Shorts comprising waist band with self-gripping strip

申请号 JP2008175943 申请日 2008-07-04 公开(公告)号 JP2009079340A 公开(公告)日 2009-04-16
申请人 Qs Holdings Sarl; キュー エス ホールディングズ エス アー エール エルQS HOLDINGS Sarl; 发明人 BEVEN YANNICK;
摘要 PROBLEM TO BE SOLVED: To provide shorts comprising a waist band having a self-gripping strip which has a front face not opened inopportunately even during sudden movements.
SOLUTION: Shorts comprises a rear face and a front face 10 and 12 having a fly 18. The shorts further include a waistband 20 integral with the front and rear faces, the waistband extending between first and second ends 20a and 20b placed on either side of the fly. A tab 22 extends the first end 20a as far as a free end 23 and is placed so as to cover the second end 20b of the waistband. The tab has a self-gripping strip placed facing a complementary self-gripping strip 26 integral with the second end 20b of the waistband. A lace 29 connects the tab 22 to the second end 20b of the waistband and passes through respective holes 30 and 32 made in the second end 20b of the waistband so as to be able to be tied on the inside of the waistband.
COPYRIGHT: (C)2009,JPO&INPIT
权利要求
  • 背面(14,16)および正面(10,12)であって、正面がフライ(18)を有する、という背面(14,16)および正面(10,12)と、
    前記正面および背面と一体化されたウエストバンド(20)であって、本ウエストバンドは第1の端部と第2の端部(20a,20b)との間に延びており、前記第1および第2の端部はそれぞれフライのいずれかの側に置かれている、というウエストバンド(20)と、そして、
    第1の端部(20a)の先にあって自由端部(23)まで延びており、ウエストバンドの第2の端部(20b)を覆う形に置かれたタブ(22)であって、ウエストバンドの第2の端部(20b)と一体化された相補型自己把持ストリップ(26)に対向する位置に置かれた自己把持ストリップを有する、という前記タブ(22)と、
    を有するショーツ(1)であって、
    特徴となるのは、
    2つの自由端部(29a,29b)の間に延びるレース(29)によってタブ(22)の自由端部(23)がウエストバンドの第2の端部(20b)に接続される点、および、レースの2つの自由端部(29a,29b)の各々がウエストバンドの第2の端部(20b)に作られた穴(30,32)のいずれかに通されており、それによって、ウエストバンドの内側で結ぶことが可能である点である、
    という前記ショーツ。
  • レース(29)はさらに、タブ(22)に作られた穴(28)にも通されること、
    を特徴とする請求項1に記載のショーツ。
  • 前記穴(28)はタブの自由端部(23)に作られていること、
    を特徴とする請求項2に記載のショーツ。
  • タブの自由端部(23)には自己把持ストリップがないこと、
    を特徴とする請求項3に記載のショーツ。
  • レース(29)は、ウエストバンドの第2の端部(20b)に留められること、
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のショーツ。
  • レース(29)は、ウエストバンドの第2の端部(20b)にスティッチで留められること、
    を特徴とする請求項5に記載のショーツ。
  • 前記相補型自己把持ストリップ(26)は前記2つの穴(30,32)とフライとの間に置かれており、前記2つの穴(30,32)は、ウエストバンド(20)のうち自己把持ストリップを有していない部分に作られていること、
    を特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のショーツ。
  • フライ(18)を閉じるための手段(18a,18b)を更に有すること、
    を特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のショーツ。
  • 说明书全文

    本発明は、自己把持ストリップを備えたウエストバンドを有するショーツに関する。 更に具体的には、本発明は、
    − 背面および正面であって、正面がフライを有する、という背面および正面と、
    − 前記正面および背面と一体化されたウエストバンドであって、本ウエストバンドは第1の端部と第2の端部との間に延びており、前記第1および第2の端部はそれぞれフライのいずれかの側に置かれている、というウエストバンドと、そして、
    − 第1の端部の先にあって自由端部まで延びており、ウエストバンドの第2の端部を覆う形に置かれたタブであって、ウエストバンドの第2の端部と一体化された相補型自己把持ストリップに対向する位置に置かれた自己把持ストリップを有する、という前記タブと、を有するショーツ、に関する。

    米国特許:US 7 174 574号の文書には、こうしたショーツの一例が開示されている。 しかし、この種のショーツには、例えばスポーツ活動(特にサーフィンなど)を行おうとする際の急な動作の間に、不都合なタイミングで開いてしまう可能性がある、という問題を有する。

    本発明は特に、こうした問題を軽減することを目的とする。

    この目的を達成するために、対象となるショーツは、本発明によれば、2つの自由端部の間に延びるレースによってタブの自由端部がウエストバンドの第2の端部に接続される点、および、レースの2つの自由端部の各々がウエストバンドの第2の端部に作られた穴のいずれかに通されており、それによって、ウエストバンドの内側で結ぶことが可能である点、を特徴とする。

