衣服、特に保護ベスト、及びスライドファスナの配置

申请号 JP2017545933 申请日 2017-03-10 公开(公告)号 JP2018511713A 公开(公告)日 2018-04-26
申请人 ファンナー・シュッツベクライドゥング・ゲーエムベーハー; 发明人 ファンナー、アントン;
摘要 本発明は、サイズ調節可能な衣服10、特に保護ベストに関する。本発明によると、2つの外側歯列(14、16)を有する、少なくとも1つの外側スライドファスナ12が提供され、外側スライドファスナ12が閉状態のときに衣服は第1サイズを有し、外側スライドファスナ12が開状態のときに衣服は第2サイズを有し、第1サイズは第2サイズより小さく、外側スライドファスナ12が開状態のときに、外側歯列(14、16)は、外側スライドファスナ12が閉状態のときに外側スライドファスナ12により覆われる外側材料18によって、離間した状態で相互に結合されることが考えられる。本発明は更に、スライドファスナの配置に関する。【選択図】図2
权利要求

保護ベストなどの、サイズ調節可能な衣服(10)であって、 2つの外側歯列(14、16)を有する、少なくとも1つの外側スライドファスナ(12)と、 前記外側スライドファスナ(12)が開状態のときに、2つの前記外側歯列(14、16)を互いに離間した状態で相互に結合し、かつ前記外側スライドファスナ(12)が閉状態のときに、前記外側スライドファスナ(12)によって覆われる外側材料(18)とを含み、 前記外側スライドファスナ(12)が閉状態のとき、前記衣服(10)は第1サイズを有し、 前記外側スライドファスナ(12)が開状態のとき、前記衣服(10)は、前記第1サイズよりも小さい第2サイズを有するようにしたことを特徴とする衣服。請求項1に記載の衣服(10)であって、 前記外側スライドファスナ(12)が閉状態のときに、前記外側スライドファスナ(12)によって少なくとも部分的に覆われ、前記外側スライドファスナ(12)が開状態のときに露出するべき少なくとも1つの他歯列を更に含み、 前記他歯列は、前記外側スライドファスナ(12)の前記外側歯列(14、16)のいずれかと協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得ることを特徴とする衣服。請求項1または2に記載の衣服(10)であって、 2つの内側歯列(22、24)を有する内側スライドファスナ(20)を更に含み、 前記外側スライドファスナ(12)が閉状態のときに、前記内側スライドファスナ(20)は、前記外側スライドファスナ(12)によって少なくとも部分的に覆われ、前記外側スライドファスナ(12)が開状態のときに、前記内側スライドファスナ(20)は露出し、 前記外側スライドファスナ(12)が開状態、かつ前記内側スライドファスナ(20)が開状態のときに、前記外側スライドファスナ(12)の前記外側歯列(14、16)の少なくともいずれかが、前記内側スライドファスナ(20)の前記内側歯列(22、24)の少なくともいずれかと協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得ることを特徴とする衣服。請求項3に記載の衣服(10)であって、 前記内側スライドファスナ(20)が開状態のときに、2つの前記内側歯列(22、24)を互いに離間した状態で相互に結合し、かつ前記内側スライドファスナ(20)が閉状態のときに、前記内側スライドファスナ(20)によって覆われる内側材料(26)を含むことを特徴とする衣服。請求項3または4に記載の衣服(10)であって、 前記内側スライドファスナ(20)が閉状態のときに前記内側スライドファスナ(20)によって少なくとも部分的に覆われ、前記内側スライドファスナ(20)が開状態のときに露出するべき少なくとも1つの他歯列を更に含み、 前記他歯列は、前記内側スライドファスナ(20)及び/または前記外側スライドファスナ(12)の、前記内側歯列(22、24)及び/または前記外側歯列(14、16)のいずれかと協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得ることを特徴とする衣服。