Necktie display ornaments holder

申请号 JP2005006951 申请日 2005-08-25 公开(公告)号 JP3116086U 公开(公告)日 2005-11-24
申请人 ハリフォード ワールドワイド リミテッド; 发明人 ケイ ドッテラー フォード;
摘要 【課題】 ネクタイの目に付きやすい部分に装飾品を取り付ける。
【解決手段】 本考案は、石やメダイヨンやネクタイに表示される他の部品のためのサポートとしてネクタイの結び目を使用する。 この配置は、定型化された三 角 形や台形として形成されると共に寸法を決められた土台により、それはネクタイの折り重ね部に適合するようになっている。 この土台は、ネクタイの結び目の表面形状を有する板材から形成されると共に、基部から上方に延出する2以上の脚部を有し、表示される前記装飾品又は他の品目はそれに隣接して前記土台に取り付けられる。 これらの脚部は土台が結び目から脱落するのを防止するように十分広い上端部を有する土台を供給する。 装飾品は複数のいずれかの方法により土台に取り付けられ、装飾品ホルダーを身に着けた時に装飾品が結び目の下から見える 位置 に出たり下がったりするようになっている。
【選択図】 図2
权利要求
  • 上端部と下端部と正面とを有するネクタイの結び目の下方において装飾品を表示するためのネクタイと装飾品ホルダーとの組合せであって、前記装飾品ホルダーは、
    前記結び目の上端部より狭い基部と前記結び目の下端部より広い上端部とを備え、前記ネクタイの自由端の前面側に配置されるようにその前記上端部から結び目内に挿入されるようになっており、前記装飾品をそれに取り付けるためのリンク部をさらに備え、該リンク部は、前記基部から下方に延出し、少なくとも前記リンク部の一部分が前記結び目の下端部の下方に配置されると共に、前記装飾品ホルダーの他のすべての部分が前記ネクタイの前記正面と前記自由端との間に隠されるようになっていることを特徴とするネクタイと装飾品ホルダーとの組合せ。
  • 前記装飾品ホルダーは、前記基部から上方に向かってお互いから離れるように延出する2つの脚部を備え、前記ホルダーの上端部のすべての部分が前記基部より広くなるように形成されている請求項1に記載の組合せ。
  • 前記装飾品ホルダーは、前記基部から上方に向かって延出する2つの脚部を備え、該各脚部は、前記ネクタイの自由端の平面内にある水平軸の周りに湾曲して形成されている請求項1に記載の組合せ。
  • 前記装飾品ホルダーは板材により形成され、前記装飾品ホルダーの基部は前記結び目の下端部の幅に合うように選択された幅を有している請求項1に記載の組合せ。
  • 前記結び目の下端部はその上端部より広く、前記結び目は、フォアインハンド、ハーフウィンザー、ウィンザーノットの内の1つである請求項1に記載の組合せ。
  • 前記リンク部は堅固なアーム部を備えている請求項1に記載の組合せ。
  • 前記リンク部は鎖を備えている請求項1に記載の組合せ。
  • 说明书全文

    本考案は、石、メダイヨン、ロゴ又はネクタイに表示される他の物品のためのサポート又はホルダーとしてネクタイの結び目を使用する装飾品を表示するための組合せに関する。

    宝石、記章、小さな飾り物等のような装飾品がネクタイに表示されることがある。 これを行う最も一般的な方法は、使用者のワイシャツの前部にネクタイを固定するために使用されるネクタイ留めに装飾品を取り付けるか、或いは、結ばれたネクタイの前面と後面を共にピンで留めるため使用されるネクタイピンに装飾品を取り付けたりすることである。 これらの場合、装飾品は、通常、結び目の下方20〜30cm程度のところに位置し、結び目の直近にある場合より人目に付き難い。

    ネクタイの結び目の直近や結び目の位置に装飾品を表示させるアプローチは服飾小物の分野では公知である。 この目的のための装具は、一般的に、結び目の直ぐ下方でネクタイの前面と後面の両方を取り囲むか、或いは、幾つかの場合には、結び目に完全に取って代わるリングやバンドのようなものを備えている。 ネクタイに装飾品を表示するための装具に加えて、装飾小物の分野の他の装身具が関連性を有しているかもしれない。 この装身具は、ワイシャツの襟に対して所望の位置に、ネクタイの前面を広げたり、或いはネクタイの結び目を保持するために使用されている(公知・公用の従来技術に基づき発明したため、出願人は本発明に関連する先行技術文献を知らない)。