    こうしたショーツによれば、具体的な効果として、特にスポーツ活動中にユーザに対する障害を引き起こすことがなく、使用において信頼性が高く、簡単で、素早く閉じられる、ということを確実にすることができる。
    本発明の好適な実施の形態では、以下の構成のうち1つまたは複数を任意に、追加して採用することもできる。
    − レースはさらに、タブに作られた穴にも通されること。
    − 前記穴はタブの自由端部に作られていること。
    − タブの自由端部には自己把持ストリップがないこと。
    − レースは、ウエストバンドの第2の端部に留められること。
    − レースは、ウエストバンドの第2の端部にスティッチで留められること。
    − 前記相補型自己把持ストリップは前記2つの穴とフライとの間に置かれており、前記2つの穴は、ウエストバンドのうち自己把持ストリップを有していない部分に作られていること。
    − フライを閉じるための手段をショーツが更に有すること。

    本発明に関する他の様態、目的、効果については、以下の複数の実施の形態に関する説明を読めば明らかになるであろう。

    本発明については、図面を参照することでよりよく理解できるであろう。
    異なる図面において参照場号が同じ場合、それらは、同一または類似の要素を示している。
    図1に示すショーツは、本発明の実施の形態によるものであり、サーフィンその他のスポーツ活動用である。

    ショーツ1は例えば、4つの組立部分10、12、14、16から作ることができ、これら部分が縫い合わされて、ユーザの胴体下部と2本の脚とを収容できる内部空間Aが形作られている。 部分10、12はショーツの前面を形成し、一方、組立部分14、16はショーツの背面を形成する。
    正面では、その上側部分において、フライ18が正面左右の組立部品10、12の間に形作られている。

    ショーツ1は更に、開閉のできるクロージャ18a、18bを有し、それによって、ショーツのフライ18を可逆的に閉じることができる。 図に示す実施の形態は、一例として(図2、3参照)、2つの相補的な自己把持ストリップ18a、18bをそれぞれフライ18のいずれかの側に固定された形で有し、それによって、この取り外し可能なクロージャが構成されている。 しかし、他の実施の形態として、ジップクロージャや、スナップボタンまたはその類似物まで使用することもできる。

    ショーツ1は更に、組立部分10〜16の上側エッジに縫い付けられたウエストバンド20を有する。 ウエストバンド20は、左側の第1の端部20aと右側の第2の端部20bとの間に延びている。 2つの端部20a、20bはそれぞれ、フライ18の領域の中で、後者のいずれかの側に装着されている。 本実施の形態の変形例では、ウエストバンド20は、ショーツの脚部を構成する組立片10〜16と一体化された部品から作ることもできる。

    図2は、ウエストバンド20とフライ18とを、開いた状態で更に詳細に示す図である。
    ウエストバンド20はタブ22を有し、当該タブは、ウエストバンドの第1の端部20aから右に向かって、自由端部23まで延びている。 自由端部23は、ウエストバンド20の右手部分を覆う形となる。

    タブ22は近傍部分(すなわち、ウエストバンドの左手側端部に近い部分)を有し、当該部分の内側面には、第1の自己把持ストリップ24(例えば、Velcroのストリップや類似物)が設けられている。
    この第1の自己把持ストリップ24は、相補的な自己把持ストリップ26(例:Velcro型の相補的ストリップ)に取り外し可能な形で固定されるものと想定されており、相手のストリップ26は、ウエストバンド20の第2の端部20bの外側面と一体化している。

    2つの自己把持ストリップ24、26はそれぞれ、タブ22またはウエストバンド20に、縫い付けまたは接着されている。
    タブ22は更に、その自由端部23に開口を形作るアイレット28を有する。 アイレット28にはレース29が通される。 レースの2つの端部29a、29bはまた、ウエストバンド20の第2の端部に配置された相補的なアイレット30、32にも通されるが、これらアイレット30、32の配置は、好適な構成として、ウエストバンドのうち自己把持ストリップを有していない部分となっている。 前記相補的な自己把持ストリップ26は、アイレット30、32とフライ28との間に置かれている。

    必須ではないが、レースの紛失を防ぐために、アイレット30、32の間の所定位置で、スティッチ34によってレースを固定することにしてもよい。
    これまでに述べた2つのクロージャ手段は、1つが自己把持ストリップ24、26であり、もう1つがアイレット28、30、32であるが、これらクロージャ手段により、ショーツ1が信頼性の高い形で閉じられることが保障される。 そうして、当該ショーツは、従来通りに素早く効果を発揮する一方で、ユーザに障害を引き起こすことがない。

    ショーツ1を閉じるには、フライのクロージャ18a、18bを閉じた後、自己把持ストリップ24、26同士を合わせて固定し、そして最後に、レース29を締めてタブ22のアイレット28とウエストバンドの右手側部分にあるアイレットとの位置を合わせた上で、レースの2つの自由端部29a、29bをショーツの内側で結び合わせる。
    レースのうち、ショーツが閉じた状態で外に出ているのはごく一部40のみであり(図1参照)、そのため、レースがユーザの障害となることはなく、ほどけてしまうリスクもない。

    本発明の第1の実施の形態によるショーツを、閉じた状態で示す斜視図である。

    図1のショーツの一部を、開いた状態で示す詳細な斜視図である。

    図2と同様の図であり、正面部分をショーツの内側から見た図である。

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