請求項3〜5のいずれか1項に記載の衣服であって、 2つの歯列を有する、更なる内側スライドファスナを更に含み、 前記内側スライドファスナが閉状態のときに、前記更なる内側スライドファスナは、前記内側スライドファスナによって少なくとも部分的に覆われ、前記内側スライドファスナが開状態のときに、前記更なる内側スライドファスナは露出し、 前記外側スライドファスナ、前記内側スライドファスナ、及び前記更なる内側スライドファスナが開状態のときに、前記内側スライドファスナの前記内側歯列の少なくともいずれか、及び/または前記外側スライドファスナの前記内側歯列の少なくともいずれかが、前記更なる内側スライドファスナの歯列の少なくともいずれかと協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得ることを特徴とする衣服。請求項1〜6のいずれか1項に記載の衣服(10)であって、 前記外側スライドファスナ(12)は、外側第1スライドファスナ及び外側第2スライドファスナを含む、複数の外側スライドファスナを更に有し、 前記外側第1スライドファスナは2つの外側第1歯列を含み、前記外側第2スライドファスナは2つの外側第2歯列を含み、 前記内側スライドファスナ(20)は、内側第1スライドファスナ及び内側第2スライドファスナを含む、複数の内側スライドファスナを更に有し、 前記内側第1スライドファスナは2つの内側第1歯列を含み、前記内側第2スライドファスナは2つの内側第2歯列を含み、 前記外側第2スライドファスナは前記外側第1スライドファスナの更に外側に位置し、前記内側第2スライドファスナは前記内側第1スライドファスナの更に内側に位置し、 前記外側第2スライドファスナが閉状態のときに、前記外側第2スライドファスナは前記外側第1スライドファスナ、前記内側第1スライドファスナ、及び前記内側第2スライドファスナを覆い、前記外側第2スライドファスナが閉状態のときに、前記外側第1スライドファスナは露出し、 前記外側第1歯列、前記外側第2歯列、前記内側第1歯列、及び前記内側第2歯列の少なくともいずれかが、別のスライドファスナの、前記外側第1歯列、前記外側第2歯列、前記内側第1歯列、及び前記内側第2歯列の少なくともいずれかと協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得ることを特徴とする衣服。請求項7に記載の衣服(10)であって、 前記複数の外側スライドファスナまたは前記複数の内側スライドファスナのいずれかの歯列と協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得る、少なくとも1つの他歯列を更に含むことを特徴とする衣服。請求項1〜8のいずれか1項に記載の衣服(10)であって、 前記外側スライドファスナ(複数可)(12)、及び前記内側スライドファスナ(複数可)(20)によってスライドファスナ配置が形成され、 前記衣服(10)の複数の位置に、スライドファスナ配置が提供されていることを特徴とする衣服。請求項9に記載の衣服(10)であって、 前記スライドファスナ配置は、少なくとも部分的に同一の設計であることを特徴とする衣服。請求項10に記載の衣服(10)であって、 前記スライドファスナ配置は、少なくとも部分的に異なる設計であることを特徴とする衣服。スライドファスナ配置であって、 請求項1〜11のいずれか1項に記載の衣服(10)に使用可能であり、 請求項1〜9のいずれか1項に記載の衣服(10)と関連して定義されることを特徴とするスライドファスナ配置。

说明书全文

本発明は、サイズ調節可能な衣服、特に保護ベストに関する。

本発明は、更に、スライドファスナの配置に関する。

サイズ調節可能な衣服は、多数の変形例で知られている。この変形例は、保護ベストにも適用される。「保護ベスト」という用語は、本明細書において、最も一般的な意味で理解されたい。保護ベストのいくつかの例を挙げると、警告ベスト、安全ベスト、作業ベストなどが含まれる。現在知られている保護ベストのサイズ調節性は、例えば、異なる位置に固定可能な面ファスナによって提供される。このような保護ベストは実現可能な解決策であるが、製造においては比較的複雑である。更に、面ファスナを調節することは困難、または煩わしいことがある。また、面ファスナは、不利な条件下で、時間の経過とともに機能を失う傾向がある。