    本考案の好適な実施例は、ネクタイの結び目の下方に表示される装飾品のためのサポート、土台、ファインディング、ホルダー又は台部を備えている。 この土台は、好ましくは、定型化された三形又は台形として形成されると共に寸法を決められ、ネクタイの結び目の折り重ね部に適合するようになっている。 それはネクタイの結び目の表面形状を有する板材により形成され、見につけた時に結び目の形状を変化させないようになっているのが好ましい。 好適な土台は、装飾品や表示される他の物が土台に取り付けられるところに隣接する基部から上方に向かって延出する2以上の脚部を備えている。

    これらの脚部は、土台が結び目から脱落するのを防止するのに十分な程度、側方に延出しているのが好ましい。 装飾品は複数の固定方法のいずれかにより土台に取り付けられていればよく、身につけた時に結び目の下から目につく位置に出たり下がったりしている。 本考案の好適な実施例の一つの特徴は、身につけたネクタイの表面、正面及び中央部で、結び目の真下において、いかなる形状、寸法又は材料の装飾品も表示することができることである。 デザインの基本を維持するためにネクタイの結び目を使用する利点は、従来のネクタイピンの使用により引き起こされる穴の生成や、従来のネクタイ留めの使用により引き起こされる素材のすり減らしのように、ネクタイの素材に損傷を与えることがない。

    本考案の好適な実施の他の利点は、ネクタイの結び目の外側に折り重ねられた部分に滑り込むように取り付けられるため、身につけた時にサポート、土台又は台が目に付かないことである。

    前述した特徴や技術的な利点のかなり広い詳説は、当業者や本考案の実施方法を知りたがる者に例え使用されたとしても、前述した詳説はすべての特徴及び利点を列挙することを意図するものではないと認められるだろう。 当業者であれば、5個の本考案と同一の目的を達成するための他の組合せを設計する基礎として、ここに開示したアイデア及び特定の実施例の両方を容易に使用できることを認識するだろう。 当業者は、そのような同等の構成がその最も広い形式において本発明の精神及び範囲内にあることを認識するだろう。 さらにその上、本発明の各種実施例が本発明の上記列挙した特徴及び利点の各種組合せを提供し、すべての列挙した特徴及び利点が幾つかの実施例により提供されるとは言えないことに注意すべきである。

    この詳細な説明を熟読するに当たり、ここに使用されている一定の単語及び成句の定義を示すことにより読者を手助けするであろう。 これらの定義が与えられる所はどこでも、ほとんどの例ではなくても多くの場合において、そのように定義された単語及び成句の将来の使用と同様に、そのような定義は従来にも適用されることを読者は理解すべきである。 この記載の最初において、「含む(include)」と「備える(comprise)」という用語は、その派生物と同様に、制限することなく含むことを意味し、「又は、(or,)」という用語は「及び又は(and/or)」の意味を含み、「ホルダー(holder)」、「土台(foundation)」及び「ファインディング(finding)」は、一般的に装身具分野では同等であり、動詞の「整える(dress)」と「セットする(set)」は、結び目の分野である慣習的であるように、部分的に結ばれた結び目から緩みを除去し、それを完全に締める過程を示し、ネクタイの「自由端(free end)」又は「正面(front
    panel)」は相互に交換可能に使用される。

    好適なネクタイ装飾品ホルダー又は土台10は基部14又は他の共通部分から延出し、基部から離れるように分岐する少なくとも2つの脚部12を備えており、それらは基部より広いホルダー10の上端部21bを形成させるようになっている。

    装飾品は、基部14から脚部12の反対方向に延出する適当なアーム部18又は他のリンク部に取り付けられていてもよい。

    図2に示されているように、土台10は、基部14が隣接するネクタイ22の結び目20に概ね垂直姿勢で適合し、好ましくは、結び目20の底部で取り囲まれている。 ネクタイの結び目では慣習的であるように、結び目20の上端部21は下端部23より広く、ネクタイの自由端は結び目の上端部から下方に向かって延出している。 結び目内に取り囲まれるネクタイの自由端の一部分は結び目の正面部分の後に配置され、それは、図2において土台又はホルダー10を示すために切断して示されている。 ホルダー10は結び目の下端部より広い上端部をも有しており、結び目が使用者により整えられ、ワイシャツの襟26の近くの正常位置にセットされる前に結び目の頂部からその中に挿入された後、結び目内にとどまるようになっている。

