Scarf with protective mask

申请号 JP51340893 申请日 1993-01-27 公开(公告)号 JP2752253B2 公开(公告)日 1998-05-18
申请人 セイラス イノヴェイティヴ アクセサリーズ,インク.; 发明人 KAREI MAIKERU JEE; EDOWAAZU JOSEFU ETSUCHI;
摘要
权利要求 (57)【特許請求の範囲】
  • 【請求項1】鼻に合う輪郭を持ち眼窩区域の下部部分に沿って延びる上縁部と、 あごの下側に顔の両側で前記眼窩区域の後方に前記上縁部に向かい上方に延びる下縁部と を備え、前記顔のまわりに適合するように寸法及び形状を定めたマスク部材と、 前記マスク部材に前記下縁部に沿って固着され、該下縁部から実質的に使用者の頸部の高さだけ又幅は頭部の両側で頸部のまわりに後方に延びるように寸法を定めスカーフ部材と、 該スカーフ部材と協働して使用者の頭部のまわりの装着品固着を行う固着手段と を包含し、前記上縁部が後方にこめかみの区域に延び、
    前記下縁部が弧状で前記上縁部にこめかみの区域で交差するようにしたことを特徴とする装着品。
  • 【請求項2】前記スカーフ部材に、後方に延びる使用者の頬部を囲むように寸法を定めた左側部及び右側部を設けた請求の範囲第1項記載の装着品。
  • 【請求項3】使用者のあごの下側の区域においてスカーフ部材の高さがマスク部材の下縁部から使用者の胸部区域に延びるようにした請求の範囲第2項記載の装着品。
  • 【請求項4】鼻に合う輪郭を持ち眼窩区域の下部部分に沿って延びる上縁部と、 あごの下側に顔の両側で前記眼窩区域の後方に前記上縁部に向かい上方に延びる下縁部と を備え前記顔のまわりに適合するように寸法及び形状を定めたマスク部材と、 前記マスク部材に前記下縁部に沿って固着され、該下縁部から実質的に使用者の頸部の高さだけ又幅は頭部の両側で頸部のまわりに後方に延びるように寸法を定めスカーフ部材と、 該スカーフ部材と協働して使用者の頭部のまわりの装着品固着を行う固着手段と を包含し、 前記スカーフ部材は、後方に延在して使用者の首の部分を巻くようになされた左側部と右側部を有し、 前記スカーフ部材の使用者のあごの下に位置する部分はマスク部材の下縁部から使用者の胸部に至る方向に延在し、 前記マスク部材の上縁部は使用者のこめかみ部の方向に延在し、前記下縁部は弧状をなし、使用者のこめかみ部において前記上縁部と交差することを特徴とする装着品。
  • 【請求項5】前記スカーフ部材がこめかみ区域の前記下縁部から後方に使用者の頭部のまわりに後方に延びるようにした請求の範囲第4項記載の装着品。
  • 【請求項6】前記スカーフ部材に、前記マスク部材の前記上縁部に整合する上縁部を設けた請求の範囲第5項記載の装着品。
  • 【請求項7】前記スカーフ部材の前記左側及び右側部は高さがこれ等の各側部の上縁部から下方に実質的に使用者の肩部にこめかみ区域の後方に延びるようにした請求の範囲第6項記載の装着品。
  • 【請求項8】前記マスク部材を伸長性材料から作った請求の範囲第1項記載の装着品。
  • 【請求項9】前記マスク部材を、羊毛状内層及び耐水性外層を持つ多重層にした請求の範囲第8項記載の装着品。
  • 【請求項10】前記マスク部材を、羊毛状内層を積層し耐水性外層を積層した閉気ほう入りネオプレン材料から作った請求の範囲第8項記載の装着品。
  • 【請求項11】前記スカーフ部材を軟らかい伸長性材料から作った請求の範囲第1項記載の装着品。
  • 【請求項12】前記スカーフ部材を羊毛状材料から作った請求の範囲第11項記載の装着品。
  • 【請求項13】前記マスク部材に、使用者の鼻の下側に位置し、この使用者の鼻の実質的に幅にわたって延びるように寸法を定めた前向きの中間縁部を設けた請求の範囲第1記載の装着品。
  • 【請求項14】前記マスク部材に前記中間縁部から下方に使用者のあごに向かって延び使用していないときは弧状になるように形成した前縁部を設けた請求の範囲第13
    項記載の装着品。
  • 【請求項15】前記マスクを前記下縁部があごのぴったり下側に位置するように寸法を定め、前記前縁部を唇に近接してポケットを交互に選択的に形成するように形状を定めた請求の範囲第14項記載の装着品。
  • 【請求項16】前記のマスク部材及びスカーフ部材の上縁部にこれに沿い管材を固定した請求の範囲第6項記載の装着品。
  • 【請求項17】前記固着手段を前記スカーフ部材の前記の左側部及び右側部に固着した互いに協働する固着部材により構成した請求の範囲第2項記載の装着品。
  • 【請求項18】前記の互いに協働する固着部材としてパイル・フック固着部材を使った請求の範囲第17項記載の装着品。
  • 【請求項19】前記マスク部材を非伸長性材料から作った請求の範囲第1項記載の装着品。
  • 说明书全文

