Removable footwear cleat having a buffer material

申请号 JP2009513412 申请日 2007-05-29 公开(公告)号 JP2009538712A 公开(公告)日 2009-11-12
申请人 クリーツ・エルエルシー; 发明人 アルマンド ジェイ. サボア,; ジェフリー エム. ドウ,; クレイグ ルビーノ,;
摘要 履物用の着脱可能な滑り止め。 この滑り止めは、対向する面を有する円板(2A)を含む。 靴結合要素(22)が円板の片面に装着される。 他方の円 板面 は緩衝材層(30)を支持する。 牽引要素(40)が緩衝材層によって支持される。 使用者が、これらの滑り止めが装備された靴を着用して表面を踏み込むとき、緩衝材層の弾性は、地面表面に対する牽引要素の衝撃を軽減すると共に、靴の本底を介して伝達された使用者の足部に対する反動 力 を軽減する。 それによって使用者の履き心地が増強される。
权利要求
  • 使用者のための靴用の着脱可能な滑り止めであって、該滑り止めは、
    対向する第1および第2の面を含む円板と、
    該円板の第1の面に装着された靴装着要素と、
    緩衝材層と、
    少なくとも1つの牽引要素と を備え、該緩衝材層は、該円板の第2の面と該少なくとも1つの牽引要素との間に配置される、滑り止め。
  • 前記円板の第2の面に装着された複数の滑り止めレンチ装着構造をさらに含む、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記滑り止めレンチ装着構造は概ね円筒形であり、前記緩衝材層を貫通する、請求項2に記載の滑り止め。
  • 前記緩衝材層は前記円板の第2の面に接着される、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記牽引要素は前記緩衝材層に接着される、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記緩衝材層は少なくとも1つの切取りを含む、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記少なくとも1つの牽引要素は、前記滑り止めが靴の中に取り付けられるとき、前記緩衝材層が地面表面に接触するのを実質的に防止するように位置決めされる、請求項1に記載の滑り止め。
  • 複数の牽引要素が前記緩衝材層に直接係合する、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記円板の前記第2の面は、摩耗インジケータとしての役目を果たす隆起部分をさらに含む、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記円板面の隆起部分は、前記少なくとも1つの牽引要素とは色が異なる、請求項9に記載の滑り止め。
  • 前記緩衝材層のデュロメータが、ショア10Aからショア50Aまでである、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記少なくとも1つの牽引要素のデュロメータが、ショア60Aからショア98Aまでである、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記少なくとも1つの牽引要素と前記緩衝材層の一部とのデュロメータの差が、ショア目盛で約20から約70までである、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記緩衝材層のデュロメータは前記少なくとも1つの牽引要素のデュロメータよりも小さく、該緩衝材層のデュロメータは前記円板のデュロメータよりも小さい、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記緩衝材層は、前記少なくとも1つの牽引要素および前記円板の両方よりも弾性がある、請求項1に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 前記少なくとも1つの牽引要素は、
    ハブと、
    該ハブに連結された少なくとも1つのスポークと、
    該ハブの遠位のスポーク端部で該スポークに連結された特定の牽引要素と を含む、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記スポークに連結された特定の牽引要素は、歯として形作られる、請求項14に記載の滑り止め。
  • 前記スポークに連結された特定の牽引要素は、形状が概ね切頭円錐である、請求項14に記載の滑り止め。
  • 前記緩衝材層はゴミ除け裾部をさらに含み、その結果、前記滑り止めが履物に固着されるとき、該ゴミ除け裾部は、ゴミが前記靴装着要素に向かって移動するのを実質的に防止する、請求項1に記載の滑り止め。
  • 前記ゴミ除け裾部の少なくとも一部は、前記滑り止めが履物に固着されるときに圧縮する、請求項19に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 前記ゴミ除け裾部の少なくとも一部は、前記滑り止めが履物に固着されるときに折り重なる、請求項20に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 使用者のための靴用の着脱可能な滑り止めであって、
    対向する第1および第2の面を含む円板と、
    該円板の第1の面に装着される靴装着要素と、
    該円板の第2の面に直接係合する少なくとも1つの牽引要素と を備え、該円板の第2の面は中心を含み、該牽引要素は、該少なくとも1つの牽引要素の面に形成されたスロットの中に挿入された緩衝材材料を含む、滑り止め。
  • 前記緩衝材材料を含む少なくとも1つの牽引要素の面は、概ね前記円板の中心を向く、請求項22に記載の滑り止め。
  • 前記緩衝材材料を含む少なくとも1つの牽引要素の面は、概ね前記円板の中心から離れる方向に向く、請求項22に記載の滑り止め。
  • 使用者のための靴用の着脱可能な滑り止めであって、
    対向する第1および第2の面を含む円板と、
    該円板の第1の面に装着された靴装着要素と、
    中間層と、
    少なくとも1つの牽引要素と を備え、該中間層は該円板の第2の面と該少なくとも1つの牽引要素との間に配置され、該中間層は該少なくとも1つの牽引要素および該円板の両方よりも軟らかい、着脱可能な滑り止め。
  • 前記中間層は、前記少なくとも1つの牽引層および前記円板の両方よりも弾性がある、請求項25に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 履物用の着脱可能な滑り止めであって、
    対向する第1および第2の面を含む円板と、
    該円板の第1の面に連結された靴装着要素と、
    緩衝材層と、
    牽引を表面に与える牽引要素と、
    該牽引要素を該円板および該靴装着要素の少なくとも一方に機械的に装着する連結具と を備え、該緩衝材層は、該円板と該少なくとも1つの牽引要素との間に配置される、着脱可能な滑り止め。
  • 前記連結具はプレス嵌め結合具である、請求項27に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 前記連結具はリベットである、請求項27に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 前記連結具は、前記牽引要素を前記円板に装着するために回転する結合具を含む、請求項27に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 前記連結具は前記牽引要素の一部である、請求項27に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 前記牽引要素はさらに、非機械的連結部で前記円板に装着される、請求項27に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 前記牽引要素は、前記非機械的連結部と前記機械的連結部との間で折り重なる、請求項32に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 前記牽引要素は雄型連結具を含み、前記円板は雌型連結具を含む、請求項32に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 前記牽引要素は雌型連結具を含み、前記円板は雄型連結具を含む、請求項32に記載の着脱可能な滑り止め。
  • 说明书全文