本発明は、製造が容易であり、様々なサイズ調節に容易に変換されることができ、サイズ適応のための手段の領域が、全く、またはほとんど摩耗を示さない、サイズ調節可能な衣服を提供することを目的としている。

前記目的は、独立請求項の特徴によって解決される。

本発明の有利な実施形態は、従属請求項に記載されている。

本発明は、サイズ調節可能な一般的な衣服の提供を目的としており、少なくとも1つの、2つの歯列を有する外側スライドファスナが提供され、外側スライドファスナが閉状態のときに衣服は第1サイズを有し、外側スライドファスナが開状態のときに衣服は第2サイズを有し、第1サイズは第2サイズより小さく、外側スライドファスナが閉状態のときに外側スライドファスナにより覆われる材料によって、歯列は、外側スライドファスナが開状態のときの距離で相互に結合される。ここで、サイズの調節可能性は、1つ以上のスライドファスナによっても提供される。スライドファスナを有する衣服の製造は、容易かつ低コストである。更に、適切な品質のスライドファスナは、非常に長い耐用年数を有する。本発明に基づき、衣服のサイズを容易に調節することが可能である。行う必要があるのはスライドファスナを開くことのみであり、より大きな衣服を直ちに入手できる。逆の場合に行う必要があるのは、スライドファスナを閉じて衣服をより小さくすることのみである。特に、保護ベストは異なる体積を有する他の衣服の上に着用されるため、保護ベストに関しては、サイズの簡単な調節性は特に有利である。夏には、保護ベストはシャツの上にしか着用されず、小さなサイズの保護ベストで十分であるが、冬には、例えば、ボリュームのあるダウンジャケットの上に保護ベストを着用する必要があり得る。同一の保護ベストのサイズが異なるため、同じ着用者が異なる衣服を着ることが許容されるという利点とは別に、同一の保護ベストが、異なる衣服サイズを有する人々のために使用され得るという利点もある。この利点は製造プロセスを合理化し、保管及び流通を大幅に促進する。例えば、本発明による衣服は、例として競技用の識別ベスト、すなわち番号付きのベストであってもよい。

本発明は、少なくとも1つの他の歯列が提供され、他の歯列は、外側スライドファスナが閉状態のときに外側スライドファスナによって少なくとも部分的に覆われ、外側スライドファスナが開状態のときに露出し、外側スライドファスナの歯列の1つと協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得る、という点で更に有利に発展される。したがって、利用可能であるのは、衣服の2つの異なるサイズのみではない。むしろ、外側スライドファスナの歯列を他の歯列と連結させることにより、別のサイズを利用可能にすることができる。「覆われた」という用語は、厳密な幾何学的意味では定義されていないため、例えば、スライドファスナは、任意の突起の歯列によって重ねられていなければならない。意味するのは、歯列が何によってであれ覆われているということである。これは、本開示のすべての実施形態に適用される。

同様に、2つの歯列を有する内側スライドファスナが提供され、内側スライドファスナは、外側スライドファスナが閉状態のときに外側スライドファスナによって少なくとも部分的に覆われ、外側スライドファスナが開状態のときに露出し、外側スライドファスナが開状態であって、かつ内側スライドファスナが開状態のときに、外側スライドファスナの少なくとも1つの歯列が、内側スライドファスナの少なくとも1つの歯列と協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結されることが考えられる。このようにして、追加のサイズも実現可能である。

本発明は、内側スライドファスナが開状態のとき、内側スライドファスナが閉状態のときに内側スライドファスナにより覆われる内側材料によって、歯列が離間した状態で結合されるという点で、特に有利なように更に発展する。スライドファスナの歯列が相互に連結されると、少なくとも1つの衣服の追加サイズを利用可能にすることができる。