    【発明の詳細な説明】 発明の背景 技術分野 本発明は、装着品、ことにスカーフを組合せた保護マスクに関する。

    従来の技術 使用者の顔面を荒れた天候から保護するのに、従来マスクが使われている。 たとえば米国特許第4,300,240号〔発明者エドワーズ(Edwards)〕には、風、低温、
    雨、等を含む悪天候から使用者を保護するように顔のまわりに装着する閉発泡ネオプレンマスクについて記載してある。

    顔面を悪天候から保護するのにその他の装着品が提案されている。 たとえば米国特許第766,963号〔発明者ミューレイ(Murray)〕には顔の下方部分のまわりに巻付けるマフラー組成を示してある。 このマフラーは、頭部の後方を包みあごの下に結び目を結ぶように前方に延びる延長部分を持つ。 米国特許第731,135号〔発明者のスコット(Scott)〕にはなるべくは単一体の編布から形成した頸及び用マフラーを示してある。

    悪天候以外の目的で顔面を保護するのにその他の顔面保護装置が記載されている。 たとえば米国特許第2,276,
    612号〔発明者エリス(Ellis)〕には幼児を保護する顔面保護具を示してある。 米国特許第2,716,981号〔発明者ムーア(Moore)〕には、ヘアドライヤを使う人の顔面を保護するマスクを示してある。 同様に米国特許第4,
    259,748号〔発明者ミラー(Miller)〕には、顔面、頸部及び耳を覆う吸湿マスクを示してある。 米国特許第1,
    309,783号〔発明者スローイン(Slawin)〕、同第3,87
    8,563号〔発明者パルギン(Pulgin)〕及び同第4,250,5
    77号〔発明者スミス(Smith)〕の各明細書にはその他の保護マスクについて記載してある。

    従来記載されたマスクでは、とくに低温の天候環境を含む悪天候環境におけるスポーツを含む肉体活動を行う際に顔面及び頸部を有効に保護する使用に適して装着品の構造については教示していない。

    発明の開示 本装着品は、顔のまわりにはまる寸法及び形状を持つマスク部材を備えている。 このマスク部材は、使用者の眼窩区域の下部部分に沿い又鼻の輪郭に沿って延びる上縁部を持つ。 マスク部材は又、あごの下側で眼窩区域の後方に顔面両側部で上縁部に向かい上方に延びる下縁部を持つ。