    本願は、米国仮特許出願第60/809,323号(2006年5月30日出願、名称「Removable Footwear Cleat with Cushioning」)からの優先権を主張し、該仮特許出願は本明細書において参考により援用される。 本願はまた、米国仮特許出願第60/823,396号(2006年8月24日出願、名称「Removable Footwear Cleat with Cushioning」)からの優先権を主張し、該仮特許出願は本明細書において参考により援用される。

    (技術分野)
    本発明は、履物の底、特に運動競技用履物の底に装着された牽引滑り止めに関する。

    運動競技用靴の滑り止め、特にゴルフ用の滑り止めが、使用者に様々な利点を供与しようと近年では設計の変更が行われてきた。 長年、滑り止めは、靴底に装着された、通常は金属製のスパイクという単純な形態を取っていた。 このようなスパイクは、非運動競技用表面ばかりでなく運動競技用表面も傷つける恐れがあるので、この単純な形態とは異なる変形が作製されてきた。 例えば、Perksへの英国特許出願第2098457号が、表面に及ぼされる損傷を低減するために、滑り止めのスパイク要素を軟質材料で囲むことを開示する。

    本発明の実施形態では、履物の物品用の着脱可能な滑り止めが提供される。 この滑り止めは、対向する面を有する円板を含む。 この円板の片面は、滑り止めを履物の本底に着脱可能に装着するための靴装着要素を含む。 緩衝材層が円板の第2の面に直接係合し、かつ牽引要素が緩衝材層に直接係合して、「サンドイッチ(sandwich)」を形成する。 牽引要素は、履物の中に取り付けられるとき確固とした足場(footing)を設ける。 緩衝材層は、牽引要素を弾性的に裏打ちすることが可能であり、使用者の履き心地を増強する。 牽引要素は、緩衝材層の少なくとも一部に耐久性のある被覆を設け、滑り止めの寿命を延ばす。

    本発明の別の実施形態では、靴用の着脱可能な滑り止めが提供される。 この滑り止めは、対向する面を有する円板を含む。 靴装着要素が円板の片面に連結される。 少なくとも1つの牽引要素が円板の第2の面に直接係合する。 牽引要素は、この牽引要素の1つまたは複数の面中に形成された緩衝材材料を含む。 一部の実施形態では、緩衝材材料を有する面が円板の中心に向かって配向され、他の実施形態では、緩衝材材料を有する面が円板の中心から離れ方向に配向される。 他の実施形態では、滑り止めは、それぞれのタイプの面を有する牽引要素の混成を含む。 さらに別の実施形態では、滑り止めは、緩衝材材料が牽引要素の2つ以上の面中に埋め込まれた牽引要素を含む。

    本発明の別の実施形態では、靴用の着脱可能な滑り止めが提供される。 この滑り止めは対向する面を有する円板を含み、靴装着要素が円板の片面に連結される。 靴装着要素は、滑り止めを靴の本底に着脱可能に装着する。 緩衝材層が対向する面を含み、この緩衝材層の片面の少なくとも一部が、円板の表面対向する面に直接係合する。 緩衝材層はゴミ除け裾部をさらに含み、滑り止めが履物に固着されるときに、ゴミ除け裾部は、ゴミが靴装着要素に向かって移動するのを実質的に防止するようになっている。 少なくとも1つの牽引要素が、緩衝材層の表面対向する面に直接係合し、靴着用者に確固とした足場を設ける。 本発明の一部の実施形態では、ゴミ除け裾部の形状は、このゴミ除け裾部が着用者の体重による圧下で撓むときに、牽引要素を追加的に緩衝する。 ゴミ除け裾部は、このような緩衝性の撓みをもたらすために、アコーディオンまたは蛇腹のような襞が形成される。

