ゴム手袋

申请号 JP2016001880 申请日 2016-04-25 公开(公告)号 JP3206356U 公开(公告)日 2016-09-15
申请人 ユン,ジ ヨン; 发明人 ユン,ジ ヨン;
摘要 【課題】両手使用を可能にするゴム手袋を提供する。 【解決手段】手のひらが挿入される部分である手の平部110と指が挿入される部分である指挿入部120とを含むゴム手袋100において、手の平部110および指挿入部120が同一平面上に 位置 するように配置し、指挿入部120の親指の中節骨部分からその下方部分をしわになるように形成するしわ部130を備えて右手と左手区分なしに両手使用を可能にし、しわ部130は、親指の中節骨部分Aから外側方向には手の舟状骨部分Bに至るまで形成し内側方向には大菱形骨部分Cに至るまで形成することを特徴とする。本考案によれば、しわ部を含む構成および平面型配置を通じて両手使用を可能にし、かつ両手適用による不便さなしに便利に使われるゴム手袋を提供することができる。 【選択図】図1
权利要求

手のひらが挿入される部分である手の平部(110)と指が挿入される部分である指挿入部(120)とを含むゴム手袋(100)において、 前記手の平部(110)および指挿入部(120)が同一平面上に位置するように配置し、前記指挿入部(120)の親指の中節骨部分からその下方部分をしわになるように形成するしわ部(130)を備えて右手と左手区分なしに両手使用を可能にすることを特徴とするゴム手袋。前記しわ部(130)は、 親指の中節骨部分(A)から外側方向には手の舟状骨部分(B)に至るまで形成し、内側方向には大菱形骨部分(C)に至るまで形成することによって両手適用による不便さがないように構成することを特徴とする請求項1に記載のゴム手袋。前記しわ部(130)は、 しわ間ピッチを2〜5mm間隔に形成することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のゴム手袋。

说明书全文

本考案は主に家庭などで使用するゴム手袋に関し、より詳しくは、右手と左手の区分なしに両手使用を可能にし、両手適用による不便さがないようにするゴム手袋に関する。

一般に、ゴム手袋はゴムからなる手袋であって、皿洗いや洗濯など色々な作業をするときに手を保護するのが主な用途である。

通常ゴム手袋は大部分が皿洗いや洗濯をするとき、洗剤から手を保護するのはもちろんお湯が用いられるようにすることで、右手用と左手用の2対を一足で使用するのが通例である。

付言すれば、ゴム手袋は左右でその使用が区分されており手の平にはすべりを防止するための突起が形成して食器や洗濯物が滑るのを防止している。

しかし、ゴム手袋はゴム材からなるもので、容易に磨耗したり破れることができるが、これによってゴム手袋の使用中にいずれか一方が破れるなど毀損が発生するとゴム手袋としての機能を喪失するようになり、このとき、破れていない状態にある他の一方も捨てなければならないので経済的側面から非常に非経済的であるだけでなく不必要に資源を浪費するという問題があり、ゴム手袋を製造するにおいても左手と右手に対する金型をそれぞれ個別に製作しなければならないので製作単価が高くなるという問題があった。

一方、前述のような従来のゴム手袋の問題点を解消するためのものであって、韓国登録実用新案第20−0212073号公報においては、“一般家庭ではもちろん、飲食店厨房で皿洗いなどの作業時によく使われるゴムからなる通常のゴム手袋において、ゴム手袋の背中部分を部分切断した後、両手のひら部分を外側へ向かうようにした後、部分切断された両方の背中部分を結合する両手兼用ゴム手袋”の構成が提案および開示されている。

韓国登録実用新案第0212073号

本考案は、上述した問題点などの解消およびこれに鑑みて案出されたものであって、右手と左手区分なしに両手使用を可能にするゴム手袋を提供することにその目的がある。

本考案は指挿入部および手の平部を同一平面に配置し、指挿入部の親指の中節骨以下をしわになるように形成する構成にして両手使用を可能にし、両手適用による不便さがないようにするゴム手袋を提供することにその目的がある。

前記の目的を達成するための本考案に係るゴム手袋は、手のひらが挿入される部分である手の平部と指が挿入される部分である指挿入部とを含むゴム手袋において、

前記手の平部および指挿入部が同一平面上に位置するように配置し、前記指挿入部の親指の中節骨部分から下方に外郭ラインをしわになるように形成するしわ部を備えて右手と左手区分なしに両手使用を可能にすることを特徴とする。

ここで、前記しわ部は、親指の中節骨部分から外側方向には手の舟状骨部分に至るまで形成し、内側方向には大菱形骨部分に至るまで形成することによって両手適用による不便さがないように構成することを特徴とする。

ここで、前記しわ部は、しわ間ピッチを2〜5mm間隔に形成することを特徴とする。

本考案によれば、両手使用を可能にし、かつ両手適用による不便さなしに便利に使われるゴム手袋を提供することができる。

本考案は、従来の不必要な資源の浪費を防ぐことができ、経済性を追求することができる有益な効果を提供することができる。

本考案の実施例に係るゴム手袋を示す斜視図

本考案の実施例に係るゴム手袋を示すものであり、ゴム手袋に挿入された手の投影状態を含む構成図

以下、本考案について添付した図面を参照して望ましい実施例を説明し、このような詳細な説明を通じて本考案の目的、構成およびそれに伴う特徴をよりよく理解できるだろう。

本考案の実施例に係るゴム手袋100は図1および図2に示すように、手の平が挿入される部分である手の平部110と、前記手の平部110に伸びて一体形成されて5本の指がそれぞれ挿入される部分である指挿入部120とを含む構成からなる。

このとき、前記手の平部110と指挿入部120の表面にはすべり防止のための突起が突出形成され、このような突起は多様な構造からなることができる。

また、前記手の平部110および指挿入部120は曲線型構造ではない同一平面上に位置するように平面形状に配置し、前記指挿入部120の親指の中節骨部分からその下方部分をしわになるように形成するしわ部130を備えて右手と左手区分なしに両手使用を可能にする。

つまり、前記指挿入部120の親指部分がしわになるようにしわ部130を形成することによって柔軟性を与えて動きを自由にし、一字型配置および平面型配置を通じて方向性をなくすことによって内部に挿入される親指(右手または左手)によってより容易に方向性を取ることができる。

ここで、前記しわ部130は、より具体的に、親指の中節骨部分(A)からその下方に形成し外側方向には手の舟状骨部分(B)に至るまで形成し、内側方向には大菱形骨部分(C)に至るまで形成することが望ましく、これによって両手適用による不便さがないように構成することができる。

さらに、前記しわ部130はしわ間ピッチを2〜5mm間隔に形成することが望ましい。

ここで、前記しわ部130に対してしわ間ピッチが2mm未満の場合にはシワ形成による柔軟性発揮が難しくて動きが不自然になって不便さを感じることができ、5mmを超過する場合も柔軟性が不足して方向性を取り難くて不便さを感じることができる。

これによって、本考案は上述したしわ部130を含む構成および平面型配置を通じて両手使用を可能にし、かつ両手適用による不便さなしに便利に使われるゴム手袋を提供することができる。

以上のように、本考案について具体的な実施例を挙げて説明したが、本考案は本明細書に開示された実施例および添付図面によって特に限定されるものではなく、本考案の技術的な思想を逸脱しない範囲内で当業者によって多様に変形および修正が可能であることは自明である。

100:ゴム手袋 110:手の平部 120:指挿入部 130:しわ部 A:親指の中節骨部分 B:手の舟状骨部分 C:大菱形骨部分

QQ群二维码
意见反馈