    スカーフ部材はマスク部材にその下縁部に沿って固着してある。 スカーフ部材は下縁部から下方に実質的に頸部の高さだけ延びるように寸法を定めてある。 スカーフ部材は幅方向に頭部の両側で頸部のまわりに後方に延びている。 スカーフ部材には、本装着品を使用者の頭部のまわりになるべくは使用者の頭部の後方に固着するように固着手段を協働させてある。

    変形構造ではマスク部材の上縁部は後方にこめかみの区域に延びている。 マスク部材の下縁部は、弧状でこめかみの区域で上縁部に交差している。 スカーフ部材はこめかみ区域で下縁部から後方に使用者の頭部のまわりに延びるのがよい。

    なおスカーフ部材は、マスク部材の上縁部に大体整合する上縁部を持つ方がよい。 スカーフ部材は高さが上縁部から下方にこめかみ区域を後方に使用者の肩部に向かい延びるのがよい。

    好適な構造では本装着品のマスク部材は伸長性の材料から作る。 なおマスク部材は羊毛状の内側層と耐性外側層とを持つ多重層材料から作る方がよい。 マスク部材は、内側の柔らかい層を積層した閉気ほう入りネオプレン材料がよい。 閉気ほう入りネオプレン材料は又外側耐水性材料を積層するのがよい。

    なお別の構造では、スカーフ部材は、柔軟な伸長性材料から作ることが望ましい。 なおスカーフ部材は羊毛状の材料から作るのがよい。

    1変肩構造ではマスク部材に、使用者の鼻の下側に位置し使用者の鼻のほぼ幅にわたって延びる寸法にした中間線部を持つ。 マスク部材は、この中間線部の上方で使用者の鼻部を受け入れるように外方に延びる鼻部部材を形成することが望ましい。 マスク部材は又この中間線部から下方に使用者のあごに向かって延びる前縁部を持つ。 このように形成した前縁部は投影が弧状であることが望ましい。 マスクは、下縁部があごの下側に快適にはまるように形成する。 前縁部は、使用者の顔のまわりにマスク部材を位置させる際に使用者が所望に応じ唇の付近に交互に又選択的にポケットを形成するように形状を定めてる。 マスクは下縁部があごの下側に当たるように形成する。

    好適な構造では、上縁部はこれに対し又これに沿い管材を固定してある。 なお別の好適とする構造では、スカーフ部材は、使用者の頭部の左側のまわりに後方に延びる左側部分と、使用者は頭部の右側のまわりに延びる右側部分とを持つ。 固着手段は、スカーフ部材の左側部分及び右側部分に固着した固着部材を協働させるのがよい。 好適とする構造では固着手段はベルクロTM (VELCRO
    TM )ファスナを協働させる。

    図面の簡単な説明 本発明を実施するための最良の形態と考えられることを例示した添付図面において、 第1図は本発明の装着品の1実施例の斜施図である。

    第2図は鎖線で示した使用者に当てがった本発明装着品の側面図である。

    第3図は本発明装着品の一部の横断面図である。

    例示した実施例の説明 第1図及び第2図に示すように装着品10は、単一の装着品を形成するようにスカーフ部材14を組合せた保護マスク部材12を持つ。 マスク部材12はスカーフ部材14に取付けて組合せてある。 マスク部材12は第2図に明らかなように使用者の顔のまわりに適合するように寸法及び形状を定めてある。 マスク部材12は、眼窩区域18の下部部分に沿い鼻21の鼻橋20の上側に延びるように形成した上縁部16を持つ。 なお具体的には、マスク部材12は頬骨区域23の上部部分に沿い又眼窩区域18の底部に沿いそして鼻21の鼻橋20の上側に輪郭に沿って延びるように形状を定めてある。

    マスク部材12は又、あご26の下側で眼窩区域18へ後向きの面の両側で上縁部16に向かい上方に延びる下縁部24
    を持つ。 図示のようにマスク部材12及びスカーフ部材14
    は下縁部24に沿って相互に固着され単一の装着品を形成する。 又マスク部材12の 下縁部24も、これがあご26の下側からこめかみ22の区域に向かい上方に延びる際に形状が弧状である。