    本発明の他の実施形態では、靴用の着脱可能な滑り止めが提供される。 この滑り止めは対向する面を有する円板を含む。 靴装着要素が円板の片面に連結され、牽引要素または牽引要素アセンブリも円板に機械的に付着する。 牽引要素を滑り止め円板に装着する本方法は、従来の接着連結で可能であるよりも広範囲の滑り止め用材料の選択幅をもたらす。 牽引要素と滑り止め円板との間の機械的な連結部には、プレス嵌め結合具またはリベットもしくは牽引要素を円板に装着するために回転する連結具が設けられうる。 牽引要素と円板との間の機械的な連結具は、分離可能な構成要素として設けられてもよいし、または牽引要素もしくは牽引要素アセンブリの一部として形成されてもよい。 一部の実施形態では、牽引要素は、この要素の一部が滑り止め円板に装着され、かつ第2の部分が結合具として形成された状態で形成される。 牽引要素は折り重なり、滑り止め円板の中に埋め込まれた対応する結合具と嵌り合うことができる。 折り重なった牽引要素の撓みは、着用者に緩衝効果をもたらす。

    本発明の以上の特徴は、添付の図面を参照して採用された以下の詳細な説明を参照することによってより容易に理解されよう。

    定義。 本明細書および添付の特許請求の範囲で使用される場合、以下の用語は、文脈によって別途に必要とされない限り、示された意味を有するものとする。

    「靴」とは、限定ではないが、運動競技用履物、サンダル、ブーツ、スリッパを含む、足部用の任意の外被を意味する。

    「円板」とは、概ね平坦な対向する面を有する任意の物体を意味する。 円板は、凹部分または凸部分、もしくは凹部分と凸部分との組合せを含みうる。 円板は、円形状に限定されることはなく、例えば、楕円、三形、長方形、または不規則形状等であってもよい。

    本発明の様々な実施形態では、着脱可能な履物用滑り止めが、靴装着部分と、この靴装着部分に直接係合する緩衝材層と、この緩衝材層上に位置決めされた牽引要素アセンブリとを備える。 こうして、滑り止めは「サンドイッチ」を形成する。 靴装着部分は、対向する面を有する円板を含む。 円板の片面が、滑り止めを本底の中の対応する要素(すなわち、受け口)に着脱可能に装着する靴装着要素を含む。 円板の第2の面が緩衝材層を支持する。 使用者が、これらの滑り止めを装備した靴を着用して表面を踏み込むとき、緩衝材層の弾性(すなわち、「反発弾性」)は、地面表面に対する牽引要素の衝撃を軽減すると共に、靴の本底を介して伝達される、使用者の足部に対する反動力を軽減する。 それによって使用者の履き心地が増強される。

    本発明の実施形態では、図1の分解組立図に示されているように、着脱可能な滑り止め10が、靴装着部分20と、緩衝材層30と、牽引要素アセンブリ40とを備える「サンドイッチ」から成る。 靴装着部分20は緩衝材層30を支持する。 牽引要素アセンブリ40は、緩衝材層30の表面の上に(または表面の中に)取り付けられる。 図2は、2つの断面図と一緒に、上部から眺めた図1の滑り止めの平面図を示す。

    図1を参照すると、滑り止めの靴装着部分20は、対向する面を有する円板24を含む。 雄型靴装着要素22が円板24の第1の面に結合される。 靴装着要素は、米国特許第5768809号(この特許は参照により本明細書に援用される)に説明されているMacneill EngineeringのQ−LOK TMシステムのような、当業で知られている任意の設計にしたがって形成されうる。 靴装着円板24の第2の面26は、典型的に中空円筒として形成され、円板面26から離れるように延びる2つ以上の滑り止めレンチ・ピン軸60を含む。 これらの軸60は、滑り止めを靴本底に着脱可能に装着するために、滑り止めレンチが一時的に滑り止めに付着するのを可能にする。 使用者は、滑り止めレンチの突出部をレンチ・ピン軸の中へ挿入し、滑り止めを回転させるためにレンチにトルクを加える。 靴装着要素22を靴本底の中の対応する受け口(図示せず)に挿入し、続いて滑り止めを回転させることによって、滑り止めを本底に装着する。 これらのレンチ・ピン軸は、滑り止めの緩衝材層を貫通しかつ牽引要素アセンブリを貫通して、滑り止めの地面係合面の表面に達する。 この構造によって、滑り止めレンチを牽引要素アセンブリまたは緩衝材層に装着することが回避される。 前者は、トルクがレンチによって加えられるときに捻れる可能性が高く、後者は、トルクを滑り止めの靴装着要素に効果的に伝達するには軟らかすぎる。