更に、少なくとも1つの他の歯列が提供され、他の歯列は、内側スライドファスナが閉状態のときに内側スライドファスナによって部分的に覆われ、内側スライドファスナが開状態のときに露出し、内側スライドファスナ、及び/または外側スライドファスナの歯列の1つと協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得ることが考えられる。この限りでは、本発明の原理は段階的に拡張可能である。更なる歯列、または更なるスライドファスナは繰り返し追加されてもよく、存在する歯列は、全体的または部分的に相互に連結可能である。

この意味において、2つの歯列を有する更なる内側スライドファスナが提供され、更なる内側スライドファスナは、内側スライドファスナが閉状態のときに内側スライドファスナによって少なくとも部分的に覆われ、内側スライドファスナが開状態のときに露出し、外側スライドファスナ、内側スライドファスナ、及び更なる内側スライドファスナが開状態のときに、内側スライドファスナの少なくとも1つの歯列、及び/または外側スライドファスナの少なくとも1つの歯列が、更なる内側スライドファスナの少なくとも1つの歯列と協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得ることは、特に有利である。

本発明による衣服は、複数のスライドファスナが提供され、更に外側に位置するスライドファスナが閉状態のときに、更に外側に位置するスライドファスナが、更に内側に位置するスライドファスナを覆い、更に外側に位置するスライドファスナが開状態のときに、更に内側に位置するスライドファスナが露出し、スライドファスナの少なくとも1つの歯列が、別のスライドファスナの少なくとも1つの歯列と協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得るという点で、定義されることができる。

少なくとも1つの他の歯列が提供され、他の歯列は、複数のスライドファスナのうち、あるスライドファスナの少なくとも1つの歯列と協働して、1つのスライドファスナを構成するように連結し得るということが、更に考えられ得る。

スライドファスナ(複数可)によってスライドファスナ配置が提供され、スライドファスナ配置が衣服の複数の位置に提供されることは特に有利である。例えば、保護ベストでは、保護ベストの両側にそれぞれスライドファスナ配置を備えることが考えられる。

これに関連して、スライドファスナ配置が、設計上少なくとも部分的に同一であることが有用であり得る。すべてのスライドファスナ配置は、同じ機能を有する。

しかし、スライドファスナ配置が、設計上少なくとも部分的に異なることも有用であり得る。例えば、保護ベストの側方に提供されたスライドファスナ配置では、一方の側部が他方の側部より設計上複雑であってもよい。これは、スライドファスナ配置の設計に制約を課し得る他の機能的特徴をベストが有するときに、特に有用である。

本発明はまた、本発明による衣服の使用に適し、本発明による衣服に関連して定義されたスライドファスナ配置で実現される。

本発明は、添付の図面を参照し、好ましい実施形態に関連した例によって説明される。

図1は、本発明による衣服を第1状態で示す図である。

図2は、本発明による衣服を第2状態で示す図である。

図3は、本発明による衣服を第3状態で示す図である。

図4は、本発明による衣服を第4状態で示す図である。

図1は、本発明による衣服10を第1状態で示す図である。衣服10はベストである。衣服10にはスライドファスナ配置が提供され、図1では外側スライドファスナ12のみが見える。スライドファスナ配置の更なる構成要素は、外側スライドファスナ12、または外側スライドファスナ12に隣接する衣服10の材料によって覆われている。外側スライドファスナ12は、2つの外側歯列(14、16)と、外側端部片28と、外側スライダ30とを含む。スライドファスナは、衣服10のアーム開口部から、衣服10の下端まで延在している。閉状態では、外側スライダ30はアーム開口部に位置するが、外側端部片28は下端部に位置する。同様に、外側スライドファスナ12を反対方向に適用して、外側端部片28をアーム開口部に位置させ、外側スライダ30を衣服の下端部に位置させることも可能である。