    第3図に示すように本実施例のマスク部材12は、スカーフ部材14を形成する材料より高い剛性を持つ一層厚い材料から形成してある、スカーフ部材14をマスク部材12
    に固着するには、スカーフ部材14の外側すなわち前部10
    2をマスク部材12の前部に位置させる。 各端部106、108
    を相互に近接して又は大体整合して位置させる。 次いで各端部106、108を糸110で互いに縫い合わせることにより固着を行う。 各端部106、108は、これ等の端部106、1
    08を圧縮して、得られる縫い目116の厚さが最少になるようにかがり縫いにより固着するのがよい。 又マスク部材12の内側112は平滑のままであり、従って使用者は突出する又は持ち上がった縫い目による不快感を感じない。 さらマスク部材12及びスカーフ部材14の外側すなわち外部104、102に縫い目が現れなくて平滑な仕上がり外観が得られる。 スカーフ部材14を後方に延びるように折曲げる際に第3図に示した空間114は、スカーフ部材14
    を使用者の頭部のまわりに引っ張り又は締付ける際に実際上なくなる。 しかし部材14は前記したようにマスク部材12より一層たわみやすい材料から形成され、従って縫い目116は、ねじれたり使用者の皮膚に押し付けられたりして使用者に不快感を生ずることがない。

    スカーフ部材14は下縁部24から実質的に頸部区画30の高さ28にわたって延びるように寸法を定めてある。 スカーフ部材14は使用者のあご26の下側の区域で下縁部24から下方に延びて使用者の胸部区域34に接触する高さ32の寸法を定めるのがよい。 前記したようにスカーフ部材14
    は頭部78の両側で後方の向き36、38に延びる。 若干の実施例ではスカーフ部材14が後方の向き36、38に使用者の耳37の近くの点でしか延びないようにしてもよいが、図示の実施例ではスカーフ部材14が後方に使用者の頭部78
    及び頸部31のまわりに延びるようにするのがよい。 すなわちスカーフ部材14はこめかみ区域22で下縁部24から後方の向き36、38に延びる使用者の頸部31と頭部78の下部部分とを囲むようにする。

    図示のようにスカーフ部材14は、マスク部材12の上縁部16に整合して示した上縁部40を持つ。 マスク部材12の上縁部16は、眼窩区域18からこめかみ区域22に向かい弧状であり、上縁部16が下縁部24との交差部に近づくに伴い図の用に大体上向きに延びる。 すなわちマスク部材12
    の上縁部16は、それぞれこめかみ区域22の付近で頭部の左側の小さい点42と頭部の右側の小さい点44とを形成する。 スカーフ部材14の上縁部40は各点42、44から後方に延びる。

    第2図に明らかなようにスカーフ部材14は高さが上縁部40から下方に頸部31の区域30に、更にこめかみ区域22
    の後方の領域で使用者の肩部区域46に向かい下方に延びるように示してある。 スカーフ部材14は、このスカーフ部材が頭部のまわりに後方に延びる際に高さ48が実質的に頸部31の高さになるように形成してあるが、図示の実施例は、スカーフ部材14が実質的に肩部区域46との接触状態から上方に使用者の耳37の中間部の付近に延びるように付加的な高さ50を持つ。 他の構成ではスカーフ部材
    14は耳37の下側又は耳37の上側に延びる。 なお別の構成ではマスク部材12は後方に耳37まで又はその上方に延びスカーフ部材はその下方に延びる。