    本発明の一部の実施形態では、円板26の第2の面(すなわち、地面対向面)が1つまたは複数の隆起部分61を含む。 この隆起部分61は、滑り止めが完成するとき、滑り止めの地面係合面の下方に配置される。 好ましい実施形態では、この隆起部分が、地面対向円板面26の中心に装着されうる。 この隆起部分は、摩耗インジケータとしての役目を果たすことができる。 滑り止めの地面係合表面(すなわち、牽引要素アセンブリ40)が十分にすり切れてしまうとき、摩耗インジケータは、使用者に対して、滑り止めが交換されるべきであるという目印として露出される。 摩耗インジケータの色は、使用者に対して、滑り止めの表面がすり切れたという視認可能な目印となるように、牽引要素の色とは異なりうる。

    滑り止め円板24の地面対向面26は、滑り止め10の緩衝材層30を支持する。 緩衝材層は、滑り止めに対して弾性または「跳ね返り」を与える。 緩衝材層は、プラスチックまたはゴム、もしくは別の圧縮性材料から作製されうる。 本発明の特定の実施形態では、緩衝材層材料は、ショア10Aからショア50Aのデュロメータまでであることが好ましい。 一部の実施形態では、緩衝材層は規則的な凸形状を呈しうる。 (図5、例えば、緩衝材層が円板として形成される緩衝材層40を参照されたい。)他の実施形態では、緩衝材層が1つまたは複数の切取りもしくは切欠きを含みうる。 (例えば、緩衝材層30が6個の規則的に離間された切取り42を含む図1を参照されたい。)緩衝材材料は、緩衝材層の上方の牽引要素が地面と接触して緩衝材層を圧縮するとき、これらの切取り42によって形成された空間の中へ拡張する。 緩衝材層によって靴装着要素および牽引要素に与えられる弾性または跳ね返りが、それによって増強される。

    滑り止めの牽引要素アセンブリ40は地面表面に係合し、使用者に牽引を与える。 滑り止めの牽引要素アセンブリは、多様な形状およびサイズの牽引要素でかつ様々な材料で作製されうる。 牽引要素アセンブリ40は、滑り止めが地面表面に接触するとき、相対的により軟質の緩衝材層30を保護する。 「牽引要素アセンブリ」という用語は、必ずしも牽引要素のすべてが、本発明の各実施形態において連結されていることを意味しないことに留意されたい。 これらの要素の一部のもしくはすべてが牽引要素アセンブリにおいて一体に結合されていてもよいし、またはどれも連結されていなくてもよい。

    図1および2に示されている本発明の実施形態では、牽引要素アセンブリが、個々のスポーク52によって中心ハブ51に連結された6個の歯54から成る。 この牽引要素アセンブリ構造は、各牽引歯(およびスポーク)が、地面表面に接触するとき、他の歯およびスポークのそれぞれとは別個に撓むことを可能にする。 緩衝材層は、各牽引歯を牽引歯ごとに他の歯とは別個に支持しかつ緩衝する。 緩衝材層は、着用者が歩行するときに滑り止め牽引歯が地面表面を離れると、牽引歯およびスポークをその元の位置に戻すように復元力を与える。 緩衝材層は、スポークが変位するときにスポーク間の空間の中へ撓む。 スポーク端部の牽引歯(これらのスポークは撓みビームとしても知られている)が、滑り止めの主要牽引点である。 本発明の様々な特定の実施形態では、これらの歯が、任意の形状(円錐、正方形、錐体、円錐台等)であっても、任意の長さまたは高さであっても、かつ任意形状の先端(尖った、鈍い、ドーム状の、内向きに傾斜した、外向きに傾斜した等)であってもよい。 スポーク端部の歯の数は変更可能であり、円板に連結されたスポークの数は6個よりも多くてもまたは少なくてもよい。 各歯の軸は、滑り止めの平面に対して(すなわち、取り付けられたときに本底の平面に対して)好ましくは90度の最大値で配向されるか、または実質的に90度未満でもよい(例えば、円板の中心に向かって角度が付けられてもよい)。 牽引要素アセンブリの中心にあるハブは中実であってもよいし、またはこのハブが開口部を有してもよく、摩耗インジケータを収容したり、もしくは緩衝材層中の材料がこの開口部を介して撓んだりできるようにする。 本発明の好ましい実施形態では、複数のこのような滑り止めが靴本底上に設けられる。 滑り止め内部におけるかつ複数の滑り止めにわたる牽引要素の個別的な撓みが、不均一の表面に適切に順応する牽引を与える。

