Assembly toys set for tree-like model assembly

申请号 JP29625987 申请日 1987-11-26 公开(公告)号 JP2636859B2 公开(公告)日 1997-07-30
申请人 レゴ エー/エス; 发明人 IENSU NAIGERUDO KUNADOSEN;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】相互接続自在の構造をした第1及び第2の結合手段を備えた部材からなる樹木状モデル組立用の組立玩具セットにおいて、 それぞれその対向端部に少なくとも雄型(1)及び雌型の結合手段を備えた複数の細長の幹部材(2)を有し、
    該幹部材の少なくとも幾つかはその端部に結合手段(5,
    6)の形成された細長の枝(3,4)を有し、 さらに、各々前記幹部材の結合手段(5,6)に接続されるように構成された複数の雄型(13,14)及び雌型の結合手段(15,16)からなる複数の枝部材を有し、 該枝部材の雄型及び雌型の結合手段はバー(7−11)を介して相互に近接しており更に該枝部材の少なくとも幾つかは複数の小枝部分を有していることを特徴とする組立玩具セット。
  • 【請求項2】枝部材上の少なくとも結合手段は短いブッシュとして構成されており、該ブッシュの一端(17)は該ブッシュの反対端部(18)における内径に一致する外径を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組立玩具セット。
  • 【請求項3】枝部材の少なくともバーはブッシュの軸線と直交する方向の平面内に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の組立玩具セット。
  • 【請求項4】枝部材の小枝部分の端部にはブッシュ(2
    1,22)がさらに設けられており、該ブッシュは前記枝部材の平面と直交するように配置されており、且つ雄型結合手段として作用する結合用のブッシュの一部として構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の組立玩具セット。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば米国特許第4,164,091号に知られた形式の樹木状モデル組立用の組立玩具セットに関し、より詳細には相互接続自在の第1及び第2の結合手段を備えた部材からなる組立玩具セットである。

    この種の公知の組立玩具セットは幾つかの幹部分と幹部分との間に結合される複数の葉状板からなっている。

    本発明の目的は、はるかに柔軟性があり樹木状モデルをより簡単に組立ることの出来る上述の形式の組立玩具セットを提供することである。

    この目的は特許請求の範囲第1の特徴項部分に述べた部材を含む組立玩具セットによって達成される。 この組立玩具セットは部分的には幹部材の対向する端部上の結合手段から離れた複数の結合手段を備えた幾つかの幹部材とからなり、更に部分的には枝部材がいろいろな異なる方法で相互接続出来るように複数の結合手段をそれぞれ備えた複数の枝部材からなっている。

    好ましくは結合手段は特許請求の範囲第2項に述べたように構成されており枝部材は特許請求の範囲第3項に述べたように好適な実施例においては平面状である。 ブッシュ(円筒)の長さは枝部材の残りの部分の厚さよりわずかに大きいときは幾つかの枝部材が比較的小さな相互距離をおいて互いにその頂部において接続することが出来る。

    特許請求の範囲第4項に記載の如き付加的な小枝部分を設けることにより本発明の枝部材と一般的な枝若しくは葉構造体との間により大きな視覚的類似性が生じる。
    又付加的な小枝部分の各端部には上述の結合用ブッシュに類似したブッシュが設けられている場合、結合用ブッシュはカムフラージュされ、そのため全体としての枝部材はいろいろな相互結合の可能性をもたらすとともに枝もしくは葉にかなり類似したものとなる。

    本発明は添付図面を参照することにより一実施例の以下の説明により更に十分説明されることであろう。

    第1図は、公知の組立部材を示すものであり同時に本発明の組立セットとの接続にも又使用できる。 この部材は細長でありその端部には結合スタッド1及び隣接する部材の結合スタッドを受け入れる凹所とがそれぞれ形成されている。

    第2図に示す組立部材は第1図に示したものに似た幹部分2からなり、この幹部分には斜めに突出する複数の枝3、4が形成されておりこの枝の端部には上述した形式の結合スタッド5及び6(第1結合手段;雄型結合手段)が形成されている。 突出する枝には、例えば第1図の説明に見られるような幹部分2の底部の凹所に対応する相補的な結合手段(第2結合手段;雌型結合手段)をも備えることが出来ることは言うまでもないであろう。

    第3及び4図は本発明による組立玩具セットの為の好適な実施例を示している。 以下に示すように第4図(底部斜視図)と第3図(頂部斜視図)とは底部からみれば両図はほぼ同一のものを示しているのでここでは主に第3図について説明する。 枝部材は複数のバー7−11からなりこのバーの各端部には結合用ブッシュ(円筒)12−
    16の形をなす雄型及び雌型結合手段が形成されている。
    各ブッシュ(円筒)の軸線はバー7−11に対する共通平面に対して垂直であり一端17の外径は反対側にある端部
    18(第4図)の内径に対応する。 ブッシュの長さがバーの厚さよりも大きいので、このような枝部材は平面のいろいろに異なる平行位置で相互に組立ることが出来ることは言うまでもない。 更に、ブッシュの中の雄型及び雌型結合手段は第2図に関して述べた結合手段と完全に対応するので、枝部材は幹部材と共に組立出来る。

    第3図から明らかなように、バー7−11は更に枝を張った小枝部分19及び20を含んでいる。 全てのバーは、その端部に例えば結合スタッド17として作用する結合ブッシュ12−16の部分にほぼ一致するブッシュ21及び22を有している。 小枝部分を更に設けることで枝部材は枝若しくは葉に更によく似てくる。 又ブッシュを更に設けることで葉又は枝の全体的な印象は向上し、その為第1及び第2の結合手段は良好にカムフラージュされる。

    第5図は本発明の組立玩具セットの手段により組立てられた潅木のモデルを模式的に示している。 このモデルは枝部材25により相互に接続された2つの幹部材23及び
    24からなっている。 枝部材26及び27もまた幹部材からの小枝部分の端部に設けられており、更に一対の小枝部材
    28及び29が第1図に示すものと同様の組立部材を介して枝部材26に固定されている。 尚、さらに、枝部材30及び
    31も示されている。

    本発明による組立玩具セットは形状に関して及び良く茂った低木又は開放された樹冠に類似させられるかどうかに関して種々の外観を有するモデルを組立るのに役に立つことは言うまでもないであろう。

    【図面の簡単な説明】

    第1図は、本発明用の幹部材として使用できる公知の組立部材を示す図であり、 第2図は、本発明の組立玩具セットに従う好適な幹部材を示す図であり、 第3及び第4図は、それぞれ枝部材の好適実施例を示す頂部及び底部斜視図であり、 第5図は、本発明の組立玩具セットによって組立てられた樹木状構造のモデルの模式図である。 [主要部分の符号の説明] 2……幹部材 3,4……枝部材 5,6……結合スタッド

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