    異なる寸法を持つ使用者に対し異なる(例えば小さい、中間の、大きい又極めて大きい)寸法の装着品10を提供できる。 さらに種々の寸法に適応するように幼児、
    女性、男性の寸法の装着品を提供できる。 しかしスカーフ部材14の高さ32、48、50は実質的に頸部31の高さにわたって延びるように選定する。 すなわちのど区域の高さ
    32は、スカーフ部材があごから下方に延びる胸部区域34
    に接触するように選定する。 スカーフ部材14はジャケットのえり88により保持されるから、この高さ32はスカーフ部材14の有効性を減じないで数cm長く(たとえば2.5
    乃至5cm)又は一層短くすることができる。 同様にこめかみ22の後方の区域の高さ48は、頸部31の高さ28となるべくは付加的高さ50とを実質的に又は本質的に延ばすように選定する。 前高さは、この高さが又使用者のジャケット86又は同様な上衣のえり88により保持されるから、
    肩部区域46の材料の不快なひだ寄りを生じないで数cm
    (たとえば2.5乃至5cm)長くし、又はスカーフ部材14の有効性を低下させないで数cm(たとえば2.5乃至5cm)短くすることができる。

    図示のようにマスク部材14は使用者の皮膚に近接して当てがうのに適当な絶縁材料から形成するのがよい。 なお具体的にはこの例示した実施例は、04842番マサチューセッツ州ローレンス市私書箱809号マルデン ミルズ インダストリーズ インコーポレーテッド(Malden M
    ills Industries,Inc.)製のポーラー−テックTM (POLA
    R TEC TM )羊毛状材料を使う。 この材料は、暖かい快適な感じを与える平滑なふわふわした表面を使用者に提供する。 このような材料は極めてたわみやすくて、下り板の雪上のスキー又はクロスカントリースキーに伴うような高い活動度の時限中に不快感を生ずる他の低いたわみ性又は平滑性の材料から受ける摩耗又は摩擦を最少にする。

    第1図に明らかなようにスカーフ部材14は右側部分52
    及び左側部分54を持つように形成する。 各部分52、54は使用者の頭部78のまわりに後方の向き36、38に延びている。 末端部56、58には固着手段を協働させてある。 種々のスナップ、ストリング又はその他の固着装置を使うことができるが、例示した実施例ではベルクロTM (VELCRO
    TM )固着部材60、62を使う。 よく知られているようにベルクロTM固着部材は、使用者がその頭部のまわりに装着品10を当てがう際に、調整できるように高さ又は幅66の寸法を定めたフックパイル(hook and pile)構造である。 なお具体的には協働する固着部材60、62により使用者は、その好みに応じ使用者の頭部のまわりに装着品10
    の適合を調整することができる。 装着品10は所望に応じ適度に固着できる。 装着品10の頭部のまわりに適度に又は緊密に引き付けると、使用者はマスク部材が使用者の唇に内方に押圧されるので若干の不快感を感ずる。 マスク部材12を頭部78のまわりに一層ゆるく当てがうと、部材12の前縁部74はなお詳しく後述するように使用者の唇に適応するポケット76を形成する。 装着時には使用者は又装着品10を又マスク部材12を顔のまわりに後方に引張りマスク部材12の上縁部16を鼻21の鼻橋20にぴったり当たる状態に持来し又眼窩区域18の下部部分に沿い使用者のこめかみ区域22に向かい合せる。

    マスク部材12はこの場合、羊毛状内層と耐水性外層とを持つ多重層材料として選定するのがよい。 なお具体的にはマスク部材12は、羊毛状内層と積層した閉気ほう入りネオプレンがよい。 耐水性外層もこのマスク部材に積層するのがよい。 外面に望ましい材料は、マスク部材12
    の風防能と共にマスク部材12の耐水能力を高める平滑なしかも弾性を持つ外面を生ずるライクラTM (Lycr
    a TM )である。 マスク部材12用の材料は積層体であるが、他の方法により形成した材料を使ってもよい。 多重層材料は、厚さが約1/8inないし約3/16inであり、バージニア州ベトフォード市のラバテックス・コーポレイション(RAVBATEX Corp.)製のものである。 さらにマスク部材12は前記したような弾性材料又は閉気ほう入りネオプレンから形成すればよいが、又選定した用途では非伸長性材料から形成してもよい。