    本発明の実施形態では、牽引要素のデュロメータが、約ショア60Aから約ショア98Aまでであることが好ましい。 本発明の特定の実施形態では、牽引要素が、ポリウレタンのような熱可塑性材料から形成される。 本発明の一部の実施形態では、牽引要素は、それぞれが同じような構造であり、かつ緩衝材層の周辺部回りに対称的なパターンで配置される。 他の実施形態では、牽引要素は、サイズ、形状、および/または材料が異なってもよく、緩衝材層の周辺部に対して非対称的に配置されてもよい。 各実施形態では、緩衝材材料は、使用者が靴本底を介して滑り止めに体重を掛けるとき、緩衝材上に位置決めされたより硬い牽引要素アセンブリのための弾性裏打ち材となる。 円板は、緩衝材層よりも弾性が低い材料から形成されており、緩衝材層を支持する。 牽引要素アセンブリは、完全に緩衝材層を覆って高い準で緩衝材層を表面接触から保護してもよいし、または緩衝材層の一部のみを覆ってもよい。 上で説明されたように、緩衝材層は切欠きを含みうるが、この切欠きは、牽引要素が緩衝材層に圧力を印加するときに、緩衝材層が切欠きの中へ拡張することを可能にする。 これらの切欠きは、緩衝材材料が撓んで切欠きを塞ぐときに、牽引要素を横方向に捻れさせることもできる。 この牽引要素の捻れ動作は、不均一な表面における牽引の増強を可能にする。

    本発明の好ましい実施形態では、緩衝材層材料および牽引要素アセンブリ材料は、緩衝材層と牽引要素アセンブリとの間のデュロメータの差が、ショア・デュロメータ目盛で約20から約70ポイントまでであるように釣り合わされる。 本発明の様々な実施形態では、これらの材料は、靴着用者の特徴または地面表面の特徴のような要因に合わせて調製されうる。 例えば、より体重の重い選手には、(相対的に)より硬い緩衝材層材料を有し、対応してより硬い牽引要素材料と結合された滑り止めが提供されうる。 より小柄のまたは軽量の選手には、対応するより軟らかい要素を有する滑り止めが提供されうる。 第2の実施例として、乾燥して固くて締まった地面の上の競技には、緩衝材層の硬度と牽引要素アセンブリの硬度との間の隔たりがより大きい滑り止めが設けられうる。 湿ったまたは軟弱な地面の上の競技には、要素の硬度間の隔たりがより小さい滑り止めが有利に使用されうる。

    図3〜5は、本発明の別の例示的な実施形態を示す。 この実施形態は、緩衝材層が切欠きなしの円板として形成されていることを除けば、図1〜2に示された実施形態と同様である。 (共通の番号付け方式が図3〜5および図1〜2の特徴構造に使用される。)
    本発明の別の実施形態では、図6Aおよび6Bに示されているように、滑り止めが靴装着部分円板120の第2の面(地面係合面)120に直接連結された牽引要素(110、115)を含む。 図6Aは、滑り止めの地面係合面の斜視図である。 緩衝材材料125は、牽引要素110の面の中に形成されたスロットの中に挿入される。 牽引要素の当該面は、円板の地面対向面120の中心を向く。 図6Bは牽引要素110を断面で示し、牽引要素面上に緩衝材材料125を有する。 緩衝材材料の弾性的な性質は、牽引歯が使用者の体重下で緩衝材材料を圧縮するときに復元力を与える。 同様に、牽引要素110が滑り止め円板の中心から離れるように捩られる場合に、緩衝材材料の弾性は復元力を与えて、牽引要素をその直立位置に戻す傾向を有する。

    他の関連する実施形態では、図6Cおよび6Dに示されているように、滑り止め200が、靴装着部分円板(図示せず)の第2の面(地面対向面)に直接連結された牽引要素(210、215)を含む。 牽引要素210は、図6Dに示されたように、牽引要素210の面の中に形成したスロットの中に挿入された緩衝材材料225を含む。 牽引要素の当該面は、滑り止め円板の地面対向面の中心から離れる方向を向く。 緩衝材材料の弾性的な性質は、牽引歯が使用者の体重下で緩衝材材料を圧縮するときに復元力を与える。 同様に、牽引要素210が滑り止めの中心に向かって内側に捩られる場合に、緩衝材材料の弾性は復元力を与えて、牽引要素をその元の配向に戻す傾向を有する。