    ホルダー10の好適な実施例はその中心点の両側において側方に延出する基部14を備えているが、最下点のベースを有すると共にVの頂点に取り付けられる装飾品取り付けリンク部18とを有し、本考案のホルダーをV形状に十分均一に形成させることができることが分かるだろう。 好適なホルダー10は2つの脚部12を備え、そのそれぞれは、ホルダー10がネクタイの結び目20内に保持される時に平となる軸の周りに湾曲している。 この形状の選択は、ホルダーが結び目の正面を満足のいく凸面上に維持するのを手助けする。 1つの特別な好適な実施例では、土台10は1mm厚のチタニウム合金板から切断されたダイである。

    前述したように、装飾品16は複数の固定方法のいずれかによりリンク部18に取り付けられ、そのリンク部は装飾品を受け入れるため対応する各種の適切な形状のいずれかを備えていてもよい。 例えば、土台はベースから遠い端部に突起対を有するリンク部を備えた構成で小売宝石商に販売され、宝石商が慣習のように突起対内に適当な宝石を取り付けることができるようになっている。 代わりに、装飾品は、適切な裏材に接着されるか、或いは適切なハウジング内に取り付けられることによりリンク部に接続されていてもよい。 装飾品が宝石よりむしろメダイヨンである場合、スプリットターミナルリンクを有する鎖を使用することを選択し、メダイヨンの縁の通し穴にスプリットターミナルリンクを適合させてもよい。

    土台に装飾品を取り付けるためのこれらすべての及び他の多くの固定方法が宝石分野で公知であり、本考案の精神及び範囲内に含まれる。 土台10は、依然として所望の装飾的な支持機能を提供しながら、他の形状の範囲を有していることが分かるだろう。 2つの脚部は、ホルダー10が結び目20内にあり、それから落ちないことを保証するのに十分であるが、例えば、結び目の正面に更なるサポートの提供を望む場合には、さらに脚部を追加することもできる。 実際に、ホルダー10の好適なほぼ三角形又は台形の形状はまったく二股の脚部を形成しない適正な形状に成形された板材により提供されることも可能であろう。 さらにその上、好適な実施例は比較的硬い土台を与えるが、適切な弾性ワイヤから形成された柔軟な脚部を使用して、結び目内の土台をより確実に保持するために結び目の内面に対して土台の両側が加圧することを本考案の土台に保証させるように選択することもできる。

    本考案のホルダーがネクタイに装着された時、装飾品16及び取り付けリンク部18の一部分は見えるが、装具の残りの部分はネクタイの結び目内に隠されているのが好ましい。 リンク部18は、図面上では、数mm長の直線状の固体片の材料として示されているが、宝石分野の当業者であれば、鎖のような他の多数の形状が本考案の装飾の特徴に付加するために使用されることが分かるだろう。 さらにその上、装飾品は宝石分野に公知な多くの手段のいずれかによりリンク部に接続され、表示されるどんな装飾品にでも適切なように選択されることが分かるだろう。

    服飾小物分野の当業者であれば、ホルダー10の最適な寸法は異なる製造技術と使用される結び目の種類の両方に合うように選択されてもよいことが分かるだろう。 フォアインハンド、ハーフウィンザー及びウィンザーの種類の伝統的なネクタイの結び目とよく合う特定の好適な実施例では、脚部12は、基部14から25mm程度上方に向かって延出し、基部から遠い最大幅部分で約20mmの全幅を取り囲む。

    本考案は幾つかの好適な実施例に関して説明したが、本考案から逸脱することなく、多くの修正及び変更が可能である。 したがって、すべてのそのような修正及び変更は添付した請求項に定義された本考案の精神及び範囲内にあると見なされることを意図している。

    本考案のネクタイ装飾品ホルダーの正面側斜視図である。

    明瞭に表わすため正面部分が切除されたネクタイの結び目内に配置されたネクタイ装飾品ホルダーの正面図である。

    ネクタイ装飾品ホルダーの底面図である。

    ネクタイ装飾品ホルダーを真横から見た図であって、その鏡像となる左側面図である。

    本考案のネクタイ装飾品ホルダーを部分的に結ばれたネクタイの結び目に挿入する人を示す立面図である。

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