    図示の実施例ではマスク部材12の下縁部24は、使用者のあご26の下側にぴったり当たるように形成してある。
    中間縁部68は、ほぼ鼻21の幅にたわって延びるように使用者の鼻21の下側に形成してある。 マスク部材13には中間縁部68の上方に穴70を形成してある。 マスク部材12には、使用者の鼻21の傾斜に適合するように選定した
    72を挟んで鼻部部分71を形成してある。

    第1図に示すように縫い目74は中間縁部68から下縁部
    24に延びるマスク部材12の互いに対向する側部12A、12B
    を互いに適合する。 縫い目74を示したが、マスクが中間縁部68の区域から使用者のあご26の区域に下方に延びる際に弧状の接合前縁部または前部部分を持つ限りは縫い付ける必要がない。 弧状の前縁部又は部分は第2図に示すように使用者の唇に適合するポケット76を形成する。
    第2図に示すように本装着品は鎖線で示した使用者の頭部78のまわりに位置させるのは明らかである。 頭部78のまわりに後方に延びる帯金84を持つ保護眼がね82と共にキャップ80を位置させてある。 眼がね82の下部部分は切欠いて図示してない。 切欠いた部分は、マスク部材12の頂部79になお具体的には上縁部16に適合する。

    使用者は又、鎖線で示したえり(68)を持つジャケット86を備える。 えり88はスカーフ部材14の下縁部90の上方に延びる。 特に下縁部90はのど区域33でスカーフ部材
    14の前部91から上方に弧状に延び胸部区域34から肩部区域46まで弧93すなわち傾斜部に近似する。

    又第1図に明らかなようにマスク部材12の上縁部16及びスカーフ部材14の上縁部40と共にスカーフ部材14の下縁部90には、なるべくは縫い付けにより管材95を固着してある。 この管材は、管として機能するのに適した任意の種類の弾性材料でよい。 図示の実施例では、管材は、
    ライクラTM材料から作られスカーフ部材14及びマスク部材12に縫い付けてある。

    第2図に明らかなように装着品10は使用者の頭部78の下部部分を実質的に覆う。 帽子又はキャップ80及び1対の保護眼がね82とに協働して、使用者は、顔及び頭部の全体を実質的に多い使用者を風と関連する雪、氷等を含む低温とのような悪天候条件に対し保護することができる。 これと同時にスカーフ部材14の羊毛状材料はマスク部材12と同様になるべくは全方向に変形でき又は弾性を持つ。 すなわち使用者は、あご、口、頬及びその他の顔部分を容易に動かすことができる。 1つの軸又は方向だけにしか変形できない材料を使ってもよい。 使用者は又、スカーフ部材14をジャケット86のえり88の下側から引張らないでスキーのように努力を必要とする運動を行う間に頭、腕及び肩を動かすことができる。

    或いは使用者は、装着品10を使用者の頭のまわりに関連装着品10上にぴったり当てることができる。 スカーフ部材14の弾性により使用者は、不快感を伴わないでぴったり当てがい、これと同時に動きを生じて使用者が装着品を装着して容易に動き回る(たとえば作業又は運動を行う)ことができる。

    その他の構成ではマスク部材及びスカーフ部材は弾力性のない材料から作ってもよい。 しかしこの場合装着品
    10はスカーフ部材14又はマスク部材12のいずれかを弾力性材料から作ればいっそう望ましいと考えられる。

    例示した実施例についての説明は本発明に本質的と考えられるこれ等の特長を述べた本発明の範囲を限定するものではない。

    ───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭49−14095(JP,U) 実開 昭58−139181(JP,U) 実公 平2−32665(JP,Y2) 実公 昭61−9666(JP,Y2) 米国特許4259748(US,A) 米国特許4300240(US,A)

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