    本発明の他の実施形態では、牽引要素には、この牽引要素のいずれかの面の中に埋め込まれた緩衝材材料が設けられうる。 さらには、牽引要素が、この要素の2面以上の中へ埋め込まれた緩衝材材料を有しうる。 例えば、牽引要素が、この要素の2つの面中に埋め込まれた緩衝材材料を有してもよく、1つの面が滑り止め円板の中心に向けられ、もう1つの面が円板の中心から離れる方向に向けられる。 滑り止め用の牽引要素は、すべてが共通のタイプでもよいし、または牽引要素面中の緩衝材材料の異なるパターンを有する牽引要素の任意の混成および配置を含んでもよい。
    ゴミ除け裾部 本発明の他の実施形態では、着脱可能な履物用滑り止めが、ゴミ除け裾部を有する緩衝材層を含む。 ゴミ除け裾部は、泥、草、および他の物質が滑り止めと靴の本底との間の空間に進入して、それを詰まらせるのを防止する。 滑り止めは、靴装着部分と、この靴装着部分に直接係合する緩衝材層と、この緩衝材層の上に位置決めされた牽引要素アセンブリとを備える。 靴装着部分は、対向する面を有する円板を含む。 円板の片面は、滑り止めを靴本底中の対応する要素(例えば、受け口)に着脱可能に装着する靴装着要素を含む。 円板の反対面は、緩衝材層を支持する。 緩衝材層の周辺部はゴミ除け裾部を含む。 この裾部は、靴に取り付けられるとき、靴の本底に向かって延びる。 滑り止めが完全に受け口と係合されるとき、裾部は本底に接触して塵埃に対する障壁を形成する。 裾部と円板の第2の面との間の緩衝材層の構造は、接地による圧力が牽引要素を緩衝材層の中へ押し込むときに、ゴミ除け裾部を撓ませることができる。 このようなゴミ除け裾部の撓みが、緩衝材層の周辺部におけるこの層の弾性を増大させて、使用者の履き心地と芝地表面の保護とを増強する。

    ゴミ除け裾部を有する滑り止め700の実施例が、本発明にしたがって図7に示されている。 図7Aは、滑り止め700の地面係合面の斜視図を示す。 複数の牽引要素704は、スポークを介して中心ハブ751に連結されて、牽引要素アセンブリを形成する。 牽引要素アセンブリは緩衝材層706に係合する。 緩衝材層は、滑り止めが靴に取り付けられるとき、上向きに延びて典型的に靴本底に接触する裾部708を含む。 滑り止めレンチが、滑り止めを靴の中へ取り付けるために滑り止めの地面係合面中のピン軸710に係合しうる。 図7Bは、滑り止め700の靴装着部分の斜視図を示す。 靴装着部分は、対向する面(その片面が図7Bで視認可能である)を有する円板714と、雄型靴装着要素712とを含む。 靴装着要素712は、滑り止めを靴に装着するために、靴本底中の受け口の中に挿入されて回転される。 円板714の靴装着面は、本実施形態では概ね円形である周辺部718を含む。 緩衝材層706は、円板周辺部718とゴミ除け裾部708との間に中空部分716を含む。 図8は、滑り止めの地面係合側から眺めた、滑り止め700の構造の破断斜視図を示す。 図9に示されているように、地面表面と接触することによって圧力が牽引要素704に印加されるとき、ゴミ除け裾部は、靴に向かって上向きに屈曲する。 ゴミ除け裾部の背後の中空部716は、本底に接触する裾部の一部が、円板の中心から外に向かって滑動することを可能にする。 ゴミ除け裾部は、裾部の底部が外に向かって滑動するときに、ゴミが滑り止めの靴装着要素に向かって移動するのを防止すると共に、牽引要素に対する追加的緩衝材となる。

    図10に示されているように、本発明の関連する特定の実施形態では、ゴミ除け裾部を形成する、滑り止め1000の緩衝材層の外周辺部1006が、アコーディオンまたは蛇腹のような襞を含みうる。 図11に例示されているように、これらの襞は、圧力が牽引要素1004に印加されるときに、緩衝材層の外面が靴に向かって上向きに弾性的に撓むことを可能にする。 襞は、緩衝材層の面が、円板の中心から実質的に外向きに撓むことなく本底に向かって屈曲することを可能にする。

    図12に示されているように、本発明の別の特定の実施形態では、滑り止め1200の緩衝材層は、この緩衝材層が円板1214の靴装着要素(図示せず)の軸回りに回転対称ではないように切取りを含みうる。 先に説明されたように、この配置は、圧力が牽引要素アセンブリの牽引要素1204およびスポーク1252に印加されるときに、緩衝材材料が切取りの中へ拡張することを可能にし、緩衝効果を増強する。 空洞1216が、緩衝材層1206の外周辺部1208の背後に設けられる。 この空洞は、圧力が空洞上方の牽引要素に印加されるときに追加的な緩衝効果を与える空気を閉じ込めることができる。 靴の本底によって空洞1216の中に閉じ込められた空気は、相対的にゆっくりと抜け出ることが可能であり、牽引要素アセンブリに追加的な弾性手段を設ける。 本実施形態には3つの切取り(およびスポーク)が示されているが、任意の数のスポークおよび切取りが本発明の様々な実施形態で使用されうる。
    滑り止めに対する牽引要素の機械的装着 本発明の他の実施形態では、牽引要素または牽引要素アセンブリが、滑り止めの靴装着部分に機械的に装着される。 滑り止めの靴装着部分は、靴装着要素に装着された、対向する面を有する円板を備える。 円板の片面は、牽引要素アセンブリと円板との間で緩衝材層を支持する。 牽引要素を滑り止めの靴装着部分に機械的に装着することは、接着結合で可能であるよりも広範囲の材料が滑り止め構成要素に使用されることを可能にする。

