にはそのプレート/識別区域9は、一方でプレート/識別区域9の下方に位置する長方形の支持体11と、他方でプレート/識別区域9の目に見える外面13と相対して配置された透明なカバー12(図4)との間に挟まれる。

その上、プレート/識別区域9は、文字の識別及び/又は伝達の標識10、この場合に名称「WOLF」に対応するくり抜き部14を含む。新しいプレート/識別区域とほぼ同じ寸法であり、かつポリ塩化ビニル(PVC)、ポリエチレンテレフタレート(PET)又はポリエチレン(PE)のような例えば成形プラスチック材料内で製作される長方形支持体11は、文字の識別及び/又は伝達の標識10、この場合に名称「WOLF」に対応する浮き出し模様16を(図1、図2A、図2B及び図3の配置の参照によって)上面15に有する。浮き出し模様16は、プレート/識別区域9のくり抜き14内にはめ込まれ、かつプレート/識別区域9の厚さに対して浮き出し模様16の上部が、プレート/識別区域9の目に見える外面13に対して突き出るような高さを有する。

これらの構造的特徴は、文字の識別及び/又は伝達の標識10、この場合に名称「WOLF」を特に強調する美的かつ魅力的な視覚効果を作り出す。 この効果は、図3に現れるように、透明なカバー12によって更に増大される。透明なカバー12は、シリコーンエラストマーのプレート/識別区域9、及び長方形支持体11内にそれぞれ配列され、かつ設けられた孔18、19内に導入され、かつ保持される4つの歯またはピン17を用いてプレート/識別区域9に固定される。

この浮き出し模様16及びこの透明なカバー12は、紐1の商業的な見やすさを最適化する。 図1は、文字及び/又は図形及び/又は伝達の標識10を有するプレート/区域9を備えた紐1が、靴1から際立って、消費者にそれ自身、靴2から独立した付属品として現れることを示す。2つの下部貫通穴7i間の靴2の通路3の基部へのプレート/識別区域9の配置は、紐1の標章を強調するために選りすぐった場所である。

図6に示すように、通路3の2つの下部貫通穴7i間で、靴2の舌革6の上に載る長方形支持体11の下面20は、識別又は偽造防止の標識/追跡の情報媒体21として使用され得る。

その上、本考案の好適な変形例によれば、長方形支持体11及び/又は成形シリコーンエラストマーのプレート/識別区域9は、小型化された電子装置(RFID、位置決定センサ、運動センサ、生理的パラメータセンサ、気象センサ、送受信器、等)、電気エネルギー源、発光体等も含んでもよいし、支持してもよい。これらのいずれもが、使用者に役立つ複数の機能性を紐(1)に与えられることを可能にする。

図7Aから図7Dは、同じ材料で、かつ一体で製作された2本のストランド81、82によって延長されるシリコーンエラストマーのプレート/識別区域9をカプセル化し、かつヒンジ結合される2つの部分121及び122からなるカバー12の第1の変形例を示す。文字の識別及び/又は伝達の標識10は、ここでは名称「S−LACE」からなる。

図8Aから図8Dは、同じ材料で、かつ一体で製作された2本のストランド81、82によって延長されるシリコーンエラストマーのプレート/識別区域9をカプセル化し、かつヒンジ結合される2つの部分121及び122からなるカバー12の第2の変形例を示す。文字の識別及び/又は伝達の標識10は、ここでも名称「S−LACE」からなる。しかし、図7A〜図7Dの第1の変形例と異なり、プレート/識別区域9は、それぞれストランド81、82と連結する中間領域801、802を各々が形成する2つの端部を含む。これらの端部領域801、802は、プレート/識別区域9の残りの部分よりも厚い。ヒンジ結合された透明なカバー12は、2つの端部領域801、802の間に位置するこの薄くした区域を包む。

図7A〜図7D及び図8A〜図8Dの2つの変形例において、透明なカバー12の2つのヒンジ結合される部分121及び122は、例えばクリップを用いて互いに組み立てられる。 紐の製造 紐1は、例えばLSR又はHCRを主成分とするタイプの、かつWACKER社によってELASTOSIL(登録商標)R、FLR若しくはLR、又はCENUSIL(登録商標)R 340の名称で商品化された架橋されないシリコーン原料から好適には射出成形される。