外側スライダ30を外側端部片28に向けて動かすことにより外側スライドファスナ12が開かれると、図2に示すイメージが得られる。外側スライドファスナ12の外側歯列(14、16)は離れて配置されているが、外側材料18によって、離間した状態で接続、または結合されている。本実施例の特殊性は、外側歯列(14、16)間の外側材料18が内側スライドファスナ20を含み、内側スライドファスナ20は、2つの内側歯列(22、24)、内側端部片32、及び内側スライダ34を含むことである。内側スライドファスナ20は、外側スライドファスナ12と同じ方向で衣服10に縫い付けられる。これは必ず必要なことではない。任意の方向、及び任意の方向の組合せは、本発明の範囲内である。

図1、及び図2に示された衣服の2つの状態を比較すると、衣服10が2つの状態で異なるサイズを有することが明らかとなり、外側スライドファスナ12が開いた図2の状態より、外側スライドファスナ12が閉じた図1の状態において、衣服はより小さくなる。

次に、図3は、衣服10の別の状態を示す。ここでは、内側歯列(22、24)を有する内側スライドファスナ20も開かれている。内側スライドファスナ20の内側歯列(22、24)はまた、内側材料26によって、離間した状態で結合される。図3に示す状態では、図1、及び図2に示す2つのサイズに加え、衣服10の第3サイズが実現される。

しかし、本発明のスライドファスナ配置を用いて、更なるサイズを実現することも可能である。このことを、図4に関連して説明する。図4に示す状態では、内側スライドファスナ20の内側歯列24は、外側スライドファスナの外側歯列14に連結されている。これにより、図1による衣服10と、図2による衣服10との間の中間サイズとなる。同様に、図3に示す状態から、内側スライドファスナ20の内側歯列22を、外側スライドファスナ12の外側歯列16に連結することも可能である。

図2を用いて、本発明の別の態様を説明することができる。図2は、外側スライドファスナ12が開かれたときに露出する、完全な内側スライドファスナ20を示す。しかし同様に、例えば、完全な内側スライドファスナ20の代わりに単一の歯列のみを提供することも可能であろう。この単一の歯列は、外側スライドファスナ12の外側歯列(14、16)の1つと連結されることにより、中間サイズを実現し得る。

本発明の別の変形を、図3を参照して説明することができる。ここでは、内側スライドファスナの内側歯列(22、24)間の内側材料26は、特定の特殊性を有さないと考えられる。内側材料26は、単に織物生地であって、残りの衣服10を完全に、または部分的に含んでいてもよい。しかし、内側材料26の領域に更に別のスライドファスナを提供し、内側スライドファスナ20が外側スライドファスナ12と機能的関係を有するように、更に別のスライドファスナが、内側歯列(22、24)を有する内側スライドファスナ20と機能的関係を有するようにすることも可能である。当然、同様に、内側スライドファスナ20の内側歯列(22、24)間に、単一の歯列のみ、または複数の独立した歯列を提供することも可能である。

このように説明されたスライドファスナ、または歯列の入れ子構成は、所望に応じて継続され、最終的に多数のスライドファスナが共にスライドファスナ配置を形成してもよい。

説明されたスライドファスナ配置は、全体として、繊維構成要素として提供されてもよい。繊維構成要素は、単一のスライドファスナのように衣服に縫い付けられる。

上述の実施形態では、単一のスライドファスナ配置のみが示されている。好ましくは、説明されたスライドファスナ配置と比較して、設計上同一でも異なっていてもよいスライドファスナ配置は、衣服の他方側、すなわち他方のアーム開口部の下側にも存在する。同様に、衣類の下端部と頭部開口部との間、つまり、胸部、及び/または背部領域にスライドファスナ配置を提供することが考えられる。スライドファスナ配置はまたは、2つのアーム開口部の間で平に延在してもよい。このようにして、衣類の長さを変えることができる。

上述の説明、図面、及び特許請求の範囲に開示された本発明の特徴は、個別の、及び任意の組合せでの本発明の実施のために必須であり得る。

10 衣服 12 外側スライドファスナ 14 外側歯列 16 外側歯列 18 外側材料 20 内側スライドファスナ 22 内側歯列 24 内側歯列 26 内側材料 28 外側端部片 30 外側スライダ 32 内側端部片 34 内側スライダ

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