    牽引要素アセンブリは、一部の様態の1つで靴装着部分に結合されうる。 最初に、牽引要素アセンブリは、靴装着部分とは別体の構造として製造されうる。 次いで、このアセンブリは、固定具で靴装着部分に機械的に結合しうる。 このアセンブリは、滑り止めに付着する一体型固定具を含んでもよいし、またはリベットのような別体の固定具が、牽引要素アセンブリを滑り止めに結合してもよい。 第2に、このアセンブリを形成する牽引要素は、靴装着部分円板の一部として、典型的には円板の周辺部上に製造されうる。 次いで、これらの要素は、円板の中心に向かって折り重ね得る。 例えば、牽引要素は、リベットのような固定具で円板の面に付着しうるか、または牽引要素の一部が、円板の面上の相補的な要素に接合する結合要素(雄型または雌型)としての役目を果たしうる。

    本発明のこの態様の例示的な実施形態が、図13から15に示されている。 図13は、滑り止め1300の組立分解図である。 牽引要素アセンブリ1310は、緩衝材層1320を滑り止めの靴装着部分1330に結合する。 牽引要素アセンブリ1310は、一体型のスナップ嵌め結合具1315を含む。 滑り止めを組み立てるために、緩衝材層1320は、靴装着部分1330の上に配置されるかまたはそれに接着される。 次いで牽引要素アセンブリ1310のスナップ嵌め結合具は、緩衝材層中の穴に挿通されて、滑り止めの靴装着部分の中心にある穴の中へ挿入されうる。 こうして、3つの構造のサンドイッチが形成される。 本発明の他の実施形態では、当業で知られているように、多様なタイプの結合具要素が使用されうる。 図14は組み立てられた滑り止め1300の斜視図を示し、図15は滑り止めの断面図を示す。 本発明の特定の実施形態では、一体型結合具は、牽引要素アセンブリを貫通して嵌り、牽引要素アセンブリ1310を円板1330に装着する別体のリベットに置き換えられうる。

    本発明の別の例示的な実施形態では、図16に示されているように、別体の固定具(この場合には、リベット)が、各牽引要素の一端を滑り止め1600の靴装着部分に連結する。 滑り止めは、対向する面を有する円板1610と、牽引要素アレイ1620と、1つまたは複数の折り重ね牽引要素1630と、リベット1640とを含む。 牽引要素アレイ1620は、円板1610の地面対向面に係合する。 アレイ1620は円板の当該面に接着されうる。 図17に示されているように、各牽引要素1630は、一端が円板1610の周辺部に装着され、牽引要素の他端は自由に動く。 各牽引要素1630は、円板1610の中心に向かって折り重なり得る。 次いでリベット1640が、円板1610の中心の中に挿入されうる。 このリベットは、各牽引要素1630の自由端を円板の面に装着する。 図17は、牽引要素1630が折り重なり、かつこの要素を円板1610の面にリベット1640で装着する動作を例示する。 牽引要素1630の撓みは、それが円板の中心に向かって折り重なると、滑り止めが地面表面に衝突するときに着用者の履き心地を有利に増強する。 本発明の一部の実施形態では、緩衝材材料は、牽引要素が折り重なる円板面に接着され、折り重なった牽引要素の撓みに追加的な弾性を与えることができる。

    本発明のこの態様の別の実施形態では、図18に示されているように、各牽引要素1800が、この牽引要素の自由端上に結合要素1810を含む。 牽引要素1800は折り重なって、結合要素1810は、円板1830の地面対向面中の対応する結合要素1840の中に挿入される。 牽引要素1800は、この要素が折り重なって円板の地面対向面に結合されるときに空洞1850を形成する。 緩衝材材料は、この材料が、折り重なる牽引要素1800によって形成された空洞1850の中に収まるように円板の面の上に配置されうる。 着用者が踏み込むと、靴の本底からの圧力が、牽引要素1800の牽引表面1820を芝生の中に押し込むときに、牽引要素の撓みおよび緩衝材層の弾性は、着用者の履き心地を有利に増強する。 雄型結合要素1810が、牽引要素1800の端部に示されているが、本発明の特定の実施形態では、牽引要素がその自由端に雌型結合要素を含み、対応する雄型結合要素が円板の中に埋め込まれてもよい。