射出成形装置は、例えばシリコーンゴム用の射出成形機YIZUMI YL−V360L、YL−AB500L又はYL−AB550Lであってもよい。 本考案のもう1つの主題は、本説明において定義されたような紐の製造方法であって、 − 1つ又は複数のシリコーンポリマーと、充填剤と、場合により以下の化合物:触媒、架橋剤、顔料、接着防止剤、可塑剤、接着促進剤のうちの少なくとも1つとを含む、架橋されないシリコーン原料を利用するステップと、 − このシリコーン原料が、押出成形機又は成形型の内部での成形後に、架橋され、硬化されたシリコーンエラストマーに変化するように、このシリコーン原料の押出又は射出成形によって紐の成形を行うステップと、 − 場合により紐を適切な長さで切断するステップと、 − このようにして得られた紐を回収するステップと、 − 前記紐を冷却するステップと、 − 前記紐を、その販売のために包装するステップとから本質的になる方法によって形成される。

靴に対して紐のストランドの自由端を固定するためのロックプレート 「BlocKnot」プレートの材料 本考案による「BlocKnot」プレートは、選択された材料による様々な製造技術:例えばプラスチック材料の成形、次にプレート内に紐の通路を製作するための穿孔によって、好ましくは一体で製作される。

本考案によれば、足の曲面とプレートとの調和のための柔軟性を得るために、かつ、一連の孔に紐を通すことによって紐を固定するための最小の剛性を得るために、いわゆる半硬質材料を使用することが推奨される。適合した半硬質材料の例として、厚さ約1mmのシート状ポリプロピレンが挙げられる。

変形例によれば、かつ特に美的な理由により、木材が、プレートの構成材料として使用できる。曲面が、足、特には足の甲の形状に対応するように機械加工される。 もう1つの変形例によれば、例えば本考案による紐を構成する材料と同じタイプのシリコーン材料のような柔軟な材料を利用する。シリコーン材料の柔軟さは、足の形状への非常に良好な順応を可能にする。その上、ロックプレートのシリコーンは、紐のシリコーンと同様に、これら2つの要素を互いに対してロックすること(滑らないこと:高い摩擦係数)に寄与するであろう。

結び目を解かない靴履き及び靴脱ぎを要求するエラストマータイプの紐に対して使用するために、我々は、抗張力(換言すれば、耐ストレッチ性)がある材料の使用を推奨する。 「BlocKnot」プレートの構造 前記プレートは、全体的に矩形状である。しかし、三角形、円等のような変形例を有してもよい。例えば標章のロゴの輪郭を取り得る、いわゆるカスタマイズされた形状を有してもよい。

その寸法は、材料の性質又は靴の大きさに応じて変動してもよい。本考案は、幅20mm、長さ50mmのいわゆる標準寸法において多く実施される。極値は幅50mm、長さ100mmである。

その厚さは、選択された材料に応じて同様に可変である。ポリプロピレンを例とすれば、幅20mm、長さ50mmのプレートは、厚さ0.5mmから1.2mmで変動する厚さを有し、0.8mmが適切な平均である。

紐が通過する孔は、様々な形状であってもよい。その大きさは、使用される紐よりも概ね小さい。更に小さい一連の(少なくとも)3つの孔に紐を通すことにより、制動効果及びグリップによって紐がロックされる。

本考案による「BlocKnot」プレートの実施例が、図9〜図26を参照して記載される。図9は、靴の上に配置された「BlocKnot」プレートの斜視図を表す。図10は、プレートの正面図を表す。図11は、エラストマータイプの紐が上に位置決めされ、靴がなく、プレートを取り除かれた図を表す。図12は、紐の設置段階を表す。図13は、紐の設置段階を表す。図14は、紐の設置段階を表す。図15は、平坦な繊維の紐による使用を表す。図16は、可能な仕上げを表す。図17は、可能な仕上げを表す。図18は、「BlocKnot」プレートの強度及び靴紐用の一連の孔によるグリップ装置の効果を示す。図19は、靴の上に配置された「BlocKnot」プレートの斜視図を表す。図20は、ロックプレート及びプレートの通路内に固定された紐の端部を示す。図21〜図25は、ロックプレートの使用方法を表す。図26は、紐締めが、本考案によるシリコーン紐及び本考案によるロックプレートを用いて行われた、靴の一部の正面図を示す。

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