    本発明の特定の実施形態では、以上の滑り止めの実施形態のいずれかが、1つまたは複数の以下の変形を含みうる。

    靴装着要素構造は、ねじ山付きスタッド、Q−LOK TM構造、TRI−LOK TM構造のような当業で知られた任意の構造を使用することができる。

    牽引要素のデュロメータは、約ショア60Aから約ショア98Aまでであり得る。

    緩衝材層材料は、デュロメータの約ショア10Aから約ショア50Aまでであり得、プラスチックまたはゴム、もしくは別の圧縮性材料を含みうる。

    緩衝材層材料および牽引要素または牽引要素アセンブリの材料は、緩衝材層と牽引要素アセンブリとの間のデュロメータの差が、ショア・デュロメータ目盛で約20から約70ポイントまでである。

    滑り止め材料は、靴装着者の特徴または地面表面の特徴のような要因に合わせて調製されうる。 例えば、より体重の重い選手には、(相対的に)硬い緩衝材層材料を有する滑り止めが、対応するより硬い牽引要素材料と結合されて提供される。 より小柄のまたは軽量の選手には、対応するより軟らかい要素を有する滑り止めが提供されうる。 第2の実施例として、乾燥して固くて締まった地面の上の競技には、緩衝材層の硬度と牽引要素アセンブリの硬度との間の隔たりがより大きい滑り止めが設けられうる。 湿ったまたは軟弱な地面の上の競技には、要素の硬度間の隔たりがより小さい滑り止めが有利に使用されうる。

    滑り止めの製造 上で説明された滑り止めは、当業で知られているように、射出成形のような従来の技法を使用して製造されうる。 滑り止めを製造する1つの好ましい方法では、2段階の工程が使用される。 最初に、一方の要素、すなわち、牽引要素または滑り止めの靴装着部分が成形される。 次いで、この第1の要素が、二色および二射出プラスチック成形機の中で「インサート」として使用される。 この第2の動作は、2つの異なる色で2つの要素を成形し、これらの3つの要素を一体に接合する。 実施では、単一の「インサート要素」が、人手によって、または「ピック・アンド・プレース」型ロボット腕部によって自動的に第2の成形機の中に装入されうる。 第2の好ましい方法では、牽引要素および装着要素は、個々の部品として、射出プラスチック成形機の中で別々に作製される。 次いで、これらの別体の部品がインサートとして第2の成形機の中に装入される。 第2の成形機では、第3の材料が中間に射出されて、滑り止めを一体に接合する。

    同様に、当然のことであるが、本発明は以上に記載された詳細な説明に限定されないことは明白である。 説明された本発明の様々な変更および変形が、添付の条項に画定された本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく当業者には明白であろう。

    図1は、本発明の実施形態に係る、履物用の着脱可能な滑り止めの分解組立図である。

    図2は、図1の滑り止めの一部の追加的な図である。

    図3は、本発明の別法による実施形態に関する着脱可能な滑り止めの断面図である。

    図4は、図3の滑り止めの別の断面図である。

    図5は、図3の滑り止めの地面接触面を示す図である。

    図6A〜6Bは、牽引要素の中に埋め込まれた緩衝材材料を含む本発明の別法による実施形態を例示する図である。

    図6A〜6Bは、牽引要素の中に埋め込まれた緩衝材材料を含む本発明の別法による実施形態を例示する図である。

    図6C〜6Dは、牽引要素の中に埋め込まれた緩衝材材料を含む本発明の別の実施形態を例示する図である。

    図6C〜6Dは、牽引要素の中に埋め込まれた緩衝材材料を含む本発明の別の実施形態を例示する図である。

    図7Aは、本発明の実施形態における、ゴミ除け裾部を有する滑り止めの地面係合面を示す図である。

    図7Bは、靴装着側から見た、図7Aの滑り止めを示す図である。

    図8は、図7Aの滑り止めの断面を示す破断図である。

    図9A〜9Bは、図7Aの滑り止めに関して、隣接する牽引要素からの圧力に対するゴミ除け裾部の反動を例示する図である。

    図9A〜9Bは、図7Aの滑り止めに関して、隣接する牽引要素からの圧力に対するゴミ除け裾部の反動を例示する図である。

    図10は、本発明の実施形態に係る、折り重なるゴミ除け裾部を有する滑り止めを示す図である。

    図11は、図10の滑り止めの断面を示す破断図である。

    図12Aは、本発明の実施形態に係る、牽引要素を支持する中空緩衝材層を有する滑り止めを示す図である。

    図12Bは、図12Aの滑り止めの断面を示す破断図である。

    図13は、本発明の実施形態に係る、一体型機械的結合部を備える牽引要素を有する滑り止めを示す分解組立図である。

    図14は、組み立てられた、図13の滑り止めを示す図である。

    図15は、組み立てられた、図13の滑り止めを示す破断側面図である。

    図16は、本発明の実施形態に係る、折り重なる牽引要素を滑り止め円板に保持するリベット固定具を有する滑り止めを示す図である。

    図17は、図16の滑り止めを組み立てる手順を示す図である。

    図18は、本発明の実施形態に係る、折り重なる牽引要素を滑り止め円板に保持する別法により方策を示す図である。

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